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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4568チバQ:2015/03/18(水) 07:48:32
http://www.nishinippon.co.jp/feature/unified_local_election_oita/article/156600
【知事選】政党色濃く、かすむ「県民党」
2015年03月18日(最終更新 2015年03月18日 03時00分)

 26日の県知事選(4月12日投開票)告示まで1週間余り。立候補を表明している現職の広瀬勝貞氏(72)と元大分市長の釘宮磐氏(67)は共に「県民党」を掲げ、幅広く支持拡大を図っている。ただ、広瀬氏を「重点候補」と位置づける自民党は全面支援の構えを見せ、かつて民主党衆院議員だった釘宮氏も社民党支持組織の県平和運動センターから推薦を受けるなど、決戦が近づくにつれ互いに政党色が色濃くなってきた。
 「皆さんの思いと私の思いが共有できたことを心強く思う」。14日、同センターから推薦決定を受けた釘宮氏は出席者にこう語り、一人一人と握手を交わした。
 自治労県本部や県教組などで構成する同センターは社民党県連合の最大支持組織。村山富市元首相らを輩出した大分で「集票の原動力」(党関係者)となってきた。県全域に基盤を持つ組織票を取り込んだことに気をよくしたのか、釘宮氏は周囲に「(推薦が)待ち遠しかった」と漏らした。
 同じ頃、民主党県連の足立信也代表は県連の常任幹事会で「党の玄葉光一郎選対委員長と話をして大分県知事選が重点地域になった」と表明。党本部が釘宮氏を側面から支援する方針を初めて明らかにした。
 一方の広瀬氏には16日、自民党県連が年次大会で「全面支援」を確認。来賓の広瀬氏は「力強いご支援をありがとうございます」と笑顔で礼を述べ、拍手を浴びた。関係者によると、広瀬氏側は年明け早々に立候補のあいさつを同県連に済ませたといい、県選出の党国会議員には「自ら電話して出馬を告げる念の入れようだった」(県連幹部)。
 広瀬氏はこれまで「一党一派に偏しない」と公言してきただけに、党員からは「推薦要請もないのに推していいのか」と疑問視する声もくすぶる。ただ、県連幹部は「民主、社民支持層に配慮して県民党を掲げるのを分かった上での支援だ。自民としても、民主系の釘宮氏には負けられないということだ」と力説する。
 知事選には共産新人の山下魁氏(38)、造園業の箕迫高明氏(65)も立候補を表明している。
=2015/03/18付 西日本新聞朝刊=


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