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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1490チバQ:2010/09/14(火) 22:42:15
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001009130003
朝倉市郡の合区検討 県議選
2010年09月13日

 ■八女は合区せず
 議員定数と選挙区割りの見直しを進めている県議会は日、八女市郡について合併特例を適用する方針を固めた。来春の県議選は今年2月の合併前の旧八女市と旧八女郡に選挙区が分かれることになる。一方、民主・県政クラブはこれに反対。9月議会に特例条例の廃止案を会派で提出することを決めた。対立の背景には、選挙対策への思惑が見え隠れする。(小林豪)


 議論は主要4会派(自民党県議団、民主・県政クラブ、公明党、緑友会)の代表者会議で進められている。定数は88から86に削減し、選挙区は現在の市や郡(指定市は区)単位で区割りする。ただし、人口が基準以下の市郡は隣接する市郡と合区させる。


 八女市郡は、八女郡(広川町)の人口が少ないため、原則としては市郡を合わせた選挙区(定数2)にすることになる。だが、最大会派の自民は「合区されるとエリアが広大すぎる」とし、特例の適用を主張。10日の代表者会議では公明、緑友会も賛同し、特例を適用することになった。


 しかし、旧八女市は2006年10月に旧上陽町と合併し、07年県議選でも特例が適用されている。民主は「連続で特例適用はおかしい。現在の自治体の枠で選挙を行うべきだ」とし、17日開会の9月議会で合併特例条例の廃止案を提出することを決めた。ただ、所属議員は22人のため可決は厳しい情勢だ。


 現在、八女市選挙区は井上明氏(自民)、八女郡選挙区は重野正敏氏(緑友会)。民主関係者は「合区して定数2になれば、うちは候補者を立てやすくなる。だから他会派は合区に反対している」と批判する。


 一方、朝倉市郡の区割りについては、各会派の利害がほぼ一致する。朝倉郡の人口は基準を上回り、単独選挙区でも成り立つが、朝倉市を挟んで飛び地となっているため、合区が検討されている。


 現在、甘木市選挙区は栗原渉氏(自民)、朝倉郡選挙区は林裕二氏(緑友会)。06年3月に旧3市町(甘木市、朝倉町、杷木町)が合併して朝倉市が誕生し、林氏の地盤が同市になったため、朝倉市選挙区では現職2人が定数1を争うことになる。


 しかし、朝倉郡と合区すれば定数2となり、民主にとっても候補者を立てやすい環境となる。こうした背景もあり、民主、公明、緑友会は合区を支持。自民は賛否を保留しているが、次回17日の代表者会議で再度協議し、9月議会中に定数と区割りの改正条例案が提出される見通しだ。


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