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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

2とはずがたり:2008/10/26(日) 19:53:10

86年,97年に続いて3度目の出馬とのこと。

市議の高野氏が出馬へ、男鹿市長選 「現状を打破」と決意
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081026c

 男鹿市議会議員の高野寛志氏(64)=同市船川港比詰字餅ケ沢258ノ9=は25日、任期満了(来年4月16日)に伴う市長選に無所属で立候補する意思を固めた。同市長選への出馬の意思を明らかにしたのは高野氏が初めて。

 高野氏は「男鹿市は経済をはじめ全体的に沈滞している。赤字経営が続く男鹿みなと市民病院の問題や衰退する船川地区の活性化など、現市政には危機感、責任感が足りない。男鹿の再興に全力を注ぎ、現状を打破したい」と決意を語った。公約は来月上旬に記者会見し、発表する。

 市長選は3度目。初出馬した1986年は三つどもえとなり次点。2度目の97年は、佐藤一誠市長との一騎打ちに敗れた。
(2008/10/26 10:13 更新)

3やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/10/26(日) 22:07:40
白石市長に風間氏再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081026t11045.htm


 任期満了に伴う宮城県白石市長選は26日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の風間康静氏(47)が、無所属新人の元市総務部長八島定敏氏(57)を破り、再選を果たした。

 風間氏は市議会6月定例会で再選出馬の意向を表明した。1期4年の実績を強調し、施政方針「4万人都市復活大作戦」に掲げた計67事業の継続を訴えた。

 4年前に支援を受けた元市長の川井貞一氏(75)が新人を擁立したが、代わりに与党を名乗る市議16人が支持。現職の強みも生かし、追いすがる八島氏を振り切った。

 八島氏は、医師不足が深刻化する公立刈田総合病院の再生を最重点公約に掲げた。川井氏の旧後援会幹部らが票の掘り起こしに奔走したが、逆転までには至らなかった。

 当日の有権者数は3万1920人。投票率は68.33%で、前回(61.96%)を6.37ポイント上回った。

4とはずがたり:2008/10/27(月) 17:14:46
>>3

白石市長に風間氏再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081027t11038.htm

◎白石市長選開票結果(選管最終)

当 12,398風間 康静無現(2)
   9,108八島 定敏無新 

 [かざま・こうじょう] 1960年12月23日、白石市生まれ。立正大卒。市内のひかり幼稚園副園長、妙見寺副住職を経て、2004年の市長選で初当選。白石青年会議所理事長も務めた。47歳。
2008年10月27日月曜日

5とはずがたり:2008/10/27(月) 17:16:27

「市政継続」市民は選択 白石市長に風間氏再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081027t11036.htm

 有力候補同士の一騎打ちとなった宮城県白石市長選は26日投開票され、現職の風間康静さん(47)が再び市政のかじ取り役に選ばれた。同市長選では約四半世紀ぶりの本格的な選挙戦を物語るかのように、再選の知らせが届いた選挙事務所では大勢の支持者が目に涙を浮かべ、喜びを爆発させた。

 支持者であふれ返る白石市沢目の事務所に「当選」の連絡が入ったのは午後9時15分ごろ。「よし、勝ったぞ」「歴史的大勝利だ」。支持者たちは抱き合って歓喜の瞬間を味わった。

 今回の選挙戦は、4年前に風間さんを初当選に導いた支持者の多くが相手候補に流れた。それでも風間さんの人柄を知る同級生や幼なじみが後援会に残り、勝利を信じて公務で多忙な現職を支えてきた。市議21人のうち、16人が風間さん支持を表明した。

 風間さんは妻の直恵さん(47)と一緒に事務所に姿を見せ、「再選は、現職批判に負けず頑張ってくださった皆さんのおかげ」と感謝。うれし涙をぬぐいながら「皆さんとともに白石に活力を取り戻す」と抱負を述べた。

 同市大手町の八島定敏さん(57)の事務所は、初当選の瞬間を待つ支持者でごった返した。落選の報を耳にした支持者たちは「信じられない」と口々に語り、ぼうぜんとした表情を浮かべた。

 八島さんは「皆さんの期待に応えられなかったのは私の不徳の致すところ。今後の身の処し方については、後援会と話し合って決めたい」と力なく語った。

◎政策構築重い課題

 【解説】約四半世紀ぶりとされる激戦となった白石市長選は、現職の風間康静氏(47)が制し再選された。風間氏は批判票を重く受け止めながら、次の4年間の市政運営に当たらねばならない。

 今回の市長選は、元市長川井貞一氏(75)がいち早く新人の八島定敏氏(57)を擁立し、4年前に後継指名した風間氏の政治手腕を批判したため注目を集めた。

 市内に多い川井氏のシンパが後援会を離れ、風間氏は陣営の立て直しを迫られた。それでも「白石を守れるのは私しかいない」と訴え、現職の強みも最大限に生かして逃げ切った。

 白石市は2005年に人口が4万を割り、県南の拠点としての求心力が急落している。製造業の進出が相次ぐ仙台圏や県北に比べ地盤沈下も指摘される。

 選挙戦で風間氏は新たに公約を打ち出さず、2年前に発表した施政方針をあらためて提示。チラシでは方針に掲げた一部の事業について期限を明示してみせたが、演説会での訴えは「勝たせてください」といった「お願い型」が耳に残った。

 相手候補の陣営による厳しい批判を受け、自らの政治手法の正当性や堅実な財政運営を強調しようとするあまり、有権者からは「政策が欠落している」との率直な不満も聞かれた。

 地方の活力低下は全国共通の傾向でもあり、もちろん現職が全責任を負う問題ではない。

 しかし、知名度の低い八島氏が具体的な政策を並べた訴えで健闘した結果から、風間氏は有権者が期待する政策とは何なのかを読み取るべきだ。それは現職支持を表明した市議16人についても同様のことが言える。(白石支局・佐々木篤)

 ◇白石市長選開票結果(選管最終)
当 12,398風間 康静 無現(2)
   9,108八島 定敏 無新
2008年10月27日月曜日

6やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/10/27(月) 18:56:11
>>5
>白石市は2005年に人口が4万を割り

気仙沼・古川・石巻・白石は、
仙台から独立した勢力として、それなりの都市規模があったのですがね。
石巻・気仙沼の港町は新住民の流入がなく、白石に至っては人口が減少している状態です。

選挙スレ的な話、
新住民の流動票が見込めるのは古川ぐらいで、他の3都市は前回と同じような得票構造になるでしょう。
白石は3区ですが、既に票田は白石周辺から名取・岩沼に移っているので、
ここで自民が票を稼いでも、仙台近郊で逆転できるほどの影響力しかありません。

7とはずがたり:2008/11/06(木) 00:33:55
秋田県美郷町町長選町議補選。
無風だけど。。

現職の松田氏が届け出、美郷町長選告示 無投票の公算
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081104d

 任期満了(11月27日)に伴う美郷町長選が4日告示され、午前8時半の立候補受け付け開始と同時に、再選を目指す現職の松田知己氏(45)=金沢西根字二ツ柳132、無所属=が届け出た。受け付けは午後5時で締め切られるが、ほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。昨春の県議選に立候補した町議の失職に伴う町議補選(欠員1)には、元職と新人の2人が届け出た。

 松田氏は同町六郷の選挙事務所前で第一声。「この4年間、悩みながらも前に進んできた。今後は交流人口を増やすなど町の特徴を出していきたい」と支持を訴えた。

美郷町長選立候補者

(1)松田 知己 45 無現 町長

美郷町議補選立候補者(欠員1、届け出順)

(1)高橋 福松 57 無元 農業 土  崎
(2)深沢  均 55 無新 農業 羽貫谷地
(2008/11/04 09:45 更新)

8千葉9区:2008/11/12(水) 23:05:52
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081112ddlk06010159000c.html
選挙:知事選 前県教育委員の吉村氏、出馬に前向き 連合山形が応援姿勢 /山形
 来年1月8日告示の知事選(投開票25日)に、前県教育委員で行政書士の吉村美栄子氏(57)=山形市=が立候補を前向きに検討していることが11日分かった。吉村氏は毎日新聞の取材に「さまざまな方からいろんな思いを承っており、その思いを受け止めて考えたい」と出馬への意欲をみせた。

 吉村氏は大江町出身。山形西高、お茶の水女子大を卒業。98年から教育委員を2期務め、現在は県入札監視委員。今年3月に開かれた知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季山形大会」では、来県した高円宮妃久子さまのエスコート役を務めた。故吉村和夫前山形市長のおいの妻で、1男1女の母。出馬について家族には相談済みで「自分自身が考えるように、好きなようにやりなさい」と言われたという。

 候補者擁立の方針を掲げている連合山形の安達忠一会長は、吉村氏が有力候補者であると認めたうえで「素晴らしい方なので、いい返事がいただければ、ぜひ応援したい」と語った。他にも、市民団体や経済界などが支援の姿勢を打ち出しているという。

 知事選には現職の斎藤弘知事(51)が9月定例議会で再選を目指し出馬表明している。また、共産党県委員会も、候補者選定を急いでおり、遅くとも今月中に決定するという。【林奈緒美】

毎日新聞 2008年11月12日 地方版

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081112ddlk06070190000c.html
取材ノートから:迫る知事選 /山形
 衆院選が遠のく一方で知事選が迫ってきた。選挙の構図はまだ流動的だが、再選を目指し立候補を表明した斎藤弘知事に続き、前県教育委員の吉村美栄子氏の名が浮上。選挙に向けた流れが一気に加速しそうな気配だ▲斎藤知事は05年1月、県内の自民党衆院議員3人から全面的な支援を受け、ベテランの現職に挑戦。4477票というわずかな差で激戦を制した。当時新聞記者1年生の私は、直接は選挙戦を取材していない。だが、周囲の興奮ぶりを肌で感じ「山形も大きく変わるんだな」と漠然と思った▲あれから、まもなく4年がたつ。「改革」を訴え続けてきた斎藤知事は、一体、何をどう変えてきたのか。選挙前に検証してみようと思う。【大久保渉】

毎日新聞 2008年11月12日 地方版

9とはずがたり:2008/11/12(水) 23:08:45
>>8
>吉村美栄子氏
おお,こりは有力候補だ。
寧ろ山形1区に出て貰って鹿野に県知事選逝ってこい,したいなw

10千葉9区:2008/11/17(月) 23:02:49
=青森3区=
田名部には少し有利な出来事か?
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2000/nto20001120.html#Anchor1
三戸町長選、久慈氏が初当選

 任期満了に伴う三戸町長選は十九日投票が行われ、開票の結果、新人で元町農業委員会事務局長久慈豊氏(60)=無所属=が四千二百九十三票を獲得、現職の杉沢四郎氏(72)=同=を二百九十八票差で破り、新人の印刷業桜庭彰氏(60)=同、元農業久保房男氏(64)=同=も下して、初当選を飾った。投票率は現職と新人が一騎打ちを演じた八年の八〇・〇六%に二・三九ポイント及ばず、七七・六七%だった。

 久慈氏は、野党系町議と一部与党系町議が支援。後援会組織、若手支持者が「町民総参加の町政」「町に新しいを流れを」をキャッチフレーズに商工観光課の設置、国の制度を活用した産業振興策、お年寄りと子供の交流促進など独自の政策を訴え、現職批判票に加え浮動層もとらえた。

 与党系町議、農業者らの支援を受けた杉沢氏は、早くから出馬の準備を進め、町村合併に対する三戸地域のリーダーシップ、農業を中心にした産業振興、社会基盤整備の必要性を強調。四期十六年の実績を全面に選挙戦を戦ったが、多選、高齢批判をかわし切れなかった。

 桜庭氏は組織に頼らず、徹底した草の根選挙を展開し、現職批判票、個人票の掘り起こしを目指したが、得票を伸ばすことはできなかった。久保氏は独自の公約を掲げたが、支持を広げることはできなかった。

 ◇

 開票直前は「生涯を通じて、これほどすがすがしい思いをしたことはない」と淡々と選挙戦を振り返っていた久慈さんだったが“当確”の報に右手を高々と掲げ喜びを爆発させた。選挙事務所に集まった支持者らは選対事務局が流す開票速報に一喜一憂。小嶋敏式選対本部長も選挙結果に感無量の面持ちだった。

 「厳しい戦いだったが、明日からは対立陣営とも話し合いの姿勢を忘れない」と抱負を語る久慈さん。町職員としての経験を踏まえ、公明正大を前面に掲げていく構えだ。

※写真は「当選確定」の知らせを聞き、支持者と抱き合って喜びを分かち合う久慈氏


当選 4,293 久慈 豊 60 無所属新
3,995 杉沢 四郎 72 無所属現
298 桜庭 彰 60 無所属新
49 久保 房男 64 無所属新

11千葉9区:2008/11/19(水) 00:46:26
6選目指すとは・・・
=青森1区と少しだけ青森4区=
佐々木市長出馬を表明
青森市長選「後継者いない」と強調


次期市長選への出馬を表明する佐々木市長  青森市の佐々木誠造市長(76)は17日、来年4月の次期市長選に無所属で立候補することを表明した。青森市内で記者会見し、「暗雲立ちこめる経済環境を踏まえ、この打開に向け、これまでの経験と外部への影響力を発揮したい」と述べた。佐々木氏は1989年に初当選し、現在、旧青森市時代から数えて5期目。高齢多選批判がある中、出馬を決断した理由について、「後継者はなかなかいない。強い使命感からで、市長のイスに連綿とするつもりはない。今回が最後の選挙だ」と強調した。

 佐々木氏は、中心市街地活性化や行財政改革などこれまでの実績を強調。そのうえで、2010年12月の東北新幹線新青森駅開業に向けた公共交通網の整備や市役所改革などの公約を掲げた。

 一方、高齢多選批判には、「指摘は承知している。反論するつもりはないが、高齢多選の何がいけないのか。悪い面ばかり強調するのではなく、経験とかいい面もあるという市民もいる」と反論。公金不正経理や窃盗事件など職員による不祥事が最近相次いでいる事態については「原点に返って、全体に対する奉仕者としての自覚と責任を持ってもらうための意識改革をしたい」とした上で、「指導は十分ではなかった」と責任を認めた。こうした不祥事は高齢多選の弊害ではないかとの指摘には、「1期でも2期でもそういうことが起きて、辞められている首長もいるので、その評価はどうするのか」と語気を強めた。

 青森市長選は来年4月12日に告示され、19日に投開票される。これまでに、青森市議の関良氏(50)が出馬を表明しているほか、共産党も独自候補の擁立を目指している。

 佐々木氏は11月に入り、与党会派代表らと次期市長選に関し、相次いで会談。最大会派の自民党は、佐々木氏を支持する考えをすでに伝えている。

(2008年11月18日 読売新聞)

13千葉9区:2008/11/25(火) 21:38:27
前回は野党系の支持を得ましたが今回はどうなるんでしょうか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1776
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1920
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1988
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081125ddlk02010007000c.html
選挙:青森市長選 奈良岡氏が出馬表明 長期政権からの変革求め /青森
 任期満了に伴い来年4月12日告示、19日投開票される青森市長選で、元旧青森市議で米穀小売業社長の奈良岡央(ひろし)氏(52)が24日、同市孫内で街頭演説し、立候補を表明した。奈良岡氏は「長期の政治は取り巻きが大きくなり、市民の声が市長に届かなくなる。多くの問題が表面化している市政の転換を図っていかなければならない」と長期政権からの変革を求めた。

 奈良岡氏は、現職の佐々木誠造市長(76)の6選出馬を受けて立候補を決意。後援会の出馬を求める声と、7月から農漁村を中心にした街頭演説で語り合ってきた市民の声が「ひとつになった」という。具体的な政策は現段階では白紙だが、「地域や生活に密着した問題を大切にしていきたい」と述べた。

 奈良岡氏は奈良岡末造・旧青森市長の三男で青森市出身。94年、旧青森市議に初当選。3期11年目の05年、市議を辞職して市長選に出馬したが敗れた。次期市長選には現職の佐々木市長のほか、関良市議(50)が立候補を表明している。【矢澤秀範】

毎日新聞 2008年11月25日 地方版

14秋田2区の名無し:2008/11/26(水) 16:23:36
橋本五郎がもしかして出馬か?
保守分裂か自・民対決か?どうでしょうね。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081126a

15千葉9区:2008/11/26(水) 22:27:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7369
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7643
自民県連が橋本氏に出馬を打診 来春の知事選
 来春の知事選に向け、自民党県連が、三種町出身で読売新聞社特別編集委員の橋本五郎氏(61)=東京都=に出馬を打診していることが25日、分かった。橋本氏には同党県連を含め、複数の政党関係者らが接触しているとみられる。橋本氏は「秋田を良くしたいという思いはあるが、調整しなければならないことも多い。すぐには結論を出せない。難しい状況だ」としている。

 同党県連は6月、知事選の候補者選定検討委員会を設置し、名前の挙がった県出身の中央官僚ら数人に出馬を打診したが、難色を示された経緯がある。9月ごろからは、知名度の高さや、政治記者としての経験などを重視して橋本氏に出馬の意思を確認していた。

 橋本氏は秋田高—慶大法学部を経て1970年に読売新聞社に入社。政治部長、編集局次長などを経て2006年から特別編集委員。テレビや講演などでも活躍している。

 知事選には、これまで元羽後町長の佐藤正一郎氏(55)が出馬を表明している。

(2008/11/26 08:30 更新)

16千葉9区:2008/11/27(木) 22:53:48
>>8前回は保守分裂だったんですけど・・・自民はまとまりそうな気配ですね
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1525
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1701
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1719-1721

選挙:知事選 自民県議、現職「支援の会」発足へ 個人で参加を判断 /山形
 自民党県議は26日、山形市の党県連会館で議員総会を開き、知事選(来年1月8日告示、25日投開票)で、再選を目指す現職の斎藤弘知事を支援する県議の会を発足させることを決めた。自民県議31人中総会には24人が出席し全員が発足に賛同した。今後、公務などで欠席した7人に説明し、他会派県議にも参加を呼び掛ける。

 斎藤知事を総会に招き、知事選に向けた公約や県政運営の考え方、政党に推薦願を出さない理由などについて約1時間、意見交換した。斎藤知事は支援も要請した。その後の議員による協議で、会派としてではなく議員個人で参加するかを判断する支援の会の発足を決めた。

 今井栄喜幹事長によると、欠席した7人のうち5人は海外視察などの公務、1人は祝賀会出席のため。「総会決定に委ねる」と話していた人もいた。残る1人だけ欠席理由が明らかでなかった。

 今井幹事長は「31人一緒に行動をとれると思う。確認できていない人も数人いるが、しっかり説明し賛同を得たい」と結束に自信をのぞかせた。支援の会は12月上旬にも発足させる。

 斎藤知事は前回選挙で政党の推薦を受けなかったが、自民党衆院議員3人が強力に支援し初当選。今回も推薦願を出しておらず、自民会派は対応に苦慮していた。【大久保渉】

毎日新聞 2008年11月27日 地方版

17とはずがたり:2008/11/28(金) 14:14:12
不透明だヽ(`Д´)ノ

仙台市長のタクシー券 9割に行き先書かず
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081128t11043.htm

 仙台市の梅原克彦市長が2006年4月―08年9月の2年半に使った市のタクシーチケットの総額約128万円のうち、行き先不明のものが計約120万円と約9割に上ることが27日、分かった。市のタクシーチケットの運用をめぐり、市監査委員が07年夏、行き先など必要事項の記入を徹底するよう市に意見をしたが、その後も梅原市長は改めず、行き先を明記していない。

 河北新報社は市情報公開条例に基づき、梅原市長が2年半に使用した市秘書課のタクシーチケットの写しを入手した。

 秘書課のタクシーチケットのうち、梅原市長名義の使用枚数は927枚で、金額にすると計128万8340円だった。

 このうち、行き先を記していないのは875枚で、計119万2350円に上った。使用総額の9割を上回り、少額の650円から、1枚当たりの限度額に相当する5000円のチケットまであった。

 市役所内部の申し合わせでは、タクシーチケットは金券に相当するため、所属課、使用者、料金、実際に通った経路を明記するよう定め、私用を禁じている。

 07年7月、市監査委員が「全庁的に記載に不備のあるものが多い」として、「意見」という形で適正な取り扱いをするよう指摘。総務局が文書で適正使用の徹底を呼び掛けたが、以降も梅原市長名義のタクシーチケットのほとんどは、行き先が明記されていない。料金はすべて記入されていた。

 行き先を書かない理由について、梅原市長は取材に対し「市長の仕事上、非公式に人と会うことは山のように多い。相手のプライバシーに配慮する必要がある。弾力的な運用もやむを得ない」と説明している。
2008年11月28日金曜日

18とはずがたり:2008/11/28(金) 14:15:27

いつも思うが其処迄してうやりたいもんなんでしょうかね,地方議会の議長なんてもんは。。

「2年交代」で対立 青森市議会議長が与党会派離脱
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081127t21006.htm

 青森市議会の奥谷進議長は26日までに、議長交代をめぐる意見対立を理由に、所属する自民党会派を脱会した。

 市議会関係者によると、与党会派では正副議長は2年で交代するのが暗黙のルールだが、2006年11月に選任された奥谷議長は「2年交代の約束はしていない」として続投の意向を表明。会派から議長職を譲るつもりがなければ、脱会するよう求められていた。

 自民党会派の木村巌会長は「口頭だが、2年交代の約束はした。会派として市議会定例会(27日開会)で、辞職勧告決議案や不信任決議案を提出する可能性もある」と話した。
2008年11月27日木曜日

19とはずがたり:2008/11/29(土) 15:53:01

むつ市議会:議員定数26に多数決で決定−−全員協 /青森
11月29日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000022-mailo-l02

 むつ市議会の全員協議会が28日開かれ、議員定数を現在の30から26に減らすことが多数決で決まった。条例改正案は来年3月の市議会定例会で正式に提案される。
 市議の間では、合併した旧町村部の市議などから定数を現行の「30」とする意見、スリムに「24」とする意見、中間の「26」とする意見があった。村中徹也議長を除く市議26人による投票の結果、「26」が16票で多数を占めた。「30」と「24」は各5票だった。旧町村ごとの選挙区については、設置しないことで既に合意している。
 村中議長は「旧町村部のこともあり、段階的に減らそうという考えがあったのでないか。第1段階としては市民の理解を得られるのではないかと思う」と評価していた。【松沢康】

11月29日朝刊
最終更新:11月29日12時1分

20千葉9区:2008/11/29(土) 17:14:47
>>8>>16
>>16にある>残る1人だけ欠席理由が明らかでなかった。
が阿部県議なんですかね
>自民党県議が斎藤氏を支援する会の設立を決める中、同党県議の阿部賢一県議会副議長も出席。
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081129ddlk06040089000c.html
09知事選:「温かい県政へチェンジ」、吉村氏が出馬正式表明 /山形
 前県教育委員で行政書士の吉村美栄子氏(57)=山形市=が28日、山形市で記者会見を開き「冷たい県政から温かい県政へチェンジしたい」と来年の知事選(1月8日告示、25日投開票)への無所属での立候補を正式表明した。知事選には現職の斎藤弘氏(51)が再選出馬を表明している他、共産党も候補者擁立を進めている。

 吉村氏は「財政健全化は必要だが、大幅な予算カットで医療、福祉、教育などに痛みが及んでいる」と指摘。「政治の最も大事な役割は、県民の生命と安全を守ること。数字のみ優先し、痛みを押しつけてはならない」と斎藤県政を批判した。

 その上で、▽約3800万円の知事退職金と副知事2人制の廃止、行政の無駄の排除▽情勢に応じた弾力的な財政運営▽自らが教育委員時代に導入した少人数学級制度「さんさんプラン」の中3までの拡充▽市町村や現場の声を反映した県政運営−−などを掲げた。

 県議OBや労働団体、地方議員など約100人は同日、吉村氏の支援組織「チェンジ!やまがた」(代表委員・庄司孝範県身体障害者福祉協会会長)を発足させた。幅広く支持者を募ろうと政党への推薦願は出さず、超党派による草の根運動を展開したい考えだ。

 自民党県議が斎藤氏を支援する会の設立を決める中、同党県議の阿部賢一県議会副議長も出席。「個人的な立場として、今の県政のままでいいのかという思いがあった。県民一人一人が希望を持てる県政にしたい」と吉村氏支援を明言した。同党県連の今井栄喜幹事長は「正式に話を聞いておらずコメントできない」としている。

 吉村氏は大江町出身。山形西高、お茶の水女子大を卒業し、98年から県教育委員を2期務め、現在は県入札監視委員。【大久保渉、林奈緒美】

 ◇「草の根的に支持広げたい」−−会見の主なやりとり
 吉村氏の記者会見での主な一問一答は次の通り。

 −−立候補の理由は。

 「(斎藤知事に)期待していたのに」と感じる多くの県民の方から要望があった。秋に話をいただき悩んだけれど短い時間で決意した。

 −−今の県政に対する印象は。

 「冷たい県政」。医療、福祉などすべてコストで考えるのはダメだと思う。どの分野でも(予算が)一律カットなので、もう少しメリハリがあっていい。

 −−医療、福祉の充実のための財源は。

 知事退職金と副知事2人制を廃止する。また(東京・銀座の)アンテナショップの空き店舗に県税が支払われるなど多くの無駄がある。それらを見直す。

 −−今後の運動展開は。

 いろんな方に相談しながら草の根的に支持を広げたい。

 ◆堂々と戦う/支援検討−−各党の反応

 ◇今井栄喜・自民党県連幹事長
 党内では大半の人が知事を支持してくれると思う。堂々と戦いたい。

 ◇近藤洋介・民主党県連会長
 衆院選に全力を尽くすことが使命。誰からも推薦願が出ないと聞いており、各自の判断に委ねる。

 ◇寒河江政好・公明党県本部代表
 現職批判の声を承知しているが国政での自公関係も重視したい。

 ◇後藤太刀味・共産党県委員会委員長
 候補者擁立に向け努力するだけ。

 ◇高橋啓介・社民党県連幹事長
 生活感覚があり、民主的に県政を運営できる方と思う。党として支援を前向きに検討していく。

毎日新聞 2008年11月29日 地方版

21千葉9区:2008/11/29(土) 17:15:56
http://yamagata-np.jp/news/200811/28/kj_2008112800424.php
阿部副議長、吉村氏支援の意向 県知事選
2008年11月28日 08:01
 来年1月の県知事選に関し、自民党所属の阿部賢一県議会副議長(56)=西村山郡区=は27日、立候補を決めた前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=を支援する意向を明らかにした。県議会最大会派の自民党は現職の斎藤弘氏(51)の支援組織設立を決めており、所属議員が別行動の意思を示すのは初めて。

 阿部副議長は同日、山形新聞の取材に対し、「温かい県政を取り戻すには現在の体制を変える必要があると考えた。個人の立場で吉村さんを支援したい」と述べた。28日に山形市内で開かれる吉村氏の支援組織の設立発起人会にも出席する予定だという。

 自民党は県連役員らが統一行動を呼び掛け、26日の会派議員総会で「斎藤知事を支援する県議の会」設立を決めた。総会には31人の所属県議のうち7人が欠席しており、阿部副議長も「考えるところがある」などとして出席しなかった。

 阿部副議長は現在4期目。県議会の議会運営委員長などを務め、今年3月に副議長に就任した。党県連の政調会長や総務会長も経験している。

22とはずがたり:2008/11/29(土) 18:18:42
>>21
これは民主勝たねばならないと云う程ではないにせよ(やっぱり現職の強みはでかいし。。)期待持てそうな展開も考えられるんでは??

23千葉9区:2008/11/30(日) 00:14:19
>発起人会には、自民党県連政調会長などを務めた阿部賢一県議会副議長や自民党国会議員秘書も出席した。
誰の秘書だ!?加藤は斉藤の張本人だし・・・
遠武の秘書が出ても保守票きり崩せないだろう・・・
つことは、遠藤利明か?
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081129t51004.htm
山形知事選、保守取り込み焦点 吉村氏出馬表明

支援組織の設立発起人会であいさつに向かう吉村氏

 任期満了に伴う山形県知事選(来年1月8日告示、同25日投開票)に立候補する意向を表明した行政書士の吉村美栄子氏(57)=山形市=は「県民党」を掲げるが、擁立作業は連合山形が主導し、民主、社民両党や高橋和雄前知事の支持者らが連携して進めた。支援組織には自民党県議も名を連ね、保守層への食い込みを狙う。再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)の陣営は、対立候補の出現に緊張感を高めている。

 山形市内であった吉村氏の支援組織「チェンジ!やまがた」の設立発起人会。壇上の呼び掛け人6人は吉村氏の友人や市民団体の仲間だった。発起人会の代表に吉村氏の出身地・大江町在住の庄司孝範県身体障害者福祉協会会長が就任。約100人の出席者には労組関係者や高橋前知事の支持者の姿も目立った。

 吉村氏の擁立劇は、連合山形の安達忠一会長が斎藤県政を転換する必要性を呼び掛けたことが呼び水となった。「賛同者が増え、緩やかな雲のようなつながりが広がった」と連合幹部は語る。

 吉村氏が候補に浮上したきっかけの一つは、3月、山形市内で開催された知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス冬季大会山形大会」でボランティアスタッフを務めたことだ。元県議で元民主党県連幹事長の荒井進氏が大会実行委員長を務め、事務局は連合山形OBが支えた。

 吉村氏は高橋前知事時代に県教育委員を務め、高橋氏の支持者の間では知られた存在。市民団体にも知人が多く、連合内では早い時期から有力な選択肢だった。

 連合山形は発起人会設立までの事務作業を仕切り、民主、社民両党も支援に向け動いている。

 民主党県連の木村政信幹事長は「吉村氏からは、温かい政治を実現したいという思いが伝わり、全面的に支援したい気持ちがある」と語る。社民党県連の高橋啓介幹事長は「県民の声に耳を傾けない斎藤県政は変える必要がある。吉村氏は県民中心の政治をかなえてくれる」と期待する。

 両党とも吉村氏が政党への推薦要請を見送るたため、「党としての支援の形は今後検討する」(木村幹事長)という。

 発起人会には、自民党県連政調会長などを務めた阿部賢一県議会副議長や自民党国会議員秘書も出席した。吉村氏を支援する民主党系のある県議は「一部の自民党関係者の支持を得られる明確な見通しが立ったことが、立候補を決意する決め手になった。保守層の切り崩しが勝敗の鍵を握る」と力を込めた。

◎斎藤氏「必ず勝つ」 自民は全力支援、対決鮮明

 山形県知事選に、行政書士の吉村美栄子氏(57)が立候補を表明したことを受け、現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)は28日、取材に対し「必ず勝つ信念で戦う」と強い対抗姿勢を見せた。選挙戦の進め方にも触れ、「知事選で初となる本格的なマニフェスト型選挙を展開する」と厳しい表情で語った。

 吉村氏を支援する組織の設立発起人会には、自民党県議で県議会副議長の阿部賢一氏が出席した。自民党会派は現在、所属県議らによる斎藤氏の支援組織の準備を進めている。

 阿部氏は「斎藤氏に対する党の公認や推薦はなく、縛りはない。斎藤県政は数字優先で県民への温かさがない」と離反の理由を語った。自民内の追随する動きについては、「ノーコメントだ」と含みを持たせた。

 自民党県連の今井栄喜幹事長は「(阿部氏本から)事情を聴いていない」と、阿部氏の動きについては言及を避けた。一方、対立候補が現れたことには「今回の知事選は、国政の政権与党と野党の構図を映している。相手候補は民主の流れを組んでいる。次期衆院選も視野に入れて、自民に近い斎藤氏を全力で支援する」と対立軸を鮮明にした。
2008年11月29日土曜日

24千葉9区:2008/11/30(日) 20:14:36
中村元県議が出馬へ
十和田市長選
 来年1月に行われる十和田市長選で、元県議の中村友信氏(53)が29日、立候補を表明した。中村氏は十和田市内で同日開かれた後援会幹部会議の席上、「現在の市政は、箱物行政だ。市民の声がまっすぐ市長に届くためには、トップを替えなければならない」と決意を語った。

 中村氏は、旧十和田市議を1期務めた後、2003年の県議選に当選。2005年9月の衆院選に青森2区から立候補したが落選した。父は、旧十和田市長を通算5期務めた故・亨三氏。

 次期市長選を巡っては、現職の中野渡春雄氏(71)と元県畜産協会専務理事の小山田久氏(62)が立候補を表明している。

(2008年11月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20081130-OYT8T00129.htm

25千葉9区:2008/11/30(日) 22:22:40
>>24
■2005年選挙得票

1 江渡聡徳 自由民主党 前 89,887 当選
2 中村友信 民主党 新 46,124  
3 木下千代治 社会民主党 新 13,327  
4 市川俊光 日本共産党 新 4,941

26とはずがたり:2008/12/03(水) 12:44:51
>>17
結構政務として動いていて誤魔化しきれないと判断したのではないか。これは公金横領事件であるヽ(`Д´)ノ

「今後は行き先明記」 仙台市長、タクシー代返納
行き先不明のタクシー料金を返納したことを明らかにする梅原市長=2日、仙台市役所
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081203t11041.htm

 仙台市の梅原克彦市長が行き先を記入せずに多額のタクシーチケットを使うなどしていた問題で、梅原市長は2日、2005年8月の就任後に公費支出したタクシー料金のうち、行き先不明分の約221万円を1日に返納したことを明らかにし、今後は行き先を明記する考えを示した。

 河北新報社が情報公開請求で資料を入手した06年4月―08年9月の以前にも、行き先不明のチケットや東京で使用したクーポン券が計24万円あることが判明した。

 返納総額は05年8月―08年9月分の221万670円。内訳は、タクシーチケットが計1110件で143万8940円。タクシークーポン券が計254件で77万1730円。

 問題が明らかになった先月28日、梅原市長は「やましい点はなく、返納しない」と明言した。今回、一転して返納を決めたことについては「市民から疑問を寄せられるのは本意ではない。市のトップの責任をまっとうするためにも、修正するべきだという考えに至った」と述べた。

 市秘書課は「公金の支出に対する返還であり、政治家の寄付行為を禁じている公職選挙法には抵触しないと判断した」と話している。

◎一問一答/機密保持重視しすぎた

 仙台市の梅原克彦市長は2日の定例記者会見で、タクシーチケットに行き先を記入しなかったことについて「機密保持にやや重点を置きすぎた」と述べた。一問一答は次の通り。

 ―機密とは何か。

 「人事、政策などで大学や医療関係者に相談したり、直談判したりする。慎重な対応が重要になる。住所を番地まで特定しないように記載していれば、規則上問題なく、工夫の余地はあった」

 ―行き先不明は9割を超える。機密事項はそんなに多いのか。

 「多いと思う。一つの人事を執行するとき、周到な根回しと打診、説得が要る。企画立案の段階で複数に打診し、相談する。政策面で円滑に進める上で、固有名詞を割り出されることはマイナスになる」

 ―政務と公務の線引きをしているか。

 「政務はほとんどない。政治家であっても、市長の立場で公務で会っている。東京の政治家には、市地下鉄東西線、産学連携など政策に深くかかわる事項で会っている。市として説明し、要望し、根回しをしている」

 ―1日最高9万円というハイヤーの使用は「高い」との声がある。

 「訪問先でのやりとりを担当部局に報告し指示を与える。電車でもタクシーでもできない。『走る執務室』『動く市長室』と考えてほしい。私は、移動中もすさまじい勢いで仕事をしている」
2008年12月03日水曜日

27とはずがたり:2008/12/03(水) 12:50:56
納得できる説明を 仙台市長に批判、不満…擁護も
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081203t11043.htm

 行き先を無記入のタクシーチケットなどを使っていた問題で、仙台市の梅原克彦市長が2日、行き先不明分のタクシー料金を返納したことを明らかにした。総額約221万円。「市民から疑問を寄せられるのは本意ではない」と理由を説明する市長に、市役所職員や市民からは「説明責任を果たしてほしい」「私的使用の疑いが強まった」と批判的な声が上がる一方、理解を示す市幹部もいた。

 梅原市長が返納したのは1日。「返納しない」と明言してわずか3日後だった。仙台市のある幹部は「あっさり前言を撤回していいのか。市長や政治家の言葉は軽いものであってはならないはずだ」と言う。

 別の幹部は「ゼネコン汚職や食糧費問題以降、仙台市は情報公開によって市民との信頼関係を築いてきた。なぜ返還したのかを、市長は自分の言葉で市民を納得させる説明責任を果たしてほしい」と望んだ。

 一方、行き先を書かなかった梅原市長を擁護する幹部も。「市長は政治家。自分が訪ねる先を詳細に明らかにされたくないという思いも分かる」と話した。

 タクシーをどれだけ使うかは、市長の裁量に委ねられている。市民からの矛先は、この点にも及んだ。

 太白区の男性会社員(29)は「市長のタクシー使用に制限がないのは、いただけない」と市の制度の不備を指摘。青葉区のパート女性(50)は「市役所のお金の扱い方が甘すぎる」と批判した。

 青葉区の女性会社員(41)は「市長が返納したことで逆に、私的に使っていたのではないかと疑ってしまう。市役所の情報公開の透明性が薄れてきている」と嘆いた。

◎公務なら公用車で 解決にはならない

 前宮城県知事の浅野史郎慶大教授の話 「100パーセント公務で私的利用はない」としながら、一部を自主返納したのは矛盾に思える。本来、公務ならば可能な限り公用車を使うべきだろう。知事だった当時、公務でタクシーを使う機会はほとんどなかった。仕事が終われば公用車を返し、タクシーを使うのは政治活動などプライベートな部分。当然、私費でタクシーを拾って帰ったし、公務と政務は整理していた。タクシーチケットに行き先を記入しないのを「機密保持のため」と説明しているが、体験に照らせば政務でそんな場面はあっても、公務で相手の厳重な秘匿が必要な場面はあまりなかった。まるで警察の捜査報償費みたいな話だ。
◇  ◇
 仙台市民オンブズマンの庫山恒輔元事務局長の話 行き先不明分を返せば金銭的な問題がなくなり、返還請求訴訟は逃れられる。しかし、それで解決にはならない。返金すること自体、使い方に問題があったと認めているのと同じだ。市長が不適切な公金の使い方をしていたということは、職員もおかしな使い方をしている可能性がある。組織全体の使用実態を明らかにし、問題があれば自身を含めて処分して、初めて問題がないと言えるのではないか。市監査委員の指摘を無視しており、監査委員が甘くみられている。監査委員が公金のチェック役になっていないのも問題だ。
2008年12月03日水曜日

公金への意識に「軽さ」 仙台市長タクシー券
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1768

28とはずがたり:2008/12/03(水) 13:14:37
担当職員懲戒免職にはならないんですねぇ。。
なんか考慮すべき事由があったのかただ県が責任逃れしているだけなのか。

知事責任めぐり県議会対立 青森・品種取り消し
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081203t21005.htm

 青森県の品種登録取り消し問題をめぐり、県議会で与野党会派の対立が深まっている。野党の民主党会派「新政会」が三村申吾知事の責任を問う異例の決議を提案したのに対して、与党最大会派の自民党と「公明・健政会」が立ちはだかり、結局、決議案は“不発”に終わった。新政会は、麻生内閣の支持率低迷を追い風に攻勢に出ており、重要議案に反対する強硬論も浮上。県議会は波乱含みの展開だ。

 「特別監察は原因究明が不十分だ」「知事はおとがめなしか」。11月下旬の県議会11月定例会の一般質問で登壇した新政会の議員が、特別監察の内容とともに、三村知事の責任を追及した。しかし、県側の対応が煮え切らないとみるや、新政会は野党連合の構築に乗り出した。
 その柱になったのが「品種登録と知的財産に関する決議案」。「実態解明と知事の責任の果たし方が不十分との県民の怒りに対し、県執行部は責任を果たすべきだ」という内容だった。

 新政会の斗賀寿一会長は「議会の総意として事の重大さを指摘しておく必要がある」と説き、野党五会派と無所属議員の賛同も取り付けた。
 決議が採択されれば、与党に支えられる三村県政の失点に。不採択なら「県民の目線からかけ離れている」として、知事をかばう自民、公明・健政会の姿勢を浮き彫りにできる。どちらに転んでも、次期衆院選をにらみ、民主の存在をアピールすることになる。

 一方、自民党は監察結果の公表翌日の11月13日、再発防止策の検討を求める要請文を先んじて県側に提出。新政会の決議案に対しては「知事も議会で十分に説明し、改善策も示されている」(西谷洌議員総会長)として、公明・健政会とともに反対に回った。
 斗賀会長は「県と一緒に幕引きを図るつもりなのか、要請は早すぎた。知事を擁護することが議員の仕事ではない」と憤るが、西谷議員総会長らは「重大な問題にいち早く対応しただけ。知事をかばっているわけではない」と反論する。

 11月定例会には、県側から次期県基本計画が提案されている。地域経済の停滞や人口減などに悩む青森の将来を見据え、2009年度から5カ年の施策が盛り込まれた重要議案の一つだ。
 「県としては一人でも多くの議員の賛同を得て、全会一致に近い形で県民に示したいはず」と新政会議員の1人。与野党対決ムードが激化する中、基本計画の採決は定例会最終日の10日に迫る。この議員は「可決されたとしても、野党議員の反対が多いほど価値が下がる。決議案に乗らなかった与党が結果的に、三村県政の足を引っ張ることになる」と話している。

[品種登録の取り消し問題] 青森県が開発したリンゴなど農産物5種で納付期限の4月中旬までに登録料が納められず、10月に登録抹消が判明。県総務部による特別監察が行われ、11月12日、監察結果を公表し、担当職員を停職6カ月、関係職員6人を減給10分の1(1カ月)などの懲戒処分とし、農林水産部長を事実上更迭した。担当職員は同30日付で退職した。
2008年12月03日水曜日

農業スレの関連レス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/586-592

29とはずがたり:2008/12/03(水) 18:59:56
大館市議の定数削減案を提案へ 2減の「28」で可決の見通し
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081203h

 大館市議会の各派代表者会議が2日開かれ、議員定数を現行「30」から2削減して「28」とする議員定数条例の一部改正案を、賛成会派代表による議員提案として同日開会の12月定例会中に提案することを決めた。最終日の18日に追加提案する。賛成多数で可決される見通し。

 同会議では議会改革協議会会長の虻川久崇議長が、議員定数への同協議会での意見集約結果が平成会(14人)、いぶき21(7人)、公明党(1人)、無所属(1人)は賛成または賛成やむなしで、市民クラブ(4人)、共産党(1人)は現状維持との意見だったと報告。これを踏まえて提案するかどうかを諮った。「なぜ2減なのか理由が不透明」との意見があったが、ほかに異論は出ず、了承した。併せて「今後の市の人口の推移および地域経済動向などを勘案した」との提案理由を確認した。

 同市議会の現行定数「30」は法定の上限で、現在は欠員1。先月4日の同協議会で定数2減を提案した平成会は「市は行財政改革に取り組み、職員定数を114人削減して合併前の水準とする計画を進行中。議会も定数を合併前の水準にすることが改革の一歩」としている。
(2008/12/03 11:23 更新)

30とはずがたり:2008/12/03(水) 20:19:47
後援会長って所が深刻ですな〜。自民党だから別に良いけど。

青森八戸「美人すぎる市議」ピンチ!
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081203/plc0812031119004-n1.htm
2008.12.3 11:19

藤川ゆり市議の初DVD「love navi八戸」 「美人すぎる市議」と話題になった青森県八戸市の藤川ゆり市議(28)が“政治生命の危機”を迎えている。後援会の会長らが公職選挙法違反などで県警八戸署に告発状を提出したのだ。

★藤川市議関連の記事一覧はこちら

 2日までに告発状を出したのは、八戸市民オンブズマン(山日誠一会長)と藤川ゆり後援会の佐々木聡会長で、2007年度の政治資金収支報告書に個人からの献金や取材などで受け取ったギャラなどが全く記載されておらず、公選法違反に当たるとしている。

 山日会長は「『藤娘会』名義で献金を募ったが、収支報告書にはその献金や雑誌などの取材のギャラの記載がない」と指摘している。

 一方、藤川市議は「昨年12月31日までの収支が今の報告書(2007年度)に記載されているが、献金が寄せられたのはテレビに出るようになってからなので、それは次回の会計年度に計上されるもの。08年度の報告書ではきちんと処理するつもり」と反論。

 ところが山日会長が2日、07年9月の日付が入った献金についての証拠2件が手元にあるとして「これは氷山の一角だ」と追撃すると、藤川市議は「1件は返金した。もう1件はメールが届くかどうか知人が確認してくれたもの」と釈明し、両者の主張は平行線のままとなっている。

 後援会長らから“不信任”をつきつけられた藤川市議。潔白を証明し信頼を取り戻せるのか。

31秋田2区の名無し:2008/12/04(木) 00:05:01
寺田氏、態度表明先送り 秋田知事選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081202t41004.htm

32名無しさん:2008/12/05(金) 17:50:15
岸参院議員が吉村氏支援へ 県知事選・自民党内で対応の違いが鮮明に
2008年12月05日 09:09
http://yamagata-np.jp/news/200812/05/kj_2008120500066.php

来年1月の県知事選で、自民党の岸宏一参院議員は4日までに、新人で前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=を支援する意向を固めた。自民党は、衆院議員3人が現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)=同=の支持を打ち出し、所属県議も支援の会を組織しており、党内で対応の違いが鮮明になった。

 岸氏は4日、山形新聞の取材に対し「斎藤県政と県民との間に距離を感じる。財政政策一つとってもメリハリがなく、ぬくもりが感じられない。県民党を標榜(ひょうぼう)するトップでありながら、特定の勢力だけを見て県政を運営する姿勢に不信感を覚える」と語った。

 斎藤氏はどの政党にも推薦を求めない方針で、自民党では既に、阿部賢一県議会副議長が吉村氏の支援を明確にし、青柳信雄県議も支援の会への不参加を表明しており、岸氏の態度表明で分裂の様相を呈してきた。

 岸氏は金山町長から転身して1998年に参院選に初当選し、現在2期目。2001年から03年まで自民党県連会長を務めた。前回の県知事選では当時現職の高橋和雄氏を支持。加藤紘一、遠藤武彦、遠藤利明の各衆院議員は新人だった斎藤氏を全面的に支援し、県議の対応も分かれたため党県連は自主投票を選択し、分裂選挙となった。

 一方、吉村氏の陣営は4日、総合選対本部を設置した。結成会議を山形市内で開き、役員体制などを決定。選対本部長には、伊勢和正山形ワシントンホテル社長が就き、県議や県議OBなどで構成する幹事会を設けた。支援組織の役員や支持者ら約80人が出席した。

33千葉9区:2008/12/06(土) 00:55:52
>>32
楽しくなってきました!
>青柳議員は(中略)吉村氏の支援に回るとみられる。
岸も加藤に近かったと思うんだけどな

http://yamagata-np.jp/news/200812/04/kj_2008120400051.php
自民県議ら30人が参加 斎藤知事支援の会
2008年12月04日 10:24
 来年1月の県知事選に向け、再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)=山形市=を支援する「県議の会」が3日、発足した。県議有志の組織で、自民党(31人)から29人と、県政・公明クラブの楳津博士議員(寒河江市区)の合わせて30人が参加。代表に後藤源議員(米沢市区)を選出し、一丸となって知事選に臨むことを確認した。

 設立会議は、発足に向けた県議会最大会派・自民党の今井栄喜県連幹事長の呼び掛けに賛同する議員が集い、山形市の同党県連会館で開かれた。会の運営は、地域などに配慮した10人の世話人会が中心となる。その代表に後藤議員、副代表に佐藤藤弥議員(酒田市・飽海郡区)、事務局長に金沢忠一議員(山形市区)が就任。また、阿部信矢議長は顧問となった。

 自民会派以外から参加した楳津議員は「厳しい選択だった。財政再建に向けて取り組む斎藤知事の姿勢を評価している。その中で出てきた痛みをなくし、県民が元気になれるように、一緒に頑張っていきたい」と話した。

 記者会見した今井幹事長は「議員個々の意思で集まった。大きな力であり、一枚岩になって斎藤知事を支えていく」と述べ、後藤代表は「支援する他の団体と連携を図りながら、一致団結して知事選に臨む」と決意を披露。県議の会設立会議に駆けつけた斎藤氏は「30人の支援をいただき、頼もしく、大変感謝している」などと語った。

阿部賢氏、青柳氏は不参加
 一方、自民党では今井幹事長が、会派所属議員全員による統一行動を呼び掛けていたが、労働団体や民主、社民、連合系の県議、超党派の県議OBらが後押しする前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=の支援を表明している阿部賢一副議長に加え、青柳信雄議員(東根市区)が不参加。青柳議員は同日夕、山形新聞の取材に対し、不参加の理由を「斎藤知事とはこれまで心の通った会話ができなかった。県民の目線で考え、決断した」と述べた。今後の行動については「あらためて考え、判断する」としているものの、吉村氏の支援に回るとみられる。

http://yamagata-np.jp/news/200812/05/kj_2008120500081.php
岸参院議員が吉村氏支援を表明 斎藤氏の批判を展開・県知事選
2008年12月05日 21:53

県知事選での吉村美栄子氏の支援を表明する岸宏一参院議員=山形市  来年1月の県知事選で、新人で前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=を支援する意向を固めた自民党の岸宏一参院議員は5日、山形市の事務所で記者会見し、支援を表明した。吉村氏の総合選対本部の最高顧問に就く。

 岸氏は記者会見で、「感ずるところがあり吉村さん支持の気持ちを固めた」と切り出し、その理由として現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)の批判を展開。「県民党でいくとしながら自民党の県議会会派に支援を要請した。パフォーマンスに偏りすぎ、言動にそごがある。農業や教育などでも温かみに欠ける県政に突き当たる」と指摘し、「県政の閉塞(へいそく)感を打破し、新しい時代を切り開く意味で吉村氏支援を決意した」と述べた。

 吉村氏本人に関しては「若くして夫を亡くし、立派に子どもを育て上げた。温かみのある山形県民そのものだ。会えばきっと好感を持ってくれる」とした。

 自民党は衆院議員3人が斎藤氏を支持し、所属県議も31人中、29人が支援の会に参加した。岸氏は「これまで誰かを誘ったことはなく、今後も一切行わない」と強調。その上で、党県連が6日に支部長・幹事長会議を開くことに触れ、「(推薦申請していない)現職の支持や応援を決めるとしたら、自民はどうなっているのかとなり、逆に心配している」とし執行部の動きをけん制した。

34千葉9区:2008/12/06(土) 10:35:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20081206-OYT8T00059.htm
県議4選挙区 飛び地解消
隣接市区と統合 検討委決定

 次期県議選(2011年)での選挙区割りを検討する県議会の選挙区区域等検討委員会は5日、同じ選挙区なのに飛び地となっていた伊達郡や耶麻郡など4選挙区について、隣接する市選挙区と統合して一つの選挙区とすることを決めた。飛び地を解消した戦後初めての大がかりな再編はこれで終了し、選挙区数は23から19になる。定数は58のまま。来年2月の県議会で条例化する見通し。

 区割りの見直しは、「平成の大合併」で進んだ市町村の再編に対応するもの。公職選挙法では、選挙区の区割りは市単位または郡単位と定められているが、議員1人当たりの人口数に格差が生じたり、選挙区が分断されたりする問題が起きていた。

 この日決まった飛び地の扱いは、西白河郡を白河市(定数計3)、耶麻郡を喜多方市(同3)、田村郡を田村市(同2)、伊達郡を伊達市(同3)と同じ選挙区に統合するもの。対象選挙区の一部議員からは「選挙区が広すぎる」との声も出たが、4選挙区とも同一基準にすべきと判断した。定数はいずれも統合前の数をそのまま足した。

 合併に伴う人口減が著しく、隣接する選挙区との統合が義務づけられた「強制合区」については、新地町と相馬市(同1)、飯舘村と南相馬市(同2)、大玉村と本宮市(同1)を同じ選挙区とすることが既に決定。人口が少ない場合に隣接する選挙区と統合できる「任意合区」についても、鏡石町・天栄村と須賀川市(同3)を同じ選挙区にすることが決まっている。

 2007年の県議選は、従来の選挙区域での実施を1回のみ認める合併特例法を適用し、現行選挙区のままで行っていた。

(2008年12月6日 読売新聞)

35千葉9区:2008/12/06(土) 11:41:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20081206-OYT8T00060.htm
共産、吉村氏支援へ
自民・岸参院議員も
 共産党が、来年1月の知事選に出馬する行政書士吉村美栄子氏(57)を支援する方向で検討に入ったことが5日、わかった。関係者によると、7日に党県委員会関係者が吉村氏と面談し、吉村氏の政策が共感できることを確認すれば、8日にも支援を発表する見通し。

 関係者によると、党県委員会と市民団体「県民のための明るい県政をつくる会」は連携して知事選候補の擁立を進めているが、一方で、吉村氏が11月28日の出馬記者会見で打ち出した基本姿勢に共感できる部分があるとして、吉村氏を支援できないか水面下で検討している。共産党は当初、11月中の候補者擁立を目指していたが、吉村氏への支援の検討を始めたことで、擁立作業がずれ込んでいるという。

 また、自民党の岸宏一参院議員は5日、山形市内で記者会見し、知事選で吉村氏を支援する考えを示した。

 岸氏は、再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)が“県民党”を掲げる一方で、自民党県議に支援を求めているとし、「言っていることとやっていることが一致していない」と批判、「知事は県民の相談相手になったり勇気づけたりする姿勢が必要だが、温かみに欠ける」と述べた。ただ、「私はどの県議にも『こっち(吉村氏陣営)に来ないか』と誘っていない」と話した。

 同党の県選出衆院議員3人と自民党県議29人は、斎藤氏の支持を決めている。

(2008年12月6日 読売新聞)

36名無しさん:2008/12/06(土) 17:30:17
保守分裂かも?
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081206ddlk07010256000c.html
選挙:郡山市長選 現職が出馬表明 原氏が再選目指し /福島
 郡山市の原正夫市長(65)は5日の市議会で、任期満了(来年4月26日)に伴う同市長選に再選を目指し立候補する意向を表明した。原市長は一般質問に「市政の舵(かじ)取りの機会を再度与えていただけたら、引き続いて全身全霊で市政の執行に当たる決意」と述べた。

 原市長は、1期目の実績として産業活性化や音楽都市宣言などを挙げ、来年度からは医療費無料化の対象を、現行の就学前児童から小学3年生まで引き上げる方針も示した。2期目をにらみ、「今年からスタートした第5次総合計画や開成山地区整備の実現に努力したい」と語った。

 原市長は同市議、県議を経て、05年4月の前回市長選で初当選。前回に続き、無所属で出馬する考え。

 同市長選には、元郵政審議官で法政大情報技術研究センター教授の品川万里(まさと)氏(63)が出馬の準備を進めている。毎日新聞の取材に対し、「郡山を一層発展させたいという多くの市民の声を重く受け止め、しかるべき時期に意思表明したい」と話した。【坂本智尚】

毎日新聞 2008年12月6日 地方版

37名無しさん:2008/12/06(土) 17:32:35
郡山市長選 品川元郵政審議官が浮上 出馬否定せず
 任期満了に伴い、来年4月に予定される福島県郡山市長選の有力候補者に、元郵政審議官の品川万里(まさと)氏(63)が浮上していることが26日、分かった。品川氏は明言を避けているが、出馬すれば現市政に批判的な勢力の結集軸になる可能性がある。

 品川氏は同日、河北新報社の取材に対し「今日の段階ではノーコメント」と話したが、出馬の可能性を否定せず、含みを持たせた。

 関係者によると、品川氏は既に市内の複数の政財界関係者と接触し、出馬に向けてあいさつ回りをしているとされる。先月下旬には、福島市で県内の有力政治家と面会。その際も取材に対し「ノーコメント」と述べていた。

 品川氏は福島県出身で、郡山市内の小中学校に在籍した。東大法学部を卒業後、旧郵政省に入り、東北郵政局長や放送行政局長、郵政審議官などを歴任。現在は日興コーディアル証券顧問や法政大情報技術研究センター教授を務めている。

 郡山市長選をめぐっては、現職の原正夫氏(64)が再選を目指して立候補するとみられ、来月5日にも態度を表明する。今のところ、ほかに立候補の動きは表面化していない。
2008年11月27日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081127t61011.htm

38千葉9区:2008/12/07(日) 13:49:14
民主主導で相乗りしたいと・・・
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081207t41009.htm
秋田知事選 民主、超党派候補擁立を呼び掛けへ
 任期満了に伴う来春の秋田県知事選で、民主党県連は6日、秋田市で開いた常任幹事会で、同党から自民党を含む各政党や団体に対し、超党派での統一候補擁立を呼び掛ける方針を決めた。

 政党では次期衆院選で県内選挙区に候補者を立てる方針の自民、社民、共産各党に働き掛け、団体は経済団体や農業団体、連合秋田などの労働団体に参加を要請し、年内には枠組みを固める。

 幹事会では「公認・推薦候補を擁立するのが政党の基本」と確認した上で、政党同士が争っているような経済状態ではないとして「まずは党派を超えた擁立の枠組みを模索すべきだ」との認識で一致したという。

 民主党とともに、現職の寺田典城氏(68)を支援してきた社民党、連合秋田には三者共闘の堅持を望む声もあるが、高松和夫幹事長は「三者共闘を壊すことはない。共闘をさらに広げたいだけだ」と理解を求めた。

 知事選では、自民党が読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏(61)=三種町出身=に出馬を打診中。前向きな回答が得られれば、同党も超党派での擁立を目指すとしている。

 民主党は「候補者は枠組みができた後、真っさらな状態から一緒に探す」との考えで、自民党が民主党の呼び掛けに応じるかどうかが今後の焦点となりそうだ。

 寺田学代表は「県民生活を第一に考え、大同団結できることを心から願うが、もしこの枠組みが成就せず、自民対非自民の構図となれば、その時は政党の基本路線に立ち返る」と話している。
2008年12月07日日曜日

39千葉9区:2008/12/07(日) 15:42:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1963
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2067

県知事選で自民・民主両方から名前が挙がってたんですね。
>民主党国会議員団と都内で候補者擁立について協議し、
>元郵政審議官で証券会社顧問の品川万里氏(61)=白河市出身=、
>ただ、品川氏は自民党も既に擁立に向けた調整に着手。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3146


◇05年郡山市長選開票結果(選管最終)
当69,565 原正夫  無新
 43,829 佐藤憲保 無新
 28,590 諸橋泰夫 無新←民主支持
  4,823 佐藤克朗 共新

40とはずがたり:2008/12/10(水) 17:33:06
と っ と と 辞 め や が れ ヽ(`Д´)ノ

タクシー券譲渡 仙台市長が陳謝「費用弁償の考え」
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081210t13034.htm

 仙台市の梅原克彦市長が行き先を記入せずに多額のタクシーチケットを使うなどしていた問題で、梅原市長は9日、報道関係者の取材に対し、第三者にチケットを譲渡したことをあらためて認め、「率直におわびしたい」と陳謝した。

 梅原市長は、就任から約3年間で第三者に渡していたタクシーチケットが「記憶では50枚前後ある」と説明した。

 渡した理由については「市長の仕事は非公式に人と会って、市政についての意見を聞くことも多い。公務のために足を運んでくれた人に渡す、費用弁償という考え方だった」と主張した。

 記者会見などで「渡していない」と虚偽の説明をした点を問われると、「うそをつくつもりはなかった」「チケットを渡した相手への配慮からだった」と釈明した。

 その上で「市民から行政や私に対する不信があるとすれば、私の至らぬ部分に起因するもの。大変申し訳なく思っている」と述べた。

 「問題が大きくなっている。市長を辞任する意向はあるのか」との質問には、「一切ない。私は仙台市民のために一生懸命に仕事をしている」と強調した。
2008年12月10日水曜日

41千葉9区:2008/12/11(木) 00:05:09
=秋田3区=
前回の構図は、当選:自民、公明、社民、共産vs落選:民主、知事派
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1951
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1978
※秋田3区地域対立
大曲仙北:御法川
由利本庄:村岡
湯沢:京野

http://mainichi.jp/area/akita/news/20081210ddlk05010024000c.html
柳田・由利本荘市長:「勇退選ぶ」 「市の将来は後進に」 /秋田
 由利本荘市の柳田弘市長(77)は9日、12月定例市議会の一般質問で、任期満了(4月16日)に伴う次期市長選に立候補しない考えを示した。

 柳田市長は「由利本荘市の初代市長として1期4年間の責務はすべて果たせると確信している」と述べたうえで「この際、市の将来は後進にお任せするべく、勇退の道を選択いたしたい」と答弁。不出馬の意向を明らかにした。

 柳田市長は岩手大農学部卒。県由利地方部長や県生活環境部長を経て91年、旧本荘市長に初当選した。旧本荘市と由利郡7町の合併に伴い発足した由利本荘市の市長選で元県議の長谷部誠氏を破り、初代市長に就任した。

 次の市長選にはこれまで、長谷部氏が無所属で立候補の意思を表明している。【馬場直子】

毎日新聞 2008年12月10日 地方版


http://mainichi.jp/area/akita/news/20081205ddlk05010043000c.html
選挙:由利本荘市長選 長谷部氏が無所属で出馬表明 /秋田
 元県議の長谷部誠氏(57)が4日、次の由利本荘市長選(09年4月任期満了)に無所属で立候補することを表明した。

 長谷部氏は同市出身で同志社大卒。県職員を経て県議を6期務め、05年の同市長選に立候補したが柳田弘市長に705票差で敗れた。

 後援会事務所で会見した長谷部氏は「現在の市政は説明責任を果たさず、市民との合意形成も不足」と批判。公約に財政改革を掲げ、市民の生の声を市政に生かしたいと話した。また鳥海山を核とした観光政策の振興にも意欲を見せた。【野原寛史】

毎日新聞 2008年12月5日 地方版

42千葉9区:2008/12/11(木) 23:17:41
>>33とか
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081208-OYT8T00465.htm
<上> 「改革」と「ひずみ」 どう評価
 静かな委員会室に、議員らの苦笑いが起きた。10月8日の県議会予算特別委員会で、知事斎藤弘(51)本人の口から「ひずみ」という言葉が出たからだ。「4年間の成果とひずみをどう思うか」と問うた自民党議員の小野幸作に対する答弁。斎藤は「ひずみを含めての(自己)評価を、とのことだが、改革の過程で、歳出削減の点のみがクローズアップされがちだ」と述べ、続けた。「私は持続的な県政運営が可能となるような仕組み作りに心血を注いだ。県政運営の土台づくりができたと思っている」――。

 改革に伴って出た「痛み」や「ひずみ」……。県財政の再建を「一丁目一番地」に掲げ、歳出削減と県債残高削減に取り組んだ斎藤について回る言葉だ。県債残高の2年連続削減を達成したが、一方で各種事業への補助金カットや歳出削減で、建設、福祉関係従事者などの一部に不満も出た。二つの言葉は、知事を支える自民党県議らも臆(おく)せず使う。

 11月28日に出馬を表明した行政書士吉村美栄子(57)は、記者会見で真っ先に「冷たい県政という声がいろいろな所から聞こえてくる。温かい、心の通う県政にしたい」と述べ、「医療、福祉、教育、農林業、すべての分野で一律カットするのではなく、もう少しメリハリがあっていい。財政難の一言で『無理』と言われれば、疲弊し切ってしまう」と続けた。

 斎藤も気にしている。9月30日に出した知事選の公約骨子に、「改革」の文字を前面に出さなかった。「『改革』という言葉は色あせた響きを持つので……」。記者会見では思わず本音が出た。

 今月1日に発表した新マニフェスト(政策綱領)には、「温かさ」「ぬくもり」「安全・安心」といった言葉が並ぶ。「今は嫌われても、県の借金を減らして後世の人から喜ばれるようにしたい」と話していた理念に、「補助金を全額カットすれば受け手は反発する。もう少し丁寧にやってもよかった」という思いも混じるようになった。

 翌2日、斎藤は自身のブログに、マニフェストを紹介する新聞各紙の見出しを並べ、ささやかな不満を記した。「うーん……『ここで暮らしていれば大丈夫』の実現が『一丁目一番地』、などと書いてもらいたかったなあ」(敬称略)

(2008年12月8日 読売新聞)

43千葉9区:2008/12/11(木) 23:19:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081208-OYT8T00891.htm
<中>民主の出方うかがう自民
県民党VS超党派

 西の山々に日が傾き始めた頃、知事斎藤弘が黒いかばんをさげ、秘書を連れずに一人で県庁を後にした。徒歩で向かった先は自民県連会館。11月26日、自民県議の議員総会に自ら出席して、支援を求めた。

 「事実上の推薦願だと思って、ご支援いただきたい」。普段は淡々と話す斎藤が珍しく、切実な表情で訴えた。県議の一人は「これまでにないくらいの頭の下げ方だった」と振り返る。

 日銀職員出身で後援会組織が厚いとはいえない斎藤にとって、自民の支援は頼みの綱だ。だが、県議らとの付き合いはそれほど深くはなく、「知事との絆(きずな)を感じていない県議は多い」(自民県議)。「県議はみな、1万人の支持者に知事への支持を頼むのです。簡単なものではない。そこはわかっていただきたい」。県議代表の今井栄喜は斎藤にこう伝えた。

 もっとも、自民側にも斎藤を支援する事情はある。民主関係者らが支援する行政書士吉村美栄子が出馬することで、世間には与野党対決と映るからだ。

 「自分の選挙だと思い責任をもってやるので、任せてください」。11月中旬、県連会長の遠藤利明は国会内で衆院議員遠藤武彦、加藤紘一を訪ね、こう話した。衆院山形1区で鹿野道彦との激戦を控えた遠藤にとって、選挙結果は自身の選挙戦の勢いに影響する。

 一方の吉村陣営。11月28日の支援組織発起人会には、民主、社民両党の県連幹部も顔をそろえたが、民主県連会長の近藤洋介は「推薦願が来ておらず、党としては対応しない。目前に控えている衆院選に全力を尽くす」と一見そっけない。

 吉村への期待がないわけでは決してない。「党が前面に出て自民を刺激するより、超党派の看板を大事にしたほうが良い」――。両党関係者の間にこうした考えが広がっているからだ。参院議員岸宏一や県議会副議長阿部賢一ら自民の大物の支持も取り付けたからこそ、「勝つためには、党が前にでないのが一番」(民主県連幹部)というわけだ。実際に自民県連幹部は、「吉村さんが党の推薦をもらい(政党色が)表に出てくれば、こちらも考える。相手の出方次第」と話す。

 斎藤は“県民党”を、吉村は“超党派”を掲げて挑む選挙戦。政党との距離感を巡り、両陣営間で駆け引きが続く。(敬称略)

(2008年12月9日 読売新聞)

44千葉9区:2008/12/11(木) 23:19:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081209-OYT8T00942.htm
<下>反斎藤
保守系議員の取り込みに力
 紅一点ならぬ“白一点”。白いスーツを着こんだ行政書士吉村美栄子の姿が、ひときわ目立った。周囲に年配の男性が並んだことも、吉村を目立たせるのに一役買った。11月28日に開かれた吉村の支援組織「チェンジ!やまがた」の発起人会には、元県議や元町議といった肩書の男性が詰めかけた。多くは4年前の前回知事選で、前知事・高橋和雄を支持した人たちだ。

 2005年1月の知事選は、4選を目指した高橋と、告示約40日前に出馬を表明した無名の斎藤弘が激戦を繰り広げ、高橋はわずか4477票差で敗れた。

 政治経験がなく、選挙準備も十分でない47歳の“若者”に敗れた――。高橋の支持者の間には、その時の悔しさが脳裏に焼き付いている。高橋の3期12年間を「県債残高が増えた原因を作った」と否定的にとらえる斎藤に、反感は強まった。対抗馬の吉村を支援するのは自然な成り行きだった。

 「吉村の支援組織発起人会に岸宏一の秘書が来た」。こんな話が、その日のうちに自民党関係者の間に広がった。前回選で高橋を支援した同党参院議員の岸も5日、吉村支援を表明した。

 自民党は前回、加藤紘一や遠藤利明ら衆院議員3人が斎藤を、岸や県議の多くが高橋を支援する“分裂選挙”を展開した。岸は「前回の遺恨選挙では」との指摘に、「言うのは勝手だが、そんな時代じゃない」と応じるが、3衆院議員が斎藤を、岸が斎藤の対戦相手を支援する自民党の構図は、前回と変わっていない。

 変わったのは、前回は挑戦者だった斎藤が、今回は守る立場になったことだ。

 「斎藤君を全力で応援します」。11月下旬、3衆院議員は連名で、斎藤への“推薦状”をしたためた。3人が結束し支援を明確に示すことで、県議らの斎藤支援を促すためだ。それが奏功したか、多くの自民党県議が高橋を支持した4年前に比べ、今回は県議31人のうち29人が斎藤を支持する。若さをアピールし、「スポーツの応援スタンドでウエーブが起きたような」(斎藤)4年前の勢いを、現職の立場で作ることができるか。

 対する吉村陣営。高橋の支持者らは高齢化も進む。“超党派”に集まった保守系議員の「反斎藤」のエネルギーを、票に結びつけることができるか。決戦はこれからだ。(敬称略)

(2008年12月10日 読売新聞)

45名無しさん:2008/12/12(金) 16:19:32
〈民主県連〉連合・社民との協調路線に逆行か 寺田代表に常任幹事ら反発

 民主党秋田県連は6日、常任幹事会を開き、来春の知事選について協議したが、寺田学代表の11月29日の知事候補選考委員会のあとの記者会見で「脱政党。公認・推薦候補擁立はしない」と発言したことは不適切として全員が強く反発。結局寺田代表は、発言を取り消し、候補者擁立で動くことを改めて決めた。その際、各幹事は「選考は民主・社民・連合の三者の枠組みで行う」として了承したが、寺田代表だけは、それとは別に寺田代表自身が「自民・共産の各党はじめ、各団体にも協調を呼びかけて新しい枠組みを作り出したい」と言い出した。各幹事からは「よく理解し難い」との発言が出たが、一応了承した形になった。だがその後の会見で寺田代表が「新しい枠組み」のみを強調して述べたことから県連内では寺田学代表に対する不信の声が出ており衆院選を目前にして、寺田代表の“孤立化”が懸念される。

http://www13.plala.or.jp/news21/shimen/1212_top.html

46tkmtccw:2008/12/13(土) 04:42:49
http://tyureras.freespaceway.com/edmuns-car-guide.html edmuns car guide

47名無しさん:2008/12/13(土) 12:44:56
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081213ddlk06010208000c.html

選挙:天童市長選/寒河江市長選 あす告示 /山形

 現職の辞職に伴う天童市長選と、任期満了に伴う寒河江市長選がともに14日に告示され、21日に投開票される。両市長選とも新人2人が立候補を表明しており、ともに一騎打ちとなる公算が大きい。また、ともに市議補選も同日程で行われる。

 ◆天童市

 天童市長選に立候補を表明しているのは、ともに無所属新人で、前県議の海鋒孝志氏(58)=連合山形推薦=と、前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=の2人。

 海鋒氏は、小中学校の耐震化や芳賀土地区画整理事業の見直しなどを掲げ「公明公正で開かれた思いやりのある街作りを」と訴える。党の推薦は受けないが、民主党の鹿野道彦前衆院議員や舟山康江参院議員が支援する。

 山本氏は、農業や観光の振興などを公約に挙げ「経営者感覚を生かし、市役所改革に取り組む」と語る。市議22人中15人が支援。自民党の遠藤利明衆院議員や斎藤弘知事も応援し「国と県との太いパイプ」を強調する。

 市議補選(改選数2)には、4人が立候補を表明している。投票は21日午前7時から午後8時まで市内53カ所で。開票は同9時10分から市スポーツセンター総合体育館で。2日現在の有権者数は5万1001人(男2万4572人、女2万6429人)。【林奈緒美】

 ◆寒河江市

 寒河江市長選に出馬を表明しているのは、ともに無所属新人で、前市議の柏倉信一氏(53)と、元県職員の佐藤洋樹氏(58)=自民、民主、公明、社民推薦=の2人。

 市議3期の柏倉氏は、自民党市支部役員を飛び出し、市民の声を反映させたいと挑戦。市長給与の半額カットや市長公用車の廃止などの行財政改革や中学校給食の早期実現、男女共同参画の取り組みなどを訴える。

 村山総合支庁長を最後に県を退職。実家の寺を継いだ佐藤氏は共産を除く各党相乗りで推薦を受ける。県職員34年の経験を前面に出し、乳幼児医療費無料化の就学前までの拡大や農産物のブランド化推進などを主張する。

 市議補選(改選数1)には元職2人、新人1人の3人が出馬の意向を示している。投票は21日午前7時から午後8時まで市内25カ所で。同9時10分から市ハートフルセンターで開票される。2日現在の有権者数は3万5050人(男1万6853人、女1万8197人)。【佐藤薫】

毎日新聞 2008年12月13日 地方版

48千葉9区:2008/12/14(日) 20:45:38
=山形1区=
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081214ddlk06010110000c.html
選挙:天童市長選 衆院選、知事選「代理戦争の色」濃く−−きょう告示 /山形
 ◇自民土壌で一騎打ちか
 天童市長選が14日告示される。ともに無所属新人で、前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=と、前県議の海鋒孝志氏(58)=連合山形推薦=との一騎打ちとなる公算が大きいが、自民対民主の衆院選、斎藤弘知事対吉村美栄子氏の知事選(1月8日告示、25日投開票)の「代理戦争」の様相が色濃く出ている。市長選の結果は次期衆院選や知事選にも影響を与えるとみられ、両陣営は激しい前哨戦を繰り広げている。【林奈緒美】

 山本氏は、衆院1区の自民現職、遠藤利明衆院議員の天童後援会前幹事長。山本氏応援のため6日に開かれた「自民・公明党時局講演会」では、遠藤衆院議員と斎藤弘知事、公明党の寒河江政好県議が出席し、山本氏と固い握手を交わした。

 一方の海鋒氏は次期衆院選で遠藤氏と対決する民主元職の鹿野道彦前衆院議員の天童選対本部長を務めた。11月27日に開いた決起集会には、鹿野氏や、民主の舟山康江参院議員、知事選で吉村氏を支援する県議6人も駆けつけた。

 とはいえ、両陣営の戦術は異なる。

 山本氏は「市だけで出来ることは限られている。国や県とのパイプは太ければ太いほどいい」と国政、県政との連携を語る。「代理戦争」を前面に打ち出す戦術だ。

 一方の海鋒氏は「私はあくまで市民党。個人的な関係で応援いただいているだけだ」と強調。民主の推薦は受けなかった。決起集会でも鹿野氏らは壇上に上がらずあいさつした。

 戦術が異なる理由は二つある。

 一つは天童での自民の強さだ。自民・遠藤氏は衆院選で03年は約3000票、05年は約9000票の差を天童市だけでつけ連勝した。海鋒氏が2位で当選した03年県議選も、トップ当選と3位で次点だった自民2氏の票を足すと海鋒氏の倍だ。海鋒陣営の佐藤正男選対本部長は「民主を前面に出さず、幅広く保守系の人たちにも支持を広げたい」と明かす。

 もう一つは知名度の違いだ。市議2期、県議2期の海鋒氏に比べると、山本氏は政治経験がなく知名度は低い。山本氏は「全く無名だが、自分には遠藤さんも知事もついている。安心してほしい」と話す。

 「知事選、衆院選と大事な選挙が続く。市長選で負けるわけにいかない」と関係者。21日の投開票まで1週間。激しい戦いが始まる。

毎日新聞 2008年12月14日 地方版

49千葉9区:2008/12/17(水) 00:14:51
けっこう激戦な雰囲気では?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081216dde041010021000c.html
選挙:青森・深浦町長選 「屋号も可」 3氏の申請認める
 青森県深浦町で16日、町長辞任に伴う町長選が告示され、立候補した無所属新人4人のうち1人が本名以外に屋号を通称名として申請し受理された。別の2人も参考文書として屋号を提出、町選管はこれも有効票になる可能性が高いとしている。「似た名前の候補者が複数いて区別しにくい」というのが理由。選挙で通称名が認められるのは芸能人などに限られるが、総務省は「把握しているケースはないが、地方の場合、個人が特定できる屋号での選挙はあり得る」と理解を示す。

 同町は秋田県境にある人口約1万人の漁業を中心とする町。立候補したのは届け出順に、前町議の七戸均(ひとし)(71)▽住職の今大路恵(61)▽前副町長の七戸仁(ひとし)(50)▽前議長の吉田満(55)の4氏。

 酒店経営の七戸均氏は、「田舎は屋号の方が通じる」として先祖代々の屋号のマークを表す「カクダイ」を申請し受理された。寺の住職の今大路氏は「てら」、造り酒屋だった七戸仁氏は「サガヤ」と「カクシチ」を候補者名とは別に参考文書として届け出た。吉田陣営は「屋号が吉田なので不要」として何も届けなかった。

 公職選挙法施行令は、候補者名は戸籍に記載された本名を原則としているが、芸名のように広く知られている場合は、選挙長が認めれば「通称」として選挙で利用できる。【塚本弘毅、後藤豪】

毎日新聞 2008年12月16日 東京夕刊

50とはずがたり:2008/12/17(水) 00:18:32
>>49
おもろいっすねぇ。
しっかりと屋号が残ってるなんて(・∀・)イイ!!

52千葉9区:2008/12/18(木) 22:54:05
個人的にはこゆのの嫌いです。
1:給料とは仕事に見合った額を貰うべきではないか?
2:本業以外の収入がないと町長には(実質)なれない
ってことで。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081218-OYT1T00728.htm
町長の給料、実質ゼロに…福島・双葉町議会が条例案可決
 福島県双葉町議会は18日、井戸川克隆町長(62)の給料を実質ゼロとする条例案を可決した。

 「町長1人が給料を減額しても財政再建にはならない」などの反対意見もあったが、6対5で賛成が上回った。来年1月から3か月間の給料は月額5万6000円で、健康保険料や税金を差し引くと、手取り額はほぼなくなるという。

 同町は、屋内プールを備えた福祉施設の建設などで財政が悪化。2009年度には、自主的な再建計画の策定が必要な「早期健全化団体」入りを避けられない見通しとなっている。

 井戸川町長は可決後、「ほっとした。町を良くしたいという思いは議会も同じだと思う」と語った。

(2008年12月18日21時28分 読売新聞)

55秋田2区の名無し:2008/12/19(金) 19:14:11
地域振興局再編案、12月県議会でも否決
 12月定例県議会は19日午前、本会議を開き、焦点の県地域振興局再編条例案を賛成少数で否決。再編関連経費を削除した2008年度一般会計補正予算案を賛成多数で可決して閉会した。再編条例案は9月定例会に続いての否決。

 閉会後の臨時記者会見で、寺田典城知事は同条例案を再々提案する意向を示した。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081219l

2回否決されて、また2月議会でも出すつもりといってますけど、知事選の行方が気になりますね。

56千葉9区:2008/12/21(日) 19:42:50
>>41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20081219-OYT8T00778.htm
由利本荘市長選、市総務部長が出馬意向
 由利本荘市の渡部聖一・総務部長(56)は19日、読売新聞の取材に対し、次の市長選(任期満了は来年4月16日)に出馬する意向を明らかにした。渡部氏は同日、柳田弘市長に退職届けを提出、受理された。21日に正式に立候補を表明する見通し。渡部氏は「財政再建などの課題解決に努めながら合併の理念を一層発展させ、より良い由利本荘市を築くために力を尽くしたい」と述べ、次期市長選に出馬する意欲を示した。渡部氏は旧本荘市出身。早大卒業後、旧本荘市役所に入庁、合併後の新市で企画調整部長などを歴任した。

 次期市長選には、元県議会副議長の長谷部誠氏(57)が4日に出馬表明し、柳田市長は9日に今期限りでの引退を表明した。

(2008年12月20日 読売新聞)


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