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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2902チバQ:2012/10/31(水) 22:11:51
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001210310005
姫島村長選 無風60年
2012年10月31日


8選連続無投票当選が決まり祝福を受ける藤本村長=姫島村

 30日告示された姫島村長選で、現職の藤本昭夫氏(69)の8選が決まった。対立候補は今回も現れず、1957年以降、16回連続の無投票になった。「人口2200人の島を二分しない知恵」との見方もあるが、村政のチェック体制などに疑問の声も上がっている。


 村民らは、55年の村長選が激戦となり、しこりが残ったことから、島を二分する争いを避ける風潮ができたのが無投票の原因と口をそろえる。


 「島の和」が保たれてきた成果として藤本氏は、缶入り飲料の価格に10円の預かり金を上乗せして販売するデポジット制度が続くなど成果をアピール。「みんなが協力してくれたからできた」と説明する。


 一方、静かな島で9月、村では初めてとなる住民監査請求が元村議の男性から出され、小さな波紋が広がった。発端は県漁協姫島支店の組合員でつくる任意団体「水産物共同出荷推進協議会」に村が2011年2月に貸し付けた3500万円だった。この融資金が村長の弟の水産仲買会社に回り、姫島支店への借金返済にあてられたと男性らは主張している。


 これに先立つ6月初めには、融資問題を訴える文書が漁協関係者や村議らに送られていたが、表だった動きは起きなかった。


 こうした中、請求人として手をあげたこの男性は「村議会が機能していないのではないか。60年間政争がなく、村民は意見を言わないことに慣れきっている。声をあげられない状況を変えないといけない」と訴える。


 9月の村議会では融資金に関する質問が出た。藤本氏は「弟の会社に金が回った事実はない」と否定。結局、10月に融資金は協議会から村に一括返還された。両者の言い分は食い違ったままだ。


 藤本氏は8期目の抱負として「水産業と観光の島づくりに力を注ぎたい。雇用の場の創設に取り組む」と宣言。行政ワークシェアリングの継続に加え、「魚の加工場や車エビ養殖で若者の雇用の場を確保していきたい」と強調した。来年の認定を目指すジオパークや大型チョウのアサギマダラを目玉として観光客を呼びこみたいと意欲を示した。(伊藤稔)


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