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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4326チバQ:2015/01/15(木) 07:53:09
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/145089?area=ranking
党内動揺引き締め躍起 自民、佐賀知事選敗北
2015年01月14日 09時49分
自民党役員会に臨む安倍首相(中央)ら=13日午前、東京・永田町の党本部
自民党役員会に臨む安倍首相(中央)ら=13日午前、東京・永田町の党本部
 佐賀県知事選での与党推薦候補の敗北で、自民党は4月の統一地方選に向けて不安を抱えた。安倍政権が進める農協改革への反発の強さや、経済政策「アベノミクス」の成果が地方に浸透していないとの焦りが加わり、政権の勢いが衰えかねないとの危機感も広がる。候補決定を主導した幹部らの責任を問う声もくすぶり、執行部は全国幹事長会議の開催を前倒しするなど引き締めに躍起だ。

 「よく敗因を分析して謙虚に生かす」。谷垣禎一幹事長は13日の党役員会後の記者会見でこう強調し、統一選への懸念を打ち消すのに懸命となった。役員会の出席者によると、高村正彦副総裁が「負けに不思議の負けなしだ。人選の仕方に問題があった」と指摘するなど、投開票日から一夜明けた12日以降、党内に動揺が広がったためだ。

 不安の背景には、長野や香川の県知事選など与野党相乗り推薦の選挙では勝つものの、滋賀、沖縄両県知事選のように対決型の選挙では推薦候補の敗北が続いていることがある。

 政権は衆院選の余勢を駆り、佐賀県知事選などでの勝利も得て統一選に向かう筋道を描いていたが、官邸周辺は「農協改革に対する地方の抵抗は思った以上に強い」と指摘。自民党筋は「アベノミクスへの理解も十分ではない」と頭を抱える。

 菅義偉官房長官や茂木敏充党選対委員長が主導して推薦候補を決め、保守分裂選挙につながったことが敗因となっただけに、不満の矛先は菅氏らにも向けられている。中堅議員は「政権におごりがあった」と厳しく批判する。

 安倍晋三首相は11日の投票日当日、推薦候補が劣勢との情報を聞かされると「一体、何をやっているのか」と声を荒らげたが後の祭りだった。

 党内の結束を立て直すため、谷垣氏ら執行部は3月の党大会前に開く予定だった全国幹事長会議を月内に開く方針を打ち出した。大会前日に開くのが通例だが、迅速な対応が重要と判断したようだ。

 統一選でつまずけば、その先の政権運営への影響は大きい。自民党筋は「官邸や党執行部は地方の声を聞き、丁寧に進める必要がある」と漏らした。

【最前線】


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