したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1013とはずがたり:2010/01/23(土) 16:49:53
浮動票獲得へ懸命 あと1日、各陣営追い込み
2010年01月23日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=23241

 宮崎、都城、延岡市長選の投票日まで、あと1日。宮崎市長選には新人3人、都城、延岡市長選は新人と現職の2人が立候補している。


 各陣営が気にするのは浮動票の行方で、宮崎日日新聞社が17、18日に実施した電話世論調査では、投票する人を決めていない有権者は3市で5〜2割に上った。最後の追い込みをかける各陣営は浮動票の掘り起こしに腐心している。

 無所属新人の3人が立候補し、世論調査で半数の有権者が投票する人を決めていない宮崎市。「女性副市長の登用」などを公約に掲げ、草の根運動に徹してきた由利英治さん(60)は「自転車を使ったつじ立ちなどこれまでやってきたことを信じる」と強調。

 戸敷正さん(57)は4年間市内を回って得た支持層を固めつつ、浮動票の取り込みにも余念がない。街頭演説を増やし、若手支持者らが電話を使った作戦などを展開する。

 組織力で他を圧する斉藤了介さん(43)は「若さ」も売り。選挙戦最終日の23日夕には市中心部で街頭演説と歩行遊説を行う予定で、支持を呼び掛ける。

    ■   ■

 都城市長選には無所属新人山田裕一さん(49)と無所属で現職の長峯誠さん(40)が立候補している。大きな政党、団体の支援を受けない山田さん。浮動票獲得は大きなテーマだ。22日は市内中心部を重点的に遊説。市民税引き下げなど、有権者の関心が高い政策に絞り込んで訴える戦略を貫いた。

 長峯さんは後援会を軸に票固めし、特に浮動票を意識した戦略はない。ただ、前回、前々回と「浮動票を取り込んできた」自信から、陣営は「(浮動票は)こちらに来る」と強気だ。

    ■   ■

 延岡市長選に立候補した新人の井本英雄さん(63)、現職の首藤正治さん(54)=いずれも無所属=の陣営は、いずれも当選ラインを3万票に設定。両陣営は医療、雇用政策をめぐり論戦を展開。世論調査で4割を超えた無党派層も意識して戦っている。

 井本陣営は「相手の組織票を超えるには、いかに無党派層に浸透できるか」とみて、幅広い層への支持拡大に向け後援会がフル回転している。

 井本さんを組織力で上回る首藤陣営が目指すのは「圧倒的勝利」。後援会長に女性を据えるなど、女性票を意識した動きも目立つ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板