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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

441千葉9区:2009/06/19(金) 23:08:45
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kiji/078.html
■民主、佐々町長選で前哨戦の構え 藤井最高顧問ら応援入り

 16日告示された北松佐々町長選で、無所属新人の前副町長、古庄剛氏(62)の出陣式に民主党最高顧問の藤井裕久衆院議員や長崎4区に出馬予定の民主元職、宮島大典氏(46)が応援に駆け付けた。次期衆院選が迫る中、宮島氏の支持基盤が弱い北松地区で首長選と衆院選を一体に戦う選挙戦略が浮かぶ。こうした動きに自民現職、北村誠吾氏(62)の陣営や、古庄氏と対決する無所属の前町長、大瀬康政氏(69)の陣営からは戸惑いの声も上がっている。

 「霞が関による中央集権体制や自民党政治で地方は疲弊した。地域のことは地域の人が考えるべきだ。そのためには町民の声を代弁する古庄氏を押し上げることが必要だ」。出陣式でマイクを握った藤井氏は古庄氏を持ち上げた後、横に立つ宮島氏に視線を向け、こう続けた。「3カ月以内にこっち(宮島氏)の選挙もあるので、よろしくお願いします」

 古庄氏は関耕二町長の後継候補として出馬した。関町長は5月28日夜、本県入りした小沢一郎代表代行と宮島氏の陣営関係者の懇親会に出席するなど、民主党寄りの姿勢をみせている。民主党県連も今回、古庄氏を推薦した。

 民主党の戦略の背景には郡部での弱さがある。2005年9月の前回衆院選の佐々町の得票は、北村氏の3913票に対し宮島氏は2569票。佐世保市以外では約1万7500票もの大差がついた。「宮島が勝つには、北松など佐世保市以外での得票が鍵になる」。宮島氏の陣営や民主県連の認識は一致している。

 一方、北村氏は両陣営に激励文を寄せるなど態度を明確にしていない。後援会関係者は「衆院選に向け町長選を利用する意図が感じられ、いい気はしないが、大瀬氏に肩入れすることにはならないと思う」と語る。大瀬氏の陣営は「国政レベルの人が地方政治に口を出すべきではない」と不快感を隠さない。

 民主党は名古屋、さいたま、千葉の市長選で3連勝するなど勢いづいている。地方選の勝利を、衆院選での政権交代につなげようとする戦略が本県でも当てはまるのか、その成否は不透明だ。


2009年6月17日長崎新聞掲載


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