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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

3770チバQ:2014/06/08(日) 18:51:49
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140606-OYS1T50000.html?from=sytop_main3
「反辺野古」那覇市長、沖縄知事選に出馬意向
2014年06月06日
基地問題 地方選
 11月にも予定される沖縄県知事選に、那覇市の翁長雄志(おながたけし)市長(63)が立候補する意向を固め、関係者に伝えていたことが5日、わかった。翁長氏は自民党県連幹事長を務めた保守系だが、政府・同党が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に反対している。共産、社民など野党各党も翁長氏を推す方向で調整しており、「反辺野古」勢力の受け皿となりそうだ。

 関係者によると、翁長氏は、県民の根強い反対にも関わらず辺野古移設を推進する政府に強い不信感を抱き、辺野古移設の是非が最大の争点となる見通しの知事選に向け、周囲に「今回やるしかない」と決意を伝えたという。

 翁長氏は5日、市議会の最大会派「自由民主党新風会」から立候補要請を受け、「感謝申し上げる」と述べたが、明確な返答は避けた。その後、記者団に対し、出馬について「今は、考えていない」と語った。

3771チバQ:2014/06/08(日) 18:53:04
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=72096
経済界有志、沖縄県知事選に翁長氏擁立へ
2014年6月7日 05:59

 11月予定の知事選をめぐり、県内ホテル大手かりゆしグループCEOの平良朝敬氏と建設・小売りの金秀グループ会長の呉屋守将氏が経済界有志を募り、那覇市長の翁長雄志氏(63)を擁立する準備を進めていることが6日、分かった。

 両氏は県内経済界に「オナガ雄志知事を実現する同志会」の結成を呼び掛けており、9日に初会合を開く。

 平良氏は「現時点で100社以上が賛同している。翁長知事誕生に向けて経済界で受け皿をつくりたい。基地経済への依存を無くし、自立した経済を構築すべきだ」と述べた。9日に発足し、来週中にも記者会見を行う予定。

 各社に送付している文書では、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設とオスプレイ配備について「県経済の発展性からしても阻害要因にしかならない」と反対の意思を明記。

 これらの考えが政府宛ての建白書につながっているとし「建白書東京行動でも先頭を切って活動し、保革を問わずアイデンティティーを確立できるリーダーとして、翁長那覇市長に立候補を決断していただくべきだ」とし、擁立への賛同を呼び掛けている。

3772チバQ:2014/06/08(日) 18:54:34
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20140606-OYS1T50012.html
福岡市長任期満了あと半年、出馬表明者今だなし
2014年06月06日
地方選
 福岡市の高島宗一郎市長(39)の任期満了(12月6日)まで、6日であと半年となった。これに伴う市長選は11月に行われる見通しだが、高島氏をはじめ、現段階で立候補表明者はいない。

 高島氏は5日、読売新聞の取材に対し、立候補の意向や表明時期について、「(国家戦略)特区の責任をどう果たすかを本気で思っていて、選挙を考えている暇はない」と話し、明確な回答を避けた。

 前回市長選では、自民党市議団が高島氏を擁立。政党色を前面に押し出した選挙戦を展開し、谷垣総裁、石原幹事長、石破政調会長(いずれも当時)ら同党幹部が続々と来援。尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件への対応などを巡る民主党政権への批判を背景に、高島氏は、民主党などが推薦した前市長の吉田宏氏らを破り初当選した。

 高島氏の1期目の市政運営について、自民党市議の中には「大きな失政はない」とおおむね評価する声がある。しかし、一部の市議が「重要案件に対して事前の説明がない」などと不満を漏らしているため、高島氏を擁立するかどうか、意見はまとまっていない。ある市議は「6月定例会までに方針を決めなければ、選挙に向けた準備が間に合わない」と焦りを見せる。

 また、前回市長選で協力した公明党市議団は「自民党次第」としており、保守系会派の「みらい福岡」も「まだ何も決めていない」という。

 一方、党勢回復の道筋が見えない民主党は、候補擁立作業が難航している。同党系の市議は「誰も民主党から出たいという人がいない」と口をそろえる。ある市議は「高島氏擁立に慎重な自民党の市議側が独自候補を立てれば、もろ手を挙げて歓迎する」とも話す。「分党」が決まった日本維新の会や、みんなの党などは、高島氏を巡る動きを注視しながら対応を模索している。

 ただ共産党は、関係団体を中心に候補者擁立の準備を進めており、今夏にも決定したいとしている。

3773チバQ:2014/06/08(日) 18:57:28
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-226559-storytopic-122.html
沖縄県知事選挙 8日に仲井真氏激励会 保守系首長、3選出馬後押しへ2014年6月6日


 保守系の県内市町村長らが8日に仲井真弘多知事を激励する会合を那覇市内で開催する。関係者によると、県内11市のうち、翁長雄志那覇市長と稲嶺進名護市長を除く9市長が参加予定。一部町村長も参加を予定している。県知事選に向け、普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長市長の擁立が本格化する中、仲井真知事の3選出馬を含め、県政の継承を求める動きとみられる。
 会合は島袋俊夫うるま市長、古謝景春南城市長、下地敏彦宮古島市長が呼び掛け人となり、有志で開催する。県町村会長を務める志喜屋文康恩納村長らも参加予定という。先月の九州市長会に出席した市長らが、翁長市長を除いて集まり、開催を申し合わせたという。
 一括交付金の獲得など沖縄経済の振興に貢献した仲井真知事への感謝が目的としているが、参加する首長の一人は「仲井真知事にやる気があるのなら、保守系の各首長と一緒に頑張り、知事の思いを後押しする」と述べ、仲井真知事の3選出馬に向け、強い支援の意味が込められていることを明かした。

3774チバQ:2014/06/08(日) 18:58:04
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=71980
翁長氏「公明協力」条件に 沖縄県知事選
2014年6月6日 06:06


翁長雄志那覇市長(右)に出馬要請書を手渡す那覇市議会自由民主党新風会の金城徹会長=5日、那覇市役所

 翁長雄志那覇市長(63)が11月予定の沖縄県知事選について、複数の関係者に「もし出るなら公明党の協力が必要だ」などと伝え、出馬に前向きな姿勢を示していることが5日、明らかになった。翁長氏は同日、那覇市議会与党会派の自由民主党新風会(金城徹会長)から出馬要請を受け、その後の取材に「最大与党会派の要請はいろんな意味で考えることはあるかと思う」と述べ、現時点では受諾に含みを持たせた。関係者によると9月をめどに出馬に向けた環境整備が整い次第、受諾する方針だ。

 翁長氏周辺は、知事選出馬に向け、保革にとらわれない「オール沖縄」の枠組みづくりを模索。出馬に際しては、県政与党の一角を占める公明党の協力が不可欠とみて、水面下で支援取り付けを進めている。

 5日、市役所であった市議団の要請で金城会長は、

米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する姿勢や、那覇市長としての行政手腕を評価した上で「総合的観点から、県民の心を結集し、県民の負託に十分応え得る最適任の候補者として出馬を要請する」と訴えた。

 翁長氏は「沖縄の基地問題は解決していない。那覇市長としてあらためて枠組みづくりに全力を尽くさないといけない。風格ある那覇市をつくるために、沖縄県に寄与できるように一緒になって力を尽くしたい」と述べたものの、要請に対する明確な回答は避けた。

 要請後の記者団の取材に対し翁長氏は、回答について「(今は)何も考えていない。迷惑にならない程度(の時期)に回答したい」と述べた。その上で「市民やいろんな角度から『出た方がいい』『出ない方がいい』などの声が日常的にある。白紙の状態が劇的に今日変わるということはないが、気持ちは大変うれしく受け止めている」と話した。

3775チバQ:2014/06/08(日) 19:08:00
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/93340
福岡県議選、区割り見直しへ 定数削減の可能性も [福岡県]
2014年06月07日(最終更新 2014年06月07日 00時42分)
 来春、改選を迎える福岡県議会(定数86、欠員4)が選挙区見直しの検討を始めたことが分かった。都道府県議の選挙区割りを柔軟に見直せる改正公選法が昨年12月に成立したのを受け、加地邦雄議長が主要会派の代表者に提案した。広川町を八女市か筑後市のいずれかと合区するのが柱で、定数削減につながる可能性もある。代表者会議で協議し、9月定例会までに結論を出す。

 改正法は、市町村合併に伴って現行の市郡単位の選挙区が時代に合わなくなったことから、選挙区設定を市町村単位に変更。行政区ごとだった政令市の選挙区も、2以上の選挙区を設ければ合区できるなど、柔軟な見直しを可能にした。

 市町村合併の特例措置があった前回選挙では、広川町は八女市と合併した旧4町村(黒木町、立花町、矢部村、星野村)とともに八女郡区(定数1)を構成。次回から旧4町村は八女市区となり、人口が3万人に満たない広川町は単独での選挙区を構成できないことから、隣接する八女市か筑後市と合区する。現在の八女市区、八女郡区、筑後市区はいずれも定数1。議会関係者によると、人口規模から、広川町が八女市と合区した場合は定数2、筑後市と合区した場合は定数1となる可能性があり、定数削減も見込まれるという。

 市議会と同じ選挙区割りとなっている福岡、北九州両政令市の各7選挙区についても、県議会と政令市議会の役割分担の観点などから合区を検討する。人口が増加している粕屋郡区(定数3)の分区や、選挙区が飛び地となっている京都郡区(同1)と行橋市区(同1)の合区も検討対象となる。

=2014/06/07付 西日本新聞朝刊=

3776とはずがたり:2014/06/09(月) 14:50:01
沖縄の基地再編もここでやりますか?

牧港倉庫、嘉手納へ移設=空軍使用分―日米大筋合意
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140608X215.html
時事通信2014年6月8日(日)14:21

 日米両政府は米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)以南の米軍施設・区域返還計画で、牧港補給地区(浦添市)の倉庫群の一部を嘉手納弾薬庫地区(嘉手納町など)に移設することで大筋合意した。政府関係者が8日、明らかにした。両政府は日米合同委員会を近く開き、正式に合意する。

 牧港補給地区は米軍が使用する物資の補給基地で、返還には巨大な倉庫群を他の米軍施設に移す必要がある。今回、嘉手納弾薬庫地区へ移設するのは米空軍が使用する倉庫で、海兵隊などの倉庫の移設先は引き続き日米で協議する。海兵隊の倉庫の移設先は、キャンプ・ハンセン(金武町など)が有力視されている。

3777とはずがたり:2014/06/09(月) 14:52:25

>嘉手納弾薬庫地区では無許可で耕作を行う住民らが多数いるため、立ち退かせることができるかが焦点となる。
またぞろ揉めそうな。。

沖縄・牧港の米軍倉庫を嘉手納に移設 両政府計画、近く合意
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140608051.html
産経新聞2014年6月8日(日)07:59

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/ampo/m_snk20140608051.jpg

 日米両政府が米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)以南の米軍基地の返還計画で、牧港(まきみなと)補給地区(浦添市)の倉庫群を嘉手納弾薬庫地区(沖縄市など)に移設する基本計画(マスタープラン)を策定したことが7日、分かった。近く日米合同委員会で正式合意する。嘉手納弾薬庫地区では無許可で耕作を行う住民らが多数いるため、立ち退かせることができるかが焦点となる。

 沖縄県の基地負担軽減の柱である嘉手納以南の基地返還のうち、那覇市の市街地に近い牧港補給地区は、返還後の跡地利用への期待が大きい。沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は、返還まで11年かかる計画を7年以内に短縮するよう求めている。

 牧港補給地区の返還に当たっては、10棟以上ある巨大倉庫群を別の米軍施設に移すことが前提条件となる。嘉手納弾薬庫地区は主要な移設先で、施設・部隊の配置を定めるマスタープランを策定した。

 今後、3年後までに弾薬庫地区での調査・設計を行い、5年間の工期で倉庫を建設する。工事が始まるまでに移設先の「環境整備」も進める。

 嘉手納弾薬庫地区での「環境整備」は、無許可耕作者の立ち退きが最大の課題だ。米軍がフェンスを設けていない用地に住民らが勝手に入り込み、無許可でサトウキビなどを栽培しており、防衛省は今年1〜3月、無許可耕作者に関する実態調査を行った。調査内容を踏まえ、防衛省はマスタープランを正式合意する前に、沖縄市の桑江朝千夫(くわえ・さちお)市長に無許可耕作者の立ち退きについて理解を求める。

 耕作者への説得材料として、倉庫群の建設が始まるまでは無許可耕作を容認し、米軍用地に余裕があれば代替地を提供することも検討する。

3778とはずがたり:2014/06/09(月) 14:54:56
>>3774
沖縄の自民は結構流動的な印象もあるけど本気で立候補もあるのかね??

候補者選考が本格化 沖縄知事選、翁長氏擁立で革新陣営に不協和音 
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140608051.html
産経新聞2014年6月4日(水)08:09

 半年後に迫った沖縄県知事選の候補者選定が本格化してきた。革新陣営は米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設反対を旗印に「党派を超えた新たな枠組み」として那覇市の翁長雄志(おなが・たけし)市長の擁立に傾くが、保守政治家を公言する翁長氏の擁立には不協和音が生じている。

 「政策の議論を置き去りにした野合だ」。自民党県連の翁長政俊副会長は、翁長市長は出馬の意思を固めていないと前置きした上で、革新陣営の動向をそう批判する。辺野古移設反対という一点のみで一致し、翁長市長の持つ保守票と、翁長市長とパイプのある公明党票を引き寄せる狙いが透けてみえるからだ。

 革新陣営は、新知事候補について、「埋め立て承認を撤回」との基本姿勢を崩さなければ、他の政策は候補者の考えを尊重する姿勢だ。これは翁長市長の政策を丸のみすることを意味する。

 辺野古移設を除けば、保守系の翁長市長の政策は現職の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事の政策とかけ離れたものにはならないとの見方が多い。自民党幹部は「他の政策で仲井真氏かその後継候補者との差をなくし、辺野古移設反対だけを争点にしようとしている」と指摘する。

 もともと翁長市長と革新陣営の主張は水と油の関係にある。顕著なのが日米安保と自衛隊への認識だ。翁長市長はどちらも支持するが、社民党は日米安保条約に関し安保協力を縮小した平和友好条約に転換させると掲げ、自衛隊については「違憲状態」としている。

 翁長副会長は「辺野古移設は日米安保の重要な要素だが、根本の日米安保に関する溝を埋めないまま擁立しようとしている」と批判する。5年以内に予定される石垣・宮古両島への陸上自衛隊の配備をめぐり、社民党県連の新里米吉(しんざと・よねきち)委員長は自衛隊に関する翁長市長のスタンスとの違いが「問題になる」と認めた。

 革新陣営内には(1)政策の隔たり(2)元自民党県連幹事長という経歴(3)那覇市政−への不満を理由に、翁長市長擁立に反対する声も根強い。陣営幹部は「政策を度外視した選挙は政党にとって自己矛盾を抱え、支持者離れに直結しかねない」と不安を漏らす。

 これに対し、自民党県連は翁長市長が出馬に踏み切れば、そうした矛盾点を追及する構えだ。候補者については仲井真氏の3選出馬の意向確認と公明党との協議を同時並行で進め、6月中旬から7月中旬の6月県議会中をメドに決定する。(半沢尚久)

3779とはずがたり:2014/06/09(月) 14:56:28
>9月以降の辞職で11月の知事選とダブル選挙にし、辺野古移設に反対する公明党県本部を両選挙で自主投票とさせ、公明票を取り込む算段を描いている。
結構マジだな。。

沖縄知事選 自民11市議が那覇市長に出馬要請、県連は処分検討
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140606551.html
産経新聞2014年6月6日(金)13:39

 11月に予定される沖縄県知事選で自民党所属那覇市議が5日、那覇市の翁長雄志市長に出馬を要請した。翁長氏は「出馬は今は考えていない」と記者団に述べたが、9月以降に出馬を表明する公算が大きくなっている。市議らは翁長氏辞職に伴う那覇市長選とのダブル選挙に持ち込み、知事選と市長選で保守・革新両陣営を融合させたオール沖縄の枠組みに公明党を引き込む狙いがある。

 自民党県連は翁長氏が立候補した場合、出馬要請をした市議を除名処分とする方針だ。市議は自民党新風会を会派名にしているが、自民党と名乗らせない措置が取れないか党本部との協議にも入った。

 県連によると、出馬を要請したのは新風会市議ら11人で、残り6人の党所属市議は距離を置いている。

 市議側は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古への移設に翁長氏が反対してきたことに触れ、「政治姿勢は県民から高い評価を受けている」と出馬を促した。

 市議側が出馬要請に踏み切ったのは、革新陣営の候補者選考が翁長氏擁立で詰めの段階に入り、革新色が強まっているため。保守層や経済界の支持を取りつけるため保守色をアピールする必要があると判断した。

 翁長氏が市長を辞職すれば50日以内に市長選が行われる。9月以降の辞職で11月の知事選とダブル選挙にし、辺野古移設に反対する公明党県本部を両選挙で自主投票とさせ、公明票を取り込む算段を描いている。

3780チバQ:2014/06/12(木) 21:10:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140612ddlk45010611000c.html
選挙:串間市長選 福添市議が出馬表明 「過疎止め、元気な街に」 /宮崎
毎日新聞 2014年06月12日 地方版

 任期満了に伴う串間市長選(7月6日告示、同13日投開票)に、市議の福添忠義氏(70)が11日、立候補することを明らかにした。市長選には野辺修光市長(71)が通算3選を目指して出馬表明している。

 福添氏は毎日新聞の取材に対し「無投票はいけない。子供と高齢者が住みやすい街にし、何とか過疎を止めて元気な街にしたい。透明性のある市政をつくりたい」と話した。

 福添氏は市職員を経て1999年に市議に初当選。現在4期目。06、10年の市長選に続き3度目の立候補となる。【菅野蘭】

3781チバQ:2014/06/15(日) 11:46:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140614ddlk34010532000c.html

選挙:大竹市長選/大竹市議補選 あす投票 市長選、両候補激しい論戦展開 /広島

毎日新聞 2014年06月14日 地方版


 任期満了に伴う大竹市長選は15日、投開票される。いずれも無所属で、前市議の新人、日域究氏(62)と3選を目指す現職の入山欣郎氏(67)=自民、民主、公明推薦=の2人が立候補し、激しい論戦が繰り広げられている。

 日域氏は市政の刷新を唱えながら、選挙カーで市内各地を回り、街頭演説で支持を訴えている。また、幼稚園園長の経験から教育政策の充実を掲げる。

 入山氏は自民、民主、公明のほか連合広島の推薦を受け、組織戦を展開。市内全域を選挙カーで回り、連日数カ所で個人演説会を開くなどしている。

 2人が立候補した市議補選(改選数1)も同日、投開票される。

 投票はいずれもは市内18カ所で行われ、同日午後9時から小方公民館(同市小方1)で開票される。【大西岳彦】

==============

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇大竹市

日域究(じついき・きわむ) 62 無新

 学校法人理事長[歴]大竹中央幼稚園園長▽大竹市議▽洋服店経営▽東洋大

入山欣郎(いりやま・よしろう) 67 無現(2)

 市長[歴]会社社長▽大竹青年会議所理事長▽小方小PTA会長▽早大=[自][民][公]

==============

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇大竹市議補選(改選数1−2)

和田芳弘 67 飲食店経営 無新

松本政晴 66 会社取締役 無新

3782チバQ:2014/06/15(日) 11:46:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140614ddlk42010513000c.html

選挙:南島原市長選 梶原元市議、出馬表明 「癒着する土壌変える」 /長崎

毎日新聞 2014年06月14日 地方版


 南島原市の官製談合事件で、官製談合防止法違反などの疑いで逮捕された藤原米幸市長の辞職に伴う出直し市長選(7月13日告示、20日投開票)に、元市議会議長、梶原重利氏(69)が13日、無所属で立候補することを表明した。

 梶原氏は取材に対し「市政への信頼を回復するために立候補を決意した。市長が業者と癒着する土壌を変え、入札には市長の権限が及ばないよう改革する」と話した。

 梶原氏は旧西有家町教育次長、住民課長を経て南島原市議2期。2010年5月〜12年9月に議長を務めた。

 出直し市長選には他に、12日付で退職した元市職員が立候補の準備を進めている。【古賀亮至】

〔長崎版〕

3783チバQ:2014/06/15(日) 11:47:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140614ddlk43040554000c.html



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球磨村議選買収:球磨村議ら2被告、公選法違反で追起訴−−地検 /熊本

毎日新聞 2014年06月14日 地方版


 球磨村議選(4月27日投開票)で有権者に投票を依頼して現金を渡したとして、熊本地検は13日、村議の犬童数元(73)=同村一勝地乙=と、妻で村森林組合臨時職員の年子(66)=同=の両被告を公職選挙法違反(事前運動・買収)の罪で熊本地裁に追起訴した。

 起訴状によると、村議選告示前の4月中旬ごろ、有権者7人に対して投票を依頼し、それぞれに現金5000円を渡すなどした。県警は今月4日に有権者2人に対する同法違反容疑で両被告を再逮捕した後、有権者5人に対する同容疑でも熊本地検に追送検していた。【柿崎誠】

3784チバQ:2014/06/17(火) 21:33:06
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20140617rky00m010002000c.html
知事選:自民県連 公明党との連携に意欲 政党間協議加速へ
2014年06月17日

 自民党県連は16日、秋の県知事選に向けて経済団体との意見交換会を那覇市内のホテルで開いた。この中で県連の西銘恒三郎会長は「自公の枠組みでしっかりとやっていく」と述べ、公明党県本との選挙協力の確立に強い意欲を示し、今後、政党間協議を加速させていく考えを示した。

 西銘氏は候補者の選定については「6月中に方向性を出す努力をしていく」と述べ、今月中のめど付けを目指す考えをあらためて表明した。自民県連は公明党県本との選挙協力の合意取り付けを最優先させ、その後に候補者についての協議を行う方針だ。

 意見交換会では経済団体から仲井真弘多知事の3選を求める意見も上がったが、西銘氏は現状について「知事の出処進退(の表明)を待っている状況だ」と述べるにとどめた。

 西銘氏は知事選での争点について「辺野古の問題も安全保障上の県政の大きな課題の一つ」と述べる一方、「県政の課題は幅広いものがあり、辺野古一点だけで選挙になるということはない」と述べた。公明との協議では、普天間問題以外の政策で一致点を見いだしたい考えだ。

 意見交換会には経済団体や業界の政治連盟など28団体が出席。知事選に向けて早期の選挙態勢の構築を求める意見も出された。(琉球新報)

3785チバQ:2014/06/17(火) 21:41:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140617ddlk42010557000c.html
選挙:南島原市長選 新たに3氏、出馬表明 元市職員・伊藤氏、元市議・高木氏、市議・松本氏 /長崎
毎日新聞 2014年06月17日 地方版

 南島原市の官製談合事件で、官製談合防止法違反などの容疑で逮捕された藤原米幸市長の辞職に伴う出直し市長選(7月13日告示、20日投開票)に、元市職員の伊藤剛(つよし)(46)▽元市議の高木和恵(64)▽市議の松本政博(66)−−の3氏が16日、それぞれ無所属での立候補を表明した。

 伊藤氏は記者会見で「まちづくりに関わった経験を生かす。入札の透明性を高める」と話した。旧有家町職員から2006年に市職員。秘書広報課班長を12日付で退職した。

 高木氏は取材に対し「事件の元は金のかかる選挙。この土壌を変え、入札制度にもメスを入れる」と言う。旧西有家町議2期、市議2期を務め、4月の市議選は次点で落選した。

 松本氏は取材に対し「基幹の農漁業に夢を持てる市政を目指す。市長が関われない入札制度を考える」とした。旧加津佐町議3期を経て市議3期目。近く辞職願を提出する。

 出直し市長選には他に、元市議会議長の梶原重利氏(69)が無所属での立候補を表明している。【古賀亮至】

〔長崎版〕

3786チバQ:2014/06/17(火) 21:50:15
http://mainichi.jp/area/saga/news/m20140617ddlk41010528000c.html
内川県議:民主党離党 /佐賀
 民主党県連は15日に佐賀市内で開いた定例常任幹事会で、内川修治県議(62)=神埼市・神埼郡区、2期目=が今年3月に提出していた離党届を正式受理することを決めた。内川県議の離党によって同党所属県議は3人となった。

 県連によると、内川県議は県連幹事長や総務会長、議員団長を歴任した。県議会では民主、社民両党議員5人で組織する第2会派「県民ネットワーク」代表を務め...

3787チバQ:2014/06/17(火) 21:51:32
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/74449
内川県議が民主を離党 来春選挙、無所属で
2014年06月16日 09時59分


 民主党佐賀県連は15日、常任幹事会を開き、前県連幹事長の内川修治県議(62)=2期、神埼市郡選挙区=の離党届を受理した。県連役職の議員団長は解任。内川氏は他党への合流は否定し、来春の県議選には無所属で立候補する。

 内川氏は、3月に党県連に離党届を提出。理由について、「党派にこだわらず、自由な立場で今まで以上に民意と向き合っていきたい」と話している。

 県議会では民主4人、社民1人でつくる「県民ネットワーク」の会派長だが、「残るかどうかは自分から言う立場にない。他の議員で検討していただき、結果を尊重したい」とした。

 大串博志県連代表は「統一地方選で党勢拡大を目指そうという中の離党は非常に残念。民主党や県連に不満があるわけでなく、与党を応援するつもりもないと聞いているので、今後の連携についても考えていきたい」とした。内川氏は「除籍も覚悟していたが、離党届の受理という判断には感謝したい」と述べた。

 常任幹事会では、内川氏を除く現職3人の来春の県議選の公認を確認した。

3788チバQ:2014/06/18(水) 23:11:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140618ddlk21010064000c.html
選挙:来春県議選 定数、区割り現行通り 自民クなど調査懇で合意 /岐阜
毎日新聞 2014年06月18日 地方版

 県議会の県政自民クラブ、公明党、民主党系の県民クラブは17日の議員定数等調査懇談会(岩井豊太郎委員長)で、定数(46人)と選挙区割り(27区)を見直さないことで合意した。来春の県議選は現行のままで行われる見通しだ。

 3月の定数懇で、自民クが現状維持を提案。この日の会合で、公明が自民案に賛同し、県民クも承認した。共産党は1人区を見直し6増5減の再編案を提出した。

 県議会は原則として、県議選の前年に定数懇を設置。議員1人あたりの人口格差が3倍を超えないよう配分するなど、定数や選挙区割りを議論する。

 自民クは定数の削減率が全国トップクラスであることなどを理由に現行通りの定数と区割りを提案していた。【道永竜命】

3789チバQ:2014/06/18(水) 23:49:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014061800939
那覇市長が出馬検討=保守分裂も、焦る政府・自民−沖縄知事選
 12月9日の任期満了に伴う沖縄県知事選で、自民党県連幹事長を務めた翁長雄志那覇市長が出馬の検討に入った。自民党関係者が18日明らかにした。翁長氏は同県連の方針に反し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対を明言。同党は現在2期目の仲井真弘多知事かその後継者を推す方針で、翁長氏が出馬すれば保守陣営の分裂は避けられそうにない。
 翁長氏は今月5日、自民党那覇市議の有志11人から出馬要請を受け、「沖縄県に寄与できるよう一緒に力を合わせていきたい」と意欲を示した。
 翁長氏は前回知事選で仲井真氏の選対本部長を務めたが、普天間飛行場の辺野古移設では「オール沖縄で政府に対峙(たいじ)する」と反対論を展開。辺野古沿岸部埋め立てを承認した仲井真氏とたもとを分かった。翁長氏に対しては、革新陣営や経済界からも待望論が浮上。擁立を模索する那覇市議は「保革を合わせ県民一丸でやりたい」と、「県民党」を掲げる選挙戦術を描く。
 これに対し、仲井真氏は20日開会の6月県議会で対応を明らかにすることを検討している。しかし、18日には東京都内で記者団に「まだ決めていない」と述べるにとどめた。
 翁長氏への支持の広がりに政府・自民党は危機感を強めている。菅義偉官房長官は18日の記者会見で「地元の自民党のほぼ全てが仲井真氏に再選してほしいと行動している」と述べ、党内の移設反対派をけん制。石破茂幹事長は県連幹部に、選挙戦に向けた態勢づくりを急ぐよう促している。
 一方、公明党県本部も辺野古移設に反対しており、国政とは完全にねじれている。翁長氏は同党にもパイプを持つとされ、政権幹部の一人は「難しい選挙になる」と語った。(2014/06/18-20:34)

3790名無しさん:2014/06/19(木) 20:17:03
>>3788
東海・北陸のスレッドに移して下さい。ここは九州エリア限定です!

3791チバQ:2014/06/20(金) 12:50:37
張り間違えましたねー(・・;)
もう張り直しております

3792チバQ:2014/06/23(月) 21:16:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140622ddlk42010265000c.html
選挙:南島原市長選 談合事件「事故だと思う」 元市議会議長・梶原氏発言 /長崎
毎日新聞 2014年06月22日 地方版

 南島原市の官製談合事件で逮捕、起訴された藤原米幸市長の辞職に伴う出直し市長選に立候補を表明した元市議会議長、梶原重利氏(69)が21日、事件について「事故だと思う」と発言した。市民の中からは「市長の犯罪を厳しく見ていない」と批判の声が上がっている。

 発言はこの日、同市内で開いた自らの立候補表明の記者会見で出た。2期目半ばの藤原市政の評価について「無投票再選されたのは藤原市政の成果。藤原さんは人間的にもいい人」としたうえで事件に触れ、「ただ業者関係に負けてしまった。人間みんな弱い立場にある。これは一つの大きな事故だと思う」と発言した。

 「事件を事故と思うのか」と記者から発言の真意をただされると「一人の人間の持つ弱さの事故ということ。他の市では南島原市と同じ条例(入札制度)の中で事故が起きていない」と釈明した。「だから(市長の関与が問題になった)入札制度を変えて市長の権限が及ばないようにしたい」と入札制度改革に話をつなげた。

 官製談合事件を議会で追及している小林知誠市議(共産)は「市長の犯罪を事故だと思うようでは、再発防止を考えているようには見えない」と憤った。

 出直し市長選は7月13日告示、20日投開票。今のところ梶原氏のほかに、元市職員、伊藤剛(つよし)(46)▽元市議、高木和恵(64)▽市議、松本政博(66)−−の3氏が立候補を表明している。【古賀亮至】

〔長崎版〕

3793チバQ:2014/06/24(火) 22:02:31
http://www.chibanippo.co.jp/newspack/20140623/199962
沖縄知事選、下地氏が立候補検討 選挙構図に影響
2014年06月23日 22:57

 沖縄の政治団体「そうぞう」代表の下地幹郎元郵政民営化担当相が11月16日投開票の沖縄県知事選への立候補を検討していることが23日分かった。複数の関係者が明らかにした。知事選では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が争点となる見通し。知名度のある下地氏の立候補は、現段階で有力候補が名乗りを上げていない選挙構図に大きな影響を与えそうだ。

 関係者によると、そうぞうとの関係が深い日本維新の会の儀間光男参院議員は22日の党会合で「下地氏が知事選に打って出る。日本維新としても応援をしてほしい」と支援を要請した。

3794チバQ:2014/06/26(木) 19:59:36
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20140626-OYS1T50031.html
宮崎知事選推薦願、現新2氏が自民県連に
2014年06月26日
地方選
 自民党県連は25日、来年1月の任期満了に伴う知事選の推薦申請を締め切った。

 推薦願を提出したのは、再選を目指す現職・河野俊嗣氏(49)と新人の前衆院議員・川村秀三郎氏(65)。28日に県連役員らで構成する選挙対策委員会を開き、推薦候補を決める。

3795チバQ:2014/06/26(木) 20:35:24
http://www.data-max.co.jp/2014/06/26/post_16457_dm1737.html
民主・福岡県連副代表を公認外し
政治2014年6月26日 11:26  民主党福岡県連が、来年春の党一地方選挙における福岡市南区選挙区(定数4)の公認候補に、女性の新人候補を充てることを発表した。副議長まで務めた現職の新村雅彦氏(当選4回)がはじき出された形だ。福教組の組織内候補だが、地元にも安定した基盤を持ち、同党県連副代表を務めていた。

 公認外しの背景にあるのは、新村氏の子息・新村優氏の市議選出馬問題。前回の市議選で博多区から立候補し落選した優氏は、選挙区をオヤジの地元である南区に移して再挑戦する意向。当然民主党からの出馬を希望したが、同党福岡2区総支部の支部長である稲富修二前代議士が待ったをかけたという。事実上の世襲、議席の私物化と言われる事態を避けたということ。

 新村氏側は優氏を無所属で立候補させる方向に転じたが、稲富氏と新村県議の溝は埋まらず、結局新村氏も無所属で戦わざるを得ない状況となった。子どもは子ども、親は別という理屈もあるにはある。優氏が「生まれ育った南区で出たい」というのを、無理に止めることはできまい。選挙に出る自由は誰にでもある。新村氏側にも言いたいことはあるだろう。しかし、新村県議は副議長まで務めた政治家。有権者の見る目があるということを考えるべきだった。子どもに、政治のあるべき姿を教えるのは先輩議員としての務め。ものの道理を諭すのは親の義務である。どんな理由があろうとも、"親が県議で息子が市議"では、世襲や議席の私物化という批判がつきまとう。政治への信頼を失う原因にもなりかねない。そこを、新村県議は見誤った。

 福岡市議会には、自分の息子を2人も市議にした元議長がいる。これも議席の私物化である。褒められることではあるまい。世襲が悪とまではいわないが、二世議員がはびこった日本の政治がどうなったか。現状を見れば、やはり「ダメ」だというしかない。

3796チバQ:2014/06/29(日) 16:01:06
http://mainichi.jp/select/news/20140629k0000m010094000c.html

沖縄知事選:仲井真氏3選に意欲 普天間「前進させたい」

毎日新聞 2014年06月29日 10時30分(最終更新 06月29日 11時37分)


 沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(74)は28日、那覇市での会合で、11月16日投開票の知事選に3選を目指して出馬する意欲を示した。知事を支援する保守系の市町村長らが3選出馬を求めたのに対し「男冥利に尽きる」と応じ、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設や経済振興などについて「しっかりやっていきたい。まだ始まったばかりだ」と述べた。

 この日は県内20の市町村長や議員が「知事を励ます会」を開催。仲井真氏は、普天間飛行場を名護市辺野古に移設する政府の埋め立て申請を自ら承認したことにも触れ「歯車を前に進めたつもりだ。バックして滞らないよう、どんどん前に進めていくのが現実的だ」と自負をのぞかせた。知事選出馬の決断の時期については「ほんの一呼吸だけお時間をいただければ」と述べた。

 仲井真氏には後援会が今月10日に3選出馬を要請。沖縄振興などの実績を評価する経済界にも立候補を期待する声が強く、自民党県連にも他の候補を探す動きはない。一方、普天間の県外移設を主張している公明党県本部は対応を決めていない。

 沖縄知事選は普天間飛行場の移設問題が大きな争点となる見通し。県内には仲井真氏が政府の埋め立てを承認したことへの反発が強く、辺野古移設に反対する那覇市議会の自民党会派が今月5日に翁長雄志(おなが・たけし)市長(63)に出馬を要請。社民や共産など県議会野党も翁長氏を有力候補に挙げているが、翁長氏は態度を明らかにしていない。また、地域政党「そうぞう」代表の下地幹郎・元郵政担当相(52)が出馬を検討している。【佐藤敬一】

3797チバQ:2014/06/29(日) 19:14:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140629ddp041010020000c.html
選挙:北九州市長選 麻生氏、自民「独自候補を擁立」
毎日新聞 2014年06月29日 西部朝刊

 任期満了(来年2月19日)に伴う北九州市長選について、麻生太郎副総理兼財務相は28日、同市小倉北区で開かれたパーティーで「自民党として候補者を立てる」と話し、野党との相乗りをせず独自候補を擁立する考えを示した。

 麻生副総理は「自民党が政権をとっている以上は、必ず候補者を立てる」と述べた。さらに「政令都市、県知事候補については相乗りはしないのは党の方針」と話した。市長選では、元民主党衆院議員で現職の北橋健治氏(61)が3選を目指して立候補することが有力視されている。【宍戸護、祝部幹雄】

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3798チバQ:2014/06/29(日) 19:15:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140629ddlk40010307000c.html
選挙:北九州市長選 麻生氏「相乗りない」 市議に歓迎と疑問の声 /福岡
毎日新聞 2014年06月29日 地方版

 北九州市長選には候補者を立てて、我々は戦わねばならない。相乗りはしない−−。28日午前、小倉北区で開かれた同市の三原征彦市議会議長の就任祝賀会で、自民党の麻生太郎副総理は壇上で語気を強めた。自民系の市議からは「あとは候補者探し」と歓迎する声が上がる一方、「現職に勝てる候補を探すのは難しい」との指摘もあり、市議団22人の意見は分かれている。

 麻生副総理は出席者約1200人の前で「後は県連会長が誰を立てるか。確実に動かないといけない」と強調し「やればできる。北九州の再生のために候補者を決めて、きっちり立ち上げていかなければならない」と述べた。

 三原議長は「私が初当選した時は、末吉興一前市長が次々に新しい施策を打ち出し、市民に夢を語れた。今の北九州市にも10年先の夢を語れる人物が必要だ」と訴えた。

 22人のうち、祝賀会に出席した市議は三原議長を含む計9人。若手市議は「次は誰が候補になるか、どういう政策を掲げるか」と話した。

 欠席したベテラン市議は「現職に勝てる候補がいるのか。負ける選挙はできない。候補がおらず、現状は何も変わっていない」と話した。【宍戸護、祝部幹雄】

〔北九州版〕

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3799チバQ:2014/06/29(日) 19:23:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140629ddlk45010386000c.html
自民党県連:次期知事選、河野氏を推薦 1期目実績など重視 /宮崎
毎日新聞 2014年06月29日 地方版

 自民党県連は28日、宮崎市内で選挙対策委員会を開き、年末にも実施が見込まれる次期知事選(任期満了は2015年1月)で、再選を目指す現職の河野俊嗣氏(49)の推薦を決めた。

 県連の坂口博美会長によると、国会・地方議員や支部代表らで作る選対委では、1期目の実績や、昨秋河野氏に再選出馬を要請した経済界の意向を重視し、全会一致で現職推薦を決めた。前衆院議員の川村秀三郎氏(65)からも推薦願が出ていたが、河野氏が「よりふさわしい」として異論はでなかったという。終了後の取材に対し坂口会長は「2期目は強いリーダーシップを発揮してほしい。選挙では、いついかなる方が(対立候補として)出ようと必ず当選させる」と力を込めた。

 県内最大の政治団体でJAグループの「県農民連盟」も既に現職推薦を決めている。【門田陽介】

3800チバQ:2014/06/29(日) 19:25:57
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=74700
下地幹郎氏、沖縄県知事選出馬検討認める
2014年6月29日 07:04


下地幹郎氏

 政党そうぞうの下地幹郎代表は28日、11月に予定される知事選への出馬を検討していることを明らかにした。政策や選挙支援の環境整備などの検討を進め、7月中に結論を出す考えを示した。

 下地氏は同日、那覇市内のホテルで支持者2千人を集めた会合を開き、学力向上、人材育成、経済向上、生活向上の循環を進めることで県民所得を向上させ最終的に子どもの学力を上げる「沖縄たいよう政策」を発表。知事選については「今、検討している。まだ(最終決定の)時期ではないが沖縄が大好きなことは誰にも負けない」と述べた。

 会合後、記者団に対し、出馬する場合に過去に所属していた自民党と連携するかについて「彼らが僕を推すということは考えられない。僕もそんな期待はしてない」と述べた。

 そうぞうは下地氏の会合に先立ち、2014年度総会を開催。米軍嘉手納基地の軍民共用化、ユニバーサルスタジオや大リーグキャンプ誘致などの重点施策を盛り込んだ活動計画を決定した。

3801チバQ:2014/06/30(月) 22:06:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140630/elc14063009180001-n1.htm
沖縄県知事選、続く与党の神経戦 仲井真氏3選に公明、曖昧と停滞 
2014.6.30 09:18 (1/2ページ)
 11月16日投開票の沖縄県知事選をめぐる神経戦が続いている。現職の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は3選出馬の意向を示したが、「(決断まで)一呼吸を」と猶予を求めている。公明党との「共闘」に手応えがつかめないためで、仲井真氏擁立を模索する自民党にとってイライラは募るばかり。現職の対応をにらみつつ、野党側も動きを活発化させている。

 「あと4年間頑張ってほしい」「早く決断を」

 28日に那覇市で開かれた仲井真氏を励ます会。11市のうち那覇と名護を除く9市長と約10の町村長らが出席し、相次いで3選出馬を求めた。仲井真氏は「知事冥利(みょうり)に尽きる」と応じ、立候補を前向きに検討していることを示唆した。

 自民党県連は仲井真氏擁立を念頭に、6月県議会の会期末の7月15日までに知事選での自公共闘を確認したい考えだ。これが順調に整えば「相手候補を様子見する必要はない」(周辺)とし、仲井真氏は同月下旬にも出馬表明に踏み切るとの見方が浮上している。

 ただ、公明党県本部との協議は停滞している。県本部は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する姿勢を崩していない。とりわけ同党の支持母体、創価学会の辺野古移設に対するアレルギー反応は強い。

 自民党県連幹部は「3期目に挑む現職に公明党の協力がないのはいかがなものか」と自公共闘を絶対条件に掲げる。だが、公明党側は「何をどうすれば一緒に戦えるのか要求すらしてこない」(別の県連幹部)とされる。自民党側にとって不信感が募るばかりだ。

 一方、仲井真氏が出馬すれば一騎打ちとなる見通しの翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長は、水面下で経済界への浸透を図っている。出馬表明は9月以降に先送りし、知事選と同日投開票の那覇市区の県議補選と那覇市長選のトリプル選で革新陣営とポストを分け合う算段を描く。

 公明党県本部には「翁長氏支持もあり得る」と公言する幹部もいる。自公のきしみに乗じ翁長氏が公明党に接近することも想定され、政府高官は「自民党は党本部同士で公明党との共闘を早期に確認すべきだ」と指摘している。

3802チバQ:2014/06/30(月) 22:20:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk42010325000c.html
選挙:南島原市長選 出直し選、高木氏が立候補断念 /長崎
毎日新聞 2014年06月30日 地方版

 南島原市の官製談合事件で逮捕、起訴された前市長、藤原米幸被告の辞職に伴う出直し市長選(7月13日告示、20日投開票)に立候補を表明していた元市議の高木和恵氏(64)が29日、立候補を断念した。

 取材に対し高木氏は「金のかからない市長選をしようと思ったが、1人では選挙はできないのが分かった」と断念理由を話した。

 出直し市長選には、元市職員、伊藤剛(46)▽元市議会議長、梶原重利(69)▽元市議、松本政博(66)−−の3氏が立候補を表明している。【古賀亮至】

〔長崎版〕

3803チバQ:2014/07/01(火) 20:49:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140630-OYT1T50121.html
仲井真知事「反辺野古」に危機感持ちやる気に?
2014年07月01日 10時21分
基地移設
 沖縄県知事選(11月16日投開票)を巡る動きが本格化してきた。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設の是非が争点となるのは必至で、移設先の埋め立てを承認した現職・仲井真弘多(ひろかず)氏(74)は、30日の県議会で「早い時期に態度を決めたい」と述べ、3選出馬に向けて最終調整に入ったことを明らかにした。

 仲井真氏は、県議会代表質問で知事選への対応を問われ、「多くの人々から次の選挙に向けて『頑張れ』との声援をいただいている。その趣旨を踏まえて、なるべく早い時期に与党と相談のうえ、態度を決めたい」と語った。安倍首相(自民党総裁)も30日、首相官邸で河村建夫党選挙対策委員長と会談し、「どういう方が良いのか、しっかりと検討するように」と指示した。

 知事選にはすでに、保守系ながら「反辺野古」を掲げる翁長(おなが)雄志(たけし)・那覇市長(63)が出馬の意向を固めている。保守、革新を問わず、県内に根強い反辺野古勢力の受け皿になろうとの戦略だ。

 仲井真氏の心中について、知事周辺は「反辺野古の知事が誕生すれば、道筋を付けてきた普天間問題や振興策を台無しにされるとの危機感が強く、やる気になっている」と解説する。

3804チバQ:2014/07/02(水) 20:53:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140701ddlk42010594000c.html
選挙:南島原市議選 次点の高木氏、繰り上げ当選 /長崎
毎日新聞 2014年07月01日 地方版

 南島原市選管(中村正彦委員長)は30日、4月20日の市議選で次点だった高木和恵氏(64)の繰り上げ当選を決めた。

 官製談合事件で逮捕、起訴された前市長、藤原米幸被告の辞職に伴う出直し市長選(7月13日告示、20日投開票)に立候補を表明した松本政博氏(66)が6月23日に議員辞職した。選挙から3カ月以内に市議会(定数21)に欠員が出たため、公選法の規定により繰り上げ補充した。

 高木氏は旧西有家町議を2期務め、南島原市議は3期目。【古賀亮至】

〔長崎版〕

3805チバQ:2014/07/02(水) 21:33:04
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20140702-OYS1T50013.html
「頭がよくなる本」購入も、佐賀県議が政務活動費で
2014年07月02日
 複数の県議が、2013年度の政務活動費で、自己啓発本やベストセラーの小説など、政務活動との関係が不明確な書籍を購入していたことが分かった。

 収支報告書によると、哲学者が書いた「7日間で突然頭がよくなる本」(1470円)や人気小説の「海賊とよばれた男 上下巻」(3360円)、村上春樹さんの小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(1785円)などを購入。「頭がよくなる本」を購入した県議は取材に対し、「物の見方や考え方が変わればいいと思い、勉強させてもらった。今後、役に立つ可能性はゼロではない」と説明している。

 これに対し、NPO法人「市民オンブズマン連絡会議・佐賀」の味志陽子事務局長は「一般教養の本はポケットマネーで買うべきだ」と批判している。

 県議会事務局によると、資料購入費は政務活動に資するものに充てることが認められており、県議会では「政務活動との関連性が説明できるものでなければならない」と申し合わせている。

3806チバQ:2014/07/05(土) 09:08:13
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20140704-OYTNT50288.html
串間市長選あす告示 現新一騎打ちの公算大


2014年07月05日

















 串間市長選と市議補選(被選挙数1)は6日、告示される。市長選には、3選を目指す現職・野辺修光氏(71)(無所属=公明推薦)と新人の市議・福添忠義氏(70)(無所属)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。市議補選には新人1人が出馬の準備を進めている。




 東九州自動車道(日南―志布志間)の開通を見据えた観光客誘致、基幹産業の農林水産業の振興、中心市街地の活性化などを争点に選挙戦が繰り広げられそうだ。

 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、市役所1階A会議室で受け付ける。投票は13日午前7時〜午後6時(一部は午後4時まで)に市内33か所で行われ、午後8時から市民総合体育館で開票される。

 有権者数は6月2日現在、1万7052人。

2014年07月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3807チバQ:2014/07/05(土) 09:13:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140704/stt14070418310005-n1.htm
沖縄県連、現職支援の声 石破氏へ知事選対応伝達

2014.7.4 18:31

沖縄県の仲井真弘多知事
沖縄県の仲井真弘多知事


 自民党の石破茂幹事長は4日、党沖縄県連会長の西銘恒三郎衆院議員らと党本部で会談し、11月の沖縄県知事選の候補者調整に関し、県連内では現職の仲井真弘多氏を支援したいとの声が強いと報告を受けた。石破氏は仲井真氏の立候補の意思や県内の情勢を見極める考えを示した。

 仲井真氏は3選出馬を前向きに検討する考えを表明している。

 知事選は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が争点となる見通しで、移設賛成・容認派は仲井真氏の立候補を期待。反対派は、元自民党県連幹事長の翁長雄志那覇市長の擁立を目指している。自民党那覇市議の一部にも、翁長氏を推す動きがある。

3808チバQ:2014/07/05(土) 09:25:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140704ddlk43010570000c.html

選挙:熊本市長選 市民連合など4者、統一候補擁立へ /熊本

毎日新聞 2014年07月04日 地方版


 熊本市長選(11月2日告示、16日投開票)を巡って、市民連合▽連合くまもと▽社民党くまもと▽民主党くまもと−−の4者は3日、統一候補の擁立を目指す方針を決めた。8月中旬をめどに政策を擦り合わせる。この日、4者協議があり、終了後、市民連合の田尻将博団長は「地域に人が残るような経済政策をお願いしていきたい」と述べた。【井川加菜美】

3809チバQ:2014/07/05(土) 09:28:04
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/80827

内川県議が県民ネット会派から離脱



2014年07月04日 18時47分







 佐賀県議会の民主、社民統一会派「県民ネットワーク」(5人)は4日、議員総会を開き、内川修治県議=2期、神埼市郡選挙区=の会派離脱を決めた。内川氏は6月に民主党を離党していた。

 内川氏は県民ネットの会派代表だったため、新しく徳光清孝県議=2期、社民=が代表になる。今後、4人となる県民ネットは議会事務局に会派議員の変更を届ける。

 議運規定で正式な会派には4人が必要だが、1人でも会派結成が慣例となっている。今後、議席配置などについて県議会で検討する。

3810名無しさん:2014/07/05(土) 18:17:53
仲井真氏の擁立回避、自民本部が県連に要請 沖縄知事選
http://www.asahi.com/articles/ASG7532NNG75TPOB002.html

11月の沖縄県知事選をめぐり、自民党本部が現職の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)を
擁立しない方向で候補者選定を進めるよう、県連側に伝えたことがわかった。
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する国の計画で、
辺野古の埋め立てを承認した仲井真氏に対し、県民の反発が強いことが背景にある。

 関係者によると、自民党の石破茂幹事長は4日、沖縄県選出の同党国会議員らと
会談した際、党の情勢調査で仲井真氏が劣勢だった結果を示し、
「仲井真氏に傷をつけてはいけない」などと述べて擁立に否定的な見解を伝えた。

3811チバQ:2014/07/06(日) 07:26:57
よみうりは逆の記事ですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140705-00050127-yom-pol

仲井真知事、3選出馬へ…自民県連が擁立

読売新聞 7月6日(日)5時49分配信



 沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)は、11月16日投開票の県知事選に3選を目指して立候補する意向を固め、複数の関係者に伝えた。

 仲井真氏は、選挙戦に向けた公約や態勢づくりを後援会に指示しているという。

 関係者によると、仲井真氏は5日、那覇市内で自民党沖縄県連幹部らと会談。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる同県名護市辺野古の埋め立てを承認したことへの反発を踏まえ、「情勢が厳しいことは分かっているからこそ、他の人に責任を負わせるわけにはいかない」と決意を示したという。県連幹部は支援する考えを伝えた。

 県連は7日に開く緊急役員会と議員総会で仲井真氏擁立の方針を確認する。県連は、県議会が閉会する15日以降に正式に出馬を要請し、仲井真氏から受諾を取り付ける方向で調整する。また、県連は公明党県本部にも支援を求める。自民党本部には、仲井真氏の支援に慎重な声もあるが、最終的には県連の意向を受け入れる方針だ。

3812とはずがたり:2014/07/06(日) 18:26:14
仲井真氏、3選出馬の意向=自民県連が支援へ―沖縄知事選
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140706X305.html
時事通信2014年7月6日(日)14:28

 沖縄県の仲井真弘多知事は、11月に行われる同県知事選に3選を目指して出馬する意向を固めた。関係者が6日、明らかにした。自民党沖縄県連は7日に役員会と議員総会を開き、仲井真氏の支援を確認する見通しだ。

 自民党沖縄県連会長の西銘恒三郎衆院議員は5日、那覇市内で仲井真氏と会い知事選をめぐる状況を説明。県連として仲井真氏が出馬すれば支援したいとの意向を表明し、仲井真氏も異論を唱えなかった。

3813とはずがたり:2014/07/06(日) 23:34:31

勝つのは難しい,なんてのが出ちゃって勝てたケースなんてあるんですかねぇ??

<沖縄知事選>石破自民幹事長「仲井真氏3選は難しい」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20140706k0000m010078000c.html
毎日新聞2014年7月5日(土)21:36

 11月の沖縄県知事選を巡り、自民党の石破茂幹事長が4日に沖縄県選出の同党国会議員らと会談した際、仲井真弘多知事の3選は難しいとの認識を伝えていたことが分かった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設を容認した仲井真氏に対し、県民の批判は根強く、政府・自民党の候補者選定は難航している。

 関係者によると、石破氏は自民党独自の調査結果を示し、仲井真氏劣勢として「今のままでは3選は難しい」などと指摘したという。政府・自民党内では県内移設容認に踏み切った仲井真氏の評価は高いが、県外移設を掲げる公明党県本部は支援に難色。自民党幹部は「仲井真氏ありきではないが、誰が出馬しても厳しい。他に本命がいるわけでもない」と述べ、人選が遅れる可能性に言及した。【高橋恵子】

3814チバQ:2014/07/07(月) 22:59:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014070700788
自民県連、仲井真氏支援へ=党本部に憂慮も−沖縄知事選
 沖縄県知事選(11月16日投開票)をめぐり自民党県連は7日、出馬の意向を固めた仲井真弘多知事への支援を決めた。党県連幹事長を務めた翁長雄志那覇市長も米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設反対の立場から立候補を検討しており、保守分裂選挙が濃厚だ。ただ、仲井真氏について自民党本部では、独自に行った調査などから3選に向けた情勢は厳しいとの見方が出ており、地元との温度差が出始めている。
 「結果はかなり厳しい」。自民党幹部は7日、党の調査に関してこう語り、普天間移設先の同県名護市辺野古への埋め立て申請を承認した仲井真氏に対し、県内世論が批判的であることを認めた。石破茂幹事長も4日に党本部で西銘恒三郎沖縄県連会長と会談した際、3選へのハードルは高いとの認識を伝えた。
 加えて、党本部は仲井真氏出馬にあたり、公明党との共闘のめどが立っていないことも懸念している。公明党県本部は普天間基地の県外移設を掲げており、仲井真氏支援には慎重だ。同党の糸洲朝則県本部代表は7日、那覇市内で記者団に、自民県連の仲井真氏支援について「(感想は)何もない。ゼロだ」と冷淡だった。
 自民党執行部は分裂選挙への懸念を募らせているが、仲井真氏に代わる有力候補が見当たらないのが実情。同党幹部は「仲井真氏が出馬するなら、支援せざるを得ない」と語った。
 辺野古移設を推進する安倍政権にとって、「仲井真氏が出て、負けたら影響は計り知れない」(参院幹部)。菅義偉官房長官は7日の記者会見で、「(仲井真氏)本人の意向を含め、党本部で調整するだろう。様子を見守りたい」と語るにとどめた。(2014/07/07-19:45)

3815チバQ:2014/07/07(月) 23:15:04
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/99727
福岡市長選、11月16日投開票 複数が立候補の動き
2014年07月07日(最終更新 2014年07月07日 13時28分)
 福岡市選挙管理委員会は7日、任期満了(12月6日)に伴う福岡市長選の日程を11月2日告示、16日投開票と決めた。

 市長選をめぐっては、高島宗一郎市長(39)が2期目への意欲を見せているが、立候補表明には至っていない。前回、高島市長を支援した市議会最大会派の自民党は今回、まだ対応を決めていない。

 一方、野党の民主党は、高島市政に対抗していく方針だが候補擁立が難航。共産党は、独自候補擁立の準備を進めている。ほかにも複数の立候補の動きが取りざたされている。有権者数は118万2490人(6月2日現在、市選管調べ)。


=2014/07/07付 西日本新聞夕刊=

3816チバQ:2014/07/08(火) 19:14:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140708ddlk45010567000c.html
選挙:串間市長選/串間市議補選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議補選は無投票、木代氏初当選 /宮崎
毎日新聞 2014年07月08日 地方版

 任期満了に伴う串間市長選が6日告示された。ともに無所属で、通算3期目を目指す現職、野辺修光氏(71)=公明推薦=と、前市議の新人、福添忠義氏(70)の2人が立候補を届け出、一騎打ちの選挙戦が始まった。市議補選(改選数1)も同日告示され、会社員で新人の木代誠一郎氏(31)だけが立候補し、無投票で初当選した。市長選は13日に投開票される。

 野辺氏は6日、同市西方の事務所前で第一声。松下新平参院議員(自民)らが駆け付ける中、「公約の大半は成し遂げることができた」と4年間の実績をアピール。公約に東九州道の早期事業着手や企業誘致、交流人口の拡大を挙げ「全身全霊で振興のために取り組む」と訴えた。

 福添氏も同市西方の事務所で出陣式を開き、「今の市政の継続は串間を衰退させる。企業誘致すら全くしていない」と批判。「明日を思う一人一人の力で串間を建設しよう」と支持を呼びかけた。公約では第2子からの保育料の無料化など子育て支援策や雇用創出などを挙げた。

 期日前投票は午前8時半〜午後8時、市役所で。投票は13日午前7時〜午後6時(一部地域は午後4時)、市内33カ所であり、午後8時から市民総合体育館で開票される。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は1万7142人(男7943人、女9199人)。【菅野蘭】

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 ◆市長選立候補者(届け出順)

野辺修光(のべ・おさみつ) 71 無現(2)

 製茶業[歴]県茶業協会長▽市農業委員▽市議長▽県議、自民党県議団幹事長▽宮崎大

福添忠義(ふくぞえ・ただよし) 70 無新

 元市議▽市軟式野球連盟会長▽市体育協会長▽市社会教育委員[歴]農林水産課長▽日南農林高

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 ◆市議補選当選者

木代誠一郎 31 無新(1) 会社員[歴]化粧品卸売会社員

3817チバQ:2014/07/08(火) 19:22:09
http://www.data-max.co.jp/2014/07/08/post_16457_dm1718.html
前哨戦? 山崎拓氏のもとに3氏が集結 福岡市長選
政治2014年7月 8日 13:27  任期満了にともなう福岡市長選挙の日程が、11月2日告示、同16日投開票のスケジュールとなることが決まった。約4カ月後であるが、現職の高島氏を含めて、いまだ正式な出馬表明を誰もしていない。そのしたなか、元自民党副総裁の山崎拓氏が7日に開いた政経セミナー(政治資金パーティー)に、噂の3氏が出席した。

 3氏とは、前福岡市長の吉田宏氏、福岡大学教授の木下敏之氏、福岡市議会議員の北嶋雄二郎氏。いずれも市長選出馬が噂されており、吉田、木下両氏は、前回市長選でも高島氏と戦っている。現職・高島氏への推薦がすんなり決まらないという自民党福岡市議団の内情を知ってか、色めき立った各メディアが大挙して取材に駆けつけていた。「麻生太郎さんにべったりの高島市長のおかげで、ずいぶんと市外の人間たちに(利権を)もっていかれているようだ。福岡の市議団はもちろんのこと、引退したとはいえ、拓さんも面白くないはずだ」(某福岡市議)。セミナー終了後、山崎氏と3氏に取材が殺到するものの、一様に市長選に関するコメントは避けていたようだった。

 前回の市長選では8人が立候補し、票が割れたところで高島氏が競り勝つという内容だった。乱立で票が割れれば現職が有利になる。この轍を踏まないためにも、水面下で綱引きが始まっているのかもしれない。

【山下 康太】

3818チバQ:2014/07/08(火) 19:23:20
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=75760
沖縄知事選:仲井真氏擁立の舞台裏に迫る
2014年7月8日 11:50


知事選で仲井真弘多知事を擁立する方向性を役員会で確認する自民党県連の西銘恒三郎会長(左から2人目)ら=7日、県議会自民党会派室

 自民党県連(西銘恒三郎会長)は7日、役員会、総務会を開き、11月知事選で仲井真弘多知事を擁立する方針を決定した。党本部から求められていた6月中の方針決定のスケジュールから遅れること約1週間。県連内で現職を主張していた幹部には安堵(あんど)が広がった。ただ、自民党本部内に現職再選に対する懸念があったのは事実。与党の一翼を担う公明党県本部との自公枠組み確認に先んじた知事への出馬要請となる可能性が高く、見切り発車にも映る。県連は選挙本番で「あうんの呼吸」(幹部)で自公体制が築けるとの期待を抱く。(政経部・銘苅一哲、東京支社・大野亨恭)

 7日午前9時。西銘会長は県議会の自民会派室で緊急招集した県連役員と国会議員に、仲井真知事を擁立したい考えを切り出した。

 理由は主に二つ。(1)5日の会談で本人の強い意欲を確認した(2)保守系の市町村首長も自主的に知事を激励する動きがある−。異論はなく、県内政局の天王山に向けた方針は1時間以内で決定された。

 西銘会長は「知事の出馬の意欲は99%」と表現する。関係者によると、知事は会談の中でこう発言した。

 「社民・社大・共産が与党の県政が誕生して、今までの振興を含めた政策の流れが止まっていいのか、自問自答している」

 それまで知事は今年75歳になる年齢を気にかけ「60代だったらすぐにでも出馬表明していた」と周囲に漏らしていた。会談での発言を受け自民県連側は知事の心境が3選に傾き、出馬に向け意欲的となっていると受け止めた格好だ。

 「仲井真知事の意向が全てだ」。7日、県連の方針を聞いた政府高官は強調した。普天間飛行場移設問題で名護市辺野古の埋め立てを承認した仲井真氏は政府にとって辺野古“実現”の立役者。政府内では仲井真氏支援の機運が高まっている。

 一方、党幹部が仲井真氏以外の候補者を探っていたことも事実だ。実際、党内には今でも「本当に仲井真氏で勝てるのか」との不安が渦巻く。一時は党本部が県連への選挙資金を止めるのでは、との話も駆け巡ったほど。4日に石破氏が西銘氏らを党本部に呼び、仲井真氏の擁立に難色を示したのは「誰も口にできなかった本音だ」(党関係者)との声もある。

 党関係者の一人は「仲井真氏が出ると言った以上、ほかの選択肢はない」と言い切る。しかし、党本部内では県連に対して「仲井真氏、公明県本との調整役になり得ていない」との不信感も残り、関係者は「党と県連の溝を埋めることが初めの仕事だ」と嘆く。

 普天間の辺野古移設に反対する公明県本内では、埋め立てを承認した仲井真知事への抵抗感がなお残る。

 裏を返せば、組織の基盤となる市町村議員の統一地方選がある9月までは埋め立てを承認した知事を推す判断はできないとの事情もある。そのため、自民県連が自公の枠組み確認を事実上先送りし出馬要請に踏み切ろうとする流れに幹部の一人は「やっと静かに地方選の準備ができる」と本音を漏らしつつ、指摘を加えた。「自民も現職以外に探せなかっただけだろう」

3819チバQ:2014/07/08(火) 19:28:02
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20140708-OYS1T50033.html
串間市長選現新一騎打ち 人口減少対策など争点
2014年07月08日
地方選
 串間市長選と市議補選(被選挙数1)が6日告示され、市長選には3選を目指す現職・野辺修光氏(71)(無所属=公明推薦)と新人の前市議・福添忠義氏(70)(無所属)が立候補した。人口減対策をはじめ、観光客誘致や雇用創出、農林水産業の振興などを争点に選挙戦を繰り広げている。市議補選には無所属の新人1人が立候補し、無投票で当選が決まった。

 野辺氏は選挙事務所で出陣式。4年間の市政運営について、「前回選挙で示したマニフェストの大半を成し遂げたが、過疎化に歯止めをかけられなかった」と振り返った。

 その上で、「東九州自動車道・日南―志布志間は全線新設が決まり、2、3年で必ず事業着手できるよう取り組みたい。中心市街地での道の駅構想を(最後まで)やり遂げ、交流人口を増やす」と述べ、市政の継続を求めた。

 福添氏は第一声を選挙事務所であげた。「市の誕生から60年。還暦を迎えた今、人口は当時の半分以下になった。現在のままでは立て直すことは不可能」と主張した。

 「子どもの数が少なく、どこの自治体よりも良い子育て支援制度を作り上げなければならない」と訴え、「力を結集すればまだ盛り返せる。明日の串間の建設のため、心を一つにして一緒に戦ってほしい」と協力を呼びかけた。

 投票は13日午前7時〜午後6時(一部は午後4時まで)に市内33か所で行われ、午後8時から市民総合体育館で開票される。有権者数は5日現在、1万7142人。

3820チバQ:2014/07/09(水) 02:16:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140703ddlk45010602000c.html
次世代への針路:’14串間市長選/上 観光・市街地開発 /宮崎
毎日新聞 2014年07月03日 地方版

 ◇「官製」計画に限界 選挙後は「結局うやむや」
 「選挙前になると開発の話が出てくるが、結局は進まずにうやむやになる。今度も計画があやふやになった」。空き店舗が目立ち、人影もまばらな串間市中心部の仲町商店街。商店主の女性(69)はため息をついた。

 「計画」とは市が2013年に打ち出した「旧吉松家住宅周辺活性化基本計画」。同商店街近くの重要文化財周辺を一体開発する構想だ。その後、若手経営者で作る「くしままちづくり協議会」も参画し、▽昭和初期の路面電車を活用する飲食店▽江戸期の水路を生かした景観作り−−など具体的なメニューを練り上げた。

 商業者の期待は大きい。11年の市の年間商品販売額は約145億円。店当たりの額は県内26市町村中20位だ。12年の市の聞き取り調査では、商店街会員の約91%が現状を「衰退している」と感じ、約76%は「今後も衰退する」と回答。「高齢者が『子供たちの声で元気があってよかね』と話す町にしたい。少しでもにぎわいを作りたい」。協議会長で米穀店を営む喜多祥一さん(50)の声は切実だ。

 だが市は今年5月、JR串間駅近くの「道の駅」建設構想を発表。観光案内などの機能や対象地区が一部重複する見通しで、「活性化計画」の事業規模は当初の約13億円から半分以下に縮少を迫られる事態となった。

 市街地開発や観光振興を図った市の計画の“迷走”は初めてではない。

 1991年、やはり中心部の交流人口増を目指した区画整理事業は結局着手に至らず、01年の同種事業もいつの間にか消滅。ドル箱だった都井岬観光でも13年に旧都井岬観光ホテル(10年に経営不振で閉館)を買収、活用する再開発基本計画を策定したが、買収に失敗し中断した。

 串間を訪れる観光客は77年にピークの約113万人を数えた。それが13年は約33万人。市の計画が浮かんでは消える間、市は約70%の観光客を失った、といえるかもしれない。

 新たな観光の形を模索する動きもある。ただし従来の「官製」ではなく、民間と連携して自然環境や地域の伝統を参加・体験型レジャーに生かす「串間エコツーリズム」構想。市が呼びかけ、地元の民宿や牧場などで今年4月、推進協議会が発足した。

 メンバーで、マリンスポーツ体験やサンゴ見学ツアーを主催する任意団体「恋ケ浦自然学校」の田中友太代表(29)は「行政頼りでなく民間で成果を上げたい。その方が長期的には地域の元気化につながり、軌道に乗れば若者流出も防げる」と話す一方、「都井岬など国定公園での観光事業は民間の発想やソフトだけでは解決できない。再開発をするのなら先延ばしにしないでほしい」と注文する。

 「くしままちづくり協議会」関係者も同様の要望を漏らす。「民間がやっと参画できた今回の計画を実行できなければ、市は本当に市民の信頼を失う。町づくりに懸ける市民の声を何とか生かしてほしい」

  ◇   ◇

 任期満了に伴う串間市長選は6日告示、13日投開票される。地域の生き残り策を誰に託すのか。市の課題を探った。【菅野蘭】

3821チバQ:2014/07/09(水) 02:17:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140704ddlk45010607000c.html
次世代への針路:’14串間市長選/下 教育・定住促進対策 /宮崎
毎日新聞 2014年07月04日 地方版

 ◇課題は「行政の壁」 地域の声生かす努力を
 「カニさんがいたよ」。6月末、串間市市木地区の海岸。地区の就学前の子供たちが週3回集まり、浜で思い思いに過ごす。見守る住民の女性は「これだけ子供たちの遊べる自然があるって素晴らしい」と目を細めた。

 地区には東日本大震災後、子育て世代を中心に20世帯ほどが移住しているという。2011年に18人に減った地元の市木小児童数は翌年から増加に転じ、18年には28人に増えると予想される。11年に関東地方から移住した女性は「草木でアクセサリーを作ったり、ままごとをしたり、子供たちが自分で遊びを作れる。子供らしく育ち、子育てがしやすい」と地域の魅力を語る。

 65歳以上の高齢化率約36%、女性に限れば約42%−−。これが6月1日現在の串間市の現状だ。人口は市制開始翌年(1955年)の4万2305人をピークに減り続け、現在1万9290人。市は有識者団体が5月に発表した「消滅可能性都市」に含まれ、若年女性の推定減少率は県内9市で最高だった。

 だが、なぜか市の定住化対策は消極的だ。

 市は06〜13年度、体験ツアーなど移住関連事業を実施したが、11〜13年の移住実績は12人。11〜13年度実施の市地域創造計画は「移住者受け入れと新規就農希望者対策が不十分」と指摘する。計画は受け入れ拡大を課題に掲げたが、移住関連事業の14年度予算はゼロ。具体策は途切れた。

 「魅力的な地域だけど家探しに苦労した。家が見つからず他の地域に流れる人もいて、もったいない。行政の積極的な仲介があれば空き家を持つ地元の方も、移住希望者も双方が安心できるのに」と30代の移住者。土地の「潜在力」は高くとも市が広く門戸を開いているとは言い難い。

 教育問題でも、行政との隔たりを感じる市民は少なくない。

 市教委が昨秋打ち出した、市内の全6中学を1校に統合する中学校再編実施計画。市教委によると6校は全て、国が示す標準規模(1校当たり12〜18学級)を下回る。近年は卒業児童の約1割が市外の私立中学などへ進学。中学校の全生徒数はこの10年間で約35%減の463人となった。

 これを1校に集めれば、生徒は▽多様な価値観に触れられる▽音楽、美術など副教科で兼任でなく専門教員を配置できる▽部活動の選択肢が増える−−と市教委は説明し、17年度開校を目指す。

 だが、周辺地域には反対意見が根強い。大束地区の男性(39)は「今も家を市中心部に建て、仕事で大束に通う若手がいる。周辺地域は過疎が加速してもいいということか」「市は統合問題で住民との意見交換会を開いたが、『交換』でなく一方的な説明だけ。住民をばかにしている」と不信感をあらわにする。

 別の男性2人も「個性を生かす、小規模ならではの教育があってもいい」「市の都合だけで強引に進めるやり方はおかしい。なぜ時間をかけ、広く意見を聞こうとしないのか」と不満をぶつける。

 市民の声を聞き、反映させる仕組み作り。過疎・高齢化の難題に加え、新市政には改めて市民と向き合う姿勢が求められている。【菅野蘭】

3822チバQ:2014/07/09(水) 22:25:25
http://www.asahi.com/articles/ASG795HVVG79TPOB006.html
自民沖縄、那覇市議12人を処分 知事選で那覇市長擁立
2014年7月9日19時27分
 自民党沖縄県連は9日、那覇市議会の最大会派、自民党新風会の市議12人について、安慶田光男議長ら3人を除名、9人を離党勧告とする処分を決めた。11月の知事選に向け、翁長雄志那覇市長に出馬要請したことなどが理由。現職の仲井真弘多知事を擁立する方針の県連としては、処分によって、翁長氏擁立を認めない姿勢を明確に示す狙いがある。

 この日の党紀委員会で決めた。翁長氏への出馬要請や、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設に反対する市議団の言動が、規律を乱し、党議に背くと判断した。除名は安慶田氏のほか会派代表の金城徹市議、元県連事務局長の仲松寛市議。処分と併せて、「自民党」の名称を会派名に使わないよう求めていくという。

3823チバQ:2014/07/09(水) 22:30:53
>>3822

◆自由民主党新風会(11人)◆
代  表 金城徹
副 会 長 屋良栄作
副 会 長 平良仁一
副 会 長 金城眞紱
幹 事 長 渡久地政作
総務会長 仲松寛
政調会長 山城誠司
高良正幸
亀島賢二郎
瀬長清
知念博

3824チバQ:2014/07/12(土) 20:41:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140712ddp001010004000c.html

選挙:北九州市長選 網岡氏が出馬へ 自民・麻生副総理に伝達

毎日新聞 2014年07月12日 西部朝刊


 来年2月の任期満了に伴う北九州市長選で、新日鉄住金八幡製鉄所(同市)の元開発企画室長の網岡健司氏(56)が出馬する方針を固めた。自民党に支援を求める。同市長選には元民主党衆院議員で現職の北橋健治氏(61)が3選を目指し立候補することが確実視されている。

 ◇新日鉄住金関連社員

 網岡氏は愛知県出身で名古屋大工学部卒、大学院修了。1983年に旧新日本製鉄(現新日鉄住金)に入社し、八幡製鉄所総務部開発企画グループ部長を経て現在はグループ会社「新日鉄興和不動産」九州支店の副支店長を務める。北九州市参与にも就任している。

 複数の自民党関係者によると、網岡氏は11日、上京し麻生太郎副総理と面会し出馬の意思を伝えた。麻生副総理から了承を得たという。【宍戸護、祝部幹雄】

3825旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/07/13(日) 21:53:34
自民は両氏を推薦,なんじゃそりゃ。

串間市長に野辺修光氏が通算3回目の当選(宮崎)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014071300226
 野辺修光氏(71)=無所属・現/自民、公明推薦=が、前市議の福添忠義氏(70)=無所属・新/自民推薦=を破り通算3回目の当選。自民党串間支部は、野辺氏と福添氏の支持が割れたため、両氏を推薦した。(13日投開票)(2014/07/13-21:48)

3827チバQ:2014/07/14(月) 20:54:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140714ddlk42010164000c.html
選挙:南島原市長選告示 出直し選挙、新人3人の争い 信頼回復、人口減など争点に /長崎
毎日新聞 2014年07月14日 地方版

 ◇梶原候補「入札制度改革を」
 ◇伊藤候補「市に革命起こす」
 ◇松本候補「旧町特色生かす」
 南島原市の官製談合事件で逮捕、起訴された前市長、藤原米幸被告の辞職に伴う出直し市長選が13日、告示され、元市議会議長、梶原重利氏(69)▽元市職員、伊藤剛氏(46)▽元市議、松本政博氏(66)−−のいずれも無所属新人の3人が立候補した。

 藤原被告が無投票再選された4月13日からわずか3カ月、2006年3月の旧8町合併後では4回目となる市長選。市政への信頼回復▽事件の温床となった入札制度の改革▽人口減や少子高齢化への対策−−などを争点に舌戦が展開されそうだ。

 13日は立候補届け出後、各候補が事務所前で第一声を上げた。

 梶原氏は「事件で失われた信用を回復する。事件のもとになった入札制度は市長の権限が及ばないようにする。農漁業を再生し、そうめん売り上げ100億円プロジェクトを起こす。ハコモノ計画は見直す」とアピール。

 伊藤氏は「しがらみのない状態で立つ。このことに立候補表明から1カ月、一生懸命だった。しがらみのない選挙をするのが今の市政に一番大事。本当にこのままで市は発展していくか。市に革命を起こそう」と訴えた。

 松本氏は「事件を起こした市の汚名返上に取り組む。合併してから人口が減り、少子高齢化も進んだ。合併で市の端になった町から元気が出る活性化策を打ち出し、旧町の特色を生かしたまちづくりをする」と主張した。

 投票は20日午前7時〜午後6時、市内41カ所で。開票は同日午後7時15分から、同市のありえコレジヨホール。

 12日現在の有権者数は4万1862人(男1万9327人、女2万2535人)。【古賀亮至、小畑英介】

==============

 ◇市長選立候補者(届け出順)
梶原重利(かじわら・しげとし)69 無新

 [元]市議会議長▽農業[歴]西有家町農業委事務局長・教育次長・住民課長▽市議2期▽島原南高

伊藤剛(いとう・つよし)46 無新

 [元]市職員[歴]有家町職員▽市地域振興課商工振興班員・秘書広報課秘書広報班長▽慶大

松本政博(まつもと・まさひろ)66 無新

 [元]市議▽口加高同窓会顧問[歴]加津佐町議3期▽口加高PTA会長▽市議3期▽口加高

〔長崎版〕

3828チバQ:2014/07/14(月) 21:02:10
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2014/07/14085814013830.shtml
出直し南島原市長選が告示

 南島原市発注工事の指名競争入札をめぐる官製談合事件で逮捕された藤原米幸前市長(67)の辞職に伴う出直し市長選が13日告示され、いずれも無所属新人で元市議会議長の梶原重利氏(69)、元市職員の伊藤剛氏(46)、元市議の松本政博氏(66)が立候補し、1週間の選挙戦に突入した。【25面に関連記事】

 入札制度改革をはじめとする不祥事の再発防止や市政の立て直しへの取り組み、地域経済の活性化や大型事業計画の見直し、少子・高齢化対策などの課題について、どのように訴えるかが注目される。

 3候補はそれぞれ出陣式で第一声。自民党南有馬支部が推薦する梶原候補は「失われた信用を回復する。市を変えないといけない」、伊藤候補は「皆さんとともに市に革命を起こしましょう」、松本候補は「市長の立場で市の発展、汚名返上に取り組みたい」と訴えた。出陣式後、それぞれ選挙カーに乗り込み、市内を回って支持を呼びかけた。

 藤原前市長は官製談合防止法違反などの疑いで5月20日に逮捕され、6月26日に辞職。7月1日に加重収賄の疑いで再逮捕された。

 投票は20日午前7時から午後6時まで市内41カ所で行われ、午後7時15分から有家町のありえコレジヨホールで開票する。

 有権者数は4万1862人(男1万9327、女2万2535)=12日現在、市選管調べ=。

3829チバQ:2014/07/14(月) 23:22:06
>>3825
4人推薦の佐賀県知事選に比べたら可愛いじゃないですか

3830チバQ:2014/07/16(水) 18:51:38
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/101649
政務活動費でパーティー券 大分県議、横断幕購入も [大分県]
2014年07月16日(最終更新 2014年07月16日 03時00分)
 大分県議会の元吉俊博議員(57)が昨年10月、県選出の衆院議員の資金管理団体が開いた政治資金パーティー券を政務活動費で購入していたことが15日、2013年度収支報告書で分かった。県議会は政党や選挙活動への支出を禁じた使途基準違反とみており、元吉議員は「報告書を修正して返還したい」としている。

 パーティーは政治資金規正法に基づき、大分市のホテルで開催。元吉議員は参加費1万円を政務活動費から支出し、収支報告書を点検した県議会事務局も見落としていた。元吉議員は「会合名が特別セミナーで、政治資金パーティーとは思わなかった」と話した。

 一方、後藤政義議員(62)は今年1月、県政報告会用の横断幕と垂れ幕の購入費計6万9300円を政務活動費から支出した。市民団体が知事に対し、当時の県議会7会派に支給された政務調査費の返還請求を求めた訴訟で、11年の大分地裁判決は「(横断幕作成費は)調査研究に資するものと認めることはできない」との判断を示した。

 後藤議員は「判決内容は知らなかった。何年か使おうと思っていた」と説明。県議会事務局は「判決は当時支出した会派が、どんな横断幕だったか説明責任を果たしていない点を問題視したもので、支出は違法ではない」としている。

 政務活動費は調査研究などに必要な経費として支給される公費で、大分県議には1人当たり月30万円を交付。佐賀大の畑山敏夫教授(政治学)は「パーティー券購入は明らかに不適切。横断幕も判決は使途基準に合致しないと指摘しており、納税者の視点からも調査研究の趣旨から外れている」と話した。

=2014/07/16付 西日本新聞朝刊=

3831チバQ:2014/07/17(木) 21:14:35
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=76897
川満竹富町長、辞職の意向 出直し選挙へ
2014年7月17日 07:20


川満栄長竹富町長

 【竹富】竹富町の川満栄長町長が辞職の意向を固めたことが、16日までに分かった。先月の竹富町議会で野党議員が辞職勧告決議案を可決するなど議会との対立が原因。川満町長は次期町長選の出馬が濃厚で、首長が任期途中で辞任し、再出馬する「出直し選挙」は県内初とみられる。

 野党議員によると、川満町長は辞職届をすでに議長らに託しており、23日にも辞意を表明する見込み。

 川満町長は石垣市にある現町役場の町内移転を公約。1期目当初は与党多数だったが役場移転をめぐる行政手続きで議員に反発が広がり、現在は町議会定数12人中、与党4人、野党8人の苦しい町政運営を続けていた。

 先月の町議会では、野党側が提出した川満町長への辞職勧告決議案が可決。川満町長は「違法なことはしていない」と反発していた。

 関係者によると、野党側は新たな行政ミスを指摘し、百条委員会の設置を迫ったため、川満町長が辞意を伝えたという。

3832チバQ:2014/07/20(日) 19:10:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140719ddm005010020000c.html

選挙:11月の沖縄県知事選 自民、ねじれ深刻 県連、仲井真氏擁立方針 本部、3選疑問視し慎重

毎日新聞 2014年07月19日 東京朝刊

沖縄県知事選を巡る自公両党の構図

 沖縄県知事選(11月16日投票)へ出馬する意向を表明した仲井真弘多(ひろかず)知事(74)に対し、自民、公明両党の中央と地元の「ねじれ」が深刻化している。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設容認に県民の反発は根強く、自民党本部は仲井真氏の3選を疑問視するが、自民県連は来週に仲井真氏の擁立を決める見通し。「県外移設」を掲げてきた公明党県本部は仲井真氏支援に難色を示し、公明党執行部は秋に判断を先送りする構えだ。

 「(条件は)かなり整ってきた。もう天井まで来ているような気がする」。仲井真氏は18日、沖縄県庁で開いた記者会見で、独特の表現で3選出馬へ強い意欲を語った。また「自民党本部の選挙に関わる人たちの考えを直接確認してみたい」と述べ、石破茂幹事長らの意向をただす考えも示した。

 自民党県連は18日の役員会で、26日に擁立を正式決定し、出馬を要請する方針を確認した。仲井真氏周辺は「知事は状況が厳しければ厳しいほど、自分がやらなければいけないという思いだ」と明かす。

 安倍政権の意向を受けて県内移設容認に踏み切った仲井真氏への評価は、政府・自民党内でも高い。だが知事選で敗れれば移設が再び難航する可能性があるうえ、滋賀県知事選に続いて敗北すれば、政権へのダメージも大きい。

 このため石破氏は今月4日、沖縄県連所属の国会議員との会談で「3選は難しい」と慎重な対応を促したが、仲井真氏擁立で固まりつつあった県連は反発。他に有力な候補が見当たらないのも事実で、党内からは「石破氏が直接仲井真氏と話すべきだった。やり方が下手だ」と苦言も漏れる。一方、県連が公明党との調整を党本部に委ねる考えを示したため、石破氏周辺は「地元で調整もせず、既成事実を作るのは無責任だ」と批判。両者の溝は埋まっていない。

 ◇公明は静観

 与党・公明党の対応が定まっていないことも事態をさらに複雑にしている。公明党県本部は、昨夏の参院選では普天間の県外移設を独自に公約。県内移設反対派が擁立を目指す翁長雄志(おながたけし)・那覇市長(63)とのつながりも深い。「見切り発車」で仲井真氏擁立に踏み切る自民党県連は「知事選も当然一緒にやっていく」(幹部)と、公明側に理解を求める姿勢を強調する。

 だが「県本部の方針は急に変えられず、党執行部が仲井真氏支援を強制することもできない」(公明党国会議員)との見方は強い。「公明抜きで勝てるわけがない」と懸念する石破氏が、仲井真氏の擁立に慎重論を唱えたのもこのためだ。

 また沖縄では9月、多くの市町村選挙が実施される「ミニ統一地方選」が控えている。公明県本部がその前に仲井真氏支援を打ち出せば、支持者の反発は避けられないだけに、県本部関係者は「知事選の話はミニ統一選が終わってからだ」と明言。自公連立を重視する公明党執行部も「地元の状況をよく見定めながら相談する」(山口那津男代表)と当面は静観する。【佐藤敬一、高本耕太、高橋恵子】

3834チバQ:2014/07/21(月) 10:30:43
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/85807

立候補資格誤り説明 町長選で町外者を制限 玄海町選管



2014年07月21日 10時01分







 玄海町選挙管理委員会が、29日に告示される町長選の立候補予定者説明会で、立候補資格について「町内に3カ月以上居住していること」と誤って説明をしていたことが分かった。町選管は参加した4陣営に謝罪し、ホームページに訂正文を掲載した。

 説明会は6月6日、町役場で開かれた。「町内に3カ月以上居住」は議員選の規定だが、町選管は資料に明記、口頭でも同様の説明をしていた。公職選挙法では、町長選の町外在住者の立候補を制限しておらず、6月9日に参加者から立候補資格について問い合わせを受けた県選管の指摘で誤りが発覚した。

 町選管は、町議選の資料を参考に立候補資格の資料を作成していたことが原因とし「立候補予定者には迷惑をかけ、大変申し訳ない。今後ミスがないよう気を付けたい」と話した。

3835チバQ:2014/07/21(月) 10:32:05
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140721-OYS1T50005.html?from=sytop_main2
南島原出直し市長選 前市議・松本氏が当選
2014年07月21日

 官製談合事件による前市長の辞職に伴い、無所属新人3人で争われた長崎県南島原市の出直し市長選が20日、投開票され、前市議の松本政博氏(66)が、元市議会議長の梶原重利氏(69)と元市職員の伊藤剛氏(46)を破り、初当選した。投票率は70・43%(前回無投票、前々回83・15%)だった。

 松本氏は「皆さんの思いを無駄にしないよう、市政への信頼を取り戻したい」と抱負を語った。

 同市の指名競争入札を巡る官製談合事件では、前市長の藤原米幸被告(67)が官製談合防止法違反などで起訴され、加重収賄容疑で再逮捕された。選挙戦では、入札制度改革などによる不正の再発防止や、市政への信頼回復が争点となった。松本氏は、指名競争入札で市長が独断で参加業者を差し替えられる権限をなくすことや、積極的な情報開示による「透明性の高い市政」を訴えて支持を広げた。

3836チバQ:2014/07/21(月) 20:09:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140721ddlk42010161000c.html
選挙:南島原市長選 松本氏が初当選 「住み続けたい市」浸透 /長崎
毎日新聞 2014年07月21日 地方版

 南島原市の官製談合事件で逮捕、起訴された前市長、藤原米幸被告の辞職に伴う出直し市長選が20日投開票され、無所属新人の元市議、松本政博氏(66)が、いずれも無所属新人の▽元市議会議長、梶原重利氏(69)▽元市職員、伊藤剛氏(46)を破り初当選した。投票率は70・43%(2010年の前々回は83・15%)。当日有権者数は4万1356人(男1万9092人、女2万2264人)。

 前市長の無投票再選から約3カ月。2006年の旧8町合併から4回目の市長選となった。事件で失った市政への信頼回復▽事件の温床になった入札制度の改革▽人口減や少子高齢化への対策−−などが争点となった。

 松本氏は「旧町の特色を生かしたまちづくり」を掲げ、合併しても人口減少が著しい地域の不満を吸収。旧加津佐町議、市議各3期と同窓会などの地域活動で広げた地盤を固め▽監視制度など職員の意識改革に踏み込んだ入札制度改革▽交通アクセスの整備▽副市長1人制への移行を含む行財政改革−−の主張を浸透させた。当選を決め「二度と不正の起こらない、住み続けたい南島原にする」と宣言した。

 梶原氏は「失望から期待へ」と市政刷新を訴え、旧西有家町職員40年や市議2期の実績を強調したが、支持が伸び悩んだ。

 伊藤氏は「金のかからない選挙で、しがらみのない市政実現を」とアピールしたが、大きなうねりを起こせなかった。【古賀亮至】

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12,975 松本政博 66 無新

  10,860 梶原重利 69 無新

   5,023 伊藤剛 46 無新

==============

松本政博(まつもと・まさひろ) 66 無新(1)

 [元]市議▽口加高同窓会顧問[歴]加津佐町議3期▽口加高PTA会長▽市議3期▽口加高

〔長崎版〕

3837チバQ:2014/07/21(月) 21:47:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140721/elc14072121340001-n1.htm
自民、分裂選挙確定 沖縄知事選 翁長市長擁立の市議除名へ 
2014.7.21 21:34

那覇市の翁長雄志市長
 自民党沖縄県連所属の那覇市議団が21日、市内で記者会見を開き、県連が決めた除名処分などを受け入れた上で、11月16日投開票の県知事選で翁(お)長(なが)雄(たけ)志(し)那覇市長を擁立する方針を表明した。県連は現職の仲(なか)井(い)真(ま)弘(ひろ)多(かず)知事に出馬要請することを決めており、分裂選挙となることがほぼ確定した。

 県連による市議団への除名や離党勧告の理由の一つは翁長氏に出馬要請を行ったことだが、市議団は会見で「翁長氏の出馬に向けて全力を傾注していく」とする声明を発表した。県政野党5団体も近く翁長氏擁立を決める。

 市議団と5団体が翁長氏を支持するのは、翁長氏が米軍普天間飛行場(宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古への移設に反対しているためだ。ただ、そこには温度差もあり、5団体が辺野古の「埋め立て承認の撤回」を主張するのに対し、市議団は「県内移設の断念」を政府に要求することを公約に掲げたいとするにとどめた。

 もともと保守系の翁長氏は政府との全面対決を意味する承認撤回には踏み込めないとの見方があり、公明党県本部幹部も「仮に当選しても翁長氏は辺野古反対を主張し続けるが、政府の事業は止められないと事実上容認する」と指摘する。ただ、こうした立ち位置の曖昧さが浮き彫りになれば、5団体の支持離れは避けられない。

 一方、沖縄の政治団体「そうぞう」代表の下地幹郎元郵政民営化担当相も立候補を表明する見通しだが、自民党県連幹部は「次期衆院選で自民党に選挙協力を求める条件闘争が目的」と分析。出馬表明しても最終的には辞退するとみている。

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3838チバQ:2014/07/21(月) 21:56:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140717-OYT1T50135.html
市議、政務調査費で渡辺淳一氏の恋愛小説購入
2014年07月18日 11時56分
 佐賀県武雄市議会の谷口攝久(せつひさ)市議(82)が昨年度、焼き物や恋愛小説などを政務活動費から購入していたことが政務調査費収支報告書でわかった。

 谷口市議は「不適切なものについては返還したい」としている。

 収支報告書などによると、谷口市議は、昨年6月に佐賀市内の商業施設で行われた焼き物の展示会で、湯飲みセット(1万2600円)を購入。さらに、同年11月には、江北町の書店で文庫1冊(620円)を購入。レシートに書籍名の記載はなかったが、印字されていた書籍コードから、渡辺淳一氏の恋愛小説「天上紅蓮」であることが判明した。

 読売新聞の取材に対し、谷口市議は「焼き物は武雄市の焼き物の歴史が分かるものだった。本については、他のものと混ざってしまい間違って添付した」と説明している。

 さらに、昨年5月、大阪市立美術館の特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」を鑑賞した際の入館料として2400円のレシートを報告書に添付していたが、実際の入館料は一般1500円で、レシートの支払い先も館内の特設ショップになっていた。谷口市議は「市文化財展示の参考にしようと思った。レシートは、購入した美術展の図録のものと勘違いしたかもしれない。訂正したい」と話している。

3839とはずがたり:2014/07/22(火) 14:05:56

自民県連処分に抗議=沖縄知事選で那覇市議
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140721X443.html
時事通信2014年7月21日(月)12:58

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する自民党沖縄県連所属の那覇市議12人は21日、那覇市内で記者会見し、11月の知事選への対応をめぐり県連が除名などの処分を決めたことについて、「全く理解できず、強く抗議する」との声明を発表した。

 金城徹市議は会見で、県連が昨年末に辺野古移設容認に転じたことについて「われわれは一度の説明も受けていない」と指摘。辺野古移設反対を一貫して主張してきた市議の処分は「高圧的、威圧的態度だ」と批判した。

3840チバQ:2014/07/22(火) 21:49:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140722rky00m010001000c.html
自民新風会:翁長氏知事選出馬要請「県連処分は本末転倒」
2014年07月22日

 翁長雄志那覇市長への県知事選出馬要請に絡み、自民党県連から除名や離党勧告の処分を受けた那覇市議会の自民党新風会(金城徹会長、11人)と安慶田光男議長の計12人は21日、那覇市内で記者会見し、「米軍普天間飛行場の県外移設から辺野古移設容認に公約をたがえた県連が、公約を守るわれわれを処分するのは本末転倒だ」などと処分の不当性を訴えた。

 一方で処分に対する不服申し立てについては「組織人として(処分を)受け止めている。申し立てをするつもりはない」と語った。

 新風会と安慶田氏は党県連の党紀委員会から(1)翁長市長への知事選出馬要請をとどまるよう求めたのに応じず、参加もしくは賛同した(2)不参加を求めた建白書島ぐるみ会議に参加・賛同した−ことが処罰規定に抵触するとして除名や離党勧告の処分を受けていた。

 金城氏は「(県外移設から辺野古移設容認へと至った)政策変更の理由や決定についてこれまで一度も説明や報告を県連、国会議員から受けていない」と説明し、「われわれは昨年7月の市議選で県外移設を掲げて当選しており、市民、県民との約束を破るわけにはいかない」と主張した。

 安慶田氏は「現職(仲井真弘多知事)と翁長氏が戦うことになれば、結果として知事選が辺野古埋め立ての信任投票になる」と指摘し、「処分した方が正しいか、された方が正しいかは県民と歴史が証明してくれるものだと確信している」と語った。(琉球新報)

3841チバQ:2014/07/22(火) 21:54:47
http://www.asahi.com/articles/ASG7F65H2G7FTNAB01Q.html
宮崎)社民党県連合代表の県議が引退へ 鳥飼謙二氏
堀川勝元
2014年7月22日03時00分
 社民党県連合代表の鳥飼謙二県議(66)=宮崎市区=が来春の統一地方選で行われる次期県議選に立候補せず、引退することを明らかにした。朝日新聞の取材に対し「年齢的なものもある。県議も若返った方がいいと思った」と話した。

 鳥飼県議によると、3月に自身の後援会で引退の意向が了承され、12日の県連合の常任委員会で後継の候補が決まったという。

 鳥飼県議は県職員を退職後、1990年の県議補選で初当選し、現在7期目。県連合では長年代表を務め、県議会では社民、民主の統一会派「県民連合宮崎」の会長に就いている。児童福祉の分野に力を入れてきたといい「全力でやってきた。残りの任期を全うしたい」と語った。(堀川勝元)

3842名無しさん:2014/07/23(水) 22:53:42
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=11157
三原朝利氏 北九州市長選に出馬表明

(2014年7月23日 17:33)
2014年2月に任期満了を迎える北九州市長選に、自民党の三原朝彦衆議院議員のおいで元秘書の、三原朝利氏(36)が立候補を表明しました。

三原朝利氏は23日午後 北九州市役所で記者会見し、無所属での立候補を表明しました。

●三原朝利氏「生まれ育った北九州市を 愛してやまない北九州市 もう一度世界でもたたかえる誇りある都市に戻したい。

」三原朝利氏は叔父の朝彦氏の公設の政策担当秘書を務めてきましたが23日付で辞職。

父親は朝彦氏の兄で北九州市議会の議長、三原征彦氏です。

北九州市長選には、現職の北橋健治市長が3選を目指して立候補することが確実視されていますが、正式な出馬表明は、三原氏が初めてです。

三原氏は自民党に推薦願を出すとしていますが、出馬については、誰にも相談せずに決めたと語りました。

3843名無しさん:2014/07/23(水) 22:54:09
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140723-OYS1T50051.html?from=sycont_top_txt
北九州市長選 議員秘書・三原朝利氏が出馬意向
2014年07月23日
地方選

三原朝利氏 来年2月19日に任期満了を迎える北九州市長選に、自民党の三原朝彦衆院議員(福岡9区)の秘書、三原朝利(あさと)氏(36)が無所属で立候補する意向を固めたことがわかった。23日午後に記者会見し、正式表明する。

 朝利氏は同市出身。東大法学部を卒業後、慶応大法科大学院を修了し、2012年12月から、叔父の朝彦氏の政策担当秘書を務めている。父は同市議会議長の征彦氏、祖父の朝雄氏(故人)は防衛長官などを務めた。

 朝利氏は読売新聞の取材に対し、「人口減少や高齢化、財政難などが進み、市政が停滞している。若さで閉塞感を打ち破りたい」と出馬への意欲を語った。自民党への推薦願提出も検討しているという。

3844沖縄無党派:2014/07/25(金) 18:41:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014072500773
下地氏、立候補の意向表明=沖縄知事選
 下地幹郎元衆院議員が25日、那覇市内で記者団に、11月の沖縄県知事選で立候補を目指す意向を表明した。 (2014/07/25-17:57)

3845沖縄無党派:2014/07/25(金) 21:19:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014072500773
下地氏が出馬の意向=沖縄知事選
 下地幹郎元衆院議員は25日、沖縄県知事選(11月16日投開票)に立候補を目指す意向を明らかにした。那覇市内で記者団に「知事選に向けての環境づくりをしていきたい」と語った。選挙戦で最大の争点になる見通しの米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題に関し、下地氏は暫定的な県内移設を容認する考えを示している。
 知事選には、現職の仲井真弘多知事が3選出馬を表明。元自民党県連幹事長で、普天間の県内移設に反対している翁長雄志那覇市長も出馬の意向を固めている。 (2014/07/25-19:17)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014072500945
野党、自民市議と共闘=沖縄知事選
 11月16日投開票の沖縄県知事選で、共産、社民両党など野党4党を中心とする県議が25日、自民党那覇市議の一部と同市内で会談し、知事選に出馬の意向を固めた翁長雄志市長を支援することで一致した。近く翁長氏に出馬要請する。 
 支援に当たっては、米軍普天間飛行場の宜野湾市から名護市辺野古への移設計画反対を公約に掲げることを確認。会合には那覇市幹部や地元経済関係者が同席した。(2014/07/25-20:51)

3846チバQ:2014/07/26(土) 10:07:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140726ddm002010182000c.html

選挙:沖縄県知事選 翁長氏出馬へ 保守分裂の見通し

毎日新聞 2014年07月26日 東京朝刊


 11月16日投開票の沖縄県知事選に、元自民党県連幹事長、翁長雄志(おながたけし)那覇市長(63)が出馬する公算が大きくなった。翁長氏は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対している。知事選には辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した仲井真弘多知事(74)が自民党県連や経済界の支援を受け3選を目指して出馬する意向を表明している。沖縄県知事選は初の保守分裂選挙になる見通しで、選挙結果は普天間飛行場移設の可否に大きく影響する。

 翁長氏に出馬を要請した那覇市議会の自民党会派代表者と翁長氏擁立を検討していた社民、共産など県政野党5団体の代表者が25日、那覇市内で会合を開き、翁長氏擁立で一致した。野党側は26日に正式に翁長氏擁立を決める。経済界の一部も支援を表明。翁長氏は、周囲に「沖縄のために誰かが身を捨てなければならない」などと語っている。

 翁長氏は自民党県議、県連幹事長を歴任。2010年知事選では仲井真氏陣営の選対本部長を務めた。昨年1月には県内全市町村に呼びかけ、米軍普天間飛行場の県内移設断念を求める建白書を政府に提出するなど「オール沖縄」の民意形成を訴えてきた。昨年末、辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認した仲井真知事を批判した。【佐藤敬一】

3847チバQ:2014/07/26(土) 11:35:30
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229128-storytopic-3.html
県知事選、保守3分裂へ 下地氏も出馬意向
2014年7月26日
 11月16日投開票(10月30日告示)の県知事選に向け、野党の選考委員会は25日、翁長雄志那覇市長(63)の擁立を目指す那覇市議会の自民党議員らと協議し、共闘を確認した。一方、出馬を検討していた政党そうぞう代表の下地幹郎元郵政民営化担当相(52)は同日、出馬の意向を表明した。これに対し、与党の自民党県連は26日に現職の仲井真弘多知事(74)の擁立を正式に決定する予定だ。米軍普天間飛行場の移設問題が最大の争点となる知事選は、従来の保革対立が崩れ、保守勢力が三つに割れる構図となってきた。

◆翁長氏 与野党が「協定」合意
 翁長雄志那覇市長の擁立を目指す県議会野党の候補者選考委員会と那覇市議会自民党新風会の市議らは25日、知事選候補者と結ぶ予定の「基本姿勢および組織協定」内容に合意した。経済界関係者を含めた合同会議を持ち、知事選準備を進めることも決めた。野党選考委は26日に翁長氏の擁立を正式に発表し、8月中旬に出馬要請することも確認した。
 翁長氏は出馬の意向を関係者に伝えており、9月上旬に出馬表明する方向で調整が進んでいる。野党選考委はこれまでに、最終選考に残っている翁長氏、高良鉄美琉大教授とそれぞれ接触し、出馬に向けた意思を確認していた。
 合同会議は8月3〜4日の日程で実施する予定。米軍普天間飛行場や名護市辺野古を視察し、政策や選挙対策について意見交換する。
 基本姿勢は普天間の辺野古移設について「埋め立て承認を撤回する」という野党側の当初案を修正し、「埋め立て承認の撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地を造らせない」という表現で合意した。そのほか環太平洋連携協定(TPP)や消費税増税、集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲などに反対する姿勢を盛り込んでいる。
 野党選考委の新里米吉座長は会合後、那覇市内のホテルで翁長氏と会談し、知事選に向けて意見交換した。会談後、新里氏は「いい話ができている」と話した。

◆仲井真氏 自民きょう正式要請
 自民党県連は26日午前、那覇市内で総務会を開き、仲井真弘多氏の擁立を正式決定する。総務会終了後、幹部が知事公舎に仲井真氏を訪ね、3選出馬を要請する段取りだ。既に立候補の意向を事実上表明している仲井真氏は、県連の要請にさらに踏み込んで応じるとみられる。
 仲井真氏は8月7日に那覇市内のホテルで記者会見を行い、正式に立候補を表明する見通しだ。その後、政策発表などを予定している。
 出馬表明の会見には仲井真氏を支援する市町村長、経済団体代表らも同席する予定。8月中に選挙母体を発足させ、9月の統一地方選の候補者応援と並行させ、知事選に向けた動きを加速させる。
 仲井真氏は後援会や経済界などからの出馬要請に「もう1回チャンスをいただき、仕事をやってみたい」などと述べ、出馬に強い意欲を示してきた。

◆下地氏 そうぞう離党を決定
 下地幹郎元郵政民営化担当相は25日午後、政党そうぞうの緊急拡大役員会で「沖縄を良くしたいという強い思いで選挙に臨みたい」と述べ、知事選に出馬する意向を明らかにした。31日に記者会見を開き、出馬を表明する見通し。
 役員会では下地氏の代表辞任と離党を全会一致で承認した。下地氏は無所属で出馬する意向。役員会後、記者団に対し「新しい政治スタイルをつくっていこうと思っている」と話した。
 そうぞうの當間盛夫代表代行は会見で「一緒に戦っていく。全力で支える」と述べ、党として下地氏を支援する方針を示した。
 そうぞうは橋下徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会と政策協定を結んでいるが、下地氏は「政党の枠組みを超えないといけないとの思いが強い」と話し、政党の公認、推薦は求めない考えを明らかにした。

3848沖縄無党派:2014/07/26(土) 16:23:51
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=77966
沖縄知事選 仲井真知事が正式に出馬表明

2014年7月26日 13:15

 仲井真弘多知事は26日午前、自民党県連が組織決定した11月知事選への3選出馬要請に対し、
「県民のためにしっかりと知事選に向かってがんばっていこうと決意した」と述べ、出馬を正式に表明した。
8月7日に那覇市内で出馬会見を開く。

3849沖縄無党派:2014/07/26(土) 17:24:00
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=77914

2014年7月26日 06:50

 那覇市長の翁長雄志氏(63)が9月初旬にも知事選に正式に出馬表明することで、知事選と那覇市長選が同日選挙になる公算が大きくなっている。8月から候補者選びが本格化しそうだ。翁長氏の擁立を目指す陣営からは、後継候補として琉球大教授の島袋純氏(53)や副市長の城間幹子氏(63)らが浮上している。一方、自民党県連からは県議会副議長の翁長政俊氏(65)、沖縄偕生会理事長の安里政晃氏(46)の名前が挙がっている。
 島袋氏は普天間飛行場の県内移設断念を求める「島ぐるみ会議」の事務局で活動し、行政学者の立場から厳しい市財政の課題解決に取り組める評価もある。

 ただ、過去の大型選挙では革新候補として名前が挙がっていた経緯があり、翁長雄志氏を擁立する保守側から難色を示す声もある。

 城間氏は中学校長、市教委部長、教育長を歴任するなど教育行政に明るく、副市長としての実務経験から翁長雄志氏の信頼も厚い。政党色のない女性候補として、女性・無党派層の取り込みへの期待感もある。

 一方、自民党県連内には、県連会長を経験し、菅義偉官房長官、自民党の石破茂幹事長ら政府・与党とのパイプも築いている翁長政俊氏を推す声がある。

 ただ、翁長政俊氏は過去の知事選や衆院選、各市長選などの大型選挙で陣頭指揮を執った手腕への評価が高く、市長選に転じた場合は知事選の有力な指揮官が不在となる悪影響を懸念する声もある。

 このため、昨年の参院選に挑戦した実績があり、自民党本部に「沖縄ふるさと振興支部長」として任命され、政治活動を続けている安里氏の名前も浮上している。

 ただ、両陣営とも本格的な候補者選考に入るのは8月以降で、候補者決定までには流動的な要素も強い。

3850秋田2区の人:2014/07/26(土) 20:31:58
2人の一騎打ちとみていいでしょうね。

3851チバQ:2014/07/28(月) 21:16:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140728ddp041010004000c.html
選挙:佐賀・玄海町長選 あす告示 原発争点に3氏名乗り−−来月3日、投開票
毎日新聞 2014年07月28日 西部朝刊

 九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町長選が29日告示される。原発再稼働を容認する現職と新人町議が出馬表明している他、事故が起きれば被害が広範囲に及ぶとして、隣接する唐津市在住の新人が反原発を掲げて立候補に名乗り出た。町内外の候補者が再稼働の是非や原発依存のあり方を争点に戦う異例の構図となる見通しだ。投開票は8月3日。

 立候補予定者はいずれも無所属で、3選を目指す岸本英雄氏(61)▽同町議で新人の中山敏夫氏(59)▽唐津市在住で飲食店経営の新人、山口徳信氏(63)−−の3人。

 山口氏は玄海町出身で、玄海原発から約5キロの唐津市呼子町でイカ料理店を経営している。「事故が起きれば唐津も被害を受ける。人ごとではない」と反原発を掲げ、「原発を怖いと思っていながら、経済的圧力によって脱原発の声を上げられない町民の受け皿になる」と主張する。知人らを通じて浸透を図る方針だ。

 これに対し、現職の岸本氏は早期再稼働を求める。玄海町は半農半漁の小さな町だったが、1975年の玄海1号機の稼働後、立地に伴う国からの交付金などで町財政は潤ってきた。岸本氏は原発マネーを念頭に町政を推進する考えで「子供たちに投資し夢が持てる町にしたい」と語る。

 一方、町は原発依存を深めながら他の産業が育たず、若者が町外に流出するなど人口は減少傾向が続く。中山氏も再稼働容認だが、原発マネーを大型展示施設などの箱モノ建設に使ってきたとして岸本町政を批判し、交付金の使途転換を主張。「もっと住民生活に密着した行政を目指すべきだ」と訴える。

 有権者約5000人の多くが原発関連の仕事で生活を支え、「この町では原発の危険性に目をつぶらないと生きていけない」との声も漏れる。だが、玄海町長の意向が再稼働に影響するだけに、唐津市の古賀弘さん(78)は「福島の原発事故後、不安で仕方がない。町長選で原発の安全性を十分に議論してほしい」と求めている。【松尾雅也、原田哲郎】

3852チバQ:2014/07/29(火) 00:03:18
http://mainichi.jp/select/news/20140729k0000m010079000c.html
沖縄知事選:仲井真氏擁立…石破氏、明言避ける
毎日新聞 2014年07月28日 22時02分

 11月16日投開票の沖縄県知事選について、3選を目指す仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事の擁立を決めた自民党県連の照屋守之幹事長ら県議団は28日、首相官邸で菅義偉官房長官と会談した。菅氏は支援する姿勢を明確にしたが、その後会談した同党の石破茂幹事長は明言を避けた。知事選は米軍普天間飛行場の県内移設の是非が争点で、移設に慎重な公明党への配慮が背景にある。選挙結果次第で政府が進める移設計画が再び暗礁に乗り上げる可能性があり、調整の遅れに首相官邸は「安倍政権の求心力に影響しかねない」(政府関係者)といらだちを強めている。

 ◇官房長官は支援
 「政府としてやれることはやりたい」。菅氏は県連側に対してこう強調した。岸田文雄外相も同日、県連に対し、沖縄県が求めている日米地位協定に環境対策を付け加える補足協定の締結について、知事選前の締結を目指す方針を表明。政府側は、仲井真氏が昨年12月、普天間の移設先である名護市辺野古沖の埋め立てを承認したことを重くみて、沖縄の要望を具体化することで知事選を有利に進めたい考えだ。

 仲井真氏は8月7日にも正式に立候補表明する予定。照屋氏は「(立候補表明前に)党本部と県連幹部で党本部の対応を含めて協議したい」と記者団に述べた。同日までに石破氏らと改めて協議し、党本部の支援を取り付けたい考えだ。

 ただ、知事選には県内移設に反対する元自民党県連幹事長の翁長雄志(おながたけし)那覇市長も出馬する公算が大きい。翁長氏に対しては、自民系那覇市議の一部や経済界の一部が支援を表明しているのに加え、26日には共産、生活、社民など県政野党が翁長氏擁立を決定。公明党本部内では「7月の滋賀、10月の福島、11月の沖縄と知事選で3連敗した場合、ダメージは大きくなる」(党幹部)と懸念の声が出ており、同党県本部は辺野古移設を容認する仲井真氏の支援には慎重で、温度差が残る。

 一方、民主党は鳩山政権時代に「最低でも県外移設」を掲げて迷走した末、最終的に辺野古移設に回帰した経緯がある。翁長氏を表立って支援することも難しく、当面は様子見の構え。日本維新の会、みんなの党、結いの党は対応を検討中だ。【高橋恵子、光田宗義】

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3853とはずがたり:2014/07/29(火) 10:42:20
もう仲井真氏は殆ど落選フラグ立っていて,政府としては押し立てて斗って敗戦に拠る直接的なマイナスと,仲井真氏を切る事に拠るレプレーションのマイナスのどちらが小さいかの消極的選択に苦悩している段階である様だ。

個人的には翁長を推さない迄も邪魔はせず不戦敗に止めておいて,氏の当選後有形無形の圧力を掛けて動かすしかないだろうと思うのだが。
安倍としては石破切りの良い機会か?

3854とはずがたり:2014/07/29(火) 14:55:22
辺野古(ほんとは)反対の建前的立場も外しちゃったけど,これはまあ流石にそうしないと嘘つき批判の方がおおそうやしいいんだろうけど。

辺野古「最短の方法」 仲井真氏が知事選出馬を明言
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-28914934.html
琉球新報2014年7月27日(日)10:29

 仲井真弘多知事(74)は26日、自民党県連の知事選出馬要請に対し「県民のためにしっかりと知事選挙に向かって頑張っていこうと決意した」と述べ、11月16日投開票の知事選へ3期目を目指して立候補することを表明した。米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古沖の埋め立て承認については「普天間飛行場の問題を解決する最短の方法だと私は信じている。早く終わりにする」と説明した。
 辺野古移設が「最短」との発言は、これまで「県外移設が早い」などとしてきた発言から一転、普天間の危険性除去策として辺野古移設推進の立場を明確にした。
 仲井真氏は経済界や後援会などの出馬要請に「もう一度チャレンジしたい」と意欲を示していたが、公に出馬を明言したのは初めて。出馬会見は8月7日に那覇市内のホテルで開く。
 仲井真氏は普天間飛行場の危険性除去に意欲を示したほか、教育、子育て、医療、経済振興の成果も強調し「流れを中断させてはいけない。確実なものにする」と3期目への決意を述べた。
 辺野古の埋め立て承認に反対を進言していた公明党県本は仲井真氏の擁立に難色を示し、知事選への対応を決めていない。自民党県連や知事サイドは自公体制での選挙戦に向け公明党県本に支援を求めていく。
 仲井真氏は既に選挙公約の作成に着手しており、8月中に発表する方針。経済振興の発展・継続に加え、普天間飛行場の5年内運用停止や基地返還跡地利用の促進などを盛り込む考えだ。鉄軌道計画など、新たな目玉施策も検討しており、自民党県連や後援会、副知事らと調整している。
 自民党県連は26日午前の総務会で、仲井真氏擁立を全会一致で決めた。党本部や公明党との連携などを心配する声があったが、21世紀ビジョンの策定、沖縄関連予算3千億円確保などを評価する声が強かった。

3855とはずがたり:2014/07/29(火) 14:56:51
>>3849
表題が抜けてるので追加。
沖縄無党派さん,現地の雰囲気とか如何でしょうか??

島袋・翁長政氏ら浮上 那覇市長選
2014年7月26日 06:50

3856チバQ:2014/07/29(火) 20:18:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014072902000116.html
自民党本部に慎重論 仲井真氏擁立 沖縄県連、理解求める
2014年7月29日 朝刊

 自民党沖縄県連は二十八日、党本部で石破茂幹事長と会談し、沖縄県知事選(十一月十六日投開票)で県連が仲井真弘多(なかいまひろかず)知事に三選出馬を要請したことに理解を求めた。だが、党本部には仲井真氏の擁立に慎重論があり、石破氏はこの日は執行部方針を明示しなかった。仲井真氏が出馬会見する来月七日までにあらためて対応を協議する。

 県連の照屋守之幹事長は会談後、仲井真氏について「二期八年の実績を県民は高く評価している」と記者団に強調。仲井真氏擁立に党本部の理解は得られるとの見通しを示した。

 しかし、石破氏は会談で、知事選の対応については「これまでの経緯と現状、県連が選挙をどう組み立てていこうとしているのかなどを意見交換し、考えていきたい」と述べるにとどまった。

 知事選をめぐっては、自民党の那覇市議の一部が、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する元県連幹事長の翁長雄志(おながたけし)那覇市長の擁立に動き、保守分裂の可能性が強まっている。

 連立を組む公明党も、辺野古移設を容認した仲井真氏への批判が地元沖縄で強いことを懸念し、支援をまだ明言していない。

 自民党本部の慎重論はこうした情勢が背景にあり、石破氏は会談に先立つ記者会見で、知事選対応について「なるべく早い態勢の立ち上げは必要だが、立ち上げさえすればいいということにはならない」と述べた。

3857チバQ:2014/07/30(水) 19:49:49
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140730-OYT1T50055.html
選挙公約でないが「約束」だ…市長回答を追及へ
2014年07月30日 10時39分
 福岡市議会の共産党市議団(5人)は29日、高島宗一郎市長に提出した公開質問状について、高島市長からの回答を公表した。

 市議団は、高島市長が4年前の市長選の際、選挙公報に「未入所児童の解消」と記したことに対し、「掲載された『約束』は達成に責任を負わないのか」などと質問していた。

 これに対し、高島市長は「『選挙公約』そのものではないが、実現に向けて誠実に取り組むべき市民との約束」「『未入所児童』は『待機児童』と言葉を厳密に使い分けたものではないが、保護者のニーズに応えたいとの思いを表したもの」などと回答したという。

 同市議団は「市民の切実な願いを踏みにじっている」と批判し、議会で追及していく構えだ。

2014年07月30日 10時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3858チバQ:2014/07/30(水) 19:51:37
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229324-storytopic-122.html
県知事選 告示まで3ヵ月 3氏、態勢構築急ぐ2014年7月30日


 任期満了に伴う県知事選(11月16日投開票)は10月30日の告示まであと3カ月に迫った。現職の仲井真弘多氏(74)は3期目を目指して立候補する考えを表明しており、8月7日に出馬会見を開く予定だ。これに対し、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志那覇市長(63)も出馬の準備を進めている。一方、政党そうぞう代表の下地幹郎元郵政民営化担当相(52)は31日に立候補を表明する。仲井真知事の辺野古埋め立て承認後に行われる初の知事選で、辺野古移設の是非が最大の争点となる。保守・中道勢力が分裂、三つどもえとなる過去に例のない選挙に向け、3氏は枠組みの構築を急いでいる。

<仲井真氏>保守系首長強い支援/自民本部・公明の対応課題
 仲井真弘多氏は26日に自民党県連の出馬要請を受け、出馬を明言した。8月7日に記者会見する準備を進めており、近く、選挙母体となる県民の会の発足や選対本部の設置、政策発表、事務所開きなどを行い、選挙戦に備える。辺野古の埋め立て承認に反対した与党の公明党県本が態度を決めていないため、自公協力の構築が最大の課題となる。
 自民党県連は26日に仲井真氏擁立を決定し、正式に出馬要請したが、党本部の石破茂幹事長は「公明党と一緒にやれるか、県連がどのように考えているか、まだ一切聞いていない。よく聞いて判断する」と述べるにとどめている。
 石破氏の発言について県連内では「独自調査の結果が厳しいので仲井真氏の擁立に難色を示した」という受け止めや、「本部は県連の方針を尊重する。公明と連携できていないことにくぎを刺しただけだ」という見方が交錯している。
 公明党は9月7日の統一地方選を目下の最大課題としており、表向きは統一地方選後まで知事選対応を明らかにしない方針だ。一方、仲井真氏に対しては保守系の首長らが沖縄振興予算の確保や一括交付金制度の創設、普天間飛行場の5年内運用停止の要求などを評価し、強く支持している。

<翁長氏>保革から高い期待/辺野古の文案変更に懸念
 普天間飛行場の辺野古移設に反対する翁長雄志那覇市長に対しては、市議会最大会派の自民党新風会が6月に出馬を要請した。県議会野党の候補者選考委員会も擁立を決定、8月11日に出馬を要請する予定だ。
 翁長氏は9月8日の市議会9月定例会で出馬を表明する方向で準備している。保守層を加え、辺野古反対でつながる「脱革新共闘」で臨む初めての選挙となるため、保革の選挙運動の違いをどう擦り合わせるかが課題となりそうだ。
 野党の選考委は翁長氏と結ぶ「基本姿勢および組織協定」で、辺野古に関する文言を「新しい知事は辺野古埋め立て承認を撤回する」から、「埋め立て承認の撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせない」に変更した。
 変更は「表現が厳しい」という保守側の要請に応えた形だ。承認撤回という手法にこだわらず、辺野古移設を阻止するという考えも含まれているが、従来の革新支持層からは「トーンダウンした」と批判の声もあり、関係者はそうした懸念の払拭(ふっしょく)にも努める。
 保革一体となる選挙戦に向け、県議会野党会派と保守系の那覇市議団は8月上旬に合同会議を開き、対策を練る予定。知事選の態度を明らかにしていない公明党への接触も続ける。

<下地氏>首長らに支持求める/立候補に懐疑的見方も
 前衆院議員の下地幹郎氏は、自身が立ち上げた政党そうぞうを離党し、政党の支援を受けない形で知事選に臨む意向を示している。31日に出馬を表明する。普天間飛行場については、最近出した政策集の中で、暫定的に嘉手納統合や辺野古移設を認めた上で、将来的には県外移設を目指すと訴えている。
 下地氏は「政党の枠組みを超えないと駄目だという思いが強い」と述べ、出馬するなら無所属で戦う考えを説明しているが、幅広い支持を求めて一部の首長や元政治家らへアプローチしている。そうぞうの當間盛夫代表代行も「一緒に戦っていく。全力で支える」と述べ、党として下地氏を支援する考えを示している。
 ただ下地氏は過去に出馬の意向を示しながら立候補を見送ったことがある。県議会の与野党双方が「今回も最終的には出ない」と冷ややかな視線を送っているが、下地氏周辺は「今回は本気だ」と強調している。

3859チバQ:2014/07/30(水) 19:58:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140730/stt14073010040001-n1.htm
民主またも変節? 沖縄県知事選、辺野古移設反対派支援も 政権への対決優先
2014.7.30 10:04 (1/2ページ)[民主党]
 沖縄県知事選(10月30日告示、11月16日投開票)をめぐる民主党の対応が揺れている。米軍普天間飛行場(同県宜野湾=ぎのわん=市)の移設先について、鳩山由紀夫政権時に「最低でも県外」と迷走した末、名護市辺野古に決着したが、今回の知事選では移設反対派の支援に傾いているからだ。辺野古移設の立場を取ってきた海江田万里代表も反対派支援に含みを持たせており、再び「ちゃぶ台返し」の可能性が高まっている。

 知事選には3選を目指す仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事と、移設に反対の元自民党県連幹事長、翁長(おなが)雄志(たけし)那覇市長が出馬する予定だ。海江田氏は29日の記者会見で「まだ党が誰を推すか決まっていない」と強調。辺野古移設については「『今現在』はそれが党の到達点だ」との表現を使い、将来的な翁長氏支援をにおわせた。

 海江田氏は昨年末、仲井真氏が辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した際は「知事の判断は大変重い」と評価した。この言葉通りならば、翁長氏支援はあり得ない。

3860チバQ:2014/07/30(水) 20:26:15
>>3849
琉球新報は全然別の名前
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-229259-storytopic-123.html
浦崎、知念氏が有力 那覇市長選 翁長氏後継へ検討2014年7月29日


 11月16日投開票の県知事選への出馬を9月に表明する見通しの翁長雄志那覇市長(63)の後継の市長候補として、翁長氏周辺から自民党県議の浦崎唯昭氏(70)と市政策統括調整監の知念覚(さとる)氏(50)の名前が挙がっている。市長選は知事選と同日実施の公算が大きくなっている。
 浦崎氏は那覇市議を3期務めた後、1996年に県議に初当選、現在5期目。市議時代同期だった翁長氏との親交は深く、7月まで県議会副議長を務めるなど政治経験も豊富だ。一方、自民の浦崎氏の擁立には、知事選で翁長氏を推すことを決めた野党陣営からの異論も予想される。
 知念氏は85年に那覇市に入庁。翁長市長の初代秘書を務め、総務部長などを経て昨年4月から現職。行政実績があり、翁長氏の信望も厚い。政党色がないことで野党の賛同を得られやすいとの見方があるが、政治経験がないことを不安視する向きもある。
 そのほか翁長氏の後継には島袋純琉球大教授や市の島田聡子市民文化部長を推す声もある。(当銘寿夫)

3861沖縄無党派:2014/07/31(木) 00:28:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014073000892
下地氏31日出馬表明=沖縄知事選

 下地幹郎元郵政民営化担当相は31日、那覇市内で記者会見し、11月16日投開票の沖縄県知事選への出馬を正式に表明する。下地氏は、知事選最大の争点となる見通しの米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題について、暫定的な県内移設を容認する立場を取ってきた。
 知事選には、現職の仲井真弘多知事が3選出馬を表明したほか、移設反対派からは元自民党県連幹事長の翁長雄志那覇市長が立候補する意向を固めている。 (2014/07/30-20:02)

3862チバQ:2014/08/02(土) 10:54:43
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/89538

玄海町長選終盤情勢 鍵握る原発関連企業



2014年08月01日 10時51分



街宣車に乗って支持を訴える候補者=東松浦郡玄海町(画像の一部を加工しています)

街宣車に乗って支持を訴える候補者=東松浦郡玄海町(画像の一部を加工しています)





 玄海原発が立地する東松浦郡玄海町の町長選は、8月3日投開票へ向け終盤戦に入った。3選を目指す現職の岸本英雄氏(61)=長倉=と、新人で前町議の中山敏夫氏(59)=今村=が激戦を繰り広げている。「反原発」を掲げる山口徳信氏(63)=唐津市原=は街演をしない独自の戦いで支持拡大を目指す。

 岸本、中山両陣営が意識するのは8年前の町長選の投票結果。初めて町長選に挑んだ岸本氏と、中山氏が支持した元町課長の得票は「2424票対1898票」の526票差だった。この差が8年間でどう変化するか注目される。

 岸本氏は、小中一貫校の建設や原発事故時の避難道にも活用できる町道長倉−藤平線の整備など2期8年の実績をアピール。「玄海原発の再稼働に向けた大事な時期だからこそ強いリーダーシップが必要」と訴える。町議は11人中8人が支持し、有浦中時代の同窓生も活発に動く。親族が経営する会社を中心とした建設業界にも浸透している。議長の上田利治氏は「北部の値賀地区にも食い込んで支持を固めたい」と話す。

 中山氏を支援するのは、来春の小中学校統合で「吸収」される町北部の値賀地区の住民が中心。選挙カーには、元町長の寺田司氏も連日乗り込み、南部の有浦地区で支持拡大を図る。次世代エネルギーパーク事業を批判し、地域振興や教育福祉につながる基金の活用を公約に挙げる。総括責任者の池田道夫町議は「若い人たちに、このままの町政運営でいいのかを問いかける選挙にしたい」と町政刷新を掲げる。

 山口氏は町内で街演せず、選挙期間中、原子力政策縮小を訴える新聞の折り込みチラシを3回配布して「反原発票」を掘り起こす。原発交付金については「ハコモノ建設ではなく、町民が平等に恩恵を受けるべき」と強調する。「玄海町の電気代を無料化し、産業発展や人口減少対策につなげたい」と町の活性化にも主張を広げる。

 有権者5千人の町で選挙戦の鍵を握るとみられるのが、九州電力や原発関連企業の動向だ。従業員だけで500〜600人、有権者の1割を超える。

 ただ、岸本、中山両氏とも玄海原発の再稼働は「安全性が確認されれば容認」の立場。岸本氏は「3・11」後、一貫して再稼働に前向きな発言を繰り返しているが、玄海原発は中山氏の地盤の値賀地区に立地する。「九電が特定候補に肩入れしているのが明らかになれば、住民の反発を招き、再稼働に支障が出る」(陣営関係者)ため、表立った動きは見られない。

 候補者の擁立を見送った共産党は、8年前の前回町長選でプルサーマル計画反対を訴え368票を獲得している。反原発を掲げる山口氏に対しては選挙運動の姿勢を疑問視し、今回は「自主投票」としている。

3863沖縄無党派:2014/08/04(月) 17:16:03
※県知事選までの今後の政治日程
8/6(水)翁長市長擁立を目指す同志会が大規模な集会を開催
8/7(木)仲井真知事、正式に出馬表明
8/8〜8/10 旧盆
8/11(月)野党各党が翁長市長に出馬要請
9月 那覇市議会定例会(会期中に翁長市長が県知事選に出馬表明?)
9月 県内でミニ統一地方選
9/26(金)下地氏、主要政策を発表
10/12(日)豊見城市長選
10/30(木)県知事選告示日
11/16(日)県知事選・那覇市長選・県議補選投票日

3864チバQ:2014/08/04(月) 20:22:34


http://www.asahi.com/articles/ASG835QYVG83TTHB00M.html

再稼働積極派の現職が3選 佐賀・玄海町長選
2014年8月3日22時41分
 九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の町長選は3日投開票され、いずれも無所属で、再稼働に積極的な現職岸本英雄氏(61)が、同じく容認姿勢の元町議、中山敏夫氏(59)、再稼働反対を掲げた飲食店経営、山口徳信氏(63)の新顔2氏を破って3選を果たした。投票率は80・69%と、選挙戦になった8年前の88・83%を下回った。

 開票結果(確定)は、岸本氏2099票、中山氏1769票、山口氏86票、無効42票。

 選挙戦で再稼働は明確な争点にならなかった。町の歳入の7割を占める原発マネーの使い道について、実績を強調した岸本氏に対し、中山氏は異なる活用方法を主張したが、ともに再稼働の是非にはほとんど触れなかった。山口氏は街頭活動はせず、主張は浸透しなかった。




http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/105693
玄海町長選3選の岸本氏 原発事故対応へ「自衛隊誘致したい」 [佐賀県]
2014年08月04日(最終更新 2014年08月04日 18時29分)
 佐賀県玄海町長選挙から一夜明けた4日、3選した岸本英雄氏は記者会見で、町内に立地する九州電力玄海原発の再稼働を求める考えをあらためて示し、原発の過酷事故に備えて「事故対応がスムーズに進むよう、町内に自衛隊の拠点を誘致することを検討したい」と述べた。

 岸本氏が非公式に自衛隊誘致を国に打診したことはあったが、正式に表明したのは初めて。

 岸本氏は自衛隊を町民の避難対応に役立てるとし「自衛隊が近くにいれば、原発の町の人間にとって安心感につながる」と語った。今後、自衛隊佐賀地方協力本部(佐賀市)を通じて防衛省に出先機関の設置を求めるとし、誘致規模は「地方協力本部の支部のようなイメージ。輸送車を何台か備えておけるくらいを、お願いしたい」と話した。

 ただ、要望時期は「年度内に相談したい」と述べるにとどまり、実現に向けた見通しは立っていない。

=2014/08/04 西日本新聞=

3865チバQ:2014/08/04(月) 20:51:34
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20140804rky00m010005000c.html
稲嶺名護市長:翁長氏出馬要請に同席へ
2014年08月04日

 稲嶺進名護市長は、4日に名護市議会与党が行う翁長雄志那覇市長への出馬要請に同席する。3日、名護市辺野古のテント村などを視察した県議会野党の知事選候補者選考委員会と、那覇市議会自民党新風会の知事選選考委員会合同会議のメンバーが明らかにした。

 稲嶺市長は記者団に「知事選は辺野古への基地建設を止めることができるのかが一番の課題だ。翁長さんは建白書の際も代表としてリードしてきた。県民をリードするのにふさわしい人物だ」と述べ、翁長氏を支持する理由を説明した。

 視察団は辺野古平和之塔前で稲嶺市長から工事概要や市長権限が及ぶ範囲について説明を受けた後、テント村、シュワブゲートなどを訪問し、辺野古反対を訴える市民らの抗議行動に加わった。

 視察後、新風会の金城徹代表は「広大な海を埋め立てる不条理さを実感した。知事選は辺野古を一番の争点にして、われわれの先頭に立っている翁長市長にぜひとも出馬してもらいたい。その答えを9月議会冒頭で言ってもらいたい」と話した。

 那覇市議会の安慶田光男議長は「これが(辺野古への基地建設を止める)最後で最大のチャンスだと思っている。知事選で県民の力を結集して戦い、沖縄を変えないといけない」と話した。(琉球新報)

3866チバQ:2014/08/04(月) 20:56:13
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20140801-OYTNT50085.html
辺野古移設巡り激戦へ 名護市議選告示まで1か月
2014年08月01日
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる沖縄県名護市の市議選(定数27)は、8月31日の告示まであと1か月となった。移設反対の稲嶺進市長に対抗する少数野党の自民党系会派は移設を後押ししようと、単独過半数を目指す。一方、市長派も議席増を狙っており、移設の是非を争点に激戦が予想される。11月の知事選にも影響を与える選挙として注目が集まる。投開票は9月7日。

 移設予定地の同市辺野古地区では、沿岸部の埋め立てに向けた海底ボーリング調査を控え、海岸に作業用のスロープができるなど準備が進む。

 同地区が地盤の自民党系現職は「移設を進めて振興策を呼び込むことでしか地域の発展はない。条件付きで容認してきた辺野古の民意を選挙結果で改めて明らかにしたい」と語る。

 市議会は現在、移設容認派が自民党系9人と無所属の1人を合わせて10議席にとどまる。一方、市長派は15議席。市政には中立だが、移設には反対する公明党が2議席となっている。

3867チバQ:2014/08/05(火) 20:18:28
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20140805-OYS1T50057.html
宮崎知事選へ 各政党・組織が対応加速
2014年08月05日
地方選
 来年1月の任期満了に伴う知事選の日程が12月4日告示、同21日投開票と決まったことを受け、県内の各政党や主要組織は、約4か月後に迫った選挙戦に向け、対応を加速させる。

 知事選には、再選を目指す現職・河野俊嗣氏(49)と新人の前衆院議員・川村秀三郎氏(65)が無所属での立候補を表明している。

 県内最大の政治団体「県農民連盟」、自民党県連は6月、河野氏の推薦を相次いで決めた。

 一方、川村氏が所属していた民主党県連や、社民党県連はいずれも結論を出していない。両党には河野、川村両氏から推薦願が届いている。連合宮崎や両党県連など6団体でつくる非自民組織「CNP会議」は盆明け以降に対応を協議する方針で、民主党県連幹部は「CNP会議での議論と歩調を合わせたい」と話す。

 公明党県本部も河野、川村両氏から出されている推薦願の取り扱いを協議中。共産党県委員会は「対応を検討している」としている。

2014年08月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3868チバQ:2014/08/05(火) 20:36:54
http://www.asahi.com/articles/ASG845DZ9G84UTFK004.html
自民、仲井真氏支援へ 沖縄知事選、別候補模索から一転
2014年8月5日05時34分
 自民党執行部は11月16日投開票の沖縄県知事選で、3選を目指す仲井真弘多(ひろかず)知事(74)を支援する方針を固めた。党執行部は当初、独自調査で苦戦が予想された仲井真氏でなく、別の候補者擁立を模索したが難航。仲井真氏の立候補の意志が固く、党沖縄県連も支援を決めたことから、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を進める仲井真氏の支援はやむを得ないと判断した。

 仲井真氏は7日に正式に立候補を表明する。知事選には県内移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)が立候補に強い意欲を示している。党執行部が仲井真氏の支援を決めたことで、普天間移設問題が最大の争点となる構図が固まった。郵政民営化相を務めた下地幹郎前衆院議員(52)は、移設問題について「当選後に県民投票で賛否を問う」として立候補を表明している。

 自民党は当初、仲井真氏が高齢で、党の調査でも劣勢だったことから、仮に移設反対の知事が誕生すれば、普天間移設のスケジュールが大きくずれる可能性があると懸念。県選出国会議員や県幹部らの擁立を探ったが、仲井真氏を上回る支持を得られる見通しが立たなかった。さらに党県連の後押しを受けた仲井真氏が党本部の判断より先に立候補を表明。「やる気の現職をおろせない」(政権幹部)として、仲井真氏の支援を了承することになった。公明党も最終的には自民と足並みをそろえる見通しだ。

3869チバQ:2014/08/05(火) 20:39:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140805ddm003010027000c.html
クローズアップ2014:沖縄知事選、崩れた保革対決 政府協調派VS対本土派 「普天間」巡り盟友決別
毎日新聞 2014年08月05日 東京朝刊


来年度予算に関する要請書を公明党の山口那津男代表(右)に手渡す沖縄県の仲井真弘多知事=国会内で2014年8月4日午後4時57分、丸山博撮影
 沖縄県知事選(11月16日投開票)は7日に仲井真弘多(ひろかず)知事(74)が正式な出馬の記者会見を開き、構図がほぼ固まる。保守系の分裂が確実視され、米軍基地問題を軸に保革が激突してきた従来の構図が変化。保革の枠組みを超えて「政府協調派」と「対本土派」の戦いの様相になっている。安倍政権は滋賀県知事選に続いて与党候補が敗れれば打撃が大きいとみて、対応を見極めている。

 知事選には自民党県連が支援する仲井真氏のほか、元自民党県連幹事長の翁長雄志(おながたけし)那覇市長(63)の出馬が確実視される。下地幹郎元郵政担当相(52)も出馬を表明した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した仲井真氏と、辺野古移設に反対する翁長氏の戦いが軸になるとみられる。

 「オールジャパンで『米軍基地は沖縄に置いておけ』というのであれば、沖縄は保守、革新と言ってられない。方向性は一緒だから私も輪の中に入って頑張りたい」。翁長氏は4日、辺野古移設に反対する名護市の稲嶺進市長と名護市議15人から那覇市で知事選への出馬要請を受け、強い意欲を示した。

 翁長氏は普天間の県外移設を掲げた鳩山由紀夫政権発足後、県外移設を主張し、2010年の知事選では県外移設を公約した仲井真氏陣営の選対本部長を務めた。だが、仲井真氏が政府の埋め立て申請を承認すると「沖縄にこれ以上基地はいらない。沖縄のアイデンティティー(存在証明)が問われる」と公然と仲井真氏を批判。たもとを分かった。

 こうした動きに反応したのが、移設が争点になった1998年の知事選以降4連敗中の革新側だった。社民や共産など県政野党5団体は7月26日に翁長氏擁立を決定。翁長氏に出馬要請した那覇市議会の「自民党新風会」や経済界の一部と3、4日に「合宿」し、保革共闘の戦略を練った。保守系の翁長氏と革新系が組む「対本土派」が、仲井真氏に対抗する形だ。

 一方、仲井真氏は7月26日に自民党県連の出馬要請を受けた際、辺野古の埋め立て申請を承認したことについて「普天間飛行場の問題を解決する最短の方法だと信じている」と明言。政府と協調し県内移設を進める考えを鮮明にした。「大の大人がただ反対というだけでは物事は進まない」とも述べ、かつての盟友・翁長氏への対抗心をあらわにした。

 仲井真氏を担ぐ自民党県連は経済的な実績をアピールして選挙戦を戦う構え。照屋守之幹事長は「政府との信頼関係を構築しているのが仲井真氏の強み。政府と沖縄が信頼関係を継続できるか、分裂して混迷していくかの分かれ目の選挙になる」と強調する。

 下地氏は普天間飛行場移設を巡る県民投票を公約に掲げ、民意を重視する姿勢を示している。

 知事選は保革対決の一方で、前回選で仲井真氏が県外移設を掲げるなど基地問題での対立点は見えにくい場合もあった。今回は保革の対決構図が崩れたことでかえって、沖縄が政府(本土)にどう向かい合うかが問われそうだ。

 仲井真陣営の関係者はこう指摘する。「振興策も基地負担軽減策も仲井真氏だから出てきた。有権者に『3食の飯を2食に減らしてでも政府と対決しますか』と問う究極の選挙になる」【佐藤敬一】


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