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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3871チバQ:2014/08/05(火) 20:42:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140805/stt14080500160001-n1.htm
沖縄・福島両知事選 自民党本部と県連、埋まらぬ溝 知事選連敗止まるか?
2014.8.5 00:16 (1/2ページ)

公明党の山口那津男代表(中央)に要請書を手渡す沖縄県の仲井真弘多知事。双方とも知事選には触れずじまいだった=4日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三政権を左右しかねない今秋の沖縄、福島両県知事選をめぐる自民党の動きが慌ただしくなってきた。沖縄県知事選(11月16日投開票)では3選を目指す仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(74)の支援を決めている自民党沖縄県連が4日、党執行部に支援を要請したものの、温度差は解消されず、調整は難航。福島県知事選(10月26日投開票)では自民党は与野党相乗りも視野に入れている。7月の滋賀県知事選の敗北を含め知事選の3連敗は避けたい思惑が見え隠れする。(岡田浩明)

 「満額というか予算額の確保をよろしくお願いします」

 仲井真氏は4日、公明党の山口那津男代表らと国会内で会談し、来年度予算に向けて沖縄振興予算の確保を求めた。山口氏は「沖縄振興について知事を支える立場で推進してきた」と応じたが、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題が争点となる知事選は話題に上らなかった。

 会談後、記者団に「知事選の話が出ると思ったら、全くなかった」と語った仲井真氏。公明党の対応が気がかりなのは間違いない。

 対立候補となる元自民党県連幹事長の翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長は、仲井真氏とは異なり普天間飛行場の県内移設に反対の意向を示す。公明党沖縄県本部も名護移設に反発しており、「翁長氏に政策的に近い公明票も流れる」(自民党選対幹部)との見方が強い。

 これに対し、仲井真氏の擁立を決めた自民党県連は会長の西銘恒三郎衆院議員らが4日、党本部を訪れ、河村建夫選対委員長に対し「全面支援をお願いしたい」と求めた。しかし、河村氏は「公明党も含めてしっかりした対応をつくりたい」と述べ、慎重な姿勢をみせた。

 西銘氏は会談後、知事選に関する党本部の最終判断が9月以降になる可能性を記者団に示した。党本部側は、県内で9月7日に行われる名護市議選などの「ミニ統一地方選」に専念したい公明党への配慮のほか、自民系同士の激突を避けたい思いがある。

 東京電力福島第1原発事故後初となる福島県知事選については、河村氏と菅義偉(すが・よしひで)官房長官が4日、首相官邸で会談した。終了後、河村氏は記者団に「党派を超えて一緒にやる必要があるという思いで、私も菅氏も同じようだった」と発言。同時に「佐藤雄平知事が出るかどうかを見極めないまま自民党本部は動き出すとは言わない」とも語った。

 佐藤氏は3選を目指して立候補するか態度を明らかにしていない。一方で、自民党福島県連会長の岩城光英参院議員は独自候補擁立の考えを示している。

 佐藤氏は平成18年の知事選で民主、社民両党の推薦を受け、自公両党などが擁立した候補を破り初当選。再選した22年の知事選では自公も支援に回った。

 党本部側は、佐藤氏が出馬を決断すれば与野党の「統一候補」として擁立したい意向とみられ、河村氏は独自候補擁立に動く県連側を牽制(けんせい)したとみられる。


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