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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

5348チバQ:2019/08/20(火) 10:48:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190817-00000216-rab-l02
澤田恵県議 辞職願提出(青森県)
8/17(土) 17:59配信青森放送

Radio Aomori Broadcasting(RAB)

県議選を巡る現金買収事件で起訴された澤田恵県議が辞職願を提出したことが分かりました。

関係者によりますと澤田恵県議は16日午後5時過ぎ、森内県議会議長宛ての辞職願を弁護士を通じて県議会事務局に提出しました。
澤田県議は初当選した4月の県議選で当時の三戸町議9人に票の取りまとめの報酬として現金を渡すなどした買収の罪に問われ8月22日に初公判を控えています。
県議選から3か月以上経過しているため、澤田県議が辞職しても繰り上げ当選はありません。

一方、同じ買収事件で8月7日に執行猶予付きの有罪判決を言い渡された元三戸町議で澤田陣営の元選対本部長が16日午前9時ごろ三戸町の川で亡くなっているのが見つかりました。
警察は事件性はないと見て事故と自殺の両面で調べています。

最終更新:8/17(土) 19:10

5349チバQ:2019/08/21(水) 14:50:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000010-khks-pol
<仙台市議選>宮城野選挙区「高砂の戦い」過熱 自民推薦3候補が激突
8/21(水) 11:41配信河北新報
<仙台市議選>宮城野選挙区「高砂の戦い」過熱 自民推薦3候補が激突
激闘を象徴する陸前高砂駅前で車に手を振る自民推薦の候補者=17日(写真の一部を加工しています)
 仙台市議選の宮城野選挙区(定数10)で、保守系候補が火花を散らしている。特に激烈なのが、無所属の元議員と新人2人が地盤とする高砂地区。いずれも自民党の推薦を得た候補で、集票のターゲットが重なり、争奪戦が激しさを増す。25日の投開票まで残り数日。地域代表の座を懸けた局地戦が過熱する。

【グラフ】<仙台市議選 選択の座標軸>(上)市政評価/郡市長運営 69%支持

 「投票箱が閉まるまで、皆さんと共に全身全霊をかけて戦っていく」

 告示日の16日、福田町南2丁目の選挙事務所であった第一声で、新人の伊藤直樹候補(43)は地面に頭をこすりつけた。

 「支援組織のために動く元議員候補、世襲候補、市民のために?」。陣営が配るビラには挑戦的な言葉が躍る。矛先を向けたのは、ライバル視する元議員の小野寺淳一候補(53)と新人の田村勝候補(39)だ。

 前回2015年の市議選は、高砂地区で伊藤氏、小野寺氏、田村氏の義父の稔氏が立ち、現職の稔氏が5選を決めた。今回は稔氏が引退し、田村氏が後継となったが、保守系3氏が激突する構図に変わりはない。

 田村氏は、稔氏が守り続けた地盤が攻勢を受けているように感じており、「高砂地区が草刈り場になっている」と危機感を抱く。

 3陣営は「地元候補」を猛烈にアピールする。

 「高砂での実績は自分が一番」と自負する小野寺氏は16日、JR仙石線陸前高砂駅前で第一声を発した。1時間後、同じ場所に田村氏が立ち「地域課題の解決が一番大切だ」と訴え、夕方には伊藤氏が「地元出身だ」と声を張り上げた。

 選挙事務所も小野寺氏と田村氏が福室2丁目に構え、3氏とも駅周辺を拠点にする。駅前の街頭は激戦を象徴する場所となった。

 宮城野区には、戦いが過熱する別の要素もある。

 一つは前回、市内最低の33.21%を記録した投票率の動向、もう一つは定数10を15人が争う市内最大1.5倍の競争率だ。二つの数字は、少ない票を多数が奪い合う状況を意味する。

 今回より候補者が2人少ない前回、宮城野区は市内で唯一、2000票台で当選者が出た。最下位当選と次点の差が62票という大混戦だった。今回はそれを上回る激戦が予想され、ある候補は「他選挙区とは1票の重みが違う」とぼやく。

 自民党は党公認の現職3人も立てるが、あらかじめ「高砂の激闘」を見越し、無所属の3氏を推薦したとみられる。県連幹部は「同じ地区で複数の候補が競り合えば、投票率向上が見込める」と相乗効果による票の掘り起こしに期待する。(報道部・石川遥一朗)

5350チバQ:2019/08/21(水) 17:03:34
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1207/20190821_03.html
<仙台市議選>村井知事、休み返上で異例の応援 施策実現へ足場固めか

市議選の応援で演説する村井知事
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 25日投開票の仙台市議選で、村井嘉浩宮城県知事がお盆休みを返上し、古巣の自民党の候補を応援している。2005年の知事就任以降、市議選で積極支援を控えてきた知事の異例の対応。「依頼に応えただけ」と本人はけむに巻くが、県政界には「市の協力が必要な施策の足場固めだろう」との見方も広がる。

 「仙台市は県にとって大切な存在だ。候補は市と県をつないでくれている」
 期間中、唯一の日曜となった18日、村井知事は若林区の住宅街で自民現職の選挙カーに乗り込み、声を張り上げた。
 告示日の16日は、別の自民現職の第一声でマイクを握った。陣営幹部は「知事が来て盛り上がった。大変心強い」と頬を緩ませた。
 元自民県議で、県連幹事長も務めた村井知事だが、知事になってから過去3回の市議選は、告示後に表立った応援をしなかった。
 休み明けの19日、定例記者会見で今回の対応を問われると「親しい市議から要請があった。これまであまりなかったが、今回は非常に多かった」と明かした。告示前には、他の現職候補の事務所開きにも顔を見せるなど県と市の垣根を越えて支援した。
 市議会は旧民進党出身の郡和子市長を支える与党が少数なのに対し、市政野党の自民、公明両党が多数を占める。知事に近い地方議員は「市長が表に出にくい選挙で存在感を発揮している」と話す。
 「県政運営をスムーズに進めるための布石」との指摘もある。仙台東部道路と市中心部を結ぶ自動車専用道路や、宮城野区のJR仙台貨物ターミナル駅敷地を活用する広域防災拠点構想の実現に対する村井知事の思い入れは強い。
 関係機関との協議や行政手続きで、市の後押しは不可欠。自民県連関係者は「市議会対策も重要。(市議選で)パイプの太さを演出している」と解説する。
 ある県連幹部は、過去最多の82万票で4選を果たした17年知事選を理由に挙げる。仙台市だけで、全体の4割に達する34万8000票を得たからだ。「支えてくれた市議をむげにできない。安定した県政運営をするためのしたたかな戦略ではないか」と推し量る。


2019年08月21日水曜日

5351チバQ:2019/08/21(水) 19:33:17
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190819_11037.html
<再生の途上で・塩釜市長選>(上)人口問題/続く減少、抑止策探る

桂島海水浴場で監視員を務める住民。年を重ねても島の役割を担っている
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 任期満了に伴う宮城県の塩釜市長選(9月1日投開票)が25日に告示される。東日本大震災で被災し、復興途上にある塩釜。市民の針路選択の時を前に、現状や市政課題の一端を探る。
(塩釜支局・松田佐世子)

 塩釜市の浦戸諸島の一つ、桂島。今季は25日まで開設中の桂島海水浴場で、監視員を務めるのは主に65歳以上の住民だ。海水浴客を浜や舟で見守る。

◎震災前から半減

 住民は浦戸諸島の中で最多の約110人だが、震災前と比べ半減した。津波で被災した後、仕事の都合や高齢を理由に島を去る人が増え、「島民は過去一番少ないぐらい」と内海粂蔵桂島区長。しかも70歳以上が6割を超える。
 浦戸諸島の人口は1970年前後の約2000をピークに減り続け、2018年末で329。内海さんは「多くの人が島に残れるよう、介護など福祉の充実に期待する。島々の歴史や自然を生かし交流人口も増えれば」と願う。
 高齢化が深刻化する島の現状は、市全体を覆う人口問題の一つの縮図にすぎない。各年末の市人口は1995年の6万3750をピークに減少が続く。市政策課によると今年7月で5万4040。65歳以上の割合を示す高齢化率は33.23%に上る。

◎進む少子高齢化

 市内で4月にあった民生委員・児童委員の会合。「市内で昨年生まれた子は300人を切った」。市幹部が来賓あいさつでこう触れると、出席者に衝撃が走った。子どもを大切に育てようという発言の真意は、衝撃の前でかすんだ。
 市は若い世代の移住・定住促進に力を入れている。住宅を購入し転入する子育て世帯や、市内に3世代で同居・近居のため家を買う世帯への補助制度を18年度に始めたところ33世帯107人が移住した。ただ、転入が増えても少子高齢化で死亡数が上回り人口減は止まらない。
 将来を見据え、市は18年度末に「市公共施設再配置計画」を県内で初めて策定した。統廃合や譲渡などで46年度までに市有の公共施設をおおむね24%削減。転用を含め、人口や財政規模に合った行政サービスの最適化を図る道筋を示した。
 今期限りで引退する元議長の菊地進市議は「生み育てる若い人が暮らしやすい環境を整えるべきでは。出生祝い金や子育て世帯の税金優遇などいろいろ試してほしい」と柔軟な対応を求める。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年08月19日月曜日

5352チバQ:2019/08/21(水) 19:33:45
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190821_11012.html
<再生の途上で・塩釜市長選>(下)街の活力/再開発 にぎわいの鍵

再開発で住宅棟の建設が進む海岸通地区。手前には「直会横丁」が整備される
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 任期満了に伴う宮城県の塩釜市長選(9月1日投開票)が25日に告示される。東日本大震災で被災し、復興途上にある塩釜。市民の針路選択の時を前に、現状や市政課題の一端を探る。(塩釜支局・松田佐世子)

 塩釜市中心部のJR本塩釜駅付近。塩釜神社の門前町から海沿いの旅客ターミナル「マリンゲート塩釜」までの周辺一帯は、観光エリアでもある。しかし、テナント募集のビルが散見されるなど、普段はにぎわいを感じにくい。
 門前町の活性化を図る「本町(もとまち)通りまちづくり研究会」会長と本町町内会長で、玩具店の丹野秀彦社長は「人通りは少ない」と憂う。

休日 人出は改善

 人出は各指標を見れば改善はしている。市が休日1日に中心部4地点を調べる2017年度の「まちなか歩行者数」は8174人で、前回の14年度に比べ1262人増えた。14年秋の市杉村惇美術館の開館、16年の明治初期の建物「旧えびや旅館」内のカフェ開店の効果という。
 通りには塩釜の地名の由来といわれる釜を安置する御釜神社などもある。「いい店がたくさんあるので、おもてなしができれば、にぎわいにつながる」と丹野さん。訪日外国人旅行者(インバウンド)が増える中、急な来訪を商機とするため、各店への多国語自動翻訳機の導入支援などを市に期待する。
 マリンゲート塩釜では、懸案の3階の空き区画約670平方メートルに塩釜公共職業安定所の移転入居が決まった。移転予定は来年6月。運営する第三セクター、塩釜港開発の幹部は「集客機能のある入居者」と歓迎する。ただ「観光施設の本来の目的から外れる」(赤間広志・元テナント会会長)と疑問の声も上がる。

人の流れ 変化も

 中心部では津波に遭った海岸通地区の市街地再開発も進んでいる。区域のうち南側の1番地が18年5月に着工した。14階の住宅棟、店舗や市子育て支援施設が入る3階の事務所棟などを建てる。
 20年春完成の住宅棟2〜14階のマンションの入居成約は順調という。未着工の北側(2番地)は低層の専門店・飲食店街「直会(なおらい)横丁」になる。完成は20年秋ごろを見込む。
 「着工後はあっと言う間」と話す海岸通1番2番地区市街地再開発組合の鈴木成久理事長は「完成すれば人の流れが変わり、波及効果もあると思う」と、にぎわい創出の希望を託す。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年08月21日水曜日

5353 チバQ:2019/08/25(日) 01:30:27
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190823_51004.html
酒田市長選25日告示 消える老舗しぼむ港町、観光交流都市へ模索続く

2019年08月23日 金曜日

��7月末に事業を停止した菓子製造「小松屋」。江戸時代創業の酒田市の老舗だった

 任期満了に伴う酒田市長選は25日告示される。かつて山形県唯一の臨海工業地帯として栄えた港町は今、クルーズ船などでにぎわう観光交流都市に生まれ変わろうと模索を続ける。県全体で観光客数が増加する一方で、酒田市では減少が続き、市全体の停滞ムードを打破するには至らないのが現状だ。(酒田支局・菊間深哉)
 酒田港を見下ろす高台の地区。料亭やバー、かつてのキャバレーが軒を連ね、江戸期の北前船の栄華や昭和期の港湾開発の勢いを色濃く残す町並みからまた1軒、老舗が消えた。
 1832(天保3)年創業の菓子製造「小松屋」(酒田市)が7月末、事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。潮の香り豊かなアオノリをあんに練り込んだ酒田土産の定番「呉竹羊羹(ようかん)」や「呉竹最中」を市内外の4店舗で販売してきた名店だった。
 市内の商工関係者は「歴史や格式を観光客らにアピールするだけでは立ちゆかなくなった。地元ならではの銘菓も残らない町になってしまった」と嘆く。
 かつて山形県で最大の産業都市だった酒田市。港町の立地を生かし、コメや紅花の積み出し地、後には重化学工業の集積地として成長を続けてきた。
 しかし、臨海地帯の停滞は顕著になっていく。1966年に港の拡張計画が国に認められたものの、県などが500億円を超える整備費用を投じて誘致したアルミ工場が82年、操業開始から5年で解散。約90万平方メートルもの工場跡地は、半分が大規模太陽光発電所となり、もう半分は更地のままだ。
 現在の市政が港湾の存在を背景に力を入れるのは観光や交流だ。クルーズ船の寄港は2018年が5回、19年が8回と増えつつあるが、肝心の観光客数は減少に歯止めがかからない。
 県全体の観光客数が17年度は4512万人で過去10年間で12.5%増加したのに酒田市は281万人で10.3%減。隣り合う鶴岡市が632万人と26.7%も伸びたのとは対照的だ。
 人口は18年10月時点で10万2353で、県内の10万人以上の山形、鶴岡、酒田3市のうち過去10年間の減少率は最も高い10.0%。出生数は毎年のように過去最低を更新し、18年は552人にまで落ち込んだ。
 出身地の酒田市でフィールドワークを続ける日大文理学部の仲川秀樹教授(社会学)は「酒田は全般的に行政の仕掛けが単発で、中長期的な成果に結びつけられないでいる。クルーズ船誘致などの観光面でもより多くの市民が参画し、継続できる施策を考えないと、県内の他地域にますます後れを取る」と指摘する。

5354 チバQ:2019/08/25(日) 01:53:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00000001-yamagatan-l06
酒田市長選、現元の一騎打ち濃厚

8/24(土) 8:05配信��
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 任期満了に伴う酒田市長選は25日に告示(9月1日投開票)される。現職で再選を目指す丸山至氏(65)=光ケ丘1丁目=と、元職で衆院議員を務めた阿部寿一氏(60)=亀ケ崎3丁目=の2人が立候補を予定している。

 丸山氏は昨年12月の市議会定例会で出馬表明した。子育て・教育環境充実、産業振興、交流人口拡大、空路・陸路・海路の整備促進など力を入れてきた施策の効果を十分に出すには市政の継続性が重要と強調。自民党県連、公明党県本部の推薦を得て、加藤鮎子衆院議員の支援を受ける。

 阿部氏は無投票阻止を求める声に応えるなどとし、3日に出馬を表明。財政健全化や市民重視の施策選択を掲げて市政転換を主張。国民民主党県連の推薦、社民党県連の支持を得て、舟山康江、芳賀道也両参院議員の応援も受ける。共産党酒田地区委員会が「自主的支援」する。

 同日程で行われる市議補選(欠員2)には、元職で無職斎藤直氏(56)=緑ケ丘1丁目と、いずれも新人で、元小学校長の阿彦裕光氏(61)=ゆたか2丁目、元連合山形酒田飽海地域協議会事務局長の阿部秀徳氏(57)=若宮町1丁目、自営業の依木勝氏(55)=末広町=の4人が立候補を予定している。

 7月3日現在の有権者数は8万8601人(男4万1984人、女4万6617人)。

◇立候補予定者(敬称略)
丸山 至(まるやま・いたる)65 無現
(1)市長(2)山形大(3)庄内市町村会長。副市長、市総務部長。当1
阿部 寿一(あべ・じゅいち)60 無元
(1)無職(2)東京大(3)衆院議員、酒田市長、旧建設省職員。当4
((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴)

5355チバQ:2019/08/26(月) 13:12:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00000009-san-l04
塩釜市長選は現新三つどもえ
8/26(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う塩釜市長選は25日告示され、5選を目指す無所属現職の佐藤昭氏(77)、無所属新人で前県議会議長の佐藤光樹氏(51)=自民推薦、共産新人で党塩釜地区委員長の阿部進氏(49)の3人が立候補を届け出た。9月1日に投開票される。

 佐藤昭氏は、復興事業の完遂や定住環境の充実を目指し、4期16年の実績をアピールする。佐藤光樹氏は「新しい手法で時代を切り開いていく力が必要だ」とし、官民連携での産業再生などを訴える。阿部氏は下水道料金の引き下げや学校給食の無償化などを目指している。

 24日現在の選挙人名簿登録者数は4万6623人(男2万2200人、女2万4423人)。

                   ◇

 ◇塩釜市長選 届け出順
 佐藤昭 77 市長     無現〔4〕 
 佐藤光樹 51 前県議会議長 無新  【自】
 阿部進 49 党地区委員長 共新  

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00000008-san-l06
酒田市長選は現元一騎打ち
8/26(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う酒田市長選が25日告示され、いずれも無所属で、元衆院議員で元市長の阿部寿一氏(60)=国民推薦、社民支持=と、再選を目指す現職の丸山至氏(65)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出た。投開票は9月1日。

 阿部氏は出陣式で「酒田の市政を市民の手に取り戻し、酒田市を守る戦い」とし、高齢者が安心して暮らせる地域社会の実現を訴えた。丸山氏は「酒田ならではの社会教育システムを作っていきたい」と述べ、JR酒田駅前周辺のにぎわい拠点作りを進めるなど、市政の継続を強調した。

 24日現在の選挙人名簿登録者数は8万7834人(男4万1609人、女4万6225人)。

                   ◇

 ◇酒田市長選 届け出順

 阿部寿一 60 元衆院議員 無元〔3〕 【国】【社】
 丸山至 65 市長    無現〔1〕 【自】【公】

5356チバQ:2019/08/26(月) 13:26:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000007-khks-pol
<仙台市議選>立民全員当選 投票率は微増の36.07%
8/26(月) 10:12配信 河北新報
<仙台市議選>立民全員当選 投票率は微増の36.07%
(写真:河北新報)
 仙台市議選(定数55)は25日投票が行われ、即日開票の結果、新議員55人が決まった。投票率は36.07%で、過去最低だった2015年の前回(35.83%)を0.24ポイント上回った。当選者の政党別内訳は自民19人、立憲民主6人、国民民主3人、公明9人、共産6人、社民5人、無所属7人。当日の有権者は88万2124人。

 旧民進党出身の郡和子市長が17年8月に就任し、初めて行われた市議選だった。市長選で郡市長を支えた立民、国民、共産、社民4党が議席を増やし、「少数与党」の構図が変化するかどうかが焦点となった。

 初参戦の立民は新人4人を含む6人を擁立し、全員当選と躍進した。国民も新人1人を含む3人を立て全員が議席を得た。共産は青葉区に3人目を擁立し、現職と新人の2人が落選した。社民は前回次点の新人を含む6人が挑み、現職1人が落選した。

 一方、市政野党の自民は前回比2人増の20人を公認し、党国会議員や県議、党出身の村井嘉浩宮城県知事らが支援。現職1人が落選したが、19議席を維持した。公明は泉区の2議席を含む現有9議席を維持した。

 東日本大震災後、3度目の審判。復興はハード整備がほぼ完了し、市政の軸足は「ポスト復興」に移りつつある。推計人口は1日に109万を突破したが、今後は減少に転じると予想される。郊外地域の高齢化対策や市都心部の再生などを巡り、論戦が展開された。

 市選管の投開票事務も注目された。14年衆院選以降、市内の全選挙でミスが続き、7月の参院選も確定得票数を誤った。市議選は汚名返上の舞台のはずだったが、1カ所でポスター掲示板の番号表記を間違え、不名誉な記録を更新した。

 郡市長は改選後の円滑な市政運営を優先し「特定候補を応援しない」と中立を貫いた。市政野党には郡市長の手腕を一定評価する新議員もおり、2年後の市長選を見据えた駆け引きが始まる可能性がある。新議員の任期は28日から4年間。

5357チバQ:2019/08/26(月) 13:28:28
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190826_11033.html
<仙台市議選>郡市長への評価、選択軸に 「市政与党」議席伸ばす

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 仙台市議選は25日投開票が行われ、55人の新議員が決まった。旧民進党出身の郡和子市長を支える「市政与党」の立憲民主党が大きく議席を伸ばした。2015年の前回同様、投票率が30%台に低迷した盛り上がらない選挙戦で、存在感を発揮した。自民党などの「市政野党」は、固い地盤と組織力のある現職が手堅く勝利を収めた。
 政党対決の構図となったが、国政に関わる目立った争点はなく、22日に1期目の折り返しを迎えた郡市長の市政運営、政治手腕への評価が選択軸となった。
 市政与党の一角を成す立民は、郡市長との距離の近さをアピールした。演説では党名を連呼し、党派色を前面に出す選挙戦を展開。7月の参院選宮城選挙区で、党新人が自民現職を撃破した勢いを呼び込んだ。
 自民は改選前、市議会で郡市長に厳しい態度で臨んでいたが、選挙戦に入ると一転、批判はすっかり影を潜めた。河北新報社の立候補者アンケートにも、3割が市政運営を「評価する」と回答。党のスタンスが急にぼやけ、有権者に論点を示すことができなかった。
 投票率はほとんど上昇しなかった。政令市議選は全国的に低調だが、今回は日程が良くなかった。参院選の1カ月後で、お盆を含む9連休と重なった。日程には当初から異論があり、市選管の判断の妥当性は今後、検証されるべきだ。
 現職の引退、国政や県政への転出が相次ぎ、改選後の市議会は顔触れが大きく変わる。議会基本条例の未制定、主権者軽視の傍聴環境など抱える課題は少なくない。新たな視点を取り入れ、改革を一歩でも前進させることを期待したい。
 郡市政1期目の後半は音楽ホール建設、ガス事業民営化など重要案件が控える。道路照明灯問題の責任追及もある。市長をただ称賛する与党議員も、批判するだけの野党議員も必要ない。将来を見据え、建設的に議論できる議会を望む。
(解説=報道部・横川琴実)

 【青葉】(定数15)立憲民主の佐藤わか子氏は無党派層を取り込みトップで6選。無所属の加藤健一氏は東北電力労組票で3選した。自民の跡部薫氏は地域票を固め4選、無所属の伊藤優太氏は再選し返り咲いた。現職の屋代美香氏、花木則彰氏は落選した。

 【宮城野】(定数10)立憲民主の山下純氏が党支持層や無党派層を大きく取り込みトップで初当選。自民の渡辺博氏は現職最多の9選を決めた。共産の高見紀子氏は党支持層を固めて4選。自民の松本由男氏は再選した。無所属現職の平井みどり氏は落選した。

 【若林】(定数7)自民の菊地崇良氏がトップの座を奪還して3選を決めた。共産の庄司あかり氏も党支持層を固め3選。立憲民主の鈴木澄恵氏は浮動票、公明の竹中栄雄氏は党支持団体票でそれぞれ初当選した。現職の相沢和紀氏、木村勝好氏が落選した。

 【太白】(定数12)自民の佐々木心氏が党支持層を固め再選を決めた。立憲民主の貞宗健司氏は党支持層に浸透し初当選。社民の猪股由美氏は前回次点の雪辱を果たし初当選した。自民の鈴木勇治氏は地域票をまとめ7選。無所属の千葉修平氏も初陣を飾った。

 【泉】(定数11)立憲民主の細野敬士氏は無党派層の支持を集め市内最多得票で初当選。共産の古久保和子氏は党支持層を固め5選した。自民の野田譲氏、斎藤範夫氏は保守層に浸透し、それぞれ7選、5選を決めた。無所属の安孫子雅浩氏は6選を果たした。


関連ページ:宮城政治・行政仙台市議選
2019年08月26日月曜日

5358チバQ:2019/08/26(月) 13:30:47
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190826_11050.html
<仙台市議選>開票結果(選管最終)と当選者の顔触れ

当選者の顔触れ
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青葉区(15―19)
当 6,980佐藤わか子 立現(6)
当 6,364加藤健一 無現(3)
当 6,158跡部薫 自現(4)
当 6,144伊藤優太 無元(2)
当 5,558加藤和彦 自現(4)
当 5,473西沢啓文 自現(7)
当 5,290村上一彦 立現(4)
当 4,823菅野直子 共現(4)
当 4,727樋口典子 社現(3)
当 4,694嶋中貴志 公現(5)
当 4,572鎌田城行 公現(5)
当 4,402高橋卓誠 自現(2)
当 3,932郷古正太郎 国新(1)
当 3,882村岡貴子 自新(1)
当 3,856岡部恒司 自現(6)
◎ 3,431屋代美香 自現 
◎ 3,142花木則彰 共現 
◎ 2,880大草芳江 無新 
◎ 2,793松井秀明 共新 

宮城野区(10―15)
当 6,549山下純 立新(1)
当 5,886渡辺博 自現(9)
当 5,207高見紀子 共現(4)
当 4,708松本由男 自現(2)
当 4,376小野寺利裕 公現(4)
当 4,246佐々木真由美 公現(3)
当 4,096赤間次彦 自現(8)
当 3,930田村勝 無新(1)
当 3,141辻隆一 社現(7)
当 2,769渡辺敬信 国現(3)
◎ 2,141伊藤直樹 無新 
◎ 1,924平井みどり 無現 
◎ 1,540小野寺淳一 無元 
    585石川園江 諸新 
    370堀内章 無新 

若林区(7―9)
当 6,327菊地崇良 自現(3)
当 6,181庄司あかり 共現(3)
当 5,627鈴木澄恵 立新(1)
当 4,551竹中栄雄 公新(1)
当 3,917猪又隆広 無新(1)
当 3,914佐藤正昭 自現(8)
当 3,894菅原正和 自現(2)
◎ 2,921相沢和紀 社現 
◎ 2,552木村勝好 無現

5359チバQ:2019/08/26(月) 13:36:56
太白区(12―14)
当 6,712佐々木心 自現(2)
当 6,421貞宗健司 立新(1)
当 6,019猪股由美 社新(1)
当 6,006鈴木勇治 自現(7)
当 5,932千葉修平 無新(1)
当 5,318佐藤和子 公現(3)
当 5,146鈴木広康 公現(5)
当 5,019内藤良介 自新(1)
当 4,668嵯峨サダ子 共現(7)
当 4,314小山勇朗 社現(9)
当 4,068高村直也 共新(1)
当 3,983沼沢真也 国現(2)
◎ 3,106及川英樹 無元 
    752三山晋平 無新 

泉区(11―12)
当 9,473細野敬士 立新(1)
当 7,634古久保和子 共現(5)
当 7,555野田譲 自現(7)
当 6,040斎藤範夫 自現(5)
当 5,801安孫子雅浩 無現(6)
当 5,625橋本啓一 自現(5)
当 5,168庄司俊充 自現(6)
当 4,682佐藤幸雄 公現(2)
当 4,643小田島久美子 公現(4)
当 4,053石川建治 社現(6)
当 3,734小野寺健 無現(4)
  1,086大内順 無新 


〔注〕選挙区名右の数字は定数-立候補者数。◎は法定得票獲得者

5360チバQ:2019/08/26(月) 13:38:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00010000-saitama-l11
<知事選>今のままでは小さな埼玉に…青島氏が落選、政策浸透し切れず 自民幹部ら応援も与野党対決敗れる
8/26(月) 0:05配信 埼玉新聞
<知事選>今のままでは小さな埼玉に…青島氏が落選、政策浸透し切れず 自民幹部ら応援も与野党対決敗れる
支援への感謝を述べる青島健太氏=25日午後10時32分ごろ、さいたま市浦和区高砂の選挙事務所
 25日に投開票された埼玉県知事選は、野党4党の県組織が支援する前参院議員大野元裕氏(55)が、自民、公明両党が推薦するスポーツライター青島健太氏(61)ら新人4人を下して初当選した。上田県政の「継続」を訴えた大野氏が、事実上の与野党対決を制した。政策通として知られ、上田知事の全面支援を受けた大野氏。県民の負託を受けて新時代を担うことになった。(知事選取材班)

<知事選>行田邦子氏「青島健太氏に投票する」 フェイスブックに動画掲載「私のスタンスと最も近い」

■「県政刷新」及ばず 自公支援も接戦で苦杯

 県政の刷新を訴えた青島健太氏だったが接戦を制しきれず、苦杯を喫した。さいたま市浦和区の青島氏の選挙事務所に落選の報が入ると、駆け付けた支持者は一様に信じられないといった表情を見せ、青島氏は「力強くサポートしていただいた方々、全ての方々の期待にお応えすることができなかったことをおわびします」と敗戦の弁を述べた。

 選挙戦では現在の県政からの転換を訴え「埼玉を変える、私はその先頭に立たせていただきたい」と呼び掛けた。政策は「子どもたちの将来を最優先で考える県政」、インフラ整備を含めた「強靭(きょうじん)な県土づくり」「スポーツ振興と健康づくり」といった主要政策を打ち出したが、浸透し切れなかった。

 無所属ながらも自民、公民の推薦を受け、遊説では県内選出の自公の衆参院議員、県議、市議らがサポート。自民党幹部も応援に駆け付けた。

 選挙戦最終日の24日夜に大宮駅西口で行われた打ち上げ式では「今のままを継続しても、今のままの小さな埼玉が出来上がってしまうだけ」と現在の県政からの脱却を強く訴えた。

 「選挙の向こう側に新しい埼玉を。これからの埼玉の新たなストーリーとデザインを私に描かせてほしい」と呼び掛けたが、事実上の与野党対決に接戦で敗れた。

5361チバQ:2019/08/26(月) 16:18:14
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190826_11030.html
<仙台市議選>杜の都に令和の新風 新人続々当選

初めての当選を決め花束を受け取る山下さん(右)=26日午前0時5分ごろ、仙台市宮城野区榴岡4丁目の事務所
写真特集へ
 残暑の杜の都に新風が吹き抜けた。25日投開票の仙台市議選では、新人候補が続々と当選を決めた。郡和子市長の市政与党の立憲民主党は躍進し、保守系も新人が着実に議席を獲得した。若さと熱意で難局を乗り越えた陣営には、はつらつとした歓声があふれた。

◎山下さん 空中戦で挽回

 「市民の声を市政に届ける」。宮城野選挙区の立民新人の山下純さん(32)は初当選を決めると、喜びを爆発させた。
 山下さんは7月の参院選宮城選挙区で、党公認で初当選した石垣のり子さんの陣営スタッフとして奔走。告示12日前にようやく、勝利の余韻が残る事務所を引き継ぎ臨戦態勢を整えた。大幅な出遅れを挽回し、1カ月前の歓喜を再現した。
 空中戦に徹した。街頭演説では「立憲民主党公認」「32歳、最年少」と強調。「(国会議員時代の)郡市長の秘書を務めた」と市政トップとの近さもアピールした。枝野幸男代表や福山哲郎幹事長など党を挙げての支援も受け、短期決戦を制した。

◎貞宗さん 無名から浮上

 太白選挙区で初当選した貞宗健司さん(33)は、地盤の長町地区では昨年転居してきたばかりの「無名の新人」。押し上げたのは2015年の前回選挙でトップ当選し、衆院議員(比例東北)に転じた岡本章子党県連代表だった。
 「バス停の皆さんとも握手して」。地区の「顔」でもある岡本さんが街頭演説で、ぎこちない動きの新人を手取り足取り指導した。
 1歳の長男の子育て真っ最中の貞宗さんは、長町6丁目の事務所で「子育て世代代表として住みよい仙台に変える」と力を込めた。

◎細野さん 即戦力を誓う

 泉選挙区で初陣を飾った立民新人の細野敬士さん(38)は、世代交代と共に福祉の充実を訴えた。当選後、加茂5丁目の事務所で「地域に優しいまちづくりのため全力で働く」と即戦力になることを誓った。

◎猪股さん 「草の根」実り雪辱

 僅差の落選劇から4年。太白選挙区では社民党新人の猪股由美さん(41)が雪辱を果たした。
 初挑戦した前回2015年の市議選は、県警の審査ミスで選挙カーが告示後の2日間全く使えないという異例の事態に見舞われ、87票差で次点となった。
 再起を決意してからは、引退議員のサポートを受け、候補者としての「いろは」を学び直した。2児の母親として子育てに励む傍ら、母親たちが集う居場所づくりの活動を展開。地域や同世代に草の根的に顔を売り込んだ。
 4年間に准看護師資格も取得した猪股さん。当選に沸く西多賀3丁目の事務所で「4年間しっかりと働き、地域のために役立ちたい」と強調した。

◎田村さん 「高砂の戦い」制す

 無所属で自民党推薦の新人田村勝さん(39)は「高砂の戦い」を制し宮城野選挙区で初当選。引退した義父の稔さんが5期20年間守り続けた高砂地区の地盤をがっちりと引き継いだ。
 地区からは他にも無所属で自民推薦の候補2人が出馬し、保守票争奪戦が繰り広げられた。田村さんは選挙期間中、地区に張り付き「地元候補」を強調。連日開催した個人演説会も、全てが高砂地区での開催という徹底ぶりだった。
 高齢化が進む稔さんの後援会組織に加え、会員制交流サイト(SNS)を小まめに更新して、若年層の掘り起こしにも努めた。
 当選の知らせが入ると、福室2丁目の事務所で「訴えを実践していきたい」と気を引き締めた。

5362チバQ:2019/08/26(月) 16:19:01
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190826_11052.html
<仙台市議選>若林・元副議長の木村さん涙 郡市長の対立候補支援

落選を伝えるテレビの速報画面を厳しい表情で見つめる木村さん=26日午前0時10分ごろ、仙台市若林区の事務所
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 若林選挙区では、8選を目指した無所属現職の木村勝好さん(68)が敗北を喫した。
 2009年の旧民主党政権誕生の際に党県連幹事長を務めた中心人物で、市議会でも副議長を務めた重鎮。2年前の仙台市長選で、民進党衆院議員だった郡和子市長の対立候補を支援し、同党を離れた。
 無所属で臨んだ今回の選挙戦では地域経済活性化を訴えたが、政党公認候補者の中で埋没した。木村さんは南小泉1丁目の事務所で「やれることはやり尽くしたが、残念な結果に終わった」と淡々と語った。


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2019年08月26日月曜日

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190826_11054.html
<仙台市議選>青葉・屋代さん落選 自民票分散
 激戦となった青葉選挙区では、3選を期した自民現職の屋代美香さん(56)が涙をのんだ。
 落選が決まると、旭ケ丘3丁目の事務所は沈痛な空気に包まれた。屋代さんは「私の力が及ばなかった」と頭を下げた。
 同区では自民が2015年の前回より1人多い7人を公認した。党候補同士で票を食い合う結果となり、得票を伸ばせなかった。
 父光一さんから引き継いだ地盤の旭ケ丘を中心に選挙戦を展開。「虐待防止条例の実現を目指す」など教育問題を訴えたが、当選ラインに届かなかった。


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2019年08月26日月曜日

5363チバQ:2019/08/26(月) 16:19:30
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190826_31034.html
<盛岡市長選>谷藤氏5選、新人2氏を振り切る

谷藤 裕明(たにふじひろあき)69(5)市長、東北市長会長(県議会議長、県議(3))盛岡市、早大
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 任期満了に伴う盛岡市長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の谷藤裕明氏(69)が、無所属新人の会社役員内舘茂氏(52)を振り切り、5選を果たした。無所属新人の元県議福井誠司氏(60)は及ばなかった。
 谷藤氏は市内の選挙事務所で「大変厳しい選挙だったが、多くの支援で勝たせてもらった。市民本位のまちづくりを続けたい」と述べた。
 谷藤氏は行財政改革や観光、スポーツ振興策などの実績を強調。現職の強みを生かし、同日程で行われた市議選候補と連動した選挙戦で着実に支持票を固めて逃げ切った。
 2015年の前回に続いて2度目の挑戦の内舘氏は、「対話と検証が足りない」と現市政への批判を展開。共産党盛岡地区委員会が自主的支持を表明するなど野党の一部が支援して追い上げたが、届かなかった。
 福井氏は市議1期、県議2期の政治経験をアピールしたが、広がりを欠いた。
 当日の有権者は24万1707人。投票率は52.63%で、前回(51.45%)を1.18ポイント上回った。

 ◇盛岡市長選開票結果(選管最終)
当 54,483谷藤裕明 無現
  50,242内舘茂 無新
  21,332福井誠司 無新


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2019年08月26日月曜日

5364チバQ:2019/08/26(月) 21:15:51
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塩釜市長選告示 産業回復や人口減対策で舌戦

佐藤昭(77)市長無現(4)[さとう・あきら]42年5月28日、塩釜市生まれ。日大理工学部卒。66年に県庁入りし土木部の技術担当次長、港湾空港局長などを経て、03年市長選で初当選。18年4月から県市長会長。
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佐藤光樹(51)元県議会議長無新(自推)[さとう・こうき]67年11月7日、塩釜市生まれ。東北学院大経済学部卒。県議だった父の秘書、参院議員秘書を経て、03年県議選で初当選し連続4期。18年11月〜19年7月に議長。
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阿部進(49)党地区委員長共新[あべ・すすむ]69年11月21日、塩釜市生まれ。東北大工学部中退。日本民主青年同盟塩釜地区委員長を経て、17年2月から共産党塩釜・多賀城・宮城・黒川地区委員会の委員長。
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 任期満了に伴う塩釜市長選は25日、告示された。立候補を届け出たのは、無所属現職で5選を目指す佐藤昭氏(77)、無所属新人で元県議会議長の佐藤光樹氏(51)=自民推薦=、共産党新人で党塩釜地区委員長の阿部進氏(49)の3人。東日本大震災から10年の節目を挟む4年間に向けて復興策や人口減少、地域産業の回復などの課題を巡り、舌戦が始まった。

 昭氏は出陣式で「復興を完遂したい」と第一声。水産、観光の振興のため「魚市場などとマリンゲート塩釜を船で結ぶ。島の魅力を発信する浦戸振興株式会社も発足させる」と訴えた。
 国会議員、県内の市町村長らも応援に駆け付け、4期16年の実績や市町村間の連携の重要性をアピールした。
 光樹氏の第一声には国会議員、県議らが並び、県議4期の経験と若さに期待を込めた。
 光樹氏は「新しい塩釜の未来を皆さんと一緒に考え、つくり上げる」と主張。人口減の中で「子育て支援を充実し、高齢化対策や観光にも力を入れる。民間の力を最大限生かす」と呼び掛けた。
 阿部氏の第一声にも国会議員や県議、市議らがそろい、立憲民主党の国会議員も激励文を寄せた。
 支持者を前に阿部氏は「国に物が言える市長が必要だ。政治の流れを変えよう」と消費税増税中止の直談判を約束。「下水道料金を引き下げる。国民健康保険税の負担軽減に取り組む」と訴えた。


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2019年08月26日月曜日

5365チバQ:2019/08/27(火) 11:28:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000001-khks-pol
<仙台市議選>立民躍進、3選挙区でトップ 参院選の勢い持続
8/27(火) 11:10配信河北新報
<仙台市議選>立民躍進、3選挙区でトップ 参院選の勢い持続
初当選し、万歳する貞宗氏(中央)と岡本県連代表(右)=26日午前0時5分ごろ、仙台市太白区の事務所
 25日に投開票された仙台市議選(定数55)で、初参戦となった立憲民主党は新人4人を含む6人全員が当選し、躍進した。5選挙区のうち青葉、宮城野、泉でトップを飾り、党新人が自民党現職を破った7月の参院選の余勢を駆った格好。宮城県議選を10月に控え、県政界に吹き荒れる立民旋風は続くのか。

【グラフ】仙台市議選の党派別投票率

 太白選挙区(定数12)に立候補した立民新人貞宗健司氏(33)は2位で初陣を飾った。2015年の前回、同選挙区でトップ当選し、国政に転じた岡本章子党県連代表(衆院比例東北)の後継だ。

 貞宗氏は「知名度不足は否めず、党の看板で勝たせてもらった。風は確実に感じた」と振り返った。

 「(旧民主党時代の)07年以来の波を感じる」。岡本氏を市議時代から支える貞宗氏の陣営幹部は前回の亥(い)年選挙と重ね合わせた。

 07年市議選で旧民主党は3議席を増やし、擁立した9人全員が当選。岡本氏は市内最多得票だった。同年の参院選は当時の民主現職が自民現職に大差をつけて1位当選。2年後の政権交代の足掛かりを築いた。

 7月の参院選宮城選挙区では全国32の1人区で唯一、立民公認の新人が野党共闘の枠組みで勝利した。市議選期間中、枝野幸男代表が地方選では異例となる2度の応援に入り、党を挙げての支援態勢を敷いた。

 「参院選の流れが非常に大きい」と陣営幹部。「立民の看板で出れば当選するような風が吹いている。まるでバブルだ」と息巻く。

 10月18日告示、27日投開票の県議選が迫る。勢いが続くかどうかは今後の候補者選びや戦略が鍵を握る。

 立民県連の鎌田さゆり幹事長は「自民独占区には、野党間で調整して候補者を擁立する」と攻めの姿勢を強調。「この勢いを追い風にしなければならない」と気を引き締めた。

◎共産埋没で宮城県議選へ戦略練り直し

 仙台市議選で、共産党は2015年の前回比1減の6議席にとどまり、全5選挙区で公認候補の合計得票数も減った。青葉選挙区(定数15)は現職2人と新人1人を擁立し、議席増を狙ったが現新2人が落選。もくろみは外れ、県議選に向けて戦略を練り直す。

 前回は安保法制反対を訴え、宮城野、若林、泉の3選挙区で公認候補がトップ当選。勢いを維持し、続く県議選でも倍増の8人が議席を確保した。

 郡和子市長を支える市政与党の立場で臨んだ今回の市議選で、共産は立憲民主党との違いを明確に示せなかった。青葉区選出の遠藤いく子県議は「共産の立ち位置が有権者に伝わらず、埋没した」と唇をかんだ。

 7月の参院選宮城選挙区は公認候補の擁立を取り下げ、立民が公認した新人の支援に回った。中島康博県委員長は「参院選で独自候補を立てなかった影響が表れた」と分析する。

 10月の県議選については「定数3以上の選挙区は野党が競い合うことで、有権者に選択肢を示せる」と主戦論を唱えた。

5366チバQ:2019/08/27(火) 11:28:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000001-khks-pol
<仙台市議選>立民躍進、3選挙区でトップ 参院選の勢い持続
8/27(火) 11:10配信河北新報
<仙台市議選>立民躍進、3選挙区でトップ 参院選の勢い持続
初当選し、万歳する貞宗氏(中央)と岡本県連代表(右)=26日午前0時5分ごろ、仙台市太白区の事務所
 25日に投開票された仙台市議選(定数55)で、初参戦となった立憲民主党は新人4人を含む6人全員が当選し、躍進した。5選挙区のうち青葉、宮城野、泉でトップを飾り、党新人が自民党現職を破った7月の参院選の余勢を駆った格好。宮城県議選を10月に控え、県政界に吹き荒れる立民旋風は続くのか。

【グラフ】仙台市議選の党派別投票率

 太白選挙区(定数12)に立候補した立民新人貞宗健司氏(33)は2位で初陣を飾った。2015年の前回、同選挙区でトップ当選し、国政に転じた岡本章子党県連代表(衆院比例東北)の後継だ。

 貞宗氏は「知名度不足は否めず、党の看板で勝たせてもらった。風は確実に感じた」と振り返った。

 「(旧民主党時代の)07年以来の波を感じる」。岡本氏を市議時代から支える貞宗氏の陣営幹部は前回の亥(い)年選挙と重ね合わせた。

 07年市議選で旧民主党は3議席を増やし、擁立した9人全員が当選。岡本氏は市内最多得票だった。同年の参院選は当時の民主現職が自民現職に大差をつけて1位当選。2年後の政権交代の足掛かりを築いた。

 7月の参院選宮城選挙区では全国32の1人区で唯一、立民公認の新人が野党共闘の枠組みで勝利した。市議選期間中、枝野幸男代表が地方選では異例となる2度の応援に入り、党を挙げての支援態勢を敷いた。

 「参院選の流れが非常に大きい」と陣営幹部。「立民の看板で出れば当選するような風が吹いている。まるでバブルだ」と息巻く。

 10月18日告示、27日投開票の県議選が迫る。勢いが続くかどうかは今後の候補者選びや戦略が鍵を握る。

 立民県連の鎌田さゆり幹事長は「自民独占区には、野党間で調整して候補者を擁立する」と攻めの姿勢を強調。「この勢いを追い風にしなければならない」と気を引き締めた。

◎共産埋没で宮城県議選へ戦略練り直し

 仙台市議選で、共産党は2015年の前回比1減の6議席にとどまり、全5選挙区で公認候補の合計得票数も減った。青葉選挙区(定数15)は現職2人と新人1人を擁立し、議席増を狙ったが現新2人が落選。もくろみは外れ、県議選に向けて戦略を練り直す。

 前回は安保法制反対を訴え、宮城野、若林、泉の3選挙区で公認候補がトップ当選。勢いを維持し、続く県議選でも倍増の8人が議席を確保した。

 郡和子市長を支える市政与党の立場で臨んだ今回の市議選で、共産は立憲民主党との違いを明確に示せなかった。青葉区選出の遠藤いく子県議は「共産の立ち位置が有権者に伝わらず、埋没した」と唇をかんだ。

 7月の参院選宮城選挙区は公認候補の擁立を取り下げ、立民が公認した新人の支援に回った。中島康博県委員長は「参院選で独自候補を立てなかった影響が表れた」と分析する。

 10月の県議選については「定数3以上の選挙区は野党が競い合うことで、有権者に選択肢を示せる」と主戦論を唱えた。

5367チバQ:2019/08/27(火) 11:29:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000002-khks-pol
<仙台市議選>政党対決鮮明に 自民最大勢力を維持、立民6議席「想像以上」
8/27(火) 11:11配信河北新報
<仙台市議選>政党対決鮮明に 自民最大勢力を維持、立民6議席「想像以上」
(写真:河北新報)
 25日投開票された仙台市議選は、郡和子市長を支える立憲民主党などの「市政与党」が議席を増やした一方で、「市政野党」の自民党も第1党を維持し、推薦候補を含めれば改選前を1議席上回った。政党対決の構図が強まった選挙戦。各党は有権者の審判に表れた民意を読み解き、1期目の後半に突入した郡市政との向き合い方を模索する。

【グラフ】仙台市議選 当選者分析

 党派別の得票率はグラフの通り。市政与党の立民、国民民主、共産、社民4党のうち立民が全員当選で躍進した。改選前の2議席から6議席に増やし、青葉、泉、宮城野の3選挙区ではトップで当選した。

 青葉選挙区で4選した立民の村上一彦氏は「反応は良かったが、想像以上の結果に驚いた。安倍政権に批判的な人々の支持を受けていると期待を感じる」と語った。「郡氏とは考え方も志も一緒」と話し、引き続き「同志」を支える。

 国民は1議席増の3議席だが、宮城野、太白両選挙区は最下位当選だった。太白で再選した沼沢真也氏は「前回の勝利は安保法制反対の世論の追い風を受けただけ。今回は風を受けない生の数字が出た。怖い」と厳しい表情を浮かべた。

 共産は改選前の6議席を維持したが、青葉選挙区で市議団幹事長が涙をのんだ。太白選挙区で7選した嵯峨サダ子氏は「仙台市議選は昔から政党選挙。今回は対決色が強まった。参院選で現職を落とした自民の反撃が強かった」と明かす。

 社民も若林選挙区で現職が落選し、5議席維持にとどまった。宮城野選挙区で7選した辻隆一氏は「1議席増を目指していたので残念。有権者は世代交代を求めている」と分析した。

 自民は改選前、21人が所属する最大会派を構成していた。今回は公認19人、推薦3人が議席を得た。同様の統一会派が構成されれば勢力は改選前を上回る。

 太白選挙区で7選した鈴木勇治氏は「自民にも票を伸ばした候補がおり、立民だけが勝ったという選挙ではない」と指摘。郡市政とは「是々非々の立場」で向き合うとし「今の市政は緊張感が足りない。厳しい態度でチェックしたい」と強調する。

 公明党は擁立した9人全員が当選。青葉選挙区で5選を果たした嶋中貴志氏は「議会の構成に大きな変化はなかった。地方政治に与党も野党もないため、郡市政に臨む是々非々の立場は変わらない」と語った。

5368チバQ:2019/08/27(火) 19:08:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000008-khks-pol
盛岡市長に谷藤氏5選 地力発揮で接戦制す、2新人反現職票を奪い合い
8/27(火) 11:50配信河北新報
盛岡市長に谷藤氏5選 地力発揮で接戦制す、2新人反現職票を奪い合い
5選が決まり、花束を手にあいさつする谷藤氏(右)=25日午後11時40分ごろ、盛岡市盛岡駅前北通の事務所
◇盛岡市長選開票結果(選管最終)

 当54483 谷藤裕明 無現
  50242 内舘茂  無新
  21332 福井誠司 無新

 25日に投開票が行われた盛岡市長選は、開票率96%まで勝敗の見えない接戦となった。最後は無所属現職の谷藤裕明氏(69)が地力の差を見せつけて5選を決めた。ともに無所属新人の会社役員内舘茂氏(52)と元県議福井誠司氏(60)は、互いに現職批判票を食い合う形となった。

 25日午後11時半ごろ、当選確実の知らせに谷藤氏の事務所はお祭り騒ぎ。歓声に迎えられた谷藤氏は「告示直前まで公務で動けなかったが、皆さんの支えで今日の日を迎えられた」とあいさつした。

 陣営幹部は「厳しい戦いを覚悟し、こちらが追い上げる気持ちで一貫して臨んだ」と振り返る。谷藤氏は「行政は継続が大事。手掛けた事業をやり遂げる」と述べ、新バスセンター整備などの完遂を誓った。

 一方、2度目の挑戦も4241票差で敗れた内舘氏は、市内の事務所で支持者に「力不足だった。期待に応えられず申し訳ない」と頭を下げた。

 「有権者に政策を届ける努力が足りなかった。自分の責任だ」と選挙戦を振り返る内舘氏。「後援会や若い仲間たちは140点の協力をしてくれた。感謝している」と話し、支持者一人一人と握手を交わした。

 福井氏も市内の事務所で悔しさをにじませた。「地上戦重視のはずが十分回り切れず、空中戦も中途半端だった」と敗因を分析。陣営幹部は「組織票には勝てなかった。後は谷藤さんのやり方を見極めるだけだ」と語った。

5369チバQ:2019/08/28(水) 13:13:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000410-tvi-l03
岩手・盛岡 同性愛者公表し市議に初当選の女性に当選証書
8/27(火) 19:37配信テレビ岩手ニュース

テレビ岩手ニュース

25日に投開票が行われた岩手県の盛岡市議会議員選挙で、自身が同性愛者であることを公表して選挙戦に挑み初当選した女性に、27日、当選証書が手渡された。定数38に対して44人が立候補した今回の市議選。この中、25歳で最年少当選を果たした加藤麻衣さんは、自身が同性愛者であることを公表して選挙活動を行い、2位の得票数、4425票を獲得した。加藤さんは「若者や女性、社会的マイノリティと呼ばれる方々の声をきちんと聞いて、それを盛岡市議会に届けたい」と話していた。同性愛者などの「性的マイノリティ」に限らず、誰もが生きやすいまちづくりを目指す加藤さん。任期は4年で、来月11日に招集される臨時市議会から本格的に活動をスタートさせる。

5370チバQ:2019/08/29(木) 14:30:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000001-yamagatan-l06
丸山氏を阿部氏激しく追う
8/29(木) 7:44配信山形新聞
 任期満了に伴う酒田市長選は9月1日の投開票まで3日に迫った。山形新聞社は取材で得た情報に有権者への対面調査結果などを加味し情勢を分析した。ともに無所属で、再選を目指す現職の丸山至氏(65)=光ケ丘1丁目=を、衆院議員を務めた元職の阿部寿一氏(60)=亀ケ崎3丁目=が激しく追い上げる展開となっている。態度を決めかねている有権者も相当数おり、有権者の多い市街地と若い世代の票をいかに獲得するかが勝敗の鍵を握るとみられる。

 丸山氏は自民党県連、公明党県本部の推薦を得て、加藤鮎子衆院議員、自民党の3県議のほか、市議会の自公による「公成会」と労働組合系の「市民の会」の一部の支援を受ける。子育て支援の充実、産業振興など取り組んできた施策の効果を十分に出すには継続性が重要と強調。実績や国とのパイプを前面に市民への浸透を進める。

 厚い布陣で建設業界をはじめ各産業で支援企業を増やし、子育て世代、働く世代の支持を多く集める。阿部氏に自民支持層の一部の取り崩しを許す一方で、一部労働組合系の票を取り込んでいる。市街地でわずかに優位に立つ。支持率の高い若い世代への働き掛けを強め、引き離しを狙う。

 阿部氏は国民民主党県連の推薦、社民党県連の支持を得て、舟山康江、芳賀道也両参院議員、県議1人の応援、共産党酒田地区委員会の自主的支援を受ける。市議会は国政時代から支える「志友会」と市民の会の一部が付き、草の根の運動を展開している。

 出馬表明が今月3日と出遅れたが、市長を13年務めた知名度を生かして追い上げている。財政健全化などを掲げて市政転換を主張し、野党統一候補が勝利した先の参院選と同じく今の政治に批判的な層を取り込む。地元の亀ケ崎周辺や旧3町で先行する。女性を中心にシニア層の支持を集め、保守票も一部得ているものの、非自民票は固め切れておらず、攻勢をかける。

 衆院選などでの保守分裂の影響が残る中、陣営同士の戦いは過熱している。一方で市民の選挙への関心は高まっておらず、投票率は前回(59.57%)をやや下回るとみられる。

 24日現在の有権者数は8万7834人(男4万1609人、女4万6225人)。

◆立候補者(届け出順)
阿部寿一 60 無職 無元
丸山至 65 市長 無現

5371とはずがたり:2019/08/31(土) 17:06:52

仙台市議会 立民と国民で第2勢力
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190830_11014.html
2019年08月30日 金曜日

 仙台市議会(定数55)の新たな会派構成が29日、固まった。自民党の統一会派「自由民主党」に22人が参加し、最大会派となる。党現職17人に党新人2人、党推薦の無所属新人3人が加わる。会長には前議長の斎藤範夫氏を選出した。
 立憲民主党、国民民主党は統一会派「民主フォーラム仙台」を結成し、立民の現職2人と新人4人、国民の現職2人と新人1人が所属する。旧民主党時代の会派名を復活させた。「公明党市議団」は改選前と同じ9人で構成。民主フォーラムと共に第2勢力となる。
 「共産党市議団」は6人、「社民党市議団」は5人の勢力をそれぞれ維持。改選前は「市民ファースト仙台」に名を連ねた無所属3人は、非交渉会派の「蒼雲(そううん)の会」を発足させた。無所属元議員は1人会派「市民と未来のために」で臨む。

 各会派の所属議員は次の通り。(○は代表者、丸数字は当選回数、敬称略)

 【自由民主党】渡辺博(9)、赤間次彦(8)、佐藤正昭(8)、鈴木勇治(7)、西沢啓文(7)、野田譲(7)、岡部恒司(6)、庄司俊充(6)、○斎藤範夫(5)、橋本啓一(5)、跡部薫(4)、加藤和彦(4)、菊地崇良(3)、佐々木心(2)、菅原正和(2)、高橋卓誠(2)、松本由男(2)、猪又隆広(1)、田村勝(1)、千葉修平(1)、内藤良介(1)、村岡貴子(1)
 【公明党市議団】鎌田城行(5)、○嶋中貴志(5)、鈴木広康(5)、小田島久美子(4)、小野寺利裕(4)、佐々木真由美(3)、佐藤和子(3)、佐藤幸雄(2)、竹中栄雄(1)
 【民主フォーラム仙台】佐藤わか子(6)、○村上一彦(4)、渡辺敬信(3)、沼沢真也(2)、郷古正太郎(1)、貞宗健司(1)、鈴木澄恵(1)、細野敬士(1)、山下純(1)
 【共産党市議団】○嵯峨サダ子(7)、古久保和子(5)、菅野直子(4)、高見紀子(4)、庄司あかり(3)、高村直也(1)
 【社民党市議団】小山勇朗(9)、○辻隆一(7)、石川建治(6)、樋口典子(3)、猪股由美(1)
 【蒼雲の会】○安孫子雅浩(6)、小野寺健(4)、加藤健一(3)
 【市民と未来のために】伊藤優太(2)

5372名無しさん:2019/09/01(日) 23:55:23
阿部寿一討ち死に

5373チバQ:2019/09/02(月) 11:19:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000012-khks-pol
塩釜市長選>同姓「佐藤」票 選管ピリピリ 迅速な開票へ「フル表記」呼び掛け
8/31(土) 10:45配信河北新報
<塩釜市長選>同姓「佐藤」票 選管ピリピリ 迅速な開票へ「フル表記」呼び掛け
(写真:河北新報)
 投開票が9月1日に迫る塩釜市長選で、市選管が疑問票の扱いを巡り慎重に準備している。候補者に同姓がいるのが主な理由。過去最低を毎回更新している投票率の行方も注目される。同時選挙の市議選と併せ、迅速な開票のため投票用紙に候補者のフルネーム記入を呼び掛ける。

 市長選に立候補しているのは、5選を目指す無所属現職の佐藤昭氏(77)、無所属新人で元県議会議長の佐藤光樹氏(51)=自民推薦=、共産党新人で党塩釜地区委員長の阿部進氏(49)。佐藤両氏に親戚関係はないという。

 市選管によると、名字のみ記入の疑問票なら該当する候補者の得票数の割合に応じて1票を案分する。もし「佐藤市長」なら現職の昭氏の得票になる可能性が高いが、他の疑問票と同じく、開票所で選挙立会人の意見を聞いて選挙長が最終判断する。

 投票率で開票の事務量も変わる。平成以降の同市長選の投票率を見ると、前市長の三升正直氏(故人)が初当選した1991年は75.07%で、その後は右肩下がりだ(グラフ)。

 2003年4月は昭氏、挑戦3度目の光樹氏の父ら新人の三つどもえで昭氏が制した選挙。11年は東日本大震災で9月に先送りされ現職と新人計4人による混戦。だが、ともに投票率は低下し、前回15年は52.36%まで下がった。

 前回より上がるとみる昭氏の陣営は「三つどもえで、この顔触れ。18歳以上が投票する初の地方選挙でもある」。光樹氏の陣営は「冷静に見れば前回並みか」、阿部氏の陣営は「分からない。関心は広がっている」とするが、共に投票率上昇を期待する。

 期日前投票は29日までの4日間だけで前回同期比約3割増の3382票。市選管の伊東英二事務局長は「多くの有権者に投票してほしい。意思をくみたいので候補者名のフル表記をお願いする」と話す。

5374チバQ:2019/09/02(月) 11:29:58
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190902_51022.html
酒田市長に丸山氏が再選、元市長阿部氏及ばず

丸山 至(まるやまいたる)(65)(2)市長(副市長、総務部長)酒田市、山形大=(自)(公)
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 ◇酒田市長選開票結果
(選管最終)
当  27,246丸山至  無現
   22,609阿部寿一 無元

 任期満了に伴う酒田市長選は1日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の丸山至氏(65)=自民・公明推薦=が、無所属元市長で元衆院議員の阿部寿一氏(60)=国民推薦、社民支持=を破り、再選を果たした。
 丸山氏は、JR酒田駅前の再開発事業着工や外国クルーズ船誘致といった1期4年の実績を強調。建設業など各業界の組織に支えられ、「イベント偏重」などの批判をかわした。
 阿部氏は、財政健全化などを訴え、知名度を生かして追い上げたが、及ばなかった。
 投票率は57.64%で、過去最低だった前々回2012年を1.68ポイント下回った。当日の有権者は8万7320人。


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2019年09月02日月曜日

5375チバQ:2019/09/02(月) 11:31:23
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190902_11014.html
塩釜市長に佐藤光樹氏初当選 現職佐藤昭氏の5選阻む

万歳して初当選を喜ぶ佐藤光樹氏(中央)=1日午後10時20分ごろ、宮城県塩釜市東玉川の事務所
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 任期満了に伴う塩釜市長選は1日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議会議長の佐藤光樹氏(51)=自民推薦=が、5選を目指した無所属現職の佐藤昭氏(77)、共産党新人で党塩釜地区委員長の阿部進氏(49)を退け、初当選を果たした。
 塩釜市東玉川の光樹氏の事務所に午後10時15分ごろ、当選確実の一報が入ると、支持者約150人から歓声と拍手が上がった。光樹氏は「非常に厳しい選挙戦だったが、それ以上に温かい声援を頂いた。数多くの課題に取り組み、全力で市民の幸せのために働くことを誓う」と涙を拭いながら語った。
 光樹氏は若さと県議4期の経験を前面に協調型の市政実現を訴え、市民懇談会の定期開催や民間活用などを挙げた。自民党県議らの支援を受け、現職批判票も取り込んだ。
 敗れた昭氏は、行政改革など4期16年の実績のほか東日本大震災からの復興の完遂や「子どもたちが夢を描けるまちづくり」を訴えたが、及ばなかった。宮城県市長会長を務めており、県選出参院議員や県内市町村長の支援も受けたが、高齢多選の逆風をかわせなかった。
 阿部氏は「市政の転換と消費税増税の中止」を主張。県議や市議らと連動したが、立候補表明が告示5日前で出遅れが響いた。
 当日の有権者は4万6133人。投票率は54.82%で、過去最低だった前回を2.46ポイント上回った。

 ◇塩釜市長選開票結果(選管最終)
当  13,028佐藤光樹 無新
    9,341佐藤昭  無現
    2,738阿部進  共新

 佐藤 光樹(さとう・こうき) 51 (1)
元県議会議長(県議(4)、参院議員秘書)塩釜市、東北学院大=(自)


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2019年09月02日月曜日

5376チバQ:2019/09/02(月) 11:33:04
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190831_51032.html
<新庄市長選>看護学校建設の是非争点 山尾氏「早期に実現」小関氏「白紙撤回を」

地元就職を希望する最上地方出身の看護学生が参加した研修会。地域の医療事情を先輩看護師(右)から学んだ=6日、新庄市の新庄徳洲会病院
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 任期満了に伴う新庄市長選(9月1日告示、8日投開票)は、4選を狙う現職山尾順紀氏(67)と新人の市議会副議長小関淳氏(63)の一騎打ちとなる見通しだ。争点の一つは2022年4月開校を目指す市立看護専門学校(仮称)問題。前回市長選で公約に掲げた山尾氏が早期実現を打ち出す一方、小関氏は財政的不安から白紙撤回を訴える。
(新庄支局・阪本直人)

 新庄市の病院で今月6、7日、地元就職を希望する最上地方出身の看護学生を対象とした研修会が開かれた。自治体と医療機関などでつくる最上地域保健医療対策協議会が人材確保を目的に主催。山形県内の他地域で学ぶ8人が、先輩看護師の話に熱心に耳を傾けた。

■最上は空白地域

 最上地方は県内4地方で唯一、看護系の専門教育機関がない。新庄市の高校を卒業後、酒田市の専門学校に進学した男子生徒(19)は「卒業後は地元の病院で働きたい」と話す。
 厚生労働省の調査によると、最上地方の看護師数は591人(2016年12月末)。人口10万人当たりに換算すると、773.9人で、県平均1017.4人、全国平均905.5人を大幅に下回る。
 慢性的な看護師不足と他地域への若者流出の打開策として、新庄市は昨年度、市中心部の民間医院跡地に3年制(1学年定員30人)の看護学校を建設する基本構想を策定。市議会9月定例会で用地取得を含む関連予算が可決された。

■10億円は市負担

 しかし現在、計画を巡り市議会は賛否が割れている。大きな理由が財政面の負担だ。施設の建設費約10億円は市が単独で負担。開校後の運営費も年間約8000万円の不足が生じることが分かった。
 市は運営費の穴埋めに関して最上地方の7町村と分担を協議する姿勢だが、当初賛成した議員からも計画を不安視する意見が続出。今年3月と6月の定例会では関連予算が認められなかった。
 市は今年春に学校用地を取得し、全教員のうち4人を採用したものの計画は滞っている。7月から計5回開催した市民説明会では、人通りの減った中心商店街に立地する用地選定や学生確保の問題など、疑問点を指摘する声も相次いだ。
 山尾氏は市政3期で財政再建を進めた実績を示し「今の新庄市は体力がある。高齢化が進む中、地域医療を担う若者を自前で育てる未来への投資が必要だ」と強調する。
 一方、議会で計画見直しを訴えてきた小関氏は「学校運営費に毎年8000万円も繰り出せば市財政の重荷となる。子どもたちの将来にツケを残してはいけない」と主張する。


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2019年08月31日土曜日

5377チバQ:2019/09/02(月) 11:33:38
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190831_51026.html
<米沢市長選>元衆院議員の近藤氏が出馬表明 三つどもえ濃厚、11月17日告示

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 任期満了に伴う米沢市長選(11月17日告示、24日投開票)で、元衆院議員の近藤洋介氏(54)が30日、市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。市長選には再選を目指す現職の中川勝氏(69)と元市議会議長の海老名悟氏(58)がともに無所属で立候補する意思を明らかにしており、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。
 近藤氏は「人口の急激な減少、産業の低迷、財政の悪化など米沢市は深刻な問題に直面している。国政で培った経験と人脈を生かし、新しい米沢をつくる先頭に立つ」などと述べた。
 近藤氏は米沢市出身で慶大卒。日本経済新聞社記者を経て旧民主党公認で2003年衆院選に初当選して以来、連続5回当選。経済産業政務官、経済産業副大臣などを歴任した。17年衆院選で希望の党から立候補して落選した。
 市長選には海老名氏が昨年11月に出馬表明し、中川氏も昨年12月、市議会定例会の一般質問に答えて立候補を表明した。
 海老名、中川両氏はともに自民党員で、今月28日、同党米沢市支部に推薦願を提出した。支部関係者の間には候補者一本化の可能性を探る動きもあるが、調整は困難とみられている。


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2019年08月31日土曜日

5378チバQ:2019/09/02(月) 11:33:58
https://www.sankei.com/politics/news/190830/plt1908300029-n1.html
米沢市長選 元経産副大臣の近藤氏が立候補表明
2019.8.30 19:28政治地方自治
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「次期米沢市長選に無所属で立候補します」と述べる元経済産業副大臣の近藤洋介氏=30日、米沢市役所(柏崎幸三撮影)
「次期米沢市長選に無所属で立候補します」と述べる元経済産業副大臣の近藤洋介氏=30日、米沢市役所(柏崎幸三撮影)
 元経済産業副大臣を努めた元衆院議員の近藤洋介氏(54)は30日、米沢市の米沢市役所で記者会見し、次期米沢市長選に無所属で出馬することを明らかにした。

 会見した近藤氏は、「(米沢市は)人口の急激な減少、地域産業の低迷、財政悪化など米沢は三重苦、四重苦に直面し10年後の米沢の姿に不安を感じている人は多い。(いま米沢に)“稼ぐ力”を取り戻し新しい米沢をつくるときだ。その先頭に立ちたい」と述べた。その上で立候補に至った経緯として「これまでの政治経験を生かし『米沢を立て直してほしい』と多くの人から強い要請を受けた」ことを理由に挙げ、後援会も全会一致で領したという。

 その上で近藤氏は「いままでも『地域に力を』と訴えてきた。米沢を東北の雄としての基盤をつくることが山形県全体の底上げになり、地方自治に身を投ずることが私の使命だと後援会のみなさまと意見が一致した」などと述べた。

 米沢市長選は11月17日告示、同24日投開票の日程が行われるが、再選を目指す現職の中川勝氏(69)、元市議の新人、海老名悟氏(58)の2人がすでに立候補を表明しており、近藤氏の立候補で3氏による激戦となりそうだ。

5379チバQ:2019/09/02(月) 11:36:06
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090100337&g=pol
現新2氏の争い=山形市長選
2019年09月01日17時43分

 任期満了に伴う山形市長選が1日告示され、再選を目指す現職の佐藤孝弘氏(43)=自民、公明推薦=と、新人で共産党山形県委員の石川渉氏(45)=共産推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。投開票は8日。

5380チバQ:2019/09/02(月) 11:38:45
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190902_11016.html
塩釜市長に佐藤光氏初当選 若さと変革訴え奏功 政策具体化 問われる手腕

花束を受け取り、支持者と握手する佐藤光樹氏=1日午後10時25分ごろ、宮城県塩釜市東玉川の事務所
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 1日に投開票が行われた塩釜市長選は、猛追した無所属新人の佐藤光樹氏(51)=自民推薦=が、無所属現職の佐藤昭氏(77)の5選を阻み、初当選した。共産党新人の阿部進氏(49)の立候補も追い風とし、市政の変革を求める市民の期待感をくみ取った。

 光樹氏は7月に県議会議長、8月に県議を辞め「退路を断って」立候補した。人口減少や高齢化の進行などで街に元気がなくなり、閉塞(へいそく)感が高まる中、若さと変化を熱く訴える姿勢が好感につながった。
 父の代からの後援会や推薦を得た自民党の力をフル活用し、支持を拡大。昭氏の支持者の一部も取り込んだ。
 苦杯をなめた昭氏は、若手経済人らを中心に組織戦を展開。安定感を強調した。「自民と共産の挟み撃ちに遭い、熾烈(しれつ)な戦い」(陣営幹部)を演じたが、それ以上の難敵は高齢多選批判だった。
 阿部氏は共産支持層を中心に野党共闘を目指したが時間不足だった。先の参院選で党が埋没した印象を払拭(ふっしょく)し、同時選挙の市議選を盛り上げ、10月の県議選につなげる効果はあった。
 選挙戦を通じて3者が刺激し合い、政策論争が活発化した意義は大きい。基幹産業である水産業の振興などを含めて喫緊の市政課題が山積する中、イメージ先行で具体性に欠ける政策を、目に見える改善にどう結び付けるか。光樹氏の手腕が問われる。(解説=塩釜支局・松田佐世子)

 ◇塩釜市長選開票結果(選管最終)
当13,028 佐藤光樹 無新(1)
  9,341 佐藤昭  無現 
  2,738 阿部進  共新 


◎スポット/塩釜市長に初当選 佐藤光樹さん/市民と対話これからも

 市議2期、県議4期を務めた父・光輔氏の政治活動を、学生時代から手伝った。その父が3度挑戦してかなわなかった市長の座に就く。「古里のため、新しい令和の時代に市政に新風を吹き込む」と意気込む。
 大切にするのは「対話と議論」。市民の声を聞く懇談会を、県議時代と同様、定期的に開く考えだ。「市民の意見に素直に耳を傾けたい」と語る。
 5人きょうだいの3番目で長男。趣味は「活動報告チラシのポスティングかな」と笑う。母、姉、弟も選挙を支えた。同市清水沢で1人暮らし。

[さとう・こうき]1967年11月7日、塩釜市生まれ。東北学院大経済学部卒。県議だった父の秘書、参院議員秘書を経て、2003年県議選で初当選し連続4期。18年11月〜19年7月に議長。51歳。


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2019年09月02日月曜日

5381チバQ:2019/09/02(月) 14:15:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000001-yamagatan-l06
酒田市長に丸山氏再選
9/2(月) 7:31配信山形新聞
酒田市長に丸山氏再選
万歳をして再選を喜ぶ丸山至氏(中央)=酒田市松原南の選挙事務所
 任期満了に伴う酒田市長選は1日、投開票が行われ、現職の丸山至氏(65)=光ケ丘1丁目=が、元職で衆院議員を務めた阿部寿一氏(60)=亀ケ崎3丁目=を4637票差で下し、再選を果たした。投票率は57.64%で前回を1.93ポイント下回り、過去最低となった。

 丸山氏は自民党県連、公明党県本部の推薦を得たほか、加藤鮎子衆院議員、自民党の3県議、市議会の自公による会派「公成会」と労組系の「市民の会」の一部の支援を受け、分厚い布陣で先行した。「(一部政党に)偏った市政」などとの阿部陣営の批判に一部が切り崩されたが、「成果につなげる実行力」を掲げて実績や国とのパイプをアピール。政策重視の姿勢で支持を集め、逃げ切った。

 阿部氏は国民民主党県連の推薦、社民党県連の支持を得た。市議会は国政時代から支える会派「志友会」と市民の会の一部が付き、共産党酒田地区委員会が自主的支援。草の根の運動を展開した。さらに舟山康江、芳賀道也両参院議員、県議1人が応援。野党共闘で勝利した7月の参院選同様、自公陣営からの勝利を狙い、終盤に激しく追い上げたものの、非自民票を固め切れず、届かなかった。

阿部氏と斎藤氏が市議補当選
 同じ日程で行われた市議補選(欠員2)は、元連合山形酒田飽海地域協議会事務局長の新人阿部秀徳氏(57)=若宮町1丁目=と、元職斎藤直氏(56)=緑ケ丘1丁目=が当選した。投票率は57.59%。

5382チバQ:2019/09/02(月) 14:38:03
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190902_31005.html
<岩手知事選>県議選連動「困った」/「訳あり」選挙区ルポ

県議選候補の街頭演説に集まった聴衆=8月31日、岩手県奥州市
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 現新一騎打ちの岩手県知事選(8日投開票)が同日程で行われる県議選(定数48)との連動で熱を帯びる中、両陣営はそれぞれ「困り事」を抱える。県議選では身内同士が激戦を演じたり、無投票で二人三脚が不発に終わったり。「訳あり」の選挙区をルポする。

◎奥州/達増氏 「王国」陣営内しのぎ

 奥州選挙区は定数5に対して9人が立候補する県内随一の激戦区。知事選で4選を目指す現職達増拓也氏(55)=立民・国民・共産・社民推薦=に近い候補だけでも、定数オーバーの6人を数える。
 達増氏が師事する小沢一郎衆院議員(岩手3区)の地元でもあり、小沢後援会の支援で4人が立候補した。これに共産現職1人と社民推薦の新人が絡む。平成の大合併で奥州市となった旧5市町村と金ケ崎町が、地域代表を県議会に送りだそうとしのぎを削る。
 達増氏と連携する現職は「知事選との連動はプラスだが、それが6人となれば、地域の課題や解決策もしっかり訴えないと」。新人も「達増氏との近さをアピールするだけでは票にならない」と地縁、血縁頼りの戦いを繰り広げる。
 達増氏は3日連続で奥州選挙区で連携する県議選候補を応援。選対本部長の木戸口英司参院議員は「達増知事と共に歩む仲間全員の当選を目指し、各候補に対してできることを精いっぱいやっていく」と話す。

◎無投票/及川氏 無風で二人三脚不発

 「私が当選するだけでは岩手は変わらない」
 県議選が告示された8月30日、釜石選挙区の現職は知事選に挑む新人及川敦氏(52)=自民推薦=と街頭でマイクを握った。演説の大半が及川氏の応援。間もなく届け出が締め切られて当選が決まった。
 無投票となった県議選8選挙区は、全て鈴木俊一五輪相の地盤の衆院岩手2区に属する。無投票当選15人のうち実に11人が及川氏を支援する。
 候補擁立の段階から野党勢力に付け入る隙を与えなかったとも言えるが、自民県連の幹事長は「連動選挙で新人の及川氏を売り込むのが基本戦略。手放しでは喜べない」と語る。
 宮古選挙区の自民関係者は「県議選が選挙戦になれば、もっと盛り上がった」と恨み節。陸前高田選挙区の自民系市議は「これで県議選の無投票は2回連続。地域組織の動きも年々鈍くなっている」とこぼす。
 及川陣営は、1日限りで戦いを終えた県議選候補に「知事選最終日までは全力疾走を」と指示を出した。

◎盛岡/「著名人」対決の様相 元首相ひ孫、アナウンサー…

 県議選の盛岡選挙区(定数10)は知事選そっちのけで、さながら「地元著名人対決」の様相だ。
 戦前、戦中に首相や海軍相を務めた米内光政(盛岡市出身)のひ孫に当たる新人は「その生きざまに憧れてきた」と事務所に曽祖父の肖像写真を掲げる。
 別の新人も祖父と母親が元県議という政治家一家。第一声では衆院議員(比例東北)に転身した母親と並んで「母の背中を見て政治家を志す決意をした」と母子の絆をアピールした。
 元NHKアナウンサーの新人は自ら選挙カーのハンドルを握り「自然な息遣いで岩手の明日を語りたい」。テレビで聞き慣れた口調に引き寄せられて、有権者が駆け寄っていた。


関連ページ:岩手政治・行政
2019年09月02日月曜日

5383チバQ:2019/09/02(月) 20:34:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000003-yamagatan-l06
加藤氏「知事選、候補立てる」
9/2(月) 7:42配信 山形新聞
加藤氏「知事選、候補立てる」
新会長に就いた加藤鮎子衆院議員があいさつした=山形市・自民党県連会館
 自民党県連は1日、山形市の県連会館で支部長・幹事長会議を開き、新会長に加藤鮎子衆院議員(40)=県3区=が就任し、幹事長に森田広県議(69)=酒田市・飽海郡区=を起用するなどの新役員人事を決めた。次期知事選などに向けた体制づくりを進めていく。

 役員は会長の指名事項で加藤氏が席上、発表した。森田幹事長のほか、総務会長に奥山誠治県議(60)=山形市区、政調会長に楳津博士県議(57)=寒河江市・西村山郡区、幹事長代理は矢吹栄修県議(45)=天童市区=が就任。女性局長の大内理加県議(56)=山形市区、青年局長の渋間佳寿美県議(49)=米沢市区=はいずれも留任となった。新ポストの選対本部長代理には伊藤重成県議(63)=最上郡区=を充て、選対本部長を務める加藤氏の補佐役を担う。いずれも任期は1年。

 県連で女性初の会長職に就いた加藤氏は新任あいさつで「身の引き締まる思い。地域に根ざした活動を展開し地方創生を進める」と述べた。遠藤利明衆院議員の激励に続き、新役員を代表し森田氏が「県連会長を支え、足腰の強い体制を目指す」と決意を語った。出席者が山形など各市長選での必勝を誓った。

 会議後の記者会見で加藤会長は「参院選で敗れた反省点を踏まえ、支部を中心にしながら地域の隅々まで行き届く活動に取り組んでいく」と強調。2期連続で候補者を擁立できなかった知事選については、「(次期は)不戦敗はあり得ない。支援候補を立てる」と表情を引き締め、「候補者選定は県連で丁寧に相談しながら進めていく」と語った。

5384チバQ:2019/09/03(火) 18:10:51
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190903_31026.html
<岩手知事選>絡む事情、戦いに波紋 現元国会議員4人、それぞれの立ち位置

及川氏の第一声に駆け付けた平野氏=8月22日、盛岡市
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県議選候補の応援で支持を呼び掛ける階氏=1日、盛岡市
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及川氏の応援マイクを握る黄川田氏=8月29日、一関市
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県議選に立候補した長男の出陣式で支持を訴える高橋氏=8月30日、盛岡市
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◎平野氏 参院選で敗れ沈黙/黄川田氏 敵陣の応援で気炎/階氏 無所属、陣営と距離/高橋氏 長男の県議選注力

 与野党の攻防が続く任期満了に伴う岩手県知事選(8日投開票)に、現職と元職計4人の国会議員が独自のスタンスで臨んでいる。抱える事情は四者四様。現職達増拓也氏(55)、新人及川敦氏(52)の両陣営にさざ波を引き起こしている。

 北上市で8月27日にあった及川氏の個人演説会。会場に地元出身の平野達男元参院議員の姿はなかった。
 7月の参院選岩手選挙区では確執が取り沙汰された及川氏の応援を受けたが、野党統一候補に敗れた。知事選直前には「岩手のボス政治を変える」と気勢を上げ、及川氏の第一声に駆け付けたものの、その後は姿が見えなくなった。
 及川氏陣営も積極的に応援要請はしない。陣営幹部は「敗者は語らず。何を話しても負け犬の遠ぼえにしかならない」とつぶやいた。
 沈黙する平野氏に代わって気炎を上げるのが、旧岩手3区選出だった黄川田徹元衆院議員だ。8月29日には一関市で及川氏と街頭に立った。
 「達増氏の悪口を言うのに加わりたかった」と立憲民主党県連の顧問を辞任。「もう敵陣の応援はやめてくれ」という周囲の説得にも耳を貸さない。
 長年、黄川田氏を支持してきたという一関市の会社員男性は「意味不明でやりたい放題。今回ばかりはついていけない」とあきれた表情で語った。
 自由党との合流に反発して5月に国民民主党を離党し、無所属となった階猛衆院議員(岩手1区)は、与野党対決に参加できずにいる。
 2012年12月の衆院選では岩手1区に達増氏の妻が「刺客」として送り込まれた経緯もあって「達増知事に対しては複雑な思いがある。押し掛けても迷惑になるかも」。
 「達増氏から要請があれば応援する」と言うが、達増氏陣営は「こちらから要請するものでもない」とぴしゃり。やむなく、同日程で行われる県議選で系列候補の応援に汗を流している。
 県議選に力を注ぐのは、岩手1区を地盤とする自民党の高橋比奈子衆院議員(比例東北)も同じ。盛岡選挙区(定数10)に立候補した長男の当落が気掛かりだ。
 8月30日の県議選の第一声では長男にぴたりと寄り添い「皆さんの力をお貸しください」と絶叫した。
 ただ、高橋氏は選挙区で3連敗を喫した比例復活組だけに、県連内には「活動量が少ない」と公認候補交代論がくすぶり続ける。及川氏や自民県議候補の応援も買って出て貢献度アップに余念がない。
 周囲は「及川氏に必ず勝ってもらわないといけない」と交代論が過熱しないよう気をもむ。

 ◇岩手県知事選立候補者
達増拓也 55 知事  無現(立・国・共・社推)
及川敦  52 元県議 無新(自推)


関連ページ:岩手政治・行政
2019年09月03日火曜日

5385チバQ:2019/09/07(土) 21:37:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000600-san-pol
自民、岩手知事選警戒 次期衆院選へ「負の連鎖」も
9/6(金) 22:28配信産経新聞
 自民党が大型選挙での連敗を警戒している。先の埼玉県知事選で推薦した新人候補は野党統一候補に6万票近くの大差をつけられ、与野党一騎打ちの岩手県知事選(9月8日投開票)も4選を目指す現職を相手に劣勢を挽回できずにいる。選挙で共闘を続ける主要野党を勢いづかせれば、秋の臨時国会や参院埼玉選挙区補欠選挙(10月27日投開票)で苦境に陥り、次期衆院選への「負の連鎖」となりかねない。

 立憲民主党の枝野幸男代表ら野党4党の幹部は8月28日、盛岡市の県庁前にそろい踏みし、4党が推薦する現職の達増(たっそ)拓也氏への支持を訴えた。

 共産党の志位和夫委員長は「野党共闘こそ日本を変える力がある。埼玉県知事選でも証明された。岩手で共闘の力を発揮し、必ず勝利しよう」と息巻いた。国民民主党の小沢一郎衆院議員=岩手3区=は記者団に「埼玉、岩手と続けざまの知事選で勝利すれば、安倍晋三政権に大きな影響力を与えられる」と強調し、揺さぶりをかけた。

 埼玉の余勢を駆る4野党とは対照的に、自民党と公明党岩手県本部が推薦する新人の元県議、及川敦氏の陣営に自民党幹部の姿は見えない。党関係者は「地元から応援要請が来ない」と話すが、菅義偉(すが・よしひで)官房長官ら政権幹部を投入して敗れた埼玉の二の舞いは避けたいとの思いが透ける。

 自民党にとって、小沢氏のおひざ元の岩手は鬼門といえる。

 平成28年と今年7月の参院選で公認候補が野党統一候補に敗れたほか、27年の前回知事選は独自候補を擁立せず、当時の5野党が支援する達増氏の無投票3選を許した。今回も達増氏の優勢が伝えられるだけに、党幹部は「勝てるはずの埼玉を落としたのは痛かった」と振り返る。

 4野党は埼玉、岩手両県知事選に続き、参院補選でも共闘を維持する構え。補選には野党系の上田清司前埼玉県知事の出馬が取り沙汰されており、自民党が上田氏と対決することになれば激戦は必至だ。

 さらに11月には任期満了に伴う高知県知事選(24日投開票)が控える。尾崎正直知事は立候補せず、後継として元総務省幹部の浜田省司(せいじ)氏が無所属で出馬する意向を表明した。自民党県連は9月1日の臨時大会で浜田氏推薦を決めた。

 野党側では衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」を率いる野田佳彦前首相が「重要な野党共闘の試金石」と述べ、統一候補を模索する動きがある。選挙戦となった場合、与党が主導権を握れるか見通せない。(清宮真一、今仲信博)

5386名無しさん:2019/09/07(土) 23:16:50
https://twitter.com/tenco_15/status/1169695099657211904
岩手日報 県議選終盤情勢① 盛岡選挙区 #岩手県議選

盛岡選挙区 定数:10

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

01千葉 絢子41諸現
02上原 康樹64無新--元NHKアナ・達増県政を支持
03斉藤  信68共現
04小西 和子66社現--日教組
05樋下 正信64無現--自民党籍・'17自民会派離脱
06吉田 敬子41無現
07小林 正信41公新
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
08米内 紘正32自新--米内光政元総理のひ孫
09軽石 義則59国現--電力総連
10阿部 盛重61国現--達増拓也元秘書
----------------------------------------------
11高橋 但馬44無現--立民推薦・階猛元秘書
12高橋 康介30自新--母親は高橋比奈子衆議
13中村  一71無新


情勢記事の順のままだと階・高橋両衆議が推す候補が両方落選で痛み分けに終わる可能性あり
ただし、8位以下は混戦とのことで自民or国民の共倒れもみられるかも

地域政党や社共が安定しているのが、なんとなく沖縄っぽい

5387名無しさん:2019/09/07(土) 23:48:15
>>5386
https://twitter.com/tenco_15/status/1169695526402453504
岩手日報 岩手県議選終盤情勢② 奥州選挙区 一関選挙区 #岩手県議選


https://twitter.com/tenco_15/status/1169702330888900608
岩手日報詳細。奥州選挙区 #岩手県議選

奥州選挙区(奥州市・金ヶ崎町) 定数:5

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

1菅野 博典--42国現--江刺・小沢一郎後援会
2千田 美津子65共現--水沢
3郷右近 浩--54国現--水沢・小沢一郎後援会
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4千葉 秀幸--32無新--胆沢・国民推薦・小沢一郎後援会
5佐々木 努--54諸現--前沢[衣川]
------------------------------------------------------------
6菅原 勝一--53無新--水沢・自公推薦(前回は自民公認で出馬)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7佐々木友美子56無新--水沢・社民推薦・日教組
8鈴木 雅彦--52無新--前沢[衣川]・国民推薦・小沢一郎後援会
9千葉  実--64無新--金ヶ崎町


前回生活で初当選の菅野がトップ。同じ旧江刺のベテラン県議だった渡辺幸貫が妻の介護で辞職し、地域票を取りまとめる。
自民は奥州市からの県議選出なるか?佐々木友と鈴木の健闘による地域票の出方次第で、佐々木努や菅原の順位に影響が出そう。


https://twitter.com/tenco_15/status/1169702540268539904
岩手日報詳細 一関選挙区 #岩手県議選

一関選挙区(一関市・平泉町) 定数:5

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

1神崎 浩之58自現
2飯沢  匡57諸現--大東
3高田 一郎60共現
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4佐々木朋和42無現--東山・立民推薦・黄川田支援
5岩渕  誠49国元--花泉
----------------------------------------------
6千葉  進65無現--千厩・社民推薦・日教組


佐々木は黄川田の支援を受けるが、佐々木が達増知事を支持するのに対し、黄川田が知事選で自公推薦候補を応援していることがどう出るか?

5388名無しさん:2019/09/07(土) 23:59:46
>>5387
https://twitter.com/tenco_15/status/1169696422909763584
岩手日報 県議選終盤情勢③ 北上、花巻、紫波、久慈、大船渡選挙区 #岩手県議選


https://twitter.com/tenco_15/status/1169703334371966977
岩手日報詳細 北上選挙区 #岩手県議選

北上選挙区(北上市・西和賀町) 定数:4

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

1佐藤ケイ子63無現--江釣子・社民推薦・自治労
2関根 敏伸64国現--小沢一郎後援会
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3高橋 穏至57自新--和賀
4高橋  元67国現--和賀・JAM
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
5高橋 孝真68無現--和賀・自民公認漏れ
6八重樫善勝68社新--日教組・陣営に前回社民公認で落選の久保前県議(西和賀町出身・国労)


前回は社民分裂で最終議席に自民が滑り込んだり、達増知事派で4議席独占を目指したりした選挙区。
今回は社民に加え自民も分裂したが、情勢上どちらも共倒れはなさそう
前回社民公認で落選した久保は過去の知事選で達増の対抗馬('11高橋、'15平野)を支持していたが、八重樫のスタンスはどうか?

5389名無しさん:2019/09/08(日) 20:45:37
>>5388
投票箱が閉まったので、残りをまとめて投稿

https://twitter.com/tenco_15/status/1169703579084443648
岩手日報詳細 花巻選挙区 #岩手県議選

花巻選挙区 定数:4

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

1川村 伸浩63自現
2木村 幸弘59社現--国労
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3名須川 晋51国現--小沢一郎後援会
4佐々木順一67国現--石鳥谷[大迫] ・小沢一郎後援会
----------------------------------------------------------------------------------------------
5佐々木 忍63無新--東和・元副市長・前回自民推薦で落選の小田島前県議(元東和町長)が総括責任者


https://twitter.com/tenco_15/status/1169702942342967296
岩手日報詳細 紫波選挙区 #岩手県議選

紫波選挙区(矢巾町・紫波町) 定数:2

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

1臼沢  勉51自現--矢巾・前回は無所属で立候補
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2田村 勝則63無現--紫波・前回は「保守系無所属」で立候補・選挙戦最終日に達増の応援に駆け付け
--------------------------------------------------------------------------------------------
3村上 秀紀42無新--紫波・自公推薦


前回は全員新人同士の争いとなり、無所属の2人が当選、自民公認が落選した選挙区
矢巾町を地盤に情勢トップの臼澤は、当選後長らく会派無所属だったが、自民の公認を得て再選を目指す

残る1議席を紫波町同士で争うが、野党が強い岩手で自民系の議席独占なるか?


https://twitter.com/tenco_15/status/1169702744753463296
岩手日報詳細 久慈選挙区 #岩手県議選

久慈選挙区(久慈市・野田村) 定数:2

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

1岩城  元47無新--前久慈市議・父は岩城明元県議・妻は野田村出身・政党支持層は立民の7割、共産も取り込む
2中平  均47無現--元小沢一郎秘書・政党支持層は国民の支持層を多めに取り込む
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
3清水 恭一68自元--元山形村長・前回選時は達増知事を支持する「希望郷いわてを実現する会」の代表


無所属2人のスタンスは不明だが、どちらも野党系からの支持を多く得る
畑浩治の地元だが、こちらは特に動きを見せず


https://twitter.com/tenco_15/status/1169703092729679873
岩手日報詳細 大船渡選挙区 #岩手県議選

大船渡選挙区 定数:1

情勢順位・候補者名・年齢・党派・現元新

1千葉  盛36無新--前市議・自民支持層の5割、共産支持層の7割を取り込む・達増と連携
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2伊藤 力也59無新--前市議・自民支持層の4割、立民支持層の5割を取り込む


どちらも市議からの転戦で、かつ両者は市議時代同一会派(光政会)で活動していた

5390チバQ:2019/09/08(日) 22:00:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00000076-jij-pol
岩手知事に達増氏4選=野党共闘、自民推薦新人破る
9/8(日) 20:10配信時事通信
岩手知事に達増氏4選=野党共闘、自民推薦新人破る
達増拓也氏
 任期満了に伴う岩手県知事選は8日投開票され、無所属現職の達増拓也氏(55)=立憲民主、国民民主、共産、社民推薦=が、無所属新人で元県議の及川敦氏(52)=自民推薦=を破り、4選を確実にした。

【図解】主要会派の新勢力の見通し

 
 2015年の前回知事選は達増氏が無投票で当選したため、8年ぶりの選挙戦。今年8月の埼玉県知事選に続き、与党候補と野党統一候補による一騎打ちの構図となった。達増氏が勝利したことで、10月の参院埼玉選挙区補選などに向け、主要野党の共闘にさらに弾みがつきそうだ。

 達増氏は、復興など今後10年間の県政の方向を示した総合計画に基づく公約をアピール。高い知名度や強固な組織力を生かし、大票田の盛岡市や、小沢一郎氏の影響力が強い県南部を中心に幅広く浸透した。連合岩手が推薦したほか、先の参院選で自民公認候補を推した業界団体が相次いで自主投票に回ったことも追い風となった。

 及川氏は公明党県本部の推薦も受け、達増県政と距離を置く県議と連動し、知名度向上に努めた。県南部に独自の地盤を持ち、かつて小沢氏に近かった黄川田徹元衆院議員の支援も受けて巻き返しを図ったが、及ばなかった。

5391チバQ:2019/09/09(月) 07:07:46
https://www.sankei.com/politics/news/190909/plt1909090004-n1.html
新庄市長に山尾氏4選 55票の僅差
2019.9.9 00:15
 任期満了に伴う山形県新庄市の市長選が8日投開票され、無所属現職の山尾順紀氏(67)=自民・公明推薦=が、元市議の新人、小関淳(こせきあつし)氏(63)を下し4選を果たした。市が開設を目指す看護師養成所の是非が大きな争点となり、推進する山尾氏に対し白紙撤回を訴える小関氏の一騎打ちは大接戦となり、わずか55票差で山尾氏が制した。

 山尾氏は、財政再建と新庄まつりによる交流人口拡大など3期12年の実績を強調し、将来を見据え、医療福祉の充実や若者の地元定着のため看護師養成所は必要と訴え、支持された。

 小関氏は、看護師養成所の開校は将来、市財政を圧迫する重い財政負担になると白紙撤回を強く訴えるとともに、医療福祉や給付型奨学金の創設などを主張したが及ばなかった。

 投票率は62・27%(前回65・97%)で当日の有権者数は2万9724人。

https://www.asahi.com/articles/CMTW1909080600001.html
新庄市長に山尾氏4選
2019年9月8日22時46分
 新庄市長選は8日投開票され、無所属現職の山尾順紀氏(67)=自民新庄市支部、公明推薦=が、無所属新顔で元市議会副議長の小関淳氏(63)を55票差で破り、4選を果たした。当日有権者数は2万9724人。投票率は62・27%で、前回(65・97%)を3・70ポイント下回った。

 選挙戦は、市が進める看護師養成学校の開設の是非が最大の争点になった。山尾氏は小差での勝利に「市民が真剣に考えた結果だ。批判票は謙虚に受け止めるが、看護学校開設の方針に変わりはない。私がやらなければ、もう二度とできないものだ」などと語った。

 山尾氏は昨年12月に立候補を表明。将来の看護師不足を見越して「自分たちのまちは自分たちで守る」などと看護学校の必要性を訴えてきた。

 

【新庄市長選の確定得票】

当 9,187 山尾順紀 67 無現 (4)
  9,132 小関淳  63 無新

5392チバQ:2019/09/10(火) 10:50:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000006-khks-pol
岩手知事4選 達増氏全市町村で勝利 共闘進化、自民の地力低下
9/10(火) 10:30配信河北新報
岩手知事4選 達増氏全市町村で勝利 共闘進化、自民の地力低下
(写真:河北新報)
 政権与党と野党勢力の全面対決となった岩手県知事選は、オール野党を率いる現職達増拓也氏(55)が、自民党擁立の新人及川敦氏(52)を圧倒的な票差でねじ伏せた。岩手では野党が7月の参院選岩手選挙区(改選数1)に続いて全県選挙の連勝記録を更新した。

【表】岩手知事選の市町村別得票数

 市町村別の得票数は表の通り。達増氏は県内全市町村で得票が及川氏を上回る「完全試合」を達成した。

 達増氏は、政治の師と仰ぐ小沢一郎氏が地盤とする県南の衆院岩手3区に加え、東日本大震災の復興途上にある沿岸部でも及川氏に大差をつけた。達増、及川両氏ともに、大票田の盛岡を中心とする衆院岩手1区が地元だが、ここも達増氏が制した。

 及川氏は自民党の鈴木俊一五輪相(衆院岩手2区)が地盤とする岩手県宮古市や山田町でも達増氏の後塵(こうじん)を拝した。政治の光が差さない県北や復興効果が届かない沿岸部で、達増県政への批判票を掘り起こす戦術は不発に終わった。

 達増氏を押し上げた岩手の野党共闘は、選挙戦を重ねるごとに結束を強固にしている。選挙戦中盤には野党4党の党首級が盛岡市での街頭演説に集結。達増氏は最終日、同じく8日投開票の県議選の共産党3候補を応援するなど共闘は日を追って厚みを増した。

 及川氏の敗因には遅れた立候補表明、知名度不足、連動を狙った県議選候補の無投票などが挙げられるが、加えて自民党の地力低下が響いた。2015年の前回知事選の不戦敗によって、政党としての活力が大きく損なわれたことに遠因を求めることができよう。

 達増氏の4期目は震災復興の総仕上げ期であると同時に、自身が策定を手掛けて公約とした県総合計画の始動期にも当たる。県民の大きな負託に応える県政運営を望みたい。

(解説=盛岡総局・江川史織)

5393チバQ:2019/09/10(火) 10:55:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000019-san-l03
達増・知事、4期目に自信 岩手県議会は自民第1党に
9/10(火) 7:55配信産経新聞
 文字通りの「圧勝」だった。任期満了に伴う知事選は8日の投開票の結果、無所属現職の達増拓也氏(55)=立民、国民、共産、社民推薦=が、無所属新人で元県議の及川敦氏(52)=自民推薦=を大差で破り、4選を決めた。投票率は過去最低の53・46%だった。

 当選から一夜明けた達増氏は9日午前9時に登庁。記者会見では報道を引用して「私にいただいた票の3分の1は、自民党支持者のみなさん」と民意が自らにあることを強調し、4期目の県政運営に強い自信を見せた。

 一方、無投票を除く8選挙区で選挙戦が展開された県議選(定数48)も8日投開票され、反達増陣営である自民が議席を改選前の10から14に伸ばした。達増陣営は国民が改選前の10から1減の9となるなど過半数(25議席)には届かなかった。達増氏は県議会への対応について「議会は民意を反映していただきたい」と反達増陣営を牽制(けんせい)した。

 今回の知事選は県政の継続か刷新かを争点に8年ぶりの選挙戦が展開された。達増氏が4野党の推薦を受け、7月の参院選岩手選挙区と同じ与野党対決の構図となった。

 しかし、東日本大震災からの復興を陣頭指揮してきた達増氏と、県議を辞して4年のブランクがあった及川氏では知名度に圧倒的な差があり、大差での投票結果にも反映された。

5394チバQ:2019/09/10(火) 10:58:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00010003-sakuranbo-l06
新庄市長選挙 現職4選も「55票差」の大接戦 「看護師養成所」建設の是非・争点明確化で新人が肉薄 山形
9/9(月) 20:10配信さくらんぼテレビ

任期満了に伴う山形県の新庄市長選挙は8日、投票が行われ、現職の山尾順紀氏が新人を振り切り、4回目の当選を決めた。市民は、市政の継続を選択したが、票差はわずか55票だった。

現職の山尾順紀氏(67)は9187票を獲得し、新人の小関淳氏(63)を55票の僅差で退け、4選を果たした。山尾氏は、新庄市出身の67歳で、市の職員や市議会議員を経て2007年の市長選で初当選した。

(山尾順紀氏)
「これだけの大接戦の選挙はなかった。良い意味で歴史に残る選挙。令和に入って新庄市民が真剣に考えた結果」

今回の選挙では、山尾氏が推し進める「看護師養成所」の建設の是非が大きな争点となった。山尾氏が、若者の地元定着にもつながると訴えたのに対し、新人の小関氏は、大きな財政負担が伴うとして「白紙撤回」を掲げた。争点を明確にしたことで、組織力に勝る山尾氏に肉薄したが、市民は、市政の継続を選択した。

(山尾順紀氏)
「(借金を)させるわけがない。知恵と工夫で絶対そうはならない。お金では買えない笑顔があると思うのでそれを学校(看護師養成所)に期待したい。ぜひ進めたい。私がやらなかったら二度と出来ない」

その差、55票。敗れはしたが、現職への多くの批判票を取り込んだ小関氏は、誰もが納得できる説明が今後一層求められると注文をつけた。

(小関淳氏)
「多くの市民の方に理解してもらったのがこの数字。これだけ強い反対派の声があることを山尾市長も頭に入れて慎重に進めるべき」

看護師養成所の建設の是非を話し合う市議会は、9月30日に始まる。公約の実現へ、山尾市長の行政手腕が一層問われる。

5395チバQ:2019/09/10(火) 11:00:55
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190910_11025.html
仙台市議会議長に鈴木勇氏、副議長は嶋中氏選出

鈴木勇治氏(すずき・ゆうじ)東北学院大卒。仙台市職員を経て、1995年仙台市議に初当選。市農業委員などを務めた。自民党市連会長。仙台市出身。
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嶋中貴志氏(しまなか・たかし)東北学院大卒。井上義久衆院議員秘書を経て2003年仙台市議に初当選。市監査委員などを歴任。公明党県本部副幹事長。札幌市出身。
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 仙台市議会(定数55)は9日、改選後初の臨時会を開き、議長に最大会派自由民主党の鈴木勇治氏(68)=太白区、7期=、副議長に公明党市議団の嶋中貴志氏(59)=青葉区、5期=をそれぞれ選出した。
 正副議長はいずれも選挙で決定した。本会議に先立ち立候補を表明した鈴木、嶋中両氏が全議員の前で所信を表明。無記名投票の結果、鈴木氏は51票、嶋中氏は54票を集めて選ばれた。
 鈴木氏は所信表明で「市内の大学との連携強化、タブレット導入などの議会改革を進めたい」と意欲を示し、嶋中氏は「決算特別委員会の常設化など監視機能強化を目指す」と訴えた。
 議長選では、立候補していない自民党の橋本啓一氏(53)=泉区、5期=が2票を集め、無効票も2票あった。副議長選でも橋本氏に1票が投じられた。自民党のベテラン議員は「わが会派の足並みが乱れた可能性がある」と推測した。
 関係者によると、同党が改選後に統一会派の維持を決めるまで、一部議員が新会派の設立を模索した経緯があり、不協和音が否めないという。ベテランは「会派分裂の火種が残っているという証し」と解説した。
 別のベテランは「副議長は嶋中氏を選ぼうと確認していた。自民会派の誰かが橋本氏に投じたのだとしたら、遊んでいるようであまりに失礼だ」と批判した。
 本会議では議会運営委員11人も選んだ。委員長に庄司俊充氏(70)=泉区、6期=、副委員長に佐々木真由美氏=宮城野区、3期=が就任した。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年09月10日火曜日

5396チバQ:2019/09/10(火) 11:01:33
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190909_51034.html
山形市長に佐藤氏再選

拡大写真
 任期満了に伴う山形市長選は8日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の佐藤孝弘氏(43)=自民・公明推薦=が、無所属新人の共産党県委員石川渉氏(45)=共産推薦=を破り、再選を果たした。
 佐藤氏は北海道函館市生まれ。初めて挑んだ2011年市長選で落選した後、15年に初当選した。
 投票率は39.08%で、前回(15年)の56.94%を17.86ポイント下回った。
 当日の有権者は20万5560人。

 ◇山形市長選開票結果(選管最終)
当  67,908佐藤孝弘 無現
   11,599石川渉 無新


関連ページ:山形政治・行政
2019年09月09日月曜日

5397チバQ:2019/09/10(火) 11:02:00
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190906_31035.html
公用車での副町長あおり運転疑惑 岩手・大槌町長が陳謝
 岩手県大槌町の沢舘和彦副町長が公用車であおり運転をしたとして、町内の男性とトラブルになっている問題で、平野公三町長は5日の町議会臨時会で「町民に心配と迷惑を掛けた」と陳謝した。
 平野町長は「公用車にあおり運転されたとの訴えが出された」と報告。沢舘副町長と共に頭を下げた。その上で「岩手県警の捜査を見守りたい」と話した。
 町は、再発防止策として公用車にドライブレコーダーを順次配備するという。近く職員を対象にした安全運転講習も行う。


関連ページ:岩手政治・行政
2019年09月06日金曜日

5398チバQ:2019/09/10(火) 20:31:08
盛岡選挙区(定数10, 立候補13人)  >>5386参考
当26,695 上原康樹 無所属・新 元NHKアナ・達増県政を支持
当10,167 千葉絢子 県民 ・現
当 9,706 米内紘正 自民 ・新 米内光政元総理のひ孫
当 8,940 高橋但馬 無所属・現 立民推薦・階猛元秘書
当 8,803 小西和子 社民 ・現 日教組
当 8,309 吉田敬子 無所属・現
当 8,136 高橋康介 自民 ・新 母親は高橋比奈子衆議
当 7,767 軽石義則 国民 ・現 電力総連
当 7,721 小林正信 公明 ・新
当 7,702 斉藤信  共産 ・現
落 7,043 樋下正信 無所属・現 自民党籍・'17自民会派離脱
落 5,063 中村一  無所属・新
落 3,700 阿部盛重 国民 ・現 【小沢系】達増拓也元秘書

大船渡選挙区(定数1, 立候補2人)
当11,383 千葉盛  無所属・新
落 7,706 伊藤力也 無所属・新

花巻選挙区(定数4, 立候補5人)
当 9,453 川村伸浩 自民 ・現
当 9,149 佐々木順一国民 ・現 【小沢系】
当 8,868 名須川晋 国民 ・現 【小沢系】
当 8,398 木村幸弘 社民 ・現
落 8,131 佐々木忍 無所属・新

北上選挙区(定数4, 立候補6人)
当 8,867 関根敏伸 国民 ・現 小沢系
当 8,810 佐藤ケイ子無所属・現 元社民市議
当 8,302 高橋穏至 自民 ・新
当 6,895 高橋元  国民 ・現
落 5,562 高橋孝真 無所属・現 自民公認漏れ
落 4,917 八重樫善勝社民 ・新

久慈選挙区(定数2, 立候補3人)
当 6,691 中平均  無所属・現 創成いわて
当 6,666 岩城元  無所属・新
落 6,414 清水恭一 自民 ・元

一関選挙区(定数5, 立候補6人)
当12,638 神崎浩之 自民 ・現
当11,422 岩渕誠  国民 ・元
当10,241 飯沢匡  県民 ・現
当 9,312 高田一郎 共産 ・現
当 9,170 佐々木朋和無所属・現 民主系
落 7,740 千葉進  無所属・現 民主系

奥州選挙区(定数5, 立候補9人)
当11,312 菅野博典 国民 ・現 【小沢系】
当11,174 郷右近浩 国民 ・現 【小沢系】
当 8,111 千葉秀幸 無所属・新
当 7,998 佐々木努 県民 ・現
当 7,760 千田美津子共産 ・現
落 6,243 千葉実  無所属・新
落 6,048 菅原勝一 無所属・新
落 5,585 佐々木友美子無所属・新
落 2,991 鈴木雅彦 無所属・新

紫波選挙区(定数2, 立候補3人)
当10,880 臼沢勉  自民 ・現
当 8,167 田村勝則 無所属・現 創成いわて
落 6,769 村上秀紀 無所属・新

(以下は、無投票の選挙区。届け出順。関連記事はこちら)
宮古選挙区(定数3, 立候補3人)
当 - 佐々木宣和自民 ・現
当 - 伊藤勢至 国民 ・現 【小沢系】
当 - 城内愛彦 自民 ・現

遠野選挙区(定数1, 立候補1人)
当 - 工藤勝子 自民 ・現

陸前高田選挙区(定数1, 立候補1人)
当 - 佐々木茂光自民 ・現

釜石選挙区(定数2, 立候補2人)
当 - 小野共  無所属・現 民主系
当 - 岩崎友一 自民 ・現

二戸選挙区(定数2, 立候補2人)
当 - 松倉史朋 自民 ・新
当 - 五日市王 無所属・現 創成いわて

八幡平選挙区(定数2, 立候補2人)
当 - 工藤勝博 県民 ・現
当 - 千葉伝  自民 ・現

滝沢選挙区(定数3, 立候補3人)
当 - ハクセル美穂子 県民 ・現
当 - 武田哲  自民 ・新
当 - 柳村一  無所属・現 民主系

九戸選挙区(定数1, 立候補1人)
当 - 工藤大輔 無所属・現 創成いわて 元小沢系>>2570

5399チバQ:2019/09/10(火) 21:41:35
>>5047更新

【山形県議会】
自民占拠率 27/43人 63%
知事 :吉村美栄子 【野党系】
議長 :金澤忠一(自民)
副議長:鈴木孝(自民)


自由民主党(27)
遠藤寛明  自民公認  
相田光照  自民公認    
遠藤和典  自民公認  
梶原宗明  自民公認  
五十嵐智洋 自民公認
柴田正人  自民公認
渋間佳寿美 自民公認  
佐藤聡   自民公認   
矢吹栄修  自民公認
小松伸也  自民公認
島津良平  自民公認
加賀正和  自民公認 
森谷仙一郎 自民公認  
鈴木孝   自民公認   
大内理加  自民公認
楳津博士  自民公認 
奥山誠治  自民公認
小野幸作  自民公認    
金澤忠一  自民公認
伊藤重成  自民公認
舩山現人  自民公認
田澤伸一  自民公認  
森田廣   自民公認  
坂本貴美雄 自民公認
星川純一  自民公認
志田英紀  自民公認
野川政文  自民公認

県政クラブ(10)
原田和広  立憲公認 
石黒覚   立憲公認
青柳安展  国民公認
髙橋啓介  社民公認
松田敏男  国社推薦
菊池大二郎 国共社推薦  1人区自民破る
髙橋淳   無所属当選  
青木彰榮  無所属当選(共産推薦)
吉村和武  無所属当選
木村忠三  無所属当選

日本共産党山形県議団(2)
関徹    
渡辺ゆり子

公明党(1)
菊池文昭

無所属
阿部ひとみ 無所属当選 佐藤藤弥の支持者の一部などの応援
今野美奈子 無所属当選
山科朝則  無所属当選 >>4486吉村知事支援

■山形市区(定数9) 確定
当 大内理加 自現 17,183
当 遠藤和典 自新 11,982
当 吉村和武 無現 11,070
当 菊池文昭 公現 10,165
当 高橋啓介 社現 9,973
当 金沢忠一 自現 9,021
当 原田和広 立新 8,987
当 奥山誠治 自現 7,813
当 渡辺ゆり子 共現 7,388
落 後藤誠一 自新 5,783

■鶴岡市区(定数5) 確定 自民票割失敗>>5203
当 佐藤聡 自現 12,157
当 志田英紀 自現 11,780
当 高橋淳 無新 9,470
当 今野美奈子 無新 8,989
当 関徹 共現 7,964
落 佐藤久樹 自新 6,576

■酒田市・飽海郡区(定数5) 確定
当 阿部ひとみ 無新 9,673
当 石黒覚 立現 9,202
当 梶原宗明 自新 8,020
当 森田広 自現 7,352
当 星川純一 自現 6,890
落 伊藤利明 無新 4,930
落 市村浩一 無新 2,543
落 吉田武 共新 2,460

■上山市区(定数1) 確定
当 遠藤寛明 自新 8,865   >>5233遠藤利明元五輪相(衆院山形1区)の長男
落 佐藤昇 無現 7,659   >>5223元自民>>5046

■村山市区(定数1) 確定>>5201
当 菊池大二郎 無新 6,746
落 能登淳一 自現 6,733 自民現職落選

■長井市・西置賜郡区(定数2) 確定 合区
当 青木彰栄 無現 11,427  白鷹町
当 五十嵐智洋 自新 9,848  長井市
落 竹田良則 自新 8,961  白鷹町

■尾花沢市・北村山郡区(定数1) 確定
当 加賀正和 自現 10,004
落 鈴木清 共新 2,615

■東置賜郡区(定数2) 確定
当 舩山現人 自現 6,399  川西町
当 島津良平 自現 6,290  高畠町
落 山木由美 無新 5,349  高畠町 舟山康江系
落 鈴木清左衛門 無新 1,007  川西町

5400チバQ:2019/09/11(水) 20:10:44
>>5041更新

【秋田県議会】
自民占拠率 26/43人 60%
知事 :佐竹敬久
議長 :加藤鉱一(自民)
副議長:佐藤賢一郎(自民)


自由民主党(26人)
北林康司  自民公認
鈴木洋一  自民公認
鶴田有司  自民公認
川口一   自民公認
柴田正敏  自民公認
小松隆明  自民公認
佐藤賢一郎 自民公認
加藤鉱一  自民公認
近藤健一郎 自民公認
工藤嘉範  自民公認
原幸子   自民公認
竹下博英  自民公認
北林丈正  自民公認
佐藤雄孝  自民公認  
髙橋武浩  自民公認
鈴木雄大  自民公認
今川雄策  自民公認
佐藤信喜  自民公認
鈴木健太  自民公認
杉本俊比古 自民公認
佐々木雄太 自民公認
鈴木真実  無所属当選
小山緑郎  自民公認
児玉政明  自民公認
住谷達   自民公認
宇佐見康人 自民推薦

みらい(8人)
土谷勝悦  無所属当選
三浦英一  無所属当選
渡部英治  無所属当選
東海林洋  無所属当選  
三浦茂人  無所属当選
佐藤正一郎 無所属当選
吉方清彦  無所属当選
鳥井修   無所属当選

社会民主党(4人)
石田寛   社民公認
石川ひとみ 社民公認
加藤麻里  社民推薦
薄井司   社民推薦  

次の世代につなぐ会(2人)
沼谷純   無所属当選
小原正晃  立憲公認

日本共産党(1人)
加賀屋千鶴子  

公明党(1人)
松田豊臣  

人口減少に立ち向かう県民行動会議(1人)
小野一彦  無所属当選



秋田市(定数12)
当 鈴木健太  自現 18528
当 沼谷純   無現 16761
当 松田豊臣  公新 10703
当 工藤嘉範  自現 9959
当 石川ひとみ 社現 9836
当 加賀屋千鶴子共現 9684
当 竹下博英  自現 8291
当 鳥井修   無新 7849
当 北林康司  自現 7491
当 三浦茂人  無現 6670
当 今川雄策  自現 5942
当 宇佐見康人 無新 5092
落 苫米地竜也 無新 2747
落 鈴木智宏  無新 1012

由利本荘市(定数3)
当 小野一彦  無新 11147
当 加藤鉱一  自現 10464
当 三浦英一  無現 8923
落 小田美恵子 自現 7545

鹿角市・郡(定数2)
当 児玉政明  自新 9250
当 川口一   自現 6621
落 石川徹   無現 3158  >>4417民進離党

能代市・山本郡(定数4) >>5224
当 吉方清彦  無現 10776
当 高橋武浩  自現 8941
当 佐藤信喜  自現 8444
当 薄井司   無現 8123
落 後藤健   自新 6538

南秋田郡(定数1) >>5224
当 鈴木真実  無新 8383
落 平山晴彦  無現 5490 >>4392セクハラで自民会派離脱

横手市(定数4)
当 鶴田有司  自現 10778
当 柴田正敏  自現 7669
当 小原正晃  立現 7655
当 土谷勝悦  無現 6860
落 宮川拓也  無新 4379
落 我妻桂子  共新 3964

5401チバQ:2019/09/11(水) 20:28:22
>>5040更新

【青森県議会】
自民占拠率 26/43人 60%
知事 :三村申吾
議長 :森内之保留(自民)
副議長:櫛󠄁引ユキ子(自民)


自由民主党(29人)
田中順造  自民公認
阿部広悦  自民公認
越前陽悦  自民公認
清水悦郎  自民公認
森内之保留 自民公認
工藤兼光  自民公認
熊谷雄一   自民公認
岡元行人  自民公認
三橋一三  自民公認
丸井裕    自民公認
山谷清文  自民公認
櫛󠄁引ユキ子 自民公認
夏堀浩一  自民公認
工藤慎康  自民公認
高橋修一  自民公認  
蛯沢正勝  自民公認
工藤義春  自民公認
寺田達也  自民公認
菊池憲太郎 自民公認
齊藤爾   自民公認
花田栄介  自民公認
鳴海惠一郎 自民公認
齊藤直飛人 自民公認
山口多喜二 自民公認
谷川政人  自民公認
小比類巻正規自民公認
大崎光明  自民公認
和田寛司  自民推薦 
山本知也  自民推薦

民主連合(4人)
田名部定男 国民公認
今博    国民公認  
田中満  国民公認 
鶴賀谷貴  立憲公認

公明・健政会(3人)
伊吹信一
畠山敬一
吉田絹恵  公明推薦

日本共産党(3人)
安藤晴美
松田勝
吉俣洋

青和会(3人)
川村悟   無所属当選 連合系
一戸富美雄 無所属当選 連合系
関良    無所属当選  09年青森市長選落選

県民主役の県政の会(2人)
鹿内博   無所属当選  野党系 元青森市長  
渋谷哲一  無所属当選  野党系 16年青森市長選落選 

無所属(3人)
山田知   無所属当選 民主系
木明和人  国民社民推薦
福士直治  無所属当選  1人区自民現職破る >>5232




弘前市
当10,156 谷川政人 49 自民 (公)現
当10,152 安藤晴美 67 共産現
当 9,226 川村悟 71 無所属現
当 9,107 斉藤爾 48 自民 (公)現
当 8,998 岡元行人54 自民 (公)現
当 8,226 鶴賀谷貴56 立民新
落 8,051 菊池勲 37 無所属 (公)現

八戸市
当14,169 熊谷雄一 56 自民現
当10,943 山田知  49 無所属現
当10,638 田名部定男72 国民現
当 9,834 畠山敬一 63 公明現
当 7,711 田中満 50 国民 (社)現
当 7,499 清水悦郎 69 自民現
当 7,175 大崎光明 51 自民新
当 6,667 松田勝  71 共産現
落 6,315 藤川友信 70 自民現



五所川原市
当 9,488 櫛引ユキ子65 自民 (公)現
当 9,236 寺田達也 56 自民 (公)現
当 7,823 今博   68 国民 (由・社)元
落 6,382 成田一憲 80 自民 (公)現

東津軽郡
当 7,024 福士直治 48 無所属新
落 6,032 神山久志 71 自民 (公)現

上北郡
当10,032 蛯沢正勝 71 自民 (公)現
当 9,450 吉田絹恵 72 無所属 (公)現
当 9,083 工藤慎康 49 自民 (公)現
当 9,049 木明和人 53 無所属 (国・社)新
落 8,537 沼尾啓一 71 自民 (公)現

三戸郡
当 8,872 夏堀浩一 65 自民 (公)現   
当 7,186 沢田恵  61 自民 (公) 新  三戸 →公選法違反辞職>>5274
当 7,041 和田寛司 56 無所属 (自・公)新 五戸
落 6,818 夏堀嘉一郎44 無所属新  南部

5402チバQ:2019/09/11(水) 20:53:00
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20190910_31043.html
<19岩手県知事選 4選の実相>(上)明暗/得票率7割、現職圧勝 新人、知名度不足響く
2019/09/10 16:00河北新報

<19岩手県知事選 4選の実相>(上)明暗/得票率7割、現職圧勝 新人、知名度不足響く

当選が決まり、支持者と喜びを分かち合う達増氏(後列中央)=8日午後8時45分ごろ、盛岡市の事務所

(河北新報)

 得票40万超、得票率72%-。野党4党を従える達増拓也氏(55)が、圧倒的な力の差を見せつけた岩手県知事選。新人及川敦氏(52)を立てた自民党は、なすすべもなく敗れた。野党勢力が着々と勢力を拡大し、政権与党を引き離す岩手。その実相に迫る。

 投票箱の口が閉じられた瞬間、当選確実が出た。「予定通り」。午後8時ジャストの当確にも達増氏の陣営幹部は冷静だった。

■勝って当たり前

 花束贈呈、万歳三唱、御礼あいさつ…。選挙事務所のステージで、にぎやかに当選セレモニーが続く。一歩引いて見守る陣営幹部は「トリプルスコアまで持ち込みたかった」と圧勝にも満足していなかった。
 告示前から「勝って当たり前」と公言してはばからなかった陣営。達増氏自身が「『応援ありがとう』とお礼を言って歩くような選挙だった」と横綱相撲を振り返る。
 知事選の告示に遅れること8日。8月30日に県議選(定数48)が始まると、ギアは連動型の選挙戦へとシフト。達増氏と連携する21人を議席へと押し上げた。
 完敗を喫した及川氏の選挙事務所は「落選が決まった」と宣言することもなく、締めのセレモニーが始まった。
 「最大限の努力をし、爽やかに選挙を終えられた」。及川氏が敗戦の弁を述べ終わると、集まった約30人は無表情で家路に就いた。

■戦術の目算狂う

 自民党が及川氏擁立を発表したのは投票2カ月前の7月8日。選挙戦真っただ中の参院選岩手選挙区(改選数1)で現職平野達男氏(65)と連動して一気に浸透させようとの戦術は、平野氏の落選で目算が狂った。
 県議を通算3期務めたとはいえ、全県的な知名度はない。出身地の八幡平市で行った街頭演説は聴衆わずか10人。聴衆の一人は「ほとんどの住民は知らないよ」と漏らした。
 「達増知事は国とのパイプが詰まっている。市町村長の声も聞かない」。街頭演説や選挙チラシで現県政の問題点を厳しく指摘したが、達増氏の背中は程遠かった。
 「鈴木俊一五輪相(衆院岩手2区)クラスでないと無理だろね」。告示前に与党関係者の漏らした懸念が的中した。
 達増氏の圧倒的な得票率は、野党や無党派層に加えて政権与党の懐からも票を奪ったことを意味する。
 「『容共容社の保守』という新しい政治スタンスが岩手で認められた。いわばニュータイプ知事だ」
 開票から一夜明けた9日、記者会見に臨んだ達増氏は、革新から保守まで幅広く支持を集めた自分自身を、こう評してみせた。

5403チバQ:2019/09/11(水) 20:53:34
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20190911_31003.html
<19岩手県知事選 4選の実相>(下)離合/自公 政党対決避ける 野党共闘 ほころびも
2019/09/11 09:44河北新報

<19岩手県知事選 4選の実相>(下)離合/自公 政党対決避ける 野党共闘 ほころびも

野党の党首クラスが勢ぞろいした達増氏の街頭演説=8月28日、盛岡市

(河北新報)

 得票40万超、得票率72%-。野党4党を従える達増拓也氏(55)が、圧倒的な力の差を見せつけた岩手県知事選。新人及川敦氏(52)を立てた自民党は、なすすべもなく敗れた。野党勢力が着々と勢力を拡大し、政権与党を引き離す岩手。その実相に迫る。

 参院選真っただ中の7月上旬、岩手県知事選に立候補する意思を固めた新人及川敦氏(52)は、仙台市内のホテルで二階俊博自民党幹事長と向き合っていた。
 「党が全面支援するから、頑張れ」

■勝てるはずない

 だが、老練幹事長の掛け声は早々に霧消する。安倍晋三首相らが続々来県した参院選とは対照的に、知事選に大物弁士の姿は皆無。自民の知事選対策は終始腰が引けていた。
 頼みの綱の業界団体は早々に自主投票を決定した。「勝てるはずがないだろ」。ある主要団体の幹部はそう言ったきり、だんまりを決め込んだ。
 連立を組む公明党の推薦は、県本部レベルにとどまった。「党として責任をとらないということ。山口(那津男)代表が出て負けたらかっこ悪いじゃないか」。告示前から党関係者は、こう言い放っていた。
 劣勢を見越して「政党対決に持ち込まない戦略」(自民県連幹部)が及川氏を翻弄(ほんろう)。参院選に続く連敗の痛手を最小限に抑えようとした自民県連は党勢回復の光明を見いだせないまま、岩手の亥(い)年選挙を終えた。
 選挙戦中盤、現職達増拓也氏(55)と野党4党の代表らが県庁前に勢ぞろいした。「達増知事は野党共闘のトップランナー。縁結びの神様だ」。共産党の志位和夫委員長は神仏になぞらえて達増氏を持ち上げてみせた。
 岩手の野党共闘は16年参院選から全県選挙で3連勝。「4党の絆はより強固になった」。野党県組織の幹部は胸を張る。
 一方で共闘のほころびも露呈した。立憲民主党県連顧問だった黄川田徹元衆院議員は公然と造反し、及川氏の応援マイクを握った。旧自由党との合流に反発して5月に国民民主党を離党した階猛衆院議員(岩手1区)は終始静観を決め込んだ。
 12年衆院選では、小沢一郎衆院議員(岩手3区)とたもとを分かった階氏には達増氏の妻が「刺客」立候補として送り込まれた。達増氏の選対関係者は「再び、こちらから候補を立てる事態もあり得る」と不穏な空気を漂わせる。

■始まる駆け引き

 自民衆院議員も戦々恐々だ。知事選の票が開いた8日夜、岩手3区が地盤の藤原崇氏(比例東北)は、重苦しい雰囲気が漂う及川氏の事務所の外で「党は立て直し途上。こつこつ支持者を増やす」と誓った。
 知事選と同日程で行われた県議選盛岡選挙区で長男が初当選した高橋比奈子氏(同)も「心は晴れ晴れとはしていない」。次期衆院選をにらんだ駆け引きが、既に始まっていた。

5404チバQ:2019/09/12(木) 13:41:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000068-asahi-soci
元青森県議に有罪判決 選挙報酬5万円を町議に配る
9/10(火) 21:28配信朝日新聞デジタル
 今春の青森県議会議員選挙をめぐって公職選挙法違反(買収など)の罪に問われた元自民党県議の沢田恵被告(61)の判決公判が10日、青森地裁であり、古玉正紀裁判官は懲役1年6カ月執行猶予5年(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。地元町議会議員の半数以上を巻き込み、議会を混乱させた選挙違反事件は区切りを迎えた。

 判決によると、沢田被告は告示前の2〜3月ごろと投開票後の4月、陣営幹部らと共謀し、票のとりまとめなどの選挙運動の報酬として、地元・青森県三戸町の町議会議員9人に現金計5万円ずつを配るなどした。

 古玉裁判官は判決で、「陣営幹部の提案を受けて買収を了承し、買収資金を用意するなどした。被告人が関与することにより初めて大規模な買収が可能になったというべきであり、負うべき責任は共犯者らに比べて重い」と指摘。一方で「反省の態度を示し、政治活動から身を引く意向を示している」などと量刑理由を述べた。沢田被告は控訴しない方針。沢田被告は8月に議員辞職している。

 また、町議会議員に沢田陣営からの現金を配るなどしたとして同法違反の罪に問われていた当時の三戸町議、北向敦被告(61)=7月に議員辞職=には、懲役1年2カ月執行猶予5年と追徴金5万円(求刑懲役1年2カ月と追徴金5万円)が言い渡された。

朝日新聞社

5405チバQ:2019/09/19(木) 00:05:10
■山形県
立憲2
国民2
社民0

県政クラブ(10)
原田和広  立憲公認【立憲HPに名前あり】 
石黒覚   立憲公認【立憲HPに名前あり】
青柳安展  国民公認【国民HPに名前あり】
髙橋啓介  社民公認
松田敏男  国社推薦
菊池大二郎 国共社推薦【国民HPに名前あり】  1人区自民破る
髙橋淳   無所属当選  
青木彰榮  無所属当選(共産推薦)
吉村和武  無所属当選
木村忠三  無所属当選

無所属
阿部ひとみ 無所属当選 佐藤藤弥の支持者の一部などの応援
今野美奈子 無所属当選
山科朝則  無所属当選 >>4486吉村知事支援

■秋田県
立憲1
国民2
社民4

みらい(8人)
土谷勝悦  無所属当選
三浦英一  無所属当選
渡部英治  無所属当選
東海林洋  無所属当選  
三浦茂人  無所属当選
佐藤正一郎 無所属当選
吉方清彦  無所属当選
鳥井修   無所属当選

社会民主党(4人)
石田寛   社民公認 【社民県連に名前あり】
石川ひとみ 社民公認 【社民県連に名前あり】
加藤麻里  社民推薦 【社民県連に名前あり】
薄井司   社民推薦 【社民県連に名前あり】  

次の世代につなぐ会(2人)
沼谷純   無所属当選
小原正晃  立憲公認 【立憲HPに名前あり】

人口減少に立ち向かう県民行動会議(1人)
小野一彦  無所属当選


■青森県議会
立憲3
国民1
社民0

民主連合(4人)
田名部定男 国民公認 【立憲HPに名前あり】
今博    国民公認 【立憲HPに名前あり】  
田中満    国民公認 【国民HPに名前あり】 
鶴賀谷貴  立憲公認 【立憲HPに名前あり】

青和会(3人)
川村悟   無所属当選 連合系
一戸富美雄 無所属当選 連合系
関良    無所属当選 09年青森市長選落選

県民主役の県政の会(2人)
鹿内博   無所属当選 野党系 元青森市長  
渋谷哲一  無所属当選 野党系 16年青森市長選落選 

無所属(3人)
山田知   無所属当選 民主系
木明和人   国民社民推薦
福士直治  無所属当選  1人区自民現職破る >>5232

5406チバQ:2019/09/19(木) 00:16:59
なんか人数間違えまくったので訂正してもう一度
■山形県
立憲2
国民2
社民0

県政クラブ(10)
原田和広  立憲公認【立憲HPに名前あり】 
石黒覚   立憲公認【立憲HPに名前あり】
青柳安展  国民公認【国民HPに名前あり】
髙橋啓介  社民公認
松田敏男  国社推薦
菊池大二郎 国共社推薦【国民HPに名前あり】  1人区自民破る
髙橋淳   無所属当選  
青木彰榮  無所属当選(共産推薦)
吉村和武  無所属当選
木村忠三  無所属当選

無所属
阿部ひとみ 無所属当選 佐藤藤弥の支持者の一部などの応援
今野美奈子 無所属当選
山科朝則  無所属当選 >>4486吉村知事支援

■秋田県
立憲1
国民0
社民4

みらい(8人)
土谷勝悦  無所属当選
三浦英一  無所属当選
渡部英治  無所属当選
東海林洋  無所属当選  
三浦茂人  無所属当選
佐藤正一郎 無所属当選
吉方清彦  無所属当選
鳥井修   無所属当選

社会民主党(4人)
石田寛   社民公認 【社民県連に名前あり】
石川ひとみ 社民公認 【社民県連に名前あり】
加藤麻里  社民推薦 【社民県連に名前あり】
薄井司   社民推薦 【社民県連に名前あり】  

次の世代につなぐ会(2人)
沼谷純   無所属当選
小原正晃  立憲公認 【立憲HPに名前あり】

人口減少に立ち向かう県民行動会議(1人)
小野一彦  無所属当選


■青森県議会
立憲1
国民3
社民0

民主連合(4人)
田名部定男 国民公認 【立憲HPに名前あり】
今博    国民公認 【立憲HPに名前あり】  
田中満    国民公認 【国民HPに名前あり】 
鶴賀谷貴  立憲公認 【立憲HPに名前あり】

青和会(3人)
川村悟   無所属当選 連合系
一戸富美雄 無所属当選 連合系
関良    無所属当選 09年青森市長選落選

県民主役の県政の会(2人)
鹿内博   無所属当選 野党系 元青森市長  
渋谷哲一  無所属当選 野党系 16年青森市長選落選 

無所属(3人)
山田知   無所属当選 民主系
木明和人   国民社民推薦
福士直治  無所属当選  1人区自民現職破る >>5232

5407チバQ:2019/09/19(木) 00:25:19
■埼玉県
立憲7
国民4
社民0


無所属県民会議(県民) 14
=15年せんたくで当選=
並木正年  無所属(2人区無投票)  並木正芳の親戚? 鴻巣市
石川忠義  無所属(2人区無投票)
岡重夫   無所属(1人区無投票)
井上航   無所属(自民公認破る)
鈴木正人  無所属(自民推薦破る)
醍醐清   無所属
=19年初当選=
金野桃子  無所属
岡村ゆり子 無所属 岡村幸四郎元市長の次女(元自民)
平松大佑  無所属
柿沼貴志  無所属(自民公認破る)
八子朋弘  無所属(自民公認破る)
杉田茂実  無所属(3人区無投票)
=その他=
松坂喜浩  無所属(2人区無投票) 3人会派「無所属改革の会」だった
江原久美子 無所属 26年は民主&せんたくで当選


埼玉民主フォーラム(民主フォーラム) 12
白根大輔  立憲公認【立憲HPに名前あり】
東間亜由子 立憲公認【立憲HPに名前あり】
井上将勝  立憲公認【立憲HPに名前あり】
高木真理  立憲公認【立憲HPに名前あり】  高木錬太郎代議士の妻
山本正乃  立憲公認【立憲HPに名前あり】
浅野目義英 立憲公認【立憲HPに名前あり】
田並尚明  立憲公認【立憲HPに名前あり】
町田皇介  国民公認【国民HPに名前あり】
山根史子  国民公認【国民HPに名前あり】  山根隆治の娘
水村篤弘  国民公認【国民HPに名前あり】
木村勇夫  国民公認【国民HPに名前あり】
辻浩司   諸派 自由社民推薦 越谷市民ネットワーク公認

無所属改革の会(改革)1
中川浩   無所属 15年はせんたくで当選 3人会派「無所属改革の会」だった
無所属 1
高橋稔裕  無所属(2人区自民現職破る 義理の祖父は自民県連幹事長や県議長)

■千葉県
立憲10
国民6
社民1



立憲民主党千葉県議会議員会(10名)
矢崎堅太郎 立民公認【立憲HPに名前あり】
河野俊紀  立民公認【立憲HPに名前あり】
高橋浩   立民公認【立憲HPに名前あり】
網中肇   立民公認【立憲HPに名前あり】
大川忠夫  立民公認【立憲HPに名前あり】
守屋貴子  立民公認【立憲HPに名前あり】
安藤淳子  立民公認【立憲HPに名前あり】
大崎雄介  立民公認【立憲HPに名前あり】
菊岡多鶴子 立民公認【立憲HPに名前あり】
松崎太洋  立民公認【立憲HPに名前あり】

千葉民主の会(9名)
田中信行  国民公認【国民HPに名前あり】
竹内圭司  国民公認【国民HPに名前あり】
天野行雄  国民公認【国民HPに名前あり】
礒部裕和  国民公認【国民HPに名前あり】
松戸隆政  国民公認【国民HPに名前あり】
野田剛彦  国民公認【国民HPに名前あり】
入江晶子  国民社民推薦 元ネット
平田悦子  国民推薦
鈴木陽介  無所属当選

千翔会(2名)
谷田川充丈 無所属当選
水野友貴  「美人すぎる県議」

平和の党(1名)
西尾憲一・・・オリーブの木

社民党(1名)
小宮清子  社民公認【社民HPに名前あり】  2人区 無投票当選

千葉県民の声(1名)
プリティ長嶋  無所属当選
市民ネットワーク(1名)
伊藤寿子    ネット公認
北総ダッシュの会(1名)
岩波初美  無所属当選 みんなの党系
リベラル民主(1名)
秋葉就一  無所属当選  17年市長選落選 非自民系
無所属
坂下茂樹  無所属当選 18年市川市長選落選 元自民
川井友則  無所属当選 川井敏久元松戸市長の次男 2017年市長選落選 元みんな
田沼隆志  無所属当選 維新系(次世代系)
市原淳   無所属当選

5408チバQ:2019/09/19(木) 21:38:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010002-ibciwatev-l03
県議会正副議長決まる 自民党3回連続でポスト獲得できず/岩手
9/19(木) 19:27配信IBC岩手放送

IBC岩手放送

 改選後初めての岩手県議会の臨時議会が19日始まりました。初日は正副議長が選出され、議長に関根敏伸議員、副議長に中平均議員が就任しました。

 県議会では2年おきに第1会派から議長を、第2会派から副議長を出すのが慣例となってきましたが、過去2回の正副議長選挙では達増知事を支える第1会派から議長、中立の立場をとる、第2会派より構成議員が少ない会派から副議長が選ばれてきました。

 今回も中立の票をめぐって会派間の激しい駆け引きがあり、投票の結果、「改革岩手」から名称を変えた達増知事に近い第1会派「希望いわて」の関根敏伸議員が28票を得て議長に選出されました。また、中立の第3会派「いわて新政会」から中平均議員が27票を得て副議長となりました。新議長と新副議長はこのあとさっそく就任会見に臨みました。

(関根敏伸議長)
「県知事選挙、県議会議員選挙においても一定の県民の方向性が投票結果に示されたものと思っており、そういった方向性の中で県議会として二元代表制の一翼を担う役割をしっかりと果たせるよう頑張っていきたい」

 「自由民主クラブ」から会派名を変えた達増知事に批判的な立場の「自由民主党」は、第2会派にもかかわらず、これで3回連続で正副議長のポストを得られなかったことになります。臨時議会の会期は今月26日までの8日間で、来月8日には9月定例会が招集されます。

5409チバQ:2019/09/20(金) 17:02:20
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190914_11014.html
<宮城県議選>立民が初参戦、強気の擁立

県議選の対応を協議する立民県連の幹事会
拡大写真
 宮城県議選(10月18日告示、27日投開票)で、初参戦する立憲民主党が攻勢を仕掛けている。青葉選挙区(定数7)に現職、新人の2人、旧民主党時代から議席を獲得したことがない若林(同3)に新人1人をそれぞれ擁立することを決めた。7月の参院選で党新人が勝利し、8月の仙台市議選は公認候補6人が全員当選した上昇気流に乗り、強気の戦略に打って出る。

 党県連は13日、仙台市青葉区で幹事会を開き、新たに青葉の渡辺博史氏(49)、若林の三浦奈名美氏(54)の公認を決めた。青葉、気仙沼・本吉の現職2人に加え、青葉、若林、泉、大崎の新人4人、無所属だった名取の現職1人を公認し、党候補は7人になった。
 若林は2007年以降、3議席を自民党2、野党1で占めてきた。野党の1議席を死守してきた当時の社民党現職が引退し、前回15年に旧民主が新人を初めて擁立したが落選。共産党が初の議席を獲得した。
 立民と共産は7月の参院選、17年衆院選などで共闘関係を結んできた。競合も懸念されるが、立民県連の鎌田さゆり幹事長は「照準は自民。共産に仁義は切った。野党で2議席を取りにいく」と自信をのぞかせる。
 共産県委員会の中島康博委員長は「県議会の自民政治を変えるには互いの努力が必要」と理解を示す。迎え撃つ自民は「立民、共産と自民の支持層はかぶらない。票を食い合うのは野党同士だ」(県連関係者)と静観を装う。
 青葉では、旧民主が躍進した07年以来の2議席を狙う。同年も県議選、仙台市議選、参院選が重なる亥(い)年選挙。2年後の09年に政権交代を果たしたことを踏まえ、立民県連関係者は「県議選で勝利し、次期衆院選での選挙区勝利につなげる」と息巻く。
 立民は自民が議席を独占する選挙区で、さらに候補者擁立を模索する。岡本章子県連代表は幹事会終了後の取材に「民主党時代から地方の支持基盤が弱点だった。公認、推薦を問わず、可能な限り候補者を立てたい」と意気込んだ。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年09月14日土曜日

5410チバQ:2019/09/23(月) 19:27:33
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190918_11031.html
<始動 宮城県議選>直前情勢(1)青葉/3新人挑む 若林/与野党争う 太白/少数激戦

拡大写真
 任期満了に伴う県議選(10月18日告示、27日投開票)は告示まで1カ月となった。今月17日時点で23選挙区の59議席に、74人が立候補を表明している。東日本大震災から8年半が経過し、復興の在り方やポスト復興の針路を占う決戦を前に、各選挙区の情勢を追った。

■青葉

 自民党の中沢幸男、立憲民主党の遊佐美由紀、公明党の遠藤伸幸、無所属の菅間進と吉川寛康の現職5人が立候補。自民福井崇正、立民渡辺博史、共産金田基(もとる)の3新人の挑戦を受ける。
 中沢は現役最多の9選を目指す。地盤の宮町地区を中心に支持を訴え、後援会組織の引き締めを図る。
 7選を期す遊佐は唯一の女性候補。連合宮城の推薦を得た。党国会議員と北仙台地区などを回る。
 再選を狙う遠藤は支持団体の票固めに奔走。党の仙台市議らと連携し、県政与党の実績を強調する。
 菅間は8選に向け、少人数の集会に力を入れる。地盤の国見、宮城各地区などで支持拡大を見据える。
 吉川は4選へ復興後の街づくりの重要性を訴える。地元の中山地区を軸に、市内全域に足を運ぶ。
 福井は今期で引退する県議会議長相沢光哉(80)の支持層を受け継ぐ。街頭活動で知名度向上に努める。
 渡辺は県選出国会議員の秘書時代の経験を生かし、旧知の各種団体を小まめに回る。
 金田は党県議団長遠藤いく子(70)の後継。党の議席維持に向け、村井嘉浩知事の県政運営を批判する。

■若林

 自民の渡辺勝幸、共産の福島一恵の現職2人が立候補し、自民の高橋克也、立民の三浦奈名美の新人2人を迎え撃つ。自民現職細川雄一(51)が引退を表明し、3議席を巡る与野党の戦いが激しさを増す。
 渡辺は地盤の沖野地区に加え、隣接する六郷地区も重視し、再選を期す。
 福島は市議5期、県議1期の実績を武器に、党支持層への働き掛けを強める。
 高橋は秘書を務めた中野正志元参院議員の支援を受け、選挙区を回る。
 三浦は党が躍進した参院選、市議選を追い風に、無党派層に支持を訴える。

■太白

 自民の佐々木幸士、公明の横山昇、共産の角野達也、社民の岸田清実の4現職に、自民の渡辺拓、無所属の石田一也の2新人が挑む。少数激戦の様相だ。
 4選を狙う佐々木は8月の仙台市議選をトップで制した実弟の心と連動。業界団体を手堅くまとめる。
 再選を期す横山は党支持団体が支える。無党派層にも支持を広げようと、朝の街頭活動を展開する。
 角野は再選に向けて党市議と地域を回り、支持者を固める。憲法改正反対の世論を取り込む。
 6選をうかがう岸田は地元の長町地区を中心に八本松、郡山両地区を地道に歩き、党勢維持を目指す。
 市議から転身する渡辺は村井県政支持を前面に押し出す。八木山、西多賀両地区を軸に票を掘り起こす。
 石田は引退する無所属のベテラン藤原範典(72)の後継。立民の推薦を受け、労組票を核に浸透を図る。
(敬称略)


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2019年09月18日水曜日

5411チバQ:2019/09/23(月) 19:28:51
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190919_11018.html
<始動 宮城県議選>直前情勢(2)宮城野/元議員が出馬へ準備 泉/現元新6人の激戦に 大崎/勢力図の変化が焦点

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 任期満了に伴う県議選(10月18日告示、27日投開票)は告示まで1カ月となった。今月17日時点で23選挙区の59議席に、74人が立候補を表明している。東日本大震災から8年半が経過し、復興の在り方やポスト復興の針路を占う決戦を前に、各選挙区の情勢を追った。

■宮城野

 自民の石川光次郎、公明の庄子賢一、共産の大内真理、無所属の坂下康子の現職4人が立つ。元議員堀内周光(43)も立候補へ準備中で、前回と同じ顔触れの可能性が出てきた。
 5選を狙う石川は8月の仙台市議選で自民系候補と連動。培った人脈を生かしトップを射程に入れる。
 庄子は支持団体が後押しし、5選へ盤石の態勢を敷く。岩切地区を中心に票の上積みを図る。
 大内は再選を目指し、高砂地区などで街頭活動を展開。子育て世代に照準を定め、支持拡大に努める。
 8選をうかがう旧民進の坂下は今回無所属。連合宮城の労組票を固め、無党派層に食い込む考えだ。

■泉

 自民の遠藤隼人、庄田圭佑、公明の伊藤和博、共産の中嶋廉の4現職に、自民元議員の外崎浩子、立民新人の小畑仁(きみ)子が絡む。前回比4人減の少数激戦だ。
 再選を狙う遠藤は泉中央地区などで支持を広げる戦略。街頭演説や報告会を重ね、実績をアピールする。
 庄田は再選に向け、ツイッターやブログを小まめに更新して情報を発信。県政座談会で支持拡大を図る。
 伊藤は4選へ党支持層をまとめる。地盤の八乙女地区に事務所を構え、新たな票の獲得に力を入れる。
 中嶋は党市議と連携し、再選を期す。市民団体の支援を受け、女川原発2号機再稼働中止などを訴える。
 外崎は前回落選の雪辱に燃える。自民唯一の女性候補として、住宅街を中心に浸透を目指す。
 小畑は前回1位の鎌田さゆり元衆院議員が全面支援。勢いに乗る党の看板を掲げ、無党派層を呼び込む。

■大崎

 自民の中島源陽、菊地恵一、佐々木賢司、共産の内藤隆司の現職4人に、立民新人佐藤仁一が立ち向かう。自民3、野党1の勢力図が変わるかどうかが焦点。
 元議長の中島は旧岩出山町をはじめ市全域へ浸透する構え。連続トップを視野に、5選をうかがう。
 4選を目指す菊地は地盤の旧古川市を軸に、若手市議の支援を得て初の1位当選を狙う。
 再選を期す佐々木は旧三本木町や商工業者を核に支持基盤を強化。票の掘り起こしに躍起だ。
 前回大崎で共産初の議席を獲得した内藤は再選に向け、党関係者から手厚い支援を受ける。
 旧岩出山町長の佐藤は11日に立候補を表明した。拡大する党勢を味方に付け、出遅れを挽回する。

■加美/無投票濃厚

 無所属現職の高橋啓が再選を目指し、14日に事務所を開いた。前回敗れた自民は候補擁立を断念。無投票の可能性が強まっている。

■遠田/現新の争い

 ともに無所属で、再選を狙う現職佐々木功悦と新人門田善則が立候補を予定。一騎打ちの公算が大きい。
 佐々木は「反原発」を掲げ、地盤の美里町などで支持固めに懸命だ。
 門田は地元の涌谷町で支持を広げる方針。若い世代の得票に活路を見いだす。
(敬称略)


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2019年09月19日木曜日

5412チバQ:2019/09/23(月) 19:29:09
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190920_11014.html
<始動 宮城県議選>直前情勢(3)石巻・牡鹿/無投票の可能性浮上 気仙沼・本吉/3現職に1新人挑む 登米/副議長引退3人激戦

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■石巻・牡鹿

 自民の斎藤正美と佐々木喜蔵、共産党の三浦一敏、無所属の坂下賢と本木忠一の現職5人が立候補を予定。自民元議員の池田憲彦(66)は見送り、無投票の可能性が浮上している。
 前回無所属だった斎藤は党公認を得て、7選を目指す。石巻市全域で10カ所以上の集会を開いた。
 6選を狙う佐々木は8月31日、他陣営に先駆け、中心部に事務所を開設。市内各地で集会を重ねる。
 3選を見据える三浦は地盤の地区であいさつ回りを徹底。党支持層以外への浸透に余念がない。
 坂下は6選を期す。父親で元県議の故清賢氏以来の地盤を固めつつ、連合宮城と連動し票を掘り起こす。
 前回トップの本木は市内全域で約40回の集会を開いた。5日に事務所を開き、5選へ臨戦態勢を敷く。

■気仙沼・本吉

 自民の畠山和純と守屋守武、立民の境恒春の現職3人に、無所属新人の斉藤巳寿也(みつや)が挑む。全員の地盤が気仙沼市で、激しい前哨戦を繰り広げている。
 畠山は7選に向け、8日に事務所を開設。地元の行事などに小まめに顔を出し、実績をアピールする。
 前回トップの守屋は再選に向け支持拡大に精力的だ。来月7日には村井嘉浩知事を招いた会合を開く。
 3選を狙う境は初めて連合宮城の推薦を受けた。16日には県選出の党国会議員と街頭活動を展開した。
 前回と2018年市長選に出た斉藤は街頭活動を本格化。「選手交代」を掲げ、知名度向上を目指す。

■登米

 自民現職の副議長只野九十九(71)が引退し、現新3人の争いとなりそうだ。
 只野の後継として元市議伊藤吉浩が自民公認で立候補。地元の南方町地域から浸透していく構えだ。
 前回1位だった無所属現職の渡辺忠悦が4選を期す。後援会を足掛かりに市全域をくまなく回る。
 無所属新人の佐々木奈津江は前回に続く挑戦。県選出参院議員の秘書経験を生かし、支持を呼び掛ける。

■栗原/三つどもえ

 自民の長谷川敦、無所属の熊谷義彦の両現職と無所属新人の瀬戸健治郎が立候補する見通し。三つどもえの戦いが濃厚だ。
 長谷川は祖父の元法相峻から続く固い組織力を前面に、4選を視野に入れる。
 熊谷は5選へ連合宮城の推薦を得た。事務所開きに立民参院議員も出席した。
 瀬戸は前回惜敗の元県議を総括責任者に迎え、保守層への浸透に力を入れる。

■東松島/無投票濃厚

 再選を狙う自民現職の高橋宗也以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。高橋は3日に県政報告会を開き、気勢を上げた。

■富谷・黒川/2現職着々

 ともに自民現職の中山耕一、藤倉知格がそれぞれ5選、8選を狙う。候補擁立を探る立民の動向が焦点。
 中山は富谷市を拠点に、企業誘致や移住定住の促進を訴え、支持拡大を図る。
 藤倉は農業や子育て支援に加え、指定廃棄物最終処分場の白紙撤回を訴える。(敬称略)


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2019年09月20日金曜日

5413チバQ:2019/09/23(月) 19:29:43
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190921_11030.html
<始動 宮城県議選>直前情勢(4完)塩釜/市長選で構図が一変 宮城/元議長の動向鍵握る

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 任期満了に伴う県議選(10月18日告示、27日投開票)は告示まで1カ月となった。今月17日時点で23選挙区の59議席に、74人が立候補を表明している。東日本大震災から8年半が経過し、復興の在り方やポスト復興の針路を占う決戦を前に、各選挙区の情勢を追った。

■塩釜/市長選で構図が一変

 前議長佐藤光樹(51)が市長に転身。3選を狙う共産現職の天下みゆきと無所属新人の柏佑賢(すけかた)が立つ。
 天下は1日の市長選・市議選で党候補と連動。医療福祉の充実などを訴える。
 柏は自民推薦。若さを前面に知名度アップを図り、浮動票獲得に力を入れる。

■宮城/元議長の動向鍵握る

 ともに無所属新人の桜井正人と小渕洋一郎が立候補する。1日の松島町長選で敗れた元議長安部孝(63)の動向が鍵を握る。
 桜井は利府町議会議長を務めた。松島町でも町議らを通じて支持を広げる。
 小渕は利府、松島両町で平日朝に街頭活動を続け、知名度の向上に懸命だ。

■多賀城・七ヶ浜/3氏の戦い

 自民の仁田和広と深谷晃祐の現職2人に、共産新人の藤原益栄が挑戦する。
 8選を目指す仁田は地元の七ケ浜町に加え、多賀城市でも運動量を増やす。
 深谷は自民公認を得て再選をうかがう。多賀城市を中心に行動力で勝負する。
 藤原は市議9期の豊富な議員経験を持つ。非自民票の獲得に活路を見いだす。

■白石・刈田/2現職出馬

 安藤俊威、横山隆光の自民現職2人のほか、非自民の新人擁立の動きがある。
 安藤は事務所を構える予定の白石市を拠点に組織を構築し、7選を見据える。
 横山は県政報告会を開くなど着々と態勢づくりを進め、再選に照準を定める。

■名取/無風が一転

 3選を期す立民の太田稔郎と再選を目指す自民の村上久仁の両現職に、無所属新人の荒川洋平が割って入る。他に新人が検討中。
 太田は農業振興などの実績を掲げる。党勢も追い風に支持を呼び掛ける。
 村上は県政与党の強みをアピール。保守層を軸に地盤固めを急ぐ。
 荒川は立民の推薦を得た。市議2期の経験と若さを武器に浸透を図る。

■岩沼/三つどもえ

 自民現職の村上智行と無所属新人の加藤博子が立候補を決め、無所属新人の田村宏も名乗りを上げた。
 村上は市議12人の支援を取り付けるなど、4選に向けて足場を固める。
 加藤は県が検討する仙台空港24時間化を批判。非自民層の受け皿を狙う。

■角田・伊具/新人だけか

 自民現職の長谷川洋一(65)が今期で引退。自民新人の八島利美が立候補する。無投票の見込み。

■柴田/無投票濃厚

 自民現職の高橋伸二と、国民新人の枡和也が立候補を表明。他に動きはない。
 高橋は大河原町で県政報告会を開くなど、4選へ着実に支持をまとめる。
 枡は町議を務めた大河原町を核に、選挙区内の支援者をくまなく回る。

■亘理/3氏の混戦

 自民現職の渡辺和喜に、鈴木敦と渡辺重益の無所属新人2人が挑む戦いだ。
 9選を狙う渡辺和は村井嘉浩知事との近さを強調。後援会組織を引き締める。
 鈴木は元七十七銀行員。14日に亘理町で事務所を開き、活動を本格化させた。
 渡辺重は亘理町議からの転身を目指す。若さと行動力を売りに支持を訴える。
(敬称略)


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2019年09月21日土曜日

5414チバQ:2019/09/23(月) 20:34:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00010001-dtohoku-l02
議会ねじれ、計画停滞 町長選の争点に/青森・野辺地町新庁舎建設
9/23(月) 10:30配信デーリー東北新聞社
議会ねじれ、計画停滞 町長選の争点に/青森・野辺地町新庁舎建設
築60年以上を迎え、老朽化している野辺地町役場。新庁舎建設問題は町長選の大きな争点となっている。
 野辺地町が進める町役場新庁舎建設の工事請負契約議案が町議会で否決されてから、3カ月余りが経過した。町側は原案をベースとした推進を目指しているが、野党議員が多数派を占める町議会は建設規模など事業の一からの見直しを求めており、議論は平行線のままだ。来月には同町長選が予定され、町関係者らは「新たなトップが決まるまで動きようがない」との見方を示している。新庁舎建設問題は、同町長選の大きな争点に浮上している。
 現庁舎は築60年超と老朽化が進む。新庁舎は防災拠点機能を備えた施設として、鉄骨造り一部3階建てで計画。移転する新町地区の用地も取得済みで、後は建設に着手するだけだ。
 しかし、今年4月の町議選を経て、議会構成は中谷純逸町長に近い与党議員が少数、野党議員が多数の“ねじれ”状態に変化。町は6月定例町議会に庁舎工事請負契約2件を提案したが、反対多数で否決された。
 野党側は「建設自体には賛成」としつつ、原案の工事費が膨大で将来の財政に与える影響が大きい点などを問題視。「計画は中谷町長の独断で進められてきた。町民の思いとかけ離れている」と訴え、建設地や施設規模を白紙ベースで考え直す必要性を強調した。
 町側はこれまで議論を重ね、議会の議決を得てきた経緯を踏まえ、原案を基本とした推進を改めて求める。町関係者は「設計費に約4500万円を掛けている。やり直すと今までの設計費が無駄。新たな設計費や時間も多大になる」と再検討の難しさを語る。
 6月以降、町側と野党側は議員説明会などで意見を交わしてきたが両者の意見はかみ合わないまま進展せず、町長選という“時間切れ”を迎える形となった。
 一連の経緯を巡り、与党町議は「否決の時点でこうなる未来は見えていた。野党は全く対案を示していない。(新庁舎を)選挙の道具にしただけだ」と批判。野党町議は「町民の意見を一切聞かない町長だから、このような事態になった。庁舎は町民の選ぶ新たなトップが決めるべきだ」と力を込めた。
 10月1日告示、同6日投開票の同町長選には、これまでに現職の中谷氏と、前町議で野党議員らが応援する野村秀雄氏、同町商工会会長の井口豊次氏の3人が出馬表明。各陣営も新庁舎建設を大きな争点と捉えており、激戦必至の情勢だ。
 町民の関心も高い。町内の女性(80)は「今の庁舎だと古くて恥ずかしい。良いものを作ってくれる人に期待する」と話していた。

デーリー東北新聞社

5415チバQ:2019/09/24(火) 21:35:47
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-20190921110922.html
議長選くじ引き決着 陸前高田市議会
2019/09/21 14:00岩手日報

 陸前高田市議会は20日、改選後初の臨時会を開き、正副議長選を行った。議長選は2氏が得票同数となり、くじ引きで福田利喜氏(61)=創生会=が当選。異例の接戦に終わった市長選の余波で、緊迫極まる展開となった。

 議長選は全18人による単記無記名投票で実施。福田氏と及川修一氏(63)=無所属=がともに9票を得た。このため、本人同士のくじ引きで当選者を決めた。

 福田氏に投票したのは創生会3人と碧(あお)い風5人、無所属大坂俊氏。及川氏に投票したのは本人と共産3人、新志会、とうほく未来創生各2人、無所属中野貴徳氏。

 碧い風は市長選で新人候補(落選)を支援した有志がつくる政治団体「改革たかた」(伊東紘一代表)の系列会派。福田氏も新人側に回った。反対に、及川氏への投票者の半数以上は戸羽太市長を支援し、構図が議長選にも持ち込まれた形だ。

5416 チバQ:2019/09/25(水) 08:51:56
>>5312
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190902_11015.html
松島町長に桜井氏再選 定住促進、企業誘致に支持

2019年09月02日 月曜日��再選を果たし、万歳をする桜井氏(左から2人目)=1日午後8時50分ごろ、宮城県松島町根廻の事務所

 任期満了に伴う松島町長選は1日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の桜井公一氏(69)が、無所属新人で元県議会議長の安部孝氏(63)を破り、再選を果たした。
 午後8時40分ごろ、桜井氏の当選確実の一報が松島町根廻(ねまわり)の事務所に入ると、支持者の歓声が上がった。桜井氏は前回の得票から約700票増えたことに謝意を表明。「訴えた公約を着実に推進し、町をパワーアップさせたい」と述べた。
 選挙戦で人口減対策としてJR駅周辺の定住促進や企業誘致を強調。東日本大震災からの復興、JR松島海岸駅のバリアフリー化決定といった観光面の実績も有権者の支持を集めた。
 安部氏は町議3期、県議5期の経験と人脈、行動力をアピールしたが、出遅れが響き及ばなかった。松島町磯崎の事務所で「準備の時間がない中で熱い支援をもらったが、訴えが浸透しなかった。深く反省している」と敗戦の弁を述べた。
 当日の有権者は1万2241人。投票率は64.53%で、前回を3.34ポイント上回った。
 ◇松島町長選開票結果(選管最終)
当 4,846 桜井 公一 無現(2)
  2,979 安部  孝 無新 
◎交流人口増へ積極策不可欠
 【解説】松島町長選は現職の桜井公一氏が、強敵と目された新人の安部孝氏を制した。1期4年の実績を評価し安定した町政の継続を求める声が多数を占めた。
 桜井氏は県などと連携し、長年の悲願とも言えるJR松島海岸駅の整備に道筋を付けた。マリンピア松島水族館跡地には商業施設「宮城県 松島離宮」が着工し、18歳までの子ども医療費助成も実現。国会議員や周辺自治体の首長の支援を受け、子育て世代などから幅広い支持を得た。
 安部氏は立候補表明が7月10日と出遅れた。6月半ばに意思を後援会に伝えるも幹部の賛否が割れ、県議後援会は活動を休止。町長選用の後援会が急きょ発足したが馬力に欠けた。
 自身の政務活動費の処理を巡る問題で騒動の責任を取り県議会議長を辞任した件への批判も根強かった。
 町にとって人口減少対策は重要な課題だ。2018年度末の高齢化率は37.9%。8月1日現在の人口は1万3979だが、国立社会保障・人口問題研究所が18年に示した将来推計によると、45年には15年比で41.1%も減少する。
 定住策などに加え、日本有数の観光地の利点を生かし交流人口を増やす積極姿勢が求められる。選挙戦の政策論争を謙虚に町政に生かすべきだ。
(塩釜支局・松田佐世子)
◎スポット/松島町長に再選 桜井公一さん/忍耐強く駅整備を推進
 「昔は短気だったが、今は違う。首長は忍耐強くなければいけないと、この4年間で学んだ」と語る。
 「無我夢中でやってきて結果が出ている」とする政策の代表格は、観光地の玄関、JR松島海岸駅のバリアフリー整備の決定。悲願でもあり「多くの応援に感謝している」と強調する。
 子どもが戻る元気なまちを目指し、農水産業振興や企業誘致を図る。幼稚園・保育園再編も検討中だ。
 座右の銘は「意思あれば道あり」。「たまに来る孫と遊ぶのが息抜き」と笑う。松島町手樽の自宅に妻、長女、母と4人暮らし。
[さくらい・こういち]1949年11月26日、松島町生まれ。宮城農高卒。会社経営の傍ら町議5期、2009〜15年に議長。15年町長選で初当選。19年6月から県町村会副会長。69歳。

5417 チバQ:2019/09/26(木) 15:32:43
>>5406
秋田の社民って、なんで強いんでしたっけ?

5418チバQ:2019/09/29(日) 19:04:19
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190929_33001.html
岩手
奥州で椎名親子の選挙資料30箱発見 小沢親子との「水沢戦争」に迫る
2019年09月29日 日曜日
市町村間の移動距離を記した里程表(奥州市教委所蔵、伏見教授提供)
記事写真 全2枚
 自民党副総裁や外相を歴任した椎名悦三郎氏(1898〜1979年)と、衆参両院議員を務めた次男椎名素夫氏(1930〜2007年)の選挙運動に関する資料が、地元の奥州市(旧水沢市)で見つかった。国会議員の「企業秘密」とも言える資料の発見は全国的にも珍しい。

 見つかったのは、椎名氏親子が遊説で使ったとみられる中選挙区時代の衆院旧岩手2区の地図や後援会の役員名簿、選挙結果の分析表など段ボール約30箱分。

 親子が政治活動の拠点とした奥州市の旧事務所に長年保管されていたが、建物の取り壊しに伴って2017年、椎名家の遺族が政治活動に関わる資料と共に市へ寄贈した。東北大大学院の伏見岳人教授(日本政治外交史)らが、市教委と共同で調査している。

 中央政界で著名な椎名氏親子は、選挙区では運輸相などを務めた小沢佐重喜氏(1898〜1968年)、自民党幹事長だった長男小沢一郎衆院議員(岩手3区)と、親子2代にわたって「水沢戦争」と呼ばれる戦いを繰り広げた。

 伏見教授は「選挙資料は通常『企業秘密』で表に出ることはない。地盤が途絶えた結果、体系的資料が見つかった珍しいケース」と指摘する。

 国会議員の地元活動に関する研究は「他陣営の回し者」などと見られて信頼が得られにくく、進んでいないのが実情だ。

 伏見教授は「椎名家資料の本格調査はこれからだが、後援会活動の実態にまで迫れる可能性が高い」と期待。「個人情報が含まれるので研究成果は慎重に公表する。全国の研究者にも参加を呼び掛けたい」と話している。

 悦三郎氏は55年から旧岩手2区で当選8回。田中角栄氏の後継総裁に三木武夫氏を指名した「椎名裁定」で知られる。素夫氏は79年から旧岩手2区で当選4回、参院岩手選挙区で当選2回。2004年に政界を引退した。

◎中選挙区の競り合い物語る/小沢事務所周辺だけ空白

 今回見つかった椎名悦三郎、素夫氏親子の選挙資料からは、中選挙区時代に衆院旧岩手2区でライバルだった小沢佐重喜、一郎氏親子と繰り広げた「水沢戦争」の実態が読み取れる。

 両親子がともに地盤とした旧水沢市の市街地図に細かく番号を付した資料は、小沢氏が事務所を構える袋町周辺だけが空白になっていた。

 東北大大学院の伏見岳人教授は「1979年の衆院選で素夫氏がつじ立ちをした場所と順番を記したものではないか」と推測する。

 中選挙区制では自民党が派閥単位で候補を擁立。定数4(90年まで)の旧岩手2区には椎名、小沢氏の両親子のほか、同じ自民党の志賀健次郎、節氏親子、社会党副委員長を務めた北山愛郎氏らがひしめいていた。

 「選挙区里程表」と記された地図は、旧岩手2区の市町村間の移動距離を記載。椎名氏親子が地元入りした際、効率的に移動できるよう地元秘書らが検討するために使ったとみられる。

5419チバQ:2019/09/29(日) 22:15:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000015-khks-pol
照明灯問題、光見えず 仙台市議会で和解案巡り異論噴出
9/29(日) 11:16配信河北新報
照明灯問題、光見えず 仙台市議会で和解案巡り異論噴出
照明灯問題を巡り、代表質疑で異論や疑問が相次いだ市議会9月定例会
 仙台市が道路照明灯問題で東北電力と合意した和解案や損失額の穴埋めを巡り、26、27日にあった市議会9月定例会の代表質疑で、各会派から異論や疑問が噴出した。東北電が過払い額の半分を実質負担する和解案には「相手に有利な内容」と指摘があり、市が管理職に穴埋めを求めた金額にも「理解できない」と批判が集中し、議場には厳しい声が飛び交った。(報道部・横川琴実)

【グラフ】仙台市政に対する評価

 「説明を聞けば聞くほど疑問は増すばかりだ」。代表質疑初日、最初に登壇した最大会派自民党の斎藤範夫氏はこう切り捨て、7項目の疑問点を突き付けた。

 その一つが東北電との和解案。過払い額を市と同社が事実上折半する内容だが、斎藤氏は「(同社にとって)協力金は損金となり、節税対策になる。問題解決に協力する姿勢もアピールでき、東北電に有利な都合のいい案だ」と酷評した。

 続く公明党市議団の鎌田城行氏も、批判の矛先を同社に向けた。「本市は株主であり、このたびの問題については東北電を厳重注意すべきだ」と迫った。

 和解案を評価したのは共産党市議団の古久保和子氏。同社の責任を追及してきた経緯を振り返り「(協力金を負担するのは)東北電が事実上、責任の一端を担うべきだと感じたからだと受け止めた」と述べた。

 市は過払いで無駄にした9200万円から、東北電の協力金と減額された未払い額を引き、3440万円を市の実質的な損失額と計算。半額を管理職を中心に穴埋めするとしたが、算出根拠に疑問が相次いだ。

 民主フォーラム仙台の村上一彦氏は「過払いは市が無駄にした税金、未払いは支払うべき電気代。全く性質が違う」と指摘。「未払いをまけてもらったから、損失額から引き算するのは間違い」と語り、損失額は5740万円と主張した。

 自民の斎藤氏は「半額」を批判した。「百歩も二百歩も譲って損失額が3440万円だとしても、全額の穴埋め、これは絶対に譲れない。半額など到底理解できない」と語気を強めた。

照明灯問題、光見えず 仙台市議会で和解案巡り異論噴出
9/29(日) 11:16配信河北新報
 市は、神奈川県で小学校プールの給水栓を閉め忘れ、無駄になった上下水道代の一部賠償を校長らに求めた事例などを紹介し、半額の妥当性を訴えた。村上氏は「(仙台の)長期にわたる組織的な過失と同一に考えられない」と一蹴した。

 一方、社民党市議団の石川建治氏は、市職員に穴埋めを求めた郡和子市長の判断を疑問視。「職員に負担を求めることが、あしき慣習とならないか危惧している」と強い懸念を示した。

 郡市長は自身の給料月額を20%、2人の副市長は10%それぞれ3カ月間減額する方針を固め、本定例会に条例改正案を提出した。

 市幹部の身の処し方に不満をあらわにしたのは自民の斎藤氏。「減給額の合計はたった139万8000円。これで責任を果たせると思うのか」と糾弾した。

 共産の古久保氏は退職者にも穴埋めに協力を求めるよう要求。「歴代の市長と副市長は責任から逃れられない。遠慮せずに負担を求めるべきだ」と提案した。

[道路照明灯問題の和解案]仙台市は電気代の過払いが9200万円、未払いが2300万円と推定する。東北電力は道路照明灯LED(発光ダイオード)化事業への協力金として、過払いの半額に相当する4600万円を市に寄付する。市は未払い額のうち、10年の時効を迎えていない1140万円を東北電に支払う。市は一般会計補正予算案に協力金収入と未払い電気代を計上し、和解案と共に市議会9月定例会に提出した。

5420チバQ:2019/09/30(月) 17:40:40
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20190930-419678.php
福島県議選前...岩城光隆氏死亡 31歳、自民公認で立候補予定
2019年09月30日 10時15分
 
 29日午後、福島県議選いわき市選挙区に自民党公認で立候補を予定していた岩城光隆氏(31)が亡くなっていたことが関係者への取材で分かった。いわき市草木台の自宅で家族が異変に気付き、搬送された病院で死亡が確認された。県警などによると事件性はないという。

 光隆氏は元参院議員・元法相岩城光英氏の長男。関係者によると、光隆氏は同日、あいさつ回りなどで外出し、午後5時30分ごろ帰宅。その後、家族が異変に気付いて119番通報した。

 光隆氏は今月、県議選への立候補を表明。支持者へのあいさつ回りなど多忙な生活を送っていたという。

 光隆氏は文教大情報学部卒。光英氏の事務所に勤務した後、2015(平成27)年4月から今年8月まで双葉町役場に勤めていた。

5421とはずがたり:2019/09/30(月) 21:39:22
福島県議選前...岩城光隆氏死亡 31歳、自民公認で立候補予定
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20190930-419678.php
2019年09月30日 10時15分  
 29日午後、福島県議選いわき市選挙区に自民党公認で立候補を予定していた岩城光隆氏(31)が亡くなっていたことが関係者への取材で分かった。いわき市草木台の自宅で家族が異変に気付き、搬送された病院で死亡が確認された。県警などによると事件性はないという。


 光隆氏は元参院議員・元法相岩城光英氏の長男。関係者によると、光隆氏は同日、あいさつ回りなどで外出し、午後5時30分ごろ帰宅。その後、家族が異変に気付いて119番通報した。

 光隆氏は今月、県議選への立候補を表明。支持者へのあいさつ回りなど多忙な生活を送っていたという。

 光隆氏は文教大情報学部卒。光英氏の事務所に勤務した後、2015(平成27)年4月から今年8月まで双葉町役場に勤めていた。

5422チバQ:2019/10/01(火) 16:52:57
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20190909-413012.php
三春町長に坂本氏が初当選 新人対決制す
2019年09月09日  

妻玲子さんらと当選を祝う坂本氏(右)
 任期満了に伴う三春町長選は8日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の前副町長坂本浩之氏(63)が無所属新人の元副町長橋本国春氏(67)を1114票差で破り、初当選した。任期は21日から4年。

 4期目の今期限りで引退する現職町長を支えた副町長経験者による一騎打ちの戦いは、人口減少社会への対応などを争点に舌戦が繰り広げられた。

 坂本氏は市街地の住民や町議有志、同級生らでつくる自主応援組織を設立。町民、議会、行政が三位一体となったまちづくりを掲げ、支持を集めた。

 橋本氏は現職町長の後援会を基盤に組織戦を展開したが及ばなかった。

 投票率は60.33%で、2015(平成27)年の前回を7.27ポイント下回った。

 当日有権者数は1万4589人(男性7169人、女性7420人)。当選証書付与式は9日午後1時から町役場で行われる。

◇三春町長選開票結果(選管最終、敬称略)

当 4.920 坂本 浩之 63 無新
  3.806 橋本 国春 67 無新

5423チバQ:2019/10/02(水) 00:43:44
>>5034更新
【岩手県議会】
自民占拠率 13/48人 27%
知事 :達増拓也 【野党系】
議長 :関根敏伸(希望いわて)
副議長:中平均(いわて新政会)

立憲0
国民
社民2
共産3


希望いわて 14
■2018年5月時点 民進
軽石義則  国民公認【国民HPに名前あり】
髙橋元   国民公認【国民HPに名前あり】
■2018年5月時点 自由
伊藤勢至  国民公認【国民HPに名前あり】
佐々木順一 国民公認【国民HPに名前あり】
名須川晋  国民公認【国民HPに名前あり】
関根敏伸  国民公認【国民HPに名前あり】
郷右近浩  国民公認【国民HPに名前あり】
菅野博典  国民公認【国民HPに名前あり】
■2018年5月時点 その他
柳村一   無所属当選 たぶん無所属
佐藤ケイ子 無所属当選 たぶん無所属
五日市王  無所属当選 会派創成いわてだった
■新人or元職
岩渕誠   国民公認【国民HPに名前あり】
岩城元   無所属当選
千葉秀幸  国民推薦


いわて新政会 8
髙橋但馬 立民推薦
吉田敬子 無所属当選
千葉盛  無所属当選
中平均  無所属当選
佐々木朋和無所属当選
小野共  無所属当選
田村勝則 無所属当選
工藤大輔 無所属当選

日本共産党 3
高田一郎
千田美津子
斉藤信

社民党 2
小西和子 社民公認
木村幸弘 社民公認

自由民主党 13
米内紘正  自民公認
高橋康介  自民公認
佐々木宣和 自民公認
城内愛彦  自民公認
川村伸浩  自民公認
高橋穏至  自民公認
神﨑浩之  自民公認
佐々木茂光 自民公認
岩崎友一  自民公認
松倉史朋  自民公認 
千葉伝   自民公認
武田哲   自民公認
臼澤勉   自民公認

いわて県民クラブ 5
千葉絢子 県民公認
飯澤匡  県民公認
工藤勝博 県民公認
佐々木努 県民公認
ハクセル美穂子 県民公認

公明党 1
小林正信


無所属 2
上原康樹 無所属当選
工藤勝子  自民公認  なぜ会派離脱?

5424片言丸:2019/10/04(金) 10:03:45
岩城光隆氏「後援会」解散決める 31歳で死亡...福島県議選前に
10/1(火) 10:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00010010-minyu-l07

 県議選いわき市選挙区に自民党公認で立候補を予定していた岩城光隆氏(31)=いわき市=が9月29日に亡くなったことを受け、岩城氏の連合後援会は30日、同市の選挙事務所で拡大役員会を開き、後援会と選対本部の解散を決めた。
 党県連は1日にも役員会を開き、公認の対応などを巡って協議する方針で、党いわき総支部長を務める青木稔県議は「党公認5人で連携しながら県政のために頑張れると期待していたのに残念だ」と話した。関係者によると、岩城氏は9月28日に福島市で開かれた自民県連の選対本部の事務所開きに出席、いわき市に戻ってあいさつ回りをした後、同日夜から29日午後5時ごろまで所属するいわき青年会議所(JC)のイベント運営に携わっていたという。JCのメンバーは「いつもと変わらなかったが、疲れた様子だった」と話した。

5425chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:55:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191「福島県議選」73人出馬へ 10月31日告示、10選挙区で無投票か
10/4(金) 11:45配信福島民友新聞
 改選前最後となる県議会9月定例会が3日閉会し、31日告示の県議選(定数58)に向け、事実上の選挙戦に入った。3日現在、現職53人、新人20人の計73人が立候補を表明しており、19選挙区のうち9選挙区で選挙戦が確実な情勢。ただ10選挙区で無投票の可能性があり、計79人が立候補を届け出て、無投票当選が8選挙区だった前回2015年に比べ動きはやや低調だ。投票は11月10日で即日開票される。
 定数10に県内最多12人がそれぞれ出馬を予定する郡山市といわき市、自民党現職の引退に伴い新人4人を含む6人が立候補を表明した須賀川市・岩瀬郡(定数3)などが注目区となりそうだ。
 今回定数が1増となった郡山市では、前回の11人を上回る現職8人と新人4人が立候補を予定。内訳は現職が自民4人、国民民主党2人、共産党と公明党が各1人で、新人は自民2人、国民民主、社民党が各1人。
 いわき市では自民の現職4人、国民民主の現職1人、共産の現職2人、公明の現職と新人各1人、立憲民主党の現職1人が名乗りを上げた。無所属の現職1人、社民の新人1人も加わり、現職2人が苦杯をなめた前回同様に混戦となる見込み。
 須賀川市・岩瀬郡では、自民の新人2人、国民民主の現職1人、共産の新人1人と、無所属の現職と新人各1人が出馬を予定する。
 福島市(定数8)では現職8人全員が立候補を予定し、自民の新人2人が議席獲得を目指す。会津若松市(定数4)では、自民が現職、新人の各1人、国民民主が現職2人、共産が新人1人を擁立する。
 このほか定数が1減となる喜多方市・耶麻郡(定数2)では現職2人と新人1人の計3人が立候補を予定。定数1の石川郡、南会津郡、相馬市・新地町の3選挙区で複数が出馬を表明している。004-00010003-minyu-l07

5426チバQ:2019/10/08(火) 11:15:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000001-yamagatan-l06
新庄市長、看護学校開設を撤回
10/8(火) 7:38配信山形新聞
 9月の新庄市長選で争点となった看護師養成所(仮称市立看護専門学校)の開設事業について、山尾順紀市長は7日、計画を断念すると発表した。地元医師会が同日、僅差の選挙結果などを理由に「計画に協力できない」との文書を市に提出したことを受け判断。山尾市政が掲げてきた看板政策が、選挙から約1カ月で撤回に追い込まれる結果となった。

 新庄市最上郡医師会(三條典男会長)は当初、「公益に利する」と考え、開設後の講師派遣などに協力する意向だった。だが、市が公表した年間8千万円以上の財政負担や、学生確保の困難さ、建設用地の不適切さといった問題が市長選を境に注目度を増した。山尾氏は4選を果たしたが、わずか55票差という結果も影響。医師会は市長選後の理事会で、改めて看護師養成所に対する見解を協議し、「民意にそぐわない計画に賛同できず、協力もできない」との結論に達した。

 同日夕、市役所で会見した山尾市長は「地元の医師が協力しない看護学校はあり得ない。(学校開設を)断念せざるを得ない」と強調。開設を望み、支持した市民に対しては「大変申し訳ない、としか言えない」と無念さをにじませた。

 校舎建設用地として取得した同市本町の旧沓沢医院跡地について、山尾市長は「街中のにぎわいづくりに向けた活用を検討する」と説明。看護教員として採用済みの4人に対しては、「個人面接し、それぞれの希望に最大限応えられるよう努める」とした。

 一方、公約を取り下げる形となった自身の責任について「人口減少対策の一つとして(学校開設を)訴えた。新たな手法で取り組む考えであり、断念したからといって責任問題とは捉えていない」と述べた。

 開設指定を審査する立場の県は同日、「地元で十分に議論が行われ、慎重に検討した上での判断だと思う。尊重したい」とした。

5427チバQ:2019/10/08(火) 11:16:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00010002-sakuranbo-l06
沢市長選・三つ巴から現職と元衆議院議員の一騎打ちへ 「知名度に差」元市議会議長が出馬断念 山形
10/7(月) 20:47配信さくらんぼテレビ

山形県米沢市で11月に行われる市長選に立候補を表明していた元市議会議長が、7日、出馬の取りやめを表明した。三つ巴が予想された選挙戦は一転して一騎打ちとなる見込み。

出馬取りやめを表明した海老名悟氏(58)は、去年11月に米沢市長選に出馬表明し今年4月の任期満了をもって市議会議員を退いた。自民党の支部に推薦願を出すなど、当初は同じ自民系の中川勝市長(69)と分裂選挙になると見られていた。

しかし今年8月、旧民主党などに所属した近藤洋介元衆議院議員(54)が出馬を表明したことで状況が変わり、後援会や支援者と話し合った結果、出馬の取りやめを決めたという。

(海老名悟氏)
「(近藤氏との)知名度の差というのはいかんともし難いと感じていた」

海老名氏は、他の候補への支援や今後の政治活動について「申し上げる立場にない」と明言しなかった。米沢市長選はこれで三つ巴の戦いから現職と元衆議院議員の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

(再選を目指す中川勝市長)
「1対1であろうが三つ巴であろうが、とにかく私は私の訴えをしっかりと市民の皆様に提示し選挙戦に取り組んでいく」

また近藤氏は取材に対し「私自身の戦い方が変わることはない。停滞する米沢を変えたいという思いを訴えていく」と話した。米沢市長選は11月17日に告示、24日に投開票される。

5428チバQ:2019/10/09(水) 18:28:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000011-khks-pol
看護学校の設立断念 地元医師会が協力拒否 新庄市
10/8(火) 14:00配信河北新報
 山形県新庄市が2022年4月開校を目指していた市立看護専門学校(仮称)について、市は7日、計画を断念すると発表した。山尾順紀市長は会見で「新庄市最上郡医師会から計画を凍結・撤廃すべきだとの見解が示された。医師会の協力という大前提が崩れた」と語った。

 計画を巡っては市議会の賛否が割れており、今年3月と6月の定例会で関連予算が認められなかった。先月行われた市長選でも最大の争点となり、山尾市長が55票の小差で反対派の新人候補を下した。

 医師会の見解は、市長選後の理事会で決議された。学校運営費の年間8000万円の赤字や学生確保の問題などを挙げ「市長選の反対票が約半数を占め、市民が看護師養成所を要望していると思えない」と指摘。開校後の講師派遣などの協力を拒む内容で、7日に市に文書で提出された。

 山尾市長は「議会と議論を尽くし、関連費用を来年度予算に盛り込むのが最善と考えていた。計画に賛成してくれた市民に大変申し訳ない」と語った。

 市が既に取得した市中心部の建設予定地は、町のにぎわい確保のために活用していく方針。教員候補として今春採用した4人の職員については、個別に今後の対応を検討するという。

5429チバQ:2019/10/15(火) 10:11:43
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00000003-pseven-soci
コンパクトシティ構想 先進地だった青森はなぜ失敗したか
10/15(火) 7:00配信NEWS ポストセブン
コンパクトシティ構想 先進地だった青森はなぜ失敗したか
2001年にオープンした青森駅前の再開発ビル「アウガ」
 人口減少や少子高齢化に悩む地方自治体が、徒歩で移動できる都市の中心部に住宅や商業施設、行政機関などを集積させようという「コンパクトシティ」構造。国も支援に乗り出して注目されてきたが、どうも成功事例が見当たらない。神戸国際大学経済学部教授の中村智彦氏が、早くからコンパクトシティを目指しながらも頓挫した「青森市」の現状をレポートする。

【写真】青森市の施設になった再開発ビル

 * * *
 一世を風靡した「コンパクトシティ」構想だが、その後、評判は芳しくない。特に先進地として名を馳せ、多くの人が視察に行われた青森市は、すっかり「失敗事例」の烙印を押されてしまった感がある。青森市の今はどうなっているのだろうか。

◆青森市のコンパクトシティを目指した「3つの問題」

 青森市がコンパクトシティという発想を「青森市都市計画マスタープラン」に盛り込んだのは、1999年。まだ、地方の人口減少問題があまり着目されていない時期だった。しかし、青森市ではすでに3つの問題を抱えていた。

 まず、地方財政の急激な悪化で、これ以上市街地が拡大すれば、充分なサービス提供が不可能になるという懸念だ。次に、下水道の整備の困難さ、そして除雪の問題だ。こうした中で、郊外開発の抑制と、都市中心部の再整備によって集住を進めることによって、行政コストを抑制し、持続可能な状況を維持しようという発想だ。

 こうした発想は、現在でも間違ってはいない。しかし、その実行にあたっては様々な問題が発生した。

◆駅前再開発計画がバブル破綻で頓挫

 青森駅は「青函連絡船」の発着場として、東北の玄関口であった。駅前には、魚介類や農産品を売る市場が形成され、賑わってきた。しかし、1970年代になると老朽化が問題となり、再開発の話が持ち上がった。その後、1990年に再開発組合が認可され、1992年に第三セクター・青森駅前再開発ビルが設立、総事業費約185億円という駅前一等地の商業ビル建設が動き始めた。

 計画当初は、中核テナントとして西武百貨店が進出を表明していたが、バブル景気破綻の余波で、開業前の1994年に撤退を決定した。

 その空きスペースを埋めるため、市が保留床を購入し、図書館、多目的ホールや男女共同参画プラザと駐車場を整備し、さらに青森駅前再開発ビルが残りの保留床を買い取ってテナントに貸し出す手法を採った。結果的に、総事業費約185億円のほとんどを市が負担することになった。

◆称賛を浴びる一方で赤字まみれの惨状

 そして、2001年にオープンした再開発ビル「アウガ」は、コンパクトシティの象徴として、地元のみならず全国の自治体からも視察が押し寄せるほど注目された。

 市の郊外から移転した図書館には、年間600万人が来館し、テナント部分には10代から20代向けのテナントが多数入店し、さらに地下には昔ながらの魚介や野菜を扱う市場が入っており、中心市街地活性化の成功事例として、マスコミにも紹介された。

 自治体関係者や政治家、地方経済の研究者やコンサルタントなども、青森のコンパクトシティを成功事例として持て囃した。しかし、そうした賞賛を浴びた日々は長くは続かなかった。

 華やかな表舞台に反して、実際には開業当初から大幅な赤字だったのだ。開業初年の2001年の売上高は計画を大幅に下回り約23億円であり、約2億5000万円の赤字だった。2008年になると第三セクター・青森駅前再開発ビルが巨額の債務を抱え、経営難に陥っていることが明らかになる。

 すでに約23億円まで債務が膨れ上がっており、筆頭株主だった青森市は金融機関に対して、この債務を約8億円で買い取ることを要請。事実上の債権放棄を金融機関側は受け入れざるを得なくなった。

 2009年の市長選挙では、コンパクトシティを推進してきた佐々木誠造氏が落選。新人の鹿内博氏が市長となり、計画の見直しが図られる。青森市は救済策として、2010年には駅前再開発事業の助成金として約2億円を交付するが、アウガの経営悪化は止まらず、2015年度には再び約27億円の赤字に陥った。翌2016年には資金回収をできなかったことを理由に鹿内氏が市長を引責辞任する事態となった。

5430チバQ:2019/10/15(火) 10:12:07
◆責任の所在うやむやなまま「市の施設」に

 2017年にはアウガ内の地下の市場部分以外の商業施設がすべて撤退し、第三セクター・青森駅前再開発ビルも経営破綻した。その後、補助金交付の際に、すでに債務超過状態であることを議会に報告していなかったことや、補助金の不正流用の疑いが出るなど、現在も問題は継続している。

 アウガそのものは、2017年末から市庁舎の窓口業務を順次移転し、2018年1月から全面供用され、市役所と図書館、そして以前からの地下の市場だけとなった。

 現在、アウガを訪れると、かつての商業ビルの面影はすっかりなくなっている。現状だけ見れば、「これはこれで成功ではないのか」と考える人もいるだろうが、ここに至るまで巨額の資金が税金から投入されており、「正直言って、アウガについては触れたくない。責任の所在がうやむやにされるのは納得できない」(青森市の中小商業経営者)というのが地元の意見を代表するだろう。

◆それでも駅前は若者で賑わっている?

 青森駅前は、東側のウォーターフロントに2010年に商業施設「A-FACTORY」が、2011年には観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が開業し、以前からある青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、青森県観光物産館アスパムなどと回遊できる観光地として整備されてきた。2016年には、北海道新幹線の函館延伸開業があり、北海道側と青森側の回遊観光の振興も進んでいる。

「青森市は、もともと物販は物販、市場は市場、飲食街は飲食街と地域が分かれており、買い物しながら飲食するという雰囲気ではなかった。それが、最近、物販が中心だった駅前に近い新町周辺に、若い世代が喫茶店や居酒屋、バーなどを開業しており、賑わいが出てきている」(青森市の中小企業経営者)

 地元の経営者と話をすると、商店街の経営者が世代交代をし、自ら飲食店に進出したり、店舗を貸し出したりするなど、動きが見えてきたと指摘する。

 実際に、10年ほど前と比較すると、大手チェーン店に混じって、個人営業をする小規模な飲食店が増えているようだ。個性的なカフェや古書店など、都市の魅力を持った店舗も中心部に点在している。

「高齢化して閉店した後などに、若い経営者が開業する事例も増えている。郊外のチェーン店にはない、独自性とか面白さをそれぞれの経営者が打ち出すことで、若い世代が中心街に自然と集まってきている」

 と、飲食店経営者の男性は話す。

◆コンパクトシティとアウガの失敗は切り離すべきか

 総務省が発表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日時点の人口動態調査(2019年7月10日発表)によると、東北6県の人口(外国人含む)は前年比0.94%減の884万2608人だった。

 青森、岩手、秋田、山形の4県が減少率1%を超え、全国の中で東北の減少幅が一段と拡大している。日本人の人口減少率は、秋田県に次いで青森県が全国第2位のマイナス1.28%と厳しい状況が続いている。特に県外に転出することによる「社会増減」の減少率は、青森県が全国1位の0.50%だった。

 確かに、青森市中心部でも駅から距離のある元々の飲食店街である本町周辺で閉店などが増えているという。「最近、風俗の無料案内所などが増えて、若い女性が通りづらいところもある。古くからの飲食店街なので、行政もなんらかの活性化策を考えても良いのではないか」と別の経営者は話す。

 そうしたことを考えると、青森の人口減少や少子高齢化は今も深刻な問題であり、コンパクトシティの必要性が失われたわけではない。

 地元企業の経営者たちが揃って口にするのは、「コンパクトシティ構想を、中心市街地活性化、商業活性化と単純化したところに誤解があった」ということだ。アウガの失敗は、あくまでノウハウのない行政が商業ビルの運営に乗り出したことや、補助金頼みの不明朗な経営を行った第三セクターの責任が大きい。アウガの失敗が、そのままコンパクトシティの失敗とは言えない面もあるのだ。

5431チバQ:2019/10/16(水) 16:23:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00010009-minyu-l07
東北線「新白河-松川間」再開見通せず JR在来線は一部再開
10/16(水) 11:22配信福島民友新聞
東北線「新白河-松川間」再開見通せず JR在来線は一部再開
始発から原ノ町―仙台駅間で運転が再開され、通学者らで混雑する改札=15日午前7時55分ごろ、JR原ノ町駅
 台風19号の影響で運転見合わせが続くJR在来線は、一部で16日から運転を再開する。
 再開されるのは東北線松川―藤田間と白石―岩沼間、只見線会津若松―会津川口間。東北線は始発から本数を減らし運転を再開する。
 15日に運転を再開した東北線黒磯―新白河間は、16日は本数を減らして運転。東北線新白河―松川間と磐越東線、水郡線郡山―常陸大宮間は再開の見通しが立っていない。水郡線の郡山―常陸大子間は復旧工事に約1カ月を要す見込み。

5432チバQ:2019/10/16(水) 17:38:07
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/258129
2019年10月7日
新人野村氏が現職中谷氏破る 野辺地町長選
拡大する
初当選が決まり、支持者らと万歳三唱をする野村氏(中央)=6日午後10時25分、野辺地町野辺地の事務所
 任期満了に伴う野辺地町長選は6日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で元町議の野村秀雄氏(56)が4894票を獲得、3選を目指した現職の中谷純逸氏(70)を大差で破り、初当選を果たした。投票率は69.12%で、前々回2011年(15年は無投票)の77.17%を8.05ポイント下回った。

5433チバQ:2019/10/17(木) 14:22:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000001-yamagatan-l06
米沢市長選、現新一騎打ちの可能性
10/17(木) 9:31配信山形新聞
 任期満了に伴う米沢市長選は11月17日の告示(24日投開票)まで1カ月となった。再選を目指す現職の中川勝氏(69)=本町3丁目=と新人で元衆院議員の近藤洋介氏(54)=舘山1丁目=の2人が立候補の意思を表明しており、現時点で一騎打ちの構図になるとみられる。

 中川氏は昨年の市議会12月定例会で出馬を表明。9月29日に後援会事務所開きをし、自民党県連の推薦を得て態勢を整えている。財政健全化、市立病院建設、小中学校再編に道筋を付けたことなど4年間の実績を掲げ、市政の継続を訴える構え。

 近藤氏は8月30日に出馬表明した。9月14日に後援会事務所を開き、態勢を固めている。政党の推薦は受けず、幅広い層の支持を集める狙い。元経済産業副大臣など国政での経験を武器に10年後の米沢像を掲げ、経済政策で現職との違いを示す。

 9月2日現在の有権者数は6万8028人(男3万2906人、女3万5122人)。

◇立候補予定者(敬称略)
中川勝 69 市長 無現
近藤洋介 54 元衆院議員 無新

5434チバQ:2019/10/21(月) 15:02:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000003-webtoo-l02
八戸市長選に独自候補/国民民主、人選を進める方針
10/21(月) 8:42配信Web東奥
 国民民主党県第2区総支部(総支部長・田中満県議)と党八戸市支部(支部長・寺地則行市議)は20日、同市の八戸パークホテルで会議を開き、2021年11月任期満了に伴う次期市長選について、独自候補擁立に向けて人選を進める方針を決めた。できるだけ早い時期に候補者を絞り込み、次期衆院選と連動した戦いを視野に入れる。

 田中、寺地両氏によると、会議では現職小林眞氏の市政運営について、稼働率が低迷し毎年多額の赤字を出している八戸港第3魚市場A棟や、中心市街地への大型公共施設建設、民間事業者が八戸駅西地区に整備中の多目的アリーナへの市の支援などが取り上げられ、市財政が厳しくなっていると批判の声が上がった。

 また、党組織の求心力を強化するためにも戦うべき-と主戦論が相次いだ。今後、それぞれの人脈を使って候補者を発掘することを確認した。

 市長選を巡り同党は、前身の民進党時代の前回17年は不戦敗、民主党時代の前々回13年は小林氏を自民、公明党などとともに推薦した。次期市長選では小林氏を含め、名乗りを上げている人はいない。

 会議ではほかに、次期衆院選青森県2区について意見交換し、あらためて三浦博司市議が出馬に意欲を示した。

5435チバQ:2019/10/21(月) 15:20:14
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_04.html
沿岸3選挙区は無投票 論戦不発に

防災集団移転団地での第一声を終え遊説に向かう候補を見送る支持者=18日午前9時55分ごろ、東松島市
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 東日本大震災の沿岸被災地で、復興の来し方行く末を問う論戦は不発に終わった。18日告示された県議選は津波で大規模被災した3選挙区で無投票となった。暮らしとなりわいの将来は。東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非は。被災者は選択の1票を投じないまま、復興のあすの白紙委任を余儀なくされた。
 石巻・牡鹿(定数5)、塩釜(2)、東松島(1)各選挙区は現職と新人計8人が早々と当選を決めた。
 「県議を選ぶことができず、非常に残念だ」
 東松島市野蒜の無職坂本雅信さん(70)は、復興施策への意思表示ができない結果に落胆する。自宅が津波被害を受けて約800万円かけて修繕した。「被災地は過疎化が進んでいる。在宅被災者の支援にもっと力を入れてほしい」といら立ちを募らせた。
 「地域の将来を担う若い人たちの投票機会が奪われたのは残念だ」。石巻市で子ども支援のNPOに携わる同市の長沼利枝さん(62)は、18歳選挙権導入後初の県議選で最大被災地の若者の投票機会が失われたことを惜しんだ。
 同市の無職岩渕なつ子さん(88)は「選挙は候補者が有権者の生の声を街頭で聞ける機会のはずだ。私たちの声を聞いてほしかった」と嘆いた。
 壊滅的な被害を受けた水産業の復興のありようは、投票時の判断材料になるはずだった。
 「石巻の復興はこれで良かったのだろうか」。同市で水産加工業に携わる男性(75)は震災からの日々を振り返り、「選挙で各候補が切磋琢磨(せっさたくま)すれば議員の質の向上にもつながるはず。今は自分で頑張るしかない」と力を込めた。
 塩釜市魚市場の卸売機関の一つ、塩釜魚市場の志賀直哉社長(72)は「中小零細企業はきつい。『水産のまち』の火を消さないため、県とのパイプ役である県議の役割は大きい。無投票だけにこれからが大事だ」と強調した。
 女川原発再稼働を巡り、県議会は次の任期中に判断を迫られる可能性が高い。
 石巻市で水産加工会社を営む60代男性は「事故が起これば直接的な被害を受ける。責任の所在が曖昧な状態で再稼働に踏み切るべきではない」と意見する。同市の60代女性は「原発は次世代に与える影響が大きい。原発が語られる機会がなくなってしまった」と憤りを隠さなかった。


2019年10月19日土曜日

5436チバQ:2019/10/21(月) 15:20:50
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_07.html
候補者奔走/名取 20年ぶり4人が立候補

支持者と握手し、支援を呼び掛ける候補者(右)=名取市
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 名取(定数2)は、現職と新人計4人による混戦になった。4人の立候補は20年ぶり。
 自民現職の村上久仁氏(61)は事務所前で「大変厳しい選挙だ」と強調。7月の参院選宮城選挙区の結果を踏まえ「何があるか分からない。力を与えてほしい」と訴えた。
 無所属新人の荒川洋平氏(38)は事務所前で支持者に「(東日本大震災の)被災地の持続可能な街づくりのため、名取に県の財源を引っ張ってくる」と決意を語った。
 立民現職の太田稔郎氏(68)は事務所前で第一声。水道事業運営の民間委託や仙台空港24時間化など県政課題を挙げ「県民と議論を重ねながら検証し、地域課題を解決する」と語った。
 無所属新人の大久保三代氏(43)は商業施設前での第一声で「県議になったら、村井嘉浩知事の最も手ごわい敵になる。実効性のある県政が行われるようチェックする」と意気込んだ。


2019年10月19日土曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_08.html
候補者奔走/大崎 5人が復旧など訴え

第一声の後、出発する候補者を見送る支持者ら=大崎市
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 現新5人が争う大崎(定数4)では、各候補が台風19号の豪雨被害を受けた地域の早期復旧などを訴えた。
 自民現職の佐々木賢司氏(49)は三本木の事務所前で約100人を前に第一声。「スピード感を持って復旧に当たる。国や県、市とのパイプ役として必要な策を形にする」と訴えた。
 自民現職の中島源陽氏(57)は岩出山での第一声を終えた後、古川の県大崎合同庁舎前で「被災者の思いを受け止め、国、県、市でやらなければいけないことを実現させる」と誓った。
 自民現職の菊地恵一氏(61)は古川の事務所前で出陣式。「災害から地域を守るため、柔軟に対応する制度が必要。中心市街地のまちづくりにも力を入れる」と約250人に約束した。
 共産現職の内藤隆司氏(61)は古川の事務所前での第一声でマイクを握り、「行政の手が届かない被災者を支援する。野党連携と市民共闘で社会を変える一歩にする」と力を込めた。
 立憲民主新人の佐藤仁一氏(68)は、旧岩出山町長を務めた地元で出陣式。約150人の前で「農家への戸別所得補償を復活させ、地域を再生させる」と持論を展開した。


2019年10月19日土曜日

5437チバQ:2019/10/21(月) 15:21:22
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_10.html
候補者奔走/太白 激戦6人、気引き締め

街中でニアミスし互いに手を振り合う選挙カー=仙台市太白区
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 太白(定数5)は現職4人、新人2人の計6人による少数激戦だ。新人は引退議員の後継と元仙台市議。各陣営は「実力伯仲の厳しい戦い」と気を引き締め、住宅地や商店街を精力的に駆け巡った。
 無所属新人の石田一也氏(51)は6期務めた藤原範典氏の後継。西多賀の事務所前で約120人に「必ず議席を勝ち取る」と誓った。立民県連代表の岡本章子衆院議員も駆け付けた。
 公明現職の横山昇氏(52)は長町の事務所前で第一声。「震災復興、災害対策に全力で取り組む」と力を込めた。応援に来た若松謙維参院議員は「勝たせてください」と絶叫した。
 社民現職の岸田清実氏(64)は午前、長町の商店街を練り歩き、支持を求めた。約120人が集まった第一声で「もう一度、県政課題に取り組めるよう力を貸してほしい」と懇願した。
 共産現職の角野達也氏(60)はJR長町駅前で第一声に臨み、約80人を前に「原発再稼働、水道民営化をストップさせる」と気勢を上げた。高橋千鶴子衆院議員もマイクを握った。
 自民現職の佐々木幸士氏(47)は長町の大型商業施設前に立ち、特別支援学校の秋保地区への新設など実績をアピール。「今後も障害者の声を県政に反映させていく」と約束した。
 自民新人の渡辺拓氏(43)は八木山本町の事務所前で第一声。市発達相談支援センターに常勤医を配置させた市議時代の成果を披露し「誰一人取り残されない社会をつくる」と訴えた。


2019年10月19日土曜日

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191019_09.html
候補者奔走/若林 4人地盤へ商店街へ

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 宮城県議選が18日告示され、参院選、仙台市議選と続いた亥(い)年選挙を締めくくる政治決戦が始まった。無投票の8選挙区を除く15選挙区で、計63人の候補者が9日間の論戦に突入。台風19号の深い傷痕が県内各地に残る中、懸命の訴えが響き渡った。

 自民の現新2人、野党の現新2人がぶつかり合う若林(定数3)。候補者は「誰が振り落とされてもおかしくない」と懸命に支持を呼び掛けた。
 共産現職の福島一恵氏(58)は選挙カーで支持固めに奔走した。東日本大震災の被災者が暮らす荒井地区の災害公営住宅に出向き、「1人も取り残さない復興を目指す」と訴えた。
 立憲民主新人の三浦奈名美氏(54)は、8月に初当選した党市議と同じ三百人町の事務所に入った。4人の子育て経験から「宮城版の給付奨学金創設を目指す」と意欲を見せた。
 自民新人の高橋克也氏(34)は南小泉や連坊、荒町の各地区を転戦。商店街では店を1軒ずつ訪ねた。演説で地域活性化を訴え、「若い世代が責任を持って取り組む」と力を込めた。
 自民現職の渡辺勝幸氏(44)は地盤の六郷地区を中心に回った。県政与党の一員として震災復興などの実績を強調し「引き続き県の先頭に立って政治活動を進めたい」と決意を述べた。


2019年10月19日土曜日

5438チバQ:2019/10/23(水) 14:17:48
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191023_02.html
宮城県議選
激動 19県議選(下)選挙区ルポ
2019年10月23日 水曜日
個人演説会で支持者に深々と頭を下げる候補者=亘理町
記事写真 全2枚
◎名取(定数2)=名取市 現新4人入り乱れ激戦

 自民現職と立憲民主現職、立民推薦の新人を軸に、4人が激戦を繰り広げている。

 自民現職の村上久仁は21日の個人演説会で台風19号被害を挙げ、水害に強い街づくりを強調した。「県政与党だからこそ実現できる」。与党議員の強みを訴え、地盤固めに奔走する。

 無所属新人で立民推薦の荒川洋平は市議2期の実績と30代の若さをPRし「県民、市民のための政治を是々非々でやる」と主張。20日は立民県連代表の岡本章子が応援マイクを握った。

 立民現職の太田稔郎は障害者福祉や観光など2期8年の実績をアピールし「生まれ育って良かったという街をつくりたい」と力説する。立民の全面支援を受け、支持拡大を図る。

 無所属新人の大久保三代は各地域で個人演説会を実施。元衆院議員の経験を踏まえ「公立病院改革で医療の質を上げる」と持論を展開する。教育政策も訴え、子育て層への浸透を狙う。

◎宮城(定数1)=松島、利府町 町長選の禍根混戦拍車

 自民系無所属の元議員と新人2人が三つどもえとなって、8年ぶりの選挙戦を争う。松島町で9月にあった町長選の影響で票が流動化し、混戦に拍車を掛けている。

 元議員の安部孝は、6選に向けて危機感を高める。一騎打ちで争った松島町長選で当選した桜井公一の支持者らが離れ、一枚岩の地盤に亀裂が入った。街頭演説で「即戦力は私だけだ」と強調し、小まめに地域を回る。

 新人の桜井正人は元利府町議会議長。「中身が詰まった県と町のパイプを替えよう」と力がこもる。議席を獲得すれば利府からは半世紀ぶり。町長の熊谷大、前町長の鈴木勝雄が第一声でマイクを握り、複数の松島町議も支援する。

 元利府町議の新人小渕洋一郎は、松島町議と二人三脚で選挙戦を展開する。第一声で「自衛隊出身。危機管理のエキスパート」とアピール。選挙区を縦横に選挙カーで回り、街頭演説や住民との握手を重ね、票の掘り起こしに懸命だ。

◎亘理(定数1)=亘理、山元町 後継2新人現職に挑む

 9選を期す自民現職に後継をもくろんでいた保守系の無所属2新人が挑む。

 自民現職の渡辺和喜は告示日の18日が78歳の誕生日だった。第一声で「選挙になると元気になると周りから笑われる」と高齢に伴う健康不安説を一蹴。実績と経験をアピールした。選挙カーで地域を回り、「これまでで最も厳しい戦い」(陣営)を乗り切る。

 現職を推薦人に昨年末、自民入りした無所属新人の鈴木敦は31年間の七十七銀行での経験を強調。20日の演説会で「政策とは優先順位と予算付けであり、私の最も得意なこと」と訴えた。名前の浸透が鍵。陣営は「手応えを感じてきた」と言う。

 結婚式で現職が仲人を務めた無所属新人の渡辺重益は亘理町議からの転身を狙う。21日の演説会で「令和の時代にふさわしい亘理郡をつくる」と、40代の若さを自負した。陣営は「各地区に築いた後援会が集票に結び付くかが勝負」と引き締めを図る。
(敬称略)

5439チバQ:2019/10/23(水) 14:18:40
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191022_01.html
宮城県議選
激動 19県議選(中)選挙区ルポ
2019年10月22日 火曜日
記事写真 全2枚
◎栗原(定数2)=栗原市 構図変化票固めに奔走

 保守系新人の参戦で、同じ顔ぶれで2回続いた三つどもえの構図が変わった。3候補の地盤や支持層を巡り、攻守入り乱れる混戦になっている。

 自民党現職の長谷川敦は21日午後、党衆院議員小野寺五典と栗原市築館で街頭に立った。3期12年の実績を示し、「県政与党の私を押し上げてほしい」。祖父の元法相峻から続く「長谷川ブランド」死守を誓う。

 その2時間後、無所属新人の瀬戸健治郎が小野寺と街頭に立った。自民カラー演出の舞台に選んだのは、地盤の同市若柳ではなく栗駒。「農業、農村、農地を守る」。知名度を上げ、票掘り起こしに全力を注ぐ。

 「自民2議席独占を許すわけにはいかない」。無所属現職の熊谷義彦は18日、同市築館での第一声で気勢を上げた。同市は参院選で野党統一候補が自民候補の得票を上回った。その再現へ支持固めに奔走する。

◎登米(定数2)=登米市 保守革新支持入り乱れ

 保守と革新の支持層が入り乱れ、地域票を奪い合う激しい戦いとなっている。

 「子どもの貧困と格差をなくしたい」。無所属新人の佐々木奈津江は事務所前で第一声を上げた。前回敗れた雪辱を期し2度目の立候補。県選出参院議員の元秘書で前回は革新色が強い布陣だったが、今回は後援会に保守層も取り込んだ。

 「地域の安全安心を支えるのが議員の仕事」。4選を期す無所属現職の渡辺忠悦は、台風19号の被災直後に市内をいち早く回った。告示日には3期務めた実績と県とのパイプを強調。前回トップ当選を果たした後援会組織を固める戦略だ。

 「縮小社会で暮らしの質を高め、豊かな地域をつくる」。自民新人の伊藤吉浩は引退する自民現職の後継者で、父親は旧南方町長。「自民の明かりを消してはならぬ」と知名度アップに懸命だ。イチゴ栽培農家でもあり産業振興を訴える。

◎大崎(定数4)=大崎市 豪雨被害で情勢不透明

 自民現職の3人が組織力を発揮する一方、野党の2人が非自民票を巡って空中戦を展開。台風19号による豪雨被害があり、情勢は不透明さを増す。

 再選を狙う自民現職の佐々木賢司は、拠点の一つ大崎市鹿島台が被災し、避難所に通う。第一声で「復旧を加速する」と誓った。自民現職の中島源陽も台風被害を念頭に「広域流域型の水害対策を取る」と田尻の集会で語った。

 4選を狙う自民現職の菊地恵一は、地盤とする古川などを飛び回る。古川では「地元の議員こそ課題が解決できる」と強調した。

 再選を期す共産党現職の内藤隆司は20日、古川で党書記局長の小池晃と街頭演説した。「市民と野党連携で新政権をつくる」と述べた。

 同日、立憲民主党新人の佐藤仁一は党代表の枝野幸男と古川で演説。「国の方ばかり向く県政を変える」と野党勢力の結集を訴えた。
(敬称略)

5440チバQ:2019/10/23(水) 14:19:45
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191021_05.html
宮城県議選
激動 19県議選(上)選挙区ルポ
2019年10月21日 月曜日
地域の集会所で候補者とともに気勢を上げる支持者=若林区
記事写真 全2枚
 県議選は27日の投開票に向け、選挙戦となった15選挙区で一進一退の攻防が繰り広げられている。政党や団体が支持固めに入る一方、地域票の争奪戦も過熱する。つばぜり合いが続く激戦区で、各候補の戦いを追った。
(敬称略)

◎若林(定数3)=仙台市若林区 与野党の現新4人乱戦

 自民党の現新2人と野党の現新2人が激しく票を奪い合い、乱戦の様相だ。

 立憲民主党新人の三浦奈名美は党県連が全面支援する。18日の第一声には党衆院議員らが並び、党の看板を押し出した。「実質的には新人同士の一騎打ち」(県連幹部)。現職が引退した自民の1議席に照準を定める。

 再選を期す共産党現職福島一恵は2015年の前回、非自民票の受け皿となりトップに肉薄した。陣営には「野党同士で票を食い合う」との懸念も強い。小規模な集会や街頭を重ね、仙台市議時代からの地域票に活路を見いだす。

 自民新人の高橋克也にとって党の2議席維持が大命題だ。義父の元参院議員中野正志が集票の前面に立つ。19日夜の集会では「無責任な野党に県政を任せるわけにはいかない」と敵意をむき出しにし、息子への支持を訴えた。

 再選を目指す自民現職の渡辺勝幸。「沖野出身です」と連呼しながら地元の票固めに躍起だ。勢いに乗る野党、元国会議員が支える党新人を相手に「見えない敵と戦っている感じだ」と陣営関係者。総力戦で議席を死守する構えだ。

◎太白(定数5)=仙台市太白区 12年前選挙 状況重なる

 前回の亥(い)年選挙だった2007年と状況が重なる。

 4選を期す自民現職の佐々木幸士は19日夜、太白区中田町で演説会を開いた。中田地区は初挑戦の07年、議席を分けた元自民県議の地盤で今回は空白域。「大々的な集会はできなかった」と陣営。上積みを図る。

 18日にあった自民新人の渡辺拓の第一声。約80人の中に、党国会議員や仙台市議の姿はなかった。「党公認でも現職に全て(支援)がつく」と渡辺。市議時代から自身の力で支持者を開拓した自負をにじませた。

 旧民主党勢力が再結集する。「立民、国民推薦は私だけ」。20日、無所属新人の石田一也が胸を張った。立民は参院選、仙台市議選で快進撃を見せた。陣営は政権交代前夜の07年の勢いとダブらせ、必勝を誓う。

 6選を目指す社民現職の岸田清実は12年前、苦杯をなめた。「48票を忘れない」。当時の票差を合言葉に陣営を引き締める。党唯一の公認。旧社会党時代から維持した県議会の議席死守を懸け、地元を固める。

 「実力伯仲。劣勢だ」。再選を期す公明現職の横山昇が20日、JR長町駅前で危機感をあおった。隣は党代表山口那津男。「勝たせてください。押し上げてください」。山口の絶叫と支持者の歓声がこだました。

 共産現職の角野達也も再選をうかがう。「苦しい」。胸の内を語る。市議選太白選挙区で党公認候補2人が得た票は計8736。前回の当選ラインを割る。「太白の議席を守ってください」。必死の訴えが続く。

5441チバQ:2019/10/24(木) 16:16:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00010008-minyu-l07
いわき市選管が福島県議選「延期」要望 復旧との両立『苦悩』
10/24(木) 10:58配信福島民友新聞
 告示まで1週間に迫った県議選について、いわき市選管は23日、台風19号で甚大な被害を受けた状況を踏まえ、日程の延期を検討するよう県選管に要望した。
 県選管によると、今回の県議選で市町村選管から延期の要望を受けたのは初めて。県選管事務局は「書面が届いていないのでコメントできない」としているが、現時点で延期について検討していないという。
 要望では延期の検討のほか、予定通り実施する場合の職員派遣や財源の確保を求めている。

5442チバQ:2019/10/24(木) 16:47:07
会派名 緑風会(りょくふうかい)4名
会長
今村剛司(いまむら たけし)
所属議員
名木敬一(なぎ けいいち)
大木進(おおき すすむ)
諸越裕(もろこし ひろし)


https://www.asahi.com/articles/ASMBP5VHXMBPUGTB00Q.html?iref=sp_poltop_feature_list_n
福島の郡山市議3人、台風直後に四国へ視察 災害対応中
見崎浩一、枝松佑樹 2019年10月22日20時22分

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写真・図版JR郡山駅を東西に結ぶ道路は完全に水没した=2019年10月13日午前8時43分、福島県郡山市

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 台風19号で6人が死亡した福島県郡山市の市議会議員3人が、被害の全容がまだ見えず災害対応に追われている中で四国に行政視察に出かけていた。緊急対応時の3人の行動について、市議会では疑問視する声があり、最大会派の川前光徳議員(52)は21日、「辞職勧告決議を視野に懲罰委員会を設置すべきだとの意見が多数あり、対応したい」と話した。

 市議3人は16日から2泊3日で、「先進的な施策の調査研究のため」とし、高知市と徳島県三好市、徳島市の市役所を訪れ、「移動投票所の取り組み」や「駅周辺まちづくり計画」などに関してそれぞれ2時間ほど話を聞いた。費用は政務活動費で1人あたり15万円前後という。

 一方、台風19号による大雨で郡山市は阿武隈川流域を中心に約1440ヘクタールが浸水し、市の約15%に相当する最大2万1千世帯が床上・床下浸水などの被害を受けた。約4千人をピークに、21日も約500人が避難生活を続けている。

 会派4人のうち、会長の市議(69)は参加しなかった。朝日新聞の取材に対し、参加した名木敬一市議(55)は「視察に行っている間も被害が日ごとに深刻化しているニュースなどを見ていて後ろめたい気持ちだった。議員としてではなく、一般社会人の常識としても『行かない』という判断をすべきだった」と後悔。諸越裕市議(64)は「(被害地域は)地元ではないので、いてもやることがなかった」、大木進市議(66)は「(取材には)会派会長が代表してお答えする」などと答えた。(見崎浩一、枝松佑樹)

5443チバQ:2019/10/28(月) 21:25:35
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191024_02.html
宮城県議選終盤情勢(上)中位4氏攻防激化 青葉/最終議席共社競る 太白/立民新人抜け出す 泉
 宮城県議選は、27日の投開票まであと3日に迫った。東日本大震災からの復興の在り方や台風19号の豪雨被害を受けた洪水対策を巡り、無投票の8選挙区(計16人)を除く15選挙区の計63候補が舌戦を繰り広げている。最終盤に差し掛かった各選挙区の情勢を探った。

■青葉 中位4氏攻防激化

 現職2人が優位に立つ。再選を期す公明党現職の遠藤は支援団体の創価学会を中心に票を固める。立憲民主党現職の遊佐は7選へ、地元の東勝山を拠点に無党派層への浸透を図る。
 中位は4人がひしめく。8選に挑む無所属現職の菅間は旧宮城町などの後援会を引き締める。自民党新人の福井は議長相沢光哉の後継で保守層の支持を受ける。4選を狙う無所属現職の吉川は東北電力労組が応援。共産党新人の金田は3期務めた遠藤いく子の支持層を頼りに議席死守へ躍起だ。
 9選を目指す自民現職の中沢は地元宮町などに軸足を置き、追い上げる。立民新人の渡辺は企業や団体を回り、支持拡大に懸命。無所属新人の大草は自らの人脈に活路を見いだす。

■宮城野 5選狙う2氏トップを争う

 5選に挑む2人が首位を争う。自民現職の石川は保守層をまとめ、堅調な戦い。公明現職の庄子は創価学会の全面支援を受ける。
 8選を狙う無所属現職の坂下は労組票を軸に浸透。共産現職の大内は党支持層を固め、再選を期す。堀内は立候補表明が遅れ、挽回に必死だ。

■若林 野党2氏競り合う

 戦いを優位に進める自民現職の渡辺に、自民新人の高橋が迫る。立民新人の三浦、共産現職の福島が競り合う展開だ。
 再選をうかがう渡辺は地元の六郷地区を固め、トップ当選の前回から上積みを図る。高橋は義父で元参院議員中野正志が前面に立つ。細川雄一が3期で退き、支持者の動向が鍵を握る。
 三浦は同世代の女性に照準を定める。参院選から続く党勢を支えに、無党派層への浸透を急ぐ。再選を目指す福島は党支持層に加え、市議時代からの地域票を掘り起こす。

■太白 最終議席共社競る

 無所属新人の石田、自民現職の佐々木が首位争いを演じ、自民新人の渡辺、公明現職の横山が追う。最後の1議席を共産現職の角野、社民党現職の岸田が競る。
 石田は支持労組の動きが活発。引退議員の地盤固めを図る。4選を目指す佐々木は市議選トップの実弟と連動。保守票をまとめる。
 渡辺は空白域の八木山地区などを懸命に回る。再選を期す横山は支持団体の創価学会が手厚く支える。
 再選に挑む角野は党支持者を囲い込む一方、無党派層を意識。6選を狙う岸田は長町、郡山、八本松地区で後援会がフル回転する。

■泉 立民新人抜け出す

 前回1位の元衆院議員の支援を受け、立民新人の小畑が抜け出す勢い。再選へ後援会を引き締める自民現職の遠藤が食い下がる。
 中位は混戦だ。4選をうかがう公明現職の伊藤は党代表が応援に入り、支持団体の動きが活発。共産現職の中嶋は支持層を取り込み、再選を狙う。自民元議員の外崎は党唯一の女性候補として雪辱を期す。自民現職の庄田は南中山などで支持を広げ、再選を目指す。
◎県議選立候補者

 【青葉】(7―9)
大草芳江37NPO理事  無新 
遊佐美由紀56党県副代表  立現(6)
金田基59党県委員   共新 
中沢幸男79元衆議員秘書 自現(8)
渡辺博史49元参議員秘書 立新 
遠藤伸幸42党県青年局長 公現(1)
吉川寛康50東北電力社員 無現(3)
菅間進68元会社員   無現(7)
福井崇正41元衆議員秘書 自新 

 【宮城野】(4―5)
石川光次郎52党県幹事長  自現(4)
堀内周光43会社社長   無元(1)
大内真理41党県委員   共現(1)
坂下康子60行政書士   無現(7)
庄子賢一56党県代表   公現(4)

 【若林】(3―4)
福島一恵58党県委員   共現(1)
三浦奈名美54元会社員   立新 
高橋克也34元参議員秘書 自新 (公推)
渡辺勝幸44党県青年局長 自現(1)(公推)

 【太白】(5―6)
石田一也51元衆議員秘書 無新 (立・国推)
横山昇52元国交省職員 公現(1)
岸田清実64党県代表   社現(5)
角野達也60党県委員   共現(1)
佐々木幸士47党県副幹事長 自現(3)
渡辺拓43元仙台市議  自新 

 【 泉 】(5―6)
中嶋廉66党県常任委員 共現(1)
庄田圭佑35元衆議員秘書 自現(1)
伊藤和博60党県幹事長  公現(3)
外崎浩子59党県女性局長 自元(3)
小畑仁子42看護師    立新 
遠藤隼人40元参議員秘書 自現(1)

5444チバQ:2019/10/28(月) 21:25:58
■名取 自民現職先行野党系が追う

 自民現職の村上が先行し、立民現職の太田と、無所属新人で立民推薦の荒川が激しく競る。
 再選を目指す村上は県政与党の強みをアピール。知事村井嘉浩とのパイプ役を訴え、保守層を囲い込む。
 太田は地盤の館腰を中心に支持層を固め、3選を狙う。党県連の全面支援を受け、票を掘り起こす。
 荒川は労組票を取り込み、無党派層への浸透を図る。若さをPRし、支持の拡大に躍起だ。
 大久保は立候補表明が告示直前と出遅れたが、小まめに地域を回り、懸命に支持を訴える。

■岩沼 自民現職安定新人浸透図る

 4選に挑む自民現職の村上が安定した戦いで優位に立つ。後援会の組織力を生かして手堅く支持を固め、元党幹事長石破茂の応援などで上積みを目指す。無所属新人の加藤は草の根の戦いで懸命に追う。無所属新人の田村は地元の玉浦地区を足掛かりに浸透を図る。

■亘理 8期目現職猛追

 無所属新人の渡辺重がやや先行し、無所属新人の鈴木、自民現職の渡辺和が激しく追い上げる。
 渡辺重は亘理、山元両町に5支部を築いた後援会がフル回転。鈴木は個人演説会を重ね、集票に躍起だ。渡辺和は8期の実績を掲げ、長年の支持層を固める。
(敬称略)



 【名取】(2―4)
村上久仁61会社役員   自現(1)(公推)
荒川洋平38元名取市議  無新 (立推)
太田稔郎68農業     立現(2)
大久保三代43元衆院議員  無新 

 【岩沼】(1―3)
田村宏72砂利採取業  無新 
加藤博子69市民団体代表 無新 
村上智行51党県副幹事長 自現(3)(公推)

 【亘理】(1―3)
渡辺重益42元亘理町議  無新 
鈴木敦55元銀行員   無新 
渡辺和喜78元県議会議長 自現(8)(公推)


2019年10月24日木曜日

5445チバQ:2019/10/28(月) 21:26:58
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1209/20191025_02.html
宮城県議選終盤情勢(下)現職一歩抜け出す 登米/現新3氏が横一線 栗原/自民3氏上位争い 大崎
■気仙沼・本吉 自民現職を立民が追う

 自民党現職で再選を目指す守屋が先行。7選へ安定した戦いを展開する自民現職の畠山に、立憲民主党現職の境が激しく迫る。
 守屋は地元の気仙沼市階上地区を中心に市内全域で支持を広げる。候補者がいない南三陸町にも浸透。
 畠山は水産関係者の支持を受け、市内の票を固める。個人演説会では6期務めた実績をアピールする。
 3選を狙う境は消費税増税反対などを掲げ、反自民票を取り込む。党国会議員もてこ入れを図る。
 唯一の無所属新人斉藤は「選手交代」を掲げ、小まめに街頭演説を実施。知名度の向上に躍起だ。

■多賀城・七ヶ浜 共産新人が自民に迫る

 自民現職の深谷がリード。自民現職の仁田が続き、共産党新人の藤原が迫る。
 再選を目指す深谷は若さと実行力を訴え、多賀城市を中心に浸透する。陣営は上滑りを警戒する。
 8選を視野に入れる仁田は地元七ケ浜町を固める。支持者の高齢化が懸念され、危機感を強める。
 藤原は党書記局長小池晃が応援に入り、支持層の動きが活発化。非自民票の取り込みを図る。

■登米

 現職が一歩抜け出し、新人2人が激しく争う。最終盤の攻防や投票率の行方が勝敗を左右する。
 無所属現職の渡辺は4選を目指し、各地区の個人演説会で政策重視の姿勢を打ち出す。後援会がフル回転し、支持固めに入る。
 自民新人の伊藤は全域を小まめに回り、街頭で支持を求める。市議時代に力を入れた議会改革や農業政策を前面に浸透を図る。
 無所属新人の佐々木は22日の総決起大会で女性の政治参画を唱えた。終盤は大票田の佐沼地区に力点を置き、票を掘り起こす。

◎宮城県議選立候補者

 【気仙沼・本吉】(3―4)
斉藤巳寿也54行政書士   無新 
守屋守武60党県政調副会長 自現(1)(公推)
畠山和純73元県議会議長 自現(6)(公推)
境恒春40党県政調会長 立現(2)

 【多賀城・七ケ浜】(2―3)
深谷晃祐39党県政調副会長 自現(1)(公推)
仁田和広69会社社長   自現(7)(公推)
藤原益栄63元多賀城市議 共新 

 【登米】(2―3)
佐々木奈津江55元参議員秘書 無新 
渡辺忠悦69建築士    無現(3)
伊藤吉浩58元登米市議  自新(公推)

5446チバQ:2019/10/28(月) 21:27:35
■栗原

 無所属新人で自民推薦の瀬戸、自民現職の長谷川、無所属現職で社民党推薦の熊谷が横一線で競り合う。
 瀬戸は地元若柳地区の支持を固め、金成、栗駒両地区で浸透を図る。農家として農業の再生を訴え、票の積み上げを狙う。
 長谷川は祖父の元法相峻から受け継ぐブランド力と強固な組織力で4選をうかがう。県政与党の議席の必要性を強調する。
 熊谷は各地に築いた支持基盤の維持に全力を挙げ、5選を目指す。自民系の議席独占阻止へ無党派層の取り込みに懸命だ。

■大崎

 自民現職の中島、佐々木、菊地が上位当選に向けてつばぜり合いを演じ、野党2人が激しく追い上げる。
 5選を目指す中島は市内全域に浸透。地元の旧岩出山町に他候補が立ったが、地域票が割れる影響を最小限にとどめている情勢だ。
 佐々木は台風19号の被害を受けた旧鹿島台町で早期の復旧を訴え、旧三本木町、旧松山町をまとめて再選をうかがう。4選を狙う菊地は旧古川市を中心に個人演説会を連日開き、保守票の取りまとめに躍起。
 共産現職の内藤は党幹部らの手厚い支援を受ける。野党系の票を取り込んで当選圏に近づく。野党第1党として県北の拠点確立を目指す立民新人の佐藤は一部の保守層や無党派層に食い込んで猛追を図る。

■宮城 元町議長と元議員競る

 いずれも無所属で、新人の桜井と元議員の安部が競り、小渕が追う展開だ。
 利府町が地盤の桜井は町議会議長の実績を強調。松島町でも個人演説会を開き、支持拡大を見据える。
 安部は県議20年の経験を掲げ、6選を狙う。松島町長選に立候補した影響を食い止めようと必死だ。
 小渕は利府町を軸に草の根の選挙戦を展開する。最終盤に向けて運動量を増やし、知名度不足を補う。

■遠田 現職が優位

 無所属候補の一騎打ち。現職の佐々木が優位に立ち、新人の門田が追う。
 再選を期す佐々木は「反原発」を掲げ、地盤の美里町を拠点に支持を固める。
 門田は若い世代を照準に定め、涌谷町で浸透。美里町の一部に触手を伸ばす。
(敬称略)

 【栗原】(2―3)
長谷川敦46党県副幹事長 自現(3)(公推)
熊谷義彦68社民党県副代表 無現(4)(社推)
瀬戸健治郎59元栗原市議  無新 (自・公推)

 【大崎】(4―5)
佐々木賢司49党県副幹事長 自現(1)(公推)
中島源陽57農業     自現(4)(公推)
菊地恵一61党県総務会長 自現(3)(公推)
内藤隆司61党地区役員  共現(1)
佐藤仁一68元岩出山町長 立新 

 【宮城】(1―3)
小渕洋一郎64元利府町議  無新 
桜井正人60元利府町議  無新 
安部孝63元県議会議長 無元(5)

 【遠田】(1―2)
佐々木功悦71前美里町長  無現(1)(立推)
門田善則61元涌谷町議  無新 


2019年10月25日金曜日

5447チバQ:2019/10/28(月) 22:24:53
青葉 (7-9) 立憲は票割失敗
開票終了    投票率=31.44%
当11,776 遊佐美由紀56歳 立民 現職 7回
当10,479 遠藤伸幸 42歳 公明 現職 2回
当 9,530 福井崇正 41歳 自民 新人 初  自民相沢光哉の後継
当 9,482 菅間進  68歳 無所属 現職 8回 会派「無所属の会」
当 7,899 吉川寛康 50歳 無所属 現職 4回 一人会派 東北電力労組
当 7,521 金田基  59歳 共産 新人 初  遠藤いく子後継
当 6,625 中沢幸男 79歳 自民 現職 9回
落 6,236 大草芳江 37歳 無所属 新人
落 5,809 渡辺博史 49歳 立民 新人

宮城野 (4-5)
開票終了    投票率=27.23%
当12,220 石川光次郎52歳 自民 現職 5回
当10,214 庄子賢一 56歳 公明 現職 5回
当 7,534 大内真理 41歳 共産 現職 2回
当 7,523 坂下康子 60歳 無所属 現職 8回 民主系
落 4,619 堀内周光 43歳 無所属 元職 1回 2015年維新で落選

若林 (3-4)  自民現職細川雄一(51)が引退。若いのになぜ?
開票終了    投票率=28.18%
当10,273 渡辺勝幸 44歳 自民 現職 2回
当 7,634 三浦奈名美54歳 立民 新人 初 
当 7,047 福島一恵 58歳 共産 現職 2回 
落 6,486 高橋克也 34歳 自民 新人  義父が元参院議員中野正志

太 白 (5-6)
開票終了    投票率=30.36%
当10,349 佐々木幸士47歳 自民 現職 4回
当10,079 岸田清実 64歳 社民 現職 6回
当 9,802 渡辺拓  43歳 自民 新人 初
当 9,581 横山昇  52歳 公明 現職 2回
当 8,831 石田一也 51歳 無所属 新人 初 無所属藤原範典の後継 立憲国民推薦
落 8,549 角野達也 60歳 共産 現職 1回 

 泉  (5-6)
開票終了    投票率=33.00%
当14,174 小畑仁子 42歳 立民 新人 初  鎌田さゆり後継
当 9,999 遠藤隼人 40歳 自民 現職 2回
当 9,238 外崎浩子 59歳 自民 元職 4回
当 8,934 伊藤和博 60歳 公明 現職 4回
当 7,995 庄田圭佑 35歳 自民 現職 2回
落 7,784 中嶋廉  66歳 共産 現職 1回



石巻・牡鹿 (5-5)
無投票
当 無投票 本木忠一 62歳 無所属 現職 5回 自民会派
当 無投票 坂下賢  57歳 立民 現職 6回
当 無投票 三浦一敏 69歳 共産 現職 3回
当 無投票 佐々木喜蔵70歳 自民 現職 6回
当 無投票 斎藤正美 64歳 自民 現職 7回

塩釜 (2-2)  
無投票 佐藤光樹自民県議は塩釜市長に転出
当 無投票 柏佑賢  31歳 無所属 新人 初  柏佑整元県議の親族?
当 無投票 天下みゆき63歳 共産 現職 3回

気仙沼・本吉 (3-4)
開票終了    投票率=42.91%
当10,291 守屋守武 60歳 自民 現職 2回
当 7,261 畠山和純 73歳 自民 現職 7回
当 5,325 境恒春  40歳 立民 現職 3回
落 5,012 斉藤巳寿也54歳 無所属 新人 18年気仙沼市長選落選

多賀城・七ケ浜 (2-3)
開票終了    投票率=36.39%
当10,968 深谷晃祐 39歳 自民 現職 2回
当 6,761 仁田和広 69歳 自民 現職 8回
落 6,327 藤原益栄 63歳 共産 新人

東松島 (1-1)
無投票
当 無投票 高橋宗也 57歳 自民 現職 2回

宮城 (1-3) 保守分裂選
開票終了    投票率=34.91%
当 6,503 桜井正人 60歳 無所属 新人 初  利府
落 4,684 安部孝  63歳 無所属 元職 5回 松島 9月:松島町長選落選
落 2,956 小渕洋一郎64歳 無所属 新人


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