したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2940チバQ:2012/11/18(日) 05:16:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000260-mailo-l46
県都・鹿児島の課題:市長選に向けて/上 中心市街地活性化 長期の連携、重要に /鹿児島
毎日新聞 11月14日(水)15時51分配信

 5月、複合型映画館「天文館シネマパラダイス」の開業セレモニー。念願だった映画館の完成に、運営会社の有馬勝正社長らがテープカットで祝った。
 同館が入るビルの総事業費は約16億円。鹿児島市からも約1億8000万円の補助金を受けて開業した。「活性化の起爆剤に」と期待されたが観客数は伸び悩み、10月末までの累計入場者数は約5万人と当初の目標の約半数にとどまる。
 その一方で周辺には活性化の兆しも。照国表参道商店街振興組合によると、同館の開業が決まり半径50メートル以内の空き店舗に10のテナントが入った。歩行者数も3倍近く増加したといい、吉村賢一事務局長は「3年以上も空き店舗だった場所に出店が相次いだのは開業の効果」と評価する。
   ◇  ◇ 
 天文館地区全体に目を向けると、同地区の空き店舗率は07年度以降急激に上昇。昨年までの4年間は9〜10%弱で推移しており改善の兆しは見られない。
 新幹線効果が期待されたJR鹿児島中央駅周辺の商店街も、開業から1年がたったころから効果が落ちついてきたという。中央町一番街商店街振興組合の庵下龍馬理事長は「飲食店で多少の開業効果はあったが、商店街全体では厳しい状況に変わりがない」と話す。
 市は市街地活性化のため、13年4月から18年3月までの第2期中心市街地活性化基本計画素案を9月に発表。JR鹿児島中央駅周辺や天文館地区、鹿児島本港区など約380ヘクタールの活性化のための58の事業案をまとめた。域内の土日の平均歩行者数を10年比で6000人増加させる計画だ。
 事業者側も積極的な動きをみせる。9月には千日町の再開発案が浮上。店舗の老朽化など将来に危機感を持つタカプラ周辺の地権者らが勉強会を開き、大型ビルの建設などを視野に構想を練る。市側も今後支援する姿勢を示しており、地権者の城山観光の伊牟田均社長は「今後官民一体となって計画を具体化していきたい」とさまざまな面での市側のサポートを期待する。
 一番街でも再開発へ向けた準備が進む。庵下理事長は「これまでの市との協力は順調」とした上で「街づくりのためには5、10年というスパンでの話し合いが必要。今後も行政と連携し続けられるという安心感が大切」と長期にわたる連携の重要性を強調した。
   ◇  ◇ 
 任期満了に伴う鹿児島市長選(18日告示、25日投開票)に、現職の森博幸氏(63)▽新人の渡辺信一郎氏(55)▽新人の祝迫光治氏(69)=いずれも無所属=が名乗りを上げている。告示を前に市の課題を探った。【黒澤敬太郎】
11月14日朝刊


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板