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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

4798チバQ:2017/09/08(金) 21:39:55
いわき市長選
宇佐美登:県議西丸武進と無所属の市議樫村弘
渡辺敬夫:連合福島の推薦 民進党の増子輝彦参院議員、自民党の坂本剛二・前衆院議員ら市議会最大会派「志帥会」の11人が支援 労組を出身母体とする市議4人
清水敏男:自民党いわき総支部の推薦と公明党いわき総支部の支持 公明党の若松謙維参院議員、自民党の岩城光英・元法相、品川万里郡山市長ら 自民系第二会派「清政会」所属の9人、公明党の4人が支援 復興相の吉野正芳、同党元参院議員の岩城光英

4799チバQ:2017/09/10(日) 16:12:53
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170909_11013.html
<宮城知事選>遊佐県議、出馬せず 民進会派が再度協議へ

09月09日 14:48

 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を目指す市民団体から立候補要請を受けた民進党の遊佐美由紀県議(54)=6期、青葉選挙区=は8日、固辞する意向を仙台市であった党県連の幹事会で表明した。安住淳県連代表は15日に結論を出す方針を示したが、2013年の前回知事選に続く自主投票の可能性が高まっている。
 遊佐氏は幹事会前にあった県議会の民進会派「みやぎ県民の声」の総会で、態度を明らかにするよう求められた。遊佐氏は報道各社に「市民団体の期待に沿えるよう努力したが、家庭生活など戦う環境が整わない」と述べた。
 非公開の幹事会で、民進会派の藤原範典会長は会派内に適任の候補がいないとして、対応を県連に一任した経緯を改めて説明した。
 安住代表は記者会見で「村井県政を総括できるのは県議会会派だけ。独自候補を立てるのか自主投票を選ぶのか熟議すべきだ」と語り、判断を会派に差し戻したと強調。野党共闘に慎重な前原誠司新代表の影響に関しては「宮城は共闘が成功しており、地元の意向に従ってもらう」と話した。
 民進会派は週明けにも会派総会を開き、協議を重ねる。藤原会長は「候補者擁立の可能性を含めタイムリミットまで検討したい」との考えを示した。
 県連は、次期衆院選に向けた候補者の選考委員会を設置。11月ごろをめどに空白となっている宮城1、2区での擁立を目指す。

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4800チバQ:2017/09/10(日) 16:46:55
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170908_11029.html
<宮城知事選>民進会派、主戦論盛り上がり欠く 市民団体との温度差鮮明

09月08日 11:48

 任期満了に伴う知事選(10月5日告示、22日投開票)で、村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を目指す市民団体と、県議会の民進党系会派の温度差が際立っている。同会派の遊佐美由紀県議(54)に出馬を要請した市民団体に対し、会派内の主戦論は盛り上がりを欠く。民進党県連は8日に協議する方針だが、結束を図れるかどうかは不透明だ。
 仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで7日あった全国和牛能力共進会宮城大会の開会式。村井知事は遊佐氏に駆け寄り、「お手柔らかに」と握手を求めた。遊佐氏は報道各社の取材に「県連幹事会で説明し、対応を検討する。誰も出さないわけにはいかない」と述べた。
 市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」から5日に起意を促され、回答を留保中の遊佐氏。「擁立を放棄するのは村井県政の肯定に他ならない」(草場裕之事務局長)と前のめりな市民団体に、民進会派「みやぎ県民の声」は距離を置く。
 会派の控室では7日、議員から「大義のない選挙はすべきではない」「勝てない選挙は無理する必要はない」と慎重な意見が漏れた。前回(2013年)の知事選に続く自主投票を容認する声も少なくない。
 藤原範典会長は「遊佐氏が態度を表明しておらず、現段階では何とも言えない。会派が割れず、全員が推せるかどうかが重要だ」と話した。市民団体と共同歩調を取る共産党県委員会の幹部は「早々と不戦敗を決め込めば信頼が崩れ、今後

4801チバQ:2017/09/11(月) 18:56:57
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20170911-202960.html
いわき市長に清水敏男氏再選 市政継続、市民が支持
08:00みんゆうNET

いわき市長に清水敏男氏再選 市政継続、市民が支持
再選を決め、万歳三唱する清水氏(中央)と妻明美さん(左)ら=10日午後8時45分ごろ、いわき市平
(みんゆうNET)
 任期満了に伴ういわき市長選は10日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の清水敏男氏(54)=1期=が、いずれも無所属で元職の渡辺敬夫氏(71)、新人の宇佐美登氏(50)を2万票以上の差で破り2期目の当選を果たした。同市長選で現職候補の再選は四家啓助氏が再選した2001(平成13)年以来。
 現市政の是非が問われるとともに、地域医療の再生や人口減対策など、復興を見据えた市の将来像などをどう示せるかが焦点となった。
 自民党いわき総支部からの推薦を受け組織力で臨んだ清水氏は子育て、まちづくり施策など1期4年の実績を強調、市政継続による復興の前進を訴え、有権者の支持を得た。
 渡辺氏は現市政が将来を見据えた施策を展開していないとして市政刷新を訴えたが浸透しきれなかった。宇佐美氏は「医療日本一」を掲げて新たな行政の在り方を説いたものの、及ばなかった。
 投票率は49.13%で前回比2.0ポイント低下。清水氏の2期目の任期は28日から4年。
◇いわき市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当59,814 清水敏男 54 無現
 37,670 渡辺敬夫 71 無元
 36,411 宇佐美登 50 無新

4802チバQ:2017/09/11(月) 20:12:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00010004-dtohoku-l02
候補者擁立見送りも 八戸市長選で民進党市支部
9/11(月) 11:31配信 デーリー東北新聞社
 10月15日告示、22日投開票の八戸市長選で、民進党市支部長の山田知県議は9日、候補者擁立を焦点とする選挙対応について、一般質問など市議会定例会における小林眞市長の答弁を踏まえ、会期末である今月22日の直後に結論を出す方針を明らかにした。ただ、告示まで1カ月余りとなった現時点でも対抗馬は浮上しておらず、人選が難航した場合は擁立を見送ることも「あり得る」との見解を示した。

 市長選の構図は流動的な情勢。4選を目指す小林市長が自民、公明両党の推薦を受けて地盤固めを着々と進めており、民進の動向が注目される。

 11、12日の一般質問では市議会の民進系会派・きずなクラブから、五戸定博幹事長ら2議員が政治姿勢や市政の優先課題などについて、小林市長の考えをただす意向だ。

 9日は市支部が八戸パークホテルで会合を開き、非公開で選挙対応を協議。終了後に取材に応じた山田支部長は「人選は断続的に進めているが、具体的なものに至っていない」と説明。最終判断の時期については「定例会閉会後に速やかに会議を開き、党としての態度を決定する」とした。

 市長選を巡っては、共産党が野党連携も視野に入れて民進の動きを注視するほか、市内の歯科医院長の男性が出馬を検討している。

4803チバQ:2017/09/12(火) 20:45:16
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170912_11010.html
<宮城知事選>決められぬ候補 民進混迷
10:32河北新報

<宮城知事選>決められぬ候補 民進混迷
8日の党県連幹事会で、県議会会派に知事選対応の再協議を求めた安住代表(右から3人目)
(河北新報)
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を巡り、民進党が混迷を続けている。野党統一候補で勝利した7月の仙台市長選に続き、共闘を視野に入れる市民団体、共産党などの野党はいら立ちを隠さない。県議会の民進党系会派は12日に再び協議し、党県連は15日の決着を目指すが、展望は描けていない。

 県議会の民進系会派「みやぎ県民の声」(10人)は8日、市民団体から立候補の要請を受け、態度を留保した遊佐美由紀氏(54)に真意をただした。「出るのか出ないのかはっきりしろ」。同僚議員に詰め寄られた遊佐氏は無言で部屋を飛び出し、市民団体に固辞する意向を携帯電話で伝えた。
 そもそも会派内には主戦論と慎重論が入り交じり、一枚岩と言えない状況だった。意見がまとまらず、先月28日、「会派議員に適任者はいない」として、判断を県連に一任する方針を決めたばかり。一部議員からは「村井知事が怖く、負けて恥をさらしたくないだけだ」との不満も渦巻く。
 安住淳県連代表は8日の県連幹事会で、独自候補を擁立した仙台市長選を引き合いに「市議会会派は対応に苦心し、(離党者を出すなどの)後遺症を抱えながら議論した。県議会もアクセルを踏むべきだ」とさらなる議論を求めた。
 煮え切らない民進に、市民団体や他の野党はじりじりしながら共闘の道を模索する。関係者によると遊佐氏擁立が決まれば、共産党が選挙資金を一部工面する案も検討されていた。党県議団(8人)の遠藤いく子団長は「共闘は絶対に諦めない」と前を向く。
 市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」は10日夜、緊急会議を開き、引き続き擁立作業を進める方針を申し合わせた。草場裕之事務局長は「ふさわしい候補者を必ず探す。自主投票にはさせない」と力を込める。
 県民の声の藤原範典会長は今後、共産、社民両党と意見交換の場を設けるという。「自主投票ありきではなく、他党や市民団体から魅力的な候補が立てば正面から議論する」と話し、党の独自候補擁立にこだわらない考えも示唆した。
 対する自民党は県連が村井知事の支援を決め、県議会の最大会派「自民党・県民会議」(30人)は13日に支援する会を発足させる。県連幹部は「不戦敗では有権者のためにならないだろう」と話し、民進の迷走劇を眺めている。
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4804チバQ:2017/09/12(火) 20:47:01
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104485103.html
いわき市長 清水氏再選 5万9814票で元職、新人破る
08:41福島民報

いわき市長 清水氏再選 5万9814票で元職、新人破る
福島民報
(福島民報)
 任期満了に伴ういわき市長選は10日、投開票され、現職清水敏男氏(54)=無所属=が5万9814票を獲得し、元職渡辺敬夫氏(71)=無所属=に2万2144票、新人宇佐美登氏(50)=無所属=に2万3403票の差をつけ、再選を果たした。清水氏は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興加速に向けた政策などを訴え、支持を得た。清水氏の任期は28日から4年。■復興成し遂げ地域医療に力 清水敏男氏の話 厳しい選挙戦だったが、皆さんと共に正々堂々と戦うことができた。沿岸部の復興を成し遂げるとともに、地域医療、子育て支援に力を入れる。次の50年を見据え、いわきのあるべき姿を考え、持続可能なまちをつくっていく。■戦いの跡 今回の市長選は現市政の評価とともに、震災と原発事故からの復興の総仕上げをいかに強力に進めるかが問われる選挙戦となった。市民は市政の継続を選択した。 再選を果たした清水氏は「市民とともに創る共創のまちづくり」をスローガンに掲げ、選挙戦を勝ち抜いた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの一層の復興に向け、「医(医療)、職(雇用)、住(住居)」を向上させるとした公約が多くの有権者の支持を得た。 4月に立候補を表明した後、自民党いわき総支部の推薦、公明党いわき総支部の支持を受けた。市議会第二会派「清政会」と公明党の市議らが支援し、態勢固めを進めた。 約60の後援会組織を軸に、津波被災地での土地区画整理事業など1期目の実績をアピールするとともに復興へのビジョン、地域医療充実に向けた政策の浸透を図った。若者や子育て世代に対する訴えにも力を入れ、返り咲きを目指した渡辺氏と、宇佐美氏にそれぞれ2万票を超える差をつけた。 渡辺氏は市議会最大会派「志帥会」の市議の要請を受け、6月下旬に立候補を表明した。連合福島の推薦を受け、労組を出身母体とする市議も支援に回った。「情熱とぬくもりのまち」を合言葉に、高齢者の福祉対策や幼児教育の無償化などを最優先課題に挙げ、票の掘り起こしに努めたが、及ばなかった。 宇佐美氏は救急医療体制の立て直しなど地域医療の再生を前面に「市政刷新」を訴えた。衆院議員として築いた人脈などをアピールしたが、届かなかった。(いわき支社報道部長・円谷 真路)
■開票結果(選管最終、敬称略) 
当59,814 清水敏男54 無現  
 37,670 渡辺敬夫71 無元  
 36,411 宇佐美登50 無新    
  無効1,251、持ち帰り2

4805チバQ:2017/09/14(木) 22:15:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170914k0000e040321000c.html
<秋田豪雨>知事3カ月無給を県議会に提案 ゴルフ問題 
13:32毎日新聞

<秋田豪雨>知事3カ月無給を県議会に提案 ゴルフ問題 
本会議後、記者団の質問に答える佐竹敬久知事=秋田県庁で2017年9月13日、松本紫帆撮影
(毎日新聞)
 秋田県の佐竹敬久知事は13日、自身の給料を10月から3カ月間無給とし、さらに冬の期末手当(ボーナス)も全額カットする条例案を県議会に提出した。7月下旬に県内を襲った記録的大雨の際、宮城県でのゴルフ旅行から戻るのが遅れ、さらに部長2人の同行に関し当初は虚偽説明をするなど、一連の“不祥事”へけじめをつけた形だ。来月6日までの会期中、激しい議論が交わされる見通し。【松本紫帆、山本康介】

 佐竹知事は本会議で、「私自身の至らぬ行動で不信感を抱かせることになった。議会や県民から寄せられた叱責や批判に真摯(しんし)に向き合い、改めて深く反省している」と述べ、減給案への理解を求めた。

 県人事課によると、減給案は、現在の月給(96万8000円×3カ月)と期末手当(約214万円)などを合わせ約507万円に上る。同課によると、歴代の知事が自らに下した処分としては最も重いという。

 県外では、2007年に広島県知事(当時)が自身の元後援会幹部による政治資金規正法違反事件を巡り、給料3カ月分を全額カットしたほか、12年には佐賀県知事(当時)が自身の原発に関する発言の責任を取り、給料4カ月分を全額カットした例などがある。県内では寺田典城知事(当時)と職員が県出資の第三セクターから接待を受けたとして、寺田知事は05年に2分の1の減給処分(2カ月)とした。

 佐竹知事は本会議後、記者団の取材に「自分としては一定のけじめになるのかなと思う。識者などいろいろな方の意見を聞いて熟慮して決めた。今年中は自らきつい処分をして、また新年から最大限頑張りたい」と述べた。

 知事の表明に対し、鈴木洋一県議(自民)は「どのくらいが妥当かは分からないが、かなり重い処分だ。虚偽説明で知事への信頼は失われたが、手堅く実績を残しているので、今回を反省材料にこれまで以上に真剣に県政運営に当たってほしい」と理解を示した。

 一方、沼谷純県議(民進)は「極めて軽い処分だ。そもそもお金で解決できる問題ではなく、その姿勢が理解できない。今回の行為は辞任に値する。残りの任期を続けたいのであれば県民の審判を仰ぐべきだ」と厳しく批判した。

 県民の意見も分かれた。秋田市の公務員の男性(44)は「処分はかなり重い決断だ」と容認しつつも「危機管理態勢はしっかり反省してもらいたい」と注文をつけた。また同市内の無職の女性(80)は「とても身勝手な行動だったので、知事は辞任すべきだ。減給案も『これだと県民も納得してくれるだろう』と自分に都合のいい処分のように感じる」と語気を強めた。

 この日は佐竹知事とゴルフに同行していた草なぎ作博・観光文化スポーツ部長と水沢聡・産業労働部長の処分が出された。被害状況の把握を怠ったなどとして、それぞれを減給10分の2(2カ月)の懲戒処分とした。

 さらに「危機管理対応ができなかった」として、堀井啓一、中島英史両副知事が月給10分の3、10分の1(ともに2カ月)をそれぞれ自主返納すると発表した。

4806チバQ:2017/09/15(金) 22:26:45
7708 チバQ 2017/09/15(金) 18:31:26
https://mainichi.jp/articles/20170914/ddl/k05/010/102000c

選挙
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にかほ市長選 渋谷県議も出馬へ 選挙戦の見通し /秋田



会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月14日 地方版
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 任期満了に伴うにかほ市長選(10月22日告示、同29日投開票)で、県議の渋谷正敏氏(69)が13日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選では現職の横山忠長氏(69)が健康不安を理由に引退する意向を示している。元同市議の市川雄次氏(50)が既に立候補表明をしており、選挙戦の見通しとなった。

 渋谷氏は記者会見で「企業の経営に約40…

4807チバQ:2017/09/16(土) 10:38:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00000580-fminpo-l07
市議高橋氏立候補へ 伊達市長選、近く正式表明
9/16(土) 9:21配信 福島民報
 任期満了に伴い来年1月21日市議高橋氏立候補へ 伊達市長選、近く正式表明
9/16(土) 9:21配信 福島民報
 任期満了に伴い来年1月21日告示、同28日投票で行われる福島県の伊達市長選で、伊達市議の新人高橋一由氏(65)は15日までに立候補の意思を固めた。近く正式に表明する。
 高橋氏は伊達市出身。保原高卒。1986(昭和61)年から旧伊達町議を5期、1998(平成10)年から同町議会議長を2年務めた。市議は3期目。
 これまでに4選を目指す現職仁志田昇司氏(73)が立候補を表明し、元県議の新人遠藤保二氏(69)は立候補の意思を固めており、選挙戦になる公算が大きくなった。他にも立候補を模索する動きがある。告示、同28日投票で行われる福島県の伊達市長選で、伊達市議の新人高橋一由氏(65)は15日までに立候補の意思を固めた。近く正式に表明する。
 高橋氏は伊達市出身。保原高卒。1986(昭和61)年から旧伊達町議を5期、1998(平成10)年から同町議会議長を2年務めた。市議は3期目。
 これまでに4選を目指す現職仁志田昇司氏(73)が立候補を表明し、元県議の新人遠藤保二氏(69)は立候補の意思を固めており、選挙戦になる公算が大きくなった。他にも立候補を模索する動きがある。

4808チバQ:2017/09/16(土) 10:45:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00010001-dtohoku-l02
八戸市長選、告示まで1カ月 小林、清水氏の一騎打ちか
9/15(金) 10:19配信 デーリー東北新聞社
 任期満了に伴う10月22日投開票の八戸市長選は、同15日の告示まで残り1カ月となった。これまで自民、公明両党の支援を受ける現職の小林眞氏(67)が4選に向けて立候補を表明したほか、出馬の意向を示していた歯科医院長の清水文雄氏(69)が立候補する意思を固め、選挙戦突入が確実な情勢だ。一方、国政で自民と対峙(たいじ)する民進党は対抗馬の擁立を事実上断念。共産党は野党連携を視野に入れて候補擁立を模索するが、時間的に厳しさが増しており、両氏による一騎打ちとなる可能性もある。

 市長選は小林市政の3期12年の評価を軸に、都市機能集約などまちづくりの方向性、市の財政状況、産業振興策、将来ビジョンなどが争点になるとみられる。

 小林氏は今年1月の中核市への移行や、3月に近隣7町村と八戸圏域連携中枢都市圏を形成したことを挙げ、「まちづくりの新たなステージ」を念頭に公約づくりを進めている。圏域のリーダーとして地域経済をけん引し、市総合戦略や第6次市総合計画を着実に推進することで人口減少対策に取り組む姿勢を強調。公約が固まり次第、発表する見通しだ。

 選挙態勢については“原点回帰”を掲げる。2005年の初当選以来、継続的に支援を受けてきた自民との連携を強化。今月上旬には合同選対本部を立ち上げたほか、13日には政策協定を結ぶなど地盤固めを進めている。

 清水氏は01年、13年の市長選に続き、3度目の挑戦。4選を目指す小林氏について「多選であり、権力は長続きさせてはいけない」と指摘した上で「ハコ物の建設で市の借金が拡大している。役人的な発想ではなく、民間の経営感覚が必要だ」と市政刷新を訴える。

 具体的な政策として、市立市民病院の民営化や教育旅行誘致による産業振興、行財政改革などを掲げる。政党の支援は受けず、無所属で立候補する予定。15日に会見を開き、正式に出馬表明する。

 共産は現職の対抗馬の擁立を模索中。市議団の田端文明団長は「民進は候補を出さない方向のようだが、野党共闘の火は消えていないと思っている」と述べ、連携を視野に告示ぎりぎりまで人選を進める方針だ。

デーリー東北新聞社

4809チバQ:2017/09/18(月) 06:03:41
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170914_31006.html
八幡平市長選>どうする高原都市観光や中心市街地再生

09月14日 14:46

台湾の観光客を乗せたバスを見送るホテル従業員

(河北新報)

 任期満了に伴う岩手県の八幡平市長選が17日、告示される。「農(みのり)と輝(ひかり)の大地」をキャッチフレーズに、3市町の合併で新市が誕生してから12年。高原都市の観光振興と市街地活性化を探った。

<目玉なし>
 スキー場に隣接して宿泊施設が並ぶ松尾寄木地区で13日朝、老舗ホテルから台湾の観光客が次々バスに乗り込んだ。
 ホテル従業員が旗を手に見送る中、ガイドの蕭珮玲(しょうはいれい)さん(47)は「台湾人が喜ぶサービスが多い。食べ物も温泉も充実している」と満足そうに語った。
 ホテルは昨年、台湾からの観光客誘致にかじを切った。行楽シーズンの10月は、予約の7��8割が台湾からの客で埋まっている。戦略は当たったが「日本人観光客は現状維持が精いっぱい」と支配人工藤正人さん(55)の表情はさえない。
 訪日外国人旅行者(インバウンド)の増加や花巻空港のチャーター便就航を背景に、市の外国人観光入り込み客数は確かに増えている。2016年度は3万4870人で、市観光振興計画が21年度の目標値とした3万2000人を既に上回った。
 ところが、観光入り込み客数の全体数値は「横ばい傾向」(市商工観光課)が続く。
 十和田八幡平国立公園や安比高原など自然を満喫できる観光資源には恵まれているが、スキー人気の衰えでゲレンデの利用客は減少。期間営業に移行したホテルや廃業する民宿もあり、関係者の危機感は強い。
 工藤さんは「市内に外国人を呼べる大きな目玉がない。観光地として知名度を上げていきたい」と語る。

<人まばら>
 合併時に3万1079だった市人口は、8月末現在で2万6362。住宅と商店が集積する大更地区も人通りはまばらだ。
 市は商店の活性化を図ろうと12年、JR大更駅を中心とした整備計画を策定。都市計画道路の整備、区画整理による商業施設の配置、西根病院(同市田頭)の移転、住宅団地の造成と再開発メニューが並ぶ。
 来年3月には新しい駅舎が完成し、整備計画は実施段階へ進む。市建設課は「駅前に人を集め、にぎわいを取り戻したい」と期待を膨らませる。
 だが、大更駅の近くで商店を営む男性(61)は「再開発の効果は未知数。体力のある商店でなければ駅前進出は難しい」と冷ややか。それでも「このまま衰退を待つわけにはいかない。店舗を集めるには一過性でない補助が必要だ」と市に注文を付けた。
 市長選には、4選を目指す現職の田村正彦氏(69)と新人の市議工藤直道氏(59)が立候補を予定している。投開票は24日。

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4810チバQ:2017/09/18(月) 21:27:54
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170917_33001.html
<一関市長選>原発事故汚染で「山の恵み」再生遠く 対策示せるか


原発事故の汚染廃棄物として一関市内の山中で一時保管されているシイタケの原木と表層土の袋
拡大写真
 任期満了に伴う一関市長選は24日の告示まで1週間となった。東京電力福島第1原発事故の影響で、今なお続く山菜、キノコなど「山の恵み」の出荷制限が地域の暮らしに暗い影を落としている。産地再生の願いに地域政治はどんな解決策を用意するのか。

 以前の一関市舞川地区は旬のタケノコが春の風物詩だった。だが原発事故で放射性物質が拡散。いまだに出荷停止が続いている。
 「最近は『タケノコまだ?』という声すら聞かれなくなった」。地元の産直施設「あいあい」を切り盛りする斎藤ゆみさん(60)がため息をついた。
 農業氏家則男さん(66)は自宅の裏山から毎年約200キロのタケノコを収穫してきた。塩漬け加工も手掛けて一定の収入を得ていたが、全て水泡に帰した。竹林が増殖しないよう「売れないタケノコ」を掘ってはみるが、「気力も体力も持たない」。
 市によると、タケノコ、ワラビ、ゼンマイなど山菜類の残留セシウムが低減する兆しは見られず、出荷再開は全く見通せないという。市に竹林除染を支援する施策はなく、ただ時の経過を待つのみだ。
 露地栽培の原木シイタケは、ようやく2015年に出荷制限が解除された。かつては300人以上が生産を手掛ける市の特産品だったが、生産再開にこぎ着けたのは28人にとどまる。高齢の生産者は汚染原木の処理という重労働に耐えられず、次々廃業した。
 再開を果たした農家も厳しい現実に直面していた。
 「風評被害で商品は震災前の半値以下で取引業者に買いたたかれ、逆に原木の価格は倍以上。収支を考えるのもつらい」
 一関市大東町の岩渕謙一さん(68)が語る。15年に干しシイタケの出荷を再開したが、原木の本数は震災前の3分の1、年間出荷量は6分の1に激減した。
 汚染廃棄物の処理も悩みの種だ。使えなくなった原木約8万本と、表層土1トンを詰めた袋500個が、所有する山林内に置かれたままになっている。
 市は昨年、新ごみ焼却場の建設推進と引き換えに、汚染廃棄物を処理する仮設焼却施設の建設を事実上棚上げにした。「このまま腐食が進めば搬出も難しくなる」と岩渕さん。処理の当てもなく雑草に覆われた原木の山が、行政の役割を問い掛けていた。
 市長選には、3選を目指す現職の勝部修氏(67)が立候補を予定している。


関連ページ:岩手社会原発事故・放射線
2017年09月17日日曜日

4811チバQ:2017/09/19(火) 22:08:39
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-104561458.html
合併12年、継続か新風か 八幡平市長選告示
09月18日 14:04岩手日報

 8年ぶりの選挙戦となった17日告示の八幡平市長選は、ともに無所属で4選を目指す現職の田村正彦さん(69)と新人の工藤直道さん(59)の争いとなった。西根、松尾、安代の旧3町村合併から12年。新市役所を建設し、新たなまちづくりが進む同市の4年間を託すリーダーはどちらか、市民は多様な思いを託しながら注目する。  両候補はそれぞれ同市大更の事務所前で第一声。田村さんは「各地域の産業を生かし所得を増やす基礎ができた。これを継続することが市民の皆さんの幸せに通じる」と訴え、工藤さんは「市民の意見を市政に反映してほしいという声を多く聞いた。一緒に新しい風を吹かせ市政を変えよう」と呼び掛けた。  合併以来、建設計画が過去の市長選の争点となった新庁舎は2014年、旧松尾村と旧西根町の中間付近に完成し、今後は周辺の活用策が求められる。新庁舎に近い同市野駄の会社員(47)は「今は庁舎だけ立っている印象。国道に隣接しており、もっと活用できる方法があるのでは」と展開を期待する。 【写真㊧=ガンバロー三唱する工藤直道さんの支持者ら=17日、八幡平市大更】 【写真㊨=田村正彦さんの勝利を願い気勢を上げる支持者ら=17日、八幡平市大更】 関連記事

4812チバQ:2017/09/19(火) 22:20:34
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104569614.html
八戸市長がアキレス腱損傷 公務は継続
11:00デーリー東北

 八戸市の小林眞市長が17日に八戸市内で行われたサッカーの親善試合で、アキレス腱を損傷したことが18日、関係者への取材で分かった。市によると、病院の診断では約6週間、ギプスを装着する必要があり、松葉づえで公務を行うことになるという。10月15日告示、22日投開票の市長選までの完治は難しい状態だ。 試合は、八戸港に寄港した地球深部探査船「ちきゅう」の歓迎事業の一環。小林氏は17日午前、試合前の練習で足をひねり、試合は出場したが、痛みが引かないため途中で退場し、医療機関を訪れたという。 小林氏は大事をとり、18日に予定されていた敬老会の来賓出席をキャンセル。19日以降は通常の公務に当たるという。

4813チバQ:2017/09/20(水) 14:05:45
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170920_21003.html
<衆院選青森>自民県連候補者調整 1区はコスタリカ方式か

10:46

 自民党青森県連の神山久志幹事長は19日、次期衆院選で県内の小選挙区定数が1減の3となることに伴う候補者調整を巡り、対応を現1��3区の現職に一任する考えを示した。焦点の新1区は衆院選ごとに小選挙区と比例代表の候補を入れ替える「コスタリカ方式」を導入する可能性が高い。
 神山幹事長によると、江渡聡徳県連会長(現2区)は当初、新1区にコスタリカ導入を想定。次期衆院選では現1区の津島淳氏が選挙区に立候補し、江渡氏が比例代表に回る構想があった。その後、現4区の現職死去に伴う補欠選挙が浮上し、議論が止まっていたという。
 神山幹事長は、現職議員の意向を尊重するとした上で、「早く決めてほしいという地元からの要望は伝えてある」と話した。
 県連幹部によると、新2区には衆院議長の大島理森氏(現3区)が18日、選挙区から立候補する意思を地元関係者に伝えた。新3区は、次期衆院選に吸収される見通しの青森4区補選に立候補を表明した木村次郎氏を擁立する方針。
 区割り変更で青森は現2区が南北に分割されて、北部(むつ市など)が1区に統合され新1区に、南部(十和田市など)が3区に入り新2区になる。新3区は、4区の大部分と1区の西部(五所川原市、北津軽郡)。

4814チバQ:2017/09/20(水) 14:06:21
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170920_31004.html
<衆院選岩手>どうする黄川田氏処遇 小沢氏の地盤強固、民進本部は動き鈍く…県連焦りの色

10:39

 突然吹き始めた衆院の解散風に、民進党岩手県連が焦りの色を濃くしている。県連会長の現職黄川田徹氏(63)の処遇が決まっていないためだ。地元岩手の党関係者は党本部の判断を注視するが、その動きは鈍い。
 区割り改定で岩手の衆院小選挙区数は、次期衆院選から4から3に減少する。
 党県連は5月、改定に伴う新たな各選挙区の総支部長を1区は現職の階猛氏(50)、2区は元職の畑浩治氏(53)、3区は黄川田氏と決定。共闘を前提に野党間の候補者調整は党本部に委ねた。
 階、畑の両氏を軸にした1、2区の野党共闘は既定路線だが、3区は事情が異なる。自由党代表の小沢一郎氏(75)の強固な地盤だからだ。
 その小沢氏は、野党共闘の枠組みは維持しつつ「世論調査などで強い候補を選ぶしかない」「黄川田氏より支持が少なかったら、自分は辞める」と発言。誰にも地盤を明け渡さない意思を強烈に放つ。
 現段階で考えられる黄川田氏の身の処し方は(1)比例東北に転出(2)3区に立候補(3)他の党候補空白区に転出(4)政界引退��の4パターンだ。黄川田氏自身「党本部で調整している。自分だけで決められる話ではない」と戸惑いを隠せない。
 3区を地盤とする民進党の佐々木朋和県議(一関選挙区)は「結論がどうなるにせよ、準備が必要になる。早く方針が決まってほしい」と気をもむ。
 早急に黄川田氏の処遇を決めなければならない党本部だが、19日の常任幹事会は離党届を提出した衆院議員3人の処分を決めただけ。いまだ党内の混乱処理に追われている。
 一方の自民党は岩手の3小選挙区で、1区に高橋比奈子氏(59)=比例東北=、2区に現職の鈴木俊一氏(64)、3区に藤原崇氏(34)=比例東北=の擁立を既に決定している。

4815チバQ:2017/09/20(水) 14:07:48
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104581837.html
伊達市長選に須田氏浮上 梁川出身、県北農林事務所長

10:24

 任期満了に伴い来年1月21日告示、同28日投票で行われる伊達市長選で、19日までに県県北農林事務所長の須田博行氏(59)を支援者らが推す動きが出てきた。 須田氏は伊達市梁川町出身で福島高、宇都宮大農学部卒。県農村計画課長、農林水産部次長などを歴任し、今年4月から現職。 市長選を巡っては、これまでに4選を目指す現職仁志田昇司氏(73)が立候補を表明している。元県議の新人遠藤保二氏(69)、伊達市議の新人高橋一由氏(65)も立候補の意思を固めており、選挙戦になる公算が大きくなっている。

4816チバQ:2017/09/20(水) 15:03:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000011-khks-pol
<宮城知事選>多々良氏出馬へ あいコープみやぎ専務、市民団体擁立
9/20(水) 11:19配信 河北新報
<宮城知事選>多々良氏出馬へ あいコープみやぎ専務、市民団体擁立
多々良 哲氏
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、4選を狙う村井嘉浩知事(57)の対立候補擁立を目指す市民団体は19日、仙台市の団体役員多々良哲氏(58)を擁立する方針を固めた。仙台市内で20日に開く選考委員会で正式決定する見通し。告示まで約2週間に迫り、戦いの構図がようやく確定した。(14面に関連記事)

【衆院選】首相、財政規律目標先送り 25日に解散と同時表明へ

 多々良氏は市民団体「県民の県民による県民のための新しい知事を選ぶ会」の事務局長代行を務める。河北新報社の取材に「メンバーの思いを受け止め、最終判断する」と述べた。

 多々良氏は大阪府枚方市出身、東北大中退。1983年に生活協同組合あいコープみやぎ(仙台市宮城野区)に入社し、2005年から専務理事。市民団体「放射能汚染廃棄物『一斉焼却』に反対する県民連絡会」事務局長を務める。

 新しい知事を選ぶ会は19日、野党共闘の実現に向け県議会の民進党系会派「みやぎ県民の声」と共産党県議団、社民党県議団をそれぞれ訪れ、推薦願いを提出した。

 県民の声の藤原範典会長は「会派全体でまとまるのは難しいが、個々の状況に応じて応援する」、共産の遠藤いく子団長は「村井県政の転換を図るため全力で応援する」、社民の岸田清実団長は「市民団体の努力を踏まえ、県組織で対応を協議したい」と語った。

 知事選を巡っては、村井知事が県議会6月定例会で4選を目指して立候補を正式表明。今月15日、民進党県連が独自候補擁立を断念し、対立候補擁立は市民団体に委ねられていた。

4817チバQ:2017/09/24(日) 10:00:03
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170924_11005.html
<宮城知事選>構図固まり初の週末 現職と新人の両陣営、決戦へ加速


左写真は市民団体の決起集会で結束を呼び掛ける多々良氏=2017年9月23日午後5時45分ごろ、仙台市青葉区。右写真は自民党県連の会議で4選への意気込みを語る村井氏=2017年9月23日午後2時40分ごろ、仙台市青葉区
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月5日告示、22日投開票)で、現職と新人による対決の構図が固まって初の週末となった23日、両陣営は選挙戦への動きを本格化させた。4選を狙う村井嘉浩氏(57)は自民党県連の関係者と選挙態勢を確認し、新人の団体役員多々良哲氏(58)は市民団体の決起集会で気勢を上げた。
 村井氏は、仙台市青葉区の江陽グランドホテルであった自民県連の支部長・幹事長会議に出席。約150人の党員を前に「東日本大震災からの復興を果たすため、再び当選したい強い気持ちがある」と決意を訴えた。
 同日投開票が有力視される衆院選に触れ「選挙カーで自民の候補者名を連呼する。宮城1〜6区で全勝できるように働く」と連携を強調。自民出身の立ち位置を前面に出し、戦いに挑む考えを鮮明にした。
 村井氏は告示日の遊説日程も明らかにした。東京電力福島第1原発事故で生じた指定廃棄物の処分場建設候補地となっている栗原市、加美町、大和町に選挙カーで赴き「住民におわびし、今後の考え方を直接お伝えしたい」と話した。
 会場には衆院選に立候補する現職5人も並び、結束をアピールした。愛知治郎県連会長は「知事選と衆院選の県内全選挙区で必勝を期す。全力の応援をお願いしたい」と呼び掛けた。
 多々良氏は夕方、青葉区の肴町公園で決起集会に臨んだ。共産、民進両党の地方議員と市民約250人を前に村井県政の経済政策を批判し「農業や漁業の1次産業を基盤に豊かな経済を形成していくのが私の富県戦略だ」と訴えた。
 東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県の米山隆一知事が、再稼働前に福島第1原発事故の検証を求めている姿勢に触れ「県民の命に関わる原発政策に責任を持つのは当然」と指摘。東北電力女川原発の再稼働反対を掲げ「廃炉後を協議する県独自の検討委員会を設置したい」と述べた。
 選挙戦に向け多々良氏は22日、安住淳民進県連代表と会談。衆院宮城1、2区の党公認候補者と連動して戦う方針を確認し、態勢づくりを急いでいる。
 多々良氏を支援する市民団体の共同代表を務める鹿野文永元宮城県鹿島台町長は「昨年の参院選、今年7月の仙台市長選で実現した野党と市民の共闘で知事選を勝ち抜く」と力を込めた。


関連ページ:宮城政治・行政2017宮城県知事選
2017年09月24日日曜日

4818チバQ:2017/09/25(月) 21:02:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170925ddlk03010063000c.html
<選挙>八幡平市長選 市長に田村氏 新人を破り4選果たす /岩手
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う八幡平市長選が24日投開票され、現職の田村正彦氏(69)が、新人で元市議の工藤直道氏(59)を破り、4選を果たした。8年ぶりの選挙戦となったが、市民は田村市政の継続を選択した。当日有権者数は2万3037人。投票率は68・87%で、2009年選挙を8・51ポイント下回った。

 同市大更の事務所に当選確実の一報が伝わると、大きな拍手と歓声がわき、田村氏は支持者と喜びを分かち合った。明確な対立争点がないなかで、田村氏は就任以降の市民税収増など3期12年の実績を強調。「これまでの市政継続が市民の幸せに通じる」と訴えた。また、政党への推薦要請はせず、自身の後援会が中心となって活動。党派色を抑えることで幅広い層からの支持獲得を図った。

 工藤氏は、「新しい風を吹かせ、市政を変える」と改革姿勢をアピール。自由党県連、共産党盛岡地区委員会の推薦を受けたが、市議の多数が田村氏支援に回るなど劣勢を覆せなかった。【佐藤慶】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 8661 田村正彦 69 無現

  7100 工藤直道 59 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇八幡平市長略歴

田村正彦(たむら・まさひこ) 69 無現(4)

 全国市長会過疎関係都市連絡協議会長▽県市町村共済組合理事長[歴]西根町議▽県議▽駒大

4819チバQ:2017/09/27(水) 04:16:08
http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260085-n1.html
2017.9.26 23:43
【衆院解散】
村井嘉浩宮城知事が事前運動か 自民衆院議員への投票促す
次期衆院選に関し、宮城県の村井嘉浩知事が公職選挙法で禁じられた選挙の事前運動をした疑いがあることが26日、分かった。仙台市で25日に開かれた県選出の自民党衆院議員のパーティーで、この議員の名前を挙げて「10月22日。1枚目の投票用紙、衆院選はよろしくお願いします」と参加者に投票を呼び掛けた。10月の県知事選での自身への投票も求めた。

 県選挙管理委員会は「発言が事実であれば、公示、告示前に候補者名を挙げて有権者に投票を促しており、事前運動に当たる可能性が高い」と指摘。宮城県警は「事実関係を確認する」とした。

 村井氏は26日の取材に「不特定多数の前で言ったわけではなく問題ない」と話した。

 パーティーには閣僚のほか、支援者ら約1000人が参加。村井氏は壇上で、議員について「実績は、皆さんご承知の通り」と述べた上で、投票を促した。

4820チバQ:2017/09/28(木) 19:19:11
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170928_11010.html
<宮城知事選>告示まで1週間 村井氏・自公シフト鮮明 多々良氏・進む野党再結集
10:06河北新報

<宮城知事選>告示まで1週間 村井氏・自公シフト鮮明 多々良氏・進む野党再結集
<宮城知事選>告示まで1週間 村井氏・自公シフト鮮明 多々良氏・進む野党再結集
(河北新報)
 任期満了に伴う宮城県知事選は10月5日の告示まで1週間に迫り、共に22日投開票される衆院選と連動する場面が際立ってきた。4選を狙う現職村井嘉浩氏(57)は「県民党」の看板を脇に置き、自民、公明両党との共同戦線にシフト。新人の団体役員多々良哲氏(58)の陣営は、擁立段階で壊れかけた野党共闘の再結集が進みつつある。

 自民県連が23日に仙台市内で開いた支部長・幹事長会議で、あいさつに立った村井氏は「『小選挙区は自民に』と私も選挙カーからお願いする」と明言。宮城1区で4選を目指す現職も「知事と共に復興をやり遂げる」と強固な関係性をアピールする。
 東日本大震災を踏まえ全方位連携を探った2013年知事選、中立の立場を取った14年衆院選。今回は政権与党に軸足を移し、政党色を抑えた県民党のスタンスは後退した。
 13年知事選で村井氏は連合宮城に支援を求め、旧民主党県連に連携を呼び掛けたが、今回は背を向ける。
 「特定政党の応援などは県政のリーダーになる人がやるべきではない」(安住淳民進党県連代表)との批判に、村井氏は「支援を受けるのに、応援しないのは非人情だ」と反論する。
 公示後は激戦が予想される仙台市内の宮城1、2区を中心に遊説し、与党支援のギアを上げる構えだ。
 「村井県政は県民や被災者の暮らしに冷たく、転換しなければならない」。多々良氏は27日朝、通勤客らが行き交う仙台市地下鉄南北線泉中央駅前でマイクを握り、政策を訴えた。
 両側に立ったのは地元選出の共産党県議と、2区から民進公認で返り咲きをうかがう元衆院議員の県議。「市民と野党の共闘で勝利する」と気勢を上げた。
 野党系の候補擁立は民進系の県議会会派が自主投票を決定するなどし、共闘の機運はいったんしぼんだかに見えた。諦めなかった会派の有志が、多々良氏を担ぎ出した市民団体などと関係を再構築した。
 22日には安住代表が多々良氏と会談し、1、2区の自民現職に挑む党公認候補との連携を提案。社民県連も24日に支援を決定した。
 多々良氏を推薦し、選対本部を支える共産県委員会の中島康博委員長は「同日選で投票率アップが期待される。共闘加速で無党派層を取り込む」と意気込む。

4821チバQ:2017/09/30(土) 15:42:51
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104685304.html
喜多方市長選 遠藤氏(県議)立候補へ

10:39

 来年1月21日告示、同28日投票で行われる喜多方市長選で、県議の新人遠藤忠一氏(69)=6期・自民=が立候補する見通しとなった。29日、自民党喜多方総支部の臨時総会で、遠藤氏への立候補要請を決議した。 決議を受け遠藤氏は「重い要請に重い決断をしたい」と述べた。現時点では衆院選が最優先と強調し「(投票日の)22日以降に決意を発表したい」と語った。 遠藤氏は喜多方市出身。喜多方高卒。喜多方市議を1期務め、1995(平成7)年に県議に初当選した。自民党県連幹事長や県議会議長などを歴任した。 現職の山口信也氏(76)=2期=は29日、福島民報社の取材に「後援会や支持者と話し合い、できるだけ早く判断したい」と語った。この他に元市議会議長の新人伊藤弘明氏(58)=無所属=は立候補の意思を固めている。



https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104685305.html
相馬市長選 荒川氏(元市議)出馬意向

10:39

 12月17日告示、同24日投開票で行われる相馬市長選で、元市議の新人荒川五郎氏(69)は29日までに、立候補の意思を固めた。30日にも表明する見通し。 荒川氏は南相馬市鹿島区出身。相馬高、札幌大経済学部卒。2003(平成15)年4月の市議選で初当選し3期務めた。市文化団体連絡協議会長などを務めている。 2013年の市長選にも立候補し、現職の立谷秀清氏(66)=4期目=に敗れた。 立谷氏は複数の団体から出馬を要請されているが、現段階で態度を明らかにしていない。

4822チバQ:2017/09/30(土) 22:24:00
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170930_41045.html

<横手市長選>争点なく関心低調 現前2氏同じ顔ぶれ似通う政策 来月8日告示

2017年09月30日 土曜日

民間への譲渡が困難な公共温泉施設「ゆっぷる」。立候補予定の2氏が掲げる活用案に大きな違いはない=横手市平鹿町

 任期満了に伴う横手市長選は10月8日告示、15日投開票される。立候補を予定しているのは、ともに無所属で、再選を目指す現職の高橋大氏(41)と、前市長の五十嵐忠悦氏(70)。2013年の前回、接戦を繰り広げた両氏が立場を変えて再び争う公算が大きい。赤字の公共温泉施設の活用案をはじめ、両氏が掲げる政策が似通っていることもあり、市民の関心は期日が迫っても低調だ。(横手支局・目黒光彦)

 市営や市が出資する第三セクターなどによる公共温泉は9施設。いずれも05年に8市町村が合併した際に、市が旧町村から引き継いだ。15年度の利用者は計約74万人で、05年度の計約86万人から減少した。市は赤字を穴埋めするため、毎年度2億円前後を財政負担している。
 市は6施設を民間に譲渡する方針。残る市営3施設は民間への譲渡が困難なため、どう維持していくかが市政の課題の一つ。高橋氏は「市民の健康維持、福利厚生の観点から有効活用する」との方針を示す。五十嵐氏も「健康づくりの拠点にする」と主張し、大きな隔たりはない。
 旧横手市を含め市長を5期務めた五十嵐氏は在任中、防災拠点となる体育館の新設を計画した。今回は公約の柱の一つに据える。高橋氏も整備には前向きだ。
 前回の市長選は、旧横手市中心部が地盤の五十嵐氏と、当時の市政に不満を抱く旧町村部の後押しを受けた高橋氏の対決で、戦いの構図は鮮明だった。食を中心としたテーマパーク構想を打ち出した五十嵐氏に対して、高橋氏は「採算性に疑問がある」などと見直しを求めたこともあり、政策面でも違いがあった。
 今回は、高橋氏が企業誘致などの実績と若さを前面に出して「横手市を後戻りさせてはならない」と訴える一方、五十嵐氏は高橋氏の市政運営を「場当たり的で十分な協議、検討をしないまま議案を提出している」と批判する。ただ、旧市と旧町村のあつれきや明確な争点が浮上していない点で前回とは異なり、告示前の盛り上がりを欠く要因になっている。
 前回の投票率は68.72%。今回、衆院選公示後の11〜14日は市長選と同日程の市議選、衆院選の期日前投票を一度に済ませることができる。期日前投票が増えて投票率を押し上げた場合、若年層の投票行動が選挙結果を左右するとの見方がある。

4823チバQ:2017/10/02(月) 00:46:42
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-104697417.html
中嶋氏が初当選 現職に83票差/今別町長選
10月01日 23:42東奥日報

中嶋氏が初当選 現職に83票差/今別町長選
東奥日報
(東奥日報)
 任期満了に伴う今別町長選は1日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で新人の葬儀会社役員中嶋久彰氏(62)が1175票を獲得、無所属で現職の阿部義治氏(67)との大接戦を制し、83票の僅差で初当選を果たした。投票率は88.31%で、前回2013年の87.46%を0.85ポイント上回った。【写真説明】初当選を決め、支持者と万歳する中嶋氏(右)と妻美恵子さん=1日午後10時8分、今別町今別中沢の事務所

4824チバQ:2017/10/02(月) 17:20:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000008-khks-pol
<衆院選宮城>同日選で活動制限 知事選告示後5日間街頭演説できず 前哨戦にブレーキ?
10/2(月) 10:21配信 河北新報
<衆院選宮城>同日選で活動制限 知事選告示後5日間街頭演説できず 前哨戦にブレーキ?
街頭に立つ衆院選の立候補予定者(左)。知事選告示後の5日間は活動が制約される=1日午後、仙台市
 5日告示の知事選と10日公示の衆院選が同日選(22日投開票)となる宮城県で、5日から9日まで政党による演説会や街頭演説ができなくなる公選法の規定が波紋を広げている。県選管は「個人による政治活動は規制されない」と説明するが、前哨戦最終盤の大事な時期にブレーキとなりかねない事態に、各陣営から戸惑いの声が相次ぐ。

【小池劇場】豪腕ぶり「師匠」に酷似?

 公選法は政党や後援会などの政治団体に対し、国政選、知事選、市長選、県議選の期間中、選挙運動以外の紛らわしい政治活動を制限する。具体的には演説会や街頭演説の開催、政治活動のための車や拡声器の使用、ポスター掲示、ビラ配布などが制約を受ける。

 政党などは知事選の告示後から衆院選公示までの5日間、演説会や街頭演説で有権者に政策、主張を訴えることができなくなる。本番に向けて動きを加速させる時期だけに、各陣営は焦りを募らせる。

 宮城4区に立候補を予定する自民前議員の陣営は「街頭演説も、党の旗を持って立つこともできない。やれることといったら、あいさつ回りだけ。初めての経験だ」と顔を曇らせる。

 公示直前の3連休となる7〜9日も規制期間に入るため、閣僚や各党幹部ら大物弁士が宮城県内を避けて遊説する可能性が高い。

 県選管の担当者は「どの政党も3連休は活動したいと思うが、どうこうできるものではない」と説明。公選法は個人の政治活動までは制限していないが、党と個人の具体的な線引きに関しては「全体の状況で判断するので何とも言えない」と歯切れが悪い。

 民進党県連の幹部は「後援会の集会や後援会幹部の会合ができなければ、何も進まない。選管に何度も問い合わせたが何ができて、何ができないのかさっぱり分からない」と不満を漏らす。

 宮城2区の自民党前議員は知事選の告示後、拡声器の使用を控え、つじ立ちでしのぐ予定だ。「マイクを使えないのは痛いが、有権者の声が聞こえる最前線に身を置き続ける」と話す。

 一足早く選挙運動が始まる知事選立候補者の応援弁士として政策や顔を売り込む連携はできるが、その予定はないという。

4825チバQ:2017/10/04(水) 12:12:19
3168 チバQ sage 2017/10/04(水) 12:03:21
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171004_61048.html
<衆院選福島>いわき市長選で分裂の自民 結束に腐心

11:40

後援会事務所開きで、清水いわき市長(左から6人目)らと気勢を上げる吉野氏(同3人目)=2日、いわき市平

(河北新報)

<「ノーサイドに」>
 衆院選福島5区の対応を巡り、自民党が党内の結束に腐心している。9月のいわき市長選で自民支持層が現職と前市長に分かれ、陣営間にしこりが残るため。前市長を支援した市議らに対する処分について、7選を狙う自民前議員の復興相吉野正芳氏(69)は穏便な対応を求め、党一丸の態勢づくりを呼び掛けている。
 「市長選はノーサイドにし、今度の選挙を戦う」。吉野氏は9月29日、いわき市で記者団の質問に答えた。翌30日には党いわき総支部三役会で「自民がまとまるため厳しい処分をすべきではない」と述べた。
 9月10日投開票のいわき市長選は、自民いわき総支部の推薦を得た現職清水敏男氏(54)が、元自民県議の前市長渡辺敬夫氏(71)らを退け再選を果たした。
 選挙戦で市議会自民系会派は清政会(9人)と志帥会(11人)がそれぞれ清水、渡辺の両氏陣営に分かれた。党支持層も割れた。
 両陣営は新聞折り込みチラシで批判合戦を展開するなど激しく対立。選挙後、総支部内で前市長派の処分を求める声が上がった。離党勧告や役職一時停止、厳重注意の3段階で個別に処分する案などが検討され、地元国会議員らの声を聞く場が設けられた。
 森雅子参院議員(福島選挙区)も厳正処分の見送りを求める吉野氏に同調したという。総支部は近く、こうした意見を踏まえて対応方針を決める見通し。

<なお残るしこり>
 志帥会の市議たちは今月2日、いわき市であった吉野氏の後援会事務所開きに顔を出し、吉野氏と握手して協力姿勢を示した。ただ会派の政策勉強会があるとして式には出席しなかった。
 市長選で吉野氏は個人演説会に出席するなど清水氏を全面支援。このため渡辺氏の支援者には対戦相手との記憶が生々しく残る。
 「渡辺さんを応援してもらった支持者に、今度は吉野さんをお願いしますとはまだ言いづらい」。ある市議はこう漏らす。
 市長選の影響を引きずる自民に、希望の党公認で6選を目指す前議員の吉田泉氏(68)の陣営は「自民の結束が弱まればプラスになる」と動向を注視する。
 自民分裂の市長選は今回で4度連続だった。党いわき総支部幹部は「最近の国政選挙はこの状態で戦っている。組織を挙げて勝つだけ」と強気だ。
 福島5区は他に、共産党新人の熊谷智氏(37)、社民党新人の遠藤陽子氏(67)が立候補を予定する。

4826チバQ:2017/10/05(木) 17:25:14
吸収されるのか!?
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171005_11035.html
<衆院選宮城>仙台市議会の民進系会派 自民系1人会派に合流へ 交渉会派を維持
12:31河北新報

 仙台市議会の民進党系会派・市民フォーラム仙台(7人)が自民党系の1人会派・アメニティー仙台に合流することが4日、分かった。代表に同会派の田村稔氏が就く。フォーラムは10日付で解散する。
 フォーラム側が合流を打診し、田村氏が同意した。アメニティーは民進出身の郡和子市長を支える市長与党の立場を取る方針。田村氏と民進系議員の連携に対し、自民など市長野党会派の反発が予想される。
 フォーラムは衆院選に立候補予定の岡本章子代表ら3人の会派離脱で所属議員が4人に減り、議会運営に直接参加できない非交渉会派(5人未満)に転落する見通しとなっていた。9月の議長選でフォーラムは田村氏を支持した。同氏は取材に「フォーラム(の勢力)が弱くなれば(少数与党化が進み)議会全体のバランスを欠く」と合流同意の理由を説明した。

4827チバQ:2017/10/06(金) 19:46:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk04010270000c.html
<2017知事選>告示 現新2氏、舌戦展開 復興計画終了後、県の行方は /宮城
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う県知事選が5日告示され、新人で元生協役員の多々良哲氏(59)と4選を目指す現職の村井嘉浩氏(57)のいずれも無所属2人が立候補を届け出た。多々良氏は共産党県委員会が推薦、社民党県連合が支援する。村井氏は自民党県連と公明党県本部が支援する。投開票は22日。東日本大震災からの創造的復興など3期12年間の村井県政の評価を主な争点に、舌戦が繰り広げられる。【川口裕之、遠藤大志】

 今回は、県の震災復興計画が2020年度で終了するため、復興計画終了後の県のあり方を占う選挙戦となる。また衆院選と同じ投票日となるため、両候補は衆院選の各候補と連携した選挙戦を展開する。投票率は過去2番目に低かった前回(36・58%)を上回るとの見方が強い。

 多々良氏は午前9時から、仙台市青葉区の商業施設前で、約350人(陣営発表)を前に第一声を上げた。共産党前衆院議員や民進党、社民党の県議、多々良氏を擁立した市民団体の役員らが応援演説に立ったほか、衆院宮城1、2区の民進系候補予定者2人もアピールした。

 また多々良氏は、昨年の参院選や7月の仙台市長選と同様、野党と市民団体の結束を強調。その後、仙台市内を遊説した。

 村井氏は午前10時過ぎから、加美町宮崎地区の公民館前で選挙戦をスタート。衆院4区の自民前職も応援に駆け付けた。同地区は東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場候補地で、地元住民の抗議で計画は宙に浮いている。村井氏は集まった約200人の住民の前で処分場問題に触れ、「申し訳なかった」と頭を下げた。その後、同じく処分場候補地がある大和町、栗原市を遊説した。

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇候補者略歴の見方◇ ▽氏名▽年齢▽党派(無=無所属)▽現元新の別▽当選回数(丸数字)▽肩書、[歴]以下は経歴と学歴▽=以下は推薦、支持。[共]=共産

 ◇県政への憤りの声聞く 多々良哲氏(59)=無新

 市民運動や消費者運動に取り組む中で、県民の暮らしに冷たい村井県政に大きな疑問を抱いてきた。県政に対する怒り、憤りの声も数多く聞いてきた。大転換しなくてはならない。村井さんの言う「富県宮城」は大企業を誘致し、したたり落ちるお金で県民が豊かになるという発想。宮城の一番大切な宝物は子どもの命と健康だ。その基盤となる農林漁業や、地元中小企業を応援する政策を優先課題としたい。地域で生きたお金が回り、自立した豊かな地域経済が成り立つ県を築いていく。

 原子力規制委員会が新潟県の柏崎刈羽原発に(新規制基準に適合していると)合格を出した。同じ型の女川原発の審査も進むことが予想されるが、知事の責任として私は再稼働に同意しない。石炭火力発電所についても新設は認めない。

 私は県民が選んだ県民の候補。いかなる利権政治やお友だち政治とも無縁だ。宮城が育んだ新しい政治文化である市民・野党の共闘で選挙を戦い、筋を通した政治をする。暮らしと命を守る。県民の声を聞き、対話しながら政治を進めていきたい。

 ◇被災者ケア道筋つける 村井嘉浩(57)=無現(3)

 知事3期目で一番迷惑をかけた加美町で第一声を上げたいと思った。指定廃棄物の最終処分場問題でご迷惑をおかけした。心よりおわび申し上げる。1キロ当たり8000ベクレル以下の汚染廃棄物は堆肥(たいひ)化やすき込みをしたり、一般の焼却場で焼却したりする。指定廃棄物にも8000ベクレル以下がたくさんあり、同じように処理できる。8000ベクレルを超える指定廃棄物はかなり減るので、反対の強い処分場を作らなくていい。どこかに集約して長期間保管すべきだと国に申し上げたい。

 復興を最優先にしてきた。これからはハード整備ではなく、被災者の心のケアや災害公営住宅でのコミュニティー再生など、ソフト事業に力を注ぐ。次の4年間で被災者を長期間ケアする道筋を付け、創造的復興もしっかり形にする。

 12年間、「富県宮城」を掲げて頑張ってきた。自動車組み立て工場や半導体製造装置工場を誘致し、関連産業も集積した。新たな雇用が1万3000人生まれ、それだけ加美の米や野菜を食べる人が増えた。命をつなぐ大切な産業が農業。後継者を育て、東南アジアなどへ販路を広げる。

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多々良哲(たたら・さとし) 59 無新

 脱原発団体世話人[歴]生活協同組合あいコープみやぎ専務理事▽東北大中退=[共]

村井嘉浩(むらい・よしひろ) 57 無現(3)

 [元]陸上自衛官[歴]松下政経塾生▽県議▽自民党県幹事長▽防衛大

4828チバQ:2017/10/06(金) 21:54:50
3530 :チバQ :2017/10/06(金) 21:54:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00010017-minyu-l07
いわき市長選の余波...どう影響 自民系分裂、一体化の動き注視
10/6(金) 14:06配信 福島民友新聞
 衆院選福島5区の主戦場となるいわき市では、自民党系が分裂した市長選のしこり解消を図るが、その影響は根強い。党いわき総支部は5日、同市で開いた三役会・党紀委員会合同会議で決定した対応をその日のうちに撤回するなど混迷が続いた。
 自民系の候補者同士が争う市長選は2005(平成17)年から4度続いている。9月に行われた市長選では、自民系の市議会第2会派「清政会」(9人)が再選した現職清水敏男氏を支援。
 一方、最大会派「志帥会」(11人)は元職の渡辺敬夫氏を支持した。市長選ではチラシや印刷物などによる批判の応酬が目立ち、総支部は混乱収束に動いた。
 9月下旬の三役会では、顧問から意見を聞いた。衆院選に出馬表明している福島5区総支部長の吉野正芳氏は「将来を考え、厳しい処分にすべきでない」とし、総支部としての修復を求めた。顧問の森雅子参院議員と名誉顧問の岩城光英元参院議員も同様の考えだった。
 5日の合同会議では、青木稔いわき総支部長の提案で、両会派の市議全員に誓約書を提出させて組織の一体化を図る案がいったんは承認されたが、その約1時間後には、内容を再検討することとなった。
 志帥会の市議向けの誓約書には、市長選での「おわび」も含まれる予定だったが、「衆院選直前の大事な時期で、おわびより一致団結するのが先決では」との声があり、再調整を迫られたとみられる。
 長年にわたる分裂が今回の衆院選を戦う中で修復に向かうのか。関係者は神経をとがらせている。

福島民友新聞

4829チバQ:2017/10/08(日) 09:30:17
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104758411.html
八戸市長選 告示まで1週間

08:00

 任期満了に伴う八戸市長選は15日の告示まで1週間となった。これまでに出馬を表明したのは、4選を目指す現職の小林眞(67)=自民、公明推薦=、共産新人の松橋三夫(68)、無所属新人の清水文雄(69)の3氏。元市農業委員の久保沢鉄男氏(90)も無所属で出馬する意向を固めており、4人による争いが濃厚となっている。 出馬表明した3氏は公約発表を終え、臨戦態勢に突入している。さらに政党支援を受ける小林、松橋両氏は、既に走りだしている衆院選の立候補予定者と連携した動きを見せており、政党対決も焦点となる。 小林氏は日中に公務を行いながら夜間、自民系議員の集会に参加し、浸透を図っている。今月に入り、公約発表、事務所開きを立て続けに行い、選挙態勢が整った。陣営は衆院選、市長選、市議補選の3候補がそろって集会に参加することで支持固めの相乗効果を狙っており、告示後も連動した戦いを視野に入れる。 松橋氏は3氏の中で最も遅い9月下旬に出馬を表明。ただ一番早く公約を発表するなど出遅れからの巻き返しを図っている。衆院選の候補予定者と先週末に街頭演説を行ったほか、今月3日には合同決起集会を開催。自民や希望の党との対決姿勢を鮮明にする衆院選の活動と連携しながら、存在感を示したい考えだ。 清水氏は平日、歯科医師として働きながら、選挙用のポスターやビラ、名刺作りなどを進めている。4日には公約を発表。告示後の舌戦に備え、選挙カーの準備を行うほか、選挙活動について、支援者と調整を進めている。政党の支援は受けない方針で、独自の選挙戦を展開し、支持拡大を狙う。

4830チバQ:2017/10/08(日) 09:37:10
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171007_51026.html

<鶴岡市長選>あす告示 現職と新人の対決か

2017年10月07日 土曜日

 任期満了に伴う鶴岡市長選は8日告示される。ともに無所属で、3選を目指す現職の榎本政規氏(68)=自民・公明推薦=と、新人で民進、社民、共産各党が支援する元農林水産省職員の皆川治氏(43)が立候補を予定しており、一騎打ちとなる見通し。
 榎本氏はバイオ産業の創出や松ケ岡開墾場の日本遺産認定など2期8年の実績を強調。「若者が住みたくなる街にする」と訴える。
 皆川氏は「市民との対話に欠ける市政の転換」を掲げ、旧町村部の財源確保や子育て支援策の充実などを公約の柱に据える。
 8日は鶴岡市議選(定数32)も告示され、ともに15日投票、即日開票される。9月1日現在の有権者は10万9642人。

4831チバQ:2017/10/09(月) 16:21:44
間違えた
3740 チバQ sage 2017/10/09(月) 15:49:55
http://news.ibc.co.jp/item_31247.html
正副議長は第1、3会派から/岩手

2017年09月22日 18:50 更新

岩手県議会9月定例会が22日、招集されました。初日は正副議長の改選が行われ、議長に佐々木順一氏、副議長に五日市王氏が就任しました。
本会議の冒頭で行われた正副議長選挙では、議長に民進党と自由党の所属議員を中心とする第1会派、「改革岩手」から佐々木氏が。副議長に無所属議員で作る、第3会派の「創成いわて」から、五日市氏が選出されました。

(佐々木議長)
「公正かつ円滑な議会運営を旨とし、県民の信頼と期待に応えられるよう、誠心誠意努力してまいる決意であります」

県議会では第1会派から議長、第2会派から副議長を出すのが慣例となっています。21日の会派代表者会議では、第1会派の「改革岩手」が第1、第3会派から議長、副議長を選出したい考えを示し、自民党所属議員で構成する、第2会派の「自由民主クラブ」がこれに反発していました。投票の結果、47票中25票を得た佐々木氏が議長に。47票中26票を得た五日市氏が、副議長にそれぞれ決まりました。「改革岩手」から議長、「創成いわて」から副議長が選出される構図は前回と同じです。2回連続、慣例を覆す形で正副議長を決めたことが、今後の議会運営にどう影響を与えるのか注目されます。また22日の本会議では、県が今年度の一般会計決算など決算14件と、補正予算などの議案36件を提案し初日を終えました。県議会9月定例会の会期は来月23日までです。

4832チバQ:2017/10/09(月) 19:59:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171009ddlk06010068000c.html
<選挙>鶴岡市長選/鶴岡市議選 告示 市長選、現新2氏 人口減少解決策で論戦 /山形
00:00毎日新聞

 ◇市議選には34人立候補

 任期満了に伴う鶴岡市長選は8日告示され、ともに無所属で現職の榎本政規氏(68)と、新人の皆川治氏(43)=元農水省職員=の2人が立候補を届け出た。両者とも人口減少問題を最優先課題と位置付け、解決策などで論戦が展開される。同日告示の同市議選は定数32に対し、現職23人、新人10人、元職1人の計34人が立候補を届け出た。投票は両選挙共に15日。

 市役所前や選挙事務所など、市中心部でそれぞれ第一声を上げた。皆川氏は特定の政党に偏らない「市民党」を掲げるが、連合山形の推薦と、民進党県連と共産党県委員会の支援を受ける。榎本氏は、自民党県連と公明党庄内総支部の推薦を受ける。

 衆院選は10日に公示される。選挙期間が重なり、市長選の結果が影響しそうだ。7日現在の選挙人名簿登録者数は10万9597人(男5万1755人、女5万7842人)。【長南里香】

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 ◆候補者の第一声 届け出順

 ◇「市民党」の姿勢で論争挑む 皆川治(みなかわ・おさむ)43 無新

 皆川氏は早朝、同市新形町の選挙事務所で必勝祈願。「届け出順1番」との報に歓声が上がった。舟山康江参院議員=無所属=らのエールに続き、午前9時ごろに事務所前で第一声。「これまでと同じ4年間でいいのか。それとも、東京での安定した生活をなげうってUターンした若者に次の時代のリーダーを託すのか。市民の選択、判断が問われている」と力を込めた。

 「市民党」の姿勢で政策論争を挑むと強調。「農業、教育、医療、福祉に政党の主張や争いを持ち込む必要はない」と指摘し、「これからの時代を引っ張るのは誰か。古里の発展のために取り組む皆川治、43歳。ぜひ、働かせていただきたい」と訴えた。

 支持者約100人に見送られて、街宣に出発。市中心部から大山、湯野浜、由良地区などを回った。【高橋不二彦】

 ◇成長戦略にバイオ関連振興 榎本政規(えのもと・まさき)68 無現(2)

 榎本氏は午前8時から、荘内神社で必勝祈願と出陣式。市役所前に移動し、完成した新文化会館を背に第一声を上げた。「新文化会館が市民の芸術文化のよりどころとして、後世に残る拠点となると確信している」と切り出し、「若い人たちに使っていただけるような施設にしていきます」と誓った。

 慶応大先端生命科学研究所などによるバイオ関連振興を成長戦略の生命線だと強調。「17年前に始まった研究の流れを止めず、信頼関係を大事にしっかり取り組んでいきたい」と訴えた。「3度目の市長選、絶対負けられない」と必勝の思いをにじませた。

 約100人が集まった。遠藤利明、加藤鮎子・前衆院議員をはじめ、志田英紀県議会議長、公明党山形県本部代表の菊池文昭県議、丸山至酒田市長らも弁士を務めた。【長南里香】

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皆川治(みなかわ・おさむ) 43 無新

 農林業[歴]農水省職員▽東北公益文科大特任講師▽県環境審委員▽宇都宮大

榎本政規(えのもと・まさき) 68 無現(2)

 [元]鶴岡市議▽東北公益文科大副理事長▽致道博物館顧問▽中央大

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 ◇鶴岡市議選立候補者(定数32-34)=届け出順

小野由夫 70 (2)無現

石塚慶 39 無新

渡辺洋井 72 (2)無現

富樫正毅 58 (3)公現

三浦利由喜 49 無新

三浦宗平 44 無新

石井清則 40 (3)無現

菅井巌 49 (1)共現

田中宏 47 (2)無現

菅原一浩 51 (1)無現

長谷川剛 39 共新

佐藤昌哉 64 無新

小野寺佳克 54 (2)無現

山田守 55 共新

黒井浩之 52 公新

野村広登 62 (3)無現

加賀山茂 75 (3)無現

加藤鉱一 64 (2)共現

草島進一 52 (1)無元

本間正芳 61 無新

五十嵐一彦 60 (1)無現

本間新兵衛 60 (3)無現

尾形昌彦 52 (1)無現

坂本昌栄 53 共新

今野美奈子 58 (1)無現

斎藤久 67 (3)無現

佐藤文一 69 (3)無現

本間信一 68 (2)無現

阿部寛 54 無新

中沢洋 71 (3)無現

佐藤久樹 46 (1)無現

渋谷耕一 68 (3)無現

佐藤博幸 67 (3)無現

秋葉雄 66 (3)公現

4833チバQ:2017/10/10(火) 19:49:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000016-san-l03
15年ぶり選挙戦は現新一騎打ち 遠野市長選
10/9(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う遠野市長選が8日告示され、いずれも無所属で、NPO法人理事で新人の多田一彦氏(59)と、4選を目指す現職の本田敏秋氏(70)が立候補、15年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は15日。同市長選は旧宮守村合併に伴う平成17年以降は3回連続の無投票だった。

 ◇遠野市長選 届け出順

多田一彦 59 NPO理事 無新  
本田敏秋 70 市長    無現〔3〕 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00000014-san-l05
横手・仙北市長選はいずれも現新一騎打ちに
10/9(月) 7:55配信 産経新聞
 〈秋田〉任期満了に伴う横手市長選が8日、告示され、いずれも無所属で、元職の五十嵐忠悦氏(70)と、再選を目指す高橋大氏(41)の2人が立候補した。前回市長選と同じ構図となった。

 任期満了に伴う仙北市長選も同日、告示され、いずれも無所属で、元市議の新人、高久昭二氏(70)と、3選を目指す現職の門脇光浩氏(57)の2人が立候補。前回市長選は門脇氏の無投票再選で、8年ぶりの市長選となる。

 いずれも投開票は15日に行われる。

 ◇横手市長選 届け出順
五十嵐忠悦 70 元市長   無元〔2〕 
高橋大 41 市長    無現〔1〕 

 ◇仙北市長選 届け出順
高久昭二 70 元市議   無新  
門脇光浩 57 市長    無現〔2〕

4834チバQ:2017/10/10(火) 23:13:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20171010-OYTNT50117.html
遠野市長選 一騎打ち
2017年10月09日
産業活性化など争点



 遠野市長選が8日告示され、新人でNPO法人理事の多田一彦氏(59)、4選を目指す現職の本田敏秋氏(70)がいずれも無所属で立候補した。投開票は15日。

 旧遠野市と宮守村が2005年に合併してから市長選の無投票が続いており、選挙戦は旧市だった02年以来、15年ぶり。現市政の評価や、18年度に全線開通する東北横断自動車道釜石秋田線を生かした産業活性化や観光振興、定住促進策などが争点になる。

 多田氏は選挙事務所前で第一声を上げた。市内を回って草の根で支持を広げてきた多田氏は、集まった恩師や友人らに「今こそ遠野を変えるチャンス」と変革を訴えた。

 本田氏の選挙事務所には、花巻市の上田東一市長や地元県議らが集まった。本田氏は東日本大震災後の後方支援など実績を強調。近隣自治体との広域連携強化などを掲げた。

 同時に行われる市議補選(欠員1)には新人2人が立候補した。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は2万4253人。

2017年10月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4835チバQ:2017/10/12(木) 21:08:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_11054.html
<宮城県議補選>名取選挙区であす告示 新人2氏の一騎打ちか

 石川利一県議の死去に伴う宮城県議選名取選挙区(定数2、欠員1)の補欠選挙は13日、告示される。ともに無所属で新人の元衆院議員大久保三代氏(41)と、元名取市議村上久仁(ひさと)氏(59)による一騎打ちとなる公算が大きい。
 大久保氏は名取市に県立がんセンターや精神医療センターがある点に着目し、「患者や家族の宿泊先を整え、医療・福祉による活性化を目指す」と訴える。
 村上氏は石川氏の後継候補の立場を鮮明にし、「子育て世代から、ついのすみかを求める人までが住みやすいと思える地域にしていきたい」と主張する。
 投票は衆院選や知事選と同じ22日に行われ、即日開票される。9日現在の有権者は6万3498人。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年10月12日木曜日

4836チバQ:2017/10/12(木) 21:19:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010015-minyu-l07
「福島市長選」告示まで1カ月 現・新4氏の『選挙戦』見通し
10/12(木) 11:11配信 福島民友新聞
 任期満了に伴い11月12日告示、同19日投開票で行われる福島市長選の告示まで12日で1カ月となった。
 これまでに、いずれも無所属で現職の小林香氏(58)、前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)、元県議の桜田葉子氏(60)、幼児園長の法井太閤氏(72)の4氏が立候補を表明しており、2005(平成17)年11月の市長選以来、4人による選挙戦となる見通しだ。
 再選を目指す小林氏は中核市移行など1期目の実績と市政の継続を訴え、後援会中心に支持拡大を図る。
 木幡氏は総務官僚として岡山県副知事などを務めた行政経験を前面に、知名度向上に努めている。
 桜田氏は県議4期を務めた実績に加え、地元福島市出身を強調しながら、初の女性市長を目指す。
 法井氏は子育て世帯への支援金支給など同市の子育て環境改善を掲げ、市民に支持を訴えている。

4837チバQ:2017/10/14(土) 10:06:17
保守三分裂か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00010015-minyu-l07
「福島市長選」告示まで1カ月 現・新4氏の『選挙戦』見通し
10/12(木) 11:11配信 福島民友新聞
 任期満了に伴い11月12日告示、同19日投開票で行われる福島市長選の告示まで12日で1カ月となった。
 これまでに、いずれも無所属で現職の小林香氏(58)、前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)、元県議の桜田葉子氏(60)、幼児園長の法井太閤氏(72)の4氏が立候補を表明しており、2005(平成17)年11月の市長選以来、4人による選挙戦となる見通しだ。
 再選を目指す小林氏は中核市移行など1期目の実績と市政の継続を訴え、後援会中心に支持拡大を図る。
 木幡氏は総務官僚として岡山県副知事などを務めた行政経験を前面に、知名度向上に努めている。
 桜田氏は県議4期を務めた実績に加え、地元福島市出身を強調しながら、初の女性市長を目指す。
 法井氏は子育て世帯への支援金支給など同市の子育て環境改善を掲げ、市民に支持を訴えている。

4838チバQ:2017/10/15(日) 08:41:18

4163 :チバQ :2017/10/15(日) 08:40:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171015_31005.html
<衆院選岩手>鈴木氏応援に首長続々 黄川田氏引退引き金か

 衆院選の公示後、沿岸部を中心に岩手2区の首長が続々、五輪相で自民党の前議員鈴木俊一候補(64)の元に参陣している。民進党前議員で引退した黄川田徹氏の後継指名を受けて巻き返しを期す希望の党の元議員畑浩治候補(54)。しかしこの「雪崩現象」、皮肉にも黄川田氏の引退が引き金だった。

 「沿岸の市長は市長会か何かで俊一さん支持を決めたのか」。畑氏陣営の幹部が出どころ不明の情報を真に受けるほどの「手のひら返し」だった。
 釜石市で11日に街頭演説をした鈴木氏。隣には熱弁を振るう野田武則釜石市長がいた。
 「東日本大震災からの復興は正念場。安定した自公政権で鈴木先生が働けるよう皆さんの票が必要だ」。野田氏は元民主党県議。国政選挙で自民党候補を応援するのは、もちろん初めてだ。
 今回、区割り改定で旧3区から2区に編入された釜石市。前回まで「盟友」と公言してきた旧3区選出の黄川田氏引退を機に、鈴木氏へとかじを切った。
 自らも被災した黄川田氏は、被災地を象徴する代議士だった。「その人が国政から身を引くとなれば、自治体経営の任に当たる首長が次に考えるのは、誰を応援すれば地域の利益になるかだ」。鈴木氏陣営の幹部が自信満々に解説する。
 2区に編入された市町では、これまで黄川田氏を支持してきた陸前高田市の戸羽太市長が20日、鈴木氏の個人演説会に出席する予定。遠野市の本田敏秋市長も鈴木氏支持を明言した。
 このほか鈴木氏が拠点を置く宮古市の山本正徳市長、山田町の佐藤信逸町長も街頭演説にはせ参じた。畑氏の地元久慈市の遠藤譲一市長は全方位外交を貫く。
 瞬く間に築かれた首長包囲網を見て畑氏陣営は急きょ、15日としていた旧3区での遊説日程を15〜17日の3日間に変更した。黄川田氏が終日張り付き「畑氏こそが自分の後継」と有権者に訴える。


関連ページ:岩手政治・行政
2017年10月15日日曜日

4839チバQ:2017/10/16(月) 20:58:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00010000-ibciwatev-l03
遠野市長選挙 現職の本田敏秋氏が4選/岩手
10/16(月) 4:21配信 IBC岩手放送

IBC岩手放送
 任期満了に伴う岩手県遠野市の市長選挙は、現職の本田敏秋氏が4度目の当選を果たしました。

 開票結果です。本田敏秋 当選9702票。多田一彦 6960票。本田氏が多田氏に2700票余りの差をつけ4選を果たしました。投票率は69.68%でした。
 本田氏は遠野市綾織町出身の70歳。2002年の旧遠野市長選で初当選し、旧宮守村と合併後の2005年、2009年、2013年の市長選は無投票で当選しました。今回、合併後の市長選で4度目の当選を果たしました。

4840チバQ:2017/10/16(月) 20:59:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-15213733-webtoo-l02
八戸市長選 現新3人の争い
10/15(日) 21:37配信 Web東奥
 任期満了に伴う青森県八戸市長選は15日告示され、共産党新人の松橋三夫氏(68)、無所属で4選を目指す現職の小林眞氏(67)=自民、公明推薦、無所属新人の清水文雄氏(69)が立候補を届け出、3人による争いが確定した。22日の投開票日に向け、3期12年間の実績を基に市政の継続を訴える現職に、刷新を主張する新人2氏が挑む戦いがスタートした。

 松橋候補は類家4丁目の共産党三八地区委員会事務所前で第一声を上げた。立候補届け出順が1番となったことに「戦いやすい」と気合十分。道行く人たちに手を振りながら「冷たい市政から市民の暮らしと命を守る政治に切り替える」とアピールし、国民健康保険税引き下げなどを訴えた。

 小林候補は十三日町のチーノはちのへ前で第一声。選対本部長の滝沢求参院議員や自民、公明党議員らの激励を受けた小林氏は政策公約の柱に触れ「安心、魅力、活力あるまちをつくり、住民参画と広域連携を進めていく」と決意を語った。最後にガンバローコールで気勢を上げた。

 清水候補は白銀町小沼の自身が開設する歯科医院駐車場で、支持者や近隣住民らを前にマイクを握り、「しがらみのない立場で行政改革を進める。すてきで知的なまちづくりにまい進したい」と述べた。集まった一人一人と握手し、市政に関する要望を聞き取る場面も見られた。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は19万7138人。期日前投票は16〜21日に市庁別館、南郷事務所(ともに午前8時半〜午後8時)、ラピア、八戸ニュータウンショッピングセンター内ローズガーデン(同午前10時〜午後7時)で行う。

東奥日報社

4841チバQ:2017/10/17(火) 20:24:29
4410 :チバQ :2017/10/17(火) 20:23:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-17122035-webtoo-l02
衆院選青森 首長の自民支持鮮明/応援マイク握る姿、国政パイプに期待
10/17(火) 12:20配信 Web東奥
衆院選青森 首長の自民支持鮮明/応援マイク握る姿、国政パイプに期待
衆院選で、県内首長が積極的に自民党候補の応援マイクを握る姿が目立つ
 22日の投開票まで、折り返し地点を過ぎた衆院選。自民党優勢が伝えられる中、青森県内市町村長が同党候補と並び、応援のマイクを握る姿が各地で見られる。自民党が政権復帰して5年近くがたち、政権運営の安定や国政パイプに期待して支持するとの声が聞かれる。

 「ぶれずに青森市と青森県を一緒に前に率いていただける津島候補。私と三村知事と国政とスクラムを組んで、前に進み、仕事をつくり、健康な青森市をつくりたい」。16日夕、青森市内の街頭。1区の自民党・津島淳候補の横で、小野寺晃彦市長が声を張り上げた。その隣にいた三村申吾知事も「市政、県政、国政一体でふるさと青森の元気をつくっていこう」と熱弁を振るった。

 3選挙区で与野党が対決する中、県内首長の多くが自民党候補の街頭活動や集会にはせ参じるなど態度を鮮明にしている。

 11日、五所川原市での3区の同党・木村次郎候補の街頭演説で、平山誠敏市長が応援マイクを握った。

 平山氏は県議時代、木村氏の父で守男元知事への不信任決議案提出に加わった経緯から「木村系」と距離感があるとされてきた。一方で、野党勢力への不信感を抱く。平山氏は民主党政権時代に病院整備などの予算が削減され、混乱を招いた-と主張し、街頭や集会で自民支持を声高に訴えている。

 同じ11日、三戸町で行われた2区の自民党・大島理森候補の街頭演説。隣に松尾和彦町長の姿があった。「大島先生に国政でしっかり頑張っていただきたい」と呼び掛け、握手を交わした。

 松尾氏は県議時代、民進党に所属し、党県連政調会長を務めていた。2016年参院選では同党の田名部匡代氏への支持を訴えた。その後、町長選出馬のため離党。現在は無所属の立場をとっている。

 11日は希望の党の工藤武司候補も同町で街頭演説したが、松尾氏は顔を見せなかった。松尾氏は「自民側からは要請があり、(工藤氏からは)要請がなかった」と述べるにとどめた。町長支持者は「この地域の民進系は『田名部系』。工藤氏に義理はない。町長として国政与党の候補者と良好な関係を築くのは当然」と理解を示した。

 大島氏が11日に階上町で行った街頭演説には、浜谷豊美町長が参加した。浜谷氏は田名部氏を長年支援し、14年の前回衆院選では田名部氏の応援にも立った。浜谷氏は取材に「大島先生に世話になった恩返しをしなければいけない。今回は政党ではなく人で、大島先生を支援する」と答えた。

4842チバQ:2017/10/17(火) 20:24:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00010005-dtohoku-l02
衆院選、市長選の裏で… 八戸市議補選、白熱の様相 自民対民進の政党対決に
10/17(火) 12:20配信 デーリー東北新聞社
衆院選、市長選の裏で… 八戸市議補選、白熱の様相 自民対民進の政党対決に
【左写真】田名部匡代参院議員(右から2番目)から応援演説を受ける矢田部裕美候補(右)=15日、八戸市石堂 【右写真】集会にそろって参加し、一体感をアピールする、右から小林眞、大島理森、松橋知の3候補=16日、八戸市一番町
 22日投開票の選挙が三つ重なり、史上初の「トリプル選挙」となった八戸市。衆院選、市長選が白熱する中、市議補選(欠員1)も2人の候補者が注目の戦いを繰り広げている。自民党元職の松橋知候補(66)と、民進党が推薦する無所属新人の矢田部裕美候補(39)が一騎打ちを展開。松橋候補を擁立した自民は強固な組織力で選挙を連動させ、“3戦全勝”を狙う。一方、民進は市長選に独自候補を擁立できなかったため、矢田部候補の勝利に全力投球の構え。「田名部党」の総力を結集して支持拡大を図っている。

 市議補選は公選法違反罪で有罪判決が確定した民進系会派のきずなクラブ所属の議員辞職に伴い実施。市議会第1会派の自民、第2会派の民進が勢力拡大を目指し、市長選では実現しなかった「自民対民進」という政党対決の一面も。地盤や血縁などを頼りに戦う通常の市議選とは異なる“全市選挙”となる。

 松橋候補を擁立した自民は、衆院選で公認する大島理森候補、市長選で推薦する小林眞候補との選挙運動の相乗効果を狙っている。
 市長選と市議補選が告示された15日、3人は小林候補の第一声でそろって並び、有権者に一体感をアピールした。16日に開かれた大島候補の個人演説会にも3人が同席。松橋候補は「人口減少克服のために大島先生の力が必要だ。小林市長の下で八戸市の発展に尽くしたい」と“同志”を強調した。

 陣営は、民進が市議補選に力を入れていることを注視する。清水悦郎選対本部長は「組織一体で応援しており、負けられない戦いだ。後半戦は衆院選、市長選と連動する場面も増やしていく」と戦略を練る。

 民進市支部が擁立した矢田部候補はきずなク会長の田名部和義市議の長女。初挑戦のため、選対本部長に田名部匡代参院議員が就き、田名部党の全面支援を受ける選挙戦を展開する。

 ある市議は「何としても補選は勝って存在意義を示したい」と議席死守に躍起。市支部の五戸定博幹事長は「子育て世代の若い候補としてアピールしていく」としつつ、自民の連動した選挙戦に警戒感を示す。

 選挙戦初日、矢田部候補は田名部党のお膝元の石堂地区で第一声。「女性として、4人の子どもの母親として、今の市政に足りない部分に声を届けたい」と強調。隣で匡代氏は「矢田部候補こそが地域の未来を切り開いていく」と後押ししながら支持を訴えた。

4843チバQ:2017/10/17(火) 20:27:09
野党系大金星ですね
http://yamagata-np.jp/news/201710/16/kj_2017101600347.php
鶴岡市長選、市政の刷新を選択 皆川氏が初当選
2017年10月16日 07:33
初当選が決まり、万歳三唱をする皆川治氏(中央)=鶴岡市新形町の選挙事務所
初当選が決まり、万歳三唱をする皆川治氏(中央)=鶴岡市新形町の選挙事務所
 15日に投開票が行われた鶴岡市長選は、農林水産省出身で連合山形推薦の新人皆川治氏(43)が初当選した。厚い保守地盤にあって、「市民党」を掲げた戦いを繰り広げ、特定政党に偏らない、幅広い支持の獲得に成功した。有権者は市政の刷新を選んだ。

 皆川氏は17年間の農水省勤務で培った経験を故郷で生かすため、市長選出馬を決意。友人知人を中心とした後援会組織を立ち上げた。実質的な支援態勢は衆院県3区で再起を目指す阿部寿一氏(希元)の支援者をはじめ、民進や共産、社民が担ったものの、現職榎本政規氏(68)と連動した運動を強める加藤鮎子氏(自前)への対抗心は表に出さず、「国政と市政は別」との立場を貫いた。

 阿部氏本人から目に見える支援を受ければ、加藤鮎氏との対立が鮮明になる。3度の入札不調、議会に対する説明がないままの建設費増額提示など、文化会館を巡る市政の混乱で不信感を抱く保守層の取り込みを狙う上でマイナスに働くと判断した。衆院選で県3区を駆け回る阿部氏も、市長選・市議選が行われている鶴岡市に選挙カーを走らせることはなく静観した。今回の勝利で今後、鶴岡に攻勢をかけることは必至だ。

 昨夏の参院選で野党統一候補として自民候補に圧勝した舟山康江参院議員は、皆川氏と同じ農水省出身であることに加え、支援者の顔触れが共通することから積極支援に動いた。農家、女性票の取り込みにつながり、知名度不足の後輩を力強く押し上げた。

 現行市政の継続か、刷新かが問われた選挙だが、双方が公約として示した最優先課題は、人口減少対策など重なる部分が多かった。皆川氏は市民と膝を突き合わせた対話を重ねる中で政策をまとめた。対話重視の姿勢が支持されたわけだが、加速度的に進む人口減少問題、基盤産業である農林水産業の振興などスピード感を持って取り組まなければならない課題は多い。国や県との連携をどう強めるか。議会内の大勢を占める保守系議員とどう向き合うか。13万都市のリーダーとしての手腕はすぐに問われることになる。(鶴岡支社・佐々木亨)

4844チバQ:2017/10/17(火) 20:43:00
4424 :チバQ :2017/10/17(火) 20:42:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171017_51001.html
<衆院選山形>鶴岡市長選制し希望陣営に勢い 自民陣営巻き返し狙う


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 衆院選山形3区の前哨戦として注目された鶴岡市長選は、希望の党の元議員阿部寿一候補(58)が支援した新人の皆川治氏(43)=共産・民進支持=が、自民党の前議員加藤鮎子候補(38)の推す現職の榎本政規氏(68)=自民推薦=を制し、初当選した。皆川氏は当選後、阿部氏支援を表明。酒田、新庄両市長の支援を得る加藤氏陣営は「これで五分五分。勝負はこれからだ」と巻き返しを狙う。
 「市民党として幅広い市民の皆さまの応援を頂き、結果を出せた」。15日午後11時すぎ、皆川氏の勝利宣言に事務所は支持者ら約80人の歓声に包まれた。
 皆川氏は報道陣の取材に「選挙で力を借りた阿部氏を支援したい」と初めて明言。阿部氏の後援会役員も務める選対本部長は「この勝利を阿部氏の勝利につなげていく」と語った。
 ほぼ同時刻、落選の報に触れた榎本氏は「大変申し訳ない。衆院選ではぜひ、加藤候補に勝ち抜いてほしい」と言葉少なに事務所を後にした。
 2014年の前回衆院選で、加藤氏は地元鶴岡市の得票数で元酒田市長の阿部氏を引き離し、初当選した。今回は酒田市長を陣営に迎えたほか、新庄市長を新庄最上地区の後援会長に据え、「包囲網」を敷く。
 加藤氏の選対本部長も務める中村修一選対本部長は「(地元市長選の結果が)衆院選に影響しないとは決して言えないが、これからが勝負。悔しさを衆院選にぶつける」と力を込めた。
 山形3区には幸福実現党の新人城取良太(40)、共産党の新人加藤太一(66)両候補も立候補している。


関連ページ:山形政治・行政2017衆院選東北
2017年10月17日火曜日

4845チバQ:2017/10/18(水) 18:56:15
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171018_11012.html
<宮城知事選>村井氏、全域で優勢 多々良氏、広がり欠く


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 22日投開票の宮城県知事選で、河北新報社は15〜17日の3日間、電話による世論調査を実施し、本社取材網の分析を加えて情勢を探った。無所属で4選を目指す現職の村井嘉浩氏(57)が、無所属新人の多々良哲氏(59)=共産推薦=を大きく引き離し、全域で圧倒する。調査時点で有権者の1割超が投票する候補者を決めていない。
 東日本大震災からの復興完結を公約に掲げる村井氏は、政権与党の自民、公明両党の支援を受ける。両党の支持を9割以上固め、自主投票を決めた民進党の流れをくむ希望の党から7割、立憲民主党からも5割弱の支持をそれぞれ集める。
 共産党支持層の3割、社民党支持層の5割にも食い込み、無党派層の約7割から支持を得ている。党派、各年代、地域を超えて強さを発揮。職業別では管理職、現業職、事務・技術職、農林漁業、学生などから強い支持を受ける。
 「村井県政の転換」を訴える多々良氏は、支援を受ける共産支持層の6割をまとめた。衆院選で共産と協力関係を築く立民や社民のほか、希望の党や日本維新の会の支持層も一部取り込んでいるが、無党派層からの支持は広がりを欠く。
 若年、中年層で村井氏に大きく水をあけられているが、60歳以上の高年層から1割以上の支持を集める。職業別では自由業の約3割に浸透。地域別では軒並み苦戦している。
 衆院選宮城1〜6区の終盤情勢世論調査に合わせて実施した。


関連ページ:宮城政治・行政2017宮城知事選
2017年10月18日水曜日

4846チバQ:2017/10/19(木) 12:40:10
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104855059.html
現元2人の戦いへ 二本松市長選、告示まで1カ月
10:11福島民報

 任期満了に伴う二本松市長選は11月19日の告示まで1カ月となった。1期目の現職新野洋氏(66)=無所属=、元職三保恵一氏(68)=無所属=が立候補を表明し、選挙戦に向けた準備を本格化させている。 新野氏は市内全域に後援会組織を設け、支持を呼び掛けている。公務の合間に町内会単位で市政報告会を開き、1期目で取り組んできた観光振興策や人口減少対策の成果をアピールしている。 三保氏は市内各地の会合に出向き、市長を3期10年務めた実績を強調している。「市民党」を掲げ、工業団地の整備や企業誘致を通した雇用創出、産業活性化を目指したいと訴えている。 11月26日に投開票される。9日現在の有権者数は4万7257人(男2万3120人、女2万4137人)。

4848チバQ:2017/10/22(日) 22:35:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171022-00050164-yom-pol
宮城県知事選、現職の村井嘉浩氏が新人破り4選
10/22(日) 22:24配信 読売新聞
 宮城県知事選は22日、投開票が行われ、現職の村井嘉浩氏(57)(無所属)が、新人の元生協専務理事の多々良哲氏(59)(無所属)を破り、4選を果たした。

 村井氏は自民、公明両党の県組織の支援を受け、東日本大震災からの復興など3期12年の実績を強調。高い知名度を生かして、選挙戦を優位に進めた。多々良氏は共産党の推薦を受け、県政の転換を訴えたが、支持が広がらなかった。

4849チバQ:2017/10/25(水) 04:43:58
大久保さん また落選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000023-san-l04
宮城県議補選、村上氏が初当選
10/24(火) 7:55配信 産経新聞
 石川利一県議の死去に伴う県議補選(名取選挙区、欠員1)の投開票が22日にあり、いずれも無所属新人で、元名取市議の村上久仁氏(59)が、元衆院議員の大久保三代氏(41)を破り、初当選した。投票率は52・92%。

4850チバQ:2017/10/25(水) 14:24:04
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171024_11020.html
<宮城知事選>82万票の深層(上)戦略/同日選を最大限活用

10月24日 11:22

勝利を祝う支援者の出迎えに、手を上げて喜びを爆発させる村井氏(中央)=22日午後8時ごろ、仙台市宮城野区の事務所

(河北新報)

 衆院選と初の同日選になった知事選(22日投開票)は、無所属現職の村井嘉浩氏(57)が県政史上、最多となる82万票を獲得し、無所属新人の多々良哲氏(59)=共産推薦=を圧倒した。得票率81.7%の民意を原動力に、村井県政は4期目へ歩み出す。「1強」の足場を固めた17日間の戦いを振り返りながら、県政運営への余波を探った。(知事選取材班)

 描いたシナリオが当たり、会心の勝利に酔った。
 22日午後8時、仙台市宮城野区の事務所。テレビから当選確実の速報が流れた1分後、村井氏は示し合わせたように姿を現した。「感無量だ。こんなに早く当確が出ると夢にも思わなかった」と話し、満面の笑みで支持者と握手した。
 当選とは別に、陣営は「本間超え」を大きな目標に据えた。1993年知事選で、本間俊太郎氏が得た過去最多の64万7920票の更新を意味する。再選を果たした2009年に186票差まで迫ったが、厚い壁は破れなかった。
 村井氏は今回、衆院選などの同日選を最大限活用する戦略を描いた。自民、公明両党の候補者の街頭演説や、個人演説会の応援に連日奔走。「県民党」の看板は脇に置いて政権与党との親密さを強調し、有権者への露出を繰り返した。

<支援をアピール>
 19日には「兄貴」と慕い、宮城1区で4選を飾った自民前議員土井亨氏(59)の個人演説会に赴き、「土井さんがいないと復興が進まない」と持ち上げた。「私の事は一言も言わない。公選法違反とたたかれる」と会場の笑いを誘い、暗に支援をアピールした。
 対立候補の擁立過程で野党の結束が乱れ、事実上の信任投票となった。衆院選による関心の高まりと、安定した戦いぶりをみせた自民候補との連動という追い風に乗り、最多得票の塗り替えに死角はなくなった。
 投開票から一夜明けた23日午前の定例記者会見。本間氏の記録を17万7540票上回る82万5460票の確定得票数に、村井氏は「心から感謝する。期待の大きさを感じる」と神妙な表情を崩さなかった。
 「70万票台」(陣営)との予測を上回る完勝に、自民会派の中堅県議は「信じられない票数だ」と驚きを隠さない。支援する県議の会の安藤俊威会長は「得票数は衆院選効果があるが、多選は有権者の選択に関係ないことが証明された」と選挙戦を総括した。
 多々良氏の陣営は、市民団体と緩やかな野党の連携に支持拡大の活路を求めたが、実を結ばなかった。「運動がかみ合っていないのは確か」。劣勢が報じられた選挙戦終盤、陣営の1人がため息をついた。

<結束演出できず>
 象徴的だったのは、青葉区中心部で19日に開いた大規模集会。衆院宮城1区の立憲民主党候補と、2区の民進系無所属候補と並び、結束を演出した。陣営は1000人規模の動員を見込んだが、集まったのは約400人。「共産アレルギー」が強い民進支持労組などは姿を見せなかった。
 18万4776票を集めたが、結果は約64万票差の大敗。村井氏の強さを見せつけられた鹿野文永選対本部長は「首長選は現職が有利。新人は2倍の力が必要だった」と肩を落とした。

4851チバQ:2017/10/25(水) 14:25:01
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171025_11008.html
<宮城知事選>82万票の深層(下)余波/与野党、慢心に警戒感

12:05

落選確実となり、支持者と言葉を交わす多々良氏(左)。現職批判票を集めたが、「1強」の壁は厚かった=22日午後9時ごろ、仙台市青葉区の事務所

(河北新報)

 「慢心せず、さらに謙虚になる。くれぐれも議会を大切にしてほしい」
 22日投開票の知事選で過去最多得票を記録し、4選を飾った村井嘉浩氏(57)は23日夕、県庁講堂で職員約500人に訓示した。

<「ワンマン」批判>
 仙台市長選で候補者擁立に積極関与した政治姿勢、広域防災拠点の整備、石巻市大川小津波訴訟の控訴を決めた専決処分…。村井氏を巡っては選挙前、与野党を問わず、県議会で「傲慢(ごうまん)」「ワンマン」などと批判や不満が漂っていた。
 村井氏が出馬表明した県議会6月定例会の一般質問で、自民党議員が知事の「おごり」に触れ、異例の苦言を表明。8月下旬の自民会派総会では村井氏への選挙支援を巡り、「知事から何も話を聞いていない」などと異論が噴出した。
 「自民、公明が全力で応援してくれるので安心して戦える」。県議会の半数を超える自民、公明両会派などの議員35人から支援を取り付けた村井氏は、選挙戦で何度も与党を持ち上げ、配慮した。
 県議会との関係改善を図ろうとする知事の言動に、自民のベテラン県議は「村井氏は5選を見据えている」と推し量る。一方、別の自民県議は「これだけ圧倒的な票を獲得すれば、どこかに慢心が出かねない」と先行きを警戒する。

<刷新訴え18万票>
 「安倍政治の宮城版が村井県政だ。トップダウンの県政を転換する」。村井氏に挑んだ新人多々良哲氏(59)=共産推薦=は、自公政権の「安倍1強」になぞらえ、刷新を訴えた。
 多々良氏は18万4776票を獲得し、得票率は18.3%を占めた。知事選に立った共産推薦候補としては平成以降の最多得票で、得票率も一番高かった。
 共産県議団の遠藤いく子団長は「村井氏が100パーセント信任されたわけではない」と強調。社民党県連の岸田清実代表は「独善的な姿勢を改めてほしい」、民進党系会派「みやぎ県民の声」の藤原範典会長は「少数意見を聞く度量を持つべきだ」と、4期目の県政運営にくぎを刺す。
 衆院選と同日選による投票率上昇の追い風を受け、82万票という民意の束を手にした村井氏。県政界に新たな歴史を刻んだ「ガリバー」の一挙手一投足は、これまで以上に影響力を帯びるとみられる。
 「傲慢、ワンマンに映る部分は反省するが、優柔不断になってはいけない」。村井氏は当選から一夜明けた23日、河北新報社のインタビューに答え、独自のスタイルを貫く考えをにじませた。
          ◇          ◇         ◇
 衆院選と初の同日選になった知事選(22日投開票)は、無所属現職の村井嘉浩氏(57)が県政史上、最多となる82万票を獲得し、無所属新人の多々良哲氏(59)=共産推薦=を圧倒した。得票率81.7%の民意を原動力に、村井県政は4期目へ歩み出す。「1強」の足場を固めた17日間の戦いを振り返りながら、県政運営への余波を探った。(知事選取材班)

4852チバQ:2017/10/26(木) 13:35:30
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171026_11011.html
<東北市長会>会長に郡仙台市長 「あて職」在り方を見直しへ


郡 和子氏
拡大写真
 東北市長会(77市)の総会が25日、鶴岡市であり、奥山恵美子前仙台市長の退任に伴い空席となっていた会長に郡和子仙台市長(60)を選出した。任期は奥山氏の残任期間を引き継ぎ、来年秋の総会まで。仙台市長が「あて職」として会長職を担う慣例を疑問視する声が上がり、会長選出などの在り方を見直す検討会議の設置も決めた。
 非公開の役員選考委員会で、各県市長会の委員6人が協議した。宮城県市長会は郡氏を会長に推薦し、他県の委員から異論は出なかったという。その後の総会で正式に承認された。
 選出された郡氏は「東北をさらに活力ある地域にするためにも、77市が一層連携を深め、国に対しても主体的に行動することが重要だ」と抱負を述べた。
 総会前の役員会では「仙台が会長を続けるのは他地域の市長会と比べ特異」などと慣例への異論が出た。検討会議では会長職を6県持ち回りにするなど新たな選出方法を協議し、事務局の形態を議論。来年春の総会までに結論を出す。
 仙台市長は宮城県市長会長も慣例で担ってきた。7月の市長選で国政野党系の郡氏が初当選した後、政府与党との関係悪化への懸念を背景に「仙台外し」の動きが表面化。8月の定例会で郡氏を会長に選出しなかった経緯があり、東北市長会の対応が注目されていた。
 総会では東日本大震災からの復旧復興に関する決議など計35件を承認した。


関連ページ:広域政治・行政
2017年10月26日木曜日

4853チバQ:2017/10/26(木) 13:36:46
http://news.livedoor.com/article/detail/13799765/
衆院選当選祝いに酒=鶴岡市長、公選法抵触か

2017年10月25日 19時31分 時事通信社
 山形県鶴岡市の皆川治市長(43)が、今月22日の衆院選で当選した加藤鮎子氏の事務所に酒を贈っていたことが25日、分かった。

 有権者らへの寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。

 市長の説明などによると、山形3区で当選した加藤氏の事務所を23日に訪れ、祝いとして日本酒2升を秘書に渡した。その後、事務所から「不適切ではないか」と指摘され、24日に回収した。

 皆川市長は、15日投開票の市長選で初当選した。取材に「後援会から預かった物を贈った。儀礼的で法に触れるものではない」と話した。

4854チバQ:2017/10/26(木) 13:45:33
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k15/010/047000c
選挙

上越市長選 「取り組み説明重要」3選振り返り 村山市長辛勝 /新潟

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 地方版

地方選挙
新潟県
選挙・新潟
 上越市の村山秀幸市長(69)は市長選での3選から一夜明けた23日、記者会見した。元市議の中川幹太氏(42)に1462票差まで詰め寄られたことについて「市の取り組みをきちんと市民に説明し伝えていくことが重要だ」と分析。中山間地の農業を守るために「地域別の所得補償」制度の創設を検討する方針も明らかにした。

 23日は台風接近で市内の一部に避難指示を出すなど慌ただしい一日となり、会見に先立つ当選証書授与式に…

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171023353250.html
現職の村山氏が接戦を制し3選
上越市長選

 任期満了に伴う上越市長選は22日投票が行われ、即日開票の結果、現職の村山秀幸氏(69)=無所属=が、新人で元上越市議の中川幹太氏(42)=同=に1462票差で競り勝ち、3選を果たした。投票率は、衆院選とのダブル選となったにもかかわらず、8年前の前回選を0・75ポイント下回る64・34%だった。

 選挙戦は、村山氏の2期8年の市政運営と、人口減少が進む中でどのように地域活性化を図っていくのかなどが争点となった。

 当選を決めた村山氏は午後11時半すぎ、上越市下源入の後援会事務所で支持者らと万歳。「合併して12年のまちを次世代にふさわしいまちにするため、ぶれずに取り組んでいく」と喜びを語った。ただ、僅差での勝利については「8年間訴えてきたことが、これほど厳しいことだったとは。結果をしっかり受け止めたい」と神妙な顔つきをした。

 村山氏は財政再建の実績を強調し、市政の継続を訴えた。自民、公明両党の推薦、社民党の支持を得たほか、市選出県議や大半の市議、経済団体の支援を受け、厚い組織戦を展開した。

 中川氏は合併によって旧町村部の個性が失われたと現市政を批判。予算編成権を地域自治区に移譲するなど市政の変革を訴えたが、わずかに及ばなかった。

◇上越市長選開票結果(選管最終)
 当52、609 村山 秀幸69 無現(3)
  51、147 中川 幹太42 無新

 当日有権者数 16万3593
 投票者数 10万5256
 投票率 64・34%
 無効 1496
 持ち帰り 4

【政治・行政】 2017/10/23 00:57

4855チバQ:2017/10/26(木) 13:48:17
http://www.sankei.com/region/news/171024/rgn1710240021-n1.html
2017.10.24 07:08

八戸市長選に小林氏が4選 青森
 任期満了に伴う八戸市長選は22日投開票され、無所属で現職の小林真氏(67)=自民、公明推薦=が共産新人の松橋三夫氏(68)と無所属新人の清水文雄氏(69)を破り、4選を果たした。投票率は51・04%だった。小林氏は3期12年の実績を強調し、固い支持基盤を背景に序盤から選挙戦を優位に進めていた。


http://www.daily-tohoku.co.jp/kiji/201710230P188400.html
小林氏が大差で4選 八戸市長選確定票(2017/10/23 05:37)

万歳三唱で4選の喜びをかみ締める小林眞氏(左)=22日午後9時25分ごろ、八戸市

 22日投開票された八戸市長選で、八戸市選管は23日午前4時50分、開票結果を発表した。

 結果は次の通り。

    開票結果(選管最終)

当72,718 小林眞 67無現
 13,889 松橋三夫 68共新
 10,564 清水文雄 69無新

有権者数 195,656人

投票総数 99,854票

有効投票 97,171票

投票率  51・04%

4856チバQ:2017/10/26(木) 14:12:00
http://www.sakigake.jp/news/article/20171022AK0006/
にかほ市長選告示、2新人が届け出 29日投開票
2017年10月22日 掲載 2017年10月23日 更新
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 任期満了(11月12日)に伴う秋田県にかほ市長選が22日告示され、いずれも無所属新人で、前県議の渋谷正敏氏(69)と、前市議の市川雄次氏(50)の2人が届け出て、一騎打ちの選挙戦に突入した。投開票は29日。

4857チバQ:2017/10/26(木) 14:23:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000014-mai-soci
<セクハラ訴訟>一部行為を認める 角田市議に慰謝料命じる
10/26(木) 9:36配信 毎日新聞
 ◇栃木県小山市議の懇親会めぐり 宇都宮地裁判決

 栃木県小山市執行部と市議の懇親会でセクハラ行為を受けたとして、市の女性職員が角田良博市議(68)を相手取り、慰謝料などを求めた訴訟の判決が25日、宇都宮地裁であった。今井攻裁判長はセクハラ行為の一部を認め、角田市議に慰謝料など33万円の支払いを命じた。

 判決などによると、女性職員側は、2015年6月の懇親会で、角田市議が背中や腰に手を回してきた▽カラオケで一緒に歌った際に体を引き寄せられた▽会の終了後に「俺の女になってくれ」などと電話が来た--などと主張。角田市議側は、一連の行為はなかったと反論していた。

 判決では、背中や腰に手を回す行為について、女性市議2人の証言が信用できると判断。「女性職員の供述は自然だが、角田市議の供述には一貫性がない」とし、セクハラ行為はあったと認定した。

 一方、他の行為については、「女性職員の主張が変遷しており、供述のみでは事実を認められない」などとして、主張を退けた。

 女性職員の代理人弁護士は「一部認められたことは評価する。他の事実についても女性職員の証言は信用できるもので、控訴の有無について協議したい」と話した。角田市議側の代理人弁護士は「判決をよく見てコメントしたい」と話した。

 この問題などを巡り、市議会は角田市議に対し、議員辞職勧告決議案を9度可決しているが、強制力はない。【野田樹】

4858チバQ:2017/10/26(木) 22:34:12
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171026_71030.html
<東北市長会>「仙台市長が会長職に」慣例に異論 郡氏、釈然としない表情も

 郡和子仙台市長を会長に選んだ25日の東北市長会総会では、東北最大市の仙台市長が担ってきた会長職の慣例に異論が出た。選出の在り方などを見直す方針に郡氏は理解を示しつつ、釈然としない表情も浮かべた。
 「郡氏には奥山恵美子前会長の残任期間を務めてもらい、その間に(東北市長会長の在り方を)検討してはどうか」
 総会に先立ち開かれた非公開の役員会。福島県市長会長の立谷秀清相馬市長が検討会議設置を提案した。
 全国的に政令市長が「あて職」として会長に就くのは特異なケース。こうした背景を踏まえ、立谷氏は取材に「郡氏がだめだとは言っていない。検討し、仙台市長が務めるという結果になれば、それで良いのではないか」と話す。
 役員選考委員の一人で郡氏を推薦した宮城県市長会の伊藤康志大崎市長は「県市長会の考えをしっかり受け止めてもらった。組織は常に改革しなければならない」と評価した。
 選考委員長の土田正剛東根市長は「会合では郡氏に対する異論は出ず、国政野党系だとか、そういう話も一切ない。慣例が全国的に珍しかった」と述べた。
 ただ、慣例見直しの声は郡氏の市長就任を機に飛び出した。背景には政府与党との関係悪化の懸念があるほか、政令市と一般市が抱える市政課題の違いも見直し論を後押しする。
 郡氏は取材に「いろいろな思いはあるが、全国の各ブロックを見ても必ずしも政令市は会長を務めていない。未来に向けて検討は確かに必要だ」と答えた。


関連ページ:広域政治・行政
2017年10月26日木曜日

4859チバQ:2017/10/29(日) 20:16:16
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171029_31036.html
岩手・岩泉町長が長期の入院 豪雨対応で心労

 岩手県岩泉町は28日、伊達勝身町長(74)が心的外傷後ストレス障害(PTSD)で盛岡市内の病院に入院したと発表した。入院期間は1〜3カ月の見込み。中居健一副町長が30日から職務代理者を務める。
 同町は昨年8月の台風10号豪雨で甚大な被害を受けた。町によると、伊達町長は被災直後から心労による体調不良が続いており、25日にPTSDと診断された。


関連ページ:岩手政治・行政
2017年10月29日日曜日

4860チバQ:2017/10/30(月) 19:25:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk05010098000c.html
<選挙>にかほ市長選 市川氏、新人一騎打ち制し初当選 /秋田
00:00毎日新聞

 任期満了に伴うにかほ市長選は29日投開票され、元市議の市川雄次氏(50)が前県議会議長の渋谷正敏氏(69)=いずれも新人、無所属=を112票差で破り初当選を果たした。当日有権者数は2万1736人(男1万299人、女1万1437人)。投票率は70・97%(前回68・79%)だった。

 市川氏は自らを「責任世代」と位置づけ、若さと行動力を強調し、渋谷氏との違いを打ち出した。「人を大切にする政治を通じて、市民が誇りと自信を持つまちづくり」を目指し、子育て支援策の充実などを訴え、支持を広げた。

 渋谷氏は「若者に夢を。中高年に生きがいを。高齢者にやすらぎを」をキャッチフレーズに、公約には経営者のノウハウを生かし、トップセールスの企業誘致や地域資源を活用した観光振興を掲げた。「長年県議で活動した経験と人脈を市政で発揮する」と訴えたが及ばなかった。【川村咲平】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 7707 市川雄次 50 無新

  7595 渋谷正敏 69 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇にかほ市長略歴

市川雄次(いちかわ・ゆうじ) 50 無新(1)

 [元]市議[歴]象潟町議▽社会福祉施設職員▽防衛大

4861チバQ:2017/11/06(月) 10:09:29
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20171105-217753.html
構図固まる...4陣営の動き本格化 福島市長選・告示まで1週間
11月05日 08:50みんゆうNET

 11月12日告示、同19日投開票で行われる福島市長選は告示まで1週間となった。これまで、いずれも無所属で現職の小林香(58)、前復興庁福島復興局長の木幡浩(57)、元県議の桜田葉子(60)、幼児園長の法井太閤(72)の4氏が立候補を表明し、選挙戦の構図がほぼ固まっている。衆院選の影響もあり鈍かった各陣営の動きも本格化してきた。
 全員が立候補すれば2005(平成17)年11月以来の4氏による市長選となる。市議会などでの現職との対立から当初、木幡氏支持に傾いた自民党福島市総支部は、8月下旬に同党支部長だった桜田氏が立候補を表明したことで木幡、桜田の両氏に支持が分裂し、自主投票を決めた。公明も候補者の推薦は見送る方針だ。連合福島など旧民進系の支持団体や社民党は木幡氏の支持を決定。共産党は具体的な対応を決めていない。
 再選を目指す小林氏は政党に頼らず、後援会や支援団体を中心に支持固めを進めており、1期4年間の実績と市政継続を訴える。木幡氏は岡山県副知事などを務めた行政経験をアピールし、充実した支援組織をフル活用して知名度拡大を図っている。桜田氏は、県議時代からの後援会や支援組織を中心にミニ集会などを重ねており、比較的支持基盤の弱い市西部などでも支持拡大を目指す。後援組織などを持たない法井氏は草の根での支持拡大を目指しており、独自の子育て支援策に市民の理解を求めたい考えだ。
 10月9日現在の有権者数は23万8923人(男性11万5492人、女性12万3431人)。

4862チバQ:2017/11/06(月) 10:19:59
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171105_61001.html
<福島市長選>告示まで1週間 現職と3新人、県都決戦「市民党」で対決
11月05日 11:23河北新報

<福島市長選>告示まで1週間 現職と3新人、県都決戦「市民党」で対決
桜の聖母短大の特別授業。福島市長選に立候補予定の4人のうち、招待に応じた3人が学生と意見交換した=10月24日、福島市
(河北新報)
 任期満了に伴う福島市長選(19日投開票)は、12日の告示まで1週間となった。これまでに現職と新人3人の計4人が無所属で立候補する意向を表明。いずれも政党推薦を受けておらず、「市民党」的な立場で臨む。新人のうち2人は元県議と元官僚で、現職を含め一定の知名度がある候補者による激戦が予想される。

 4人は再選を目指す現職の小林香氏(58)と、前復興庁福島復興局長の木幡浩(57)、元県議の桜田葉子(60)、保育所経営の法井太閤(72)の新人3氏。
 小林氏は来年4月に予定される中核市移行などに取り組んできた1期目の実績を強調。「福島市が発展する将来への基盤をつくる」と市政継続を訴える。
 木幡氏は元総務官僚で岡山県副知事を務めた。地方自治運営の経験などをアピールして「市民が希望を持てる『風格ある県都』を目指す」と主張する。
 桜田氏は自民党県議3期の経験や市内で生まれ育った市民の視点を力説。唯一の女性候補として「福島市が子育ての場に選ばれる環境を整える」と唱える。
 法井氏は3度目の挑戦で「市予算の1%を削り、子育て支援金に充てる」などと話し、浸透を目指す。
 政党推薦を巡っては木幡、桜田両氏が自民党に推薦願を提出。地元支部の意見が分かれ、ともに推薦は見送られた。小林氏は初当選した2013年の前回も政党推薦を受けなかった。
 市議の支援状況も割れている。態度を鮮明にしている市議のうち、小林氏は3人。木幡氏は超党派の16人が、桜田氏は自民系を中心に6人が応援する。
 前回は小林氏が4選を目指した当時の現職らに大差で勝利。東京電力福島第1原発事故後、福島県内の主要市長選で相次いだ現職の「落選ドミノ」の一つと言われた。
 今回も市政の継続か刷新かなどが焦点となる。小林氏は圧勝した前回からの支援者死守に力を注ぎ、木幡氏は連合福島や自民、社民各党県議らも協力する後援会組織を生かす戦略。桜田氏は県議時代に培った強固な地盤を基に支援者拡大を図る。法井氏は知名度アップを目指す方針だ。

4863チバQ:2017/11/06(月) 10:24:15
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171105_11038.html
<気仙沼市長選>元県職員斉藤氏出馬へ「待ったなしの課題山積」
11月05日 17:30河北新報

<気仙沼市長選>元県職員斉藤氏出馬へ「待ったなしの課題山積」
斉藤巳寿也氏
(河北新報)
 任期満了(来年4月29日)に伴う気仙沼市長選で、同市の行政書士斉藤巳寿也(みつや)氏(52)が4日までに、無所属で立候補する意思を固めた。近く記者会見し正式に表明する。
 斉藤氏は河北新報社の取材に「市内には待ったなしの課題が山積している。培ってきた経験を生かし、気仙沼を明るい希望のある街にしたい」と話した。
 斉藤氏は同市出身で山形大卒。1990年県庁入り。2015年に土木部事業管理課主幹を最後に退職し、同年の県議選に気仙沼・本吉選挙区から立候補し落選した。
 市長選立候補の意思を固めたのは斉藤氏が初めて。現職で2期目の菅原茂氏(59)は、態度を明らかにしていない。

4864チバQ:2017/11/12(日) 22:16:00
9月の記事
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW20170904071410001.html
地方選
福島市長選 保守分裂の様相
写真:ある陣営の会合には大勢が参加し、候補予定者の訴えに耳を傾けた=福島市鎌田卸町
拡大ある陣営の会合には大勢が参加し、候補予定者の訴えに耳を傾けた=福島市鎌田卸町
 11月19日の投開票まで3カ月を切った福島市長選。県都の行方を占う選挙は、再選を目指す現職の小林香氏(58)に、前福島復興局長の木幡浩氏(56)と前県議の桜田葉子氏(59)が挑む構図が固まりつつある。各陣営とも自民党の県議や市議を取り込み、保守分裂の様相を呈する戦いはすでに熱を帯びている。

 ●現職・前福島復興局長・前県議 三つどもえ熱帯びる

 8月21日、市内のホテルで開かれた木幡氏の後援会の発足式。後援会の顧問には、自民2人と民進党・県民連合3人の福島市選挙区(定数8)の県議5人が名を連ねた。木幡氏は「私には国や県との太いパイプがある」と述べ、中央官僚として培った人脈の厚さを強調した。

 木幡氏の立候補の背景には、小林氏の1期4年の市政運営への不満がある。

 「市民主役の市政」を掲げた小林氏は、2013年の初当選後、市民への対応を向上させる「おもてなし研修」を導入するなどの市役所改革に着手。だが、コミュニケーション不足などから市職員の間で不満が高まり、自治労を中心に木幡氏擁立が進められた。

 また、小林氏は副市長2人制の条例案などを巡って市議会とも対立。自民系会派「真政会」市議の多くも木幡氏支援に動いた。

 その小林氏は今回、「みんなが誇れる県都・福島の発展」を訴え、経済界の一部や女性グループなどの支援を受ける。

 一般的に事業などの継続性の観点から「2期目の現職は選挙に強い」と言われる。ただ、小林氏の場合、初当選した13年は、原発事故対応への不満から県内の自治体で現職が次々に落選する「現職落選ドミノ」が発生。関係者が「風に乗って当選した」と解説するなど、集票の実力は未知数な部分がある。

 もう一方の桜田氏は、福島市を全国一子育てしやすく、女性が活躍できる都市にするなどと訴えつつ、福島市出身の候補であることもアピールし無党派層の取り込みを狙う。

 三代続く政治家一家で、3期6年市議会議長を務めた故・栄一氏を父に持つ。4期目を目指した前回の県議選は福島市選挙区でトップ当選。だが、自民党県連内では非主流派とされ、今回、立候補に踏み切った背景には県連内の処遇への不満があったとされる。立候補表明をした8月26日の後援会の拡大役員会では、後援会幹部が「4期務めて政調会長ぐらいにしてもらえるかと思ったら何の役職ももらえない。だったら市長選に出たらいい」と述べる場面もあった。

 自民党内には、木幡氏への一本化を模索する動きもあったが、桜田氏の立候補で、自民党関係者は「誰にも推薦を出すことはできなくなった」と嘆く。

 保守分裂の構図がほぼ固まり、焦点は公明党と共産党の動向に移るが、これまで両党とも支持方針は明らかにしていない。ある陣営関係者は「誰が勝つかわからない、激しい選挙になる」と話した。(小泉浩樹)

4865チバQ:2017/11/12(日) 22:24:23
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20171112_13
【速報】一戸町長に田中氏


 任期満了に伴う一戸町長選は12日、投開票が行われ、元町議の新人田中辰也氏(50)が現職稲葉暉氏(72)を破り初当選を果たした。無所属2氏による8年ぶりの選挙戦は、世代交代を訴えた田中氏が、9選を目指した稲葉氏に916票差で勝利した。投票率は76・24%で、選挙戦となった2009年を4・32ポイント下回った。

◇一戸町長選開票結果

(12日午後8時42分選管終了、敬称略)

当4、691票 田中辰也50 無新

 3、775票 稲葉 暉72 無現

 (法定得票数2116・5票)

(2017/11/12

4866チバQ:2017/11/14(火) 22:28:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171114ddlk07010417000c.html
<選挙>福島市長選 告示 現新4氏が立候補 復興、まちづくり争点 /福島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う福島市長選が12日、告示された。再選を目指す現職の小林香氏(58)▽新人で幼児保育施設経営の法井太閤氏(72)▽新人で元復興庁福島復興局長の木幡浩氏(57)▽新人で元県議の桜田葉子氏(60)--の無所属4人が立候補を届け出た。各候補者は市中心部で第一声に臨んだ後、選挙カーで各地を遊説。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興と、今後のまちづくりなどを争点に選挙戦が始まった。投開票は19日。

 政府が巨額の復興予算を投じる「復興期間」は2021年3月で終わる。今回の選挙で当選した市長の任期は同年12月までで、政府の復興関連事業が減った後を見据えたまちづくりのプランを、各候補者がどのように示せるかがポイントとなる。

 保育所に入れない待機児童の解消に向けた対策も急務だ。市内の待機児童数は4月1日現在、県内最多の223人で、県全体の3割以上を占める。若い子育て世代が働きやすい環境を整備することは少子高齢化や人口減少対策にもつながるだけに、解決への手腕に注目が集まりそうだ。

 投票は19日午前7時〜午後8時、市内81投票所で行われる。午後9時半から市国体記念体育館で即日開票され、開票終了は20日午前0時ごろの見通し。11日現在の選挙人名簿登録者数は23万8873人(男11万5473人、女12万3400人)。【曽根田和久】

4867チバQ:2017/11/14(火) 22:29:13
………………………………………………………………………………………………………

 ◆県都の今後を担う候補者の第一声(届け出順)

 ◇健康長寿を支えたい 小林香(こばやし・かおる) 58無現(1)

 小林氏は午前9時から福島市本町の街なか広場で初の演説に臨んだ。集まった企業経営者らでつくる後援会幹部や支持者を前に「復興予算が付くのは、あと4年で極めて重要な期間。福島市だけではなく、県北全体の発展を図る」と訴え、現市政の継続による地域振興を訴えた。

 1期4年の成果として強調する来年4月予定の中核市移行については「自前で保健所を持つことになる。市民の健康長寿を支えたい」と市民サービス向上のメリットを強調した。

 老朽化が進む市公会堂や市立図書館など中心部の公共施設の問題にも言及し「県庁所在地の財政健全化も重要だが、投資なくして発展はない」と再整備の方針を示唆した。【曽根田和久】

 ◇みんなの希望市政に 法井太閤(のりい・たいこう) 72 無新

 法井氏は午前9時半から、現職候補と同じ福島市本町の街なか広場前に選挙カーを止めて演説した。「市政を皆様の手元に引き戻し、ご意見、ご希望が迅速に反映できる市政を目指す」と強調した。

 市民の声を市政に反映するため、市長参加の対話集会を街なか広場で毎週開くことを提案。「一緒に福島市を作りましょう。みんなで市政を語り、みんなの希望を市政に反映する」と呼びかけた。

 市最大の課題として人口減少対策を挙げ、「子ども1人に毎月5万円の子育て支援金を給付する。福島での就職を条件に高校生100人に年100万円、大学生30人に年300万円の給付型奨学金を提供する」と公約。第一声の後も各地を回った。【曽根田和久】

 ◇夢の持てる福島創生 木幡浩(こはた・ひろし) 57 無新

 木幡氏は午前9時過ぎ、福島市曽根田町の大型商業施設前で第一声を上げた。陣営を支える自民、民進の地方議員ら支援者を前に「将来に向けて、夢の持てる福島を創生したい」と訴えた。

 市の課題として福島第1原発事故に伴う除染の遅れや保育所の待機児童問題を指摘。キャリア官僚としての豊かな行政経験や復興庁福島復興局長として培った国や県とのパイプを生かし「市への支援を引き出しながら政策を迅速かつ着実に実行する」と強調した。「日本一の子育て・教育環境整備」も公約した。

 東北中央自動車道の一部開通や市内での東京五輪の競技開催にも触れ「福島を元気あふれる新しいステージに押し上げたい」と話した。【宮崎稔樹】

 ◇少子化対策真っ先に 桜田葉子(さくらだ・ようこ) 60 無新

 桜田氏は午前9時半、福島市置賜町のさんかく広場で演説に立った。イメージカラーのピンクのハンカチを手にした支持者が集まる中で「少子高齢社会だからこそ女性の視点、妻の視点、母の視点、おばあちゃんの視点が必要。皆様の力でどうか風を吹かせてください」と支持を訴えた。

 政策面では「福島を日本一、子育てしやすい市にする」と切れ目のない子育て支援など少子化対策を真っ先に挙げた。待機児童ゼロを進めるため、市役所内保育所の設置なども提案し「安心して働き続けられる環境を整えたい」とも呼びかけた。

 「ここで生まれ、ここで生活をしてきた」と地元出身をアピールし、祖父、父と続く政治一家であることも強調した。【高井瞳】

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小林香(こばやし・かおる) 58 無現(1)

 福島圏域首長懇話会座長[歴]環境省環境協力室長・東北地方環境事務所長▽英サセックス大院

法井太閤(のりい・たいこう) 72 無新

 幼児保育施設エミール幼児園経営▽国際商科大

木幡浩(こはた・ひろし) 57 無新

 [元]復興庁福島復興局長[歴]総務省公営企業課長▽岡山県副知事▽消防大学校長▽東大

桜田葉子(さくらだ・ようこ) 60 無新

 [元]県議▽学校法人聖光学院理事▽福島学院大客員教授[歴]自民党県女性局長▽国立音大

4868チバQ:2017/11/16(木) 20:03:44
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-105130795.html
福島市長選 3候補、組織戦が過熱 浮動票獲得目指す
11月15日 08:55福島民報

 任期満了に伴う福島市長選は15日で折り返しとなる。序盤は、再選を目指す現職小林香(58)=無所属=、元復興庁福島復興局長の新人木幡浩(57)=無所属=、元県議の新人桜田葉子(60)=無所属=の3候補が激しく競る展開となっており、各陣営とも組織を引き締め浮動票の取り込みに躍起になっている。県都のリーダーを選ぶ戦いをルポする。 市内太平寺に設けた小林の選挙事務所。「市長選は激戦」と伝える朝刊に目を通した選対幹部は14日朝、遊説に向かう小林を「ここからが勝負」と励ました。接戦だからこそ、一期4年の実績と政策を実直に訴えていく。そんな思いが込められていた。 4年前の前回市長選では、当時の現職の2倍近い約7万2千票を獲得し、初当選を飾った。前回と同様、選対幹部には市内の経済人らが名を連ねた。選対本部と連携を取り、12カ所に設けた後援会の会員らが知人・友人に幅広く支援を呼び掛けている。 ただ、選挙戦はまだ2度目で票の流れが読めない面もあると関係者は明かす。このため後半戦は、初めて市長選で投票する10代への訴え掛けを強化する。前回の支持層を固め、新たに投票権を得た年代にも浸透を目指す。中核市への移行推進、周辺地域との連携強化、中心市街地活性化などをアピールする。 選対本部長の菅野良二は「県北地方全体を活性化させるため、組織一丸で当選を目指す」と意欲を見せる。 「読めない展開だ」。市内南町に置いた木幡の選挙事務所で14日朝、選対関係者は表情を引き締めた。初めての立候補となった上、市内に地縁・血縁が少ない。陣営は候補者の名字にちなんで「小旗(こはた)」を活用するなどして、名前を懸命に売り込んでいる。 連合福島から推薦を受けた。民進党県第1区総支部からは支援、社民党福島総支部からは支持を得た。労組と政党の関係者が選対を切り盛りしている。15ほどの後援会を設け、一般の有権者や支援を受けた県議、市議の支持者らへの働き掛けを強めている。 陣営は当選に向けては一層、知名度を上げる必要があるとみている。このため、県議、市議を招いた個人演説会を連日、複数の会場で開き、市民との距離を近づけようと必死だ。福島復興局長や岡山県副知事を務めた行政手腕を前面に打ち出し、待機児童解消や地域経済活性化に取り組む姿勢を強調している。 選対本部長の佐藤真五は「豊かな行政経験を知ってもらい、投票につなげたい」と言葉に力を込める。 市内北矢野目に設けた桜田の選挙事務所では14日朝、選対関係者が熱心に朝刊に目を通す姿が見られた。「情勢は混沌(こんとん)としている。ここが正念場だ」。県議選も含め5度目の選挙。激戦の報道を受け緊張した様子のスタッフもいた。 選挙戦を支えているのは、地元瀬上町など市内北部を中心に約80カ所に設けた後援会だ。中には、市議を務めた祖父と父の時代から引き継いだ組織もあるという。会員らの支持を確実にまとめた上で、そのつてをたどり票を積み上げる戦略だ。 県議時代は自民党に所属し、党所属の他の議員と地盤を分け合ってきた。市内南部や旧市内でいかに支持を伸ばすかが当落の鍵を握っていると選対関係者はみており、遊説を強化する。さらに、唯一の女性候補である点を強調し、全国一子育てしやすい都市の実現や高齢者の生活支援を唱える。 選対本部長の金子振は「県内初の女性市長を誕生させ、県都を活性化させたい」と意気込む。 法井太閤(72)は子ども一人につき毎月5万円の子育て支援金給付を公約の柱に据え、支持拡大を目指している。■各陣営 投票率50%前後見込む 各陣営とも投票率を前回市長選の49.1%と同程度の50%前後とみている。小林陣営は当選ラインを5万票、木幡、桜田両陣営は5万5千票と設定している。【立候補者】(届け出順、敬称略)小林[こばやし]香[かおる] 58 無現法井[のりい]太閤[たいこう] 72 無新木幡[こはた]浩[ひろし] 57 無新桜田[さくらだ]葉子[ようこ] 60 無新

4869チバQ:2017/11/17(金) 18:44:31
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20171117-220938.html
福島市長選...終盤まで『接戦』 4候補陣営、浮動票の獲得へ力
09:00みんゆうNET

 任期満了に伴う福島市長選は19日の投票に向け、4候補による激しい選挙戦が続いている。立候補しているのは届け出順に、いずれも無所属で、再選を目指す現職の小林香候補(58)=1期、新人で幼児園長の法井太閤候補(72)、前復興庁福島復興局長の木幡浩候補(57)、元県議の桜田葉子候補(60)。選挙戦は終盤を迎えたが、各陣営は最後まで接戦が続くという見方で、投票先が決まっていない浮動票の獲得へ、政策や知名度の一層の浸透に力を注ぐ。
 組織や政党に頼らない選挙運動を続けてきた小林陣営は、終盤も遊説や街頭演説を中心に1期目の実績を訴える。市街地やスーパーなど人が集う場所を重点的に回る方針で、浮動票の取り込みを目指す。陣営は投票率を52〜53%と予想、当初5万票とみていた当選ラインも5万5000票に引き上げた。菅野良二選対本部長は「4年間の実績を力強く市民に訴えていく」と陣営を引き締める。
 木幡陣営は、終盤に向けて浮動票への働き掛けと後援会の拡大をさらに進めていく方針。陣営を支える市議や県議の地盤に加え、支持団体などの組織引き締めにも改めて力を入れる。投票率は50%を上回る程度と予想、当選ラインは5万5000票という見方だ。梅津裕選対本部事務局長は「序盤の課題だった知名度の確保にも、一定の手応えを感じている」と、さらなる支持拡大を目指す。
 桜田陣営は各地区での個人演説会に加え、1日約10回の街頭演説を展開し、県議4期14年の実績や県とのパイプの強さを訴える。陣営は投票率55%程度、当選ラインは小林、木幡陣営と同様の5万5000票と予想する。終盤は後援会を固めながら、若年層や浮動票の獲得に向けて各地区でてこ入れを図る。金子振(おさむ)選対本部長は「最後に競り勝てるよう、気を引き締めて全力で戦い抜く」と話す。
 法井陣営は終盤に向けて有権者とじかに接する機会を増やし、子育て支援金給付など他候補にない独自政策の浸透を図る。投票率は予想していないが、当選ラインは5万票程度とみる。陣営は「一人一人に確実に話を聞いてもらい、政策への理解を得たい」としている。
 前回市長選の投票率は過去4番目の低さの49.10%。2005(平成17)年以来となる候補者4人による選挙戦は熱を帯び、16日までの期日前投票数は13年の前回市長選を上回っている。

4870チバQ:2017/11/17(金) 18:59:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171117ddlk07010150000c.html
<選挙>福島市長選 激しさを増す 複数のキャッチフレーズや“握手作戦” 各候補あの手この手 /福島
00:00毎日新聞

 19日投開票の福島市長選は、再選を目指す現職の小林香(58)▽新人の幼児保育施設経営、法井太閤(72)▽新人の元復興庁福島復興局長、木幡浩(57)▽新人の元県議、桜田葉子(60)--の無所属4氏による舌戦が激しさを増している。各候補者は連日、選挙カーで遊説しながら、複数のキャッチフレーズを打ち出したり、“握手作戦”を展開したりと、あの手この手の作戦で一票をつかもうと躍起だ。【曽根田和久】

 ■二つのキーワード

 小林氏は7月の立候補表明後、「市政の継続で復興を!」とのキャッチフレーズを打ち出し、さらに12日の告示後は「続投でなせば成る!」を加えた。陣営によると、「市政の継続」の重要性を理解してもらった上で、小林氏の「続投」を満を持してアピールする二段構えの作戦という。

 14日夜の個人演説会でもイメージカラーの青にキャッチフレーズを記した大量ののぼりを会場にはためかせた。小林氏は1期4年の実績を説いた後、「中核市移行をぜひ皆さんと一緒に迎えたい」と続投に理解を求めた。

 ■一人でも多く握手

 木幡氏は15日昼過ぎ、県庁前に止めた選挙カーの前でマイクを握った。「スピードと実行がモットー。県とのパイプを福島市のために使わせてください」。演説に耳を傾ける人たちを見つけると道を挟んだ反対側の歩道までダッシュ。一人一人とがっちり握手した。

 夏までは、国のキャリア官僚だっただけに、演説はまだ発展途上にある。それを補うのが“握手作戦”だ。告示後から、積極的に取り組むようになったといい、陣営幹部は「知名度アップには、実際に顔を見てもらうのが一番」と説明する。

 ■街頭演説を重視

 桜田氏が重視するのはマイクを手に街角に立ち続けるスタイルで、県議時代からの定番だ。告示翌日の13日は12カ所で演説したのを筆頭に連日のように7、8カ所で街頭に立つ。

 街頭演説を重視するのは「仕事や家事で、なかなか集会に出られない女性に声を聞いてもらいたいから」(陣営関係者)。唯一の女性候補とあり、女性票の獲得にも力を入れている。演説では「地元のことは地元でないと分からない。地元で生活し古里を愛する私でなければできない」と福島市出身のPRにも余念がない。

 ■運動費用50万円に

 法井氏は過去出馬した2回の市長選と同じく「カネのかからない選挙」がモットーで、運動費用は50万円程度に抑えたいという。市全域を選挙カーを巡る戦法で浸透を図る。

4871チバQ:2017/11/18(土) 11:36:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00010008-minyu-l07
【福島市長選ルポ】政策差別化に懸命 復興や待機児童、将来像
11/15(水) 10:47配信 福島民友新聞
【福島市長選ルポ】政策差別化に懸命 復興や待機児童、将来像
市中心部の公園前に掲載されたポスター。各陣営とも子育て支援や産業振興などの政策を掲げるが、独自色を打ち出すのに懸命だ
 19日投開票の福島市長選は中盤戦に入り、いずれも無所属で、現職の小林香候補(58)、新人の法井太閤候補(72)、新人の木幡浩候補(57)、新人の桜田葉子候補(60)の4人が激しい舌戦を展開している。遊説では復興や待機児童対策、来春の中核市移行後の将来像などの公約を強調するが目立った争点はなく、各陣営は有権者の反応に神経をとがらせる。晩秋の県都決戦の最前線を追った。
 「福島市は今、大きく変わりつつある」。告示翌日の13日、リニューアル工事が進む福島駅前通りで演説に立った小林は、1期4年間の実績を声高に強調した。慣例にとらわれない市政改革を掲げ、トップダウンでの中核市移行や住宅除染を進めた半面、その政策の進め方などを巡って市議会との対立は深まった。
 市政刷新を訴え現職を破った前回と、政党や特定組織に頼らない草の根選挙の戦術は変わらない。今回は4年間の評価が問われるが、選対本部長の菅野良二(61)は「まだ改革の形ができたところ。前進には継続が必要だ」と強調する。
 市南町の旧国道4号沿いに構えた木幡の事務所。議員や団体の為書きが並ぶ。現職の手法に不満を持つ自民、民進、社民など超党派の市議に推される形で出馬を決めて4カ月、ミニ集会を重ね、22の後援会を築いた。13日の個人演説会で木幡は「知名度ゼロからスタートし、ようやくしっぽが見えてきた」と声を張った。(敬称略)

福島民友新聞

4872チバQ:2017/11/18(土) 11:37:13
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171115-220316.php
【福島市長選ルポ】政策差別化に懸命 復興や待機児童、将来像
2017年11月15日    

市中心部の公園前に掲載されたポスター。各陣営とも子育て支援や産業振興などの政策を掲げるが、独自色を打ち出すのに懸命だ


 19日投開票の福島市長選は中盤戦に入り、いずれも無所属で、現職の小林香候補(58)、新人の法井太閤候補(72)、新人の木幡浩候補(57)、新人の桜田葉子候補(60)の4人が激しい舌戦を展開している。遊説では復興や待機児童対策、来春の中核市移行後の将来像などの公約を強調するが目立った争点はなく、各陣営は有権者の反応に神経をとがらせる。晩秋の県都決戦の最前線を追った。

 「福島市は今、大きく変わりつつある」。告示翌日の13日、リニューアル工事が進む福島駅前通りで演説に立った小林は、1期4年間の実績を声高に強調した。慣例にとらわれない市政改革を掲げ、トップダウンでの中核市移行や住宅除染を進めた半面、その政策の進め方などを巡って市議会との対立は深まった。

 市政刷新を訴え現職を破った前回と、政党や特定組織に頼らない草の根選挙の戦術は変わらない。今回は4年間の評価が問われるが、選対本部長の菅野良二(61)は「まだ改革の形ができたところ。前進には継続が必要だ」と強調する。

 市南町の旧国道4号沿いに構えた木幡の事務所。議員や団体の為書きが並ぶ。現職の手法に不満を持つ自民、民進、社民など超党派の市議に推される形で出馬を決めて4カ月、ミニ集会を重ね、22の後援会を築いた。13日の個人演説会で木幡は「知名度ゼロからスタートし、ようやくしっぽが見えてきた」と声を張った。

 市議35人の約半数が支持し強固な体制を敷く。しかし与野党一騎打ちとなった先月の衆院選ではしのぎを削った県議と市議が呉越同舟で戦う。選対本部長の元市議会議長佐藤真五(80)は「国政と地元は別だ。しこりはない」と語気を強める。

 「福島で生きる」「ともに活(い)きる」。市北矢野目にある桜田の事務所前ののぼり旗に書かれた文字だ。福島市出身で、県議を4期14年務めた桜田の思いを込めた。市外出身者で、ともに元官僚の小林、木幡との差別化を打ち出し、市民に身近なイメージを強調、県内初の女性市長誕生を目指す。

 2年前の県議選では県内最多得票した原動力となった市内約60の後援会と、支援を受ける自民系市議の組織を軸に票固めを進める。前県歯科医師会長で選対本部長の金子振(おさむ)(70)は「中盤戦以降、浮動票をどれだけ上乗せできるかが鍵だ」と表情を引き締める。

 市長選への挑戦は3度目となる法井は、市御山の幼児園を拠点に、子育て支援金の給付など独自の公約を訴え、支持拡大を図る。

 各陣営の思惑が交錯する中、多くの陣営関係者からは「有権者の反応がつかみにくい」との声が漏れる。水面下での政党の動きなども複雑に絡み合い、情勢はいまだ霧中だ。(敬称略)

4873チバQ:2017/11/18(土) 11:38:45
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171117-220967.php
支持動向が複雑化、票上積みにしのぎ 広野町長選・終盤の情勢
2017年11月17日    
 任期満了に伴う広野町長選は19日の投開票に向け終盤戦に入り、届け出順にいずれも無所属で、新人で元県職員の岡田秀平候補(68)、新人で元副町長の黒田耕喜候補(65)、現職の遠藤智候補(56)=1期=が激しい選挙戦を展開している。原発事故による一時避難から8割の住民が帰還した中、医療や福祉、教育、子育て支援など生活環境の向上や復興を着実に進めるためのまちづくりを争点に、3陣営が票の上積みに向けてしのぎを削っている。



 岡田候補は、JR広野駅を中心とした駅前商店街の再生に力を入れると主張。医師確保による医療環境の改善や教育改革を訴える。

 黒田候補は、町民目線の政治を前面に打ち出す。42年の行政経験を生かし農業施策の強化や医療環境、高齢者福祉の充実を掲げる。

 遠藤候補は、国や県との連携を強めた実績をアピール。町政の継続により生活再建や医療、福祉を拡充し復興の加速化を強調する。

 戦いの構図は黒田、遠藤両陣営に町議10人の支援が二分、岡田陣営が割って入る形となり、地縁や血縁も絡んで支持動向が複雑化している。各陣営は町内一円を遊説しながら住宅地で街頭演説を重ね、支持獲得を目指し動きを強めている。

 3陣営ともに「町民の関心は高い」として投票率を前回(81.19%)並みの80〜85%と予想。当選ラインを岡田陣営は千票台後半、黒田、遠藤両陣営は2千票前後とみて、最終盤にかけ票の掘り起こしに躍起だ。

4874チバQ:2017/11/18(土) 11:39:03
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171117-220968.php
現・新2氏、一騎打ちが有力 相馬市長選・告示まで「1カ月」
2017年11月17日    
 任期満了に伴い12月17日告示、同24日投開票で行われる相馬市長選は17日で告示まで1カ月となる。これまでにともに無所属で5選を目指す現職の立谷秀清氏(66)=4期=と、新人で元相馬市議の荒川五郎氏(69)が立候補を表明、4年前の前回と同じ顔触れでの一騎打ちが有力となっている。



 立谷氏は来年4月からの小中学校給食費無料化、子育て支援の公園整備などを公約に掲げ「復興の仕上げを成し遂げたい」と震災復興の実績と経験、市政継続を訴える。

 荒川氏は幼児教育や独身者の結婚をサポートする人材の育成、農家を育てる専門学校の誘致などを政策として主張。「市民参加型の政治を進める」と市政変革を訴える。

 市長選と同日選で、市議補選(欠員1)が行われる。同市の10月22日現在の有権者数は2万9821人(男性1万4681人、女性1万5140人)。

4875チバQ:2017/11/18(土) 11:39:32
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171112-219603.php
前回と同じ顔ぶれか 「二本松市長選」告示まで1週間
2017年11月12日    
 任期満了に伴い19日告示、26日投開票で行われる二本松市長選は告示まで1週間となった。いずれも無所属で、現職の新野洋氏(66)=1期、元職で元県議会議長の三保恵一氏(68)が立候補を表明しており、4年前の前回と同じ顔触れでの選挙戦が確実な情勢だ。復興工業団地の在り方など、市の将来像をどう示すかが争点となりそうだ。



 新野氏は2月に出馬を表明。定住促進や子育て支援策など実績を強調し、農業や商店、企業など地元で頑張る人を支える政策を掲げ、市政継続を訴える。自民系市議14人が支持する。

 三保氏は4月に出馬を表明。将来を見据え、産婦人科医の確保や企業誘致による働く場所づくり、農業振興、里山再生などを掲げ、批判票の取り込みを狙う。市議8人が支持する。

 同日選で市議補選(欠員1)も行われる。10月22日現在の有権者数は4万7192人(男性2万3085人、女性2万4107人)。

4876チバQ:2017/11/18(土) 11:41:03
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171031-216477.php
下位は激戦!3票差で当落『明暗』 会津美里町議選・戦いの跡
2017年10月31日    
 29日に投開票が行われた会津美里町議選は、前回の上位当選者が手堅く票をまとめて当選したほか、これまで議員を擁立してこなかった公明党が女性候補を立て2番目に多い票を獲得した。一方、3票差で当落の明暗が分かれた議員や現職議長が落選するなど下位争いは激戦だっだ。



 今回は引退した3議員の地盤だった新鶴、本郷両地域から立候補した新人が多く、各陣営は地縁をどう票に結び付けるかに注力。新人は公明党の小島裕子氏が808票、野中寿勝氏が624票、村松尚氏が562票で入り、3人の新人は落選した。前回よりも約90票以上伸ばした現職もいる中、前回よりも100票近く減らす現職もいた。

 投票率は63.97%と前回の2013(平成25)年をわずかに上回った。

 当落を分けた400票台には6人がひしめき、当選者は「一票の重み」を今まで以上に感じる結果となった。少子高齢化や人口減少対策など喫緊の課題もあり、新議員には課題にしっかりと目を向けた議会運営を望む。

4877チバQ:2017/11/18(土) 11:41:34
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171114-220016.php
現職・小林氏「先行」...木幡、桜田氏「猛追」 福島市長選告示
2017年11月14日    
 任期満了に伴う福島市長選は12日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の小林香氏(58)=1期、新人で幼児園長の法井太閤氏(72)、新人で前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(57)、新人で元県議の桜田葉子氏(60)の4人が立候補した。福島民友新聞社は12、13の両日、世論調査を行い、調査結果に本社の取材で得た情報を加味して序盤の情勢を分析した。現職の小林氏が先行し、新人の木幡、桜田両氏が猛追する展開となっている。ただ有権者の3割が態度を決めておらず、情勢は流動的だ。



 調査結果を地区別にみると、小林氏は旧市内を含む市中心部のほか、信夫地区や清水地区などで優位に立つ。木幡氏は蓬莱地区や東部地区、吾妻地区などで優勢な状況だ。桜田氏は地元の北信、飯坂両地区、南部の飯野地区で他候補を上回る支持を得る。信陵地区などでは小林、木幡、桜田各氏が拮抗(きっこう)している。

 支持政党別では、自民党市総支部が自主投票を決める中、自民支持層は小林氏に3割強、桜田氏に3割弱、木幡氏は2割弱と支持が割れた。衆院選で躍進した立憲民主党の支持層からは小林氏が4割弱の支持を得ており、木幡氏も3割強を獲得。民進は木幡氏が3割強を占める。公明支持層については小林氏が5割強を固めた一方、桜田氏は2割弱、木幡氏は1割弱にとどまる。共産、社民の各支持層に加え、全体の4割を占める無党派層の支持も小林氏が他候補を上回っている。

 職業別でみると、小林氏がサラリーマン、商工自営業、専業主婦、無職などの職種で優位に立つ。桜田氏は農林水産業で他候補を上回る。木幡氏は商工自営業、サラリーマンなどの職種で支持を集めている。

 年代別では小林氏が若年層を中心に幅広い世代で支持を集める。木幡、桜田両氏は60代以上の高齢者層で比較的浸透するが、他の世代はやや伸びを欠く。

 法井氏は、地区別や政党別、職業別、年代別ともに伸び悩んでいる。

4878チバQ:2017/11/20(月) 04:14:57
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171119X389.html
福島市長に木幡氏初当選=現職ら3氏破る

11月19日 23:53

 任期満了に伴う福島市長選は19日投開票され、無所属新人で前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(57)が、現職の小林香氏(58)、新人で元県議の桜田葉子氏(60)、新人で保育施設経営の法井太閤氏(72)の無所属3氏を破り、初当選を果たした。投票率は47.92%だった。

 木幡氏は総務省出身で、自民、民進、社民党系などの市議で構成する超党派グループが支援。岡山県副知事などを務めた行政経験をアピールし、地域経済の活性化や待機児童解消を訴え、幅広い支持を集めた。

 小林氏は、中核市移行などに取り組んだ1期目の実績を強調し、健康長寿のまちづくりを掲げたが、及ばなかった。桜田氏や法井氏は子育て支援の充実などを唱えたが、浸透しなかった。

4879チバQ:2017/11/20(月) 21:46:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171120ddlk07010191000c.html
<選挙>二本松市長選/二本松市議補選 告示 市長選、現前一騎打ち /福島

00:00

 任期満了に伴う二本松市長選は19日告示された。返り咲きを狙う前職の三保恵一氏(68)と再選を目指す現職の新野洋氏(66)の無所属2人が立候補を届け出て、2013年の前回選挙と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。

 前回は、新野氏が、合併前の旧二本松市長も務め、3選を狙った三保氏を702票差で破って初当選した。

 三保氏は子育て支援の充実や企業誘致などに加え、再生可能エネルギー導入による電力の地産地消を公約する。

 新野氏は産業振興や観光交流人口の増加により地域経済を活性化させ、子育て世代の移住も進めたいと訴える。

 投票は26日午前7時から午後6時、市内36投票所で。午後7時半から城山総合体育館で即日開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は4万7217人(男2万3105人、女2万4112人)。

 ◇市議補選無投票 鈴木氏が初当選

 市議補選(改選数1)も19日告示され、新人の建設会社社長、鈴木一弘氏(54)の無投票当選が決まった。【曽根田和久】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇二本松市長選立候補者(届け出順)

三保恵一(みほ・けいいち) 68 無元(2)

 農業▽県バウンドテニス協会顧問[歴]県議・議長▽旧二本松市長▽安達高

新野洋(しんの・ひろし) 66 無現(1)

 安達地方市町村会長▽市振興公社社長▽県ソフトバレーボール連盟顧問[歴]市議▽安達高

………………………………………………………………………………………………………

 ◇二本松市議補選当選者(改選数1、届け出順)

鈴木一弘 54 (1)無新

4880チバQ:2017/11/20(月) 21:47:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171120ddlk07010190000c.html
<選挙>福島市長選 市長に木幡氏 初当選 国とのパイプ強調 /福島

00:00

 任期満了に伴う福島市長選は19日投開票され、無所属新人で前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(57)が、再選を目指した現職の小林香(58)▽新人で元県議の桜田葉子(60)▽新人で幼児保育施設経営の法井太閤(72)����の無所属3氏を抑え初当選した。キャリア官僚として築いた国や県とのパイプを生かしたまちづくりを訴えて支持を広げ、中核市移行の実績を強調した小林氏、県内初の女性市長を目指し子育て支援の充実を訴えた桜田氏らを破った。当日有権者数は23万6823人(男11万4258人、女12万2565人)。投票率(前回49・10%)は47・92%で過去4番目の低さだった。

 福島市南町の木幡氏の事務所では、支持者らが万歳を繰り返して初当選を祝った。木幡氏は「スピードと実行力で福島の新しい未来を切り開きたい」と抱負を語り、「知名度ゼロからのスタートだったが、選挙戦が進む中で大きな期待を感じた」と振り返った。

 飯舘村出身で、総務官僚として、岡山県副知事などを歴任した木幡氏は、2016年6月に復興庁福島復興局長として福島市へ赴任した。今年7月には、小林氏と対立関係にある自民、民進、社民系の市議らからの要請を受け出馬を表明した。

 選挙戦は、各党の県議が中心となって組織した後援会が支え、木幡氏は県議、市議らと関係者へのあいさつ回りを重ねて徐々に知名度を上げた。連合福島も小林氏と対立する市職員の労働組合を中心にバックアップした。

 政策面では、県内最多となった保育所待機児童の問題や、福島第1原発事故による除染の遅れなど現市政の問題点を指摘。「県とのパイプを福島市のために使わせてほしい」とキャリア官僚としての経験をアピールした。

 一方、小林氏は現職の知名度を生かしつつ来年4月に予定する中核市移行などの実績を強調。福島市と山形県米沢市までの区間が開通した東北中央自動車道を活用し「南東北の物流の要衝」となる新構想も打ち出した。だが、前回13年の選挙時は現職批判により取り込むことができた無党派層への浸透が進まず、支持基盤の弱さも接戦で不利に働いた。

 桜田氏は少子高齢化対策を重点に訴え、福島市選出の自民県議を4期務めた地盤を背景に個人後援会がフル回転した。だが、出馬表明が主要3候補で最も遅く、既に地元自民県議や市議の多くが木幡氏の支援を決め、支持層が割れたのが響いた。

 木幡氏は支援を得た市議らと協調し市政に臨むことになるが、政治家としての手腕は未知数だ。任期中の20年度には国が巨額の復興予算を投入する「復興期間」も終わる。国の事業が減る中、まちづくりをどう進めるのか、早急にビジョンを示す必要がある。【曽根田和久、岸慶太】

 ◇小林氏「復興PR不十分だった」

 福島市太平寺の小林氏の事務所には多くの支援者らが詰め掛けたものの「木幡氏当選」の一報が入ると、大きなため息が漏れた。小林氏は支持者を前に「期待に応えられず、申し訳ない思いでいっぱい」と深々と頭を下げた。

 前回選挙は、市政に対する原発事故対応への不満を追い風に、4選を目指した現職をダブルスコア以上の大差で破った。今回も4年前と同様に市内の企業経営者らの支援を受けて支持拡大を図ったが、及ばなかった。

 敗因について小林氏は「復興の進み具合のPRが十分ではなかったかもしれない」と語った。【尾崎修二】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 45372 木幡浩 57 無新

  34503 小林香 58 無現

  30834 桜田葉子 60 無新

   1858 法井太閤 72 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇福島市長略歴

木幡浩(こはた・ひろし) 57 無新(1)

 [元]復興庁福島復興局長[歴]総務省公営企業課長▽岡山県副知事▽消防大学校長▽東大

4881チバQ:2017/11/20(月) 21:55:27
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20171120-221531.html
福島市長に新人・木幡浩氏 現職・小林氏らを1万票以上で破る

08:00

初当選を果たし、支援者と共に万歳三唱する木幡氏と妻澄代さん=19日午後11時ごろ、福島市

(みんゆうNET)

 任期満了に伴う福島市長選の投開票が19日行われ、無所属の新人で前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(57)が、無所属で現職の小林香氏(58)ら3候補に1万票以上の差を付けて初当選を果たした。
 市長選にはこのほかいずれも無所属の、新人で元県議の桜田葉子氏(60)、新人で幼児園長の法井太閤氏(72)が立候補。木幡氏は現職に対する批判票をまとめ、県都の新たな「かじ取り役」を託された。
 任期は12月8日から4年間。投票率は47.92%で、前回を1.18ポイント下回った。当選証書付与式は21日午前10時から、市役所で行われる。
 地方自治手腕に期待
 市政に変化を望む有権者の声は次第に大きくなり、総務官僚として培った木幡浩氏の地方自治の手腕と経験に刷新の期待が集まった。
 飯舘村出身の木幡氏は、民進党や社民党、自民党など超党派の市議有志からの出馬要請を受けて立候補を決断。復興庁福島復興局長を辞して選挙戦に挑んだ。岡山県副知事などを務めた経験から実行力や発想力を強調。国や県とのパイプもあることを訴え、市民主役の新たな県都の将来像を示した。
 当初は木幡氏支持に傾いた自民党は元自民県議の桜田氏出馬で自主投票としたものの、自民系を含む市議会の約半数の市議のほか、地元選出県議の多くが木幡氏を支援。民進や社民のほか、市職労など小林市政に反発する勢力の受け皿にもなり、他陣営を上回る組織を築いた。
 最大の課題だった知名度不足の挽回にも組織をフル回転。精力的にミニ集会をこなすなど各地で政策を訴え、現職有利も伝えられた序盤の劣勢をはね返した。
 小林氏は現職の知名度を生かし、改革に取り組んできた1期目の実績を訴えたが、組織力の弱さが響いた。桜田氏は県議時代からの後援会を中心に選挙戦に挑んだが出遅れもあり、地盤の北部以外への浸透が進まなかった。独自の子育て政策を訴えた法井氏は及ばなかった。
◇福島市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当45,372 木幡浩 57 無新
 34,503 小林香 58 無現
 30,834 桜田葉子 60 無新
  1,858 法井太閤 72 無新

4882チバQ:2017/11/20(月) 21:58:23
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171120_61020.html
<福島市長選>木幡氏初当選 現職ら3人を破る

10:13

<福島市長選>木幡氏初当選 現職ら3人を破る

(河北新報)

 任期満了に伴う福島市長選は19日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前復興庁福島復興局長の木幡浩氏(57)=社民支持=が、いずれも無所属で再選を目指した現職の小林香氏(58)、ともに新人で元県議の桜田葉子氏(60)、保育所経営の法井太閤氏(72)の3人を破って初当選した。同市長選で現職が敗れるのは2回連続。
 木幡氏は自民を含む各党市議や県議、連合福島などの幅広い支援を受けた。現職に対する批判票の取り込みにも成功した。当選の知らせに、同市南町の事務所で「開かれた市政で福島の新しい未来を切り開く」と強調した。
 選挙戦では元総務官僚で岡山県副知事を務めた経験をアピール。東京電力福島第1原発事故からの復興をけん引する県都の産業振興、JR福島駅前のにぎわい創出などを訴えた。
 小林氏は来春に予定される中核市移行を軌道に乗せた実績などを主張。「発展への基盤を作る」と市政継続を訴えたが、現市政に物足りなさを抱く批判票の広がりを止められなかった。
 桜田氏は自民党県議4期の経験を基に「切れ目のない子育て支援を」と主張し、「福島県内初の女性市長に」と呼び掛けたが、立候補表明が8月末と出遅れたこともあり、支持基盤の保守票を固め切れなかった。
 法井氏は子育て支援金支給などを公約に掲げたが、広がりに欠けた。
 当日の有権者は23万6823人。投票率は47.92%で、2013年の前回を1.18ポイント下回った。

 木幡  浩(こはた ひろし) 57 (1)前福島復興局長(消防大学校長)福島県飯舘村、東大=《社》
 

 ◇福島市長選開票結果(選管最終)
当  45,372木幡浩 無新
   34,503小林香 無現
   30,834桜田葉子 無新
    1,858法井太閤 無新

4883チバQ:2017/11/20(月) 22:05:34
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-105182990.html
遠藤氏が再選 広野町長選

10:19

 任期満了に伴う広野町長選は19日、投開票され、現職遠藤智氏(56)=無所属=が1811票を獲得し、元副町長の新人黒田耕喜氏(65)=無所属=、元県職員の新人岡田秀平氏(68)=無所属=を破り再選を果たした。遠藤氏は東京電力福島第一原発事故に伴う旧緊急時避難準備区域の解除から6年2カ月を迎え、住民帰還が進む町の復興の舵取りを引き続き担う。 2013(平成25)年の前回に続き選挙戦となった。14日の告示以来、3氏は復興加速に向けた施策や新たな町づくりの方向性を訴えてきた。 当日有権者数は4192人(男2163人、女2029人)。投票率は77.58%で、2015年の前回の81.19%を3.61ポイント下回り、町選管委に記録が残っている平成13年以降で最低となった。当選証書付与式は20日午前10時から町役場で行われる。遠藤氏の任期は12月9日から4年。◆開票結果 (選管最終、敬称略)
当1,811 遠藤智 56 無現
 1,318 黒田耕喜 65 無新
   100 岡田秀平 68 無新

4884チバQ:2017/11/20(月) 22:06:22
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-105182910.html
遠藤氏、懇談重ね浸透 広野町長選戦いの跡

10:06

福島民報

(福島民報)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後、2度目となる広野町長選は、現職遠藤智氏(56)が元副町長の黒田耕喜氏(65)、元県職員の岡田秀平氏(68)の新人2人を退けた。有権者は復興加速に向け、町政の継続を選択した。 遠藤氏は7月に立候補を表明した。告示までの4カ月間に町内で30回近く懇談会を開き、政策を訴えてきた。4年前の前回町長選の際に組織した後援会を中心に戦い、支援を受けた町議5人の支持層の票も取り込んだ。 1期4年の実績と、国、県との間で築いたパイプを強調。国民健康保険税の減免や高速道路の無料化など生活再建支援の継続、国や県と連携しての医師確保や福祉施策の充実、認定こども園の開設などによる教育環境の拡充などを唱え、幅広い年代から支持を得た。 黒田氏は約1年半前に町長選に向けた準備を始め、5月に立候補を表明した。同級生や親戚らによる後援会組織を中心に浸透を図った。次世代につなぐ農業の実現やJR広野駅前のにぎわい創出を訴えたが届かなかった。 岡田氏は10月に立候補を表明した。草の根の運動で支援を訴えたが及ばなかった。(双葉南支局長兼いわき支社報道部副部長・須藤茂俊)■支持者、喜びに沸く遠藤氏の事務所 遠藤智氏の広野町折木の選挙事務所には大勢の支持者が詰め掛け、当選の連絡が入ると大きな歓声や拍手が沸き起こった。 遠藤氏は浩美夫人(53)、渡辺正俊選対本部長、坂本紀一後援会長らと万歳した後、支持者から花束を受けた。

4885チバQ:2017/11/20(月) 22:10:02
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-105182982.html
遠藤氏が立候補表明 喜多方市長選

10:18

 任期満了に伴い来年1月21日告示、同28日投票で行われる喜多方市長選で、喜多方市・耶麻郡選出の県議遠藤忠一氏(69)は19日、市内のいいで農協会館で記者会見し、立候補を表明した。 遠藤氏は「県議としての経験や人脈を生かし、夢と希望のある喜多方を市民と力を合わせてつくっていきたい」と決意を語った。12月5日開会予定の定例県議会までに議員を辞職し、無所属で立候補する。 遠藤氏は喜多方市出身、喜多方高卒。喜多方市議を1期務め、1995(平成7)年に県議に初当選した。自民党県連幹事長や県議会議長などを歴任した。 市長選を巡っては、元市議会議長の新人伊藤弘明氏(58)が立候補の意思を固めている。この他に市議を擁立する動きがある。 現職の山口信也氏(76)=2期=は立候補せず、今期限りで退任すると表明している。

4886チバQ:2017/11/21(火) 19:20:16
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171121_61003.html
<福島市長選>初当選の木幡氏 反現職組織戦が奏功
11:41河北新報

<福島市長選>初当選の木幡氏 反現職組織戦が奏功
初当選を決め、花束を抱える木幡氏=19日午後11時ごろ、福島市南町の事務所
(河北新報)
 任期満了に伴う福島市長選は19日の投開票の結果、無所属新人の前復興庁福島復興局長木幡浩氏(57)=社民支持=が、再選を目指した無所属現職の小林香氏(58)ら3人を破って初当選した。1期目の現職が敗れるのは58年ぶり。組織戦を展開して勝利した木幡氏は20日、「開かれた市政を進める」と強調した。
 市長選には他に、ともに無所属新人で元県議の桜田葉子氏(60)、保育所経営の法井太閤氏(72)が立候補。激戦を制した木幡氏は20日朝、「市民の期待と責任の重みを感じる」と決意を新たにした。
 木幡氏は現職に批判的な自民を含む各党市議や県議、連合福島などの支援を受けた。
 「知名度アップの難しさを痛感した」。当選を決めた19日夜、木幡氏は市内の事務所でこう語るとともに「チームワークが身を結んだ」と強調。支援に回った市議も「市民党的立場で各党から幅広く票を集められた」と勝因を分析した。
 現職に物足りなさを感じる批判票の取り込みにも成功した。それだけに「市政の変化」を実感できる取り組みが欠かせない。
 中心市街地活性化などを公約に掲げた木幡氏は20日、「大事なのはスピードと実行だ」と力を込めた。
           ◇
 「期待に応えられなかった。申し訳ない思いでいっぱいだ」。現職の小林氏は19日夜、市内の事務所で力なく頭を下げた。
 福島市選管によると、市長選で1期目の現職が再選を果たせなかったのは1959年以来2度目。小林氏は7万票余りを得て当時の現職に圧勝した2013年の前回とは一転し、苦戦を強いられた。
 組織に頼らない選挙戦を目指したが、「草の根候補」と十分に認知されなかった。小林氏は「(東京電力福島第1原発事故からの)復興進展についてアピールが足りなかった」と語った。
 県内初の女性市長誕生を目指した桜田氏は、8月末となった立候補表明の遅れが響いた。自民党県議4期を務め、15年県議選福島市選挙区でトップ当選した知名度と組織力を生かし切れなかった。
 「全てを懸けたが力不足だった」。19日夜、桜田氏は市内の事務所で肩を落とし、陣営幹部は「(支持基盤の)保守票が割れてしまった」と木幡氏に先行を許したことを敗因に挙げた。

 ◇福島市長選開票結果(選管最終)
当45372木幡浩 無新
 34503小林香 無現
 30834桜田葉子 無新
  1858法井太閤 無新

4887チバQ:2017/11/21(火) 23:19:28
https://mainichi.jp/articles/20171120/ddl/k06/010/043000c
真室川町長選 新田氏初当選 井上氏の4選阻む /山形

会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月20日 地方版

地方選挙
山形県
選挙・山形
 任期満了に伴う真室川町長選は19日に投開票され、新人の新田隆治氏(61)が初当選を果たした。12年ぶりの選挙戦となったが、現職で4選を目指した井上薫氏(62)を破った。当日有権者数は6941人(男3284人、女3657人)。投票率は80・13%だった。

 新田氏は小中学校の副教材費・給食費の無償化を…

4888チバQ:2017/11/23(木) 21:11:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171122ddlk05010043000c.html
<民進党>沼谷氏が離党 県議会の会派名称を変更 /秋田

11月22日 00:00

 民進党県連代表の沼谷純県議は20日、県連幹事長の小原正晃県議に離党届を提出し、受理された。

 沼谷県議は離党の理由を「今回の衆院選では(希望の党との)分裂により候補者を出せず、国政政党としての役割を果たせなかった。信念を曲げて他の党に移ることはできない」と説明した。党県連は今月内に役員会を開き、新体制を固めるとしている。

 また沼谷県議の離党に伴い、県議会の会派「民進党」は21日、名称を「次の世代につなぐ会」に変更すると議長に届け出た。会派構成は沼谷県議と小原県議の2人のままで、沼谷県議が引き続き代表を務める。沼谷県議は「県政に対する主張や立ち位置が近い人と行動をともにするのは自然なこと」と語った。【山本康介】

4889チバQ:2017/11/24(金) 18:42:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00010010-minyu-l07

現・元2氏が票上積みへしのぎ削る 二本松市長選・終盤の情勢


11/24(金) 11:51配信

福島民友新聞



 任期満了に伴う二本松市長選は24日、投票日まであと2日に迫った。届け出順にいずれも無所属で、元職で元県議会議長の三保恵一候補(68)と、現職で再選を目指す新野洋候補(66)がそれぞれ遊説や個人演説会を精力的にこなし、一層の票の上積みにしのぎを削っている。
 三保候補は市長の経験を踏まえ、産婦人科医の確保や教育の振興、企業誘致、農業の振興・里山再生など8項目の重点政策をアピール。24日は旧二本松市中心、25日は市内全域を巡り、最後まで組織固めと新たな票の掘り起こしを進める。五十嵐勝蔵選対本部長は「これまでの実績を訴えながら各政策の浸透を図り、勝利に向けて全力を尽くしたい」と意気込んでいる。
 新野候補は人口減少対策など1期目の実績を強調し、若者の定住促進に向けた子育て支援、雇用環境の良さ、農業・産業の支援などを主張し、市政継続を訴える。24日は東和地域と旧二本松市東部、25日は市内全域を回り、支持拡大に努める。安斎文彦選対本部長は「厳しい選挙戦だが、一票一票をさらに上積みする一方、投票率向上に力を入れたい」と語気を強める。

4890チバQ:2017/11/27(月) 00:17:51
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171125_61027.html
<南相馬市長選>門馬市議が出馬を表明


門馬和夫氏
拡大写真
 任期満了に伴う南相馬市長選(来年1月11日告示、21日投開票)で、市議の門馬和夫氏(63)が24日、無所属での立候補を正式表明した。欠員による市議補選を回避するため、議員辞職はしない考え。
 市内で記者会見した門馬氏は「国や福島県との対立姿勢が目立つ」と現市政を批判。中学生の海外研修や医療体制の拡充を重点項目に掲げ、「市民が安心して暮らせる地域をつくりたい」などと述べた。
 門馬氏は南相馬市出身、東北大卒。南相馬市経済部長、市総合病院事務長などを歴任し、2014年の市議選で初当選した。
 市長選では、現職の桜井勝延氏(61)が3選を目指し無所属で立候補する意思を明らかにしている。


関連ページ:福島政治・行政
2017年11月25日土曜日

4891チバQ:2017/11/27(月) 00:19:18
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171126-223215.php
元職・三保氏が返り咲き 二本松市長選
2017年11月26日    
 任期満了に伴う二本松市長選の投開票が26日行われ、無所属の元職で元県議会議長の三保恵一氏(68)が、無所属で現職の新野洋氏(66)=1期=を2189票差で破り、返り咲きを果たした。



三保氏は2005(平成17)年の合併で誕生した現在の二本松市になってから3回目の当選。投票率は66.24%で、前回を1.52ポイント上回った。

4892チバQ:2017/11/27(月) 17:00:10
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20171127-223249.php
二本松市長に三保氏 現職破り返り咲き、合併後3回目の当選
2017年11月27日    

返り咲きを果たし、支援者と万歳三唱する三保氏(左)と妻幸恵さん=26日午後9時ごろ、二本松市
 任期満了に伴う二本松市長選の投開票が26日行われ、無所属の元職で元県議会議長の三保恵一氏(68)が、無所属で現職の新野洋氏(66)=1期=を2189票差で破り、返り咲きを果たした。

 三保氏は2005(平成17)年の合併で誕生した現在の二本松市になってから3回目の当選。人口減少対策や市の将来像をどう示せるかを焦点に、市政の刷新か継続かが問われた選挙戦で、有権者は刷新を選択した。任期は12月25日から4年。

 投票率は66.24%で、前回を1.52ポイント上回った。

 市民党掲げ支持拡大

 前回市長選の落選後から、次期市長選を見据えて早々と行動に移した三保恵一氏が、同じ顔ぶれでの一騎打ちを制し、旧二本松市時代を含めて初めて市長に返り咲いた。

 「(三保を)このまま終わらせてはならない」と支持者が結束した。現職にも勝る高い知名度を誇り、市議の半数以上が現職支持に回る中、市民党を掲げ、新野市政に反発する勢力の受け皿となった。県議時代からの後援会組織をフル活用し、各地でミニ集会を重ね、市民の関心の高い産婦人科医の確保を訴えるなど、草の根で支持を広げた。

 新野氏は自民党二本松総支部や連合福島、自治労などの推薦を受けて組織力で臨み、子育て・定住支援など4年間の実績を強調したが、及ばなかった。

 基幹産業の農業で風評が続くなど課題は多いが、三保氏が掲げた「希望の持てる二本松をつくる」との思いは市民に伝わったはずだ。議会運営で難しい対応も迫られるが、「市民が主役」の市政のかじ取りを再び託された手腕に期待したい。

◇二本松市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当16,479 三保恵一 68 無元
 14,290 新野洋 66 無現

4893チバQ:2017/11/28(火) 20:01:49
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171128-OYT1T50010.html
地方議員最多の16選、89歳の町議が辞職
2017年11月28日 15時44分
 全国の地方議員で最多記録となる16回の当選を重ねた宮城県色麻町議の田中一寿ひとしさん(89)が27日、町議を辞職した。


 同日開かれた町議会定例会11月会議で、田中さんから出されていた辞職願が全会一致で可決された。辞職理由については「一身上の都合」としているが、関係者によると健康上の理由という。

 田中さんは1959年5月、補欠選挙で色麻村議(当時)に初当選。91年3月に町長選立候補(落選)のため辞職したが、翌年2月に町議に返り咲き、昨年1月の町議選で16選を果たしていた。

4894チバQ:2017/12/04(月) 14:38:51
http://www.news24.jp/nnn/news87613720.html
鯵ヶ沢町長選挙 平田 衛さん 初当選
(青森県)

3日、投票が行われた鯵ヶ沢町長選挙は新人で元町職員の平田 衛さんが4,084票を獲得し、3期目をめざした現職と新人の2人に大差をつけて初当選を果たした。平田さんは行政経験を活かし、農林水産業の振興や子育て支援などの公約実現に取り組む。
[ 12/4 12:26 青森放送]

4895チバQ:2017/12/04(月) 14:39:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171202_11022.html
<気仙沼市長選>8年ぶり選挙戦へ 継続か新風か港町に熱


市政批判を展開する斉藤氏

復興完遂への思いを語る菅原氏
 気仙沼市選管は1日、任期満了(来年4月29日)に伴う市長選の日程を来年4月15日告示、22日投開票と決めた。これに合わせるように、3選を目指す現職菅原茂氏(59)と新人の行政書士斉藤巳寿也(みつや)氏(52)が1日、それぞれ記者会見。菅原氏は復興完遂の重要性を力説、斉藤氏は正式に立候補表明して菅原市政への批判を展開し、冬の港町が熱を帯びてきた。同市長選が選挙戦になるのは、2010年以来8年ぶり、東日本大震災後では初めてとなる。

 8日開会の市議会12月定例会に提出する議案説明の記者会見で、菅原氏は「20年度に国の復興・創生期間が終わる。次の任期は復興の完遂に力を入れる期間。20年度で終わらない事業が出る可能性もあり、国にフォローしてもらわなければならない」と強調した。
 正式立候補に関し、「しかるべき時に話をする」と言葉を濁した菅原氏だが、争点について聞かれると思わず熱が入った。被災地の課題や地方創生などに関し、10分以上にわたり持論を展開し、3期目への強い意欲をにじませた。
 無投票で再選した14年は2月定例会冒頭での表明だったが、今回は12月定例会冒頭の8日に正式に立候補を明らかにする見込みだ。
 4年前より2カ月前倒しすることについて、ある市議は「選挙を戦う組織を整えるためには時期として最良の選択」と説明する。
 菅原氏が会見した1時間半前。斉藤氏も市役所内で記者会見し、無所属での立候補を正式に表明した。
 斉藤氏は「復興の遅れや経済の停滞など、住民の現市政に対する信頼に揺らぎが見える。新しい風を期待する声は多い。気仙沼が抱える課題に真っ正面から取り組む」と決意を述べた。
 県職員を退職した15年の県議選に気仙沼・本吉選挙区から立候補し落選。19年の県議選に向け、今年1月から支持者回りを始めると、現市政への批判を聞く機会が多くなり、8月ごろには市長選への出馬を決めたという。
 (1)対話に欠ける市政からの転換(2)しがらみにとらわれない街づくり(3)行政の意思決定過程の透明化-を柱にさらに政策を精査する。斉藤氏は「堂々と政策論争を展開したい」と誓う。
 市議選(定数24)も市長選と同じ日程で行われる。1日現在の有権者は5万6682人。


関連ページ:宮城政治・行政
2017年12月02日土曜日

4896チバQ:2017/12/06(水) 19:17:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00000556-san-soci
岩泉町長わいせつ疑惑 「キス、記憶にない」「わいせつ目的ではない」 伊達勝身町長が記者会見「辞職も含めて考えている」
12/6(水) 18:02配信 産経新聞
岩泉町長わいせつ疑惑 「キス、記憶にない」「わいせつ目的ではない」 伊達勝身町長が記者会見「辞職も含めて考えている」
岩手日報の女性記者に対するわいせつ行為疑惑を受けて記者会見する岩手県岩泉町の伊達勝身町長=6日、同町(石田征広撮影)(写真:産経新聞)
 岩手県の地方紙、岩手日報の女性記者が同県岩泉町の伊達勝身町長(74)からわいせつ行為を受けたとして同社が厳重抗議した問題で、伊達町長が6日、記者会見し、女性記者に抱き付いたことは認めた上で、キスについて「記憶にない」とし、「わいせつ目的ではない」と述べた。

 進退については「辞職も含めて考えている」と述べた。町長はこの日午前の町議会で「一部容認しがたい部分もあるが、議員の皆さん、町民の皆さんに心からおわび申し上げたい」と謝罪していた。

 この問題は、岩手日報が同日付紙面で報道し表面化した。同社によると、伊達町長は10月中旬の早朝、取材目的で泊まっていた町内の記者の宿泊先を訪ね、何度も部屋のドアをノックした。記者が開けると部屋に入り、抱きついて複数回キスをしたという。町長は自宅から向かったとみられる。

 同紙に対し「(昨年8月の)台風10号の後から幻覚・幻聴があった。(当日朝は)助けてくれという声が聞こえたので、『大丈夫か』と部屋に行ってハグした(抱きしめた)。今思えば、社会通念上許されない」と釈明したという。

4897チバQ:2017/12/07(木) 00:07:01
https://mainichi.jp/articles/20171206/ddl/k07/010/179000c
伊達市長選 高橋市議が出馬意向 /福島

会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月6日 地方版

地方選挙
福島県
選挙・福島
 任期満了に伴う伊達市長選(来年1月21日告示、同28日投開票)で、新人で市議の高橋一由氏(65)が無所属で立候補する意向を明らかにした。5日の毎日新聞の取材に対し「現職が公約を達成しなかったことに、市民は不満を持っている」と出馬理由を述べた。

 高橋氏は、同市出身で保原高卒。旧伊達町議会議長などを務…


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