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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3077チバQ:2013/03/09(土) 10:06:12
http://mainichi.jp/area/oita/news/20130308ddlk44010522000c.html
OITA見聞録:大分市議の覆面不許可 品位巡り“場外戦” 民意/ショー/言論の自由 /大分
毎日新聞 2013年03月08日 地方版

 大分市議選で初当選し、九州初の覆面レスラー議員になるスカルリーパー・エイジさん(44)の議場での覆面着用に「NO」を突きつけた6日の市議会会派代表者会議。「民意を通す」と覆面姿で議場入り口まで来る考えのエイジさんに、会議では「警備態勢強化を」との声まで出た。考えは平行線だが、エイジさんに投票した自営業男性(38)は「覆面姿でボランティアもしてきたエイジさんだから投票した。決定は古い体質」と議会に疑問を呈する。【佐野優】

 「議会の品位を重んじなければならない」とする議会規則に抵触するかが焦点だった。

 会議で井手口良一議員(おおいた民主ク)が「マスクはプロレス興行、ショー。言論の府に持ち込む理由にならない」、座長の阿部剛四郎議員(自民)は「公選法が認めているとはいえない」とし、6会派のうち5会派が明確に反対。福間健治議員(共産)は「表現の自由がある」と認める立場を示したが、最終的には多数意見に「あえて反対しない」と同調した。

 リングネームの議員名も今山裕之議員(公明)は「議会の品位に鑑み認めない」、福間議員も「当選証書は本名だからダメ」と主張。しかし、「有権者に訴えている名前ならいいのかな」(指原健一議員=社会民主ク)、「全国的に認められ仕方ない」(井手口議員)と消極的賛成論が勝り、阿部議員も「公選法で認められている」と指摘。最終的に許可された。

 会議にはエイジさんもオブザーバー参加。阿部座長が「ぜひ順守し素顔で出て」と呼びかけたところ、覆面レスラーとしての活動の中で政治に携わろうと考えたエイジさんは「覆面姿で選ばれ、(脱ぐことは)考えようがない。覆面のまま登庁する」ときっぱり拒否した。開会日の11日、議場入り口で再度「否」とされても、考え直してくれるのを静かにその場で待つという。

  ◇   ◇

 会議後から7日午後5時現在、市民から電話とメールで議会事務局に35件の意見が寄せられた。若者中心に23件が着用を認めるべきとの意見で、反対7件、不明5件だった。

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