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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ
4675
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:30:15
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20170626_11010.html
<仙台市長選>「清月記」の広告「大丈夫?」
10:34河北新報
任期満了に伴う仙台市長選(7月9日告示、23日投開票)で、無所属で立候補を予定している会社社長菅原裕典氏(57)が営む冠婚葬祭業の企業広告が波紋を広げている。市と契約を結んだ広告もあり、市選管は「公選法には抵触しない」と説明するが、市には「問題はないのか」との市民らの声が寄せられている。
菅原氏が経営する「清月記」が市と契約している広告は、市が管理する歩道橋の命名権(ネーミングライツ)。市道路管理課によると、同社は2014年6月から4カ所の歩道橋の命名権を順次獲得した。
表示期間3〜5年、契約金額は年30万〜77万円に上る。他にも市のホームページ(HP)のバナー広告に社名が掲載されていたが、今月に入り削除された。
同社の広告を巡っては菅原氏の市長選出馬への意欲が報道され始めた4月中旬以降、市選管に市民や広告代理店から「清月記と言えば菅原社長。立候補する上で大丈夫なのか」「広告を掲載しても問題ないか」などと、広告が公選法違反の事前運動に当たらないかどうか尋ねる問い合わせが数件寄せられたという。
社名の認知度が高く、菅原氏の名前と結びつきやすいことが背景にある。5月末になって市HPのバナー広告中止の手続きを取った同社は「問題がないことは確認していたが、選挙前で誤解を招きかねないので取り下げた」と説明する。
市選管は「歩道橋に社長の名前が入ったり、市長選を意識した内容に変わったりすれば事前運動ととらえられかねないが、今まで通りの営業活動なら法に抵触しない」と話す。
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