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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

3936チバQ:2014/09/08(月) 22:52:46
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E3%83%BB%E7%A4%BE%E6%B0%91%E7%B3%BB%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%8C%E7%8B%AC%E8%87%AA%E5%80%99%E8%A3%9C%E6%93%81%E7%AB%8B%E3%82%92%E6%96%AD%E5%BF%B5?iframe=true&width=560&height=420
民主・社民系グループが独自候補擁立を断念
今年11月に行われる熊本市長選挙で候補擁立を目指していた民主・社民系のグループが独自候補の擁立を断念しました。これは8日の非公開で行われた民主党、社民党、連合熊本、それに市議会の第3会派・市民連合による4者協議で決まったものです。会見した民主党県連の鎌田聡代表は「現在の政治状況の中で野党勢力の支持が得られていない」とし、4者による独自候補擁立を断念したということです。今後どの候補を支持していくかなどは4者それぞれで検討していくとしています。

3937とはずがたり:2014/09/09(火) 10:38:38
<名護市議選>結果に関わらず移設進める考え 菅官房長官
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20140908k0000e010249000c.html
毎日新聞2014年9月8日(月)12:41

 菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、7日投開票の沖縄県名護市議選で米軍普天間飛行場の同市辺野古移設に反対する稲嶺進市長派が過半数を占めたことについて「辺野古移設は普天間の危険性除去と米軍の抑止力を考えたときに唯一有効な解決策だ」と述べ、選挙結果に関わらず移設を進める考えをあらためて強調した。

 菅氏は「今回の選挙は地域経済をはじめ、さまざまな政策を掲げて戦った結果だ」と述べ、必ずしも辺野古移設の賛否を問う選挙ではなかったとの認識を示した。【木下訓明】

辺野古反対が過半数維持 名護市議選 翁長氏の支援効果は限定的
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140908559.html
産経新聞2014年9月8日(月)19:19

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への賛否が焦点となった名護市議選(定数27)は7日投開票され、移設に反対している稲嶺進市長を支える市長派が14議席を獲得し、過半数を維持した。移設に反対する公明党は改選前と同数の2議席。移設を条件付きで容認する反市長派は1議席増の11人が当選した。市選挙管理委員会によると投票率は70・40%で、過去最低だった前回を1・67ポイント下回った。

 市議選では、11月16日投開票の知事選に出馬を決めている翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長が名護入りし、稲嶺氏とともに街頭演説で市長派候補を応援したが、市長派は改選前から1議席減らしており、翁長氏の支援効果は限定的だった。選挙戦で劣勢が伝えられていた反市長派は獲得議席の目標を下げた上、議席を上積みするための票の分散方法も誤り、伸び悩んだ。

 ただ、同日行われた沖縄、宜野湾、南城、石垣の4市議選ではいずれも仲井真弘多(ひろかず)知事を支持する市長系が過半数を維持し、3選を目指す仲井真氏にとっては好材料となった。

 菅義偉官房長官は8日の記者会見で「辺野古移設は淡々と進めていきたい」と述べ、名護市議選の結果に左右されず、移設を推進する考えを改めて示した。

 仲井真氏も同日、反市長派が1議席増やしたことを踏まえ、「判断の仕方はいろいろある」と記者団に述べ、辺野古反対の民意が示されたとの見方を否定した。

3938チバQ:2014/09/09(火) 20:47:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140909ddlk40010505000c.html
選挙:福岡市長選 本格化 現・前職ともに立候補を表明 告示まで2カ月、動き加速 /福岡
毎日新聞 2014年09月09日 地方版

 福岡市の高島宗一郎市長(39)と前市長の吉田宏氏(57)が8日、市長選(11月2日告示、16日投開票)への立候補を正式表明した。既に元政党支部長の頭山(とうやま)晋太郎氏(37)と、共産党推薦の嶽村(たけむら)久美子氏(64)が表明しており、告示日まで2カ月を切って市長選がようやく本格化してきた。

 吉田氏は8日夜、支援者ら約240人を前に「市民の皆さんとこの街をつくりあげていく」と立候補表明した。前回2010年市長選での落選については「この4年間は反省する日々だった。私自身の考えが浅く、政治家としても未熟で、自分だけが頑張っているという思いが空回りした」と言及。選挙戦では都市の再生や、大気汚染を引き起こす微小粒子状物質「PM2・5」の対策など危機管理の徹底、教育など人づくりを訴える予定。

 一方、高島氏は立候補表明した8日の市議会一般質問で、128社の企業を誘致して1万人以上の雇用を生み、14年度当初予算で過去最高の市税収入額を計上した実績などを強調。高島氏は再選に向けて「地域経済の活性化を図り、得られた果実を教育や子育て、福祉など生活の質の向上に振り向ける。質の高い生活が人と経済活動を呼び込む好循環を加速させたい」と語った。10年市長選では自民と公明から推薦されたが、高島氏は今回は「これから政党の支援について検討したい」と述べるにとどめた。【下原知広、中山裕司】

〔福岡都市圏版〕

3939チバQ:2014/09/09(火) 21:10:54
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82544
那覇市長候補10人から選定 翁長氏支持の会派
2014年9月9日 08:15

 翁長雄志那覇市長の県知事選出馬に伴い同日選挙となる見通しの市長選の対応について、翁長氏を支える那覇市議会最大会派の新風会など5会派と経済界などでつくる市長選候補者の選考委員会が8日、市内であり、各会派が推薦した計10人から12日をめどに候補者を選定する方針を確認した。選考委は10人それぞれに意向を確認し、出馬に意欲を示した推薦者を9日に面接する。

 推薦されたのは、副市長の久高将光氏(66)と城間幹子氏(63)、市市民文化部長の島田聡子氏(51)。新風会会長の金城徹氏(60)、総務会長の仲松寛氏(51)、同会派所属の知念博氏(60)、なは民主代表の花城正樹氏(36)、元市総務部長でエッセイストの宮里千里氏(64)、琉球大教授の島袋純氏(53)、アジア沖縄研究所代表の宮城弘岩氏(74)。

 選考委では、委員長にかりゆしグループ最高経営責任者の平良朝敬氏、副委員長に那覇市議会の安慶田光男議長を選んだ。

 平良委員長は「翁長市長が出馬表明する13日の記者会見までに市長選候補を決定し、会見の場に同席させたい」と説明。

 選考委の確認事項として(1)候補者が確定したときは全員で応援する(2)知事選の枠組みで取り組む(3)原則多数決による決定はしない―などを挙げた上で「候補者を最終的に絞り込む場合は報道陣にも公開して、候補者にビジョンを語ってもらいたい」と述べた。

3940チバQ:2014/09/09(火) 21:13:22
http://www.asahi.com/articles/ASG9846TVG98TNAB00Q.html
宮崎)知事側へ300万円、表面化せず 県政の「死角」
堀川勝元
2014年9月9日03時00分
5日にあった記者会見で、報道陣の質問に厳しい表情で耳を傾ける河野俊嗣知事=県庁

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 「私の後援会では、そのような多額のものは他に例がない」

 河野俊嗣知事の後援会が、県内の産廃会社の元社長側から300万円の資金提供を受けていたことについて、知事はそう述べ、有力な支援者だったことを認めた。

 知事によると、元社長と知り合ったのは2010年12月26日の知事選挙の前。支持者にあいさつ回りする際、東国原英夫・前知事の元秘書から「支援者の1人」として紹介された。

 知事は8月31日の取材の時点では、知事に当選した後には元社長とは会っていない、と説明。それが、5日に開いた記者会見では、知事就任後も4〜5回会ったと訂正した。食事をともにしたり、産廃会社の社員や家族が参加する夏のフェスティバルに参加したりしていたという。

 「県内外の政治情勢や、過去のことも含めて話を聞いた。色んな情報を得ることができた」と振り返った。

■氏名は水面下

 元社長側から資金提供があったのは11年7月下旬。知事の元政務秘書に現金で300万円が手渡された。その際、元社長は、毎年公開される政治資金収支報告書に個人名を記載する義務がない「会費」での支払いを望んだという。

 後援会側は現金を事務所の金庫で保管。本来ならば11年の収入として一括で処理する必要があるが、11年分と12年分の「会費」と、氏名記載の義務がない5万円以下の「寄付」に振り分けて計上した。この結果、収支報告書には元社長の名前は出てこなくなった。

3941チバQ:2014/09/09(火) 21:22:59
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20140909-OYTNT50091.html
宜野湾・沖縄・石垣市議選 保守系会派が過半数守る
2014年09月08日
 沖縄県では7日、1村長選と名護市を含む24市町村議選の投票が行われ、竹富町議選を除いて即日開票された。このうち、米軍基地を抱える自治体などとして注目されていた宜野湾、沖縄、石垣の各市議選は、いずれも保守系首長の与党会派が過半数を維持した。

 米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市議選は、定数が今回から2減の26となり、31人が立候補。政府の基地負担軽減策に理解を示す佐喜真(さきま)淳(あつし)市長派が改選前と同じ15議席を確保した。

 嘉手納基地がある沖縄市の市議選(定数30)では、39人が立候補し、自民、公明の推薦を受けて4月に初当選した桑江朝千夫(さちお)市長派が16議席を獲得。尖閣諸島がある石垣市の市議選(定数22)には29人が立候補。保守系の中山義隆市長派が1議席伸ばして、14議席となった。

2014年09月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3942チバQ:2014/09/09(火) 22:07:33
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20140909-OYS1T50068.html
再選出馬表明の高島氏 市政への評価は真っ二つ
2014年09月09日
地方選

市議会で市長選への立候補を表明する高島市長 8日の福岡市議会の一般質問で、福岡市長選(11月2日告示、16日投開票)への再選出馬を表明した高島宗一郎市長(39)。市議会7会派の代表に同日、約4年間の高島氏の市政運営について聞いたところ、与党3会派はおおむね評価し、野党4会派は批判した。

 ◆与党

 「4年間で人口や税収など様々な課題が数字的に見ても右肩上がりに改善した。支援するための大きな材料だ」。8月11日に高島氏を支援する方針を確認した自民党市議団(19人)の妹尾俊見会長はこう評価。「議場で表明した高島氏の意欲はしっかりと受け止めたい」と述べた。

 高島氏支援に向けた政策協定の準備を進める公明党市議団(12人)の石田正明団長は「4年間の実績はおおむね評価している。今日が市長選に向けたスタート」とした。そのうえで、月内をめどに政策協定を作成し、支援への協議を進めていく方針を示した。

 保守系会派の「みらい福岡」(8人)の笠康雄会長は「評価できる点と思いが至らなかった点はそれぞれある」と指摘。支援については、「会派内で今後の市政課題をふまえた政策をまとめており、市長側と合意すれば支援を決めたい」とした。

 ◆野党

 民主党市議らでつくる福岡市民クラブ(9人)。高島氏を支援しないことは決めているが、どの候補者を推すかは未定だ。栃木義博代表は「高島氏が市民目線に立った施策をしてきたとは思わない。会派として高島氏とどう戦うか検討して決めたい」と語った。

 「社会保障や雇用など、市民の立場で考える力が欠けている。市長としての資質については、今議会で追及していく」。6日に立候補表明した元幼稚園教諭の推薦を決めている共産党市議団(5人)の宮本秀国団長はこう語った。

 社民・市政クラブ(3人)の高田保男代表は「『カワイイ区』などパフォーマンス的な事業に税金をつぎ込み、市民のためになっているか疑問」と批判。市長選については「表明している候補者の考えを見ながら検討したい」と答えた。

 福岡維新の会(2人)の富永周行代表は「議会や市民を軽視した行動が度々あり、150万都市を任せるには幼稚すぎる。市民と同じ目線で物事を考えることができる候補者を支援したい」と語った。

3943沖縄無党派:2014/09/10(水) 19:54:49
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82668
翁長那覇市長、沖縄知事選出馬を表明
2014年9月10日 10:31

 翁長雄志那覇市長(63)は10日の市議会9月定例会で、11月16日の県知事選挙について「イデオロギーよりアイデンティティーに基づくオール沖縄で、責任ある行動が求められている。多くの期待する声がある中、政治家の集大成として(出馬の)覚悟を固めた」と出馬を表明した。13日に那覇市内で記者会見し、あらためて出馬を表明する。金城徹氏(新風会)の代表質問に答えた。

 知事選で最大の争点になる米軍普天間飛行場返還問題については「これ以上の基地の押し付けは限界。辺野古への移設は事実上不可能だ」と述べた。

 翁長氏は1950年10月生まれ。85年から那覇市議を2期、92年からは県議を2期務め、自民党県連の幹事長などを歴任した。2000年に無所属で那覇市長に初当選し、現在4期目。

3944沖縄無党派:2014/09/10(水) 19:59:31
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231392-storytopic-3.html
県知事選、翁長氏が出馬表明 「期待に応えたい」
2014年9月10日

 翁長雄志那覇市長(63)は10日午前、市議会9月定例会で「沖縄の未来を開くために私に期待する声があるなら、その声に応えることこそが政治家としての集大成という結論を出し、覚悟を固めた。本日、知事選出馬を決意する」と述べ、11月16日投開票の県知事選への出馬を正式に表明した。
 知事選には現職の仲井真弘多氏(75)と、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)が既に立候補を表明している。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関する姿勢が異なる3人の表明が出そろい、移設問題が最大の争点となる知事選の構図が確定した。【琉球新報電子版】

3945沖縄無党派:2014/09/10(水) 20:08:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014091000231
翁長氏が出馬表明=辺野古移設反対派−沖縄知事選

 翁長雄志那覇市長は10日の市議会本会議で、11月16日投開票の沖縄県知事選への立候補を正式に表明した。翁長氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対の立場。選挙戦では移設の是非を争点に据える構えだ。
 翁長氏は本会議で、「基地のこれ以上の押しつけはもう限界。心を一つに頑張らないといけない」と表明。「来る県知事選に出馬を決意した」と明言した。
 翁長氏は、辺野古移設に反対する社民、共産などの県議会野党陣営や、那覇市議の保守系の一部から支援を受ける。13日に記者会見し、基本政策などを説明する。
 翁長氏は元自民県連幹事長。昨年末に辺野古沿岸部の埋め立てを承認した仲井真弘多知事も3選を目指して出馬表明しており、保守分裂選挙となる。知事選には下地幹郎元郵政民営化担当相も立候補を表明し、辺野古移設の是非を県民投票で決める方針を示している。 (2014/09/10-10:55)

3946沖縄無党派:2014/09/11(木) 19:40:44
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82865
那覇市長選:城間副市長の擁立決定 翁長氏の後継
2014年9月11日 19:02

翁長雄志那覇市長の沖縄県知事選出馬に伴い同日選挙となる見通しの市長選について、翁長氏を支える那覇市議会5会派と経済界などでつくる市長選候補者の選考委員会(平良朝敬委員長)は11日、翁長氏の後継候補として副市長の城間幹子氏(63)の擁立を決定した。
城間氏は1951年1月生まれ。伊是名村出身。宮城教育大卒。鏡原中校長、香港日本人学校中学部校長、市教育委員会学校教育部長、市教育長を歴任。2014年4月から副市長。

10日時点(>>3939の後)で城間氏のほかに新風会会長の金城徹氏(60)、なは民主代表の花城正樹氏(36)、元市総務部長でエッセイストの宮里千里氏(64)、アジア沖縄研究所代表の宮城弘岩氏(74)の5人に絞られましてました。

3947チバQ:2014/09/12(金) 01:07:41
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82865
那覇市長選:城間副市長の擁立決定 翁長氏の後継
2014年9月11日 19:02
 翁長雄志那覇市長の沖縄県知事選出馬に伴い同日選挙となる見通しの市長選について、翁長氏を支える那覇市議会5会派と経済界などでつくる市長選候補者の選考委員会(平良朝敬委員長)は11日、翁長氏の後継候補として副市長の城間幹子氏(63)の擁立を決定した。

 城間氏は1951年1月生まれ。伊是名村出身。宮城教育大卒。鏡原中校長、香港日本人学校中学部校長、市教育委員会学校教育部長、市教育長を歴任。2014年4月から副市長。

3948チバQ:2014/09/12(金) 01:09:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140911ddn002010051000c.html
選挙:沖縄県知事選 政府、辺野古争点外し 移設反対派出馬で
毎日新聞 2014年09月11日 大阪朝刊

 沖縄県知事選(11月16日投開票)をめぐって10日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設に反対する翁長雄志(おながたけし)那覇市長が出馬表明し、保守分裂の構図が固まった。政府は移設を実現するため、代替施設の埋め立てを容認した仲井真弘多(ひろかず)知事の3選を側面支援する考えだ。県民の反基地感情を前に仲井真氏の苦戦が予想され、政府は移設工事を前に進めることで、県内移設を争点から外す構えもみせている。

 菅義偉官房長官は10日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古への普天間移設について「昨年暮れに仲井真知事が辺野古埋め立てを承認し、それに基づいて工事している。この問題は過去のものだ。争点にはならない」との見通しを示した。菅氏はその後、首相官邸で仲井真氏や辺野古周辺の住民代表と面会。地元からの「基地負担に見合った補償」などの要望に対し、「最大限配慮させていただく」と応じた。

 翁長氏は自民党沖縄県連の元幹事長。県内移設を「事実上不可能」としており、県民投票で判断する考えの下地幹郎元郵政担当相も含め、移設問題が争点となるのは確実だ。名護市の稲嶺進市長は10日、市役所で記者団に対し、菅氏の発言について「知事は埋め立てを承認したが、県民の意思を代表していない。名護の市長選、市議選で移設反対の意思を示したにもかかわらず、選挙は関係ないというのは民主主義を無視している」と批判した。

 一方、菅氏は会見で「沖縄の振興発展に寄与する知事にふさわしい方が選ばれることを期待する」と語った。江渡聡徳防衛相も仲井真氏と会談し、県側が求める普天間の5年以内の運用停止に関し「知事の思いと一緒だ」と歩調を合わせた。

 菅氏は17日に沖縄入りし、自衛隊機で工事の進む辺野古沖を視察。18日には普天間配備のKC130空中給油機15機すべての移駐を受け入れた山口県岩国市の岩国基地も訪れる。基地負担軽減を目に見える形でアピールすることで、仲井真氏を後押ししたい考えだ。【木下訓明、福永方人】

3949チバQ:2014/09/12(金) 01:17:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140911ddlk43010354000c.html
熊本市:市長選巡り坂本局長を異動 /熊本
毎日新聞 2014年09月11日 地方版

 熊本市は10日、坂本純観光文化交流局長(60)を同日付で同局総括審議員とする人事異動を発表した。坂本局長は11月16日投開票の市長選を巡って自民党市支部に推薦願を提出していたが、同支部の選考の遅れからその後取り下げていた。観光文化交流局長は高田晋副市長が兼務する。

 市によると、坂本局長から幸山政史市長に「処遇を一任する」との書面が同日提出されたことを受けた措置。総括審議員は局長級だが、決裁には関わらないスタッフ職という。【木下武】

3950チバQ:2014/09/12(金) 01:23:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20140911-OYTNT50051.html
沖縄知事選 保守系3氏の動き本格化
2014年09月11日
 那覇市の翁長(おなが)雄志(たけし)市長(63)は10日の市議会で、沖縄県知事選(11月16日投開票)への立候補を表明した。これで、出馬予定の3氏が出そろった。いずれも保守系で、保守、革新が激突した過去の選挙から構図が一変しそうだ。焦点となる米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古移設への対応などを巡り、各陣営とも動きを本格化させている。

 翁長氏は同日の那覇市議会で、辺野古移設反対を強調し、「心を一つに頑張らなければ」と訴えた。保守、革新を超えた「オール沖縄」体制をつくり、反対派勢力を結集させる方針だ。

 翁長氏は、30日に市長を辞職する予定で、その場合、市長選と知事選が同日に行われる可能性が高い。陣営では、市長選にも関係の深い候補者を立てて一緒に活動し、大票田の那覇市で票の掘り起こしを狙う戦術だ。那覇市議会の辺野古移設に反対する会派などで作る選考委員会が候補者の絞り込みを進めている。

 3選を目指す仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事(75)を推薦する自民党県連は、県内の大半の保守系首長や経済界との連携を強化し、全県的な支援の浸透を図る構えだ。

 翁長氏が共産、社民など革新政党の支援を受けていることを踏まえ、「保守分裂の選挙ではない。基地負担軽減や振興策を推進できる真の保守系は仲井真氏だけだ」(県連幹部)と、保守層の結集を図る。同じく県政与党の公明党の支援取り付けに向けた働きかけも、継続する方針だ。

 下地幹郎(しもじみきお)・元郵政改革相(53)は、辺野古移設の是非は県民投票で決着させると主張。「知事選で、賛成、反対のどちらの候補が勝っても、公約が守られない可能性がある。県民投票以外に沖縄の意思は決まらない」と訴え、容認、反対両派からの票の取り込みを狙う。

2014年09月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3951チバQ:2014/09/12(金) 01:28:28
http://www.nishinippon.co.jp/feature/fukuoka_city_election/article/113459
民主、はがゆい距離感 前市長は「市民党」掲げる
2014年09月11日(最終更新 2014年09月11日 03時00分)
 10日朝、福岡市中央区平尾の駅前。「行ってらっしゃい」。前市長の吉田宏氏(57)は、通勤客たちに笑顔で手を振った。そばで政策リーフレットを配っていたのは、新たに組織した後援会「福岡とりもどし隊」のメンバーたち。そこに、かつて吉田氏を支援した民主党市議の姿はなかった。

 「今回は組織がない手作り選挙。市民党でやる」と吉田氏。民主は、吉田氏が初当選した2006年の市長選も、現職の高島宗一郎氏(39)に敗れた前回10年も推薦を出し、党を挙げて支えた。

 06年は、民主が政権の座をうかがう右肩上がりの時期。鳩山由紀夫氏、小沢一郎氏、岡田克也氏−。党のビッグネームを次々と応援に入れた。その半年後に統一地方選を控えていた現職市議や新人も、顔を売る絶好の機会とばかりに、党の看板を掲げて吉田氏の応援に駆け回った。逆に4年前は、政権運営に苦しむ民主への逆風が、吉田氏を直撃した側面は否めない。

 今回、どう動くべきか。市議団は判断を迫られた。

 8月上旬の市政報告会。「独自候補を擁立しないのか」。支持者の突き上げに、栃木義博代表は顔をこわばらせた。市議団には、吉田氏が水面下で出馬準備を進めていると伝わっていた。ただし、民主色を消したがっていることも。「誰が望ましいか探っている」。そう答えるしかなかった。

 結局、反現職は貫くが、吉田氏とは距離を置くことを決めた。依然、党勢は低迷しており、「応援したいが、今われわれが前に出てもプラスにならない」(ベテラン市議)。

 10日の市議会一般質問。「覚悟、ビジョン、心」。民主の阿部正剛氏は質問原稿に、市長に求められる資質として、三つの言葉を書き込んでいた。吉田氏が作った政策リーフレットにも、同じ文字が並ぶ。質問の締めくくりは、高島氏にその資質があるのか厳しく問いただすつもりだった。

 が、阿部氏は時間配分を誤る。「えー、市民に求められるリーダー像は…」。続く言葉を遮るように、議長が「時間を経過しています」と打ち切りを促す。「…はい。そしたら終わります」。吉田氏への“援護射撃”は、不発に終わった。

=2014/09/11付 西日本新聞朝刊=

3952チバQ:2014/09/12(金) 01:29:27
http://www.nishinippon.co.jp/feature/fukuoka_city_election/article/113232
自民市議団にくすぶる火種 反現職派“手打ち”を警戒
2014年09月10日(最終更新 2014年09月10日 03時00分)
 福岡市の高島宗一郎市長(39)は9日朝、珍しく自民党市議団(19人)の控室を訪ねた。前日の市議会で、11月の市長選に再選出馬を表明したばかり。お膳立ての質問をしたのはベテランの自民市議。「1期4年の間、持ち前の発信力を発揮して福岡市を変えた」−。そう持ち上げられた。市議団への訪問は、謝意を伝えるためだった。

 上機嫌の高島氏は「自民党とコミュニケーションを取りながら、市政を前に進めたい」。議長経験者が市長に、同僚議員たちとの握手を促す。しかし。

 「それは政策協定を結んでから」。市議の一人が、やんわり提案をいなした。市長との握手が“手打ち”と受け止められれば、現職に不満を持つ一部市議の反発を招きかねない。「反現職派」の中堅は「踏み絵を踏まされるところだったよ」と苦笑した。

 8月、現職支援の方針を決めた市議団だが、一枚岩にはほど遠い。昨年来、水面下で反現職派が現職に挑む対抗馬を探してきたためだ。現職に近いベテランは「文句を言うなら、会派を出て行け」と強がるが、来春の統一地方選をにらめば、会派分裂は避けたいところ。何より、息を潜めている現職への不満は、何をきっかけに噴き出すか分からない。

 9日夕、反現職派は市議会一般質問の成り行きを、ひそかに注視していた。「共産党が市長に爆弾質問をぶつける」。かねて市議の間で、こんなうわさがささやかれていたからだ。

 「疑惑だらけ。市長の資格はない」。質問に立った共産の中山郁美市議が声を荒らげた。取り上げたのは、高島氏の出張旅費問題。領収書添付のない公費支出について追及したが、高島氏や市側は「事務処理上のミス」と繰り返すのみ。

 一般質問終了後のたそがれ時、自室に引き返す反現職派の表情は一様にさえなかった。「でっかい爆弾かと思ったが、火力が弱かったね…」

 告示まで2カ月。依然、くすぶる火種は再燃するのか。「何か面白いことが起きないかと期待している感じ」。市議会最大会派に、緩んだ空気も漂う。

=2014/09/10付 西日本新聞朝刊=

3953チバQ:2014/09/13(土) 07:40:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140912ddp041010023000c.html

選挙:那覇市長選 市長の支持団体、副市長擁立へ

毎日新聞 2014年09月12日 西部朝刊


 翁長雄志(おながたけし)・那覇市長(63)の沖縄県知事選(11月16日投開票)出馬に伴って同日選で行われる見通しの那覇市長選について、翁長氏を支える市議会5会派と経済界でつくる候補者選考委員会は11日、城間幹子(しろまみきこ)副市長(63)の擁立を決めた。

 選考委は「翁長市政を継承し、知事選の枠組みで取り組める人物だと判断した」と説明した。城間氏も「しっかり臨みます」と出馬を受諾したという。城間氏は中学校長、市教育長などを歴任し、今年4月から副市長を務めている。【佐藤敬一】

3954チバQ:2014/09/13(土) 07:59:41
http://www.nishinippon.co.jp/feature/fukuoka_city_election/article/113688
共産、元維新 埋没を懸念

2014年09月12日(最終更新 2014年09月12日 03時00分)







 11日夜、福岡市中央区の草ケ江公民館。新人の嶽村久美子氏(64)=共産推薦=は地元の祭りの実行委員会に自転車で駆け付けた。同党系の市民団体から打診を受けた当初は迷いもあったが、地域を歩くうち、「戸惑いはなくなった」。

 元幼稚園教諭で、3人の子どもも育てた。財産は、市立こども病院(中央区)のアイランドシティ(東区)への移転反対運動など、さまざまな市民運動で培った人脈だ。「誰よりも地域の活動をしてきた自負がある」。吹っ切れた表情で前を向いた。

 同党市議の一人は「何より顔が広い。幅広い支持が期待できる」とうなずく。

 第2次安倍政権の発足後、国政は「自民1強」。安保政策などで保守色を強める政権への批判の受け皿となれるかが、共産の生命線だ。昨年の東京都議選では改選前の議席から倍増。続く参院選も、過去最多の改選8議席を得た。

 ただ、過去の福岡市長選で共産は一度も勝ったことがない。前回2010年も、戦後最多の8候補の争いに埋没し、推薦候補は4番手に甘んじた。党員の高齢化など、悩みも抱える。

 市長選で党の存在をアピールできれば、来春の統一地方選にもつながる。党県委員会幹部は「他党との違いをしっかり示したい」。

     ◇

 現在、肩書は「元日本維新の会衆院福岡2区支部長」のみ。新人の頭山晋太郎氏(37)は12年、同党公認で衆院選に出馬した。

 当時は維新など「第三極」政党に追い風。石原慎太郎氏、橋下徹氏の二枚看板も来援、福岡市・天神の街頭に千人超が集まった。落選はしたが、あの高揚感が忘れられない。

 あれから2年。維新は次世代の党、維新の党に分裂。混乱の影響で、維新系市議からの支援態勢は定まっていない。「最大の支援組織は市民」と割り切る。

 11日、福岡市南区の西鉄高宮駅前。「次世代の福岡をつくる」と記したのぼりを手に、頭山氏は、家路を急ぐ通勤客らに頭を下げた。随行のスタッフはおらず、政策リーフレットも準備中。「現職たちが打ち出す政策を見てから、公約をしっかり練りたい」

 11月2日の告示日まで、地下鉄や西鉄、JRの50を超す全ての駅頭に2度は立つつもりだ。

 「どぶ板の、さらに、その下にもぐり込んでの戦い」(周辺)が、もう始まっている。

=2014/09/12付 西日本新聞朝刊=

3955チバQ:2014/09/13(土) 08:00:21
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kumamoto_city_election/article/113689
大西県議を自民推薦へ

2014年09月12日(最終更新 2014年09月12日 03時00分)







 熊本市長選(11月2日告示、同16日投開票)で、自民党市支部の候補者選考委員会は11日、支部に推薦願を出している熊本県議大西一史氏(46)を推薦する方向で最終調整に入った。14日に正式決定し、党県連が党本部へ推薦を申請する。

 選考委は、同じく支部に推薦願を出している元同市議下川寛氏(54)、経営コンサルタント会社社長加藤智治氏(40)を含めた3氏の市政運営方針などを検証。選考委幹部が7日に、県選出国会議員や県議、市議らから意見聴取などをしていた。

 大西氏は同党県議だったが、2002年に同市長選への対応をめぐり離党し、現在は無所属。県議5期目で知名度が高く、自民、公明両党との連携重視の姿勢が評価されたとみられる。

 同市長選には、石油販売会社会長の石原靖也氏(60)も立候補の意向を表明している。

=2014/09/12付 西日本新聞朝刊=

3956沖縄無党派:2014/09/13(土) 19:35:32
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=83102
沖縄知事選:翁長氏が出馬を正式表明
2014年9月13日 14:14

 那覇市長の翁長雄志氏(63)は13日午後、那覇市民会館で会見し、11月16日投開票の知事選への出馬を正式に表明した。知事選と同日選挙の公算が大きい那覇市長選に翁長氏の後継として出馬予定の城間幹子氏(63)も同席した。

 翁長氏は知事選の重要争点となる米軍普天間飛行場返還問題で、名護市辺野古の新基地建設に「断固反対」の立場を表明。「沖縄が厳しい岐路に立つ今、沖縄の未来を開くため私に期待する声、私の力が必要という声に応えて揺るぎない思いを抱き、知事選に挑もうと固く決意した」と述べた。

3957沖縄無党派:2014/09/13(土) 19:38:26
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231552-storytopic-122.html
翁長氏が知事選出馬会見 「基地は発展の阻害要因」
2014年9月13日

 11月16日の県知事選への出馬を表明している翁長雄志那覇市長(63)は13日午後、那覇市民会館大ホールで出馬の記者会見を開いた。翁長氏は「今や米軍基地は、沖縄経済発展の阻害要因だ。政府によって強行されている辺野古新基地建設には断固反対する」と述べ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に強く反対するとの姿勢をあらためて訴えた。 会見は一般市民にも公開され、約1700人(主催者発表)が翁長氏の表明に耳を傾けた。
【琉球新報電子版】

3958チバQ:2014/09/16(火) 00:09:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140914/elc14091407590001-n1.htm
那覇市長選で出馬要請 公明幹事長が自民県議に 知事選連携に弾み
2014.9.14 07:59
 11月16日投開票の沖縄県知事選と同日選になる見通しの那覇市長選で、公明党の井上義久幹事長が7月下旬、自民党沖縄県連副会長の翁長(おなが)政俊(まさとし)県議に出馬を要請していたことが13日、分かった。自民党は那覇市長選候補者に公明党の推薦を得た上で、連動させる形で知事選で仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事への推薦も引き出したい考えで、翁長氏に対する出馬要請を受け、慎重に公明党との調整を進める。

 翁長雄志(たけし)那覇市長の知事選出馬に伴い、市長選も同日選となる見込み。

 井上氏は翁長政俊氏、自民党の石破茂幹事長(当時)、公明党県本部の糸洲(いとす)朝則(とものり)代表らと知事選をめぐり都内で会談した際、翁長氏に直接「ぜひ那覇市長選に出てほしい」と要請した。公明党は翁長政俊氏を那覇市長選で確実に当選できる候補者とみている。

 翁長政俊氏は昨年12月まで県連会長を務め、米軍普天間飛行場(宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古移設を県連が容認する立場に転換した責任を取る形で辞任した。公明党とのパイプも太く、菅義偉官房長官らからの信頼も厚いとされる。

 辺野古移設を容認する公明党本部に対し、県本部は県外移設を求める「ねじれ」を抱えたままで、県本部は知事選では辺野古の埋め立てを承認した仲井真氏の推薦に慎重な姿勢を崩していない。ただ、同日に行われる市長選と知事選で自公の対応が異なれば、自公体制にきしみが生じるのは避けられず、公明党側も難しいかじ取りを迫られている。

3959チバQ:2014/09/16(火) 00:24:47
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%80%80%E7%B6%AD%E6%96%B0%E6%9D%BE%E9%87%8E%E6%B0%8F%E3%82%82%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B0%8F%E6%94%AF%E6%8F%B4?iframe=true&width=560&height=420
熊本市長選 維新松野氏も大西氏支援
大西氏の推薦決定から一夜、15日朝、自民党県連役員と党所属の国会議員が決定の意思確認をしました。一方、日本維新の会 松野 頼久衆議院議員も大西氏の支援を表明です。14日選考委員会が大西氏推薦を決め、自民党熊本市支部もこれを了承したことを受け、15日朝、県連役員が県選出の国会議員から意見を聞き意思確認をしました。選挙の構図が見え始めています。

3960チバQ:2014/09/16(火) 00:29:36
>>3650>>3817
http://www.asahi.com/articles/SDI201409155331.html
福岡市長選、自民市議が立候補の意向 自民系分裂の様相
2014年9月15日10時37分
 11月16日投開票の福岡市長選に、自民党の北嶋雄二郎市議(65)が立候補する意向を固めた。9月16日にも議員辞職願を提出し、17日に記者会見を開いて表明する方向で調整している。同党市議団は現職の高島宗一郎氏(39)を支援する方針を固めたが、高島氏の市政運営に反発する市議も少なくなく、自民系が分裂する選挙になる可能性がある。

 北嶋氏は15日、朝日新聞の取材に「いまの市政はパフォーマンスばかり。心のこもった市政にしたい」と話した。北嶋氏は九州大法学部卒で、福岡市収入役などを務めた。2011年の市議選で初当選し、1期目。

 福岡市長選は11月2日告示。再選をめざす現職の高島氏と、前回選挙で高島氏に再選を阻まれた前市長の吉田宏氏(57)、元日本維新の会福岡2区支部長の頭山晋太郎氏(37)、元幼稚園教諭の嶽村久美子氏(64)=共産推薦=の4人が立候補を表明している。

3961チバQ:2014/09/16(火) 00:33:42
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kumamoto_city_election/article/114184
市議団迷走の「決着」 準備不足、党主導ならず
2014年09月15日(最終更新 2014年09月15日 03時00分)
 当初7月末を目標にしていた自民党熊本市支部の市長選の「独自候補」が、1カ月半遅れでようやく決着した。ただ党主導の擁立を断念し、党外の自薦3人の中から選んだ選考委員たちの表情に達成感はうかがえない。調整が手間取った背景には、「推薦」を予定していた幸山政史市長の4選不出馬表明が突然で準備ができていないための、市議団の迷走があった。

 「結果的に私をはじめ努力不足を認めたい。本当に残念だ」。14日の選考委員会後の記者会見で、江藤正行委員長(市議団長)は、党主導の擁立ができなかったことを問われ、納得のいかない表情を見せた。

 同市を地盤とする県選出国会議員と県議、市議団、友好団体のそれぞれの代表者計11人で構成した選考委員会。12年前の市長選で所属県議だった幸山氏との「分裂」選挙で敗れた教訓から、一致団結して勝てる候補を選ぶ「オール自民党」を掲げ、幸山氏の不出馬表明から約3週間後の6月27日に論議をスタートさせた。

 「独自候補」擁立を目指した市議団。江藤氏など幹部が「意中の人物」との交渉に当たった。だが市幹部職員に断られるなど、複数の名前が上がっては消えていった。「自分たちは蚊帳の外だった」。ある市議は、幹部の独断専行に不信が募っていったと明かす。

 これに対し、市議団幹部の一人は、地盤も考え方も異なる各市議の「総意を短時間でまとめるのは困難」と、オール自民の調整の難しさを吐露した。

 最後の交渉相手は党の若手市議。事情をよく知る市議は「候補者として適材」と話すが、すでに告示まで2カ月となっていた。「準備が間に合うはずもない。最初から市議団でしっかり話し合い、(この若手市議で)まとまっていたら結果は違っていた」と悔やむ。

 万策尽きた後の今月11日、市議団は推薦願を出した3人から絞り込む投票を実施。しかし一部議員は「いまさら投票して何になるんだ」と、意見を求められなかった不満をぶちまけた。

 ただ、そうした声が強く上がっているわけではない。「党内での孤立化や市長候補との関係悪化を避けたい」と、来春に統一地方選を控える市議たちの事情も見え隠れする。

 「候補者よりも政策の中身が大事だ」。こう話す市議は、今後の大西一史氏との政策すり合わせで「主導権を取れなければ、市議団がバラバラになりかねない」と危ぶんだ。

=2014/09/15付 西日本新聞朝刊=

3962チバQ:2014/09/16(火) 00:37:48
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=83072
投票箱が足りない! 那覇市11月16日に4選挙
2014年9月13日 11:00

 【那覇】「投票箱が足りない―」。那覇市選挙管理委員会(唐真弘安委員長)は、11月16日に沖縄県知事選、市長選、県議補選、市議補選の四つの選挙が重なるとして、投票箱54箱など機材購入を含めた補正予算案を開会中の市議会9月定例会に追加議案として提出する。唐真委員長は取材に対し「これまでに三つの同時選挙はあったが、四つは初めて。今から万全の態勢を整えたい」としている。

 市選管によると、四つの同時選挙になった場合、市内54カ所の投票所にそれぞれ投票箱一つを追加する必要がある。投票箱一つの金額は約3万円だという。

 唐真委員長は12日の定例会で、知事選に出馬する翁長雄志市長の辞職に伴う市長選、市議の県議補欠選挙出馬による市議補選が予想されることを挙げ「知事選と市長選が同日に行われるかは今後の選管の会議で決まるが、同日なら最大で四つ重なる」と説明。

 「今回は事務を遂行するために特に深い注意が必要だ」と話し、早期の投票箱の購入を訴えた。

3963チバQ:2014/09/16(火) 00:38:20
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231523-storytopic-122.html
経済主要7団体、仲井真氏推薦へ 内部に翁長氏支持も2014年9月13日


 11月16日投開票の県知事選に関し、県内の主要経済団体12団体のうち、7団体が現職の仲井真弘多氏への推薦を決めたか、決定する方向となっている。県建設産業団体連合会は協議中。県経営者協会と沖縄経済同友会、県中小企業団体中央会、県商工会連合会の4団体は17日、仲井真氏への推薦状を交付する。一方で仲井真氏を推薦する団体には、那覇市長の翁長雄志氏を推す経営者も所属しており、一枚岩ではない実態もある。
 前回は自主投票だった県建設産業団体連合会は対応を協議中。業界は仲井真氏、翁長氏、下地幹郎元郵政民営化担当相で3分裂の様相で「一本化するか、自主判断にするかもまだ分からない」状況だ。
 県経営者協会は、正副会長会議で仲井真氏の推薦を決めた模様だ。安里昌利会長は取材に「しばらくは選挙に関するコメントは控えたい」と述べたが、これまで知事選に向けては「今の経済はいい方向に動いているので、止めるようなことをしてはいけない」と話していた。
 沖縄経済同友会は9月3日の役員会で仲井真氏に推薦状を出すことを決めた。6年間代表幹事を務めた経歴から仲井真氏が「同友会の良き理解者」だと推薦理由を説明した。
 県中小企業団体中央会は対応を明言していないが、17日の仲井真氏への推薦状交付に名を連ねており仲井真氏推薦で組織決定している模様だ。
 4年前は政治連盟が仲井真氏を推薦した県工業連合会は2012年の公益法人移行後、規定により特定の政党や個人は支援せず選挙活動に携わらない方針。
 県商工会連合会は9月4日、政治連盟の支部長会で仲井真氏推薦を決めた。県商工会議所連合会は、県内4商工会議所の政治連盟でそれぞれ対応を決定する。那覇地区は19日に総会を開き仲井真氏を推薦する方向だ。
 JA沖縄中央会は今月中にも役員会を開き、正式に仲井真氏への推薦を決定し推薦状を交付する。担当者は「環太平洋連携協定(TPP)の関係では一緒に政府に要請行動をしている。一括交付金も農業分野への貢献が大きい」と仲井真県政を評価した。
 県漁業協同組合連合会は組織決定せず自主投票とした。国吉真孝会長は「連合会は各組合ごとで環境や事情が異なるため、組織としてまとめることができない」と説明した。
 県中小企業家同友会と沖縄観光コンベンションビューローは4年前と同様、知事選で特定候補を支持しない方針を確認している。
 県情報通信関連産業団体連合会(IT連)は8月22日の臨時総会で仲井真氏推薦を決め、28日に交付した。

3964チバQ:2014/09/16(火) 21:09:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140912ddg001010002000c.html
検証・高島スタイル:福岡市長選を前に/上 政権威光で支援確保
毎日新聞 2014年09月12日 西部夕刊

市政報告会を訪れた麻生副総理を握手で出迎える高島市長(左)=福岡市内のホテルで6月8日、下原知広撮影
市政報告会を訪れた麻生副総理を握手で出迎える高島市長(左)=福岡市内のホテルで6月8日、下原知広撮影
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 ◇足元軽視、自民市議に不満
 「お前、詐欺師でもやれるぞ」。6月8日、福岡市内のホテルで開かれた高島宗一郎・福岡市長(39)の市政報告会。集まった経済界や自民党関係者ら約800人を前に、壇上から麻生太郎副総理が高島氏に呼びかけた。蔑称ではない。閣僚への陳情で説明の巧みさを評したものだった。前回2010年市長選で高島氏を支援した麻生氏は「首長としてプレゼンテーションが群を抜いている。応援した者として大変誇らしい」と持ち上げた。

 これに先立ち登壇した高島氏も、麻生氏との蜜月関係を誇示しながら経済施策などの実績を強調した。更に前回市長選で立候補を決めた際、市議会議長も経験した自民党の石村一明市議(11年5月に死去)から「福岡に元気を取り戻してほしい」と口説かれたエピソードも紹介した。次期市長選に向け、自民に担がれて初当選した4年前の再現を求めたといえる。

 しかし、市議会(61人)の最大会派、自民市議団(19人)の足並みは乱れていた。高島氏側は今春、ひそかに支援の要請をしていたが、返事はなく、一部の自民市議は対抗馬擁立を模索していた。6月議会で次期市長選への再選出馬を表明することを探っていた高島氏は、表明を見送らざるをえなかった。

 「高島君は、4年前の市長選に自分一人で勝ったと勘違いしている。自民市議の電話にも出ず、面会も拒絶する」。前回市長選で高島氏の選対本部長を務めた太田誠一・元衆院議員は不満を口にする。

 テレビアナウンサーから転身し、派手な演出の記者会見などで一般受けする高島氏。一方で、自民市議団の若手、中堅からは「議会への根回しはなく、要望も聞き入れない。全て自分の成果にしようとしている」と政治手法に反発も上がっていた。ある市議は「石村さんは『高島君が我々市議団の思いと違っていたら、いつでも支援を打ち切っていい』と言い残していたんだ」と打ち明けた。

 高島氏にとって、自民市議団をまとめる切り札は、麻生氏を柱とした安倍晋三政権の威光だったといえる。7月19日、山口県下関市に国帰りした安倍首相と焼き肉店で会食し、政権との“強いパイプ”を見せつけた。

 これを機に、様子見を決め込んでいた福岡市の経済界を中心に高島氏支援の流れが生まれていく。自民市議団も8月11日の会合で、妹尾俊見会長が一任を取り付け支援方針を決めた。ある幹部は「高島君には足りない面もあるが、大きな失政がない限りは支えたい」と語る。これで高島氏が出馬表明する環境が整った。

 しかし、自民市議団の一人は「団の方針は従うが、個人として応援する気にはなれない」と語り、依然として不満はくすぶる。政権の後ろ盾を強みとする高島氏だが、足元の政治基盤はもろさを抱えている。

   ◇

 11月16日投開票の福岡市長選まで2カ月近くに迫った。再選に向け8日の市議会で正式に出馬表明した高島市政の4年間を検証する。

3965チバQ:2014/09/16(火) 21:12:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140913ddlk40010447000c.html
選挙:古賀市長選 前田元県議が出馬表明 「活気を取り戻したい」 /福岡
毎日新聞 2014年09月13日 地方版

 任期満了に伴う古賀市長選(11月23日告示、同30日投開票)に、元県議の前田宏三氏(65)が12日、無所属で立候補することを表明した。同市長選への出馬表明は前市議の松島岩太氏(46)、再選を目指す現職の竹下司津男氏(46)に続いて3人目。

 記者会見した前田氏は「活気のあふれる古賀市を取り戻したい」と語り「JR古賀駅を高架化して駅周辺を開発し、雇用の場を創出する。若者を呼び込み、子育てしやすい環境を作りたい」と話した。

 前田氏は古賀市議を2期務めた後、2003年から県議に2期連続当選。3期目の11年に落選した。03年から自民党古賀市支部長を務め、今月11日に辞任。市長選では同党県連の推薦を得ており、公明党にも推薦願を提出する予定という。【柴田種明】

〔福岡都市圏版〕

3966チバQ:2014/09/16(火) 21:25:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140913ddg041010009000c.html
検証・高島スタイル:福岡市長選を前に/中 ワンフレーズの発信力
毎日新聞 2014年09月13日 西部夕刊

 ◇発言取り下げで混乱も
 「発信するという自分の一番の強みを発揮できた」。福岡市の高島宗一郎市長は8日、市議会で11月の市長選への出馬表明を終えると、記者団に対し、こう言って高島市政4年間を誇った。

 九州朝日放送(KBC)のアナウンサーだった高島氏は、市民に自分がどう映るかに細心の注意を払う。記者会見はテレビニュースで流れることを想定し、ライトの明るさにも気を配る。発表項目を記したフリップ(図表)を掲げ、ワイドショー番組の司会者さながらだ。「アジアのリーダー都市」「取り戻せ元気」。簡単なフレーズで市民を引きつける。

 発想もインパクトが強い。市職員の飲酒が絡んだ不祥事が相次ぐと、全職員に外出先での「禁酒令」を発令。私生活への介入との批判もあったが、賛同する市民は多かった。アイドルグループAKB48のメンバーや外国人女性を起用したインターネット上の仮想行政区「カワイイ区」は、全国的にも話題となった。

 また、2010年の前回市長選で最大の争点だった市立こども病院の移転問題は、就任から半年ほどで人工島への移転を決断。衛生上の問題やマナーの悪さなどが指摘される名物の屋台についても、営業ルールを定めた基本条例を設け、問題の解決を図った。いずれも長年の市政の懸案だったが、調査委員会や研究会を活用し、それらの提言に基づいて結論を導き出す手法で乗り切った。「突破力がある」。市幹部はそう評す。

 半面、発言の軽さに市政が振り回されたケースもある。そもそもこども病院移転問題は前回市長選の立候補当初、高島氏は人工島への「移転推進」の立場だった。ところが、告示直前に「皆さんに謝らなければならない」と言い出し、「ゼロベースからの見直し」と方針転換。関係者を驚かせ、高島氏を支援した公明党市議も「若い候補を担いだ責任は、こちらにもある」と漏らすほどだった。

 「小学校給食費の無料化」「地下鉄の民営化による市交通局職員約500人の削減」「市職員の2割削減」といった市民の目を引く発言もあっさりと取り下げた。13〜17年度に年間約800人の中国人公務員を環境技術研修のため受け入れる計画は、日中関係の悪化から中止に追い込まれている。発言が上滑りするのも高島スタイルだ。

 高島氏は次期市長選に向け経済施策の実績をアピールすることに余念がない。就任から3年で128社の企業を誘致し、1万人以上の雇用を創出。市税決算額は13年度で過去最高の2761億円に上り、懸案の市債残高も減った。分譲地の売れ行き不振に苦しんでいた人工島は14年度までの2年間、計画通りに売却している−−。

 しかし、こうした「実績」は、自らの政治手腕というより、安倍政権の経済政策「アベノミクス」などによる景気回復のおかげとの見方がもっぱらだ。元幹部職員は「発信力はあるが、150万都市を動かす大きなグランドデザインが欠けている」と指摘する。

3967チバQ:2014/09/16(火) 21:26:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140916ddg041010005000c.html
検証・高島スタイル:福岡市長選を前に/下 特区指定、首相に直訴
毎日新聞 2014年09月16日 西部夕刊

国家戦略特区に指定され、企業の開業率アップと雇用拡大を目指す福岡市=本社ヘリから野田武撮影
国家戦略特区に指定され、企業の開業率アップと雇用拡大を目指す福岡市=本社ヘリから野田武撮影
拡大写真
 ◇課題は実効性生む政策
 4月2日、福岡市役所の記者会見場に臨んだ高島宗一郎市長は高揚していた。「福岡が日本をけん引する地域として認められた」。直前の3月28日、政府は福岡市を国家戦略特区の創業・雇用特区に指定した。手を挙げた全国200以上の地域の中から、指定されたのは6地域のみ。その一つに選ばれたのだ。

 国家戦略特区はアベノミクスの「第三の矢」である成長戦略の中核に位置づけられている。特区内で大胆な規制改革を実施し、産業の国際競争力を強めるのが狙いだ。他に指定された5地域をみると、大都市の東京圏と大阪圏▽農業が盛んで環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に直面する兵庫県養父(やぶ)市と新潟市▽米軍基地問題を抱える沖縄県。福岡市が指定される政治的理由は見当たらない。

 それでも、高島氏は一定の自信があったようだ。「総理、特区に指定してください」。昨年末、安倍晋三首相に直接電話で頼み込んでいた。政令市のトップといえ、首相に直訴するのは異例。今年2月下旬には首相官邸で自ら売り込むチャンスも得た。「麻生(太郎)副総理と安倍首相とのパイプの強さだ」。市幹部は特区を勝ち取った背景をそう見る。

 「大成功させることが非常に大きなミッションだ」。今、特区をアピールすることが高島氏の最大の売りであり、課題でもある。夢を描くのは、国内外からIT産業やベンチャー企業を誘致しやすいよう各種の規制を改革し、マイクロソフトやアマゾン、スターバックスなど世界トップ級の企業が集まる米シアトルのようになることだ。

 具体的には、日本の複雑な雇用ルールの紹介や労使紛争の未然防止にあたる「雇用労働相談センター」を先行して11月に設置する。また、法人設立手続きの簡素化・迅速化▽福岡空港に伴う建物の高さ制限に関する承認方法の緩和▽出入国手続きの迅速化−−などを検討している。特区導入に伴い、企業の開業率は2018年度に13%(12年度6・4%)、年間新規雇用者数は20万人(同約14万8000人)に上がると試算した。

 しかし、高島氏が目玉として6月に掲げた法人実効税率の引き下げ案は、当時の新藤義孝総務相から「議論していない」と言われ、早くも厳しい状況にある。雇用労働相談センターについては、労働界に「安倍首相が狙う解雇要件の緩和が目的だ」との懸念が強い。また、開業率などの試算は政府側から「精査、検討する」と疑義が呈された。

 「外資系企業が福岡市に拠点を置く際の問題点を取り除くのは、思うほど簡単でない」。市幹部はこう漏らす。そもそも細かな改革案は並んでいるが、それらがどのように創業や雇用の増加につながり、福岡がシアトルのようになるのかが見えてこない。特区を生かせるのか、それとも看板倒れに終わるのか。市幹部は「規制改革だけやってもしょうがない。改革に実効性を持たせる政策も打ち出し、パッケージで取り組む必要がある」と指摘する。(この連載は中山裕司、下原知広が担当しました)

3968沖縄無党派:2014/09/17(水) 00:09:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014091600953
喜納元参院議員を擁立方針=沖縄知事選で民主県連
 民主党沖縄県連は16日、那覇市内で常任幹事会を開き、11月の県知事選で県連代表の喜納昌吉元参院議員を擁立する方針を決め、出馬を要請した。会合後、喜納氏は記者団に対し、「ここまで来れば、断ったら県民のひんしゅくを買う」と前向きな姿勢を示した。喜納氏は、週内にも結論を出す意向だ。 
 民主県連は知事選で最大の争点となる米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対している。近く党本部に擁立方針を伝達する考えだが、党本部は辺野古移設を推進する立場で、調整は難航必至とみられる。(2014/09/16-22:11)

3969チバQ:2014/09/17(水) 00:13:05
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20140913-OYS1T50014.html
福岡市長出張旅費、百条委設置は見送り
2014年09月13日
 福岡市議会は12日、会派代表者会議を開き、高島宗一郎市長の出張旅費について、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置を見送ることを決めた。各会派の意見がまとまらなかったという。

 高島市長は、2月24日に上京した際の航空運賃について、当初は「私的な上京」としていたが、7月になって「25日の用務に間に合うよう前泊した」として公務出張に変更した。

 これに対し、共産党の市議が、9日の市議会一般質問で、高島市長が24日に東京で公務用のタクシーチケット(約9000円分)を使ったことを挙げ、「チケットの私的流用を隠すために(航空運賃も公務扱いにするよう)文書を改ざんしたのではないか」などと追及。百条委の設置を求めていた。

 市側は「公務扱いに変更したが、事務処理上のミスで書類に反映されていなかった」と説明。高島市長は「内容を十分に確認せずに書類に押印してしまった。今後は適切に処理するよう努めたい」と答弁した。

3970旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/09/17(水) 20:06:11
自民市議が出馬表明=福岡市長選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014091700828
 任期満了に伴う福岡市長選(11月16日投開票)で、自民党市議の北嶋雄二郎氏(65)が17日、市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。北嶋氏は同日、議員辞職願を提出し受理された。
 北嶋氏は「(現職の高島宗一郎市長は)福岡市のことが分かっていない。愛情を持って街づくりをするため、福岡に一番詳しい人間にやらせてほしい」と決意を語った。
 北嶋氏は同市市民局長や収入役を務め、2011年に市議に初当選し、1期目。 
 市長選では、高島市長(39)のほか、前市長でNPO法人理事の吉田宏氏(57)、共産党が推薦する元幼稚園教諭嶽村久美子氏(64)、元政党職員の頭山晋太郎氏(37)が立候補を表明している。(2014/09/17-19:17)

3971チバQ:2014/09/17(水) 20:50:39
>>3968
ネタか!?
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140917rky00m010004000c.html
県知事選:喜納昌吉氏が出馬に意欲 民主県連擁立決定 /沖縄
2014年09月17日

 民主党県連は16日、常任幹事会を開き、11月の県知事選に喜納昌吉代表(66)を擁立することを決定し、県連として同氏に正式に出馬を要請した。近日中に党本部に報告した上で、喜納氏が週内にも記者会見し正式に表明するとしている。喜納氏は「ためらいはあるが、断れば県民のひんしゅくを買う」と述べ、出馬に意欲を示した。

 民主党県連は知事選への出馬を既に表明した翁長雄志那覇市長の推薦も視野に検討していた。だが上里直司幹事長によると、県連との調整で翁長氏側が「辺野古沖の埋め立て承認の撤回」を明言しなかったため、支持できないと判断し、喜納氏擁立を決めた。16日の常任幹事会では那覇市長選の推薦候補も白紙とすることを決めた。

 ただ民主党本部は米軍普天間飛行場の辺野古移設推進を掲げており、辺野古移設に反対する県連の喜納氏擁立に同意するかどうかは不透明だ。一方、馬淵澄夫前選対委員長は11日に上里氏と会談した際、独自候補擁立について「慎重に考えてほしい」と求めていた。

 一方、民主党の支持団体である連合沖縄は翁長氏の推薦を目指している。連合沖縄の大城紀夫会長は16日、「同じ候補者で知事選に向かうべきだ」と述べ、民主県連と協議する考えを示した。

 喜納氏は常任幹事会後の会見で、出馬する場合は辺野古埋め立ての承認撤回を公約すると明言し、「辺野古移設案を越える知恵を出さないと、政治家として何の役割があるのかとなる。(知事選では)そこが問われている。県民、日本国民が納得するプランB(代替案)を出していけばいい」と強調した。

(琉球新報)

3972チバQ:2014/09/17(水) 20:51:33
>>3970
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140917ddlk40010419000c.html
選挙:福岡市長選 「市政に危機感」 北嶋氏、出馬表明へ 自民市議団方針に反し /福岡
毎日新聞 2014年09月17日 地方版

 11月16日投開票の福岡市長選に自民党市議団の北嶋雄二郎市議(65)が立候補することが16日、分かった。8月に現職の高島宗一郎氏(39)の支援を決めた市議会最大会派、自民党市議団の妹尾俊見会長は、市議団の方針に反した北嶋氏の立候補について「我々は心を一つにして選挙戦に取り組むつもりだったから、本当に残念の極み」と述べた。

 北嶋氏は議員辞職願を17日に提出し、同日夕、立候補を表明する。毎日新聞の取材に「今の市政は将来的ビジョンに欠け、危機感を感じる。高齢化、人口減社会をどう乗り切るか市民と知恵を出し合いたい」と語った。

 北嶋氏は2010年の市長選中に立候補を取りやめた元市教育長、植木とみ子氏の後援会長を務めていた。北嶋氏は市議団による高島氏の支援決定にも反対し、「市議団から早く出ていってほしい」(ベテラン市議)などの意見も出ていた。一方で「これから対応を考える」と話す市議もおり、市議団が依然として高島氏支援で一致していないことも露呈した。市議団は北嶋氏の処分などはしない方針。

 北嶋氏は福岡市出身で九州大卒。1973年に市役所に入り、市民局長や収入役を歴任した。2011年の市議選で初当選した。

 市長選には高島氏と前市長の吉田宏氏(57)、共産党が推薦する元幼稚園教諭の嶽村(たけむら)久美子氏(64)、元政党支部長の頭山(とうやま)晋太郎氏(37)が立候補を表明している。【下原知広、中山裕司】

〔福岡都市圏版〕

3973チバQ:2014/09/17(水) 21:36:07
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=83355
那覇市長選で自民選考委 翁長政俊氏軸に5氏推薦
2014年9月17日 07:30
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 自民党県連は16日、11月16日投開票の沖縄県知事選と同日選挙の公算が大きい那覇市長選挙の候補者選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)の第1回会合を開いた。委員からは5人の候補者が推薦されたが、現時点では県連副会長で県議会副議長の翁長政俊氏(65)を軸に選考が進む見通し。選考委は9月中に候補者を絞り込む。

 翁長氏のほか、元参院議員の西銘順志郎氏(64)、副知事の高良倉吉氏(66)、前副知事で弁護士の与世田兼稔氏(64)、昨年の参院選に出馬した自民党沖縄ふるさと振興支部長の安里政晃氏(46)が挙がっている。

 選考委は候補者の基準を(1)自公体制が可能な候補(2)当選の可能性とともに知事選との相乗効果を図れる候補−に決定。19日に県連所属の職域支部の十数団体から意見を聴取し、20日に第2回の選考委を開く。

 公明党県本部は、知事選で米軍普天間飛行場返還問題で姿勢が異なる自民推薦の仲井真弘多氏の支援に消極的だが、那覇市長選での自公協力には意欲を示している。

 前自民県連会長の翁長氏は公明県本との関係が深く、自・公両党の党本部サイドから待望論が上がっている。

 自民県連は「公明が乗れる勝てる候補者」(県連関係者)を選考し自公体制で市長選に臨むことで、協力が不透明な知事選への波及効果を狙っている。

3974チバQ:2014/09/18(木) 22:05:46
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231752-storytopic-3.html
自民県連、翁長政俊氏軸に調整 那覇市長選、公明重視
2014年9月18日




(左から)翁長政俊氏 西銘順志郎氏


 自民党県連の那覇市長選候補者選考委員会が、翁長政俊県連副会長(65)を軸に調整を進めていることが17日分かった。ただ西銘順志郎元参院議員(64)への支持も根強い。選考委は今月中の決定を目指している。
 翁長氏は公明党からの信頼が厚く、「自公体制を築ける」という選考基準に合致。ただ県連内の選挙実務の要であるため、知事選への影響を懸念する声がある。
 西銘氏は那覇市議や市議OBから推薦状が出ている。参院議員を務めた実績を評価する声がある一方、公明党との連携構築の面で不安視されている。
 16日の初会合で選考委は自公体制の構築を選考基準とすることを確認したが「党の主体性を大事にするべきだ」と翁長氏を軸に選考することをけん制する意見も出ていた。
 選考委は19日に県連職域支部十数団体から意見を聞いた後、20日に第2回会合を開く予定。公明党県本幹部にも協議状況を報告し、連携体制の構築に向けた作業も進めている。
 翁長、西銘両氏のほか、高良倉吉副知事(66)、与世田兼稔元副知事(64)、安里政晃沖縄偕生園理事長(46)の名前も挙がる。安里氏は県議補選に推す声もある。

3975チバQ:2014/09/20(土) 22:11:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140920rky00m010004000c.html
沖縄県知事選:連合が翁長氏推薦 /沖縄
2014年09月20日

 【東京】連合は19日、11月の知事選で翁長雄志那覇市長を推薦することを決定した。前回知事選は野党候補の「支持・支援」にとどめていた。古賀伸明会長は同日の記者会見で、喜納昌吉民主党県連代表が出馬に意欲を示したことに関し「(翁長氏推薦を提案した)連合沖縄の議論の経過を尊重すべきだと判断した」と強調し、喜納氏の支援は難しいとの考えを示した。

 連合沖縄の大城紀夫会長は同日、会見し「基地を押し付け、県民の思いに寄り添わない政権に連合全体で民意を問い、知事選を勝利することが大事だ」と語った。

(琉球新報)

3976チバQ:2014/09/21(日) 22:10:38
http://mainichi.jp/select/news/20140921k0000e010157000c.html
沖縄知事選:保守分裂招いた辺野古移設対応
毎日新聞 2014年09月21日 15時06分(最終更新 09月21日 15時54分)
 沖縄県知事選は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡って保守が分裂し、一部が革新と共闘する初めての知事選になる。11月16日の投開票まで2カ月を切り、選挙戦は事実上始まっている。各陣営にとっては、最大の争点となる辺野古移設へのスタンスを巡り一枚岩になれるかが、当面の課題だ。

 立候補を表明しているのは辺野古移設推進を訴え、3選を目指す自民推薦の仲井真弘多(ひろかず)知事(75)▽辺野古移設反対を訴え、自民党を除名された那覇市議や社民、共産など県政野党が推す翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)▽移設を県民投票に問うとする下地幹郎・元郵政担当相(53)−−の3氏。

 「ウチナーンチュ(沖縄人)を裏切ったあの県庁にお住まいの方、心して聞いてほしい。この不幸な状態を2カ月で終止符を打とう」。16日、那覇市内であった翁長氏の事務所開きで、呉屋守将(ごや・もりまさ)選対本部長は辺野古の埋め立てを承認した仲井真氏をそう批判した。

 陣営は辺野古移設反対で一致するものの、保守系の支持者の中には国との対決姿勢を不安視する人もいる。正式な出馬表明となった13日の記者会見では「当選したら埋め立て承認の撤回、取り消しをするのか」との質問が相次いだ。これに対し、翁長氏は「保守と革新が腹八分で気持ちを固めて闘おうとしている」と述べて、共闘する保守と革新の支持者の考えが完全には一致していないことを認め「私一人の一存で申し上げることはできない」と明言を避けた。

 一方、仲井真氏は「普天間飛行場の5年以内の運用停止を実現させたい。この流れをストップさせてはならない」と「普天間飛行場の危険性除去」を強調する。だが、埋め立て承認への反発は強く、7日に投票があった沖縄の「ミニ統一地方選」では、保守系の候補者から「今回は知事に応援に来てほしくない」という声もあったという。陣営関係者も「支持者の中にはまだ抵抗感がある人もいる」と語った。【佐藤敬一】

 ◇どうなる、埋め立て承認 「現状では撤回難しい」「県民総意で撤回可能」

 辺野古沿岸部では今も防衛省によるボーリング調査が進んでいる。知事が承認した政府の埋め立て申請を、後で撤回したり取り消したりすることは可能なのだろうか。

 公有水面埋め立て法には撤回や取り消しについての規定はない。三好規正(のりまさ)・山梨学院大法科大学院教授(行政法)は「法律に書いていなくても、承認手続きに瑕疵(かし=本来あるべき要件が欠けていること)があったり、深刻な環境破壊など公益に反する状況が明白になったりすれば撤回できる」と指摘する。ただ辺野古については「瑕疵があるかどうか。現状では撤回は難しいだろう」とみる。

 三好教授によると、仮に移設反対派の知事が誕生し撤回した場合、国が県を相手に違法確認訴訟を起こす可能性があるという。

 嘉手納爆音訴訟などを手掛けてきた池宮城紀夫弁護士(沖縄弁護士会)は「重大な瑕疵を理由に行政行為の効力を失わせるのが『取り消し』で、瑕疵はないが効力を持続させることが適当ではない理由が発生した場合に失効させるのが『撤回』だ」と説明する。その上で「撤回の理由を『県民の総意』とできるし、知事の裁量の範囲内として法的にも認められる可能性がある」と主張する。

 一方、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は辺野古移設を「過去の問題」とし、知事選に関係なく進める考えを示している。こうした政府の方針について元琉球大教授の江上能義(たかよし)・早稲田大大学院教授(政治学)は「反対派の知事が誕生し、名護市長も反対する中で移設を強行すれば、憲法が定める地方自治の本旨を踏みにじる行為だ」と指摘している。【福永方人】

3977チバQ:2014/09/21(日) 22:34:36
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/105466
「鳥栖駅東口」 議員側、再考求め
2014年09月18日 10時07分
JR鳥栖駅の東側。駅舎のある西側と行き来するには「虹の橋」を渡る必要があり、市民からは駅東口開設を望む声が出ている
JR鳥栖駅の東側。駅舎のある西側と行き来するには「虹の橋」を渡る必要があり、市民からは駅東口開設を望む声が出ている
 鳥栖市が打ち出したJR鳥栖駅東口の開設計画で、来年8月とする基本構想の策定期限をめぐり、議員から再考を求める声が上がっている。市中心部の東西連携は30年来の悲願ながら来年2月予定の市長選が迫り、「当選した市長のもとで実現すべき」というのが理由だ。議会は関連予算案を大幅に減額修正し、待ったをかけた格好。現職の橋本康志市長はまだ3選出馬の態度を明らかにしておらず、次期市長選の前哨戦の様相も絡み、東口開設の行方は混とんとしている。

■「今できる最善策」

 「百年の計を決めるには短期間すぎる。構想がずれ込んでも全く問題ない」。17日の市議会総務文教委員会。橋本市長がJR、県との協議開始に向け好機が訪れたことを強調したのに対し、執行部の議案を認めず代替案を提出した議員は理由をこう説明した。

 市によると、今回の東口開設は長年懸案となってきた市中心部の東西連携のため、今できる最善策として打ち出した。一般会計補正予算案にまちづくり基本構想策定費を提案しており、11月に有識者らによる検討委員会を発足、本年度中に構想素案をまとめ、来年8月に構想を正式決定する計画。東口開設の具体案としては駅橋上化、地下道の延伸・新設などが考えられるという。

 鳥栖市は鉄道のまちとして発展する一方、中心部が線路と駅舎で分断され、東西連携は歴代市長が課題に掲げてきた。1987(昭和62)年、市は鉄道高架計画を発表した。しかし、財政的な問題などから計画は進まず、97年に高架化を先送りし、2006年には高架化を事実上断念した。

 その後、九州新幹線鹿児島ルートの全線開通を見据えて駅前広場や駐車場整備など手掛けたものの、東口開設が手つかずの状態で残っているとの認識は議員側にもある。サガン鳥栖のホームゲーム終了後に駅の東西を結ぶ「虹の橋」が混雑し、事故が懸念されている実情もある。

■「ゼロベースで」

 それでも議員側が訴えるのはタイミングの問題だ。橋本市長は2007年、鉄道高架化などを公約に掲げて初当選。ただ法律的な問題なども横たわり、本格的な東西連携策にこの7年半は踏み出すことができなかった。一般質問では「駅東口開設を目指すなら公約だった鉄道高架を白紙撤回すべき」と問われ「検討委には私の公約に関係なく、ゼロベースで検討してもらう」と理解を求めた。

 過去2回、激しい市長選を繰り広げた経緯もあり、保守系で半数を超える反市長派の議員らは候補擁立を模索中。市民にとっても橋本市長の動向が関心事になっている。ベテラン議員の一人は「論議スタートに異論はないが、急ぎすぎる必要はない。改選で橋本市長が選ばれるのなら、その時点で判断すればいい」。3選への態度表明を注視している。

3978沖縄無党派:2014/09/22(月) 19:20:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014092200591
沖縄知事選、民主自主投票=独自候補擁立の県連反発

 民主党は、11月16日投開票の沖縄県知事選に自主投票で臨む方針を固めた。馬淵澄夫選対委員長が22日、党本部で沖縄県連の上里直司幹事長にこうした方針を伝えた。県連は米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設計画に反対する立場から、喜納昌吉元参院議員の擁立を決めていたが、党本部は喜納氏の公認申請に応じなかった。
 馬淵氏は、県連が党方針に従わなければ処分すると警告。これに対し上里氏は、海江田万里代表が県連の意見を尊重すると約束していたとして「非常に憤りを感じている」と反発、県連が独自に喜納氏を支援することを検討する考えを記者団に示した。喜納氏も東京都内で記者団に「当然、立候補する」と述べ、24日にも出馬を正式表明する考えを明らかにした。 
 民主党内には、喜納氏と同じく普天間移設計画に反対を掲げる翁長雄志那覇市長の支援を検討すべきだとの意見がある一方、民主党政権が現行計画を決めたことなどを理由に慎重論もあった。こうした党内情勢から、2010年の前回知事選と同様、自主投票に落ち着いたとみられる。(2014/09/22-18:35)

3979チバQ:2014/09/23(火) 08:51:52
http://mainichi.jp/select/news/20140923k0000m010086000c.html
沖縄知事選:自公共闘はムリ? 民主は県連と本部ばらばら
毎日新聞 2014年09月22日 21時41分(最終更新 09月22日 23時25分)

 沖縄県知事選(10月30日告示、11月16日投開票)の構図がさらに複雑化している。自民党は現職の仲井真弘多知事(75)を推薦したが、公明党は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設を容認した仲井真氏への反発から、自主投票にとどまる見通し。民主党は県連が独自候補擁立に動き、党本部や支持団体の連合と亀裂が入った。保守系と民主党がいずれも分裂選挙に陥りかねない異例の展開だ。【高本耕太、葛西大博】

 自民党の谷垣禎一幹事長は22日、党のインターネット番組で「沖縄の理解を得られる選挙にするのはなかなか難しいが、戦い方を詰めている」と述べ、沖縄県知事選の体制固めを急ぐ考えを示した。同党は10月の福島県知事選を巡って、党本部と福島県連で候補者の一本化にこぎつけたばかり。党幹部は「今度は沖縄だ」と語り、3選を目指す仲井真氏の支援を公明党に求めている。

 公明党は、自民党と足並みをそろえる党本部に対し、普天間飛行場の県外移設を掲げてきた沖縄県本部が反発。同県内の首長選や市町村議選が集中する「ミニ統一選」(今月7日投開票)後に党の対応を決める予定だったが、なお定まっていない。党方針の正式決定を10月上旬まで引き延ばしたものの、党内では「沖縄で党本部の上意下達は通じない」(沖縄関係者)との見方が大勢で、自主投票は避けられない情勢だ。その場合、党支持者の多くは、県内移設反対を掲げる保守系の翁長雄志那覇市長(63)を支援するとみられる。

 対応に苦慮するのは民主党も同じ。党本部は仲井真氏に相乗りするのをためらい、自主投票を検討している。このため、馬淵澄夫選対委員長は22日、沖縄県連による元参院議員の喜納昌吉県連代表(66)の公認申請を拒否。上里直司県連幹事長は馬淵氏との会談後、「自主投票を指示された。憤りを感じる」と不満をぶちまけた。喜納氏は東京都内で「24日に立候補を表明する」と明言。党本部は喜納氏の処分も辞さない姿勢で、溝は更に広がる可能性がある。

 連合は19日に翁長氏の推薦を決定した。民主党内には翁長氏支援でほかの野党と共闘すべきだとの意見もあるが、県内移設を容認した党方針と相いれず、少数派にとどまる。

 知事選には下地幹郎元郵政担当相(53)も立候補を表明している。

3980チバQ:2014/09/23(火) 10:01:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=83919
沖縄知事選で喜納氏公認せず 民主党本部
2014年9月23日 07:23

 【東京】民主党本部は22日、11月の知事選を自主投票とする方針を決めた。党本部で馬淵澄夫選対委員長と面会した県連の上里直司幹事長が記者団に明らかにした。県連が独自候補として擁立を決めた喜納昌吉代表の公認は認めなかった。一方、喜納氏は同日、都内で記者団にあらためて立候補する意向を示した。

 上里氏によると、党本部は喜納氏の公認を認めない理由として、翁長雄志那覇市長を推す連合の方針と反することや、喜納氏では他候補に勝てないことを挙げたという。仮に喜納氏が出馬した場合、「党の倫理規約に基づき除名も検討する」と県連役員の処分に言及したことも明らかにした。

 上里氏は、これまで海江田万里代表と馬淵氏は候補者選定について県連の意向を尊重する考えを示していたとし、「自主投票は極めて残念で憤りを感じる。乱暴なやり方だ」と反発した。

 一方、喜納氏は記者団に「立候補する意思は変わらない」と述べ、出馬の意思を示した。24日に那覇市内で出馬会見を開くという。

 党内には翁長氏を推す声もある。一方で、民主党政権で辺野古移設を認め、現在も党として方針を変えていないことから慎重な意見があり、自主投票としたとみられる。

 喜納氏は名護市辺野古の埋め立て承認の「撤回」を公約に掲げて出馬する意向を示している。

3981チバQ:2014/09/23(火) 20:11:27
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kumamoto_city_election/article/115909

共産 独自候補立てず 三つどもえの構図固まる
2014年09月23日(最終更新 2014年09月23日 19時58分)

 11月の熊本市長選で、共産党系グループ「熊本市をよくする市民の会」が、独自候補を擁立しない方針を決めたことが、22日分かった。熊本市長選に共産党系の候補が立たないのは、現市長の幸山政史氏が初当選した2002年以来、12年ぶり。
 市長選には県議大西一史氏(46)、会社会長の石原靖也氏(60)、元熊本市議下川寛氏(54)が立候補を表明している。自民党県連は大西氏の推薦を決定。民主党県連は独自候補擁立を断念したことから、三つどもえの構図が固まった。
 熊本市をよくする市民の会は、市中心部の再開発エリアに市が計画する大型コンベンション施設建設に反対の立場。3人の中で石原氏が「計画の凍結」を明言しており、「施設建設への反対票が分散するのを避ける必要がある」(同会)と判断した。同会は、共産党熊本地区委員会など約30団体で構成。どの候補を応援するかは各団体の判断に委ねる方針。
=2014/09/23 西日本新聞=

3982沖縄無党派:2014/09/24(水) 10:13:12
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=84022
2014年9月24日 07:47

 11月16日投開票の沖縄県知事選挙と同日選挙の公算が大きい那覇市長選挙で、自民党沖縄県連で有力候補だった県連副会長で県議会副議長の翁長政俊氏(65)は23日までに、選考から辞退することを県連所属の那覇市議団らに伝えた。複数の関係者が明らかにした。県連の選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)では翁長氏擁立を支持する声が強い。24日の第3回会合で候補者を最終決定する予定。

 選考委は、翁長氏を軸に協議を進めていた。一方で、那覇市議団は、名前の挙がった5人のうち元参院議員の西銘順志郎氏(64)を支持している。選考委の最終決定が迫る中で、市長選で支持拡大の実動部隊となる市議団が西銘氏を擁立する立場を崩さないことを受け、翁長氏が辞退を判断したとみられる。翁長氏が辞退する場合は、西銘氏を軸に選考が進む可能性が高まっている。

 ただ、翁長氏は前自民県連会長を務めた経験など政治手腕の評価が県連内で高い。公明県本との関係も深く、自・公両党の党本部サイドから待望論が浮上し、医療や建設など県連の職域支部十数団体からの支持も過半を超えた。

 市議団らは西銘氏が元県知事の西銘順治氏の長男として「西銘ブランド」を掲げた選挙戦術が有効と主張する。

3983沖縄無党派:2014/09/24(水) 19:16:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014092400683
喜納元参院議員が出馬会見=沖縄知事選

民主党沖縄県連代表の喜納昌吉元参院議員は24日、那覇市内で記者会見し、沖縄県知事選(11月16日投開票)への出馬を正式に表明した。争点となる米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について、当選した場合、移設の前提となる沿岸部の埋め立て承認を撤回する考えを示した。
 喜納氏擁立は県連が決定した。党本部は、民主党政権当時に辺野古移設推進を決めた経緯もあり自主投票にする方針。処分を警告する党本部に対し、喜納氏は会見で「除名されても出る」と述べたが、海江田万里代表は24日の会見で「党本部として認めるわけにはいかない」と強調した。 (2014/09/24-17:26)

3984沖縄無党派:2014/09/24(水) 19:22:17
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-232047-storytopic-3.html
喜納昌吉氏が知事選出馬表明 「民意に応える」
2014年9月24日

 民主党県連代表の喜納昌吉代表(66)は24日、那覇市内で会見し、11月16日投開票の県知事選への立候補を表明した。米軍普天間飛行場の移設問題で、名護市辺野古埋め立ての承認撤回を主要公約に掲げるという。喜納氏は「民意は承認撤回で、それに応える政治が出てこないといけない」と述べた。
 ただ民主党本部は知事選では候補者を擁立せずに自主投票とするよう求めており、これに従わない場合は県連幹部の処分も検討する方針。民主党の支援団体の連合は翁長雄志那覇市長の推薦を決定しており、連合沖縄は県連に再考を促す考えだ。
 喜納氏は会見で「(既に出馬を表明した)3人に辺野古撤回を明確に提言される方がいない」と話し、党本部からの処分を受けても出馬の意向は変えないとした。【琉球新報電子版】

3985沖縄無党派:2014/09/24(水) 19:24:07
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-232046-storytopic-3.html
那覇市長選候補に翁長政俊氏 自民党県連、全会一致で選定
2014年9月24日

 自民党県連の那覇市長選候補者選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)は24日、全会一致で翁長政俊県連副会長(65)を候補者に選定した。政治手腕や知事選との相乗効果、自公体制への期待で委員の意見が一致した。
 市議や市議OBが西銘順志郎元参院議員(64)を強く推していた経緯から、翁長氏は現時点で出馬に対して消極的な姿勢を示している。選考委員会は同日中に選考結果を翁長氏に伝え、説得を進める。【琉球新報電子版】

3986チバQ:2014/09/24(水) 22:53:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140924/stt14092420480011-n1.htm
沖縄県知事選 移設反対の喜納氏出馬表明 県連の“暴走”止めれぬ民主執行部 
2014.9.24 20:48
 民主党沖縄県連代表の喜納昌吉元参院議員は24日、那覇市で記者会見し、11月16日投開票の県知事選への出馬を正式に表明した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を訴えた。移設容認の党本部は自主投票の方針で、県連と対応が分かれるのは確実だ。

 海江田万里代表は24日の記者会見で、喜納氏への対応について「公認は無理だ」と明言した。その上で「関係団体や党本部と十分な意見のすりあわせをせずに突然、一方的に(公認の話を)上げてきた」と不快感を示した。22日のBSフジ番組では「県連の暴走」と非難していたが、喜納氏を止められなかった。

 民主党は鳩山由紀夫政権時代に県外移設を模索したが、鳩山首相退陣などの迷走の末、県内移設に回帰した。今回の知事選には移設推進の仲井真弘多知事も出馬を表明。本来なら仲井真氏支援が党の立場のはずだが、海江田氏は「今の段階で支持はない」と述べた。

 こうした曖昧な態度は鳩山政権後の政権や野党転落後も続いてきた。移設推進に向けた具体的な取り組みを怠り、県連との関係修復も先送りしてきた“ツケ”が回ってきた形だ。

3987チバQ:2014/09/24(水) 22:58:57
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=84022
翁長政俊氏、那覇市長選を辞退
2014年9月24日 07:47

 11月16日投開票の沖縄県知事選挙と同日選挙の公算が大きい那覇市長選挙で、自民党沖縄県連で有力候補だった県連副会長で県議会副議長の翁長政俊氏(65)は23日までに、選考から辞退することを県連所属の那覇市議団らに伝えた。複数の関係者が明らかにした。県連の選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)では翁長氏擁立を支持する声が強い。24日の第3回会合で候補者を最終決定する予定。

 選考委は、翁長氏を軸に協議を進めていた。一方で、那覇市議団は、名前の挙がった5人のうち元参院議員の西銘順志郎氏(64)を支持している。選考委の最終決定が迫る中で、市長選で支持拡大の実動部隊となる市議団が西銘氏を擁立する立場を崩さないことを受け、翁長氏が辞退を判断したとみられる。翁長氏が辞退する場合は、西銘氏を軸に選考が進む可能性が高まっている。

 ただ、翁長氏は前自民県連会長を務めた経験など政治手腕の評価が県連内で高い。公明県本との関係も深く、自・公両党の党本部サイドから待望論が浮上し、医療や建設など県連の職域支部十数団体からの支持も過半を超えた。

 市議団らは西銘氏が元県知事の西銘順治氏の長男として「西銘ブランド」を掲げた選挙戦術が有効と主張する。

3988チバQ:2014/09/25(木) 20:15:03
↑とは真逆の記事
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140925ddp041010009000c.html
選挙:那覇市長選 自民県連、沖縄県副議長を擁立
毎日新聞 2014年09月25日 西部朝刊

 自民党沖縄県連は24日、沖縄県知事選(11月16日投開票)と同日選で実施される見通しの那覇市長選に県議会副議長の翁長(おなが)政俊氏(65)を擁立することを決めた。

 翁長氏は県議4期目。昨年12月には県連が米軍普天間飛行場の県外移設方針を転換して名護市辺野古への移設を容認した責任を取るとして県連会長を辞任した。

 翁長氏は県政与党の公明県本部とのパイプ役も務めてきた。県連は、知事選に出馬する仲井真弘多(ひろかず)知事(75)の支援に慎重な公明と那覇市長選で協力態勢をつくることで、知事選での協力も得たい考え。

 那覇市長選には、辺野古移設に反対して知事選に出馬する翁長雄志(おながたけし)市長(63)の後継として、城間幹子副市長(63)が出馬の意向を表明している。【佐藤敬一】

3989チバQ:2014/09/25(木) 20:24:16
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=84117
自民県連、翁長政俊氏を選定 那覇市長選
2014年9月25日 07:34
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 自民党県連は24日、11月16日投開票の知事選挙と同日選挙の公算が大きい那覇市長選挙の第3回候補者選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)を開き、県連副会長で県議会副議長の翁長政俊氏(65)を候補者に決定した。一方で、翁長氏は国場委員長らと24日夜に会談し、候補者を辞退する考えを伝達。選考委は25日以降も説得を続ける考えだが、翁長氏は沖縄タイムスの取材に「辞退の意志は変わらない」と回答、候補者擁立の協議が難航しそうだ。

 選考委は翁長氏に加え、元参院議員の西銘順志郎氏(64)、自民党沖縄ふるさと振興支部長の安里政晃氏(46)、副知事の高良倉吉氏(66)、前副知事で弁護士の与世田兼稔氏(64)から選考を進めていた。

 24日の会合では翁長氏の政治手腕の高さや公明県本との関係、自・公両党本部の待望論などを踏まえ、全会一致で決定した。

 だが、翁長氏は23日に県連所属の那覇市議団と会談し、市議団側から選挙戦の協力に否定的な意見が挙がったため、選考対象から辞退する考えを伝えていた。

 24日に選考委の決定を受けてもなお、市議団の協力が不透明なことを理由に出馬を固辞する姿勢を崩していない。

3990チバQ:2014/09/25(木) 20:32:50
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140925-OYS1T50006.html?from=sytop_main3
那覇市長選に翁長県副議長、自民県連擁立決める
2014年09月25日
特集 地方選
 自民党沖縄県連は24日、那覇市長選の候補者選考委員会を開き、前県連会長の翁長おなが政俊まさとし・県議会副議長(65)を擁立することを全会一致で決めた。ただ、翁長氏は現時点で出馬に難色を示しており、県連は説得を続ける構えだ。

 市長選は、11月16日投開票の知事選に出馬する翁長雄志・那覇市長が辞職するのに伴い、知事選と同日に行われる見通し。

 翁長政俊氏は県議4期目。昨年12月、県連が米軍普天間飛行場の移設先を「県外」から「名護市辺野古」に方針転換した際、責任を取って県連会長を辞任した。

 市長選では、移設反対の市長の後継として城間しろま幹子みきこ副市長(63)が出馬の意向を固めており、26日に記者会見し表明する。

3991チバQ:2014/09/27(土) 15:09:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140927ddm005010061000c.html
選挙:沖縄県知事選 喜納氏支援、民主が拒否
毎日新聞 2014年09月27日 東京朝刊

 沖縄県知事選(11月16日投開票)に出馬表明した民主党の喜納昌吉(きなしょうきち)県連代表は26日、党本部で枝野幸男幹事長、馬淵澄夫選対委員長と会談し、支援を要請した。枝野氏は、喜納氏が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に反対していることを理由に拒否した。会談後、喜納氏は記者団に「(出馬は)当然だ」と述べ、除名などの処分を受けても出馬の意思は変わらない考えを強調した。【仙石恭】

3992チバQ:2014/09/27(土) 15:11:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140926ddlk44010287000c.html
選挙:別府市長選 元国交省職員・春田氏が出馬表明 3人目 /大分
毎日新聞 2014年09月26日 地方版

 任期満了に伴う来春の別府市長選で、春田義信・元国土交通省九州地方整備局企画部技術開発調整官(58)が25日、立候補を表明した。

 同市長選では6月に長野恭紘(やすひろ)元市議(39)が、今月8日には泉武弘市議(70)が、それぞれ立候補を表明している。出直し選を含め、4選の浜田博市長(75)は、まだ進退を明らかにしていない。

 記者会見した春田氏は「別府を愛する市民らが分け隔てなく一枚岩になれる『チーム別府』を作り、市政を進めたい。福祉と医療の充実、教育と子育ての支援、観光宿泊客の倍増、雇用創出、防災対策、行財政改革の6点についてチーム別府で取り組む」と語った。

 別府市出身の春田氏は別府鶴見丘高、日本大学生産工学部土木工学科を卒業後、1981年に建設省熊本工事事務所(当時)に入った。大分河川国道事務所副所長時代には国道10号別府−大分間の6車線化を担当した。九州地方整備局で九州各地の道路整備などを担当し、選挙の準備のため先月末に退職した。【大島透】

3993チバQ:2014/09/27(土) 15:47:43
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/oita/20140927-OYS1T50034.html
別府市長選、梅野氏出馬へ
2014年09月27日
特集 地方選
 来年春の別府市長選で、タクシー会社社長梅野雅子氏(54)が26日、立候補する意向を表明した。

 記者会見した梅野氏は、「女性ならではの感性や細やかさ、柔軟性で、別府を活気づけたい」と述べた。

 梅野氏は大分市出身。タクシー会社と旅行会社の社長を兼任し、別府市観光協会副会長を務めている。

 同市長選には、元市議の長野恭紘氏(39)、市議の泉武弘氏(70)、元国土交通省技官の春田義信氏(58)が立候補を表明しており、4人目。現職の浜田博氏(75)は態度を明らかにしていない。

3994チバQ:2014/09/28(日) 09:11:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140927ddp041010015000c.html
選挙:福岡市長選 民主福岡県連は吉田氏自主支援
毎日新聞 2014年09月27日 西部朝刊

 民主党福岡県連は26日の臨時常任幹事会で、11月16日投開票の福岡市長選で、前市長の吉田宏氏(58)を自主的に支援することを決めた。2006年と10年の市長選で吉田氏を推薦したが、今回は吉田氏が政党や団体に支援を求めておらず、推薦を見送った。

 県連は党勢低迷によって独自候補を擁立できず、吉田氏への自主的支援について「政策的に近く、次善の選択肢」(藤田一枝・県連幹事長)としている。所属する国会議員や市議らが吉田氏の公約などを有権者にアピールしていくという。

 市長選には、自民党市議団が支援を決めた高島宗一郎氏(39)▽共産党推薦で元幼稚園教諭の嶽村(たけむら)久美子氏(64)▽元市議の北嶋雄二郎氏(65)▽元政党支部長の頭山(とうやま)晋太郎氏(37)▽NPO法人代表の大川知之氏(37)−−も立候補を表明している。【中山裕司】

3995チバQ:2014/09/28(日) 09:12:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140927ddlk40010430000c.html
選挙:筑紫野市長選 平原前市長、出馬を断念 体調不良のため /福岡
毎日新聞 2014年09月27日 地方版

 来年1月25日投開票の筑紫野市長選に出馬の準備を進めていた前筑紫野市長、平原(ひらばる)四郎氏(64)が26日、体調不良で出馬を断念すると発表した。

 平原氏は3選を目指した前回、472票差で初立候補の藤田陽三市長(72)に敗れた。「約3年半、捲土(けんど)重来を期し、選挙目前で断念するのは断腸の思い。今後は体力、気力の回復に努め、さまざまな地域貢献活動をしていきたい」とコメントした。

 市長選に出馬を表明している藤田氏は「気を緩めず準備を進める」と述べた。【勝野昭龍】

〔福岡都市圏版〕

3996チバQ:2014/09/28(日) 09:13:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140927ddlk42010361000c.html
選挙:大村市長選/大村市議補選 あす告示 市長選、現新4人が出馬へ /長崎
毎日新聞 2014年09月27日 地方版

 任期満了に伴う大村市長選と、市議補選(改選数2)は28日告示される。投開票日は10月5日。

 市長選には、これまでに通算6期目を目指す現職の松本崇氏(73)と、いずれも新人で元県議の小林克敏氏(69)、呉服店経営の野島進吾氏(46)、市議の園田裕史氏(37)の4人が立候補を表明。決起集会や個人演説会などを開いて持論を訴え、多選の是非や新幹線開業を見据えた再開発のあり方などを巡って、激しい前哨戦を繰り広げている。

 市議補選は、元職1、新人4の計5人が立候補を表明している。

 立候補の受け付けは、市長選、市議補選ともに午前8時半から午後5時まで市役所で。10月5日午前7時から午後8時まで、市内30カ所で投票。午後9時からシーハットおおむらで開票される。2日現在の有権者数は7万3183人。【武内靖広】

〔長崎版〕

3997チバQ:2014/09/28(日) 09:15:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140927rky00m010002000c.html
沖縄知事選:「出馬なら離党を」民主、喜納氏に通告
2014年09月27日

 【東京】民主党の枝野幸男幹事長は26日、党の自主投票方針に反して11月の県知事選への出馬を表明した県連代表の喜納昌吉元参院議員と、上里直司県連幹事長を党本部に呼び、立候補に踏み切るなら離党するよう通告した。

 会談後、喜納氏は記者団に「考えさせてほしい」と枝野氏には伝えたとした上で、「私から(党籍を)離脱する必要はない。当然出馬する。党の方で除名すればいい」と述べ、立候補する意向を重ねて強調した。

 会談で枝野氏は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認する党の政策に反し、辺野古移設反対を掲げて喜納氏が立候補することは認められないとして、県連による支援も認めないと伝えた。さらに次期総選挙を見据え、連合沖縄と知事選での連携も模索していく意向も示唆した。

 党本部は知事選で独自候補擁立を見送り、自主投票とする方針を示している。喜納氏がこれに従わず立候補した場合は除名処分も検討するとしている。

 喜納氏は24日、知事選への立候補を表明した。(琉球新報)

3998チバQ:2014/09/28(日) 09:15:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140927rky00m010001000c.html
那覇市長選:翁長氏擁立を困難視 自民県連、党本部と調整
2014年09月27日

 自民党県連の那覇市長選候補者選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)が擁立を決めた翁長政俊県連副会長が出馬を固辞していることを受けて26日、県連や選考委内で翁長氏の説得は困難との見方が広がった。地元だけでなく、党本部も翁長氏で市長選を戦う準備をしていたため、県連は党本部との調整も踏まえ、今後の対応を探る考えだ。

 関係者によると、党本部の茂木敏充選対委員長らが先週末に沖縄入り、党本部としても翁長氏擁立で調整していることを県連関係者に伝えた。今月上旬まで幹事長を務めていた石破茂地方創生担当相も、翁長氏擁立を模索していたという。自公体制を組みやすく知事選にも好影響を与えるとの判断があったとみられる。

 国場氏は選考委で擁立方針を決めた24日、翁長氏が出馬を固辞している状況を茂木氏に電話で伝えたという。一方、翁長氏も茂木氏や菅義偉官房長官らに辞退の意思を電話で伝えていた。

 関係者によると、国場氏や西銘恒三郎衆院議員(県連会長)、島尻安伊子参院議員らが直接茂木氏らに状況を報告し、話し合う予定だ。(琉球新報)

3999チバQ:2014/09/29(月) 22:31:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140929ddlk42010207000c.html
選挙:大村市長選/大村市議補選 告示 市長選、現新4人の争いに 市議補選は5人出馬 /長崎
毎日新聞 2014年09月29日 地方版

 任期満了に伴う大村市長選は28日告示された。いずれも無所属の▽呉服店経営、野島進吾氏(46)▽元県議、小林克敏氏(69)=民主推薦▽通算6期目を目指す現職、松本崇氏(73)=自民、公明推薦▽元市議、園田裕史氏(37)−−の4人が立候補を届け出た。同時に実施される市議補選(改選数2)には、元職1、新人4の計5人が立候補した。

 市長選は、多選の是非や新幹線開業を見据えた街づくりなどを争点に、4候補が激しい選挙戦を展開している。

 投票は10月5日午前7時から午後8時まで市内30カ所で。午後9時からシーハットおおむらで開票され、午後11時ごろには大勢が判明する見込み。27日現在の有権者数は7万3303人。【竹内麻子、古賀亮至、武内靖広】

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 ◆大村市長選立候補者(届け出順)

 ◇野島候補「素晴らしい大村を」
 野島候補は東大村2の自宅前で第一声。「今の大村は我々の声が届かない。素晴らしい大村を子供たちのために絶対につくる」と述べ、市民に寄り添う政治を訴えた。

 ◇小林候補「新しい風吹かせて」
 小林候補は本町の後援会事務所前で出陣式。多選の弊害を指摘し「今のまま放置したら大変。新しい風を吹かせて新しい発展の出発をするかどうかの選挙だ」と訴えた。

 ◇松本候補「さらなる市勢発展」
 松本候補は杭出津1の選挙事務所前で出陣式。「県下唯一の人口増加市で、破綻寸前だった市財政は回復した」と実績を強調。「大村をさらに発展させるべく戦う」と訴えた。

 ◇園田候補「旧態を断ち切ろう」
 園田候補は東三城町の事務所前で第一声。「市議2期7年半、本気の政治活動をした。旧態依然とした既得権、利益誘導や力関係を断ち切ろう」と市政刷新を訴えた。

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野島進吾(のじま・しんご) 46 無新

 呉服店経営[歴]大村商議所青年部会長▽日本商議所青年部副会長▽大村高中退

小林克敏(こばやし・かつとし) 69 無新

 社会福祉法人理事長[歴]県議5期▽自民党県役員▽県議会連立会派会長▽福岡大=[民]

松本崇(まつもと・たかし) 73 無現(5)

 県市長会副会長▽大村東彼防衛協会長[歴]市サッカー協会長▽県議2期▽慶応大=[自][公]

園田裕史(そのだ・ひろし) 37 無新

 看護師▽NPO法人理事[歴]市議2期▽三城小PTA会長▽福岡看護専門学校

==============

 ◇市議補選立候補者(改選数2−5・届け出順)
岩永光功 50 無元 (4)[元]会社役員▽NPO法人理事

宮田真美 41 共新 党市副委員長[歴]大村民商事務局長

林田佐重喜 62 無新 会社社長▽県建築士会理事

森隆幸 64 無新 生花店経営▽大村神社責任役員

江越道生 73 無新 [元]厚生技官▽会社監査役

〔長崎版〕

4000チバQ:2014/09/29(月) 22:39:38
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/nagasaki/20140929-OYS1T50044.html
大村市長選告示 現新4人が立候補
2014年09月29日
特集 地方選
 大村市長選が28日告示され、新人で呉服店経営の野島進吾氏(46)、新人で前県議の小林克敏氏(69)(民主推薦)、6選を目指す現職の松本崇氏(73)(自民、公明推薦)、新人で前市議の園田裕史氏(37)の4人がいずれも無所属で立候補を届け出た。市政の継続か刷新か、九州新幹線長崎(西九州)ルートの開業を見据えたまちづくりなどを争点とする選挙戦が始まった。

 また、市議補選(被選挙数2)も同日、告示され、元議員1人と新人4人の計5人が立候補を届け出た。党派別では共産1人、無所属4人。

 市長選、市議補選とも投票は10月5日午前7時〜午後8時、市内30か所で行われ、同9時からシーハットおおむらで開票される。有権者数は27日現在、7万3303人。

4001チバQ:2014/09/29(月) 22:46:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20140927-OYTNT50211.html
鳥栖駅東口構想論議が混迷
2014年09月28日

線路の東側からは出入りできない鳥栖駅

【リポートさが】

◆市長選前着手に市議会「待った」

 鳥栖市が目指すJR鳥栖駅「東口」の整備に対し、市議会が「時期尚早」と待ったをかけている。来年3月の任期満了に伴う市長選を控え、市長と距離を置く市議らの思惑も相まって論議が混迷している。(大島朋幸)

 「住民から『一日も早く』と要望されていただけに残念。修正案を出した市議も、この点は再度認識してほしい」。19日の市議会本会議。現在の駅西口1か所の改札ではなく、駅舎東側からも入場できる基本構想を作るためのコンサルタント委託料(約760万円)の削除が賛成多数で可決されると、橋本康志市長は、賛成した市議らを批判した。

 10月にも学識経験者や地元住民らによる検討委を設置し、市内部でも「東口案」や「橋上駅案」「鉄道高架案」の検討を進め、来年8月には基本構想を策定する。それが市長の思惑だった。

 ところが、委員会の設置はいいが、基本構想は「議論を重ねてからだ」と非市長派の市議らが主張。賛否は拮抗きっこうしたが、最終的に市側の予算議案を修正。市は、検討委設置そのものを見送る方針だ。

 駅の東西連携を本格的に議論し始めたのは、市が1987年に鉄道高架化計画を発表した頃からだ。以降、橋上駅化や東口の設置など、様々な案が検討されたが、高額な費用などがネックとなって実を結ばなかった。

 しかし、「東口」があれば、駅東側の利便性が高まり、東西連携して駅周辺を含む中心市街地の活性化にもつながる。駅東側の住民や駅周辺の発展を願う地元経済界にとっては、まさに「悲願」で、東西分断状態の解消を市に要望し続けてきた。

 最近では、サッカー・サガン鳥栖がJ1に昇格し、駅東側にあるベストアメニティスタジアムでは、試合日には多い時で約2万人の観客でにぎわう。改札口が駅西側にしかない鳥栖駅では、東側からは陸橋「虹の橋」を渡らなければならず、多くの観客で陸橋が混み合う事態も。このような中、市は「最近になって県とJR九州が協議に前向きな姿勢になった」として、今が検討委設置の好機として、今回、予算計上した。

 これに対し、修正案に賛成した市議の一人は「東西連携策の議論に反対ではない。ただ、市長選で新しい市長が当選すれば、整備方針が変わる可能性がある。任期満了の直前に基本構想に着手するのは政治家としてナンセンスだ」と市長の動きをけん制する。賛成した市議の一部は、すでに候補者擁立を模索し始めている。

 果たして、2期目の橋本市長は3選を目指して市長選に出馬するのか。「東西連携策は鳥栖のさらなる発展に必要な事業なので、実現できるよう頑張りたい」と含みを持たせるが、これまで一貫して進退を明らかにしていない。

 30年近く続いてきた東西連携論争。来年の市長選の争点のひとつとして注目されそうだ。

〈鳥栖市が検討委員会での議論として想定していた鳥栖駅の東西連携案〉

【東口案】

駅舎とホームをつなぐ地下道を延伸するか、新たに地下道を設け、反対側に設置される改札口などがある駅舎とつなぐ方式。

【橋上駅案】

線路の上に改札口のある駅舎を設け、東西から出入りができるようにする方式。

【鉄道高架案】

駅周辺の線路を高架化し、高架の下に改札口などのある駅舎を設け、東西から出入りができるようにする方式。

4002チバQ:2014/10/01(水) 23:09:58
985 名前:チバQ 投稿日: 2014/10/01(水) 21:31:22
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2014/10/01085631014886.shtml
2党が攻防 県議選まで半年
 来年4月3日告示、同12日投開票予定の県内統一地方選の第1ラウンド、県議選まで半年余りとなった。30日現在、全16選挙区の定数46に対し、現職、元職、新人の少なくとも計57人が立候補の意向か、出馬に向けて検討中であることが長崎新聞のまとめで分かった。自民党が政権に復帰して初めての改選。県議会でも過半数を維持し足場を固めたい自民党と、巻き返しを狙う民主党の攻防を中心に各地で激戦が展開されそうだ。

 県議会は前回改選で、最大会派だった自民が過半数割れした上、3会派に分裂。自民から除名された議員や民主議員を中心とした「連立会派」が議会運営の主導権を握った。しかし自民の国政での復権と連動する形で、補選などを経て主導権を取り戻した。

 現時点で立候補を予定しているのは現職43、元職1、新人13。1人区を中心に8選挙区で無投票の観測もあるが、各党擁立の動きがあり、立候補者が増えるのは確実な情勢だ。

 政党別に見ると、自民は全選挙区に擁立する方針。1次として現職・新人26人を公認、新人1人を推薦した。さらに定数が多い長崎市区で新人1人を擁立する予定で、候補者が決まっていない松浦市区も人選を急いでいる。

 民主は10人を1次公認、1人を推薦した段階。現職不在の"空白区"で擁立を模索している。公明は現有3議席の維持を目指す。社民は佐世保市区の1議席に加え、前回議席を失った長崎市区で新人1人を擁立する方針。共産も長崎市区の現職1人に加え、佐世保、諫早両市区に新人を立てる予定。維新の党やみんなの党などからの立候補者は現在見当たらない。

 選挙区別で見ると、長崎市区(定数14)は計18人が出馬を予定。さらに出馬を模索する動きがあり、最大の激戦区となりそうだ。佐世保市・北松浦郡区(定数9)と諫早市区(定数4)は現職に共産新人が割り込みを図る構図。元職の動きにも注目が集まっている。

 島原市区(定数2)は現職に自民新人が挑む。西彼杵郡区(定数2)は現職と、自民から推薦を受けた無所属新人が出馬する。南島原市区(定数2)も現職と、自民に公認申請している新人がぶつかる公算。五島市区と南松浦郡区(各定数1)は無所属現職が自民新人の挑戦を受ける。

 大村市区(定数3)と雲仙市区(定数2)、西海市区、対馬市区、壱岐市区、平戸市区、松浦市区、東彼杵郡区(各定数1)は無投票の観測があるが、出馬を模索する動きがあり流動的。

4003チバQ:2014/10/02(木) 21:29:07
http://www.sankei.com/politics/news/141002/plt1410020036-n1.html
自民候補に安里氏浮上 那覇市長選

 11月16日投開票の沖縄県知事選と同日選になる那覇市長選で、自民党は2日、福祉施設役員の安里(あさと)政晃(まさあき)氏(46)を擁立する方向で調整に入った。県選出国会議員らが安里氏と都内で会談し、立候補するよう説得している。安里氏は昨年7月の参院選に沖縄選挙区から出馬、落選した。

 同党沖縄県連の候補者選考委員会は9月24日、県連副会長で県議会副議長の翁長(おなが)政俊(まさとし)県議を擁立することを全会一致で決めたが、翁長氏が固辞したため候補者選考は白紙に戻っていた。

4004チバQ:2014/10/02(木) 21:54:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141002ddlk45010387000c.html
選挙:日向市長選 十屋県議が出馬意向 /宮崎
毎日新聞 2014年10月02日 地方版

 2016年3月に任期満了を迎える日向市長選で、自民党県議の十屋幸平氏(60)が立候補の意向を固めた。月内に市内で記者会見し、正式表明する。

 十屋氏は同市出身。市議を経て03年に県議に初当選し、現在3期目。9月末、後援会関係者に15年春の県議選には出馬せず、市長選に立候補する考えを説明した。

 十屋氏は1日、毎日新聞の取材に対し「推してくれる声があり、受け止めないといけない時期が来た。現市政の批判ではなく、さらに元気にしたい」と述べた。【門田陽介】

4005チバQ:2014/10/02(木) 21:55:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141002ddlk40010447000c.html
選挙:古賀市長選 中村・前市長が出馬表明「自然と調和した開発を」 /福岡
毎日新聞 2014年10月02日 地方版

 任期満了に伴う古賀市長選(11月23日告示、同30日投開票)に、前市長の中村隆象氏(66)が1日、無所属で立候補することを表明した。

 記者会見した中村氏は「市長選に何が最良の対応か考えたが、自分が立候補して市民の信を問うしかないと思った。市の混乱を収め、更なる飛躍を目指したい」と述べ、「自然と調和した開発を進め、子育て支援と高齢者対策に力を入れたい」と語った。

 中村氏は古賀市出身で東大卒。製鉄会社を経て1998年の市長選に初当選し、2006年まで3期連続当選。前回市長選で竹下司津男市長に敗れた。

 これで市長選への立候補表明者は4人となり、激戦が予想される。【柴田種明】

〔福岡都市圏版〕

4006チバQ:2014/10/02(木) 21:55:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141002ddlk40010476000c.html
選挙:北九州市長選 推薦候補擁立で自民市議団有志、副総理らに要望書 /福岡
毎日新聞 2014年10月02日 地方版

 来年2月19日の任期満了に伴う北九州市長選を巡って、北九州市の自民市議団5人が1日、麻生太郎副総理らに「自民の推薦候補を立てたい」との要望書を提出した。

 要望書は「市長選において我々は自民党推薦候補で臨む決意がある」との内容で、市議団22人のうち、11人の署名を添えた。麻生副総理ら8人に渡したという。今回の要望について香月耕治・市議団副団長は毎日新聞の取材に「国とのパイプがある候補が望ましい」と話した。

 市長選には、現職の北橋健治氏(61)が事実上の出馬を表明しているほか、三原朝彦衆院議員のおいの三原朝利(あさと)氏(36)が無所属での立候補を明らかにしている。【宍戸護、祝部幹雄】

〔北九州版〕

4007チバQ:2014/10/02(木) 21:57:20
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=84965
翁長政俊氏擁立断念 安里氏に打診 那覇市長選
2014年10月2日 08:10
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 自民党沖縄県連は1日までに、那覇市長選挙の候補者選考委員会の決定を辞退していた県連副会長の翁長政俊氏(65)の擁立を事実上断念した。一方で、党本部の茂木敏充選対委員長は1日、選考委で名前が挙がっていた自民党沖縄ふるさと振興支部長の安里政晃氏(46)と会談し、出馬を打診した。関係者によると、安里氏は返答を保留している。

 選考委は先月24日、翁長氏を候補者に決めた。翁長氏は県連所属の那覇市議団が選考委の協議の中で別の人物を推していたことなどを理由に固辞。県連幹部や選考委の説得にもかかわらず、翁長氏は政府与党に出馬しない意向を伝えた。翻意するのは困難として、選考委は擁立を事実上見送った。

 安里氏は、選考委が知事選とダブル選挙となる那覇市長選挙の候補者の条件としていた「自前の後援会組織があり即戦力となる人物」に合致、候補者として浮上した。ただ、安里氏を支持する関係者からは初めての選挙だった昨年の参院選で破れているため、慎重論が強い。投開票まで約1カ月に迫った那覇市長選ではなく、政治経験を積んだ後に別の選挙に挑戦するべきとの意見が多い。

 候補者擁立で焦点となるのは公明党県本の対応。現段階では自公体勢が組めるかは不透明だ。

 自民県連幹部は1日、公明県本幹部と会談し、那覇市議会の公明党議員団への協力呼び掛けを申し入れた。公明側は候補者が決まらない段階で市議団の対応は決められないとした。

 公明の市議団には自民と普天間飛行場返還問題で姿勢が異なるという意見が上がり、現職の後継候補が擁立され、市議会与党会派として対抗馬の自民候補を応援するのは困難という見方がある。

4008チバQ:2014/10/03(金) 21:17:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141003ddlk43010269000c.html
動く!:’14熊本市長選 20年ぶり、新人の争いか 告示まで1カ月 3氏、活発な前哨戦 /熊本
毎日新聞 2014年10月03日 地方版

 11月16日投開票の熊本市長選は2日で告示まで1カ月となった。現時点で立候補を表明しているのは、いずれも新人で▽県議の大西一史氏(46)▽前熊本市議の下川寛氏(54)▽元石油販売会社会長の石原靖也氏(60)−−の無所属3人。現職の幸山政史氏(49)が不出馬を表明したため、1994年以来20年ぶりに新人だけの市長選になる見通しだ。3人の動きなどを追った。【井川加菜美、取違剛】

 ■大西氏

 「何でもいいです。聞かせてください」。9月22日夜、同市中央区九品寺の寺で、地元住民ら約20人に呼びかけた。「私のシンクタンクは市民」と強調し、住民などと語り合う「政策立案会議」を活動の軸に据える。8月下旬〜10月上旬に30回開催する予定だ。

 自民党所属だった2002年の市長選で、自民が推す現職ではなく当時新人だった幸山氏を支援。離党勧告を受けて離党した過去がある。以来、無所属で活動し県議5期の実績を積んだ。今回は「政令市の市長は政府与党とのパイプが必要」と古巣・自民の推薦を受ける見通し。推薦願を出して推薦内定まで約1カ月待たされたが、党市議団などと政策をすり合わせ、今月半ばにも公約を発表する。

 ■下川氏

 選挙用の事務所を市役所近くに開設した。窓からは市議として6期23年を過ごした「職場」を望める。「あそこに戻るぞという思いも込め、事務所の場所を決めた」と笑う。

 8月中旬の立候補表明以降、市政への思いや政策をまとめたチラシを手に一軒一軒訪ね歩く。「人前で話すより、膝を突き合わせた肌感覚の会話を重視したい」と「草の根活動」を続けている。9月からは企業の朝礼回りなども本格化してきた。

 推薦願を出した自民の推薦を得られず、かつて団長を務めた市議会第2会派「くまもと未来」も大半の議員が大西氏を支援する苦しい立場。それでも「あと1カ月、どれだけ多くの人に自分の考えを伝えていけるかが大事だ」と意気込む。

 ■石原氏

 市が約300億円を投じて参画する計画の市街地再開発事業に「待った」をかけるため、父が興した石油販売会社「東光石油」の会長職を辞して立候補を決意した。「市民力の結集」と「市民不在の行政の見直し」を訴え、9月末から朝のつじ立ち演説を続ける。

 04年から仲間と始めたイベント「熊本暮らし人まつり・みずあかり」は、毎年延べ数千人のボランティアが参加する秋の風物詩になった。行政からの補助金に頼らず、市民の手作りで全国から注目されるイベントを作り上げた成果を強調した上で「政治家や行政に頼り切っていた市民は生まれ変わった。今度は市が市民不在の旧態依然とした姿勢を改める番だ」と訴えている。

4009チバQ:2014/10/03(金) 21:35:27
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20141003-OYS1T50024.html
現職に5人挑む構図か 福岡市長選告示まで1か月
2014年10月03日
特集 地方選
 福岡市長選の告示(11月2日)が約1か月後に迫り、再選を目指す現職の高島宗一郎市長に、前市長の吉田宏氏ら5人が挑む対決の構図がほぼ固まった。政権与党の支援を受ける高島氏に対し、前回選で民主党などの推薦を受けた吉田氏は政党推薦を求めず「市民党」を掲げる。民主党政権下で与野党対決の様相を呈した前回選に比べ、静かな前哨戦となっている。投開票は11月16日。

 「高島氏の推薦をお願いしたい」。9月29日昼、同市博多区の自民党県連を同党市議団幹部が訪れた。

 前回選では、推薦こそ受けなかったが同党幹部らが続々と来援し、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る民主党政権への逆風に乗って初当選。「福岡市長選が政権奪還への最初の一歩だった」(自民党関係者)とも言われ、麻生副総理・財務相らとの太いパイプを築いてきた。

 だが、足元は盤石とは言い切れない。9月18日には高島氏の市政を批判して立候補を表明した自民党の前市議・北嶋雄二郎氏が推薦願を提出。「高島氏が出さないとおかしな話になる」(市議団幹部)と高島氏側も推薦願を出した。

 「議会軽視」などを理由に同党の複数の市議が、高島氏の支援を渋ってきたが、市議団会長は「自民党内は一枚岩だ」と強調する。

 一方、吉田氏側は現職への批判票を幅広く集めることを狙う。2006年と10年の市長選で推薦を受けた民主党をはじめ、政党色を出さない戦略で、同党県連も自主的な支援にとどめることを決めた。

 吉田氏の事務所には、元自民党国会議員の関係者らの姿も。吉田氏の関係者は「自民党内でも高島市政への批判は大きくなっている。その受け皿になれるかどうかが選挙戦のカギだ」と語った。

 ◆予想の顔ぶれ

高島宗一郎39無現市長

吉田宏58無元(元)市長
頭山晋太郎37無新(元)会社員
嶽村久美子64無新(元)幼稚園教諭
北嶋雄二郎65無新(元)市議
大川知之37無新NPO代表理事

((元)は前職を含む)

4010チバQ:2014/10/03(金) 21:36:06
http://www.nishinippon.co.jp/feature/fukuoka_city_election/article/118209
“新旧”対決に職員困惑、11月の福岡市長選 論戦低調、公約もまだ
2014年10月03日(最終更新 2014年10月03日 09時38分)

写真を見る

 福岡市のある幹部は、インターネットの交流サイト「フェイスブック」(FB)を眺めていて、目を疑った。前市長の吉田宏氏(58)が11月の市長選出馬の決意を表明した投稿に対し、10人を超す現役市職員が実名で「いいね!」と賛意を示していたからだ。
 FBは、市職員以外の不特定多数の目に留まる。幹部に言わせれば、市職員は有権者の付託を受けた現職の高島宗一郎氏(39)に仕える立場。「反現職宣言」と映りかねない行為だけに、高島氏に近いこの幹部は「非常識にもほどがある」と激怒した。
 現職周辺がピリピリするのも無理はない。告示まで1カ月を切った同市長選は、異例の構図となりつつあるからだ。現職の高島氏に前市長の吉田氏が挑む「新旧トップ対決」は、歴代の同市長選で初めて。加えて、元市収入役の北嶋雄二郎氏(65)も名乗りを上げた。
 市職員にとっては、吉田氏も北嶋氏も「元上司」。かつて仕事の指示を受けたり、酒を酌み交わして議論したりした経験を持つ職員も少なくない。現職も含めた3氏それぞれの仕事ぶりや人物像を知るだけに、職員たちの胸中は複雑だ。
 9月下旬、吉田氏の後援会事務所開き。「地に足の着いた市政を取り戻そう」。マイクを握ったのは、市局長を務めた職員OBだった。一部の後輩から「現職はパフォーマンスばかり」と聞き、地方公務員法で政治活動が制限される現役職員の思いを「代弁するつもり」で表舞台に立った。
 「市役所で実績を積んできた」。2日朝、博多区の駅前でマイクを握った北嶋氏は繰り返した。市職員からたたき上げ、収入役、自民党市議として市政に携わること約40年。8年前の市長選で吉田氏に敗れた山崎広太郎元市長時代は市長室長だった。「行政の現場が分かるだけに、職員に安心感を与えるはず」(陣営幹部)と秋波を送る。
 1万人近い職員たちの思いは揺れる。山崎市政が2期8年、吉田市政と高島市政が1期4年ずつ。仮に“短命市政”が続いたら…。「ころころトップが変わると、市政が停滞する」と局長級職員。反現職派の職員は「現職が再選すれば、次の人事も冷や飯を食わされる」と戦々恐々だ。
 トップ交代のたびに人事や予算に大なたが振るわれ、現場が混乱した苦い経験も。「選挙が終わるまでじっとしとこう」。ある市幹部は、口にチャックを閉めるしぐさでささやいた。
 肝心の政策論争は今のところ低調だ。3氏とも公約発表はまだで、現職周辺は「(発表は)決算議会が終わる10月下旬ごろ」。早く打ち出し、批判の的にはなりたくない、とでも言うように。ある課長は「市政の中枢にいた人、いる人たちなんだから、もっと街の未来を語らんと。150万市民が泣くですよ」。
     ◇
 11月2日告示(同16日投開票)の福岡、熊本両政令市長選まで1カ月を切った。九州では来春の統一地方選まで大型首長選が相次ぐ。候補予定者や与野党が繰り広げる「攻防」を追う。

=2014/10/03付 西日本新聞朝刊=

4011チバQ:2014/10/04(土) 09:23:04
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kumamoto_city_election/article/118389
沈黙の幸山市長、真意は? 国政・知事選への臆測も
2014年10月04日(最終更新 2014年10月04日 03時00分)

 2日夜、熊本市のホテルで開かれた熊本県議大西一史氏(46)の後援会のパーティー。立候補を表明した市長選(11月2日告示、同16日投開票)に向けた事実上の決起集会に、その人の姿はなかった。
 市長選不出馬を表明した現職の幸山政史氏(49)。自民党県議だった2002年、党を飛び出して臨んだ市長選で、党推薦候補を破って初当選した。自民党県議だった大西氏は幸山氏を支援し、その責任を問われ離党。以後の幸山氏の2期連続当選にも尽力した「盟友」であるはずなのにだ。
 6月の突然の不出馬記者会見では、「後継指名はしない」と宣言。8月に大西氏が立候補表明した後も「一切会っていない」(幸山氏側近)という。大西氏周辺からは「これまでの市長選で、あれだけ汗をかいたのに」と、幸山氏に不満も漏れる。
 ただ、自民党が独自候補擁立を探る過程では、水面下で市議団にけん制球を投げる場面があった。「市幹部に立候補を要請したら、幸山市長が出てきて断った」「『私(幸山氏)の政策を痛烈に批判するなら、反対陣営でマイクを握る』と言われた」。ある市議団幹部は打ち明ける。「盟友」への配慮なのか−。市議団は結局、独自候補をあきらめ、党に推薦願を出した大西氏ら3人の中から選考。大西氏の推薦を決めた。
 「表向き沈黙を守るのは、自身の『次』を見据え、フリーハンドでいたいからだ」。ある市議はこうみる。幸山氏は不出馬会見で「今後も政治家であり続けたい」と明言。次期衆院選か、16年春に予定される県知事選のいずれかに出馬するのではないかとの観測が消えない。市長選で特定候補に肩入れした結果、自身の戦略に狂いが生じることだけは避けたい、との見方だ。
 幸山氏の真意はどこにあるのか。自民党内には、県知事選などで「台風の目」になりかねない幸山氏への反発と、市長選では推薦候補の大西氏支援に動いてほしいという願望が交錯する。幸山氏は3日、取材に対して「(大西氏を)応援することはありませんから」と答えた。
=2014/10/04付 西日本新聞朝刊=

4012沖縄無党派:2014/10/05(日) 21:17:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141006k0000m010056000c.html
那覇市長選:元県副知事の与世田氏 自民県連が擁立方針
毎日新聞 2014年10月05日 20時15分

 沖縄県知事選と同日選(11月16日投開票)となる那覇市長選で、自民党沖縄県連は5日、元県副知事で弁護士の与世田兼稔(よせだ・かねとし)氏(64)を擁立する方針を決めた。与世田氏は取材に「皆さんが覚悟を決めて私を推薦してくれるのであれば、前向きに検討したい」と出馬の意向を示した。県連は6日に正式決定し、与世田氏に出馬要請する。

 市長選は翁長雄志(おながたけし)前市長が知事選出馬のため辞職したことに伴って実施される。

 自民党県連は9月24日に翁長政俊県議会副議長(65)の擁立を一旦は決めたが、翁長氏が固辞したため、その後の選考が難航していた。

 与世田氏は仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事の下で2011〜13年に副知事を務めた。自民党は知事選で仲井真氏の推薦を決めている。

 那覇市長選には翁長前市長の後継として城間幹子(しろまみきこ)副市長(63)が出馬を表明している。【佐藤敬一】

4013チバQ:2014/10/05(日) 23:17:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141005ddp041010013000c.html
選挙:北九州市長選 単独なら北橋氏推薦 自民市議団長と麻生氏合意
毎日新聞 2014年10月05日 西部朝刊

 任期満了(来年2月19日)に伴う北九州市長選を巡り、麻生太郎副総理兼財務相と市議会自民市議団の片山尹(おさむ)団長が3日夜、東京都内で会談し、元民主衆院議員で現職の北橋健治氏(61)が自民のみの推薦を受け入れることを条件に支援することで合意した。

 北橋氏は8月上旬の後援会パーティーで事実上の出馬表明をしている。その数日後、片山団長ら自民市議団に支援を要請する一方、幅広く支持を求める「市民党」の考えも掲げている。北橋氏は4日、毎日新聞の取材に対し「何も聞いてない」と述べた。今後、民主の反発も予想される。

 麻生氏がこれまで独自候補の擁立を模索しながら北橋氏の推薦を条件付きで認めたことについて、自民関係者は「勝てる候補がいない」と話した。市議団幹部から近く北橋氏側に提案される見通し。

 市長選には、自民の三原朝彦衆院議員(福岡9区)のおい、三原朝利(あさと)氏(36)が無所属での出馬を表明している。【宍戸護、祝部幹雄】

4014チバQ:2014/10/05(日) 23:19:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141005rky00m010006000c.html
豊見城市長選:きょう告示 宜保氏と大城氏の一騎打ちへ
2014年10月05日

 【豊見城】任期満了に伴う豊見城市長選が5日告示される。投開票は12日。2期目を目指す現職の宜保晴毅氏(46)=自民、公明推薦=と、元市議で新人の大城勝永氏(61)=社民、共産、社大推薦=の無所属2人が立候補を予定している。

ほかに立候補の動きはなく、一騎打ちの公算が大きい。各党とも11月16日の県知事選の前哨戦と位置付け、力を入れている。

 宜保氏は「日本一楽しく、住みよいまち」を掲げて1期4年の実績を強調し、市政継続を訴える。大城氏は「市民本位の政治の実現」を訴え、市政転換を目指して3度目の市長選に挑む。4日現在の市の選挙人名簿登録者数は4万5317人(男性2万2054人、女性2万3263人)。

(琉球新報)

4015チバQ:2014/10/06(月) 21:52:18
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/nagasaki/20141006-OYS1T50025.html
大村市長に松本さん6選
2014年10月06日
特集 地方選
 大村市長選が5日、投開票され、無所属で現職の松本崇氏(73)(自民、公明推薦)が、いずれも無所属で新人の呉服店経営・野島進吾氏(46)、前県議・小林克敏氏(69)(民主推薦)、前市議・園田裕史氏(37)を破り、通算6選を果たした。投票率は62・62%(前回60・85%)だった。

 同市杭出津の事務所では、当選確実の一報が届くと、支援者らから大きな歓声が上がった。松本氏は「これからの4年間、日本一住みやすい大村市になるように努力していく」と抱負を述べた。

 松本氏は選挙中、大村競艇を黒字化し、行政改革により市財政を安定させたことなどこれまでの実績を強調。6期目を「集大成」とし、九州新幹線長崎(西九州)ルートの開業に伴う新大村駅(仮称)周辺の再開発や県立図書館の建設など大事業に継続して取り組むことや、小学生までの医療費無料化など福祉の充実を訴え支持を広げた。

 一方、野島氏は「責任世代が市政を担うべきだ」、小林氏は「行動する市長の実現を」、園田氏は「大型事業の見直しを」などと訴え、それぞれ市政刷新を主張したが、及ばなかった。

4016チバQ:2014/10/07(火) 06:55:43
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/118722
大村市長 松本氏6選 [長崎県]
2014年10月06日(最終更新 2014年10月06日 00時11分)

 長崎県大村市長選は5日、投開票され、無所属現職の松本崇氏(73)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で、元県議の小林克敏氏(69)=民主推薦、元市議の園田裕史氏(37)、呉服店経営の野島進吾氏(46)を破り、6選を果たした。6選は九州の現職市長で最多となる。
 松本氏は、ボートレース事業や市民病院の黒字化など財政再建の実績を強調。5期にわたり築いた国、県との関係や市政の継続を訴え、多選批判をかわした。
 投票率は62・62%。当日有権者数は7万2566人(市選管調べ)。
■大村市長選 (開票終了)
当 松本崇 無 現     19,835
  小林克敏 無 新     11,818
  園田裕史 無 新     10,116
  野島進吾 無 新      2,957
=2014/10/06付 西日本新聞朝刊=

4017チバQ:2014/10/07(火) 23:16:51
http://www.sankei.com/politics/news/141006/plt1410060036-n1.html
2014.10.6 20:30
【沖縄知事選】
生活・小沢代表、前那覇市長を「応援する」

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 生活の党は6日の幹事会で、沖縄県知事選(11月16日投開票)で翁長雄志前那覇市長を「応援」することを決めた。小沢一郎代表は記者会見で「党派を超えて広く支援してほしいとのことだったので、推薦や支持ではなく応援しようと合意した」と語った。

4018チバQ:2014/10/07(火) 23:29:18
http://mainichi.jp/select/news/20141007k0000m010137000c.html
沖縄知事選:公明、自主投票へ 自公協力崩れる
毎日新聞 2014年10月07日 07時30分(最終更新 10月07日 15時55分)

 公明党沖縄県本部が、11月16日投開票の沖縄県知事選に自主投票で臨む公算が大きくなった。県政与党として自民党県連とともに仲井真弘多(ひろかず)知事(75)を支えてきたが、3選を目指す仲井真氏が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を推進する立場を取ったことから、県本部内では仲井真氏の支援を困難とする意見が大勢を占めている。公明党本部も県本部の意向を尊重する見通し。知事選では2002年以降続いてきた自公協力態勢は今回崩れる見込みで、知事選の行方に影響しそうだ。

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 県本部は普天間飛行場の県外移設を主張。昨年末、仲井真氏に辺野古沿岸部埋め立て申請を承認しないよう提言したが、仲井真氏が承認し、溝が深まっていた。公明党関係者によると、沖縄の公明支持者の多くが辺野古移設に反対しており、県本部も仲井真氏支援は困難とみているという。

 公明は普天間移設が争点となった1月の名護市長選でも移設推進を掲げた自民推薦の候補を支援せず、自主投票を選択した。公明支持層の一定の票が、移設反対を訴えて大差で再選した稲嶺進氏に流れたとみられている。自公協力で臨んだ13年の参院選比例代表で公明は沖縄県内で約9万票を得票している。

 民主党は同党沖縄県連に対し、喜納(きな)昌吉代表(66)の擁立を取り下げるよう求めてきた。しかし、県連は回答期限の6日、態度を明確にしなかったため、党本部は7日、臨時の常任幹事会で県連の処分を検討する。

 知事選にはほかに、辺野古移設反対を訴え、共産、生活、社民、自民党を除名された那覇市議などが支援する翁長雄志(おなが・たけし)前那覇市長(64)、移設を県民投票に問うとする下地幹郎元郵政担当相(53)も出馬表明している。【佐藤敬一、井本義親】

4019チバQ:2014/10/07(火) 23:29:50
http://mainichi.jp/select/news/20141008k0000m010056000c.html
民主党:沖縄県知事選出馬表明の喜納氏解任、県連に指示
毎日新聞 2014年10月07日 20時10分(最終更新 10月07日 23時15分)

 民主党は7日、常任幹事会を臨時に開き、党本部の方針に反して沖縄県知事選(11月16日投開票)への出馬を表明した喜納昌吉(きな・しょうきち)党沖縄県連代表を解任することを決め、10日正午までに代表を交代させるよう県連に求めた。従わない場合、県連の解散も辞さない構え。党本部は自主投票の方針で「党の結束を乱し信頼を失墜させた」として処分を決めた。


 喜納氏は那覇市内で「立候補の意思は変わらない。党本部が代表を降ろす権利もない」と記者団にコメントした。【葛西大博】

4020チバQ:2014/10/07(火) 23:32:44
http://mainichi.jp/select/news/20141008k0000m010097000c.html
那覇市長選:前県副知事の与世田氏が出馬表明
毎日新聞 2014年10月07日 21時36分

 沖縄県知事選と同日選(11月16日投開票)となる那覇市長選に、前県副知事で弁護士の与世田兼稔(よせだ・かねとし)氏(64)が7日、出馬を表明した。自民党沖縄県連が7日に擁立を正式決定し、与世田氏が出馬要請を受諾した。

 与世田氏は記者団に「那覇市民の期待に応えるべく全力を尽くす」と述べた。知事選で仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(75)を推す自民党県連は、一度擁立を決めた県議会副議長に出馬を固辞され、候補者選考が難航していた。

 市長選には、知事選出馬に伴って市長を辞職した翁長雄志(おなが・たけし)氏(64)の後継として、城間幹子(しろま・みきこ)副市長(63)が出馬を表明している。【佐藤敬一】

4021チバQ:2014/10/07(火) 23:45:20
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=85535
那覇で同日4選挙へ 知事、市長、県議・市議補選
2014年10月7日 09:07
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 那覇市では11月16日投開票の県知事選に加え、市長選、県議補選、市議補選が重なる4つの同日選挙になる見通しだ。市長選は、すでに出馬を表明している副市長の城間幹子氏(63)と自民党県連が擁立を内定した前副知事の与世田兼稔氏(64)の一騎打ちの公算が大きい。また、県議補選には現段階で那覇市議2人が出馬する予定。出馬する市議が29日までに辞職し、欠員が出た場合は市議補選も同日に行われる。知事選に出馬する仲井真弘多知事(75)と前那覇市長の翁長雄志氏(64)の両陣営は、4つの選挙を見据えた戦術を展開する構えだ。(選挙取材班・吉川毅、銘苅一哲)

 「過去に3つの同日選挙はあったが、4つ重なることは初めてだ」。那覇市選挙管理委員会は市議会9月定例会で投票箱54箱など機材購入を含めた補正予算案を提出、可決された。唐真弘安委員長は「投票箱が足りないので早急に対応する。今回は事務を遂行するために特に注意が必要だ」と万全の態勢で臨む。

■辞職日が鍵に

 県議補選那覇市区には現段階で、那覇市議の比嘉瑞己氏(40)=共産、山川典二氏(59)=自民=が出馬の予定。辞職のタイミングはそれぞれの戦略で判断される。補選が実施される辞職のタイムリミットは29日。辞職しない場合でも立候補した時点で自動的に失職になる。

 共産党県委員会は2013年に死去した共産県議の前田政明氏の議席を守ると同時に、知事選に出馬する翁長氏の当選に貢献できる補選と位置付ける。

 ただ、保革を超えた「オール沖縄」の枠組みで挑む知事選と市長選とは異なり、県議補選は従来の保革の争いになる見通し。翁長陣営の保守系選対幹部は「メーンは知事選と市長選。県議補選、市議補選には触らない」との方針だ。

 共産党市議団の古堅茂治団長は「知事選に水を差さない県議補選にしなければいけない」と強調。市議補選については「選挙の人手も足りず、知事選にも影響が出かねない」とし、比嘉氏は立候補届を出すまで辞職せず、自動失職で対応することも検討している。

■相乗効果狙う

 一方、自民党県連は山川氏の擁立を9月26日の選挙対策委員会で決定した。自民党1区支部長の国場幸之助衆院議員は「自前の後援会があり、自分で戦う力があるという基準で選んだ」と説明。4つの選挙を連動させることで、知事選や市長選の相乗効果を狙う。

 また、市議補選について県連側は「市議会の現有議席に穴をあけるわけにはいかない。政治、議会の常道として山川氏は29日までに辞職し、市議補選に候補を擁立する」との考えだ。

 ただ、自民市議の中では「選挙となれば1カ月余りだが、現時点で市議補選候補のめどはない」との意見も。難航した市長選候補者選考が7日にも決着するのを受け、市議選の具体的な協議に着手する見通しだ。

 那覇市長選などで、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)の陣営は目立った動きを示していない。

4022チバQ:2014/10/08(水) 20:51:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141008ddg041010006000c.html
選挙:福岡市長選 金出氏、出馬の意向 元民主市議、無所属で
毎日新聞 2014年10月08日 西部夕刊

 11月16日投開票の福岡市長選に元民主党市議の金出公子(かないでこうこ)氏(67)が無所属で立候補する意向を固めたことが8日、分かった。16日にも記者会見し正式表明する予定。

 金出氏は2003年の市議選で初当選し2期務めたが、前回11年の選挙で落選した。鹿児島市出身で鹿児島玉龍高校卒。現在は地元の福岡市東区で公民館長をしている。立候補の理由について「無認可保育所支援などに取り組みたい」と語った。

 市長選には現職の高島宗一郎氏(39)、前市長の吉田宏氏(58)、共産党推薦で元幼稚園教諭の嶽村(たけむら)久美子氏(64)、元市議の北嶋雄二郎氏(65)、元政党支部長の頭山(とうやま)晋太郎氏(37)、NPO法人代表の大川知之氏(37)が立候補を表明している。【下原知広】

4023チバQ:2014/10/08(水) 20:52:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141008ddlk40010405000c.html
選挙:来春の県議選 八女市・郡で定数2 全体は変化なし /福岡
毎日新聞 2014年10月08日 地方版

 県議会は7日、来春に予定される県議選の選挙区割りに関し、八女郡(広川町)と八女市を統合して定数を2とすることを決めた。2011年の前回選は市町村合併に伴う特例措置で、八女郡は合併前の5町村の枠組みを選挙区として定数1で実施されていた。全体の定数は86で変化はない。

 県によると、八女市は10年に広川町を除く八女郡4町村と合併。「八女市・八女郡」で定数2とする条例が制定されたが、前回選は特例として八女市と旧5町村による八女郡で選挙区を分けていた。昨年成立した改正公選法で都道府県議の選挙区割りを柔軟に見直せるようになり、広川町を近隣のどの選挙区と統合するか検討していた。

 ほかの選挙区は定数に変動がなく、15年に実施される国勢調査を参考に次々回選で見直す方針。【平川哲也】

〔筑後版〕

4024チバQ:2014/10/08(水) 20:56:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141008rky00m010005000c.html
那覇市長選:与世田氏が出馬受諾 自民県連が要請
2014年10月08日

 自民党県連は7日、知事選と同日選となる11月16日の那覇市長選の候補者選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)の会合を那覇市内で開き、前副知事で弁護士の与世田兼稔氏(64)を擁立することを全会一致で決めた。与世田氏は県連の出馬要請を受諾し、記者団に対し「那覇市民の期待に応えるべく、全力を尽くすことを確約する」と出馬への決意を示した。

 選考委は与世田氏を含む5候補の中から人選を進めていた。国場氏は与世田氏に決定した理由について「自公体制を組める可能性が非常に高い。短い選挙戦の中、即戦力として態勢を組みやすい」と説明。その上で「沖縄弁護士会会長や副知事など多くの公職、要職を経験し、太い人脈を形成している」と評価した。

 与世田氏は「保守中道という那覇市政の運営理念を守り、仲井真弘多知事と共に21世紀ビジョンの具体案を策定する」と強調した。米軍普天間飛行場の辺野古移設に関しては「那覇市長選の争点になり得ない」と語った。

 与世田氏は1950年8月生まれ。石垣市出身。82年沖縄弁護士会登録、04年から1年間、同会会長。11〜13年に副知事を務めた。(琉球新報)

4025チバQ:2014/10/09(木) 22:10:40
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=85841
城間・与世田氏 一騎打ちか 那覇市長選告示まで1カ月
2014年10月9日 06:30

 那覇市長選の告示まで9日で1カ月と迫った。すでに出馬を表明している副市長の城間幹子氏(63)と、自民党県連が7日に擁立を決めた前副知事の与世田兼稔氏(64)の一騎打ちとなる公算が大きい。

 城間氏は「翁長市政からのバトンタッチ」を強く訴え、県知事選に出馬する前市長の翁長雄志氏(64)の後継候補をアピール。市議会保守系の新風会、共産、社民、社大をはじめ、経済界の関係者らが知事選と同じ枠組みで結束し、ダブル選挙の相乗効果を狙う。27日の臨時議会で退職を表明、その後、政策を発表する。

 一方、与世田氏は「保守中道の市政理念を断固として守る」と自らの政治姿勢を主張。副知事として仲井真弘多知事(75)を支えた実績を訴えながら政策遂行力を強調する。自民県連は、自公体制が組める候補者と期待。知事選に出馬する仲井真氏との共闘態勢を整える。近日中に正式に出馬表明する予定だ。

 市政の課題となっている財政や福祉、子育て、米軍基地問題などについて、両氏とも近く政策を発表する予定で、具体的な政策論争が本格化する。

 市選挙管理委員会によると9月2日現在、市の有権者数は25万1714人。那覇市では県知事選、市長選、県議補選、市議補選の計四つの選挙が同日に行われる見通しだ。

4026チバQ:2014/10/09(木) 22:21:46
http://www.nishinippon.co.jp/feature/fukuoka_city_election/article/119395
山崎拓氏、迷走か計算か 福岡市長選「手を引く」
2014年10月09日(最終更新 2014年10月09日 03時00分)
自身の政治資金パーティーで講演する山崎拓氏=7日午後、福岡市中央区
自身の政治資金パーティーで講演する山崎拓氏=7日午後、福岡市中央区
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 会場の約150席がほぼ埋まる盛会だった。7日、福岡市内の会議場。「日中韓の関係改善のため、妥協点を見いださないといけない」。自身の政治資金パーティーで、自民党元副総裁の山崎拓氏(77)は能弁だった。一方、11月2日に告示が迫った福岡市長選については、最後まで触れることはなかった。
 講演後、山崎氏は記者たちに「市長選からは手を引く。誰も応援しない」と宣言。現職の高島宗一郎氏(39)とそりが合わず、対抗馬の擁立を探ってきたとされる山崎氏。手を引くとは額面通りの「終戦宣言」なのか。淡々とした口調から胸中は読み取れない。
 衆院議員バッジを失って5年。毎週のように福岡と東京を往復している。石原伸晃元幹事長に派閥を譲った今も、肩書は最高顧問。来春の県議選には元秘書2人を擁立予定だ。今月、元事務所長が党福岡県連事務局長代行に就任した。
 2012年の前回衆院選は、迷いに迷って立候補を見送ったが、今も「政治活動を続ける」との立場。中央、地元の両政界に根を張り巡らせ、精力的に動く。
 その山崎氏にとって、地元のトップを決める市長選は「譲れない戦い」(周辺)。現職に不満を持つ配下の市議たちから頼られ、昨年来、頻繁に連絡を重ねた。大学教授や元官僚、弁護士、返り咲きを狙う前市長の吉田宏氏(58)とも接触したとされる。山崎氏はしかし、沈黙を続ける。党市議団は8月、反現職派を振り切って現職支援を決定。9月、山崎氏と意を通じていたとされる自民党市議の北嶋雄二郎氏(65)が議員辞職し、市長選に名乗りを上げた。
 「見識と行動力に大きな期待を抱く次第です」。5日、北嶋氏の事務所開きにそう祝電を打った山崎氏。一方、長年、山崎氏を支えてきた市議OBは現職支援を公言し、走りだしている。「拓さんの言動は、結果的に現職を利している。恩を売るつもりなのか」といぶかる元市議。九州一の150万都市は無党派層が多く、情勢は「風向き」一つで変わる。表向きは誤算続きでも、現職と反現職派との間で、絶妙の立ち位置を保っているようにも映る。
 「現職の対抗馬を一本化すれば戦える。拓さんならできる」。反現職派の一人は、なお山崎氏の影響力に期待を寄せる。一方で「もう古い勢力に頼る時代は終わっている」。議長経験者は、冷ややかに突き放した。党県連は9日にも、高島氏への推薦を決定する。
=2014/10/09付 西日本新聞朝刊=

4027とはずがたり:2014/10/10(金) 12:55:20
沖縄県知事選 仲井真陣営が反転攻勢、翁長氏に公開質問状
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20141008635.html
産経新聞2014年10月8日(水)22:59

 11月16日投開票の沖縄県知事選で、3選を目指す仲井真弘多(なかいまひろかず)知事の陣営が8日、対抗馬となる前那覇市長の翁長雄志(おながたけし)氏に公開質問状を提出した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設に関し、辺野古の代替施設を「絶対に造らせない」と強調する翁長氏に対し、辺野古移設の代替案の提示などを求めており、選挙戦で劣勢とされる仲井真陣営が反転攻勢に出た形だ。

 公開質問状は仲井真氏の選挙母体「沖縄21世紀ビジョンを実現する県民の会」が出し、今月14日までに文書での回答を求めている。

 質問状では翁長氏に対し、仮に知事に就任して辺野古移設を見直すとすれば「いつ、どこに移設するのか」と指摘し、具体策を選挙前に明言するよう要求。翁長氏が移設を阻止する手段に触れていないことを踏まえ、「白紙撤回などの具体策を出さない限り、事実上、(阻止に向け)何もできないと言っているのと同じ」として説明を求めた。

 選挙態勢についても、保守・革新勢力を融合した「オール沖縄」を前面に掲げているが、支援母体は革新勢力ではないかと問いただしている。

公明県本、推薦せず 知事選出馬の仲井真、翁長氏
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-29717254.html
琉球新報2014年10月8日(水)09:40

 公明党県本は11月16日投開票(10月30日告示)の県知事選で現職の仲井真弘多氏(75)=自民推薦=を推薦しない方向で最終調整に入った。那覇市長を辞任した翁長雄志氏(64)の推薦も見送る方向だ。7日までに両陣営や支持者に考えを伝えた。知事選に組織的な関与をするかどうかも含め、議論を進める。
 県本は統一地方選への影響を考慮し、その後に知事選対応を協議することにしていた。統一選最後となるうるま市議選が5日に終わったため、支持者からの意見を集約するなど、今週末から議論を本格化させる。12日の豊見城市長選の終了後、対応について公表することを検討している。
 公明党県本は仲井真氏を1期目、2期目の選挙で推薦してきた。一方で翁長氏を過去4回の市長選で推薦している。
 県本は昨年、米軍普天間飛行場の移設に向けて政府が提出した名護市辺野古沖の埋め立て申請を承認しないよう仲井真氏に提言した経緯があり、埋め立てを承認した仲井真氏には支持者から反発がある。翁長氏は過去の市長選で推薦してきたが、今回の知事選では翁長陣営に共産党が加わっているため、共闘はできないと判断しているもようだ。
 知事選には元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、民主党県連代表の喜納昌吉氏(66)も出馬する予定だが県本はいずれも推薦の対象として議論していない。

4028チバQ:2014/10/10(金) 22:00:18
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-232921-storytopic-1.html
台風19号 豊見城市長選は19日に延期
2014年10月10日



 【豊見城】12日投開票予定だった豊見城市長選挙は台風19号の影響で19日に延期となった。期日前投票は11日までだが、暴風警報が発令された時点で締め切る。有権者が投票できるのは19日のみで、立候補者は18日まで選挙運動ができる。9日までに計3403人が期日前投票を済ませた。
 市長選にはいずれも無所属で、新人の大城勝永氏(61)=社民、共産、社大推薦、現職の宜保晴毅氏(46)=自民、公明推薦=の2人が立候補している。
【琉球新報電子版】

4029チバQ:2014/10/10(金) 22:16:32
http://mainichi.jp/select/news/20141011k0000m010032000c.html
民主党:喜納元議員を除名処分へ 沖縄知事選出馬表明で
毎日新聞 2014年10月10日 19時06分


 同党は自主投票の方針に反した喜納氏の県連代表辞任と出馬取りやめを求めていた。

 民主党沖縄県連は10日午前、那覇市で常任幹事会を開き、喜納氏が県連代表を辞任することを決めた。一方で、喜納氏は離党はせず、出馬を改めて明言し、知事選のための事務所開きも行った。

 このため、同党は緊急で除名方針を決めた。枝野幸男幹事長は記者団に「30日の告示を前に有権者が混乱し、党の信用が失墜する行為で、緊急性が高い」と述べた。【佐藤敬一、村尾哲】

4030チバQ:2014/10/10(金) 22:24:17
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/10/10/201410101416SK
大分市長選 佐藤氏出馬へ


佐藤樹一郎氏
佐藤樹一郎氏
 元中小企業庁次長で大分市出身の佐藤樹一郎(きいちろう)氏(56)が、任期満了に伴う来春の大分市長選に出馬する意向を固めたことが10日、関係者などへの取材で分かった。週明けにも正式に表明する見通し。同市長選にこれまで立候補を名乗り出た人はおらず、佐藤氏が初めてとなる。
 大分合同新聞の取材に対し佐藤氏は「経済産業省で中小企業振興や農林水産品の販路開拓、省エネ対策、商店街振興などさまざまな産業政策を担当してきた。この経験を生かして大分市の発展に貢献したいという強い気持ちがある。近いうちにあらためてお話をする機会を頂ければと考えている」と話した。特定の政党に限らず広く協力を求めていくもよう。
 佐藤氏は大分雄城台高校、東京大学経済学部を卒業し、1980年に通産省(現経産省)入り。中部経済産業局長、中小企業庁次長、日本貿易振興機構(ジェトロ)ニューヨーク事務所長などを歴任した。2012年から化学メーカーのJSR(東京都)に勤務、近く退職する。
 大分市長選は来年4月に実施の見通し。現職の釘宮磐氏(67)=3期目=は意向を明らかにしていない。

4031チバQ:2014/10/10(金) 23:25:24
http://www.nishinippon.co.jp/feature/fukuoka_city_election/article/119619
自民県連、高島氏推薦を決定 かりそめの“満場一致”
2014年10月10日(最終更新 2014年10月10日 03時00分)

 自民党県連は9日、福岡市長選(11月2日告示、16日投開票)で再選を目指す現職の高島宗一郎氏(39)の推薦を決めた。近く党本部に申請する。2010年の前回市長選では県連に推薦を求めず、同党市議団の支援で戦った高島氏。決定までには、県連を事実上、牛耳る同党県議団との駆け引きもあった。
 9日、自民党県連本部。「ありがとうございました」。推薦決定の知らせを聞いた高島氏は、晴れ晴れとした表情で部屋を出た。ただ、県連推薦にこだわった理由を記者団に聞かれると、表情は一変。「市議会の先生と話して決まった」。あくまで市議団の意向とでも言いたげだった。
 出馬表明を控えた今夏。高島氏側には「推薦不要論」さえあった。後ろ盾は麻生太郎副総理。「よほど厳しい状況じゃない限り、こちらから求める必要はない」(側近)。自ら推薦をほしがれば、県議団に足元を見られ、不本意な政策要求を受けかねない。
 潮目が変わったのは9月。高島氏の中傷ビラが市内に出回り、市議会でも取り上げられた。法的措置を取るなど対応に追われた。市長選に名乗りを上げた前市長の吉田宏氏(58)を、市職員OBが加勢し始めた。元同党市議の北嶋雄二郎氏(65)も出馬表明。高島氏に先駆けて県連に推薦願を出し、市議団幹部らは、神経をとがらせた。
 高島氏は同24日の記者会見で「(推薦は)市議団と検討したい」と述べ、事実上、推薦獲得にかじを切る。同29日、市議団とともに県連に推薦願を提出した。
 党本部の意向は「高島氏推薦」。組織論としても市議団の決定は覆せない。だが、推薦願の扱いを決める県議団側も、メンツにこだわった。麻生氏側と気脈を通じる一方、この4年間、県議団とはほぼ没交渉だった高島氏を、ある重鎮は「子どもは相手にしたくない」と手厳しい。今月7日の執行部会で、一部県議は公務のため欠席した高島氏を批判。「あいさつがない」と結論を先送りした。
 8日、福岡市議会の自民党控室に現れたのは、蔵内勇夫県議団会長。応対した市議団幹部は高島氏を呼んだ。控室を出た高島氏は「激励を受けた」と“手打ち”を強調。だが蔵内氏は「同じ部屋にいたが、気づかなかった」と接触そのものを否定した。
 投票日まで40日足らず。一枚岩で戦えるのか。
 “満場一致”で推薦が決まった9日の執行部会。ベテラン県議は、高島氏にひと言付け加えることも忘れなかった。「あんた、感謝せないかんばい」
=2014/10/10付 西日本新聞朝刊=

4032チバQ:2014/10/13(月) 23:56:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141012ddlk45010247000c.html
東国原・前知事:不出馬 知事選「全く考えていない」 /宮崎
毎日新聞 2014年10月12日 地方版

 東国原英夫前知事(57)は10日、県知事選(12月4日告示、21日投開票)への再出馬について「全く考えていない。最終決断ととらえていい。出るつもりはない」と否定した。

 宮崎市で同日夜あった講演会後、報道陣の質問に答えた。東国原氏は2007年の知事選で初当選したが1期で退任。11年都知事選で落選後、12年には旧日本維新の会から衆院議員に当選するが翌年辞職し、動向が注目されていた。

 知事選で再選を目指し出馬表明している河野俊嗣氏(50)は11日、推薦を決めている自民党県連の支部長会に出席後、報道陣に東国原氏の不出馬について問われ、「特に(感想は)ないです。どなたが出馬表明されようと、自分は12月に向け、粛々と思いを県民に伝えていくだけ」と述べた。

 知事選には前衆院議員の新人、川村秀三郎氏(65)も立候補を表明している。【門田陽介、中村清雅】

4033チバQ:2014/10/14(火) 00:03:55
http://www.asahi.com/articles/ASGBB4J5MGBBTPOB001.html
自民県議「沖縄先住民、ボロボロで顔真っ黒」 発言謝罪
山岸一生2014年10月10日23時45分
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 沖縄県議会で、かつての琉球王国時代の沖縄の人々について自民党県議が「ボロボロで顔真っ黒」と発言し、問題となっている。県議は10日に謝罪したが、野党側は「県民への冒瀆(ぼうとく)だ」と批判している。

 自民党県連幹事長も務める照屋守之県議(58)は2日、県議会の一般質問で「琉球人」の差別問題を取り上げた。その際、地元選出の参院議員、糸数慶子・沖縄社会大衆党委員長(67)が9月、国連で伝統衣装を着て発言したことを指し、「何か沖縄先住民と言ったらボロボロのようなイメージで、顔を真っ黒にして行くならいいが、(糸数氏は)琉球王朝の格好をして」などと発言した。

 野党側は琉球の伝統や歴史をけなす発言とみなして批判。照屋氏は10日の本会議で「不適切で、おわびし削除する」と釈明した。取材に対し、「私は日本人であり、琉球人という意識はないことを確認したかったが、表現は不適切だった」と話した。

 沖縄では、琉球を巡る歴史観や日本本土との距離感が政治的対立軸になることがある。11月の県知事選の立候補予定者の間でも、仲井真弘多知事(75)が日本政府との協調を重んじるのに対し、翁長雄志・前那覇市長(64)は琉球の歴史を踏まえ「自己決定権」を唱える。(山岸一生)

4034チバQ:2014/10/14(火) 00:59:12
http://mainichi.jp/select/news/20141008k0000m040041000c.html
福岡・川崎町:小田町長ら3容疑者を加重収賄罪で起訴
毎日新聞 2014年10月07日 19時30分

 福岡県川崎町発注の設計業務を巡る贈収賄事件で、福岡地検は7日、川崎町長の小田幸男(66)、川崎町議の掛橋要一(51)ら3容疑者を加重収賄罪で福岡地裁に起訴した。また、測量・設計会社「トゥービック」社長、鶴岡修司容疑者(55)を贈賄罪で起訴した。

 小田被告の起訴内容は、昨年9月に川崎町が実施した町営住宅建て替え工事に伴う測量・設計業務の入札(予定価格5061万円)で、トゥービックを不正に入札参加業者に選定し、掛橋被告らと共謀して鶴岡被告から10月21日と11月12日にわいろとして計800万円を受け取ったとしている。

 小田被告の弁護人によると、小田被告は起訴内容を否認しているという。【尾垣和幸】

4035沖縄無党派:2014/10/14(火) 18:27:21
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=86556
与世田氏が那覇市長選出馬表明
2014年10月14日 18:07

 前副知事で弁護士の与世田兼稔氏64が14日、那覇市内で記者会見を開き、11月16日投開票の知事選と同日選挙となる那覇市長選に出馬することを正式に表明した。

 与世田氏は「那覇市、沖縄県に対する思いはあふれるばかりだ。豊かで文化的、健康的で老後まで安心して暮らせる、県都、国際観光都市那覇市という夢を実現すべく全力を尽くす」と決意を語った。

 会見には知事選に出馬する現職の仲井真弘多氏や自民党県連の西銘恒三郎会長、国場幸之助衆院議員らが出席した。


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