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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

4944チバQ:2018/01/29(月) 19:55:19
https://www.minpo.jp/news/detail/2018012948751
伊達・須田氏現職破る 喜多方・遠藤氏初当選 2市長選
 任期満了に伴う伊達市長選は28日に投開票され、元県県北農林事務所長の新人須田博行氏(59)=無所属=が9642票を獲得し、現職仁志田昇司氏(73)=無所属=と新人3人を抑え初当選した。須田氏は市の基幹産業である農業の振興を訴え、支持を広げた。任期満了に伴う喜多方市長選も同日、投開票され、元県議の新人遠藤忠一氏(70)=無所属=が1万2611票を得て、元市建設部長の新人菅野康裕氏(62)=無所属=を破り初当選した。

■伊達 農産物ブランド向上
 伊達市長選には須田氏をはじめ、現職仁志田氏、元市議の新人高橋一由氏(65)=無所属=、元県議の新人遠藤保二氏(69)=無所属=、元市議の新人橘典雄氏(68)=無所属=の5人が立候補した。
 須田氏は農業土木を専門とする県職員として37年間勤務した経験をアピールした。市の農産物のブランドを向上させるため生産量を確保し、効果的に売り出すと強調した。
 さらに、雇用創出に向けて、医療、再生エネルギー関連の企業誘致を進めるとした。
 県北地方の中核都市である伊達市にとって、2020年度に予定されている東北中央自動車道「相馬福島道路」の全線開通は、地域発展に向けた大きな契機となる。須田氏がどのような古里の将来ビジョンを描き、実行に移すのかが試される。
   ◇  ◇
 県内の市長選では今年に入り、21日投開票の南相馬市長選に続いて現職が敗れた。

■喜多方 人口維持に教育充実
 喜多方市長選で初当選した遠藤氏は市の人口を維持するため、子育て支援に力を入れると強調した。
 小中学校の給食費を減らし、待機児童を解消すると公約に掲げた。さらに、保護者の要望が強い学校トイレの洋式化も進めるなど、教育環境を充実させると訴えた。子どもの遊び場や老朽化した市立図書館などを一体化した複合施設を整備するとした。
 雇用創出に向け、綾金地区の新工業団地に企業誘致を進める考えも示した。
 喜多方市は会津北部の中心都市だが、昨年12月1日現在の人口は約4万7800人で、2006(平成18)年の合併時に比べ約8000人減少した。地域振興に向け、遠藤氏にはスピード感を持って選挙戦で訴えた施策を実行に移す行動力が求められる。

( 2018/01/29 08:48 カテゴリー:主要 )

4945チバQ:2018/01/30(火) 19:29:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-29115735-webtoo-l02
平川市長選 長尾氏が再選 経験、実績生かし4468票差、山口氏破る
1/29(月) 11:57配信 Web東奥
平川市長選 長尾氏が再選 経験、実績生かし4468票差、山口氏破る
再選を決め、万歳三唱する長尾氏(中)と妻の優子さん(左)ら=28日午後9時47分、平川市小和森上松岡の選挙事務所
 任期満了に伴う青森県平川市長選は28日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の長尾忠行氏(68)=自民、公明推薦=が9954票を獲得、無所属で新人の前市議山口金光氏(68)に4468票差をつけて、再選を果たした。長尾氏は1期4年の実績と国政、県政とのパイプを強調し、幅広く浸透した。投票率は57.26%で、前回2014年の69.13%を11.87ポイント下回り、過去最低だった。

 今回の市長選は、市役所新庁舎、防災拠点を兼ねた新体育館整備の大型事業の規模を最大の争点に、市政の継続、刷新を巡って舌戦を繰り広げた。

 長尾氏は、17年12月に子育て支援や住環境整備など7分野29項目の公約を発表。18年1月から市内各地でミニ集会を開始し、市政継続を訴えた。大型事業については、財源とする合併特例債などの発行期限が20年度に迫っている点を強調して「いつ起きるか分からない災害に備えたい」と早期着工を主張した。

 高い知名度と、県議時代からの強固な後援会組織を生かした総力戦を展開。市議15人と自民、公明両党の支援も取り付け盤石な態勢を築き、序盤から選挙戦を優位に進めた。保守が分裂し市を二分する戦いだった前回市長選から一転、今回は長尾氏が多くの団体の支援を受けて、着実に票をまとめた。

 一方、大型事業の見直しを公約に掲げて出馬した山口氏は「現計画は施設が過大で、将来の維持補修費が多額になる」と批判した。規模圧縮によって得られると独自試算した三十数億円の財源を、住宅新築補助金の引き上げなどに活用する-と強調、市政転換を求めた。

 中学校時代からの知人を頼りに草の根選挙を徹底。知名度と組織力で長尾氏に劣り、出馬表明が告示の約1カ月前と準備不足もあったが、現職批判票を一定程度取り込んだ。

 市選挙管理委員会は29日、長尾氏に当選証書を手渡す。長尾氏の任期は2月5日から4年間。

東奥日報社

4946チバQ:2018/02/01(木) 20:13:05
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180201_61014.html
福島の市町村長選で現職落選ドミノ再び 有権者転換望む?
10:08河北新報

福島の市町村長選で現職落選ドミノ再び 有権者転換望む?

福島の市町村長選で現職落選ドミノ再び 有権者転換望む?

(河北新報)

 福島県内の市町村長選で2013年度の「落選ドミノ」を思い起こす結果が続いている。昨年11月以降、現職が立候補した6市町のうち、福島市など4市で現職が敗れた。東京電力福島第1原発事故から間もなく7年。有権者の意識に変化は生じているのか。市長の一人は敗戦の弁で「転換期」を口にした。
 17年度の県内市町村長選の結果は表の通り。選挙戦となったケースで、現職は8勝6敗となり、13年度の7勝6敗と似たような状況となっている。
 計20人のうち19人の現職が選挙戦を制した14〜16年度とは対照的。17年度は後半の落選が目立ち、郡山、いわき両市などの現職が勝利した前半から一変した。
 背景には何があるのか。
 5人が争った伊達市長選。4選を阻まれた仁志田昇司氏(73)は1月28日夜、「市民が転換期に新しいものを望むのは当然」と語った。
 現職は震災、原発事故からの復興に力を注いできた。福島市長選で再選を目指した小林香氏(58)は「復興の進展に関するアピールが足りなかった」と総括。201票差で3選を逃した南相馬市の桜井勝延氏(62)の陣営幹部は「原発事故の緊急時に尽力したという記憶が薄れている」と被災地の空気の変容を説いた。
 「有権者の変化」は当選した新人も指摘する。
 伊達市長に就く元福島県職員の須田博行氏(59)は「復興から地域創生へ、市政に新しい考え方が求められている」。総務官僚出身で福島市長に初当選した木幡浩氏(57)は「市政が抱える諸課題への対応のスピードアップを望む声が高まっていると感じた」と選挙戦を振り返った。
 厳しい見方もある。
 ある県議は「現職落選の事情は地域によってさまざま。いずれも言えるのは、市民の期待に十分に応えられなかったということ」と突き放した。
 県内で17年度に残るのは西郷村長選(2月20日告示、25日投開票)のみ。新年度は知事選(11月11日任期満了)が控える。
 再選に向けた立候補が既定路線と言われる内堀雅雄知事(53)は1月29日の定例記者会見で「現職の成果と新人の公約が真っ向から(ぶつかって)評価された」と最近の選挙結果を分析。「大切なのは当選された皆さんと一体となって復興創生に臨むこと」と付け加えることも忘れなかった。

[現職の落選ドミノ]2013年度の福島県の首長選で現職が相次ぎ落選した現象。郡山市(4月)富岡町(7月)いわき市(9月)福島市(11月)二本松市(同)広野町(同)で行われた主要市長選と東京電力福島第1原発事故の被災地の町長選で、現職が6連敗した。原発事故直後の対応や、復興進展の遅れに対する有権者の不満が背景にあるなどと指摘された。

4947チバQ:2018/02/06(火) 20:31:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180206ddlk02010016000c.html
<選挙>弘前市長選 桜田氏が出馬表明 「市民生活第一のまちに」 /青森
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う弘前市長選(4月1日告示、同8日投開票)で、元市観光振興部長の桜田宏氏(58)が5日、市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は、3選を目指す現職の葛西憲之氏(71)に続き2人目。

 出馬理由について桜田氏は、イベントや大型箱モノへの支出により、市民生活に密着した施策への予算配分が不足していると指摘し、「市民生活を第一に考えたまちづくりを推進するため」と述べた。弘前市立病院と国立病院機構弘前病院を統合した中核病院構想については、「運営主体を含めてもう一度、何のために整備するのかを県、弘前大、国立病院機構弘前病院などとしっかりと協議し、早期に解決しなければならない」と語った。

 桜田氏は弘前高を経て弘前大学人文学部を卒業。1983年に市役所入庁後、経営戦略部理事兼政策推進課長や観光振興部長などを歴任し、1月31日付で辞職した。【藤田晴雄】

4948チバQ:2018/02/11(日) 18:42:08
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-105931905.html
元参院議員・藤原氏が出馬へ 大船渡市長選

08:27

 元参院議員の藤原良信氏(66)は、12月2日の任期満了に伴う大船渡市長選に出馬する意向を固めた。近く記者会見し、正式に表明する。  藤原氏は10日、岩手日報社の取材に対し「築いてきた人間関係を生かして国や県へ提案型の政策を実行し、地域課題を解決する」と述べた。無所属で出馬し、政党への推薦要請は今後検討する。後援会(宮沢信平会長)も再構築する。  藤原氏は同市日頃市町出身で日本大卒。小沢一郎衆院議員の秘書を務め、1987年の県議選で初当選し連続5期。2003年から県議会議長を務めた。07年参院選で民主党から比例代表で初当選。13年参院選は生活の党から比例代表で出馬したが落選した。

4949チバQ:2018/02/12(月) 09:22:36
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-105932553.html
告示まで1カ月、現新激突へ/久慈市長選

02月11日 10:00

 任期満了に伴う久慈市長選は、3月11日の告示(18日投開票)まで1カ月となった。再選を目指す現職遠藤譲一氏(64)と、岩手県議の新人嵯峨壱朗氏(59)の2人がいずれも無所属で出馬を表明し、一騎打ちとなる公算が大きい。政策面で目立った対立軸はなく、1期4年間の遠藤市政に対する評価が最大の焦点となりそうだ。市政界を二分する激戦となるのは必至で、既に両陣営は事務所開きを終え、選挙戦に向け態勢の構築を急いでいる。 遠藤氏は初当選した2014年3月以降、町内会単位に後援会支部を設立し、支持基盤づくりを展開。市議24人のうち共産、社民など党派を超えた11人が支持議員団を立ち上げた。遠藤氏が公務で多忙の中、議員団が中心となり活動を支える。連合岩手の推薦を受ける見通し。 重点施策では、東日本大震災や台風10号災害からの復興を最優先に取り組む。安心できる医療、福祉、子育てしやすい街を目指すとともに、農林水産業の振興や中心市街地の活性化を図る。野球場を中心に総合運動公園整備を計画的に進める。 一方の嵯峨氏は昨年12月に出馬を表明。自民党県連幹事長を務めた経験から国、県のパイプをアピールする。地元の中平均県議と共闘し、同党の鈴木俊一五輪相=衆院岩手2区選出=、山内隆文前市長、自民、公明系を軸に10人以上の市議から支援を取り付けた。2月に入り、地域で小まめな集会を始めている。 災害からの早期復旧、復興に加え、健全な財政運営、利便性の高いまちづくりを掲げる。農林水産業の振興や商工、観光産業の発展、医療や福祉、教育の充実を目指す。人口減少社会の中で、安全で豊かな地域づくりを推進する。

4950チバQ:2018/02/14(水) 15:23:58
元参院議員熊谷大(ゆたか) が出馬
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000020-khks-pol
<利府町長選>4新人の争い 13日告示
2/14(水) 12:00配信 河北新報
 任期満了に伴う宮城県利府町長選は13日告示され、いずれも無所属新人で、前町議会副議長羽川喜冨(56)、元町職員大野尊行(44)、元参院議員熊谷大(ゆたか)(43)、元町議吉田裕哉(40)の4氏が立候補を届け出た。町制施行以来最多となる4人の争いになった。

4951チバQ:2018/02/14(水) 18:39:34
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180214_11007.html
<利府町長選>4新人の争い 13日告示
12:00河北新報

<利府町長選>4新人の争い 13日告示
<利府町長選>4新人の争い 13日告示
(河北新報)
 任期満了に伴う宮城県利府町長選は13日告示され、いずれも無所属新人で、前町議会副議長羽川喜冨(56)、元町職員大野尊行(44)、元参院議員熊谷大(ゆたか)(43)、元町議吉田裕哉(40)の4氏が立候補を届け出た。町制施行以来最多となる4人の争いになった。
 第一声は、5期で引退する鈴木勝雄町長(74)の支援を受ける熊谷氏が鈴木氏自宅隣の広場で、羽川、大野、吉田の3氏はそれぞれ事務所前で行い、選挙戦に突入した。
 羽川氏は「この町に住んで良かったと多くの人に思ってもらえる町にする。文化複合施設は、地場産品の販売所や加工場を設けて産業を支える施設にしたい」と強調した。中野正志参院議員(69)も出席した。
 大野氏は「交通、教育・子育て、高齢者が安心して生活できるかなど数多くの課題を短期、中期、長期にわたって同時に進めて解決していく。地域の実情に合わせて、住民と一緒に取り組む」と訴えた。
 熊谷氏は「鈴木町政20年を継承、発展させる。小学校給食無料化で子育て支援を充実し、モータースポーツも誘致したい」と訴えた。鈴木氏や近隣市町の首長、村井嘉浩知事(57)もマイクを握った。
 吉田氏は「町の貯金5億円に対し、借金は120億円に上る。将来へ付けを回さぬように、巨大な『ハコモノ』建設を見直し、事業の優先順位を町民と一緒に考えたい」と、町政刷新を呼び掛けた。
 同町長選は、文化複合施設整備について推進、一部見直し、中止に分かれる以外、明確な争点がない。
 投票は18日午前7時〜午後8時、町内14カ所で行われ、午後9時から町総合体育館で即日開票される。12日現在の有権者は2万9561人。

4952チバQ:2018/02/18(日) 22:26:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180218ddlk02010055000c.html
<選挙>弘前市長選 畑山氏出馬へ /青森
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う弘前市長選(4月1日告示、同8日投開票)で、元市議の畑山聡氏(63)が17日、市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は、3選を目指す現職の葛西憲之氏(71)と元市観光振興部長の桜田宏氏(58)に続き3人目。

 畑山氏は、現市政には少子高齢化などに対する長期的な戦略が見えないと指摘。「大企業の積極的誘致など経済と雇用の大改革で、市民が生き生きと輝ける弘前をつくりたい」と述べた。弘前市立病院と国立病院機構弘前病院を統合した中核病院構想については、「国主体で整備、運営すべきだ」と語った。

 畑山氏は弘前高を経て金沢大を卒業。東北女子大教授などを歴任し、2011年から市議を1期務めた。現在は、地方の活性化などを調査研究する非営利組織の代表を務めている。【藤田晴雄】

4953チバQ:2018/02/19(月) 14:39:46
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180219_11019.html
<利府町長選>熊谷氏、初当選 新人争い3氏退ける

初当選を決め、支持者と握手する熊谷氏=18日午後10時10分ごろ、利府町花園2丁目の事務所
拡大写真

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 任期満了に伴う利府町長選は18日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元参院議員熊谷大(ゆたか)氏(43)が、いずれも無所属新人の前町議会副議長羽川喜冨氏(56)、元町議吉田裕哉氏(40)、元町職員大野尊行氏(44)を破り、初当選した。
 午後9時40分ごろ、同町花園2丁目の熊谷氏の事務所に当選確実の知らせが入ると、約300人の支持者が歓声を上げた。熊谷氏は「現町政を継続し、利府をもっと豊かにする」と抱負を語った。
 熊谷氏は立候補表明が昨年末で最も遅かったが、勇退する鈴木勝雄町長(74)の支援を受けて、戦いを優位に進めた。自民党参院議員時代に培った国や県とのパイプを前面に、小学校給食の無料化や文化複合施設の推進を訴えて支持を広げた。
 羽川氏は、町議3期10年の経験と人脈を生かした戦いを展開したが、及ばなかった。町議選で3回連続トップ当選だった吉田氏は浸透しきれなかった。政治経験がなく、選挙初挑戦の大野氏は最後まで知名度不足が響いた。
 当日の有権者は2万9223人。投票率45.69%で前回を5.93ポイント上回った。

4954チバQ:2018/02/26(月) 19:21:12
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-106090586.html
おいらせ町長に成田氏 現職三村氏に121票差
08:30デーリー東北

おいらせ町長に成田氏 現職三村氏に121票差

デーリー東北

(デーリー東北)

 任期満了に伴うおいらせ町長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、前職の成田隆氏(67)=無所属=が6860票を獲得して、現職の三村正太郎氏(68)=同=を121票差で下し、返り咲きを果たした。投票率は66・16%で、2014年の前回を1・4ポイント下回った。任期は3月26日から4年間。 両氏の一騎打ちは3度目で、10年は成田氏、14年は三村氏が勝利。1勝1敗で迎えた今回は、両陣営とも背水の陣を敷いて支持拡大に奔走した。成田候補は旧下田町、三村氏は旧百石町出身。それぞれの出身地域を地盤として固める一方、人口増加が著しい北部地区に連絡所を置いて浸透を図った。 成田氏は在任中に財政健全化を図りながら、おいらせ消防署北分遣所の誘致や中学生以下の医療費無料化に取り組んだ実績をアピール。今回は、小中学校給食費無料化を公約に掲げ、積極的な定住促進を訴えた。町議16人のうち9人と百石地区が地盤の吉田絹恵青森県議が支援し、強固な態勢で選挙戦を有利に進めた。 午後10時5分ごろ、当選の一報が伝わると、同町阿光坊の事務所は支持者の歓声に包まれた。成田氏は「町民に約束した明るく元気で持続可能な町、子どもに優しくお年寄りが長生きする町を実現する。無駄遣いをせず、町の財政を健全化する」と抱負を語った。 一方、返り咲きを果たした2期目の4年間で、町民プールや新学校給食センターの整備といった実績を強調した三村氏。町議5人の支持を受けて町政継続を訴えたが、力及ばなかった。 同町上前田の選挙事務所で「町民の選択を真摯(しんし)に受け止めたい。残念な結果になったことをおわびしたい」と敗戦の弁を述べた。【写真説明】返り咲きを果たし、花束を受け取って笑顔を見せる成田隆氏。右はユミ夫人=25日午後10時25分ごろ、おいらせ町阿光坊

4955チバQ:2018/02/26(月) 19:23:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180226ddlk03010055000c.html
<選挙>奥州市長選/奥州市議選 告示 市長選に3氏出馬 市議選は30人 来月4日投開票 /岩手
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う奥州市長選と市議選が25日告示され、市長選には、新人で元同市議の佐藤洋氏(63)▽3選を目指す現職の小沢昌記氏(59)▽新人で元同市議の佐藤邦夫氏(70)--の3氏が、いずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は3月4日。

 第一声で、佐藤洋氏は医師の確保など地域医療体制の充実を強調。小沢氏は2期8年の実績と、協働のまちづくりを訴えた。佐藤邦夫氏は、各自治区の権限を高めることを通じた地域活性化などを掲げた。

 市議選には、定数28に対し、現職21人、新人9人の計30人が届け出た。党派別では、公明2人▽共産5人▽社民1人▽無所属22人。

 投票は4日午前7時〜午後7時、市内84カ所で行われ、午後9時から市総合体育館で開票される。2月24日現在の選挙人名簿登録者数は10万1218人。【佐藤慶、三瓶杜萌】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆奥州市長選候補者の第一声(届け出順)

 ◇医者の確保を約束 佐藤洋(さとう・ひろし) 63 無新

 今、奥州市は異常事態で、この選挙は「異常事態選挙」だ。市では里帰り出産もできない。緊急を要する脳外科の対応も十分ではない。小児科医、産婦人科医、脳外科医を確保しなければならない。これを皆さんの前で約束する。しかし、私一人の力だけでは駄目だ。どうか皆さん一人一人の今までの実績、経験、知識を貸してほしい。皆さんの力が一つになれば、もっと良い街にできるはずだ。市民の声を一つ一つ聞きながら頑張る。

 ◇財政健全化を実現 小沢昌記(おざわ・まさき) 59 無現(2)

 市長を拝命以来8年間、必死に市の発展のための礎を作ってきた。市債残高は8年間で183億円減らし、思い切った行財政改革で行政サービスと財政健全化を実現させた。自治と協働のまちを作り上げるための土台ができあがった。地域振興会に今まで以上の交付金を渡す準備もある。中学生にも医療費支援の輪を拡大していかなければならない。子供たちに奥州市に住んで良かったと心の底から思ってもらえるような市を作り上げる。

 ◇活力ある町づくり 佐藤邦夫(さとう・くにお) 70 無新

 現市政は百条委員会が設置されるなど首長と議会の連携が取れていない。市議時代にタブレット端末を導入するなど議会改革を推し進めた経験を持つ70歳の自分にしか、前に進む市政は作れない。合併時に掲げた均衡ある発展、活力ある町づくりなどの理念を実現するためにも、各自治区の権限の自由度を高め、地区住民との対話を重ねて活性化を図りたい。住みよい市を作るため、少子高齢化対策や医療の充実にも力を注ぐ。

………………………………………………………………………………………………………

佐藤洋(さとう・ひろし) 63 無新

 [元]市健康福祉部長[歴]市財政課長▽市議▽早大

小沢昌記(おざわ・まさき) 59 無現(2)

 [元]市議会議長▽服地小売会社専務[歴]水沢青年会議所理事長▽旧水沢市議▽市議▽東京経済大

佐藤邦夫(さとう・くにお) 70 無新

 農業[歴]旧江刺市議▽市議▽全国マニフェスト推進地方議会議連共同代表▽早大院

………………………………………………………………………………………………………

 ◇奥州市議選立候補者(定数28-30)=届け出順

佐藤郁夫 70(2)無現

渡辺忠 69(3)無現

明神キヨ子 69 無新

菅原由和 50(2)無現

阿部加代子 56(3)公現

鈴木雅彦 50(1)無現

千葉和彦 52 無新

高橋晋 55 無新

及川善男 72(3)共現

菅原明 66(3)共現

千葉康弘 63 無新

千葉悟郎 76(3)無現

及川春樹 48 無新

小野寺満 60 無新

小野優 40 無新

飯坂一也 57(2)公現

小野寺隆夫 61(2)無現

高橋浩 61 無新

今野裕文 60(3)共現

内田和良 67(3)無現

藤田慶則 62(3)無現

菅原圭子 71(1)無現

広野富男 61(1)無現

中西秀俊 57(3)無現

瀬川貞清 68 共新

加藤清 70(2)無現

及川佐 70(1)無現

小野寺重 74(3)無現

千葉敦 60(1)共現

高橋政一 66(2)社現

4956チバQ:2018/02/27(火) 22:13:53
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20180226-OYTNT50161.html
奥州市長選に現新3氏
2018年02月26日
地域振興あり方争点
 奥州市長選と市議選(定数28)が25日、告示された。市長選には新人で前市議の佐藤洋氏(63)、3選を目指す現職の小沢昌記氏(59)、新人で前市議の佐藤邦夫氏(70)がいずれも無所属で立候補し、三つどもえの争いとなった。投開票は3月4日。


 主な争点は、旧5市町村単位の地域自治区が3月末で廃止されることに伴う今後の地域振興のあり方や、老朽化した市総合水沢病院の移転新築後の機能などを巡る議論の進め方など。現市政に対する評価も焦点になりそうだ。

 市議選には現職21人、新人9人の計30人が立候補した。

 24日現在の選挙人名簿登録者数は10万1218人。

2018年02月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4957チバQ:2018/02/28(水) 23:26:43
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180227_11021.html
<検証 郡市政>(上)議会との距離 自民との関係に苦心

初の本格予算案を提出した仙台市議会2月定例会に臨む郡市長=19日、市議会
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 郡和子仙台市長は昨年8月の就任から半年が過ぎた。国会議員から転じ、市政の改革を掲げるが、手腕は未知数の域を出ていない。市議会では少数与党の中、難しい対応を強いられ、市役所出身ではない市長として、市職員の意識改革は緒に就いたばかりだ。安定した市政運営の上で鍵となる市議会と市職員との関係を追った。(報道部・吉田尚史)

 「とりわけ、最大会派の自民党の皆さま方のご理解をいただかないと、前に進まない。これまで以上に丁寧にご説明したい」
 仙台市議会2月定例会開会を控えた6日の定例記者会見。郡氏は「努力は惜しまない」などと精いっぱいの表現を並べ、自民党(21人)に秋波を送った。
 最大の市政野党会派の自民。市長選で自民、公明両党の支持候補が郡氏に敗れ、与党から転じた。定数55の市議会(欠員3)で野党勢力は3分の2近くを占める。初の本格予算案可決という命題に、郡氏は距離を縮めようと模索を続ける。

<他会派から不満>
 「すり寄りだ」「自民が抵抗勢力と言われているようだ」。メッセージを送られた自民市議に波紋が広がる。鈴木勇治会長は「なぜうちの会派だけなのか。違和感がある」といぶかる。他会派からも「全会派の協力が必要ではないのか」と不満が漏れた。
 市長就任から半年。議会との関係構築に苦心する場面がなお続いている。
 市長選を勝利に導いた野党共闘の枠組みが、今も議会対策に影を落とす。中でも自民との間合いを詰める上で表裏一体とされるのが、郡氏を支える共産党市議団(6人)との距離感だ。
 市政野党として予算案にも反対していた共産が与党入りしたことへの懸念は根強い。自民の有力市議は「共産と離れることが市長との関係構築には必要だ」と言う。ある市幹部は「市長はペーハー(pH)7の『中性』の立場でいいのだが」と注視する。
 郡氏を支えた元市議らが昨年10月の衆院選に立候補した際には、応援マイクを握って政権批判を展開。国政野党の元民進党衆院議員としての振る舞いが、自公両党市議の不興を買った。
 13日開会の市議会2月定例会でも、郡氏の立ち位置を見極めようと、政治スタンスや政権党との距離感を測る質問が相次いだ。
 「政治家として、これまでの延長線上に立つのか。全く新たな政治スタンスなのか」
 23日の一般質問で自民のベテラン市議から問われ、郡氏は「特定の立場に立脚することなく、市民や議会の理解をいただけるよう努力する」と答えた。

<職員に危機意識>
 市職員は議会と郡氏の不安定な関係を固唾(かたず)をのんで見守る。今定例会には郡カラーを象徴する副市長の人事案も予想される。
 市幹部の一人は「今までの市長も楽に議案を通していたわけではないが、職員は危機意識を持っている。市長と第1会派の自民の距離が縮まらないと、この先(の市政運営)も厳しいままだ」と険しい表情を浮かべる。


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2018年02月27日火曜日

4958チバQ:2018/02/28(水) 23:27:01
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180228_11017.html
<検証 郡市政>(下)対市役所 施策展開、問われる力

「現場主義」や「創例主義」の実践を求め、市幹部職員に訓示をする郡市長=1月4日、仙台市役所
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 「市役所出身ではない私だからこそ、見える改善点もある。先頭に立ち、改革を力強く推し進める」
 13日に開会した市議会2月定例会での施政方針演説。郡和子市長は「外様市長」という出自を強く意識した言葉で締めくくった。

<意識改革に躍起>
 前例にとらわれない発想で仕事を進める「創例(そうれい)主義」と「現場主義」。郡氏が昨年7月の市長選で掲げた二つのフレーズは、施政方針や職員への年頭訓示など節目節目で登場する。市役所に改革の新しい風を吹き込もうと躍起だ。
 「どんどん提案してください、アイデアを出してください」「職員みんなで汗をかきましょう」
 市役所内の幹部会議やレクチャーなどで、郡氏がよく口にするという。
 複数の幹部は「トップが決めるというより、職員に割合自由にしゃべらせ、わいわいやりながら答えを探すようなやり方。雰囲気づくりはうまい」と証言し、提案を促すスタイルに好印象を抱く。
 しかし、市長選で「国会議員の経験を生かす」と強調したキャリアは、手腕発揮につながっていないようだ。市役所内の評価も定まらず、市政運営の場では、長短両面の様相を見せる。
 幹部の一人はレクチャーが最後まで終わらないうちに、郡氏に「なるほどね」と言われ、面食らったという。独特の受け答えの速さと軽さが印象的だった。
 「国会議員はあくまで多数の中の一人。議員と首長では背負う物が違う。トップとして責任を持って判断を下すことも、もう少し意識してほしい」と注文する。

<現実とギャップ>
 市役所出身の奥山恵美子前市長は副市長や市民局次長を務めた行政マン。事業説明では「事務屋の延長で細部までいちいち指摘が飛んできたが、方向性はイメージしやすかった」と職員は振り返る。郡氏の「支えられるリーダーシップ」(市職員)とは対照的だ。
 安定した市政運営に欠かせない施策への精通。郡氏の現状について市幹部は「まだ半年。自力を付けるには、もっと施策の理解を深め、力を蓄えなければいけない」と指摘する。
 108万都市の経営を巡る多様さと複雑さ。就任後に直面した現実に、ギャップを実感しているようだ。
 昨年12月末の仕事納めで、郡氏は「国会議員として外から仙台市政を見てきた。市役所に入り、職務に当たると改めて政令市政の住民生活全般にわたる課題を実感した」と語った。
 就任から半年。「安全運転」「助走」という言葉が通用しない今後、郡氏らしい「市長像」を描きながら、政策と実行力を磨けるか。
 藤本章副市長は「就任直後と違い、公約だけではなく、次の施策を進める上で自ら高めて、どれぐらい発信できるかが問われる」と話す。
         ◇         ◇         ◇
 郡和子仙台市長は昨年8月の就任から半年が過ぎた。国会議員から転じ、市政の改革を掲げるが、手腕は未知数の域を出ていない。市議会では少数与党の中、難しい対応を強いられ、市役所出身ではない市長として、市職員の意識改革は緒に就いたばかりだ。安定した市政運営の上で鍵となる市議会と市職員との関係を追った。(報道部・吉田尚史)


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2018年02月28日水曜日

4959チバQ:2018/03/02(金) 17:26:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000004-khks-pol
<鶴岡市議不適切言動>市議会が問責決議案可決 草島氏「極めて不適切だった」と陳謝
3/1(木) 9:49配信 河北新報
<鶴岡市議不適切言動>市議会が問責決議案可決 草島氏「極めて不適切だった」と陳謝
問責決議案の提出を受け陳謝する草島市議=鶴岡市議会
 鶴岡市の草島進一市議(53)=無所属=が記者会見などで、鶴岡市役所地下食堂の運営会社が反社会的勢力と関係しているかのように主張していた問題で、市議会は28日、草島氏に対する問責決議案を可決した。草島氏は「極めて不適切だった」と陳謝した。

 全4会派の代表議員が連名で提出し、草島氏を除く全議員が賛成した。

 決議は、草島氏が2017年12月末、記者会見などで運営会社の経営者らが暴力団関係者とつながっているなどと証拠も示さずに発言し、その様子を自らのフェイスブックなどで配信したことを指摘。「議員の自覚と責任を求め、強く問責する」と強調した。

 草島氏は採決前、「事実確認が不十分なまま、誤解を生じさせる発言をした。発言が会社に対する名誉毀損(めいよきそん)、威力業務妨害に当たり得ると認識し、発言を撤回するとともに心より謝罪を申し上げる」と述べた。

 採決の後、草島氏は市職員らに威圧的言動を繰り返した問題で改めて登壇。「私の言動で不快な思いをされた方におわびする。報道されたことで世間を騒がせてしまい、市民に多大な心配や迷惑を掛けた。このようなこと全てにおわび申し上げる」と頭を下げた。

 食堂での威圧的な言動の有無など、これまで「事実無根」と主張してきた問題についての具体的な説明はなかった。

 草島氏は、本人の意向を無視して市職員らを動画撮影したなどとして、01年の市議会3月定例会でも問責決議を受けている。

4960チバQ:2018/03/09(金) 00:39:30
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180307_31001.html
<奥州市長選>小沢王国の票3分割 次期衆院選にしこりも
03月07日 11:35河北新報

<奥州市長選>小沢王国の票3分割 次期衆院選にしこりも

3選を決めた現職小沢昌記氏(後列中央)を支援した千葉氏(同右)=4日午後11時すぎ、奥州市水沢区

(河北新報)

 自由党代表小沢一郎氏(75)=衆院岩手3区=の本拠地奥州市で4日にあった市長選は、小沢氏支持者が三つに割れて激戦を繰り広げた。小沢氏後援会は「国政と市政は別」と平静を装うが、次期衆院選にしこりを残したとみる関係者もいる。
 各候補の得票割合は、3選を果たした現職小沢昌記氏(59)が44%、新人佐藤邦夫氏(70)が33%、同佐藤洋氏(63)が23%と割れた。「今までで一番厳しい選挙だった」(昌記氏)。
 昌記氏陣営の総括責任者千葉龍二郎氏は小沢氏後援会の水沢連合会長。千葉氏は「締め付けるようなことはしなかった」と話すが、他陣営に「小沢氏後援会は現職支持」との印象を植え付けた。
 接戦が伝えられた終盤、昌記氏の選対幹部は市周辺部で切り崩しに奔走。他陣営に気付かれないよう最終盤に票を積み上げる戦術は小沢流そのものだった。
 小沢氏支持層は江刺区では昌記氏と地元候補の邦夫氏に分裂した。邦夫氏を支持した小沢氏後援会の幹部は「このまま小沢氏を支持していいのか考える」と気色ばむ。
 洋氏の陣営は「小沢氏後援会は現職でまとまっていた。ただ批判も多く、反現職で候補を一本化できれば勝てた」と悔しがった。
 衆院小選挙区で過去3回、小沢氏に挑んで敗れた自民党の藤原崇氏(34)=比例東北=の陣営は「どんな選挙であれ、激しい戦いを繰り広げた後が大変。禍根が残るのではないか」と小沢氏支持者の仲たがいに期待する。

 ◇奥州市長選開票結果(選管最終)
当27767小沢昌記 無現
 21098佐藤邦夫 無新
 14785佐藤洋 無新

4961チバQ:2018/03/09(金) 00:42:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180306ddlk03010038000c.html
<選挙>奥州市長選/奥州市議選 市長選、小沢氏が3選果たす 2期の実績訴え /岩手
03月06日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う奥州市長選は、4日深夜まで続いた開票の結果、無所属現職の小沢昌記氏(59)が、いずれも無所属新人で元同市議の佐藤邦夫氏(70)、佐藤洋氏(63)を破り、3選を果たした。

 当選確実の一報を受け、事務所に姿を現した小沢氏は「精神的にも体力的にも厳しい選挙だった。市が光り輝くまちになるべく努力していきたい。100%、いや1000%の力でまちづくりにまい進する」と抱負を語った。

 小沢氏は財政健全化など2期8年の実績と協働のまちづくりを訴え、支持を広げた。佐藤邦夫氏は、各自治区の権限を高めることを通じた地域活性化などを掲げたが、及ばなかった。佐藤洋氏は、地域医療体制の充実や情報公開の徹底などを訴えたが、知名度不足が響いた。

 ◇新議員も決まる

 同日開票された市議選(定数28)は、現職19人、新人9人が当選。党派別では公明2人▽共産5人▽社民1人▽無所属20人--だった。【佐藤慶、藤井朋子】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 27767 小沢昌記 59 無現

  21098 佐藤邦夫 70 無新

  14785 佐藤洋 63 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇奥州市長略歴

小沢昌記(おざわ・まさき) 59 無現(3)

 [元]市議会議長▽服地小売会社専務[歴]水沢青年会議所理事長▽旧水沢市議▽市議▽東京経済大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇奥州市議選開票結果(定数28-30)

当 3057 菅原由和 50 無現(3)

当 2912 佐藤郁夫 70 無現(3)

当 2585 及川善男 72 共現(4)

当 2560 阿部加代子 56 公現(4)

当 2441 高橋浩 61 無新(1)

当 2434 菅原明 66 共現(4)

当 2428 小野優 40 無新(1)

当 2346 及川春樹 48 無新(1)

当 2178 小野寺満 60 無新(1)

当 2173 小野寺隆夫 61 無現(3)

当 2155 藤田慶則 62 無現(4)

当 2093 明神キヨ子 69 無新(1)

当 2085 千葉和彦 52 無新(1)

当 2077 飯坂一也 57 公現(3)

当 2076 小野寺重 74 無現(4)

当 2058 鈴木雅彦 50 無現(2)

当 2038 及川佐 70 無現(2)

当 1993 渡辺忠 69 無現(4)

当 1976 菅原圭子 71 無現(2)

当 1880 中西秀俊 57 無現(4)

当 1863 広野富男 61 無現(2)

当 1838 瀬川貞清 68 共新(1)

当 1832 今野裕文 60 共現(4)

当 1808 千葉康弘 63 無新(1)

当 1786 加藤清 70 無現(3)

当 1777 高橋政一 66 社現(3)

当 1695 高橋晋 55 無新(1)

当 1690 千葉敦 60 共現(2)

  1567 千葉悟郎 76 無現

  1546 内田和良 67 無現

 =選管最終発表

4962チバQ:2018/03/09(金) 00:54:15
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180306_11026.html
<大崎市議選>定数割れか 引退議員数、出馬予定の元・新上回る
03月06日 16:16河北新報

 任期満了に伴う大崎市議選(4月8日告示、15日投開票、定数30)が定数割れになる可能性が出てきたことが5日、分かった。定数割れになれば過去初めて。
 市議会では、2月定例会最終日に5議員が議場で引退を表明。これまでに新人と元議員計5人が立候補を表明しており、無投票の可能性が高まっていたが、さらに5日までに古川地区の現職1人が引退を決めた。
 立候補予定者への説明会が9日に予定されており、市議の一人は「後継者探しにどの引退議員も苦労しているのが実態だが、県内第3の都市で定数割れという事態はないのではないか。今後、定数を削減しろとの意見が強まるだろう」と苦渋の表情を見せた。
 前回(2014年)は定数30に32人が、前々回(10年)は定数34に41人がそれぞれ立候補した。3月1日現在の有権者は11万1304人。

4963チバQ:2018/03/10(土) 11:12:11
7971 チバQ 2018/03/09(金) 00:41:25
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180306_31003.html
<久慈市長選>11日告示 「あまちゃん」ピンチ 「北限の海女」後継者不足に直面 官民一体の取り組み必要
03月06日 11:12河北新報

<久慈市長選>11日告示 「あまちゃん」ピンチ 「北限の海女」後継者不足に直面 官民一体の取り組み必要

北限の海女が漁をする久慈市の小袖海岸。後継者育成が喫緊の課題だ

(河北新報)

 任期満了に伴う久慈市長選(18日投開票)は、11日の告示まであと5日となった。2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で脚光を浴びた久慈の「北限の海女」は、地域おこしの起爆剤として期待されるものの、地元は今、深刻な後継者不足に直面している。人々の関心が高まった海女文化を、いかにして次代へ引き継ぐか。官民一体の取り組みが求められる。(盛岡総局・斎藤雄一)

 「先輩たちが100年以上も守り抜き、東日本大震災を乗り越えた伝統漁法。失ってから大切さに気付くのでは遅い」
 あまちゃんの撮影で一躍有名になった小袖海岸の小袖海女センターの管理責任者で、海女歴35年の大向広子さん(58)が訴える。
 海女センターは震災の津波で流失したが、4カ月後にはプレハブ施設で営業を再開した。海底がヘドロで覆われても、海女たちは「被災地の元気な姿を見せたい」と素潜りの実演を続けた。
 懸命な活動とあまちゃん放映の相乗効果で、ウニ漁シーズンの7〜9月には平日でも毎日約1000人が見物に押し寄せた。今も週末には、外国人旅行客ら100人以上が訪れる。
 観光資源としての「北限の海女」が定着する一方、肝心の漁の担い手育成は停滞が続く。1970年代に100人いた久慈の海女は、50〜70代の20人程度にまで減少。都市部への若者流出に加え、資源管理のため1世帯に1人しか出漁を認めない制度が影響した。
 市は若手の育成につなげようと2015年、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して人材募集を開始。現在は、20代の県外出身者2人が海女センターで素潜りの実演に取り組む。市観光物産協会も「高校生海女クラブ」を設立した。
 ただ、本人か夫が小袖地域の出身者でない場合、漁業権を取得して海女になるには地元町内会に7年間加入しなければならない。収益を目的とした海女漁は年に数回しか認められず、大半が兼業で生計を立てざるを得ない。
 大向さんは「子どもたちは進学や就職でどんどん都会に出て行く。地元愛を育むことが後継者育成の第一歩になると思うが、私たちの力だけでは限界がある」と焦りを募らせる。
 市長選には現職で再選を目指す遠藤譲一氏(64)と、新人の元県議嵯峨壱朗氏(59)が立候補を予定している。

4964チバQ:2018/03/11(日) 00:15:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180310ddlk03010210000c.html
<選挙>久慈市長選 あす告示 /岩手

03月10日 00:00

 任期満了に伴う久慈市長選は11日告示される。再選を目指す現職の遠藤譲一氏(64)と、新人で元県議の嵯峨壱朗氏(59)が、いずれも無所属での立候補を表明しており、一騎打ちの選挙戦になる公算が大きい。投開票は18日。

 久慈市は東日本大震災からの復興が進む中、2016年8月の台風10号豪雨で中心市街地が浸水。災害に強い活力のある街づくりが求められる。20年度の全線開通を目指す三陸沿岸道路を生かした人や企業の交流・誘致も欠かせない。

 遠藤氏は「対話重視の市政継続」を訴え、中学生までの医療費の無料化、中小河川の整備促進、中心市街地の活性化などを公約に掲げる。

 嵯峨氏は「人口減少社会へ挑戦」を掲げ、湾口防波堤の早期完成、持続可能な農林水産業の振興、医師確保など医療環境の充実を訴える。

 投票は18日午前7時��午後7時(一部は午後6時まで)、市内60カ所で行われ、午後8時半から市民体育館で開票される。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万187人。【藤井朋子】

4965チバQ:2018/03/11(日) 16:19:46
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180311_11052.html
<仙台市議会>懲罰動議でドタバタ 自共衝突で特別委中断「やり合うほどか」の声も

15:32

 仙台市議会2月定例会予算等審査特別委員会での自民党委員の質疑を発端に、共産党委員らと自民党委員らが出し合った2件の懲罰動議を受け、市議会は9日夕、懲罰特別委員会を設置した。共産党側が自民党委員に求めた懲罰動議を認めないと決めた後、自民党側が共産党委員に出した懲罰動議の取り下げ願いが出され、審議は午後10時半ごろ中断。取り下げの可否を週明けに協議する。
 共産、社民の7人による懲罰動議は渡辺拓委員(自民)の質疑を「公党である共産党に対する事実に基づかない侮辱」と、渡辺委員の戒告か陳謝を要求。自民、公明、市民ファースト仙台の11人は花木則彰委員(共産)に対し「渡辺委員の質疑を妨げるように発言を求め、ヤジを飛ばしたのは侮辱と言論封殺」と陳謝を求め、懲罰動議を出した。
 懲罰委(11人)で共産、社民の委員は2人。採決で共産側の動議は賛成少数で認められなかった。2件目は花木委員への懲罰が認められることが濃厚だったが、審議に入る直前、共産、社民、アメニティー仙台の3会派の委員が動議の取り下げを求めた。
 提案を受けた自民、公明、市民ファースト仙台の3会派がそれぞれ扱いを協議し、週明けに再度懲罰委を開く方針。3会派の議員の1人は「条件が合えば取り下げもあるかもしれない」と言う。
 懲罰委設置は政令市移行後初めて。設置回避に向け、ぎりぎりの調整が続いたが決裂した。各会派の代表者会合で「懲罰委を設置してやり合うほどの内容なのか」と取り下げを求める意見が出ていた。

4966チバQ:2018/03/12(月) 19:52:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180312ddlk03010069000c.html
<選挙>久慈市長選 告示 現新2氏の対決 刷新か継続か /岩手
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う久慈市長選は11日告示され、新人で元県議の嵯峨壱朗氏(59)と、現職で再選を目指す遠藤譲一氏(64)の無所属2人が立候補した。

 嵯峨氏は同市中央のあまちゃんハウス前で第一声。県議時代に培った国や県とのパイプを強調し、市政刷新を呼びかけた。遠藤氏は同市八日町の事務所前で出陣式。対話重視の市政の実績をアピール、女性や子どもに優しい街づくりを訴えた。投票は18日午前7時〜午後7時(一部は午後6時まで)、市内60カ所で行われ、午後8時半から市民体育館で開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は3万178人。【藤井朋子、三瓶杜萌】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇活力のある街を 嵯峨壱朗

 私の思いは市政刷新。国や県、周辺の市町村の議員たちとのネットワークをしっかり持っている。

 人口減少時代で、久慈市もあと20年たつと、今3万6000人の人口が2万4000人台になると言われている。人口減少しながらも、どうやって活力のある街を築いていくかが、今後求められる市政運営だ。全国の自治体もそうだが、久慈市のみで成り立つ街ではない。国、県、周辺市町村と連携し、全体として盛り上げていくことが、これからの社会に向かって生きる姿だ。

 作ってきたネットワークを生かして、未来に向けて明るい久慈市ををつくる。

 ◇市民に寄り添う 遠藤譲一

 この4年間、市民に寄り添う、市民に優しい市政を実現しようと全力で取り組んできた。長内地区の土地区画整理事業の整備をし、防災公園の事業費縮小を図るなど市民みんなが幸せになるため、財源を丁寧に使ってきた。2016年8月の台風10号被害では、全国に例を見ない補助金も調達した。一方で、今の市の課題は人口減少と少子化だ。子どもたちが市内で就職し、家庭を持ち、子育てができるまちづくりをしていく。

 4年前に大きく流れを変えた市政の時計の針を戻してはいけない。住みやすい市をつくるため、皆さんのお力を貸してほしい。

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嵯峨壱朗(さが・いちろう) 59 無新

 [元]県議▽製菓会社役員[歴]市議▽自民党県連幹事長▽学習院大院中退

遠藤譲一(えんどう・じょうじ) 64 無現(1)

 久慈広域連合長[歴]県南広域振興局北上総合支局長▽中央大

4967チバQ:2018/03/13(火) 21:45:35
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-106226566.html
嵯峨、遠藤氏が激突 久慈市長選告示
03月12日 08:30デーリー東北

 任期満了に伴う久慈市長選は11日告示され、いずれも無所属で、岩手県議を辞職し初挑戦する会社役員で新人の嵯峨壱朗氏(59)と、再選を目指す現職の遠藤譲一氏(64)がそれぞれ立候補を届け出、両氏による一騎打ちが確定した。市政継続か刷新かを巡り、7日間の舌戦が幕を開けた。投開票は18日。 1期4年間の遠藤氏による市政運営に対する評価が最大の焦点。市政界を二分する激戦となるのは必至な情勢で、両陣営は支持拡大に努めている。 嵯峨候補は同市中央のあまちゃんハウス前で第一声。国、岩手県とのパイプを強調し、「久慈のリーダーであるとともに、広域のリーダーとして地域全体を盛り上げていく」と訴えた。鈴木俊一五輪相の敦子夫人、平野達男元復興相、藤原崇衆院議員、中平均氏ら県議9人、自民、公明系の市議が駆け付けた。 一方、遠藤候補は同市八日町の県北広域振興局前で第一声。「親しみを持てる話しやすい市長を目指してきた。日本で一番、笑顔があふれる住みやすい久慈市を一緒につくろう」とアピールした。清水恭一前県議、八幡博文連合岩手会長らが激励し、共産、社民など党派を超えて結成した市議団が脇を固めた。 18日の投票は午前7時から午後7時(山根、山形地区は午後6時)まで市内60カ所で行われ、午後8時半から市民体育館で即日開票される。期日前投票は12日から17日まで市役所と山形総合センターで、時間は午前8時半から午後8時まで。 10日現在の選挙人名簿登録者数は3万178人(男1万4393人、女1万5785人)。

4968チバQ:2018/03/15(木) 16:50:24
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180315_11046.html
<気仙沼市長選>あと1ヵ月 復興かじ取りどう評価 震災後初選挙戦 現新対決が確実

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 任期満了に伴う気仙沼市長選(4月15日告示、22日投開票)は告示まで1カ月となった。3選を目指す現職の菅原茂氏(60)と、新人の行政書士斉藤巳寿也(みつや)氏(53)の一騎打ちが確実で、両候補の公約も固まった。8年ぶりの選挙戦は東日本大震災後初めてで、現職の震災復興のかじ取りへの評価が大きな争点となる。「継続」か「刷新」を巡る論戦が始まった。
 菅原氏は年明け早々から新年会や各種団体の会合に積極的に出席する。「(会合に)長く滞在するように心掛けてきた」と選挙戦を意識した動きだ。
 再選した14年は無投票だったため、現職として初めて選挙戦に挑む。公務を優先し、後援会に支持者固めを任せてきたが「会合で市民と顔を合わせる機会がものすごく多かった」と現職の強みを実感する。
 一方、震災7年の復興状況に関しては「納得していない市民の声に、真摯(しんし)に耳を傾ける機会にもなるだろう」と一定の批判票が相手候補に流れると予測する。
 100以上の団体に推薦依頼を出し、17日に事務所開きをする。「復興完遂」「地方創生」を掲げ、自らが秘書を務めた地元選出の小野寺五典防衛相との太いパイプも強調する方針だ。
 昨年12月に正式に立候補を表明した斉藤氏は、こまめな地域回りを続ける。もともとは19年の県議選(気仙沼・本吉選挙区)に向け昨年1月に準備を開始。知名度向上に努めるうち、市長選に照準が合った。
 1、2月は支持者の紹介を受け、地域の集まりに顔を出した。今後さらに名前と顔を売り込むため、街頭活動に力を入れるという。
 立候補を表明後、電話やはがきなどで菅原市長への批判の声が寄せられるようになったという。「現職に対する不満は予想以上に大きい」と分析する。
 「区画整理事業や大島の観光拠点などの復興事業で遅れが出ている。7年間を検証し、今後の在り方を見直す必要がある」と強調。「しがらみのない市政への転換」などを公約に掲げ、批判票の取り込みを図る。


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2018年03月15日木曜日

4969チバQ:2018/03/19(月) 17:17:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00010008-minyu-l07
自民党は現職・内堀氏支援へ 福島県知事選、党内手続き本格化
3/17(土) 10:53配信 福島民友新聞
 任期満了に伴い今秋予定される知事選で、自民党県連は16日、現職の内堀雅雄氏(53)の再選出馬を強く意識した特別決議案を4月の県連大会に提案する方針を決めた。県連は党内手続きを重視した上で、知事選の対応を最終決定する。内堀氏は進退を明らかにしていないが、再選出馬を表明した場合、県議会最大会派が内堀氏の支援に回る可能性が高まった。
 自民県連が福島市で16日開いた総務会で決議案を了承した。総務会は非公開。関係者によると、決議案では支援する立候補予定者名を明記せず、本県の復興を進める上で最適任者を擁立するという内容にとどめる。しかし、知事就任から3年4カ月が経過した内堀県政の復興施策を評価する文言を盛り込むなど、内堀氏の再選出馬を強く意識した決議となる見通しだ。
 知事選を巡っては今後、他党や各種団体の動きが活発化する見込み。「県政与党」を標榜(ひょうぼう)する民進党県連は「3者協」を組む社民党県連、連合福島との協議を前提に、内堀氏出馬に向けた手続きを急ぐとみられる。また県内の一部首長が内堀氏支援の動きを水面下で進めており、本人が態度を留保する中でも知事選を巡る動きは加速しそうだ。

4970チバQ:2018/03/19(月) 20:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180319_31016.html
<久慈市長選>遠藤氏が再選
10:50河北新報
 18日投開票の結果、遠藤譲一氏(64)=無現=が、元県議の嵯峨壱朗氏(59)=無新=を破り再選。当日の有権者は2万9990人。投票率は67.66%。
 ◇久慈市長選開票結果(選管最終)
当11320遠藤譲一 無現
  8862嵯峨壱朗 無新
 
遠藤 譲一 64 無現(2)
市長(県県南広域振興局北上総合支局長)久慈市、中大

4971チバQ:2018/03/24(土) 04:24:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180323_11042.html
<亘理町長選>斎藤町長引退へ 官製談合に「けじめ」議会で表明

 宮城県亘理町の斎藤貞町長(75)は22日の町議会3月定例会で、任期満了に伴う町長選(5月15日告示、20日投開票)に立候補せず、1期目の今期限りで引退することを表明した。
 斎藤町長は議案審議終了後に発言を求めて登壇。引退の理由について、町役場を舞台にした2016年の官製談合事件を挙げ、「不祥事のけじめをつけないといけない」と述べた。
 さらに、役場庁舎の新築移転工事が始まるなど東日本大震災からの復旧にめどが立ったことや、世代交代の必要性を語った。
 議会終了後、「復旧復興が最優先で積み残した仕事も多い。特に交流人口増加に向けて具体的な道筋を付けられなかった」と振り返った。
 斎藤氏は亘理町出身、仙台一高卒。仙台中央青果卸売常務などを経て2002年から助役、副町長を12年間務めた。14年の町長選に出馬し、初当選した。


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2018年03月23日金曜日

4972チバQ:2018/03/29(木) 14:25:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000014-khks-pol
<宮城・大崎市議選>無投票回避へ 透けて見える「自民vs共産」、保守系現職の恨み節も
3/29(木) 11:30配信 河北新報
 任期満了に伴う宮城県大崎市議選(定数30、4月8日告示)で28日、新人1人が立候補を表明した。表明は31人に達し、予想されていた無投票は回避されそうな状況だ。31人目の表明には「自民対共産」の構図が透けて見える。選挙を歓迎する声の一方で、無投票当選が目前だった保守系の現職からは恨み節も漏れる。

 新たに表明したのは、地元選出の自民県議の私設秘書をしていた男性家庭教師(32)。「無投票回避と中心市街地の声を届けたい」と本人が決断したという。だが、関係者によると、地盤の中心部からの保守系新人の擁立がことごとくとん挫した県議の考えが大きく影響したようだ。

 無投票になれば、共産は現新合わせて過去最多の5議席を獲得することになる。自民県連幹事長も務めた重鎮の伊藤康志市長のお膝元で、「無投票で共産に5議席目を取らせるわけにいかない」と主戦論を唱えた県議らの意を酌んだ、との見方は少なくない。

 無投票回避について市民からは「手を挙げただけでの当選はおかしい。政策を戦わせるべきだ」と歓迎の声が上がる一方、保守系の現職からは「直前に政党のメンツを持ち込んでどうするのか」「落ちるのが共産とは限らない」と不満もくすぶっている。

4973チバQ:2018/04/02(月) 15:06:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00010002-minyu-l07
自民福島県連、知事選で内堀氏再選支持へ 定期大会・特別決議採択
4/2(月) 10:49配信 福島民友新聞
 任期満了に伴い今秋予定される知事選で、自民党県連は1日、福島市で開いた定期大会で、現職の内堀雅雄氏(54)の再選出馬を強く意識した特別決議を採択した。内堀氏は出馬の意思を明らかにしていないが、根本匠会長(衆院福島2区)は「わが党は内堀知事の県政を支える本流与党。今後も福島の復興を内堀知事に頑張ってほしい」と内堀氏の再選出馬支持の意向を示した。
 決議では支援立候補予定者名の明記はないが、内堀県政の復興施策を高評価。「復興の流れを止めず、前へ進めていかなければならない」「復興・創生を進める最適任者を擁立」と内堀氏の再選出馬、支援を強く意識した内容となった。
 大会で来賓あいさつした内堀氏は「知事就任から3年4カ月、復興創生に叱咤(しった)激励していただいた。(県連の)支えがあり、県政が前に進んでいる」と述べるにとどめた。退席後の記者団の取材にも「目の前のことに取り組む」と明言を控えた。同県連は党内手続きを進め、知事選の対応を最終決定する見通し。県連選対委員長の太田光秋幹事長は「組織決定を遅くない時期にしたい」と話した。

福島民友新聞

4974チバQ:2018/04/03(火) 16:15:27
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180330_61028.html
<福島県議選>衆院6会派、双葉郡選挙区の定数2維持へ特例法案提出
 自民党など衆院6会派は29日、東京電力福島第1原発事故による避難指示で人口が激減した福島県双葉郡8町村の県議選選挙区について、定数維持を可能にする臨時特例法案を衆院提出した。
 福島県議会の双葉郡選挙区(定数2)は、2010年国勢調査の人口約7万3000が15年調査では約7000に減少。公職選挙法に基づくと、19年の次回県議選は他選挙区との合区が必要になる。
 法案は、事故前の居住地に住民登録したままの有権者が多い点に着目し、住民基本台帳に基づく人口を定数の検討に活用できるようにする。可決されれば19年の県議選で適用される。
 法案の取りまとめ作業を行った自民党選挙制度調査会の逢沢一郎会長は「選挙区の定数維持は、復興復旧や選挙区内に人が戻るための要件だ。今国会中に成立させたい」と話した。
 自民党、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、公明党、無所属の会、日本維新の会の各会派が共同提出した。


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2018年03月30日金曜日

4975チバQ:2018/04/04(水) 18:06:23
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180404_11038.html
<宮城・大崎市長選>広がる旧市町間格差、見えぬ中心市街地再生効果…8日告示、13万都市問われる針路

再開発が進む市中心部。中央が市役所、右は新市庁舎建設予定地の駐車場
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 1市6町による2006年の合併から12年がたつ宮城県大崎市は、4度目となる市長選(8日告示、15日投開票)が迫る。人口13万余りの県内第3の都市。東日本大震災からの復興を遂げる中、広がる地域内格差や中心市街地の再生といった課題に直面している。(大崎総局・大場隆由)

 今年1月の7地区(旧市町)の人口と、合併直後の07年1月とそれぞれ比較した増減率は表の通りで、増えたのは古川地区のみで、6地区が減少した。特に3割近く減った鳴子地区の落ち込みが目立つ。
 鳴子地区は県内有数の観光地だが、足元で急激な少子高齢化が進む。高齢化率は44.2%(17年)と7地区で最も高い。通勤や通学のしやすさなどから古川地区などへ若い世帯が移るケースもあり、合併時に統合発足した地区唯一の鳴子中の卒業生は今春は30人と、発足時(83人)の3割ほどに減った。
 地元の行政区長(68)は「高齢世帯が多い上、空き家が増えた。受け持ちの3割近くになる」とゴーストタウン化を心配する。
 企業誘致が難しい中、市は「移住者を少しでも呼び込みたい」(鳴子総合支所)とするが、ここでも格差が生じる。市の支援窓口ができた15年9月から17年末までに住宅補助制度などを使った移住者は市全体で123世帯392人に上るが、約7割が利便性が高い古川地区に集中する。
 古川地区中心部では震災復興の延長線にある「市街地復興まちづくり計画」が進む。市民病院移転跡地を含む市役所周辺では、新市庁舎や消防署、子育て支援施設や道の駅などの公共施設と、50〜60世帯のマンションを柱とした七日町西の民間再開発ビルの建設計画が進行中。総投資額は180億円余りが見込まれるが、定住・交流人口を増やす一体整備には課題も残る。
 計画地区に接する第三セクター運営の観光施設「醸室(かむろ)」は県道拡幅工事による一部施設の移設を19年度に控え、利用のしづらさや家賃の高さからテナントの撤退が続き、13施設のうち5施設が空く。酒蔵を生かした施設は、震災後に人通りが減った中心部にあって知名度が高く来場者も増えたが、「再開発に合わせてリセットが必要」(醸室幹部)と対応が迫られている。
 向かいに建設予定の再開発ビルには公民館が入る予定で、醸室との「機能重複」を懸念する声もある。市は「支援は限られるが、さまざまな選択肢を検討中」(産業商工課)という。
 市役所周辺について市議からは「ハコモノ建設は進むだろうが、人を呼び込むまちづくりの工夫が希薄」と整備効果を危ぶむ声もある。既設、新設の建物の利用と集客で有機的な連関を生み出し、新たなにぎわいを創出できるか。官民のさらなる知恵が求められている。


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2018年04月04日水曜日

4976チバQ:2018/04/04(水) 18:17:30
https://mainichi.jp/articles/20180402/ddl/k02/010/187000c
選挙
弘前市長選/弘前市議補選 告示 市長選、現新三つどもえ 市政継続か刷新か 8日投開票 /青森
毎日新聞2018年4月2日 地方版
 任期満了に伴う弘前市長選が1日、告示され、新人の畑山聡氏(63)と同じく新人の桜田宏氏(58)、3期目を目指す現職の葛西憲之氏(71)=いずれも無所属=が立候補を届け出た。人口減少問題や中核病院のあり方などを争点に、現市政の継続か刷新かをめぐる三つどもえの選挙戦が始まった。同日告示の市議補選(改選数1)には新人の2氏が立候補を届け出た。

 投票はいずれも8日午前7時〜午後8時(一部地域を除く)、市内98カ所で行われ、午後9時15分から市民体育館で即日開票される。3月31日現在の選挙人名簿登録者数は14万9618人(男6万8137人、女8万1481人)。【藤田晴雄】

 ◆候補者の第一声(上から届け出順)

市民所得増大目指す 畑山聡 63 無新
 畑山氏は支持者約30人の拍手に迎えられ、弘前市城東中央2の選挙事務所前で演説。「伝統と風格を保ちながら、新しく大きな、そしてさわやかな風を弘前に吹き込もう」と第一声を上げた。

 畑山氏は「今回の最大の争点は、全国最低レベルの市民所得をいかに増大させるかだ」と強調。「右肩下がりのじり貧状態のままか、右肩上がりの所得倍増を目指すのか、どちらを選ぶのかが問われている」と訴えた。

 その後の街頭では、経済、雇用問題を中心に演説。「若い人は安い賃金で働き、ハローワークには最低賃金に近い仕事しかない。人口減少で全国の市町村が生き残りをかけ企業誘致に努めている中、弘前市だけがのんびりしたまま」と指摘し、「私は、周辺市町村と大合併して大企業の誘致を積極、大胆に推し進めて市民所得の倍増を目指す」と声を大にした。その他の公約に、「出会いと結婚の支援」「国民健康保険料の負担軽減」などを挙げた。【一宮俊介】

3本柱を前面に決意 桜田宏 58 無新
 桜田氏は弘前市若葉1の選挙事務所駐車場で、支持者約100人を前に第一声。「市民の暮らしに寄り添い、命を大切に、次の時代を託す人を育て、この街に暮らして良かったと思える弘前にしたい。『暮らし』『命』『人』を3本の柱に、新しい弘前市を作っていく」と決意を述べた。

 「暮らし」では、「市民に負担を強いることなくゴミの減量問題は解決できる」として、指定ゴミ袋の導入中止を主張。農業生産の強化や後継者不足の問題に取り組むとしたほか、除排雪方法の見直しなどにも触れた。

 「命」では、争点の一つである中核病院の整備に言及。「早く整備するためには(国立病院機構が主体的に運営するという)県の提案を受け、協議を速やかに再開することが必要」と述べた。

 「人」では、学校や地域の教育環境の充実を挙げ、「弘前大などの高等教育機関のノウハウを生かし、子どもと大人が一緒に育っていく街にしたい」と訴えた。【一宮俊介】

担い手の確保に全力 葛西憲之 71 無現(2)
 葛西氏はJR弘前駅前の複合商業施設「ヒロロ」前で第一声を上げた。県議3人と市議10人、支持者約100人が集まった。

 葛西氏は市民所得や農業所得の向上、外国人宿泊者数の増加などを挙げ、2期8年の実績を強調。「市民との対話をベースに(政策を)決断した。スピード感をもって実行し、成果を上げる手法をとり続けたことで、『弘前が元気になった』という評価を受けている」と訴えた。

 3期目の公約では、まず「担い手の確保」を挙げた。「地元企業の足元を暖めるため、緊急対策プログラムを提供し、喫緊の課題として取り組む」と主張。また、「いつかは住みたい」と思える魅力ある人口減少対策の推進や、住み慣れた地域で市民が支え合い、安心して暮らせる「地域共生社会」の実現を掲げ、「安定的で、常に発展できるまちを目指したい」と訴えた。

 中核病院については「専門家会議の結論を尊重し、先行的に整備したい」と述べた。【藤田晴雄】

畑山聡(はたやま・さとし) 63 無新

 [元]市議[歴]弘前大講師▽東北女子大教授▽金沢大

桜田宏(さくらだ・ひろし) 58 無新

 [元]市観光振興部長[歴]市経営戦略部理事▽弘前大

葛西憲之(かさい・のりゆき) 71 無現(2)

 [元]副市長[歴]県土整備部長▽県道路公社理事長▽函館工業高専

弘前市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順
石山敬 42 無新

高柳博明 48 共新

4977チバQ:2018/04/04(水) 21:19:22
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-106495430.html
鈴木重正氏、次期三沢市長選に意欲
09:02東奥日報

 自民党三沢市支部幹事長の鈴木重正氏(49)は3日夜、同市内で開かれた自身の後援会総会の席上、「来年の市長選に向け、全力で頑張っていく」と述べ、来年6月16日の任期満了に伴う三沢市長選の出馬に意欲を示した。

4978チバQ:2018/04/04(水) 21:20:58
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-106487833.html
元参院議員・主浜氏出馬へ 滝沢市長選
08:12岩手日報

<p> 元参院議員の主浜了氏(68)は11月19日の任期満了に伴う滝沢市長選に出馬する意向を固めた。近く記者会見し、態度を表明するとみられる。</p><p> 主浜氏は3日、岩手日報社の取材に対し「家庭の事情で国会議員は続けられなかったが、複数の方々から今回要請をいただいた。お世話になった滝沢のために頑張りたい」と述べた。無所属で出馬する方向で、政党推薦などは今後検討する。後援会は再構築する。</p>

4979チバQ:2018/04/07(土) 00:51:11
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180405_21005.html
<弘前市長選>「中核病院」整備 大きな争点に 8日投開票

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中核病院の整備に向け統合が検討されている弘前市立病院(上)と国立病院機構弘前病院(下)
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 3選を目指す現職に新人2人が挑む構図となっている弘前市長選(8日投開票)で、弘前市立病院(250床)と国立病院機構弘前病院(342床)を統合して新たに整備する「中核病院」が大きな争点の一つに浮上している。現職の葛西憲之氏(71)が市主導による整備や運営を模索しているのに対し、新人の桜田宏(58)、畑山聡(63)の両氏は「事業費が巨額で重荷になる」などと国立病院機構主体の取り組みを訴える。
 中核病院を巡っては2016年10月、青森県から国立病院機構を事業主体とする案が示された。機構の敷地内に440〜450床規模の病院を整備。統合によって(1)病床利用率向上(2)救急医療体制の再構築-などを図り、医師不足の深刻な津軽地域の地域医療を充実させる計画だ。
 当初、関係する市町村や医師会、自治体病院から異論は出なかった。市は昨年11月になって、県や機構、弘前大医学部と中核病院の機能などを話し合う協議の場で、市主体の整備案を初めて提示。
 「市の医療介護施策と中核病院を連携させ、地域包括ケアシステムをしっかり機能させたい」などと表明したという。
 約750メートルしか離れていない両病院の統合は05年にも県から提案があり、市と機構の間で合意に至らず07年に白紙撤回された経緯がある。今回も提案から1年以上たち、ある市議は「協議がスムーズにいかず、葛西氏はしびれを切らしたのではないか」と推し量る。
 「市主体の病院で、市が責任を持って医療を提供するのがベスト」と持論を展開する葛西氏。これに対し桜田氏は「県の提案を踏まえて整備することで、市の財政負担を最小限に抑えられる」と強調する。
 県が機構を事業主体とした理由には、全国に約140カ所の病院を展開する独立行政法人の経営ノウハウを取り込む狙いもあり、畑山氏は「市主体で何のメリットがあるのか」と異論を唱える。
 市は2月、独自に中核病院と地域包括ケアシステムの在り方を探る検討委員会を設置した。
 県は「中核病院は弘前市だけでなく、周辺7市町村も含めた2次医療圏の地域医療を担うのが役割。周辺自治体のことも考えて結論を出してもらいたい」(医療薬務課)と議論の行方を見守る。

[地域包括ケアシステム]医療や介護予防などの関係機関が子どもから高齢者まで地域住民の情報を共有し、必要に応じて適切なサービスを提供する仕組み。主に各市町村が、管内の中学校区などを単位に構築する。重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるよう、国が2006年度から全国の市町村や都道府県にシステム構築を呼び掛けている。


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2018年04月05日木曜日

4980チバQ:2018/04/07(土) 00:58:44
http://www.sakigake.jp/news/article/20180405AK0005/
実績か、市政刷新か 一騎打ちの公算、能代市長選8日告示
2018年4月5日 掲載
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 任期満了に伴う秋田県能代市長選は8日告示、15日に投開票される。立候補を予定しているのは、現職で4選を目指す斉藤滋宣氏(65)と、新人で前市議会議員の小野立(りゅう)氏(39)。無所属の2人による一騎打ちの公算が大きい。3期12年の実績を強調し組織戦を展開する斉藤氏に対し、小野氏は市政刷新を訴え草の根的な戦いに徹している。

 斉藤氏は2月9日に会見で「自分が生み育ててきたまちづくりを固めて将来に引き渡す」と出馬を表明。公務の合間を縫って、後援会の会合や保守系市議の集会で行財政改革などの実績を訴えているほか、能代を「エネルギーのまち」として洋上風力発電の建設・保守の拠点にするとの構想や「白神ねぎ」を中心とする農業振興などの政策をPRしている。

 小野氏は2月5日の後援会会合で、衰退する中心市街地の問題を挙げながら「現市政は市民の危機感に向き合っていない。体制の刷新が必要」と立候補を表明した。「首長と議会は二元代表制の下で緊張関係にあるべきだ」との信条から、市議時代に同じ会派だった議員と共闘する動きは見られない。支持者が開く座談会などに出席し、民間の専門家を登用して農業の6次産業化を推進するなどの政策を訴えている。

4981チバQ:2018/04/07(土) 13:26:02
http://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k05/010/059000c

選挙
能代市長選 あす告示 能代、男鹿、仙北3市議選も /秋田
毎日新聞2018年4月7日 地方版
任期満了に伴う能代市長選と能代、男鹿、仙北の3市議選が8日、告示される。いずれも選挙戦となる見込みで、投開票は15日。能代市長選は4選を目指す現職の斉藤滋宣(しげのぶ)氏(65)=無所属=と、新人で元市議の小野立(りゅう)氏(39)=同=の2人が立候補を予定しており、現職と新人による一騎打ちとなる見込み。

 斉藤氏は洋上風力発電施設の誘致など3期12年の実績を強調。風力発電の拠点化をはじめとした産業振興などを訴える。一方、小野氏は中心市街地の活性化や農業振興などを盛り込んだ「のしろ再生ビジョン」を公約に掲げている。

 能代市議選は今回から定数が2減の20になる。現職17人、元職2人、新人3人の計22人が立候補の準備を進めている。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万7696人(男2万1800人、女2万5896人)。

 男鹿市議選は定数が2減の18に。現職15人、元職2人、新人3人の計20人が出馬予定。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万5705人(男1万2066人、女1万3639人)。

 仙北市議選は定数が1減の18に。現職14人、元職1人、新人4人の計19人が出馬予定。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万3355人(男1万778人、女1万2577人)。

 いずれも立候補の届け出は午前8時半〜午後5時まで各市役所(仙北市は田沢湖庁舎)で受け付ける。【田村彦志、森口沙織、山本康介】

4982チバQ:2018/04/07(土) 13:32:01
http://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k02/010/128000c
選挙
弘前市長選/弘前市議補選 あす投開票 市長選、現新3氏が最後の追い込み /青森
毎日新聞2018年4月7日 地方版
 任期満了に伴う弘前市長選は8日、投開票される。新人で元市議の畑山聡氏(63)と、同じく新人で元市観光振興部長の桜田宏氏(58)、現職で3期目を目指す葛西憲之氏(71)=いずれも無所属=の3人が、市政の継続か刷新かをめぐり最後の追い込みをかけている。期日前投票者数は5日現在で1万1572人で、前回2014年の同時期より6953人多く、関心の高さをうかがわせている。

 2月中旬に出馬会見した畑山氏は「大企業の誘致で市民所得を倍増させる」と訴える。出遅れを挽回するため、選挙戦後半は選挙カーで市内を回り、浸透を図っている。祖父尼賢一・選対本部長は「郊外では手応えを感じているが、中心部を掌握できていないのが気がかり」と語る。

 2月上旬に出馬の意思を明らかにした桜田氏は、指定ごみ袋の導入中止など「市民生活第一の市政」を主張。積極的に街頭に立つなど、知名度アップに懸命だ。福島正師・選対本部長は「手応えを感じている。組織票よりも個人票をいかに一つ一つ拾っていくかが鍵だ」と話す。

 昨年12月に立候補を表明した葛西氏は「担い手の確保」を緊急対策に掲げ、魅力ある人口減少対策の推進を訴えている。精力的に市内を回り、これまでの実績を強調。工藤順巳・選対本部長は「手応えは良い。慢心しないよう4日に選対の緊急会議を開き、引き締めを図った」と語る。

 新人2人が立候補している市議補選も8日に投開票される。いずれも投票は午前7時〜午後8時(一部地域を除く)、市内98カ所で行われ、市民体育館で午後9時15分から開票。市長選の大勢判明は午後11時半ごろの見込み。3月31日現在の選挙人名簿登録者数は14万9618人(男6万8137人、女8万1481人)。【藤田晴雄】

弘前市長選立候補者(届け出順)
畑山聡(はたやま・さとし) 63 無新

 [元]市議[歴]弘前大講師▽東北女子大教授▽金沢大

桜田宏(さくらだ・ひろし) 58 無新

 [元]市観光振興部長[歴]市経営戦略部理事▽弘前大

葛西憲之(かさい・のりゆき) 71 無現(2)

 [元]副市長[歴]県土整備部長▽県道路公社理事長▽函館工業高専

弘前市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順
石山敬 42 無新

高柳博明 48 共新

4983チバQ:2018/04/09(月) 16:02:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180408-00000028-khks-pol
<気仙沼市長選>告示まで1週間 現新の一騎打ち濃厚
4/9(月) 11:33配信 河北新報
<気仙沼市長選>告示まで1週間 現新の一騎打ち濃厚
(写真:河北新報)
 任期満了に伴う宮城県気仙沼市長選は15日の告示まで1週間となった。ともに無所属で、3選を目指す現職の菅原茂氏(60)と新人の行政書士斉藤巳寿也(みつや)氏(53)による一騎打ちが確実だ。8年ぶりとなる選挙戦は東日本大震災からの復興の在り方を巡る現職の評価が大きな争点となりそうだ。

【写真】<気仙沼市長選>8年ぶり選挙戦へ 継続か新風か港町に熱

 6日夜に気仙沼市民会館であった市長選挙に関する公開討論会は復興政策を巡る「継続」「刷新」が論点であることを印象付けた。

 菅原氏は災害公営住宅全戸完成などの実績を示し、「復興の完遂」を強調。斉藤氏は道路や防潮堤などの工事の遅れを指摘し、「工程の見直し」を訴えた。

 菅原氏は年明け早々に始動。人材育成や子育て支援の充実、水産業の活性化なども公約に掲げる。

 3月17日の事務所開きには自民、民進両党の地元県議、公明党県本部の幹部らが出席。自身がかつて秘書を務めた小野寺五典防衛相はビデオメッセージを寄せた。7日に市内であった活動報告会には村井嘉浩知事も駆け付けた。

 市内の漁業や建設関係など約100の団体から推薦を得るなど、組織固めにも力を入れる。

 昨年12月に立候補を表明した斉藤氏は、「しがらみのない政治」や「復興事業の検証」を掲げ、現職に対する批判票の取り込みを図っている。

 課題は知名度の向上だ。大規模な集会などを開かず、支持者の紹介を受け市内全域を小まめに回り、地域の集まりにも顔を出して名前を売り込んでいる。

 3月28日に市内であった事務所開きでは、市政の転換を強調。6日の公開討論会では企業誘致や行財政改革の必要性を訴えた。

 市長選と同じ日程で行われる市議選(定数24)は現職20人、元議員1人、新人6人の計27人が立候補を予定する。投票は22日に行われ、即日開票される。3月1日現在の有権者は5万6478人。

4984チバQ:2018/04/10(火) 22:00:03
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k05/010/049000c
選挙
能代市長選/能代市議選/男鹿市議選/仙北市議選 告示 /秋田
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う能代市長選が8日告示され、新人で元市議の小野立氏(39)と、4選を目指す現職の斉藤滋宣氏(65)=自民能代支部推薦、公明支持=(ともに無所属)が立候補を届け出た。市は人口減少や少子高齢化など課題山積で、両氏は経済対策、産業振興などを訴えた。

 また同市議選(定数20)も同日告示され、22人が立候補した。投開票は15日。

 内訳は、現職17人、元職2人、新人3人。党派別では自民4人、公明1人、共産2人、社民1人、無所属14人。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は4万7636人(男2万1778人、女2万5858人)。【田村彦志】

 ■男鹿市議選

 任期満了に伴う男鹿市議選(定数18)が8日告示され、20人が立候補した。投開票は15日。

 内訳は現職15人▽元職2人▽新人3人。党派別では公明1人▽共産2人▽無所属17人。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は2万5665人(男1万2048人、女1万3617人)。【森口沙織】

 ■仙北市議選

 任期満了に伴う仙北市議選(定数18)が8日告示され、19人が立候補した。投開票は15日。

 内訳は、現職14人、元職1人、新人4人。党派別では、公明1人▽共産1人▽無所属17人。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は2万3340人(男1万775人、女1万2565人)。【山本康介】

 ◆能代市長選 立候補者の第一声(上から届け出順)

中心市街地の活性化 小野立(おの・りゅう) 39 無新
 小野氏は能代市柳町の選挙事務所前で第一声。約100人の支持者らを前に「能代のまちはこのままでいいのか、それとも変えるのか、それを選択するのが今回の選挙」と強調した。

 さらに「能代の景気が緩やかに回復しつつあると評する声があるが、本当にそうか。このままでは経済が立ちゆかなくなる」と訴え、「能代を一歩でも二歩でも進ませるため、力を結集していこう」と呼び掛けた。

 中心市街地活性化対策や、若者定住対策についてもアピール。「能代はやれることがたくさんある」と支持を求めた。

風力発電のモデル地に 斉藤滋宣(さいとう・しげのぶ) 65 無現(3)
 斉藤氏は能代市河戸川の選挙事務所前で、約300人の聴衆を前に、第一声。行財政改革など3期12年の実績を踏まえ、人口減少や雇用創出を課題にあげた。若者定住策について「出産、結婚に対して経済的支援が必要。そのための産業振興は欠かせない」とした。

 「エネルギーのまちづくり、風力発電の全国のモデル地域になるには、リスクを恐れていては何もできない。夢はみるものではなく実現するもの」とエネルギー政策の推進を強調。「能代港を風力発電の拠点港とするため、県選出の国会議員らとともにまい進する」と力を込めた。

小野立(おの・りゅう) 39 無新

 [元]市議▽能代地区保護司▽県文化財保護協会幹事[歴]会社員▽市議会議会運営委員長▽日大院

斉藤滋宣(さいとう・しげのぶ) 65 無現

 [元]参院議員[歴]衆院議員秘書▽県議▽自民党県会長▽国交政務官▽中大=[公]

4985チバQ:2018/04/10(火) 22:01:58
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k04/010/255000c
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大崎市長選/大崎市議選 市長選に現新2氏 「汚染廃棄物処理」が争点に /宮城
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う大崎市長選が8日、告示され、いずれも無所属で、4選を目指す現職の伊藤康志氏(68)=自民党県連・公明党県本部推薦=と、新人で共産党県委員会書記長の加藤幹夫氏(54)=共産党県委員会推薦=の2人が立候補した。第一声で、東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質に汚染され、市内に残る廃棄物の焼却処理を巡り、伊藤氏は「推進」、加藤氏は「反対」を訴え、その是非が争点化した。投票は15日で、即日開票される。

 一方、同日程で実施される同市議選(定数30)には、現職24人、元職1人、新人8人の計33人が立候補した。党派別では、公明2人、共産5人、無所属26人。

 7日現在の有権者数は11万1278人。【山田研】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

試験焼却進め早期解決 伊藤康志 68 無現(3)
 伊藤氏は第一声の集会を、同市古川地区の災害公営住宅(復興住宅)前で開き、村井嘉浩知事や衆参両院議員、周辺自治体の市長・町長らが出席した。

 伊藤氏は、復興住宅、市民病院、図書館建設などの実績を強調。その上で「汚染廃棄物処理の問題を解決しなければ、(東日本大震災からの)真の復旧復興は完成しない。焼却する方式を取り入れたい」と強調した。さらに「不安、懸念(の声)をいただいている多くの関係者もいる」として「安全度を共有する『見える化』をはかるために試験焼却を進め、安全を確認しながら、確実に早期解決に向けて進めたい」と訴えた。

方針撤回で隔離保管を 加藤幹夫 54 無新
 加藤氏の第一声は古川地区の大型商業施設前であり、岩渕友参院議員(共産)や同市で汚染廃棄物焼却の反対運動を続ける市民グループらがマイクを握った。

 加藤氏は、現市政を「国、県いいなりのトップダウンの政治で、時代遅れ」と批判。「住民無視のトップダウンの象徴は、焼却問題。子どもたちを放射能から守りたい、大崎耕土を放射能で汚すわけにはいかない、との市民の思いは当然」と指摘した。その上で「国や県や市が進めようとしている焼却処分の方針は撤回断念をさせ、しっかりと隔離保管をした上で国と東京電力に責任を果たさせる」と訴えた。

伊藤康志 68 無現(3)

 県土地改良事業団体連合会長[歴]自民党県幹事長▽県議長▽小牛田農林高=[自][公]

加藤幹夫 54 無新

 共産党県書記長[歴]民青同盟県委員長▽党北部地区委員長▽市立古川第二小PTA役員▽東北大=[共]

大崎市議選立候補者(定数30-33)=届け出順
結城豊   59 共新

只野直悦  66 無現

山口文博  52 無新

山村康治  69 無現

木村和彦  62 無現

佐藤勝   74 無現

山口寿   60 無新

後藤錦信  67 無現

関武徳   64 無現

伊勢健一  37 無新

佐藤弘樹  44 無現

氏家善男  67 無現

相沢孝弘  66 無現

小沢和悦  73 共現

佐藤仁一  66 無現

山田和明  67 公現

早坂憂   32 無新

相沢久義  62 無現

佐藤仁一郎 62 無現

佐藤和好  70 無現

富田文志  67 無現

加藤善市  63 無現

遊佐辰雄  65 共現

八木吉夫  62 無現

鹿野良太  40 無新

氷室勝好  74 無現

中鉢和三郎 55 無現

横山悦子  64 公現

木内知子  69 共現

鎌内つぎ子 62 共現

佐藤講英  66 無元

渋谷貞雄  80 無新

菅原道行  71 無新

4986チバQ:2018/04/10(火) 22:02:23
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k02/010/395000c
選挙
弘前市長選/弘前市議補選 弘前市長に新人・桜田氏 現職・葛西氏に大差 /青森
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う弘前市長選は8日、投開票され、新人で元市観光振興部長の桜田宏氏(58)が、現職の葛西憲之氏(71)、新人で元市議の畑山聡氏(63)=いずれも無所属=を破り、初当選した。葛西氏の市政運営に対する不満が大きく、市民生活に密着した政策を訴えた桜田氏が、葛西氏に1万5864票の大差をつけた。投票率は53・40%で、前回(38・35%)を大きく上回ったことも桜田氏を後押しした。【藤田晴雄、一宮俊介】

「市民目線」に共感
 今回の市長選は、市政の継続か刷新かをめぐって激しい戦いとなった。桜田氏は精力的に街頭活動やミニ集会を重ね、「市民目線」「市民感覚」を強調。有料の指定ごみ袋制度の中止や除排雪の見直し、農業生産の強化などを掲げ、有権者の共感を呼んだ。争点の一つだった中核病院構想では、県が提案した国立病院機構を中心とした運営を掲げた。

 桜田氏の出馬表明は2月上旬と葛西氏より出遅れ、知名度不足もあって不利なスタートとなったが、中高の同級生や市職員時代に築いた人脈などを生かし、市民団体や市OBの支持を得た。また、葛西市政に批判的な自民党県議や多数の市議の側面支援を受け、幅広い層に浸透した。

 一方の葛西氏は、市民所得の向上など2期8年の実績を強調し、後援会をフル活動させたが、勝利に結びつけられなかった。大型イベントや「箱モノ」重視に対する抵抗感や、中核病院構想で市主体となることにこだわり、周辺市町村などとの議論を停滞させた不信感が負のイメージを醸成させ、市民の評価を得られなかった。

 桜田氏の選挙事務所では8日午後11時、事務局が勝利を宣言。緊張した表情で姿を見せた桜田氏は約100人の支援者と共にバンザイをし、「多くの市民の力をいただいた。市民生活を第一に、これからの弘前、新しい弘前をつくっていきたい」と決意を述べた。勝因について問われると「従来の組織選挙に対し、市民の力が私を押し上げた」と語った。

 葛西氏の選挙事務所では午後10時45分過ぎに選対が敗北を認めた。事務所に姿を現した葛西氏は「2期8年の実績を認めてもらえなかった。選挙は結果。新市長が弘前をけん引していくことを祈念する」と述べ、足早に事務所を後にした。工藤順巳選対本部長は「中核病院や指定ごみ袋などのテーマで、葛西氏への負のイメージが作られた。印象戦に負けたような感じ」と述べた。 畑山氏は大企業の誘致による所得倍増などを訴えたが、支持は広がらなかった。

 市長選と同時実施された市議補選(改選数1)は、無所属新人の石山敬氏(42)が初当選した。市議補選の投票率は53・31%。

一夜明け決意新た 桜田氏、試される「実行力」
 弘前市は、人口減少に伴う担い手不足や市民生活に直結する中核病院の整備など、喫緊の課題が山積している。葛西氏への批判票を取り込み大差での勝利となったが、政治経験ゼロからのスタートとなる桜田氏は、市政の新しいトップとして「決断力」「実行力」をどこまで発揮できるか、その手腕が試される。

 桜田氏は初当選から一夜明けた9日午前8時に街頭に立ち、市民に感謝の気持ちを伝えた。その後、午後2時に市役所で当選証書を受け取り、市政の新たなかじ取り役として気を引き締めた。

 事務所で記者会見した桜田氏は、改めて「市民生活を第一に『暮らし』『命』『人』を3本の柱として市民の負託に応える仕事をしていきたい」と決意を述べた。争点の一つとなった中核病院構想については「市民だけではなく広域市町村の方々の命を守るため、一日も早く整備したい」と語り、県の提案に沿った形で進める考えを示した。【藤田晴雄】

弘前市長略歴
桜田宏(さくらだ・ひろし) 58 無新(1)

 [元]市観光振興部長[歴]市経営戦略部理事▽弘前大

市長選開票結果=選管最終発表
当 44603 桜田宏 58 無新

  28739 葛西憲之 71 無現

   4537 畑山聡 63 無新

弘前市議補選開票結果(改選数1-2)
当 51397 石山敬 42 無新

  22547 高柳博明 48 共新

 =選管最終発表

4987チバQ:2018/04/10(火) 22:08:05
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180410_21011.html
<弘前市長選>桜田氏が現職の葛西氏ら大差で破る

桜田宏(さくらだ・ひろし)58(1)元市職員(観光振興部長、経営戦略部理事)弘前市、弘前大
拡大写真
 任期満了に伴う弘前市長選は8日投開票の結果、無所属新人の元市職員桜田宏氏(58)が、無所属新人の元市議畑山聡氏(63)、3選を目指した無所属現職の葛西憲之氏(71)を破り、初当選した。
 桜田氏は「市民生活を第一に」を合言葉に、中核病院の早期整備や農機具の購入補助制度の創設などを掲げた。立候補表明は告示の約2カ月前とやや遅れたが、市議や支援者らと共に草の根運動を徹底し、現市政への批判票も取り込んだ。
 畑山氏は周辺市町村と連携した大企業の誘致を公約の柱に据え、「市民所得の倍増に努める」と呼び掛けたが、広がらなかった。
 葛西氏は観光客の増加といった実績を強調。喫緊の課題に挙げた医療、福祉、農業などの担い手不足への対策を訴えたものの及ばなかった。
 当日の有権者は14万7061人。投票率は53.4%で、前回を15.05ポイント上回った。

 ◇弘前市長選開票結果(選管最終)
当  44,603桜田宏 無新
   28,739葛西憲之 無現
    4,537畑山聡 無新

4988チバQ:2018/04/15(日) 10:44:24
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180414_11027.html
<気仙沼市長選>あす告示 東日本大震災後初めての選挙戦
 任期満了に伴う気仙沼市長選は15日告示される。立候補を表明しているのはともに無所属で、3選を目指す現職の菅原茂氏(60)と新人の行政書士斉藤巳寿也(みつや)氏(53)。2014年の前回は無投票だったため8年ぶり、東日本大震災後初めての選挙戦となる。
 菅原氏は、2020年度で終わる国の「復興・創生期間」を念頭に「復興の完遂」を掲げる。復興後を見据えた地方創生の取り組みも重視する。
 斉藤氏は、市が進める土地区画整理事業や道路工事などの遅れを指摘し、復興事業の再検証と工程の見直しなどを訴える。市長報酬50%削減も掲げる。
 投票は22日に行われ、即日開票される。3月1日現在の有権者は5万6478人。


関連ページ:宮城政治・行政
2018年04月14日土曜日

4989チバQ:2018/04/15(日) 10:45:52
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1062/20180414_03.html
<気仙沼市長選>港町復興途上(上)見えぬ未来 事業遅れ増す不安感

災害公営住宅の敷地内にある集会所で談笑する入居者=気仙沼市南郷
拡大写真
 任期満了に伴う気仙沼市長選は15日に告示(22日投開票)される。街に甚大な被害をもたらした東日本大震災から7年。コミュニティー再生や街のにぎわい創出、水産業の振興など取り組むべき課題は山積したままだ。復興途上にある港町はどこへ向かうのか。気仙沼市の今を探った。(気仙沼総局・大橋大介)

<孤立する高齢者>
 「この建物、風が強くて洗濯物が飛んじゃうのよ」
 「今日は○○さん来てないね。どうしたの?」
 80代の女性2人が雑談を楽しんでいた。向かい側では別の80代の女性が縫い物に集中している。
 2015年1月、気仙沼市に初めて完成した災害公営住宅「市営南郷住宅」。約160世帯が暮らす。住民がつくった手芸などを楽しむサークル「シェアサロンなごみ」のメンバーは毎週木曜日、敷地内にある集会所で交流を深めている。
 設立は15年10月。なじみの薄い住民同士の親睦を図る狙いだったが、交流の輪は思うように広がらない。
 20人で発足した会員数は現在十数人。住宅内にある別のサークルも会員の顔ぶれは変わらない。なごみの及川美和子代表(69)は「祭りがあっても出てくる人は一緒。顔が分からない高齢者も多い」と不安を口にする。
 市が整備した災害公営住宅に住む1938世帯のうち、高齢者の独居世帯は542と3割近くを占める。周囲との関わりを避け、部屋に閉じこもる孤立した高齢者が増えつつある。
 住民らの話によると南郷住宅では昨年1月、1人暮らしの70代の男性が誰にもみとられずに亡くなった。他にも1人で亡くなった高齢者は何人かいるという。
 住宅の自治会「南郷3区自治会」の藤原武寛会長(52)は「隣の人の名前を知らない住民もいる。チャイムを鳴らせば扉が開く関係づくりが必要だ」と強調する。

<新商店街 閑散と>
 3月に公表された県の復興に関する県民意識調査で、「復興を実感する」と答えた住民の割合は気仙沼・本吉地域が46.2%と県内最低だった。県平均より約10ポイント、最大被災地の石巻地域より約16ポイントも低い。復興の過程で、不安や不満を感じる住民が少なくないことをうかがわせる。
 市が約42ヘクタールの区画整理を進める鹿折地区。工事は事業期間などの変更が4度あり、土地の引き渡しの完了は当初予定より最大2年遅れ、19年度末までずれ込む見通しだ。
 地元商店主らは17年4月、震災前に鹿折地区にあった「かもめ通り商店街」を区画整理地内に復活させた。最盛期には約60店舗あったが今は9店舗にとどまる。周辺では宅地などの造成工事が続き、人通りは少ない。
 ある店の女性(69)は「一日中、お客が来ないこともある。売り上げは震災前の半分以下だ」と漏らす。
 商店街の通り沿いには今も空き地がある。出店を予定していた理髪店が鹿折での再開を諦め、別の地区に移ったためだ。事業の遅れがにぎわい創出を阻み、街づくりの歯車を狂わせる。
 商店街の佐川真一会長(63)は「街が完全に出来上がるまで、あと5年はかかるだろう。一歩ずつ階段を上るしかない」と自らに言い聞かせるように話した。


2018年04月13日金曜日

4990チバQ:2018/04/15(日) 10:46:31
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1062/20180414_04.html
<気仙沼市長選>港町復興途上(下)もがく産業 水産や観光特色必要

仲買人たちが魚を見定める気仙沼市魚市場。水揚げの減少に悩む
拡大写真
 水揚げされたメカジキやモウカザメが並ぶ。早朝から仲買人が忙しく動き回り、厳しい目つきで魚を見定めた。
水揚げ量大幅減
 地域の主力産業である水産業を支える気仙沼市魚市場。かつて300億円を超える水揚げ金額を誇ったが、2017年は188億円まで落ち込んだ。港町の屋台骨が揺らいでいる。
 17年はサンマが初めて1万トンを割り、カツオはピーク時の半分以下に低迷。主力魚種の不振で水揚げ量は約7万4000トンと、震災前の10年比で3割減った。
 気仙沼市では水産加工業や運送など産業の7割が水産に依存すると言われる。気仙沼漁協の幹部は「市内の水産加工業を賄うには最低でも10万トンの水揚げが必要」と指摘する。水揚げの低迷は地域経済の冷え込みに直結し、復興途上の水産加工業の経営を圧迫する。
 津波で工場が全壊し、15年4月に鹿折地区で再開した缶詰製造「ミヤカン」。震災後、売り上げを伸ばしているが、昨年はサンマの歴史的不漁に翻弄(ほんろう)された。
 震災後に力を入れた地元産サンマを使った缶詰の売り上げは、例年の7割減の約1億円まで下がった。浜値が2倍となり、価格を3割増の200円台で販売したのが不振につながった。
 サバ缶が好調で総売上高は伸びたが、寺田正志社長(70)は「不漁が続けばサンマ離れも進む。特色ある商品作りや有効な販売戦略を立てなければ生き残れない」と危機感を募らせる。
 水産に依存する産業構造からの脱却は、市が抱える長年の課題だ。もう一つの主力産業の観光業に期待は集まるが、震災後の低迷から抜け出せない。16年の観光客数は約135万人と震災前の約254万人(10年)のほぼ半分にとどまる。
「稼ぎ時を逃す」
 三陸沿岸道路は18年度中に一部区間(2キロ)を除いて仙台港北-気仙沼中央インターチェンジ間がつながり、18年度末には本土と離島・大島を結ぶ気仙沼大島大橋が完成する。追い風の材料はあるが、観光業界の見通しは決して明るくない。
 「何もない島に来て、がっかりするのでは」。3月下旬に県、市が開いた大島に市が整備する観光拠点の説明会。県道整備の遅れで、拠点ができるのが橋の完成から約9カ月後となることに、島民から不安が噴出した。
 市の試算では開通直後、1日1万200台の車が橋を通る。気仙沼大島観光協会の白幡昇一会長(66)は「ゴールデンウイークなどの稼ぎ時を逃すのは痛手だ」と表情を曇らせる。
 南三陸町のさんさん商店街には昨年65万人を超える人出があった。陸前高田市の「奇跡の一本松」など周辺には全国区の観光地が多い。受け入れ態勢の整備に加え、地域間競争を勝ち抜く観光戦略が不可欠だ。
 気仙沼観光コンベンション協会の臼井亮事務局長(44)は「他地域と差別化しなければ素通りされる可能性もある。単体の観光地では勝てない。気仙沼全域を回ってもらうような仕掛けが必要だ」と訴えている。

4991チバQ:2018/04/15(日) 21:35:25
https://mainichi.jp/articles/20180414/ddl/k02/010/248000c
選挙
五所川原市長選 佐々木氏出馬へ /青森
毎日新聞2018年4月14日 地方版

4992チバQ:2018/04/16(月) 11:37:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000004-san-l04
気仙沼市長選は現新一騎打ち
4/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う気仙沼市長選は15日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の菅原茂氏(60)と新人の行政書士、斉藤巳寿也氏(53)が立候補を届け出た。14日現在の有権者は5万6415人。投開票は22日。

                   ◇

 ◇気仙沼市長選 届け出順

 菅原茂 60 市長    無現〔2〕 

 斉藤巳寿也 53 行政書士  無新

4993チバQ:2018/04/16(月) 18:05:57
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180416_11030.html
<大崎市長選>伊藤氏4選 汚染廃、喫緊の課題 市民視線の政治問われる

4選を果たし、万歳する伊藤氏(中央)=15日午後11時すぎ、大崎市古川七日町の事務所
拡大写真
 15日投開票が行われた大崎市長選は、無所属現職の伊藤康志氏(68)=自民・公明推薦=が無所属新人の加藤幹夫氏(54)=共産推薦=を破り、4選を果たした。東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の焼却処理が大きな争点となる中、豊富な政治経験を持つ伊藤氏が8年ぶりの選挙戦を制した。
 合併市発足以来、市長を3期続けた伊藤氏の続投が決まった。4期目は、東京電力福島第1原発事故で生じた汚染廃棄物の処理問題をはじめ、これまで以上に市民視線での対応が求められる。
 「どこを押せば予算が取れるか熟知している」(参院議員)とされる伊藤氏。豊富な政治経験と労をいとわない陳情攻勢、「盟友」の村井嘉浩知事や県選出国会議員、国土交通省や農林水産省との太いパイプを背景に、震災や2015年の宮城豪雨でいち早く復旧・復興のめどを立てた実行力は多くの人が認める。
 合併事業の仕上げとなる新市庁舎建設をはじめ、市中心部のハード整備事業が軒並み控える。伊藤氏の腕の見せどころとも言えるが、一方で「対話」に欠ける従来手法の限界も見えてきた。
 新市庁舎の機能集約問題では、住民意見を聴く機会を十分に持たないまま市が結論を出し、一部にわだかまりを残した。大量に保管する汚染廃棄物の試験焼却実施についても、最終処分場周辺をはじめ反対する住民と平行線の状態が続く。
 汚染廃棄物の焼却反対を訴えた加藤氏が、告示1週間前の表明ながら一定数の票を獲得。伊藤氏に投票した有権者の中にも、焼却に不安を抱く人が少なからず存在する。住民の声に真摯(しんし)に耳を傾け、どう道筋を付け、状況を打開するのか。4期目の最初で最大の課題が待ち受ける。(解説=大崎総局・大場隆由)

◇大崎市長選開票結果(選管最終)
当 39,982伊藤康志 無現(4)
  14,774加藤幹夫 無新

4994チバQ:2018/04/16(月) 19:44:22
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k04/010/213000c
選挙
大崎市長選/大崎市議選 市長に伊藤氏4選 廃棄物焼却、加速化の意向 /宮城
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う大崎市長選は15日投開票され、いずれも無所属で、現職の伊藤康志氏(68)=自民党県連・公明党県本部推薦=が、新人で共産党県委員会書記長の加藤幹夫氏(54)=共産党県委員会推薦=を破り、4選を果たした。ただ、加藤氏の得票は推薦した共産の「基礎票」を大きく上回り、争点になった東京電力福島第1原発事故で生じた放射性廃棄物焼却への反対が根強いことを示したといえる。投票率は51・24%(前回69・30%)。当日有権者数は10万9498人だった。

 伊藤氏は「当選確実」が伝えられると、支持者を前にバンザイ。「争点の一つが焼却だった。試験焼却に向けた説明や市議会に関連予算案の提案をしたい」と準備を加速化させる意向を示した。一方、加藤氏の得票について「共産市議の得票(数)を上回ったのは、慎重にやれ、あるいは(焼却への)反対の声だろう。より丁寧に進めたい」とも述べた。

 伊藤氏は選挙戦で、県が求める試験焼却について「解決しなければ、東日本大震災からの真の復旧復興は完成しない」として早期実施の必要性を強調し、これまでの3期で病院や図書館などを作った実績を訴えた。

 12年近く市長職にあり、「知名度」は告示8日前に表明した加藤氏に大きく勝った。また、推薦を受けた自民と公明両党の昨年の衆院選比例代表での合計得票は共産票の約5倍で、「基礎票」にも大きな開きがあった。ただ、焼却や一連の公文書管理のあり方の問題を巡る政権批判の「逆風」も織り込み、伊藤氏は選挙期間中、「(加藤氏が)1万票以上獲得したら、私の見えないところにも批判や慎重にやれとの声が強いということ」と周辺に漏らしていた。

 加藤氏は、「隔離保管をした上で国と東京電力に責任を果たさせる」と焼却に強く反対。また、「市民は共同・野党は共闘」を掲げ、立憲民主党の県議を個人演説会の弁士に招くなど、共産支持層以外への浸透を図ったが、及ばなかった。

 また、公明2人、共産5人、無所属26人の計33人が立候補した同市議選(定数30)の当選者が決まっていった。【山田研、新井敦】

市長選開票結果=選管最終発表
当 39982 伊藤康志 68 無現

  14774 加藤幹夫 54 無新

大崎市長略歴
伊藤康志(いとう・やすし) 68 無現(4)

 県土地改良事業団体連合会長[歴]自民党県幹事長▽県議長▽小牛田農林高=[自][公]

4995チバQ:2018/04/16(月) 19:47:55
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k05/010/056000c
選挙
能代市長選/能代市議選 市長に斉藤氏、新人破り4選果たす /秋田
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う能代市長選が15日投開票され、無所属で現職の斉藤滋宣氏(65)=自民能代支部推薦、公明支持=が、無所属で元市議の新人、小野立氏(39)を破り、4選を果たした。

 事務所に当選の吉報が届くと、集まった支持者らから大きな拍手がわき起こった。斉藤氏は万歳三唱した後、掲げた公約の実現に意欲を示した。

 斉藤氏は後援会連合会からの要請を受け、2月9日に出馬表明。約140の団体・企業・自治会などからの推薦を取り付け、約60の後援会組織をフル回転させた。

 政策としては、行財政改革など3期12年の実績を踏まえ、風力発電の拠点化など産業振興策や、人口減少対策など四つの柱からなる公約を掲げ、市政の継続を訴えた。

 小野氏は、イオンショッピングセンター出店計画により中心商店街の空洞化が進むと主張し、活性化策の充実を訴えた。また若者の定住策などを含む「のしろ再生ビジョン」を掲げ、小規模な集会を繰り返すなどしたが及ばなかった。

能代市議選は続々と決まる
 任期満了に伴う能代市議選は15日投開票され、新議員が続々決まった。

 立候補したのは現職17人▽元職2人▽新人3人--の22人だった。

 市長選、市議選とも、当日有権者数は4万6912人(男2万1397人、女2万5515人)。投票率は66・35%(前回71・05%)だった。【田村彦志】

市長選開票結果=選管最終発表
当 18656 斉藤滋宣 65 無現

  12105 小野立 39 無新

能代市長略歴
斉藤滋宣(さいとう・しげのぶ) 65 無現(4)

 [元]参院議員[歴]衆院議員秘書▽県議▽自民党県会長▽国交政務官▽中大=[公]

4996チバQ:2018/04/16(月) 20:53:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180416ddlk04010215000c.html
<選挙>気仙沼市長選/気仙沼市議選 告示 市長選、現職・新人一騎打ち 復興あり方争点 8年ぶり選挙戦 /宮城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う気仙沼市長選が15日、告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の菅原茂氏(60)と、新人で行政書士の斉藤巳寿也氏(53)が立候補した。前回は無投票で、選挙戦は8年ぶり。東日本大震災の復興のあり方を主な争点に選挙戦が展開される。「復興の完遂」を強調する現職に、復興事業検証と工程見直しを訴える新人が挑む構図となった。

 菅原氏は住宅再建や産業再生など、震災後に取り組んできた実績を強調。「人口減少の中でこの地域をもり立てていくことが一番大事だ。『市民が主役のまちづくり』を頑張りたい」と主張した。復興事業については「政府に簡単には『うん』と言ってもらえないことを粘り強くやってきた。これから3年、歴史に残る仕事をしたい」と決意を示した。

 公約として、三陸道の延伸をはじめとした幹線道路の充実や行財政改革などを掲げた。

 一方、斉藤氏は復興事業について「遅れが生じており、復興期間での完了には程遠い状況だ。経済に悪影響を及ぼし、市民が不満に感じている」と指摘。事業を検証し、優先すべきことや困難な事業を確認した上で、工程の見直しを訴えた。

 公約としては、若者の働く場を確保するための企業誘致の推進▽総合支所に予算の執行権限を与えて機能を強化する▽商店街の活性化策として歩行者天国と朝市の開催--などを挙げた。

 任期満了に伴う市議選(定数24)も同日告示され、現職20人、元職1人、新人6人の計27人が立候補した。党派別では、公明1人、共産1人、社民2人、無所属23人。

 投票はいずれも22日で、即日開票される。14日現在の有権者数は5万6415人。【新井敦】

………………………………………………………………………………………………………

 (届け出順)

菅原茂(すがわら・しげる)60 =無現(2)

 [元]衆院議員公設秘書▽広域事務組合管理者[歴]総合商社社員▽水産会社社長▽東京水産大

斉藤巳寿也(さいとう・みつや)53 =無新

 行政書士▽市生涯学習推進協議会委員[歴]県土木部事業管理課主幹▽山形大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇気仙沼市議選立候補者(定数24-27)=届け出順

臼井真人 66 無現

今川悟 43 無現

佐藤健治 51 無現

及川善賢 55 無現

高橋清男 72 無現

三浦友幸 37 無新

秋山善治郎 69 共現

熊谷一平 38 無新

千葉慶人 54 無現

小山和広 70 無現

菊田篤 51 無現

小野寺修 64 無元

村上伸子 53 無新

村上進 62 社現

小野寺俊朗 61 社現

伊藤雄一郎 50 無新

堺健 67 無新

鈴木高登 55 無現

三浦由喜 69 無現

熊谷伸一 60 無現

熊谷雅裕 66 無現

佐藤俊章 59 無新

佐藤仁一 71 無現

村上進 63 公現

村上佳市 60 無現

菅原清喜 68 無現

菅原雄治 54 無現

4997チバQ:2018/04/17(火) 15:17:01
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k05/010/121000c
能代市長選/能代市議選/仙北市議選 「市民の声に真摯に対応」 斉藤・能代市長4選 一夜明け抱負 /秋田
毎日新聞2018年4月17日 地方版
 15日投開票の能代市長選で4選を果たした斉藤滋宣市長(65)は16日午前、初登庁した。正面玄関前で100人を超える職員から出迎えられ、花束と拍手で祝福された。

 斉藤市長は職員を前に「みなさんが頑張ってきたことが認められた。引き続き、課題を克服するため努力を」と訓示した。

 午後からは記者会見に臨んだ。まず「公約を十分に訴えることができ、気持ちよく戦えた」と感想を述べ、勝因は「3期12年の実績が評価された」との認識を示した。

 また相手候補の得票数が1万2000を超え、自身への「批判票」が多かった点を認め、「中心商店街の活性化策について、私のいたらなさに批判が集まったのでは」と分析。そのうえで「批判や市民の声には真摯(しんし)に耳を傾けていく」と謙虚な姿勢をアピールした。

 最後に「風力発電の拠点化など公約をしっかりと守る。市民目線で市政を運営し、能代の20〜30年後につながる4期目に挑戦していきたい」と抱負を語った。【田村彦志】

能代市議選の新議員決まる
 任期満了に伴う能代市議選(定数20)は15日夜、投票結果が確定し、新議員の顔ぶれが決まった。内訳は現職17人▽元職1人▽新人2人だった。【田村彦志】

仙北市議選も
 任期満了に伴う仙北市議選(定数18)は15日夜、投票結果が確定し、新議員の顔ぶれが決まった。内訳は現職13人▽元職1人▽新人4人だった。【山本康介】

市議選略

4998チバQ:2018/04/17(火) 21:55:08
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW20180413041050001.html
大崎市長選の課題:上 人口減り進む高齢化

写真:岩出山地域の小学校5校が統廃合して誕生した岩出山小の入学式=大崎市岩出山
拡大岩出山地域の小学校5校が統廃合して誕生した岩出山小の入学式=大崎市岩出山
 大崎市の岩出山小学校で10日、入学式があり、新1年生55人の元気な声が会場の体育館に響き渡った。この春、岩出山地域の小学校5校が統廃合して1校となり、学区は広大に。全児童約410人の約半分がスクールバスで登下校する予定で、中には通学に30分近くかかる児童もいるという。

 統廃合した理由は児童数の減少だ。岩出山地域の5校の児童数は1989年に1400人を超えていたが、2015年には約470人と3分の1に減った。昨年度は1学年の児童数が10人未満、中には数人という学校もあった。

 ■古川地域のみ増

 06年に1市6町が合併して誕生した大崎市。当初の人口は約13万9千人だったが、この10年間で約5600人減った。合併前の旧7市町別に見ると、古川地域だけが約3千人増えたが、他の地域はいずれも減少。特に、市西部の秋田県境に近い鳴子温泉、岩出山の2地域はそれぞれ2千人前後減っており、同時に高齢化も進んでいる。

 伊藤康志市長も3月の会見で「行政の垣根がなくなり、地域内のアンバランスが進んだこともある」と、12年が過ぎた合併による「影」の部分に触れた。

 市は合併を機に住民主体のコミュニティー運営を目指し、7地域に住民で構成する「まちづくり協議会」を、自治会単位に「地域づくり委員会」をそれぞれ設置。活動資金を補助して、住民による地域の課題解決を支援してきた。

 昨年度からは補助制度を拡充し、今年度予算には、地域自治組織を支援する事業費として約6800万円を計上した。

 ■住民が再生模索

 その一つ、鳴子まちづくり協議会は、補助制度を活用して地域・生活支援コーディネーターを採用して自主事業に取り組む。

 2年前に就任したのは高橋章浩さん(53)。同協議会の理事から転身した。高齢化が進む地域のまちづくりは、高齢者の生活支援も大きな課題だ。買い物支援や見守りなど、住民たちがワークショップや話し合いを重ねた。「それまでは『行政がやってくれる、やるべきだ』という意識だったが、『住民ができることはやろう』と変わってきた」と話す。

 5月には、住民同士の支え合い組織を立ち上げる方向で検討している。高齢者だけでなく、子どもたちも気軽に立ち寄れる場となるのが理想だ。「住民が自分の地域を良くしたいという思いを共有し解決策を考える仕組みづくりを目指している。時間はかかるが、薄れてきた人と人とのつながりを再生させることから始めたい」と高橋さん。

 鳴子温泉地域の高齢化率は40%を超え、7地域で最も高い。住民自身による地域再生への取り組みは、待ったなしの状況だ。

4999チバQ:2018/04/17(火) 21:55:23
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW20180413041050002.html
大崎市長選の課題:下 中心街に被災の傷痕

写真:大崎市の中心市街地整備事業の中核施設、道の駅の建設予定地周辺では造成工事が進んでいる
拡大大崎市の中心市街地整備事業の中核施設、道の駅の建設予定地周辺では造成工事が進んでいる
 東日本大震災から7年が過ぎた今も、その傷痕が残る大崎市古川の中心市街地。市役所周辺には、被災した建物が撤去された空き地があちこちに残る。

 市によると、中心市街地で被災した建物は約230件。その約6割が解体、撤去された。商店街も被害を免れず、古川商工会議所の調査では、震災前に約400あった中心市街地の店舗は、昨年末時点で約260に減った。さらに、その1割は空き店舗だ。

 ■後継者なく閉店

 市役所に近い古川七日町の町内会長で、酒店を営む佐々木泰彦さん(65)は商店街の将来に危機感を抱く。「経営者の高齢化が進むが後継者もおらず、店を閉じる人が後を絶たない。建物が被災して、事業再開をあきらめた人もいる」

 JR古川駅前から市役所へ通じるメインストリートには、日中もシャッターを閉ざした店舗が目につく。昨春、空き店舗の一つに、日本酒バーをオープンさせた市内出身の白川直樹さん(31)は、「夜の9時、10時になると、ほとんどのお店が閉まってしまう。店の明かりが消えて通りは暗い。中心市街地に人を呼び込むため、夜に営業する店も必要だ」という。

 地域も手をこまねいているわけではない。

 七日町中央通り商店街振興組合は4年前から、外部のコンサルタントを招き、商店街を核にしたまちづくりを協議してきた。代表理事の佐々木愛一さん(61)は「人口減社会では、アイデアや行動力で解決していくしかない」と話す。

 市は中心市街地の活力を取り戻そうと、老朽化した市庁舎の建て替えや、市民病院跡地で道の駅の整備を進めている。子育て支援施設や市民交流施設も計画、3年後には中心市街地の公共施設利用者が現状の4割増になると期待する。「古川地域周辺は交通の要衝で市全体の牽引(けんいん)役。ここを活性化して、市全体の浮揚につなげたい」(市政策課の渋谷勝課長)。

 ■整備は借金頼み

 ただ、中心市街地整備の主要事業の費用総額は100億円超。財源には国の交付金のほか、国が7割相当を肩代わりする合併特例債などを充てるが、借金であることに変わりはない。

 市の貯金、財政調整基金も取り崩す。昨年度末で約110億円ある残高は、2025年度には10億円を切る見通しだ。ハコもの投資が将来、「負の遺産」とならないよう、不断の事業点検も必要となる。

 (この連載は角津栄一が担当しました)

5000チバQ:2018/04/17(火) 23:00:00
弘前市長選
>>1132では課長補佐で
>>4947では元部長で
>>4986で市長と

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180414_21051.html
<弘前市長選>新人桜田氏、葛西氏に圧勝 現職への批判票取り込む

支援者から花束を受け取り当選を喜ぶ桜田氏(右)と妻の亜紀子さん=8日、弘前市の事務所
拡大写真
 8日投開票された青森県弘前市長選で、3選を目指した現職の葛西憲之氏(71)が元市職員の新人桜田宏氏(58)に1万5864票の大差で敗れた。当初は「保守分裂による接戦」が大方の予想だったが、葛西氏の進める「箱物行政」への批判票が流れたことなどが影響したようだ。(青森総局・茂木直人)

 ◇弘前市長選開票結果
(選管最終)
当44603桜田宏 無新
 28739葛西憲之 無現
  4537畑山聡 無新

<出遅れ取り返す>
 8日の開票直後から葛西氏の事務所に重苦しい空気が漂っていた。午後10時45分ごろ、開票所のスタッフから連絡を受けた工藤順巳選対本部長が落選を伝えると、集まった約100人の支援者から落胆の声が漏れた。
 すぐに姿を見せた葛西氏。険しい表情で謝意を伝える簡単なあいさつを済ませ、報道陣の取材に応じることなく事務所を後にした。
 「予想以上に現職への反発が大きかった」。選挙戦で桜田氏を支援した自民党の斎藤爾県議は振り返る。
 葛西氏は2期8年で、市運動公園野球場の全面改修、市役所新庁舎の建設など公共施設の整備や、リンゴ約3万個を使ったアート企画など大型イベントの開催に力を入れた。半面、「箱物事業が多い」との批判がつきまとった。
 桜田氏が市観光振興部長を辞し、出馬表明したのが2月。出遅れ感が否めなかったが「市民生活を第一に」と訴え、財政負担の大きい施策が目立つ現職への批判票を取り込む戦術に打って出た。選挙戦で有権者からの確かな手応えを得て桜田氏陣営は勢いづいたという。

<木村氏は「中立」>
 桜田氏はお膝元の市職員労組連合会の推薦取り付けにも成功。連合会は前回の市長選で葛西氏を支持したが、「(現職が抜てきした)副市長の強引なやり方に不満を抱く職員も多かった」(斎藤県議)という。葛西氏の強いリーダーシップが裏目に出た格好だ。
 市立病院と国立病院機構弘前病院を統合する中核病院構想の整備・運営の主体を巡る問題も、有権者の不安と不満をあおる形になった。青森県の提案に反して市主体の取り組みを目指す葛西氏に、桜田氏は「市の負担が重すぎる」と真っ向から反対した。
 葛西氏の選対幹部は「マイナスのイメージを醸成されてしまった」と肩を落とす。
 前回は候補者を擁立した共産党も自主投票を決めた。「反葛西」を鮮明にする党県委員会の畑中孝之委員長は「共産党支持者の一定の票が桜田氏に流れた」と言い切る。
 葛西氏陣営からの再三の応援依頼に対し、地元青森3区選出の木村次郎衆院議員が「中立」を貫いたことも大きい。ある県議は「木村氏を応援する支援者が両陣営にいることから、どちらにも肩入れできなかった」と打ち明ける。結果として、勝敗の流れが桜田氏へ傾くきっかけになったとみる議会関係者は多い。


関連ページ:青森政治・行政
2018年04月14日土曜日

5001チバQ:2018/04/17(火) 23:00:48
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=171
4・8弘前市長選 決戦前夜
2018/3/29 木曜日





  任期満了に伴う弘前市長選(4月1日告示、8日投開票)は葛西氏、桜田氏、畑山氏による戦いの構図となることがほぼ確定した。決戦を控えた各陣営の動きを追った。

 「2期8年をひたすら走り続けてきた。ここで歩みを止めたら、再び停滞した弘前に戻ってしまう」
 2月18日、3期目を目指す現職の葛西憲之氏(71)は弘前市内の新春祝賀会で「停滞した市政に時計の針を戻してはならない」と訴え、決断力・スピード・発想力を誇る市政継続に理解を求めた。
 葛西氏は2010年に副市長を辞し、当時の相馬●一市長を破って当選。弘前駅前地区再開発ビル旧「ジョッパル」再生や、岩木川市民ゴルフ場問題などに取り組んだ。14年は共産党公認新人との一騎打ちを制し、昨年12月に3選出馬を表明した。
 ただ実際は、2期での勇退も考えていたという。市議会与党会派の工藤光志議員は、「(葛西氏が)今まで全力で走ってきた。これからどうやって走ればいいのか」と3選出馬を迷っていた時期があったことを明かす。
 実際、後継者問題も取り沙汰される中、中核病院問題が暗礁に乗り上げたことなどから、出馬の決意を固めたとみられる。
 手堅い手腕から、市長選初の無投票当選もあり得るとみられていたが、市観光振興部長を辞した桜田宏氏(58)が出馬を表明。元市議畑山聡氏(63)も参戦し、市長選をめぐる情勢が大きく変化した。
 葛西氏が出馬表明した直後、市議会では議員20人が支援団を発足。しかし桜田氏の出馬表明に伴い脱会が相次ぎ、葛西氏を支援する市議は現在14人。葛西氏を支援する市議の1人は「市長選は応援する市議の数で決まるものではない」としつつ、「相手陣営の動きが読めず、やりにくい」と話す。
 無所属で出馬する葛西氏は、強い支持基盤を持つ自民党の推薦は受けていないものの、同党市議・県議らが「実動部隊」を担うことが多い。今回は桜田氏をめぐり自民党議員の支持が割れたことから、党県連の第3選挙区支部長の木村次郎衆院議員は中立の立場を表明した。
 前回2回とも葛西氏を推薦した市職員労働組合連合会が、今回は桜田氏推薦を決めたほか、葛西市政の女房役を務めた蛯名正樹副市長が辞任を表明するなど葛西氏の周辺が揺らいでおり、追い風ムードとは言い難い。
 陣営幹部は「知名度では圧倒的有利だが、無投票と思われた状態から組織を引き締めるのは簡単ではない」と懸念。別の幹部は「こちらはマニフェストを用意したが、他陣営の公約は内容が薄すぎる。政策論争より、市政の継続か転換かが争点になるのでは」とし、「次の3期目が葛西氏の総仕上げ。何としても勝たなければ」と口調に力を込めた。
 任期満了に伴う弘前市長選(4月1日告示、8日投開票)は葛西氏、桜田氏、畑山氏による戦いの構図となることがほぼ確定した。決戦を控えた各陣営の動きを追った。
※●は金へんに昌

5002チバQ:2018/04/17(火) 23:01:01
新人陣営=下・完
2018/3/30 金曜日





後援会主催の総決起大会で支持者と握手する桜田氏(右)=25日、弘前市内
 「ここ2、3年、『弘前の財政は大丈夫か』という声が届くようになった。内部でできる限りのことをしたが、なかなか話が通らなかった」。市職員を辞して出馬する新人の桜田宏氏(58)は、25日に開かれた後援会主催の総決起大会で市役所内の風通しの悪さを指摘した。
 昨年12月の市議会定例会で現職葛西憲之氏(71)が中核病院を市主体で整備・運営する考えを表明。さらなる財政出動も懸念され、市観光振興部長として葛西市政を支えていた桜田氏は「市長選で信を問わなければならない」と出馬を決意した
 桜田氏はかつて元市長金澤隆氏の後継者と目され、機会があるごとに候補者として名前が取り沙汰されるなど待望論は根強かった。現職相手の初めての選挙、告示2カ月前の表明という厳しい条件だが、関係者からは「よく決意した」「いよいよか」と出馬を歓迎する声が聞かれた。
 手探りで活動を進める中、街頭や集会では、財政問題を中心に現職を批判し、県の提案に沿った早期の中核病院整備、指定ごみ袋制度の導入中止などを訴える告示が迫る中当初の「市政転換」から「市政刷新」に表現を強めるなど、現職との対決姿勢を明確に打ち出している。
 桜田氏の後援会事務所では“為書(ためが)き”を掲示していない。事務所開きに県議や市議を招かず、総決起大会でも出席議員は紹介にとどめるなど、「市民の声で立ち上がった」という姿勢を前面に出す。
 活動を支えるのは、市OBや高校時代の同級生、ねぷた関係者が中心で、陣営幹部は「選挙に関しては素人集団だが、何かあればすぐに動く。結束力が強み」と草の根活動で支持の広がりを図る。
 齊藤爾県議(自民)、市議9人が支持を表明し、こうした桜田氏の姿勢に理解を示した上で側面から積極的に支援。総決起大会では、高校の同窓会などを通じて交流のある自民党の木村次郎衆院議員や、元市長の金澤、相馬●一両氏がメッセージを寄せた。
 陣営は「反応は良くなっている」と手応えを語るが、支援する市議は「過去2回、葛西と書いた人に桜田と書いてもらうのは簡単ではない。まだまだ知名度不足」と危機感を強める。陣営幹部も「浮動票をいかに取り込むかがカギ。顔と名前を覚えてもらわなければならない」とし、街頭活動を積極的に展開し知名度向上を図る。
 3氏の中で最も遅く出馬表明した元市議の畑山聡氏(63)。先行する2氏に水をあけられている状況は自認しつつ、昨年4月から有権者の声に耳を傾けて回る活動を続けており、「(2氏の)背中は見えてきている」と手応えを語る。
 年明けから街頭演説を始め、3月に市内6カ所で「語る会」を開催。インターネットを使った情報発信にも積極的だ。「投票率がカギ。6割を超えてくれば勝機がある」と地道な活動で巻き返しを狙う。
※●は金へんに昌

5003チバQ:2018/04/17(火) 23:01:24
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=172
’18弘前市長選 審判
2018/4/10 火曜日





  任期満了に伴う弘前市長選は、3選を目指す現職の葛西氏を新人の桜田氏が大差で破った。保守分裂による激戦となった市長選を振り返る。

揺らいだ強固な地盤=上




桜田氏の当選に沸く支持者ら。選挙戦を通じ、支持、支援の輪が急速に広がった=8日
 地殻変動―。弘前市長選で元市観光振興部長の桜田宏氏が現職に圧勝した結果を、支援した市議の一人はこう例えた。「企業や団体がいくら締め付けても、投票行動までは縛れない。顔は葛西を向き、心は桜田という人が多かったのではないか」とし、経済界を中心とする現職の強固な地盤が見えないところで揺らいでいた可能性を指摘した。
 桜田氏と現職葛西憲之氏の票差は「予想以上」(桜田陣営幹部)の約1万6000票。市OBの蒔苗貴嗣後援会事務局長は「現市政への不満と不安」と要因を推察し、佐藤哲市議も「選挙運動だけではここまで開かない。市民の中に『このままでは弘前は駄目になる』という意識があったからだろう」とした。
 今回の選挙を「企業、団体対市民との戦い」と振り返った桜田氏。支えたのは、市OBや中学高校の同級生、ねぷた関係者らで、県議や市議の側面支援も受けながら草の根活動を貫いた。箱物行政の批判、家庭系ごみ指定袋制度の導入中止など分かりやすい公約も奏功し、「反応が良すぎて逆に心配になるくらい」(一戸兼一市議)というほど急速に支持を広げた。
 松橋武史市議は「職員を味方に付けたことも勝因」と指摘。過去2回、葛西氏を推薦した市労働組合連合会が桜田氏の支援に回り、事務所や街頭の聴衆には市OBの姿が目立った。元市長の金澤隆、相馬●一両氏も水面下で支援し、蛯名正樹副市長の辞任劇も「結果的に現職に大きなダメージとなった」(支援市議)。
 これに加え、地元選出の木村次郎衆院議員が一貫して中立の立場を強調し、連合青森も自主投票を決定。桜田氏が「これまで葛西さんを支援してきた人、団体が中立、自主投票を表明してくれたことは大きい」と振り返るように、告示日が迫るにつれて追い掛ける現職の背中は日に日に大きくなっていた。
 桜田氏の任期は16日から。高校時代はラグビー部だった桜田氏。友人でもある福島正師選対本部長は「ラグビーと同じで終わればノーサイド。本当の意味で(葛西氏が掲げていた)オール弘前体制をつくってほしい」と願う。
 指定ごみ袋の中止に向けた議会対応はもちろん、選挙で訴えた「市民目線」をどう政策に反映させるのか。政治家としての手腕が試されるのはこれから。市議の一人は「(現職に)圧勝したという結果が大事。市政を運営する上で後々効いてくる」とし、市民の力が押し上げた新市長に期待を込めた。
※●は金へんに昌

5004チバQ:2018/04/17(火) 23:01:42
批判に対応後手後手=下・完
2018/4/11 水曜日





3選に向け応援してきた葛西氏の落選の報を受け、沈痛な面持ちの支持者=8日
  「敗因は分からない。だが完敗だ」
 現職の葛西憲之氏を支援した市議14人の会長・清野一榮市議は選挙戦を終え、そうつぶやいた。「相手候補と政策で戦っているというより、現職への批判との戦いだった」
 1日の告示後、葛西陣営では動きを「読めない」という声が相次いだ。地元選出の木村次郎衆院議員は中立の立場を貫いたほか、葛西市政に批判的な共産党が自主投票を決めたため、一定票は桜田氏に流れると予想されていた。
 序盤は現職有利との見方が強く、「どれほど厳しくとも僅差で現職が勝つ」との声が聞かれたが、次第に桜田氏優勢との情報が入るようになり、陣営には焦りの色がにじんだ。
 1週間の選挙戦を終えた7日夜、葛西氏は報道陣に対し「風評被害」を何度も口にした。「財政、箱物、中核病院。すべてをネガティブな側面から批判され、本当の論争にならなかった」
 8日に現職の落選が報じられた後、工藤順巳選挙対策本部長は「イメージ選挙に負けた」と漏らし、ほかの陣営幹部からも「攻めるより、相手陣営の批判に説明する後手後手の対応に回った」と逆風の厳しさを語った。
 別の幹部は中核病院問題や家庭系ごみ指定袋制度導入、蛯名正樹副市長の辞任、幹部職員不祥事などが一度に重なったことを現職のイメージ悪化要因に挙げ、「市労働組合連合会が現職を支持しなかったことも大きい」と指摘。「今回は市役所を敵に回した」との声もあった。
 「現職は就任当初、市長を2期で終えるつもりだった」と陣営幹部。「その2期の間で、国の有利な財源を可能な限り使い、弘前で改修しなければならないもの、建設しなければならないものにチャレンジした」と、批判を受けた“相次ぐ箱物行政”の真意を語る。
 市議の一人は「批判を受けたのは、課題に果敢にチャレンジし続けたから。何もしなければ、何も言われなかったろう」と話す。
 葛西氏の人柄を知る人物は「正義感が強く議論好き。だが頑固でこうと決めたら、なかなか譲らない」。抜てきした一部の部下を偏向重用する側面があり、「(市役所の)人の輪が崩れた」との指摘もある。「どんなに正論でも、指示や命令だけでは人は思い通りに動かないことを、分かっていないところがあった」(陣営幹部)。
 中核病院をめぐる問題が暗礁に乗り上げる中、道筋をつけようと3選出馬を決めた葛西氏。だが葛西氏を押し上げる風は吹かなかった。

5005チバQ:2018/04/22(日) 17:31:48
https://mainichi.jp/articles/20180422/ddl/k02/010/027000c

2018年4月22日(日)

選挙五所川原市長選 平山市長、4選出馬断念 長男・敦士氏後継へ /青森

毎日新聞��2018年4月22日 地方版

 任期満了に伴う五所川原市長選(6月17日告示、同24日投開票)で、4選を目指して立候補の意向を表明していた平山誠敏市長(77)が21日、健康問題を理由に出馬を取りやめると明らかにした。平山市長の長男で、ガス会社社長の平山敦士氏(44)が引き継いで出馬する意向を表明した。

 平山市長は2015年にがんの摘出手術を受け、昨年には約3週間にわたり検査入院した。市内で記者会見した平山市長は、検査の結果、病状が進行していたとして「(当選しても)4年間を全うできない可能性が出てきた」と説明した。

5006チバQ:2018/04/23(月) 19:22:25
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k04/010/183000c
選挙
気仙沼市長選 菅原氏が3選 「復興の完遂」掲げ /宮城
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴う気仙沼市長選は22日投開票され、無所属で現職の菅原茂氏(60)が、無所属新人で行政書士の斉藤巳寿也(みつや)氏(53)を破り、3選を果たした。投票率は61・31%(前々回71・87%)。当日有権者数は5万5437人だった。

 「当選確実」の知らせを受けた菅原氏は支持者を前に万歳し、「市民の皆さんの声を3期目に生かし、『復興完遂、地方創生、市民が主役のまちづくり』を力強く進めたい」と決意を語った。

 菅原氏は水産会社社長、衆議院議員公設秘書を経て2010年に初当選した。

 前回は無投票で、今回は8年ぶりの選挙戦。東日本大震災の復興の進め方が最大の争点となった。斉藤氏が復興事業の遅れを指摘し、工程見直しを主張したのに対し、菅原氏は「見直しは許されない。残された事業は一時の猶予もない」と政策の継続を力説した。

 選挙戦では「復興の完遂」を第一に掲げ、災害公営住宅の建設や水産業の基盤整備など復興政策の実績を強調した。地元県議や業界団体の支援を受けて組織を固め、幅広い支持を集めた。公約には、三陸道の延伸をはじめとした幹線道路の充実や行財政改革などを挙げた。

 斉藤氏は「復興が遅れ、閉塞(へいそく)した気仙沼を変えたい」と市政刷新を主張したが、知名度不足もあり、浸透しきれなかった。

 任期満了に伴う市議選(定数24)も22日投開票され、開票作業が深夜まで続いた。【新井敦、山田研】

市長選開票結果=選管最終発表
当 21118 菅原茂 60 無現

  12300 斉藤巳寿也 53 無新

気仙沼市長略歴
菅原茂(すがわら・しげる) 60 無現(3)

 [元]衆院議員公設秘書▽広域事務組合管理者[歴]総合商社社員▽水産会社社長▽東京水産大

 市議選の開票結果の氏名などは選管発表資料による

5007チバQ:2018/04/23(月) 19:27:33
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180423_11004.html
<気仙沼市長選>現職の菅原氏3選

拡大写真
 任期満了に伴う気仙沼市長選は22日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の菅原茂氏(60)が無所属新人の行政書士斉藤巳寿也(みつや)氏(53)を破り、3選を果たした。
 同日午後9時すぎ、気仙沼市本郷の事務所に当選確実の一報が届けられると、支持者が「よし、やった」などと歓声を上げた。菅原氏は「復興を完遂し、市民が主役の街づくりを進める」と抱負を語った。
 菅原氏は東日本大震災からの復興や人材育成など2期8年の実績を強調。自らが秘書を務めていた小野寺五典防衛相や地元県議とのパイプをアピールし、漁業、建設業など幅広い業界団体から支持を集めた。震災復興では、2020年度で終わる国の「復興・創生期間」内に事業が完了しない可能性を示し、国に支援期間の延長を求めていく方針を強調した。
 斉藤氏は区画整理など復興事業の遅れを指摘し、現市政への批判票取り込みを図った。組織に頼らない戦いを展開したが、知名度の低さと準備不足で支持が広がらなかった。
 当日の有権者は5万5437人。投票率は61.31%で、選挙戦となった2010年の前々回(71.87%)を10.56ポイント下回った。合併前の気仙沼市の05年(71.29%)も下回り、過去最低となった。


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2018年04月23日月曜日

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180423_11017.html
<気仙沼市長選>街づくり「対話重視」
 気仙沼市本郷の菅原茂氏の事務所では、午後9時すぎに当選確実の一報が入ると、支持者が歓声を上げ、喜びを分かち合った。
 再選を果たした前回2014年は無投票。新人として挑んだ10年以来8年ぶりの選挙戦では、現職の強みを発揮した。
 最大の争点は震災復興。震災からの7年間の実績を強調しながら、「復興を成し遂げることは、自分の人生そのものだ」と訴えた。
 事務所で支持者らにねぎらいの言葉を掛けられた菅原氏。「市民の声を直接聞く姿勢を大切に街づくりを進める」と抱負を語った。
 ただ、斉藤巳寿也氏にも1万2000を超える票が入った。菅原氏は「被災していない地域から公共投資の遅れへの批判もあった。気を引き締め、3期目の市政運営に当たりたい」と述べた。
 敗れた斉藤氏は、同市田中前の事務所に集まった支持者を前に、「残念な結果で申し訳ない」と頭を下げた。選挙戦を通し市政への批判の大きさを再認識したという。「市政に問題があれば、市民と一緒に問題提起をしていきたい」と話した。


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2018年04月23日月曜日

5008チバQ:2018/04/24(火) 23:00:47
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2018042401002445.html
セクハラで前村長に賠償命令 宮城県大衡村、パワハラも
19:48共同通信

 宮城県大衡村の跡部昌洋前村長(69)からセクハラやパワハラを受けたとして、一時親密な関係にあった村の元職員の60代女性が1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は24日、訴えの一部を認め、165万円の支払いを命じた。

 判決理由で村主隆行裁判長は「村長という立場にありながら、部下に不法行為をした」と認定。「親密な関係だったとしても決して許されない」と指摘した。女性側が主張していた性的な関係の強要はセクハラと認めなかった。

 女性は2015年3月に提訴。村議会が不信任決議したことを受けて、跡部氏は議会を解散した後、村長を辞職した。

5009チバQ:2018/04/28(土) 15:02:29
https://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k04/010/139000c
多賀城市長選 元名取市副市長・石塚氏、出馬表明 /宮城

毎日新聞��2018年4月28日 地方版

 任期満了に伴う多賀城市長選(7月29日告示、8月5日投開票)で、元名取市副市長の石塚昌志氏(64)が27日、立候補の意向を表明した。同市長選の立候補表明は初めて。

 石塚氏は小学校から大学まで実家の多賀城市で過ごし、1980年、東北大大学院土木工学専攻を修了し建設省(現国土交通省)に入省。東北地方建設局湯沢工事事務所長、近畿地方整備局建政部長、復興庁宮城復興局復興推進官などを歴任し、2014年から4年間、名取市副市長を務めた。

 石塚氏は取材に対し、「震災復興に携わった経験や人脈を生かし、多賀城でも今後、『一人の犠牲者も出さない』万全の防災・復興対策を進めたい」と出馬の理由を述べた。

 市長選の争点になるとみられる国特別史跡・多賀城跡の「南門復元計画」については、「1300年続く多賀城の名前は重みがあり貴重な財産。南門復元をはじめ史跡整備に力を入れ、市民の誇りにしたい」と前向きな姿勢を示した。【渡辺豊】

5010チバQ:2018/05/07(月) 00:11:59
秋田
国会議員=緑川貴士は参加のようですね。
*寺田は無所属予定
http://www.sakigake.jp/news/article/20180506AK0002/
民進党県連の小原代表、無所属に 本県、新党参加は3人か
2018年5月6日 掲載

 民進党県連の小原正晃代表(県議)は5日、同党と希望の党が合流して結成する新党「国民民主党」に参加せず、無所属となる意向を明らかにした。小原氏の不参加により、本県から新党に加わるのは国会議員1人と秋田市議2人の計3人となる見通し。

 小原氏は秋田魁新報社の取材に対し、民進と希望だけでなく、立憲民主党も含めた民進勢力の再結集を図るべきだとの考えを強調。「2党合流では政権交代可能な大きな固まりになれず、私は納得できない。立民支持層とも対立しない無所属の立場で、国政選挙や統一地方選に向けた枠組みづくりをしていきたい」と話した。

5011チバQ:2018/05/07(月) 20:25:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180505-00000018-khks-pol
来夏参院選と知事選控える岩手 候補擁立へ与野党始動 鍵握る達増氏の去就
5/7(月) 11:45配信 河北新報
来夏参院選と知事選控える岩手 候補擁立へ与野党始動 鍵握る達増氏の去就
来年の参院選、知事選に向けて気勢を上げた自民党県連大会=4月14日
 来年夏に参院選と任期満了(2019年9月10日)に伴う知事選を控える岩手県で、与野党による候補擁立作業が始まった。各党の戦略通りなら、岩手の大型選挙「ダブルヘッダー」は早々に候補が出そろい、長い長い前哨戦の火ぶたが切られることになるのだが、果たして…。(盛岡総局・浦響子、斎藤雄一)

【問う論じる 改憲の行方】(上)被災者支援 多様性欠く

 昨年秋の衆院選で崩壊したはずの野党共闘が再起動した。民進、共産、自由、社民4党の県内組織は4月10日に実務者会議を招集。参院岩手選挙区(改選数1)をにらみ、統一候補の擁立協議が本格化した。

 野党共闘にひびを入れた民進党の離合集散に関し、佐々木朋和県連幹事長は「(他党から)特段の反発はなかった」と強調。6月の党県連大会までに「独自候補を絞り込みたい」と踏み込んだ。

 その4日後、今度は自民党が県連大会で権勢を誇示した。千葉伝県連会長は、参院選と知事選をセットで捉え「1年前には、どちらも候補を出したい」と、こちらも踏み込んでみせた。

 順当なら参院選には元復興相で現在3期目の現職平野達男氏(64)を立て、知事選一本に的を絞って人選を進めることになる。

 だが、15年の前回知事選では、くら替え立候補を予定していた平野氏が告示直前に翻意。自民党は不戦敗に追い込まれた。

 県連内には今も、「平野氏は前回知事選のけじめをつけるべきだ」と知事選立候補を迫る声がくすぶる。県連執行部も「参院選は現職(の平野氏)優先だが、その進退いかんで新しい候補の擁立に転じる」と含みを持たせた。

 一方の野党共闘。参院選の候補擁立についてある民進党県議は「小沢(一郎自由党)代表(衆院岩手3区)がどう出てくるかだ」と警戒する。

 前回参院選(16年)では、民進党と小沢氏率いる生活の党が主導権争いを繰り広げ、候補擁立が遅れる事態を招いた。自民党に対抗して早期擁立を果たすには、東京から岩手ににらみを利かせる小沢氏の意向に注意を払わなければならない。

 「2連戦」に向けた両陣営の候補擁立作業は、野党共闘による現職知事達増拓也氏(53)の4選立候補を大前提にして進む。鍵を握るのは達増氏の去就だ。

 1月には共産党県委員会の旗開きに初めて出席。県の次期総合計画(19〜28年度)の策定を主導し、来年の知事選直前には全県を会場に三陸防災復興博を開催する。

 県内の政党関係者は口をそろえて「これら全てが達増氏の4選立候補を示唆している」と言うが、県庁内には別の見方もある。

 「達増氏が師と仰ぐ小沢氏の基本戦略は、野党共闘の成功事例を岩手で積み重ねることにある。達増氏も一心同体で行動する。本人から4選立候補の決意を聞くまで本当のところは分からない」

 県幹部はこう語り、与野党の候補擁立も「結局は達増氏の態度表明まで何も決まらないだろう」と予測する。

5012チバQ:2018/05/08(火) 21:01:17
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180508_11025.html
離党表明立民へ 民進境県議、佐藤・村上両仙台市議
 民進党と希望の党が合流した新党「国民民主党」の結成大会があった7日、民進党県連所属の境恒春県議、佐藤わか子、村上一彦の両仙台市議が離党と、立憲民主党への参加を表明した。
 境県議は「巨大与党と対峙(たいじ)する勢力となるために野党は結集しないといけない。中心になるのは立民だ。政策や理念も一番近い」と参加の理由を明かした。
 佐藤市議は、仙台市議会の同じ会派に所属していた岡本章子衆院議員の存在に触れ「立民県連代表として奮闘している岡本さんを支えたい」と述べた。
 民進県連幹事長だった村上市議は「地方議員の仲間が国会議員の都合で分かれるのは不本意。将来一緒に活動するために、それぞれの場所で力を蓄える」と、旧民進系勢力が今後連携する可能性を示唆した。
 関係者によると、民進の県内の地方議員14人のうち新党に参加するのは5人。立民に入る意向の3人を除く、他の6人は無所属になるとみられる。


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2018年05月08日火曜日

5013チバQ:2018/05/10(木) 17:29:28
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180510_31044.html
<国民民主>岩手代表誰に 民進分裂から7ヵ月で再合流 黄川田氏なら人望あるが禅譲表明 階氏なら分党騒動しこり懸念
 民進党と希望の党の合流による「国民民主党」結党を受け、岩手県の地方組織は12日、初の常任幹事会を開き新体制を協議する。衆院選前夜の分裂劇から7カ月。結局は元のさやに収まる県連だが、誰が代表に就くかは不透明だ。

 昨年10月の衆院選で民進党県連は、候補者だけが希望の党結成に参加。取り残された格好の地方議員と泣き別れになっていた。
 新党は民進党の後継政党との位置付けのため、同党県議5人はすんなり国民民主党に移る。残る焦点は代表人事だ。
 「国会議員が代表になるのが一番いい」
 県連代表の黄川田徹前衆院議員(64)は、河北新報の取材に禅譲の意向を表明した。意中の人物は、希望の党公認で5選を果たした階猛衆院議員(51)=岩手1区=だ。衆院選後も県連の会合にオブザーバー参加してきた。
 ただ、黄川田氏は代表任期が1年残っている。
 県連事務局は「分裂、合流の激流の中で県連が一つにまとまれたのは、黄川田さんの人望があったからこそ」と説明。来年の参院選と知事選を見据え「準備を進めるには黄川田さんの存在が欠かせない」とみる。
 ある県議は「いったん党を離れた階氏が、合流してすぐに代表となるのはどうか」と明かす。佐々木朋和県連幹事長も「党役員と県連代表の両立は負担が大きいのでは」と階氏への「配慮」を口にする。
 順当なら県連ただ一人の現職国会議員。しかし、県連内には分党騒動のしこりも渦巻く。新代表は6月17日の県連大会で正式に決まる。


関連ページ:岩手政治・行政
2018年05月10日木曜日

5014チバQ:2018/05/10(木) 17:49:39
https://mainichi.jp/articles/20180510/ddl/k06/010/243000c
立憲民主党
石黒県議が入党 統一選へ、地方組織再編加速か /山形
毎日新聞2018年5月10日 地方版
 民進党県連政調会長の石黒覚県議(61)が9日、県庁で記者会見し、立憲民主党に入党したことを明らかにした。立憲は全国で地方組織の強化に本腰を入れているが、県内は国会議員がゼロの「空白県」で、県議・市町村議の入党は石黒氏が初めて。7日に希望の党と民進党が合流して国民民主党が発足、県内でも来春の統一地方選や来夏の参院選に向け、野党再編が加速する可能性がある。【松尾知典、二村祐士朗、長南里香】

 立憲民主党宮城県連幹事長の鎌田さゆり元衆院議員とともに記者会見にのぞんだ石黒氏は、「憲法観、安全保障法制、原発ゼロに向けての姿勢が同じだった」と入党の理由を説明した。3月下旬、民進党に離党届を提出した後、立憲に入党届を提出し、4月17日付で承認されたという。県議会の会派は知事与党の県政クラブ(11人)のまま活動を続ける方針で、今後は立憲東北ブロック常任幹事として、党勢拡大を図る。県連設立も視野に入れており、今年8月に枝野幸男代表を招いた集会を開きたいとしている。

 民進党県連によると、石黒氏の離党届は受理されておらず、「預かり」となっているという。二重党籍ではとの指摘に、石黒氏は「100%否定はできないが、(国民民主党の)結党で民進党は存在しないという認識だ」と述べた。

 県内で民進党籍を持つ地方議員は石黒氏を含め41人。県連は今月14日に常任幹事会を開き、国民民主党の結党に伴う対応を協議する方針。ある県連幹部は「ほとんどの議員が(民進党)離党の意思を持っている。どうすればいいか様子見の状態だ」とみており、再編を巡る駆け引きが続きそうだ。

 県内では、国政選挙や知事選などで民進や社民、連合が「山形方式」と呼ばれる選挙協力を重ねてきた。しかし、民進党が分裂した昨秋の衆院選では野党共闘が崩れ、全3選挙区で自民党に敗れた。

 石黒氏の立憲入りについて、県内の民進、社民、共産幹部は「共闘の枠組みは大きく変わらない」と指摘。無所属で参院の会派「国民民主党・新緑風会」の国対委員長に就いた舟山康江参院議員は今週中にも、党派を超えた大同団結を目指した「フォーラム」を結成する予定で、来年の統一地方選や参院選に向け、野党の再編が進む可能性がある。

5015チバQ:2018/05/10(木) 17:50:03
https://mainichi.jp/articles/20180510/ddl/k04/010/129000c
国民民主党
県内から5人参加 旧民進県連所属の地方議員 /宮城
毎日新聞2018年5月10日 地方版
 希望の党と民進党が合流して7日に発足した新党「国民民主党」について、県内では旧民進党県連に所属していた地方議員14人のうち5人が参加する。一方、県議と仙台市議の計3人が立憲民主党へ入党届を提出し、残る6人は無所属となった。旧希望の党に所属していた現職議員は県内にはいない。

 新党へ参加する地方議員は、県議1人▽仙台市議2人▽多賀城市議1人▽大河原町議1人--の5人。7日の新党結成に合わせて、県連も発足した。代表には旧民進党県連代表の桜井充参議院議員が就任。ただ、半数以上の議員が離党届を提出したことについて新党の参加者の1人は「離党した人たちとも方向性は一緒。いずれ、合流したい気持ちはある」と話し、立憲民主党や無所属も含めたコミュニティーを発足させたい考えを示した。

 一方、かつて仙台市議会で同じ会派に所属していた立憲民主党の岡本章子県連代表(衆議院議員)を「サポートしたい」と、同党へ入党届を出した佐藤わか子市議は「国会の混乱に巻き込まれることなく、地方議員としての役割を果たさなければならない」と強調した。【早川夏穂】

5016チバQ:2018/05/10(木) 21:56:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000012-khks-pol
<大川小訴訟>上告可決 市議会、より拮抗
5/9(水) 10:46配信 河北新報
<大川小訴訟>上告可決 市議会、より拮抗
(写真:河北新報)
 石巻市大川小津波訴訟の上告判断を審議した8日の市議会臨時会は、亀山紘市長の判断の経緯や上告の意義を問う質疑が相次いだ。「遺族の心情を考え上告断念を」「学校防災の充実のためにも上告すべきだ」。控訴関連議案を可決した2016年10月の臨時会から賛否を変えた議員もおり、苦悩の判断をうかがわせた。

【表】各議員の控訴・上告議案への賛否一覧

 控訴に賛成し、今回は反対に転じた水沢冨士江議員は質疑と討論に立ち、「一審は教員の責任だけを問題としていたが、二審判決では学校管理者、市教委の落ち度が指摘された」と反対理由を語った。

 亀山市長の上告判断を巡り、同じ被告の立場の村井嘉浩知事とのやりとりの有無をただしたのに対し、亀山市長は「(上告の判断は)6日午後5時ごろに連絡した。知事とはほぼ毎日のように携帯電話で意見交換した」と明かした。

 上告に反対した高橋憲悦議員は一審段階に立ち返り、「大川小の事故が天災だったという認識に変わりはないのか」と質問。亀山市長は「大川小教職員らは当時、現場で精いっぱい児童のことを考えて行動していたことを踏まえた」と説明した。

 傍聴席には児童遺族の姿もあった。反対の立場で討論した森山行輝議員は「遺族の心情を鑑みれば、いつまでも裁判を続けるべきではない。上告ではなく、遺族と話し合うことが肝要だ」と強調した。

 賛成の立場からは2議員が討論に立った。阿部正春議員は控訴審判決の内容を批判。「未曽有の災害だった震災の混乱をあまりにも軽視している。再度、司法の判断を仰ぐべきだ」と主張した。

 山口荘一郎議員は「勝ち負けではなく、学校防災の充実強化につなぐという意義に着目すべきだ」と述べ、「二審判決は教委、学校といった組織が事前に策定する避難計画の重要性を確認した意味のある判決。今後の対策を広げるためには最高裁での判例が必要だ」と訴えた。

◎4人が今回反対に回る

 石巻市大川小津波訴訟の控訴審判決を巡り、上告関連議案を審議した8日の市議会臨時会の採決は賛成16、反対12と拮抗(きっこう)した。

 市議会の定数は30。1人が欠席し、議長を除く28人が採決に臨んだ。

 最大会派のニュー石巻(13人)は議員個々の判断とし、賛成5、反対8と割れた。石巻復興の会(6人)、創生会(5人)は会派拘束をかけなかったが、全員が賛成。公明会(3人)と共産党市議団(2人、1人欠席)はともに県議団と足並みをそろえて反対した。

 控訴を決めた2016年10月の市議会臨時会は賛成16、反対10。賛成議員は今回も同数だったが、控訴に賛成した議員のうち4人が反対に転じた。反対から賛成に回ったのは2人。前回採決に参加しなかった3人のうち2人が賛成し、過半数を得た。

 控訴審判決が出た4月26日以降、議員の判断は揺れた。賛成議員の中でも「最高裁で勝つのは厳しそうだ」との見方があった。判決文を精査したり市民の声を聞いたりして直前まで態度を決めかねた議員もいた。

5017チバQ:2018/05/11(金) 11:19:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000010-khks-pol
<福島知事選>今回も相乗り? 与野党、担ぎ手で主導権争い
5/11(金) 10:40配信 河北新報
<福島知事選>今回も相乗り? 与野党、担ぎ手で主導権争い
自民党福島県連の定期大会(右)と連合福島のメーデー式典(左)、内堀知事の定例記者会見のコラージュ
 福島県知事の内堀雅雄氏(54)の任期満了(11月11日)まで半年に迫った。再選出馬が確実視される内堀氏には、共産党を除く各党が支持する見通し。有力な対抗馬が見えない中、各党は現職支援の主導権を巡り、激しいつばぜり合いを繰り広げている。

【現職はどんな人?】福島県知事の年頭会見 風評対策を強化 民間活用し情報発信

<自民「本流」と強調>

 「復興・創生を進める最適任者を擁立する」

 4月1日、福島市内であった自民党県連定期大会。採択された特別決議は、東京電力福島第1原発事故などからの復興のかじ取りを担う内堀氏への支援を強く印象付ける内容になった。

 県連は2014年の前回、いったん独自候補を擁立したが、党本部の推薦を得られず撤回。曲折を経て民主党(当時)と社民党、連合福島の3者協議会が支援する内堀氏に遅れて相乗りする羽目になった。

 今回は早々に内堀氏支持の方向を打ち出し、3者協の機先を制した。機関決定に向けて早ければ今月末に協議を始める見通しで、現職を支える「盤石の体制」を構築したい考えだ。

 「われわれは県政本流与党だ」。根本匠県連会長は県連大会後、「本流」の言葉を持ち出し、他党を「傍流」の側に追いやった。

<旧民進分散で遅れ>

 内堀氏支援をリードしてきた3者協側も主導権を渡すつもりはない。

 「知事選勝利のため、団結頑張ろう」

 福島市の県営あづま総合運動公園で4月28日にあった県中央メーデーの式典。内堀氏の隣に立った連合福島の今野泰会長は、約2900人の組合員を前に声を張り上げた。

 支持してきた旧民進党は、旧希望の党との合流で国会議員や地方議員の離党が相次ぐ。立憲民主党や無所属に分散したため陣立てが整わず、知事選の方針も決まっていない。

 それでも、知事与党の屋台骨を担っているという自負が、旧民進党側のプライドを支える。「内堀氏を誰が擁立したのかを、県民はよく分かっている」と同党県連幹事長だった亀岡義尚氏。「新党の体制が決まれば早急に知事選の対応を協議する」と語る。

 共産党などでつくる「みんなで新しい福島県政をつくる会」は、内堀氏出馬のタイミングをにらみながら候補選定を急ぐ。党県委員会の町田和史委員長は「内堀県政は脱原発の政策などで国にものが言えない。戦えないリーダーは県民のためにならない」と話す。

<出馬表明は来月か>

 内堀氏はどう動くか。ある県議は「県議会6月定例会での表明が通例だ」と解説。「前例踏襲」という言葉を挙げつつ、波風を立てない県政運営の実績を踏まえて「(各党の質問に答えるのではなく)所信表明で自らの意思を示すのではないか」と推測する。

 内堀氏は7日の定例記者会見で「目の前の重要な課題に全力で取り組みたい」と、けむに巻くように従来の発言を繰り返した。

◎前回14年は 自民独自候補擁立断念→内堀氏支援

 前回の福島県知事選は2014年10月9日告示、26日投開票。2期目の現職佐藤雄平氏は県議会6月定例会でも態度を表明しなかった。

 自民党県連は8月上旬、元日銀福島支店長の擁立方針を決定。党本部が受け入れず、9月中旬に擁立を断念した。

 佐藤氏は9月上旬、不出馬を表明し、副知事の内堀雅雄氏を後継指名する考えを示唆。民主党県連は内堀氏が立候補すれば支援する方針を決め、社民党県連と連合福島も同調した。

 内堀氏は9月中旬、立候補を表明。自民県連は独自候補の擁立断念に続き、党本部からの指示を受ける形で内堀氏支援を決めた。

 知事選には新人計6人が立候補。与野党相乗りで臨んだ内堀氏が46万票余りを獲得。5人を大差で破って初当選した。

5018チバQ:2018/05/11(金) 19:43:13
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180511_11028.html
<大川小訴訟>上告「するもしないもつらい」悩み続けた石巻市長、記者に質問も
09:48河北新報

<大川小訴訟>上告「するもしないもつらい」悩み続けた石巻市長、記者に質問も

市議会臨時会で上告関連議案について答弁する亀山市長=8日

(河北新報)

 宮城県石巻市大川小津波訴訟の控訴審判決を不服とし、市と県が10日、上告した。「上告するもしないもリスク」。亀山紘市長は4月26日の控訴審判決後、二つの選択肢のはざまで悩み続けた。上告を決断するまでの10日間を振り返る。

<高裁は全面敗訴> 
 「大変厳しい判決だ」
 仙台高裁が判決を下した2時間後、市役所で記者会見した市長は終始、硬い表情を崩さなかった。
 判決は事前防災の点で学校幹部と市教委の組織的過失を認定。市広報車が津波避難を呼び掛けた午後3時半までに津波を予見できたとした一審判決を変更し、地震発生から6分後に避難開始できたと断じた。
 記者会見で上告方針を問われ「早い段階で判断したい」との見通しを示した。

<心情面で評価も>
 市側代理人の松坂英明弁護士は翌27日、市役所で市長と面会。類似訴訟における予見可能性を巡る従来の仙台高裁の判断枠組みとは異なる判決に対する違和感を伝えた。市長は熱心に聞いたが、表情から悩みの深さがうかがわれた。
 控訴審判決には、市長が心情的に評価するとみられる部分があった。控訴時、市長は「子どもを助けたいと行動した先生たちに責任を負わせるのはつらい」と語っていた。二審は組織的過失を認定する一方、一審で認められた現場教員の過失には触れなかった。

<議会は賛否拮抗>
 大型連休前半、市長は議会の空気を探った。
 4月28〜30日、全会派に判決内容を報告した。「上告しても勝てるのか」。控訴に賛成した市議の一部に不安が広がっていた。「議会の賛否は拮抗(きっこう)している」と市長は感じ取った。
 高裁判決後、市役所には県内外から電話やメールが25件寄せられた。
 「皆さんはどう思うか」。1日、詰め掛ける記者たちに市長が真顔で問い掛ける珍しい場面があった。同日面会した丹野清議長には「上告するもしないも大変つらい」と伝えた。

<文献を読み込む>
 連休後半、市長は公務を入れなかった。判決全文と判決で引用された文献を読み続け、次第に「判決は科学的根拠に欠ける」との思いを強めていく。
 連休最終日の6日夕、丹野議長に電話し、上告の意思を伝えた。
 8日の臨時会。市長は「一地方だけの問題ではない。最高裁で国の学校防災の在り方を議論してほしい」と述べた。「責任転嫁だ」。傍聴席は騒然となった。
 同日夜、市長は県庁で取材に答え「無我夢中だった」と疲れた表情で語った。

5019チバQ:2018/05/14(月) 01:21:04
http://www.news24.jp/nnn/news88514564.html
国民民主党県連代表に黄川田徹氏
(岩手県)
民進党と希望の党が合流して設立された国民民主党の県連組織が発足し、黄川田徹氏が代表を続投する役員人事を固めた。国民民主党岩手県連は11日、民進党県連から移行して発足した。12日に開かれた新党関連会議では、旧民進党県連代表の黄川田徹氏が代表に、希望の党から合流した階猛衆議院議員が県内3つの衆議院小選挙区のうち、岩手1区の総支部長とする県連人事が承認された。階氏は去年の衆院選直前に希望の党に参加した後も旧民進党県連と連携を続けていて、県連で唯一の現職国会議員となる。今のところ旧民進党所属の地方議員23人に新党参加への異論はなく、県連人事は来月17日の県連大会で正式に決まる。
[ 5/13 13:28 テレビ岩手]

5020チバQ:2018/05/14(月) 01:28:48
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180509-268507.php
【福島県知事選・政党の思惑】内堀与党へ先手 自民の動き加速
2018年05月09日
 内堀雅雄知事(54)=1期=の11月11日の任期満了まで、11日で半年となる。内堀氏は去就を明らかにしていないが、東京電力福島第1原発事故で避難した住民の帰還や根強い風評対策などの課題が数多く横たわり、今秋の次期知事選への立候補は確実視されている。一方、過去の知事選の動向に影響を及ぼしてきた県内政党は知事選に向けて動き始めた。県内政党の動きや思惑から、知事選の行方が透けてくる。

 「本県は難しい問題が山積している。目の前の一つ一つの重要な問題と真摯(しんし)に向き合い、取り組む」

 県庁で7日に開いた定例記者会見。内堀氏は知事選への対応を問われたが、明言は避けた。任期満了まであと半年に迫る中、これまで自身の進退を示していない。一方で、県議会最大会派の自民党は内堀氏の再選出馬を見据え、動きを加速させている。

 「わが党は内堀県政を支える本流与党だ。今後も福島の復興を内堀知事に頑張ってほしい」。自民党県連の4月の定期大会で、あいさつに立った根本匠県連会長(衆院福島2区)は内堀氏の再選出馬、支持を強く意識した言葉を並べた。

 大会では知事選を巡る特別決議も採択した。支援する立候補予定者名こそ明記していないものの、内堀県政の復興施策を評価し「復興・創生を進める最適任者を擁立」との文言を盛り込んだ。

 他党の動きが鈍い中で、自民の動きが際立つ。県連幹部の一人は「新党への移行などで(他党の)情勢が不安定な中、自民党が内堀与党として先手を打った」と語気を強める。

 4年前、自民は内堀氏支援に至るには紆余(うよ)曲折を経た。当初は元日銀福島支店長を擁立する動きもあった。しかし今、党内に内堀氏の1期4年間の実績を評価する声は多い。昨年12月に郡山市で開いた政治資金パーティーでは、来賓の国会議員や県議らがこぞって内堀氏の実績や支持率の高さを訴え、再選出馬へ期待感を示した。

 今年1月には、公務で県庁を訪れた吉野正芳復興相(衆院福島5区)が内堀氏に対し「復興まで県政を担ってほしい。県政を担っていく上で余人をもって代え難し」と発言する異例の事態となった。

 知事選を巡っては内堀氏がいつ再選出馬を表明するかが最大の焦点だ。内堀氏は2014(平成26)年10月の知事選で、告示まで1カ月を切った中、副知事を辞しての出馬を表明した。

 県政界の関係者からは「(10年の)再選に向けた(佐藤)雄平知事の出馬表明は6月議会だった」との声も漏れ始めた。時計の針は刻一刻と進む。

5021チバQ:2018/05/14(月) 01:29:20
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180510-268857.php
【福島県知事選・政党の思惑】民進、県政与党を自負 団結力強調
2018年05月10日
 「(政党は別々になっても)反自民、非共産の姿勢は崩さない。枝ぶりは違えど根っこは同じだ」。連合福島の今野泰会長は民進、希望両党による新党「国民民主党」の旗揚げで地方議員の対応が分かれる民進党県連の動向に神経をとがらせながら、今秋の知事選に向けて「反自民、非共産」勢力の結集を急ぐ。

 前回知事選で自民党県連が当初、元日銀福島支店長を擁立する一方、旧民主、社民両党県連と連合福島、無所属県議による「4者協議会」が内堀雅雄氏を擁立。その後、自民党県連が元支店長の擁立を断念して内堀氏に相乗りした経緯がある。「党中央の対立の構図を持ち込まず、オールふくしまの大義を提唱したのは自分たち。内堀知事は"県民党"として根付き、その成果で復興は一歩ずつ進んだ」。民進党県連の亀岡義尚幹事長には県政与党として知事選をけん引した自負がある。

 だが今回、民進党県連は新党結成の影響で定期大会を延期し、知事選の対応方針も決まっていない。県連内からは「党本部に振り回された部分もある」と恨み節も漏れる。民進党所属議員の一部は離党し、無所属や立憲民主党への参加を模索しており、協調関係にある民進、社民両党県連と連合福島を加えた「3者協議会」にも変化の兆しがある。

 それでも亀岡氏は「3者協が4者、5者になるか分からないが、これまで通り結束する。内堀氏を擁立した中身は変わらない」と"県政与党"の団結力を強調。

 内堀県政1期目の検証も進めており、一定の評価を踏まえ、再生可能エネルギーの推進や実現していない県内原発の全基廃炉などを次の4年間の政策課題としてリードしていきたい考えだ。県連幹部の一人は「県内原発の全基廃炉が復興の一丁目一番地。政府への強い働き掛けが必要」と言い切る。

 連合福島も近く、1期目の復興・創生策について内堀氏と意見交換する予定だ。「われわれには内堀氏を擁立した責任がある。連合は政党間のプラットホームだ」。今野氏は5月中に新たな枠組みを固めた上で、内堀氏への出馬要請も含めた擁立のシナリオを描く。

http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180511-269514.php
【福島県知事選・政党の思惑】共産、候補人選作業へ 対立軸形成
2018年05月11日
 「選挙戦にならないと、面白くない」。知事選を機に党勢拡大を狙う政党の関係者からは、現職内堀雅雄氏の出馬を見越した「1強ムード」に本音が漏れる。

 内堀氏の支援を巡って各政党の思惑が交錯する一方で、独自候補を擁立する方針を示している唯一の勢力が共産党県委員会や県労連、県農民連など16組織で構成する「みんなで新しい県政をつくる会」だ。

 「ただ言うだけでなく、県民の立場で行動する県政が求められる。今の県政はそうではない」。4月下旬に福島市のJR福島駅前で行われた街頭演説。つくる会副会長を務める町田和史共産党県委員長は声を張り上げ、現県政に対する不信感をあらわにした。

 町田氏は現県政が国との協調路線を歩んでいると指摘。東京電力福島第2原発の廃炉を含む原発ゼロ政策について「消極的になっている」と批判、浜通りに新産業を集積する福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想についても「大企業ばかり参入できる構想に巨額の予算を投じている。外部依存でなく地域循環型を目指すべきだ」と見直しを主張する。

 「つくる会」は1988(昭和63)年結成。その後行われた知事選8回のうち、5回は加盟組織の中から無所属候補を擁立するなど県政界に一石を投じてきた。ほかの2回は共産党の公認候補を支持、前回は元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏を自主的に支援した。「基本的な考えが同じなら、政策が100パーセント一致しなくてもいい」。町田氏は候補者選定の流れに踏み込む。

 今秋の知事選では独自候補擁立に向け、6月をめどに方向性を決める方針だ。野木茂雄つくる会事務局長は「政党ありきでなく、政策重視。丁寧に議論を進めなければならない」と力を込める。今後、つくる会の基本的な考え方をまとめ、政策と擦り合わせながら、人選作業を本格化させる。

 思想信条を超えた対立軸形成を思い描く町田氏の言葉にも覚悟がにじむ。「決して誰でもいいから出すというわけではない。幅広く県民の支持を得られる候補者を擁立したい」

5022チバQ:2018/05/14(月) 01:30:06
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180513-269637.php
民進4県議「離党」...新党には13人参加 幹事長「判断を尊重」
2018年05月13
 民進党県連は党所属の地方議員60人(県議17人、市町村議43人)に対し、12日までに離党届を提出するよう求めていた。県連は13日に新党に参加する議員と離党する議員を公表する。亀岡義尚県連幹事長は「議員それぞれの判断を尊重する。県議会会派は同じであり、今後も連携しながら県民の信頼に応えるべくまい進したい」と語った。



 新党に参加する県議次の通り(選挙区別)。

 福島市=大場秀樹▽会津若松市=渡部優生、宮下雅志、水野さち子▽郡山市=椎根健雄、佐久間俊男▽いわき市=鳥居作弥▽白河市・西白河郡=三村博昭▽須賀川市・岩瀬郡=宗方保▽喜多方市・耶麻郡=瓜生信一郎▽南相馬市・飯舘村=高野光二▽伊達市・伊達郡=亀岡義尚▽双葉郡=橋本徹

5023チバQ:2018/05/14(月) 01:38:03
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/gikai/meibo-kaiha201712.html

1期(5名) 大場秀樹 (民進党) 三瓶正栄 (民進党) 鳥居作弥 (民進党) 橋本徹 (民進党) 渡部優生 (民進党)
2期(6名) 佐久間俊男 (民進党) 椎根健雄 (民進党) 高野光二 (民進党) 円谷健市 (民進党)  水野さちこ (民進党)  紺野長人 (社会民主党)  
3期(3名) 高橋秀樹 (民進党) 古市三久 (民進党30.5.5離党) 宮下雅志 (民進党)
4期(2名) 亀岡義尚 (民進党) 三村博昭 (民進党)
5期(1名) 宗方保 (民進党)
6期(1名) 西丸武進 (無所属)
8期(1名) 瓜生信一郎(民進党)


・国民民主参加
大場秀樹 瓜生信一郎
宗方保 三村博昭
亀岡義尚 宮下雅志
水野さちこ 高野光二
椎根健雄 佐久間俊男
渡部優生 橋本徹
鳥居作弥
・不参加
古市三久 高橋秀樹
円谷健市 三瓶正栄

5024チバQ:2018/05/14(月) 21:08:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180514ddlk05010057000c.html
<選挙>三種町長選/三種町議選 町長に田川氏 現職の三浦氏破り初当選 /秋田
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う三種町長選は13日、投開票され、新人で元衆院議員秘書の田川政幸氏(46)=無所属=が、現職で3選を目指した三浦正隆氏(65)=同=を破り、初当選を果たした。無投票だった前回選挙(2014年)とは一転、町を二分する激戦に。町政刷新を訴えた田川氏が幅広い支持を集めた。

 この日、事務所に当選の吉報が届くと、駆け付けた支持者らから大きな拍手が起こった。田川氏は関係者と握手を交わし、万歳三唱。初当選の喜びを分かち合った。

 田川氏は「選挙期間中、『田川頑張れ』と何度も激励され、勇気づけられた」と振り返った。さらに「農林業の振興や福祉の充実、少子高齢化問題(の解決)など、公約の実現に全力を尽くしたい」と抱負を語った。

 一方、三浦氏は町政の継続を訴え、後援会組織をフル回転させたが涙をのんだ。

 三浦氏は「厳しい結果。すべて私の責任で不徳の致すところ。受け入れざるを得ない」と述べた。

 当日有権者数は1万4939人(男6916人、女8023人)。投票率は77・74%(前々回85・43%)だった。【田村彦志、山本康介】

 ◇新町議決まる

 任期満了に伴う三種町議選(定数16)も同日投開票され、新議員が決まった。投票率は77・74%(前々回85・37%)だった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇三種町長選開票結果=選管最終発表

当 5824 田川政幸 46 無新

  5677 三浦正隆 65 無現

………………………………………………………………………………………………………

 ◇三種町長略歴

田川政幸(たがわ・まさゆき) 46 無新(1)

 [元]衆議員秘書[歴]町PTA連合会長▽能代高

………………………………………………………………………………………………………

 ◇三種町議選開票結果(定数16-20)

当 984 平賀真 58 無現

当 841 三浦敦 66 無現

当 790 児玉信長 71 無現

当 686 後藤栄美子 71 無現

当 645 大山善治郎 67 無新

当 624 成田光一 62 無現

当 619 大澤和雄 63 共現

当 614 堺谷直樹 48 無現

当 611 小澤高道 62 無現

当 581 加藤彦次郎 59 無現

当 579 金子芳継 72 無現

当 537 清水欣也 75 無現

当 504 伊藤千作 68 共現

当 502 安藤賢蔵 64 無現

当 457 高橋満 64 無現

当 440 工藤秀明 71 無現

  416 森山大輔 43 無新

  412 畠山勝巳 63 無新

  367 近藤貢 73 無新

  275 石井重光 60 無新

 =選管最終発表

5025チバQ:2018/05/14(月) 21:08:56
https://mainichi.jp/articles/20180509/ddl/k05/010/172000c
選挙
三種町長選/三種町議選 告示 町長選、8年ぶり選挙戦 現新2氏が立候補 /秋田
毎日新聞2018年5月9日 地方版
 任期満了に伴う三種町長選は8日、告示された。元衆院議員秘書で新人の田川政幸氏(46)と、3選を目指す現職の三浦正隆氏(65)=いずれも無所属=が立候補を届け出た。前回は三浦氏が無投票で再選しており、今回は8年ぶりの選挙戦となった。「町政の継続か転換か」が最大の焦点で、5日間の論戦に突入した。投開票は13日。

町議選に20人
 三種町議選(定数16)も同日告示され、20人が立候補した。現職15人、新人5人で、党派別では共産2人、無所属18人。選挙戦は町長選と同じく8年ぶり。投開票は13日。

 町選管によると、7日現在の選挙人名簿登録者数は1万5258人(男7059人、女8199人)。【田村彦志】

 ■解説

課題総括し議論を
 三種町の町長選と町議選が告示され、8年ぶりの選挙戦に入った。前回はいずれも無投票だったが、一転して激しい舌戦が展開される事態になった。

 この4年間の町政を振り返ると、国民文化祭関連イベントをめぐる不適切な会計処理が発覚するなどした。町議会では任期満了が依然として6月30日のまま。新人議員が当選直後の6月議会に出席できないという異常な状態が一向に改善されていない。

 「無投票が町の行政や議会の緊張感を失わせ、緩みを招いているのでは」と指摘する町民もいた。今回は町長選で現職と新人が一騎打ち、町議選は定数を4もオーバーする20人が立候補。有権者にとっては各候補の主張を見極める絶好の機会が与えられたといえる。

 少子高齢化や人口減への対策は急務で、各候補が本腰を入れて訴えている。だが、どの候補もこれまでに発覚した町政や議会の課題を総括し、議論することも必要だ。それが選挙戦になった大きな意味ではないか。【田村彦志】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

町政刷新の必要性訴え 田川政幸 46 無新
 田川氏は三種町豊岡金田の事務所前で第一声。約200人の支持者らを前に「『町の将来を考えた時、今の町政でいいのか』という疑問の声をあちこちで聞く」と述べ、町政刷新の必要性を強調。

 その上で「一番に取り組むべきは農林業の振興。特産のジュンサイなど農産物を生かし、産業振興に反映させる。町民所得に結びつけ、明るく希望の持てるまちづくりを進めたい」と力を込めた。【田村彦志】

子育て推進の実績強調 三浦正隆 65 無現
 三浦氏は同町鵜川の選挙事務所前で第一声。約300人を前に「公平無私な気持ちで、3地区(琴丘・山本・八竜)分け隔てなくやってきた」と語り、過去に水害が相次いだ三種川の改修や、子育て推進などの実績を強調した。

 少子高齢化や人口減問題を念頭に「今ほど行政が積極的に関わらねばならない時期はない。(町の)さらなる発展を期して立候補した」と訴えた。【山本康介】

田川政幸(たがわ・まさゆき) 46 無新

 [元]衆議員秘書[歴]町PTA連合会長▽能代高

三浦正隆(みうら・まさたか) 65 無現

 (2)県町村会理事[歴]八竜郵便局長▽東北大

三種町議選立候補者(定数16-20)=届け出順
畠山勝巳 63 無新

小澤高道 62 無現

児玉信長 71 無現

加藤彦次郎 59 無現

清水欣也 75 無現

森山大輔 43 無新

三浦敦 66 無現

工藤秀明 71 無現

大山善治郎 67 無新

堺谷直樹 48 無現

高橋満 64 無現

後藤栄美子 71 無現

平賀真 58 無現

安藤賢蔵 64 無現

伊藤千作 68 共現

成田光一 62 無現

大澤和雄 63 共現

近藤貢 73 無新

石井重光 60 無新

金子芳継 72 無現

5026 チバQ:2018/05/15(火) 12:41:01
https://mainichi.jp/articles/20180223/ddl/k05/010/336000c
選挙三種町長選 金田前法相事務所事務局長・田川氏が出馬意向 /秋田

毎日新聞 2018年2月23日 地方版

 5月8日告示、13日投開票の三種町長選に、同町立山本中PTA会長の田川政幸氏(46)が無所属で立候補する意思を固めたことが、22日わかった。田川氏は金田勝年・前法相の能代事務所事務局長。

 立候補の理由を「八竜・琴丘・山本の旧3町に対する現町政の施策がバランスを欠いているとの批判がある。均衡のとれた…

この記事は有料記事です。

5027チバQ:2018/05/19(土) 22:26:01
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k02/010/042000c
山田県議
民進八戸支部長、離党へ 新党に参加せず /青森
毎日新聞2018年5月19日 地方版
 民進党八戸市支部長の山田知(さとる)県議(48)は18日、民進党と希望の党が合流した新党「国民民主党」に参加せず、民進党を離党する意向を明らかにした。同党県連の幹部で、新党への不参加を表明したのは山田氏が初めて。

 山田氏は八戸市選挙区選出で、現在4期目。離党について「所属する政党の離合集散に左右されてきたし、政策的な方向性も私の考えとは違ってきている」と説明。今後は無所属で活動するといい、「地域に根ざした地方議員として活動していく」と語った。民進党県連は19日に常任幹事会を開き、対応を協議する。【塚本弘毅、一宮俊介】

5028 チバQ:2018/05/20(日) 01:48:22
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180514-269911.php
民進県連「離党」31人 福島県議・市町村議、新党参加が29人

2018年05月14日

   

 民進、希望両党による新党「国民民主党」を巡り、民進党県連は13日、所属議員60人(県議17人、市町村議43人)の動向を発表した。新党参加が29人、離党が31人で、離党する議員が上回った。

 新党に参加する議員の内訳は県議13人、市町議16人。離党は県議4人、市町村議27人。衆院福島3区内の地方議員の離党が多く、同区選出の玄葉光一郎衆院議員が離党して無所属で活動する影響があるとみられる。県連は14日以降、新たな県連組織の設立準備を進める。

 所属議員の動向次の通り(衆院選挙区別)。

 ◇1区 
▽新党(7人)=亀岡義尚、高野光二、大場秀樹(県議)山岸清、粟野啓二、石原洋三郎(福島市議)佐藤実(伊達市議)
▽離党(3人)=高橋秀樹(県議)荒秀一、根岸利宗(相馬市議)

 ◇2区 ▽新党(7人)=佐久間俊男、椎根健雄(県議)円谷長作(本宮市議)五十嵐勝蔵、佐藤有(二本松市議)石川義和、渡部龍治(郡山市議)

 ◇3区 
▽新党(6人)=宗方保、三村博昭(県議)大河内和彦(須賀川市議)円谷忠吉、須藤浩二(浅川町議)水野正広(小野町議)
▽離党(26人)=円谷健市、三瓶正栄(県議)大越彰、高橋秀勝、加藤和記、佐藤暸二、五十嵐伸(須賀川市議)須藤博之(白河市議)渡辺定己、大河原正雄、長田守弘、古川文雄(鏡石町議)揚妻一男、服部晃、広瀬和吉(天栄村議)飯島三郎、車田幹夫(玉川村議)吉田好之(平田村議)木戸久康、佐藤一夫(古殿町議)関根武一、草野伝明(石川町議)鈴木隆司(矢吹町議)鈴木新平(中島村議)小林勝衛(泉崎村議)土屋省一(田村市議)

 ◇4区 
▽新党(6人)=瓜生信一郎、宮下雅志、水野さち子、渡部優生(県議)渡部一樹(喜多方市議)五十嵐一夫(会津坂下町議)

 ◇5区 
▽新党(3人)=鳥居作弥、橋本徹(県議)坂本稔(いわき市議)
▽離党(2人)=古市三久(県議)福嶋あずさ(いわき市議)

5029 チバQ:2018/05/21(月) 01:01:07
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/5/20/14679
IWATE NIPPO

2018.05.21. 月

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岩手町長選、佐々木氏が初当選

2018.05.20

 任期満了に伴う岩手町長選は20日、投開票が行われ、元町健康福祉課長の佐々木光司氏(58)が現職民部田幾夫氏(64)を662票差で破り初当選した。

 得票数は佐々木氏が4280票、民部田氏が3618票だった。投票率は67・71%。

 投票は同日午前7時から午後6時まで町内21投票所で行われ、同7時から同町五日市の町総合開発センターで即日開票した。

5030チバQ:2018/05/22(火) 14:53:51
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180521_11037.html
<亘理町長選>自公推薦の山田氏が初当選 「復興計画の早期完遂」を強調

初当選し、支持者と握手を交わす山田氏=20日午後9時35分ごろ、亘理町中町東の事務所
拡大写真
 任期満了に伴う亘理町長選は20日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の会社経営山田周伸氏(54)=自民・公明推薦=が、無所属新人の元町議高橋晃氏(47)を破り、初当選を果たした。
 亘理町中町東の事務所に午後9時ごろ、当選の知らせが入ると、約150人の支持者から喜びの声が上がった。山田氏は「町のかじ取り役として情熱を持って頑張りたい」と抱負を語った。
 同町の震災復興計画の進行率は2017年度末で約85%に上り、選挙戦では計画終了後を見据えたまちづくりを巡って論戦が交わされた。引退を表明した斎藤貞町長の路線継承を掲げた山田氏は「復興計画の早期完遂」を強調。交流人口拡大や子育てしやすいまちづくりなどを訴え幅広い支持を得た。
 高橋氏は「真の復興のため住民主体のまちづくりを実現する」とアピールしたが、知名度不足もあり浸透しきれなかった。
 投票率は41.05%。大きな争点がなかったこともあり、14年の前回(49.0%)を7.95ポイント下回り、過去最低だった。当日の有権者は2万8247人。

【亘理町長選開票結果】

(選管最終)
当  8,217山田 周伸 無新(1)
   3,201高橋  晃 無新 

◎路線継承組織力の勝利

 【解説】前回に続き新人2氏の争いとなった亘理町長選は、引退する斎藤貞町長の路線継承を前面に出した山田周伸氏が、高橋晃氏との戦いを制した。現町政が一定程度評価された結果と受け取れる一方、大きな争点がなく、盤石の態勢を整えた山田氏陣営の組織力の勝利と言える。
 山田氏は自民、公明の推薦を取り付けた上、町内主要団体の支援を得た。後援会には、前町長の斎藤邦男氏や農漁業団体幹部ら町の有力者が名を連ねた。告示直前の集会には村井嘉浩知事や国会議員、周辺市町の首長らが駆け付けるなど新人としては異例の戦いぶりだった。
 東日本大震災後、町の人口は大きく減った。国勢調査を基にした4月1日現在の推計人口は3万3110。震災前(2011年3月1日現在)から4.8%減った。町は交流人口拡大に活路を見いだそうとしているが、17年の観光客数約69万人の半数近くが荒浜地区に偏るなど町全体を生かせていない。
 災害公営住宅の地域社会形成など被災者支援は今後も正念場が続く。
 行政経験がなく、選挙戦では組織に頼らざるを得なかった山田氏。山積する課題に柔軟に対応するためにも、住民一人一人の声をすくい上げる努力と民間出身ならではの新しい発想が求められる。
(亘理支局・安達孝太郎)


関連ページ:宮城政治・行政
2018年05月21日月曜日

5031チバQ:2018/05/25(金) 00:35:04
先月の記事
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW20180418041050002.html
東日本大震災

気仙沼市長選 課題は:上
 気仙沼市は3月初めの記者会見で、水産加工品を含む冷凍食品などを製造するヤヨイサンフーズ(本社・東京)が市内に新工場を建設すると発表した。市はその場で、この計画への期待感を強くにじませた。人手不足が叫ばれる、市の基幹産業である水産加工業への波及効果を考えるからだ。

 ハローワーク気仙沼によると、同市では水産加工を含む「製品製造・加工処理」の有効求人倍率はこの1年間、毎月のように4倍を超え、昨年5月には4・92倍に。慢性的な人手不足が続く。

 カニやエビの加工が中心の地元の会社「カネダイ」は、震災で壊滅的な被害を受けたが、昨年10月までに加工場などの建物すべての復旧を終えた。震災後、カニ加工品の直接販売に乗り出し、利益率を高める努力を続ける。

 しかし、新加工場は震災前より縮小し、従業員50人規模で建設した。先に復旧した他社の様子を見ても、人手不足が予想されたからだ。「(経験者の)中途採用は即戦力になるが、求人を出しても集まらない。新卒の採用に力を入れている」と佐藤俊輔専務。

 市によると、被災した水産加工会社95社のうち94社がすでに復旧。一昨年の生産量は震災前の約6割にとどまったが、生産額は9割近くまで回復して勢いもある。求人倍率も踏まえると基幹産業に「稼ぐ余力」があるのに、その機会を失っているのが現状だ。

 市幹部は「水産加工場が雇用を確保するためには、従業員の待遇改善が必要」だと指摘する。ただ、市として立地補助金などは出せても、個社の待遇改善にまでは踏み込めない。

 そんな状況下でのヤヨイサンフーズの新工場計画。前身であるヤヨイ食品は震災前、市内最大規模の従業員400人超を抱える工場を構え、福利厚生を含めた待遇も良かったという。それだけに、市としては同社が業界全体の待遇改善をリードしてくれるのではないかとの期待も高まる。

 ただ一方で、求職側の人気職種は事務職だ。有効求人倍率は常に0・5倍前後にとどまり、求人と求職とのアンバランスは大きい。市は事務職に就けなかった人が水産加工業に向かう可能性は低いと分析。「人口流出予備軍」と位置づけ、危機感を強めている。

 水産加工業の雇用環境が改善したとしても、震災後に拍車が掛かる人口減を止められるかは未知数だ。

5032チバQ:2018/05/25(金) 00:35:31
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW20180419041050003.html
東日本大震災

気仙沼市長選 課題は:下
 3月11日夜、気仙沼市幸町3丁目の災害公営住宅「幸町住宅」。集会施設ではギターの音色が響き、屋外では犠牲者を悼む約200本のロウソクに火がともされた。「南気仙沼3・11祈りのともしび」。周辺住民も含め約180人が献灯した催しには、県の「地域コミュニティ再生支援事業補助金」が充てられた。

 区画整理事業地の一角に立つ集合住宅型の幸町住宅には、離島の大島を含め、市内各所から集った172世帯が暮らす。入居は一昨年3月から。自治会は昨年7月に結成した。

 エレベーター内の貼り紙は、その月の行事予定だ。カラオケ交流会、お茶っこ交流会、一斉清掃……。毎週のように催しがある。盆踊りは約190人が楽しんだ。「閉じこもりをなくそう」と、県の補助金で自治会が企画する。

 「入居者それぞれの意思で動かないと、ほかの住民と顔を合わせない」と自治会事務局長の小野寺秀実さん(61)。催しは住民を引っ張り出す仕掛けだ。参加者の固定化を防ぐため、新たな催しにも知恵を絞る。コミュニティーづくりは緒についたばかりだが、補助金は4年間限りだ。

 一方、高齢化は深刻度を増す。昨年末現在の入居者306人のうち、65歳以上は151人。高齢化率は49・3%に達する。高齢者に限らないが、一人暮らし世帯も48・3%。自治会発足からすでに7人が亡くなったという。

 「みんな、救急車のサイレンに耳を澄ませている」と小野寺さん。住民の間では「明日は我が身。私のときは頼む」との会話が、冗談交じりに口に出る。

 市によると、3月末現在の市全体の高齢化率36・7%に対して、災害公営住宅は42・9%。全1938世帯のうち、高齢者の一人暮らしは542世帯と3割近くにもなる。市は新たな地域づくりの拠点にと、災害公営住宅ごとに集会施設を整備。自治会結成を促し、生活援助員を派遣する高齢者対策も実施する。

 幸町住宅周辺では、ようやく戸建て住宅が再建され始めた。建設中のホテルや商店も。「周辺の住民や事業所も入った自治会にしないと。平時に戻りつつある中、地域づくりが成り立つ新たな仕組みが必要だ」と小野寺さんは話す。

 復興期間は残り3年。だが、高齢化対策や新たな地域づくりは期間終了後も続く。「復興後」を見据えた施策が重要になる。

 (この連載は佐々木達也が担当しました)

5033チバQ:2018/05/26(土) 06:06:52
岩手県 市長 明確に小沢・自由党といえるのが
久慈と奥州市くらいなんですね

衆1
盛岡市 谷藤裕明 非自由党>>3964 (3/10)

衆2(旧2)
宮古市 山本正徳 非自由党>>4676>>4838 (1/3)
久慈市 遠藤譲一 【自由党】>>1013 2018年は自民県議やぶる(1/2)
二戸市 藤原淳  連続無投票(0/2)
八幡平市田村正彦 非自由党>>4818
滝沢市 柳村典秀 構図不明>>3331(1/3)

衆2(旧3)
大船渡市戸田公明 相乗り
遠野市 本田敏秋 非自由党 鈴木俊一を支持>>4838
陸前高田市戸羽太 非自由党 鈴木俊一を支持>>4838 2011年自共相乗りで小沢系やぶる>>1439
釜石市 野田武則 非自由党 鈴木俊一を支持>>4838 初当選から連続の無投票で3選>>4131

衆3(旧3)
一関市 勝部修 2009相乗り 2013.2017無投票(2/5)

衆3(旧4)
花巻市 上田東一 非自由党>>2988 2018無投票 (2/4) 
北上市 髙橋敏彦 2015年は無投票 2011年の構図は不明確 (3/4)  
奥州市 小沢昌記 >>4960小沢系分裂 (2/5)

5034チバQ:2018/05/26(土) 06:28:28
岩手県議会
>>4007 2015年県議選
>>4054 2015年9月時点会派

改革岩手 16
盛岡 衆1 髙橋但馬 民進党
盛岡 衆1 軽石義則 民進党
盛岡 衆1 阿部盛重 自由党
釜石 衆2 小野共
宮古 衆2 伊藤勢至 自由党
大船渡 衆2 田村誠  民進党
滝沢 衆2 柳村一
一関 衆3 佐々木朋和民進党
一関 衆3 千葉進
奥州 衆3 郷右近浩 自由党
奥州 衆3 菅野ひろのり 自由党
花巻 衆3 佐々木順一自由党【議長】
花巻 衆3 名須川晋 自由党
北上 衆3 佐藤ケイ子
北上 衆3 関根敏伸 自由党
北上 衆3 髙橋元  民進党

自由民主クラブ 11  全員自民県連所属
盛岡 衆1 福井せいじ
釜石 衆2 岩崎友一
遠野 衆2 工藤勝子
宮古 衆2 佐々木宣和
宮古 衆2 城内よしひこ
滝沢 衆2 柳村岩見
八幡平 衆2 千葉伝
陸前高田衆2 佐々木茂光
一関 衆3 神﨑浩之
花巻 衆3 川村伸浩
北上 衆3 髙橋孝眞

創成いわて 5 >>4831改革岩手と組んで副議長ポスト 
紫波 衆1 田村勝則 新人
久慈 衆2 中平均  元民主
九戸 衆2 工藤大輔 生活会派>>2570
二戸 衆2 五日市王 民主→いわて県民クラブ→一山会【副議長】
二戸 衆2 工藤誠  新人


いわて県民クラブ 5 >>4144自民と歩調を合わせる無所属系
盛岡 衆1 千葉絢子 新人
滝沢 衆2 ハクセル美穂子 新人
八幡平 衆2 工藤勝博 元民主
一関 衆3 飯澤匡 
奥州 衆3 佐々木努 元民主


日本共産党 3
盛岡 衆1 斉藤信
一関 衆3 高田一郎
奥州 衆3 千田美津子

社民党 2
盛岡 衆1 小西和子
花巻 衆3 木村幸弘

公明党 1
盛岡 衆1 小野寺好

無所属 3
盛岡 衆1 吉田敬子 
盛岡 衆1 樋下正信
紫波 衆1 臼澤勉

5035 チバQ:2018/05/27(日) 20:25:07
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2018/20180523036058.asp

2018年5月23日(水)反核燃派 六ケ所村長選に医師遠藤氏擁立へ

 任期満了に伴う青森県六ケ所村長選(6月19日告示、同24日投開票)に、反核燃の立場から、複数の市民団体などが青森市の医師・遠藤順子氏を擁立する方向で協議を進めていることが23日、関係者への取材で分かった。村内の反核燃派や市民団体の幹部ら数人が呼び掛け人となり、団体や有志からなる候補擁立の実行委員会を組織、今週末に青森市内で開く会合で決定する。

5036チバQ:2018/05/27(日) 23:34:15
青森県議会
2015年選挙結果>>3630
2015年9月会派構成>>4049

自由民主党 31 全員自民県連
成田一憲 神山久志 田中順造 阿部広悦 越前陽悦 清水悦郎 森内之保留 工藤兼光 熊谷雄一 岡元行人 三橋一三 丸井裕 山谷清文 小桧山吉紀 櫛引ユキ子  2015年無所属当選から自民再入党 夏堀浩一 工藤慎康 高橋修一 蛯沢正勝 沼尾啓一 藤川友信 工藤義春 横浜力 寺田達也 菊池憲太郎 齊藤爾 花田栄介 鳴海惠一郎 齊藤直飛人 山口多喜二 谷川政人 青和会 4
川村悟(連合青森の推薦) 一戸富美雄(東北電力労組出身・連合青森の推薦) 関良(09年青森市長選落選) 菊池勲(松下政経塾出身) 国民民主党 3
北紀一 田名部定男 田中満 公明・健政会 3
伊吹信一 畠山敬一 吉田絹恵 (保守系)
日本共産党 3
諏訪益一 安藤晴美 松田勝 無所属2
山田知 国民民主不参加>>5027 古村一雄 浪岡町長 県知事選 反核系の大竹進の選対>>3757

5037チバQ:2018/05/28(月) 19:32:41

2015年11月会派>>4167

自由民主党・県民会議 (31名) 
渡辺和喜  自民
中沢幸男  自民
相沢光哉  自民
藤倉知格  自民
仁田和廣  仁田
畠山和純  自民
安藤俊威  自民
齋藤正美  自民
安部孝   自民
長谷川洋一 自民
中山耕一  自民
佐藤光樹  自民
石川光次郎  自民
佐々木喜藏 自民
只野九十九 自民
菊地恵一  自民
髙橋伸二  自民  
細川雄一  自民
村上智行  自民
佐々木幸士 自民
長谷川敦  自民
守屋守武  自民
佐々木賢司 自民
横山隆光  自民
渡辺勝幸  自民 
遠藤隼人  自民
深谷晃祐  自民
庄田圭佑  自民
高橋宗也  自民
村上久仁  自民
本木忠一  無所属

みやぎ県民の声(9名)
坂下康子 民進党
藤原範典 民進党
坂下賢  民進党
須藤哲  民進党
境恒春  民進党離党 立憲民主党へ>>5012
遊佐美由紀 立憲民主
太田稔郎  無所属当選
佐々木功悦 無所属当選
高橋啓   無所属当選

日本共産党宮城県会議員団(8名)
遠藤いく子
三浦一敏
天下みゆき
福島かずえ
中嶋廉
内藤隆司
角野達也
大内真理

公明党県議団(4名)
庄子賢一
伊藤和博
横山のぼる
遠藤伸幸

社民党県議団(2名)
岸田清実
熊谷義彦

無所属の会(2名)
菅間進  元は民主系
渡辺忠悦

21世紀クラブ(1名)
吉川寛康  東北電力労組が支援する>>4090

無所属(1名)
中島源陽  議長だから?自民県連所属

5038チバQ:2018/05/28(月) 20:47:38
http://www.sakigake.jp/news/article/20171020AK0007/
県議補選、佐々木氏が無投票当選 にかほ市選挙区
2017年10月20日 掲載 2017年10月21日 更新
 前県議の辞職に伴う秋田県議会議員にかほ市選挙区の補欠選挙(欠員1)が20日告示され、無所属新人の前にかほ市議佐々木雄太氏(33)以外に立候補の届け出がなく、佐々木氏の無投票当選が決まった。

 佐々木氏は午前9時半ごろ、にかほ市畑字福田の自宅前で支持者約100人を前に第一声。「人口減など市のさまざまな課題に立ち向かうため、国、県とのパイプをしっかり強固なものにしなければいけない」と訴えた。その後、選挙カーで市内全域を巡り支持を呼び掛けた。

5039チバQ:2018/05/28(月) 20:48:10
秋田県議会
>>3608 2015年選挙結果
>>4050 2015年会派構成

自由民主党 (24人)  
北林康司 鈴木洋一 鶴田有司 小田美恵子 川口一 大関衛 柴田正敏
小松隆明 佐藤賢一郎 加藤鉱一 近藤健一郎 工藤嘉範 原幸子 竹下博英 北林丈正 佐藤雄孝 菅原博文 髙橋武浩 鈴木雄大 今川雄策 佐藤信喜 鈴木健太 杉本俊比古 佐々木雄太 補欠選当選 県連に名前なし>>5038
みらい (7人) 土谷勝悦 無所属 連合系 三浦英一 無所属 連合系 渡部英治 無所属 連合系  東北電力社員 東海林洋 無所属 会派「いぶき」 三浦茂人 無所属 佐藤正一郎 無所属 吉方清彦 無所属補欠選当選 民主で出馬歴あり 社会民主党 (4人) 石田寛 石川ひとみ 加藤麻里 薄井司
次の世代につなぐ会 (2人) 沼谷純>>4888 民進離党
小原正晃 >>5010 国民民主参加せず
公明党 (1人) 田口聡
日本共産党 (1人) 加賀屋千鶴子
もりやま (1人) 平山晴彦 >>4392セクハラで自民会派離脱 自民   
鳳 (1人) 石川徹 >>4417民進離党

5040チバQ:2018/05/28(月) 21:53:07
>>5036貼り直し
青森県議会
2015年選挙結果>>3630
2015年9月会派構成>>4049

自由民主党 31 全員自民県連
成田一憲
神山久志
田中順造
阿部広悦
越前陽悦
清水悦郎
森内之保留
工藤兼光
熊谷雄一
岡元行人
三橋一三
丸井裕
山谷清文
小桧山吉紀
櫛引ユキ子  2015年無所属当選から自民再入党
夏堀浩一
工藤慎康
高橋修一
蛯沢正勝
沼尾啓一
藤川友信
工藤義春
横浜力
寺田達也
菊池憲太郎
齊藤爾
花田栄介
鳴海惠一郎
齊藤直飛人
山口多喜二
谷川政人

青和会 4
川村悟(連合青森の推薦)
一戸富美雄(東北電力労組出身・連合青森の推薦)
関良(09年青森市長選落選)
菊池勲(松下政経塾出身)

国民民主党 3
北紀一
田名部定男
田中満

公明・健政会 3
伊吹信一
畠山敬一
吉田絹恵 (保守系)

日本共産党 3
諏訪益一
安藤晴美
松田勝

無所属2
山田知 国民民主不参加>>5027
古村一雄 浪岡町長 県知事選 反核系の大竹進の選対>>3757

5041チバQ:2018/05/28(月) 21:54:57
>>5039も貼り直し

秋田県議会
>>3608 2015年選挙結果
>>4050 2015年会派構成

自由民主党 (24人)  
北林康司
鈴木洋一
鶴田有司
小田美恵子
川口一
大関衛
柴田正敏
小松隆明
佐藤賢一郎
加藤鉱一
近藤健一郎
工藤嘉範
原幸子
竹下博英
北林丈正
佐藤雄孝
菅原博文
髙橋武浩
鈴木雄大
今川雄策
佐藤信喜
鈴木健太
杉本俊比古
佐々木雄太 補欠選当選 県連に名前なし>>5038


みらい (7人)
土谷勝悦 無所属 連合系
三浦英一 無所属 連合系
渡部英治 無所属 連合系  東北電力社員
東海林洋 無所属 会派「いぶき」
三浦茂人 無所属
佐藤正一郎 無所属
吉方清彦 無所属補欠選当選 民主で出馬歴あり

社会民主党 (4人)
石田寛
石川ひとみ
加藤麻里
薄井司

次の世代につなぐ会 (2人)
沼谷純>>4888 民進離党
小原正晃 >>5010 国民民主参加せず

公明党 (1人)
田口聡

日本共産党 (1人)
加賀屋千鶴子

もりやま (1人)
平山晴彦 >>4392セクハラで自民会派離脱 自民   

鳳 (1人)
石川徹 >>4417民進離党

5042チバQ:2018/05/29(火) 00:32:28
https://mainichi.jp/articles/20180528/ddl/k02/010/135000c
むつ市長選 宮下氏が無投票再選 市長選で初 「市民に寄り添う」 /青森
毎日新聞2018年5月28日 地方版
 任期満了に伴うむつ市長選は27日告示され、無所属で現職の宮下宗一郎氏(39)=自民、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、宮下氏が無投票で再選を果たした。無投票は1959年の市制施行後初めて。宮下氏は同市緑町の事務所で支持者らとともに万歳三唱し、「全ての市民に寄り添って市政運営をしていきたい」と意欲をみせた。

 宮下氏は2期目の公約として、地域経済の再生▽地域医療改革▽子育て支援など--7項目を掲げた。操業開始時期の延期が続いている使用済み核燃料中間貯蔵施設については、「(このままでは)国策に翻弄(ほんろう)され続けてきたむつ・下北の歴史がまた繰り返される」と指摘。「新しい未来を開くことができるかが次の4年間にかかっている」と訴え、核燃料サイクルの推進を求めた。

 中間貯蔵施設について、宮下氏は報道陣に対し、今年後半にも原子力規制委員会の安全審査が終了する見込みだとした上で「審査終了を契機に、どのような形で稼働させていくのかが議論になる。そこを乗り切る」と語った。【井川加菜美】

むつ市長略歴
宮下宗一郎(みやした・そういちろう) 39 無現(2)

 [元]国交省課長補佐[歴]外務省在ニューヨーク総領事館領事▽東北大=[自][公]

5043チバQ:2018/05/29(火) 20:13:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180529ddlk02010200000c.html
<選挙>六ケ所村長選 遠藤氏が出馬表明 「反核燃」を掲げ /青森
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う六ケ所村長選(6月19日告示、同24日投開票)で、青森市の医師、遠藤順子氏(58)が28日、「反核燃」を掲げて立候補することを明らかにした。同村長選への出馬表明は現職の戸田衛氏(71)に次いで2人目。

 遠藤氏は同日、県庁で記者会見し、「六ケ所村の抱える問題は日本全体に関わる問題。核燃サイクルの危険性を訴えてきた方々の思いを背負って立候補することを決めた」と述べた。公約には、核燃サイクル反対のほか、自然を生かした産業の創出▽いじめや自殺のない村づくり▽女性の声を村政に生かす仕組み作り▽医療の充実--を挙げた。

 遠藤氏は北海道釧路市出身。弘前大医学部を卒業し、現在は弘前市の健生病院で非常勤医として働いている。選挙への立候補は初めて。

 遠藤氏の支援者は昨年末ごろから候補者の選定を始め、27日に政治団体「六ケ所村に新しい風をおこす会」を設立し、遠藤氏の擁立を正式に決めた。今後、共産党や社民党などに協力を求める方針という。【一宮俊介】


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