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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

57千葉9区:2008/12/21(日) 21:46:27
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1033/20081219_03.htm
市長追及に緊張と甘さと 仙台市議会
 梅原克彦市長のタクシーチケットの不適正な使用問題が焦点になった仙台市議会12月定例会は、与野党を問わず追及姿勢を鮮明にし、仙台市議会で初めて、常任委員会に市長の出席を実現させた。同じ答弁を繰り返す梅原市長から、納得できる説明を引き出すことはできなかったが、久しぶりに緊張感のあるやりとりだった。

 行き先が記入されていないチケットの使い道や監査委員の是正意見を無視した理由、第三者への譲渡目的や相手など、追及すべき点は幾つもあった。

 梅原市長は「おわび」を口にしながら、チケットの使用目的や渡した相手については「機密の保持」「相手への配慮」を繰り返し、具体的な説明を避けた。

 公金の不適正な支出が問われたこの問題は、市民の関心も高い。だが、1部与党会派は真正面からの追及を避けるなど姿勢に温度差があった。市議の役目は市長や市当局のチェックのはず。疑問の解明を求める市民の声に、今議会が十分応えられたとは言えない。

 ただ、妻の実家からタクシーに乗ったり、公用車で自宅に帰った後もチケットが使われていたりと、不自然な利用実態の一端を明らかにした点は評価したい。

 「まるでぱんぱんに膨らんだ風船のようだ」。市議の一人は梅原市長をこう例える。

 「すべて公務で使った」「深夜も公務」「うそをついた認識はない」と繰り返した梅原市長。市議は「今後、一つでも説明と異なる事実が明らかになれば、破裂しかねない」と指摘する。

 梅原市長を減給する条例改正案を可決し、12月定例会は閉会した。しかし、問題の追及がこれで終わっては、市民は到底、納得しないだろう。

 ベテラン市議は総務財政常任委で、質問をこう締めくくった。
 「問題はこれからがスタートだ」
(報道部・丹野綾子)
2008年12月19日金曜日


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