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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5426チバQ:2019/10/08(火) 11:15:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000001-yamagatan-l06
新庄市長、看護学校開設を撤回
10/8(火) 7:38配信山形新聞
 9月の新庄市長選で争点となった看護師養成所(仮称市立看護専門学校)の開設事業について、山尾順紀市長は7日、計画を断念すると発表した。地元医師会が同日、僅差の選挙結果などを理由に「計画に協力できない」との文書を市に提出したことを受け判断。山尾市政が掲げてきた看板政策が、選挙から約1カ月で撤回に追い込まれる結果となった。

 新庄市最上郡医師会(三條典男会長)は当初、「公益に利する」と考え、開設後の講師派遣などに協力する意向だった。だが、市が公表した年間8千万円以上の財政負担や、学生確保の困難さ、建設用地の不適切さといった問題が市長選を境に注目度を増した。山尾氏は4選を果たしたが、わずか55票差という結果も影響。医師会は市長選後の理事会で、改めて看護師養成所に対する見解を協議し、「民意にそぐわない計画に賛同できず、協力もできない」との結論に達した。

 同日夕、市役所で会見した山尾市長は「地元の医師が協力しない看護学校はあり得ない。(学校開設を)断念せざるを得ない」と強調。開設を望み、支持した市民に対しては「大変申し訳ない、としか言えない」と無念さをにじませた。

 校舎建設用地として取得した同市本町の旧沓沢医院跡地について、山尾市長は「街中のにぎわいづくりに向けた活用を検討する」と説明。看護教員として採用済みの4人に対しては、「個人面接し、それぞれの希望に最大限応えられるよう努める」とした。

 一方、公約を取り下げる形となった自身の責任について「人口減少対策の一つとして(学校開設を)訴えた。新たな手法で取り組む考えであり、断念したからといって責任問題とは捉えていない」と述べた。

 開設指定を審査する立場の県は同日、「地元で十分に議論が行われ、慎重に検討した上での判断だと思う。尊重したい」とした。


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