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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1866チバQ:2010/12/23(木) 18:24:20
http://www.saga-s.co.jp/news/electionsaga2011/2011rensai.0.1778140.article.html
展望・2011地方選(2)【県議選】最低6選挙区で自・民激突(10年12月1日)

◆定数3減で混戦拍車



 11月下旬に開かれた民主党県連の政治スクール。「(政権の迷走などで)大変迷惑をかけている」。あいさつに立った園田泰郎代表代行は、出席した来春の統一地方選の立候補予定者らを前に頭を下げた。

 

 通常なら叱咤激励の言葉が続くはずだが「中央のごたごたや全国の選挙で敗退が続き『(出馬の)意欲がそがれた』との声も耳にしていた」と園田代表代行。そんな厳しい情勢が、思わず態度に表れたという。

 

 昨夏の衆院選で中央は政権交代したが、地方は依然、自民党が与党として存在感を示す。佐賀県議会も自民30人に対して民主は3人。この構図が来春の改選でどう変化するのか。両党は現時点で少なくとも佐賀、唐津・東松浦など6選挙区での激突が確実視される。41議席から38議席(佐賀市、唐津市・東松浦郡、三養基郡が1減)となる定数削減も絡み激戦は必至だ。

 

【支部の力再結集】

 

 衆院選への転出や引退などで現職6人が不出馬見通しの自民は、13すべての選挙区に公認候補を擁立し、「現行の30議席プラスアルファ」を掲げる。1次公認では現職24人と新人1、元職1の計26人が名乗りを上げ、19日の2次公認・推薦には新人4人が申請を予定。現職3人が不出馬となる佐賀市にはさらなる新人擁立の動きもある。

 

 木原奉文県連幹事長は、民主に対抗意識を燃やし「地域に根ざした市町村支部の力を再結集する」と意気込む。

 

 10人以上の候補擁立を掲げる民主は現在、公認4、推薦2の計6人が固まった。県都佐賀市で複数候補擁立を目指すほか、党の足場が脆弱(ぜいじゃく)な県西部では4選挙区を対象に公募を実施。人選もほぼ終えて、近々正式に決める。

 

 ただ中央から吹く逆風に「10人の目標クリアは簡単ではない」(県連幹部)との声も。園田代表代行は「国会議員3人の組織などフル稼働しないといけない」と語る。

 

【社・公・共も危機感】

 

 2党以外も消長をかけた戦いに危機感をもって臨む。社民党は鳥栖市と佐賀市の現有2議席のほか、伊万里市、唐津市東松浦郡、小城市で候補擁立を目指したが「かなり厳しい情勢」(県連幹部)だ。現職の2選挙区に力を傾注することになるが、鳥栖市で現職出馬か新人擁立か決まっていないなど不安要素を残す。

 

 公明党は佐賀市の現職が4期目を目指す。唐津市東松浦郡での擁立を検討したが、定数削減で見送り。他党との協力については、これまでのつながりから自民系が基本となるが、「人物や政策を基本に友好的かどうかが判断基準になる」と党幹部。民主系も最初から門前払いすることなく門戸は開くという。

 

 共産党は、現有の佐賀市に加えて、唐津市東松浦郡での議席獲得を目指す。党県委員会幹部は「市町議会ではうちの議員は浸透してきている。県議会で存在感を示すには2議席必要」と強調する。


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