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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

4247チバQ:2016/05/10(火) 22:55:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160510k0000e040204000c.html
<条例違反>宮古市議を逮捕 女子高生と淫らな行為
13:08毎日新聞

 岩手県警少年課と花巻署は9日、同県宮古市議会議員、近藤和也容疑者(44)を県の青少年環境浄化条例違反(淫らな性行為)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年9月下旬ごろ、県内の宿泊施設でコミュニティーサイトで知り合った県内の女子高校生に、18歳未満と知りながら淫らな行為をしたとしている。県警によると「その通りです」と、おおむね容疑を認めているという。

 生徒の母親が昨年12月に花巻署に相談し、県警は生徒の携帯電話のメールなどを捜査したところ、近藤容疑者が浮上した。この日、近藤容疑者の自宅からパソコンなど数十点を押収した。

 近藤容疑者は東日本大震災後、補助金を受けてフリーペーパーを編集発行し、仮設住宅に配布する活動に取り組んでいた。2014年4月の市議選に無投票で初当選。フリーペーパーの編集経験を見込まれ、議会広報編集特別委員会の副委員長に起用されている。

 建設常任委員会にも所属し、委員会審議や一般質問でも発言するなど、今後に期待する議員も多かった。同じ会派に所属する議員は「まさかこんなことで」と驚いた様子だった。【藤井朋子、鬼山親芳】

4248チバQ:2016/05/15(日) 21:34:12
http://www.sankei.com/region/news/160514/rgn1605140048-n1.html
2016.5.14 07:04

岩手県幹部を更迭 参院選候補予定者の応援メール送る


 県農林水産部の幹部職員が7月の参院選に向け、立候補予定者の後援会入会などを働きかけるメールを送っていた問題で、県は13日、公務員の政治的行為を制限する地方公務員法などに違反する可能性があるとして、幹部職員を事実上更迭する異動を内示し、処分も検討している。

 県によると、メールを送信したのは農林水産部の50代の男性課長。課長は3月23日の勤務中、部下や出先機関の責任者ら13人に対し、「国の予算確保と本県への重点配分実現のため」として、比例代表で立候補出馬を予定する人物の名前を挙げて、後援会入会と集会参加を働きかけるメールを公用のアドレスを使って送っていた。

 調査結果によると、メール送信後、県職員27人が後援会に加入し、集会には26人が出席。うち3人は県の聞き取りに「上司の働き掛けがあった」と答えたが、県は「勧誘や強制はなかった」と説明している。

 課長は県農業研究センター(北上市)への異動が決まった。事実関係を認めており、「許されないことをしてしまった。反省している」と話しているという。

4249チバQ:2016/05/15(日) 21:40:12
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160513_21053.html
<青森市長選>超党派市議ら総務省職員擁立へ

 来年4月に任期満了を迎える青森市長選に、総務省職員の40代前半の男性を、青森市議らが超党派で擁立する動きが浮上していることが12日、分かった。13日に東京都内で市議らが本人と接触するとみられる。
 関係者によると、男性は青森高、東大卒で、1999年に旧自治省に入省した。地方都市に財務部長として出向するなど、地方行政に詳しいという。
 市の第三セクターが運営するJR青森駅前の複合商業施設アウガの再生などを巡り、鹿内博市長との路線の違いが鮮明となっている市議会が、対立候補の擁立に動いた形だ。
 河北新報社の取材に対して男性は「(青森市長選に関して)存じ上げておらず、話せることは何もない」と態度を明らかにしなかった。
 次期市長選には、元衆院議員の横山北斗氏(52)が無所属で立候補する考えを表明している。現在2期目の鹿内市長は現段階で次期市長選への態度を表明していない。


関連ページ:青森政治・行政
2016年05月13日金曜日

4250チバQ:2016/05/15(日) 21:53:47
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-35415532.html
青森市長選、総務省官僚・小野寺氏が出馬検討
05月14日 08:40東奥日報

青森市長選、総務省官僚・小野寺氏が出馬検討
東奥日報
(東奥日報)
 来年4月23日の任期満了に伴う青森市長選に向け、市議会の議員有志は13日、超党派による擁立を目指す総務省の男性キャリア官僚と都内で初めて面談し、出馬を正式に要請した。このキャリア官僚は、同省自治行政局地域力創造グループ地域政策課の理事官・小野寺晃彦氏(40)。面談後、小野寺氏は取材に対し、市長選には言及しなかった。ただ、出席者によると、同氏は面談の席上「皆さんの思いは受け止める」「家族と相談して検討する」と語り、前向きに検討する意向を示したという。【写真説明】青森市議有志から市長選への出馬要請を受けた後、報道陣に囲まれる小野寺氏=13日午後、都内

4251チバQ:2016/05/16(月) 23:31:22
http://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-35434661.html
海外出張、本県首長は「エコノミー」主流 「余裕ない」
11:29岩手日報

 県内市町村長の海外出張の航空機座席は、エコノミークラスが主流だったことが、岩手日報社のまとめで分かった。ホテル代金は1万〜4万円台。舛添要一東京都知事の高額旅費が批判される中、県内首長からは「必要性は感じない」「そんな余裕はない」と疑問の声が上がる。財政難の中でやりくりする県内自治体にとって、ぜいたくな旅は遠い世界の出来事のようだ。
 在任期間中に首長が海外出張したのは22市町村のうち、17市町村がエコノミーを利用。条例でエコノミー使用を定めている市町村のほか、国の基準を適用し、ビジネスクラス利用が可能な規定があっても、エコノミーを選んだ例もあった。
 米国などに行った高橋敏彦北上市長はあえてエコノミーを選択。「財政に余裕がなく、ギリギリで予算をひねり出している。1人分の単価を上げるならば、1人人員を増やした方が効果がある」と強調する。
 ビジネスを利用したのは、谷藤裕明盛岡市長、勝部修一関市長、本田敏秋遠野市長、多田欣一住田町長の4人。本田市長は行きはエコノミーでイタリアへ向かったが、帰りは体調不良のためやむなくビジネスにした。

4252チバQ:2016/05/16(月) 23:43:01
http://www.sankei.com/politics/news/160516/plt1605160018-n1.html
2016.5.16 14:31
【舛添知事公私混同疑惑】
岩手・達増知事「ファーストクラスにはもう乗らない…」

反応

反応


馳浩文科相を訪れ、東北の縄文遺跡群を世界遺産にするよう要望書を提出した知事ら。左から2人目が達増・岩手県知事=4月26日
馳浩文科相を訪れ、東北の縄文遺跡群を世界遺産にするよう要望書を提出した知事ら。左から2人目が達増・岩手県知事=4月26日

 東京都の舛添要一知事の海外出張費が高額すぎると指摘されていることを巡り、岩手県の達増拓也知事は16日の記者会見で、公務出張でファーストクラスを利用していたことを明らかにした上で、今後は使わない意向を示した。「ほかの知事を参考にして見直す方向で考えたい」と述べた。

 岩手県によると、達増知事は就任した2007年以降、海外に23回出張。うち欧州へ行った2回で往復ともファーストクラスを利用したほか、別の出張でも米国から日本に帰る際に使った。いずれも条例で定められた基準を守っているが、達増知事は「経費節約に努めたい」と話した。

4253チバQ:2016/06/01(水) 21:22:22
1421 :チバQ :2016/06/01(水) 21:21:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160601_51045.html
<参院選山形>知事、特定の候補応援「悩ましい」

 吉村美栄子山形県知事は31日の定例記者会見で、参院選山形選挙区(改選数1)の対応について「特定の候補者を応援するかをどうかを含めて熟慮している」と述べた。
 山形選挙区には、自民党新人の元全農県本部副本部長月野薫氏(60)=公明推薦=と、無所属の元議員舟山康江氏(50)=民進・社民推薦=が立候補を予定している。吉村知事は「(自分の知事選などで)2人から応援してもらった経緯もあり、いつも以上に悩ましい」と説明した。
 吉村知事はこれまでの国政選挙などで「恩と義に生きる」として、自らの初当選時に応援してくれた候補を支援するという基準を設けてきた。「明確な基準があれば簡単だが、今回は基準自体を考えている」と話した。
 前回2013年の参院選では、当時みどりの風現職だった舟山氏を支援した。
 山形選挙区では、ほかに幸福実現党新人で党県本部副代表の城取良太氏(39)も立候補を予定している。

4254チバQ:2016/06/08(水) 20:19:02
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160608_11024.html
<白石市長選>市議の山田氏 出馬へ


山田裕一氏
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 任期満了に伴う宮城県白石市長選(10月16日告示、23日投開票)で、白石市議の山田裕一氏(40)は7日、無所属で立候補する意思を固めた。近く記者会見し、正式に表明する。
 山田氏は取材に「丸9年の議員活動で培った経験と人脈をフル活用し、アンテナを高く張って白石を再起動させたい」と述べた。施策面では「教育と子育てを手厚くし、地場の産品や情報を発信する道の駅のような施設を検討するなど、めりはりのある市政運営に取り組む」と説明した。
 山田氏は白石市出身、白石工高卒。クリーニング業の傍ら2007年市議選で初当選し、3期目。白石青年会議所理事長も務めた。
 現職で3期目の風間康静氏(55)は6日、今期限りでの引退を表明した。市長選で出馬の意思を明言したのは山田氏が初めて。当面は議員活動を続ける意向だが、辞職時期によっては市議補選が市長選と同日程で行われる可能性がある。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年06月08日水曜日

4255チバQ:2016/06/08(水) 20:21:42
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160608_11072.html
<議長政活費疑惑>安部議長が辞任正式表明


安部 孝議長
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 宮城県議会議長の安部孝自民党県議(60)=宮城選挙区=による政務活動費(政活費)の不正支出問題で、議長職の辞意を固めていた安部氏は8日、所属会派「自民党・県民会議」の会派総会で、正式に辞任を表明した。15日開会の県議会6月定例会で許可される見通し。
 安部氏は午前、県議会棟であった総会に出席。「円滑な議会運営のため、総合的に判断し、議長職の辞任を決めた」と述べ、県民不信を招いた一連の問題の責任を取る考えを示した。
 安部氏の政活費を巡っては、仙台市民オンブズマンが3回にわたり監査請求。1回目に不正を指摘した2009年4月〜15年3月に仙台事務所分として支出した545万円分に関し、県監査委員は4月上旬、光熱費の一部など約42万円を不当利得と認定した。
 オンブズマンは3月下旬、後援会主催の会合費を自己負担したように見せ掛けて約12万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで仙台地検に告発している。
 安部氏は宮城県松島町出身。松島町議3期を経て1999年県議に初当選し、連続5期。議長就任は昨年11月で、在職期間は約6カ月間。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年06月08日水曜日

4256チバQ:2016/06/09(木) 19:52:10
1521 :チバQ :2016/06/09(木) 19:51:28 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160609_31065.html
<参院選岩手>反達増派会派が田中氏支援容認

 参院選(22日公示、7月10日投開票)の岩手選挙区(改選数1)で、県議会第3会派の無所属系「いわて県民クラブ」(6人)は8日、自民党新人の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)について、所属議員の個別判断での支援を容認することを決めた。
 県民クラブは2012年の民主党分裂に伴う離党者を中心に構成。新人で野党統一候補の木戸口英司氏(52)を支援する達増拓也知事とは距離を置いている。
 昨夏の知事選では、告示直前に立候補を取りやめた平野達男参院議員(岩手選挙区)を支援した。平野氏は今回、田中氏支援に回るが、所属議員の一部は連携に消極的だ。
 飯沢匡代表は「平野氏には複雑な思いがあるが、岩手に新しい政治風土をつくるという田中氏の思いは共感できる。支援は個々の判断に委ねる」と述べた。


関連ページ: 岩手 政治・行政 参院選とうほく.

2016年06月09日木曜日

4257チバQ:2016/06/09(木) 19:52:56
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160609_11010.html
<宮城県議長辞任>政活費不正疑惑で引責


安部 孝議長

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 宮城県議会議長の安部孝自民党県議(60)=宮城選挙区=による政務活動費(政活費)の不正支出問題で、議長職の辞意を固めていた安部氏は8日、正式に辞任を表明し、議長辞職願を長谷川洋一副議長に提出した。15日開会する県議会6月定例会で許可される見通し。安部氏は就任から約半年で退任に追い込まれた。
 安部氏は県議会棟であった所属会派「自民党・県民会議」の総会に出席。「心からおわびする。議会の円滑な運営などを総合的に判断し、議長職の辞任を決めた」と述べ、一連の問題の責任を取る考えを示した。
 安部氏の政活費を巡っては、仙台市民オンブズマンが3回にわたって監査請求した。1回目の請求では2009年4月〜15年3月に仙台事務所分として支出した545万円分の不正を指摘。県監査委員は4月上旬、光熱費の一部など約42万円を不当利得と認定した。
 オンブズマンは3月下旬、後援会主催の会合費を自己負担したように見せ掛けて約12万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで仙台地検に告発。地検は4月21日に告発を受理した。
 安部氏は宮城県松島町出身。松島町議3期を経て1999年県議に初当選し、連続5期。昨年11月、議長に就任した。今年2月に政活費の不正支出問題が明らかになり、県議会の与野党会派から辞任を求める声が強まっていた。
 村井嘉浩知事は取材に対し「県民に疑念を抱かせたことは事実。次の議長には、強いリーダーシップで政活費の厳格化と透明化を図ってほしい」と述べた。


関連ページ: 宮城 政治・行政.

2016年06月09日木曜日

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160609_11020.html
<宮城県議長辞任>後任選び本格化


会見を終え、議長応接室に引っ込む辞任表明した県議会の安部孝議長=8日午後0時15分ごろ、仙台市青葉区の宮城県議会

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 宮城県議会(定数59)は8日、安部孝議長の辞任表明を受け、後任選びが本格化した。過半数を占める最大会派の自民党・県民会議(32人)は、中山耕一氏(59)=黒川、4期=を軸に候補者調整が進む見通し。新議長は、15日開会の6月定例会の冒頭で選出される。
 自民会派は10日の総会で、議長選に擁立する候補者選考の段取りを協議する方針。若手や中堅県議を中心に、中山氏を推す声が広がる。昨年11月に安部氏と会派内候補を争った中沢幸男氏(75)=青葉、8期=、藤倉知格氏(61)=黒川、7期=も浮上している。
 8日の会派総会では「会派内から議長、副議長を出している現状に安穏としてはいけない。このままでは県民の信頼を取り戻せない」(中堅)と、慎重な対応を求める声が上がった。
 民進党系みやぎ県民の声(10人)など野党4会派は9日に会合を開く。議長選に4会派統一候補の擁立を目指す動きがある。「問題解決の指導力を発揮しなかった」として自民会派所属の長谷川洋一副議長に辞任を求める意見も出ている。
 議会改革を名目に、自民会派に揺さぶりを掛ける狙いもある。県民の声の藤原範典会長は「自民が反省もなく正副議長を独占するようでは県民軽視だ」と指摘した。
          ◇         ◇        ◇
 宮城県議会議長の安部孝自民党県議(60)=宮城選挙区=による政務活動費(政活費)の不正支出問題で、議長職の辞意を固めていた安部氏は8日、正式に辞任を表明し、議長辞職願を長谷川洋一副議長に提出した。15日開会する県議会6月定例会で許可される見通し。安部氏は就任から約半年で退任に追い込まれた。


関連ページ: 宮城 政治・行政.

2016年06月09日木曜日

4258チバQ:2016/06/12(日) 20:49:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160611-00010001-minyu-l07
百条委員会を設置 着服問題で北塩原村議会、会期延長
福島民友新聞 6月11日(土)9時21分配信

 北塩原村の第三セクター「ラビスパ」で計約600万円を着服した元男性職員に社長の小椋敏一村長が返済資金の一部を貸し付けていた問題で、村議会は10日、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置した。採決は全会一致。6月議会の会期は同日から17日に延長され、最終日に調査結果が公表される見通し。

 また、小椋村長が本会議に追加提案する予定だった自身の給与減額に関する条例改正案は賛成少数で受理されなかった。

 百条委員会は議長を除く議員9人で構成。小椋村長や着服、貸し付けに関与した人物から問題の全容などを聴取する。委員長に就いた蟹巻尚武副議長は設置の理由について、「議員から議会の答弁と今月3日に開かれた取締役会での説明が食い違っているとの指摘があった。住民が不審に思っていることを平等な目で精査したい」と述べた。

 小椋村長は着服の事実も貸し付けしたことも公表していなかった。小椋村長は報道陣の取材に「村民の信用を失墜してしまった。百条委員会でしっかり説明責任を果たしたい」と陳謝した。9月5日の任期満了に伴う北塩原村長選については既に3選出馬を表明しており、「任期中の課題に全力で取り組みたい」とした。

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160610-083059.php
横領弁済に村長貸付金 北塩原・第三セクター職員600万円着服
2016年06月10日 09時10分 (数字はいいね)   
 北塩原村の温泉施設「ラビスパ裏磐梯」などを管理、運営する第三セクター「ラビスパ」で経理を担当していた男性職員が計約600万円を私的に流用していたことが9日、分かった。男性職員は社長の小椋敏一村長から返済資金の一部として約300万円を借りたが、既に全額弁済しているという。小椋村長はこれまで、着服や貸し付けの事実を公表していなかった。村によると、男性職員は2004(平成16)年末ごろから約4年間にわたり経理を担当。08年12月に会計事務所の調査で約380万円の着服が発覚したことを受け、小椋村長が男性職員に約200万円を貸した。



 さらに09年3月に約200万円の着服も判明、小椋村長が約100万円を追加で貸した。残りは他の関係者が個人資金で損害額を一時的に穴埋めしたという。

 男性職員はその後、毎月約10万円を返済しながら勤務を続け、14年10月に依願退職した。退職金約100万円を受け取っている。

 小椋村長は開会中の6月議会で事実関係を認めるとともに「会社の被害回復のためだった。取締役会などで報告すべきだったが、機会を逃してしまった。信頼回復に努めたい」などと陳謝したという。10日の村議会最終日で、自身の処分に関する議案を追加提案する方針で減給案となる見通し。

4259チバQ:2016/06/14(火) 17:56:35
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160614_11027.html
<白石市長選>元市議の沼倉氏出馬へ


沼倉 昭仁氏
拡大写真
 任期満了に伴う宮城県白石市長選(10月16日告示、23日投開票)で、元白石市議で会社員の沼倉昭仁氏(47)が無所属で立候補する意思を固めたことが分かった。近く記者会見を開き、正式に表明する。
 沼倉氏は取材に「前回の市長選に立候補した時よりも、白石の経済や現状は悪化している」と指摘。(1)公立刈田総合病院の再生(2)廃校方針の白川中の存続(3)イノシシ対策や高速道路を活用した道の駅整備-などを挙げ、「若者に仕事、老後に安心の市政に取り組みたい」と述べた。
 沼倉氏は村田町出身、法大大学院修了。衆院議員秘書を経て2007年の白石市議選で旧民主党公認で初当選し、連続2期。12年の市長選に無所属で出馬し、小差で落選した。
 市長選では、市議の山田裕一氏(40)が立候補を表明。現職で3期目の風間康静氏(55)は今期限りでの引退を明らかにした。

4260チバQ:2016/06/18(土) 10:32:25
http://www.sankei.com/politics/news/160617/plt1606170041-n1.html
2016.6.17 20:07
【参院選・秋田】
自民県議、議会欠席し選挙応援 衆院選のとき批判されたのに…

【2016参院選】

 秋田県の自民党県議が参院選の応援のため県議会の委員会を欠席や早退したことが分かった。17日の議会運営委員会で野党議員が追及し紛糾。最終的に渋谷正敏議長が禁止を通達することで決着した。

 自民党などによると、大仙市仙北郡選出で県連幹事長の小松隆明氏が10日、予算特別委員会を欠席し、地元で行われた同党比例代表立候補予定者の決起集会に参加。横手市選出で県連選挙対策局長の鶴田有司氏が15日、地元で行われた安倍晋三首相(党総裁)の演説の司会をするため、予算特別委員会を途中退席した。

 平成26年の衆院選の際も同様の問題があり、県議会は「議会優先」を申し合わせていた。この日の議運で自民は議会優先を徹底するとしたが、野党側は納得せず、議運が断続的に開かれた。このため、本会議の開会が50分遅れた。

4261チバQ:2016/06/26(日) 10:59:04
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160626_11006.html
名取市長選告示まで1週間 現新一騎打ちか

 任期満了に伴う名取市長選は、7月3日の告示まで1週間に迫った。ともに無所属で、4選を目指す現職の佐々木一十郎氏(66)、新人の元名取市議山田司郎氏(53)の一騎打ちになる公算が大きい。6月22日公示された参院選と同日の7月10日に投開票される。
 佐々木氏は3月の定例記者会見で立候補を表明。東日本大震災で甚大な被害を受けた閖上地区の区画整理事業の完遂など、復興の総仕上げを目指す。市債残高の減少や、経済誌の「住みよさランキング」で全国の市区町村の中で4位となったことなど、3期12年の実績を訴えている。
 山田氏は4月に記者会見し、出馬を表明した。復旧・復興事業の遅れを指摘し「聞く耳と対話のある政治」を訴え、高齢化対策や住宅施策などに取り組む決意をアピール。PTA活動に取り組んできた経験などを踏まえ、学校給食費の段階的無償化なども主張の柱に据えている。
 6月21日現在の有権者は6万2729人。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年06月26日日曜日

4262チバQ:2016/06/28(火) 00:21:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00010000-dtohoku-l02
八戸市長、自民支持鮮明で波紋 民進市議は不快感/参院選青森選挙区
デーリー東北新聞社 6月27日(月)10時37分配信

八戸市長、自民支持鮮明で波紋 民進市議は不快感/参院選青森選挙区
山崎力候補の応援演説でマイクを握る小林眞市長(右から2人目)。踏み込んだ発言に反発の声も上がる=23日、八戸市庁前
 参院選青森選挙区で、自民党現職の山崎力候補(69)=公明党推薦=と民進党新人の田名部匡代候補(47)=社民党推薦=との攻防が激化する中、山崎氏支持を鮮明に打ち出す小林眞八戸市長の言動が波紋を呼んでいる。自民に軸足を置きつつ、2013年の前回市長選では民進(当時は民主党)からも支持を受けて当選を果たした小林市長。野党批判にも踏み込む発言は田名部陣営を刺激、市議会内に反発が広がっている。

 「俺らも市長を推薦したことを忘れたのか。ばかにされたようだ」。24日午後、八戸市議会。民進系の第2会派・きずなクラブの田名部和義会長は、第1会派の自民・市民クラブの坂本美洋会長を呼び付け、強い口調で抗議した。

 小林市長は選挙戦突入前から何度も自民の集会に出席。この日の午前も、来八した安倍晋三首相の街頭演説に立ち会い、「理念なき野合と混乱の政治を選ぶのか、安定と信頼の政治を選ぶのか、重要な選挙だ」と訴えていた。

 地元の首長として安倍首相、山崎候補とがっちり手を組み、有権者にアピールした小林市長。その姿に、議会内での会談に同席したきずなクの五戸定博幹事長も「『頑張ってほしい』程度ならまだしも、いささか言い過ぎだ。市長のバランス感覚はいかがなものか」とかみついた。

 バランス感覚とは、「大島」「田名部」に二分される保守勢力への配慮を指す。八戸市では長らく大島理森衆院議長と元衆参議員の田名部匡省氏、父親の地盤を継いだ田名部候補が激しく争ってきたことから、歴代市長は国政選挙で表立った支持表明を控えてきた。

 だが、小林氏は近年、自民候補の支持を明確に打ち出す。20日の定例会見でも「政策の実績を見て決めた。政治家なので、国の方向性を見極めて判断するのは当然」と述べ、自身の選挙とは一線を画した。

 抗議を受けた坂本会長は「本人にはやんわり伝えておく」としつつ、「首長は政権与党にお願いする立場。何もおかしな話ではない」と擁護。来年秋に控える任期満了に伴う市長選に関しても、「影響はない」と意に介さない。

 市長の言動に対し、他の市議会会派の見解は割れる。公明の前澤時廣代表は「与党と連動して政策を進めてきた立場からの支持で、青森選挙区だけを見ているわけではない」と理解を示した。一方、共産の田端文明代表は「『野合』などの批判は野党を支持する市民への攻撃であり、ふさわしくない」と不快感をにじませた。

4263チバQ:2016/06/28(火) 19:45:08
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160628_71049.html
<参院選山形>知事、候補者の応援「熟慮中」


参院選の対応を質問され、苦渋の表情を浮かべる吉村知事
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 吉村美栄子山形県知事は27日の定例記者会見で、参院選(7月10日投開票)の山形選挙区(改選数1)への対応について「依然、熟慮中で対応を決めかねている」と述べた。
 山形選挙区は自民新人の月野薫氏(61)=公明推薦=、無所属元議員の舟山康江氏(50)=民進・社民推薦=の事実上の一騎打ち。
 吉村知事は決断できない理由の一つに、2013年1月の前回知事選で自民党が対立候補擁立を見送り、自らが再選を果たしたことを挙げ、「任期を重ねるごとにいろいろな方から応援を受けており簡単に決められない」と苦渋の表情を浮かべた。
 前回の13年参院選では、当時、みどりの風現職だった舟山氏を支援した。
 山形選挙区にはほかに幸福実現党新人の城取良太氏(39)も立候補している。

4264チバQ:2016/06/29(水) 21:42:37
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-38367029.html
大矢議長の辞職、賛成少数で不許可/青森市議会
08:36東奥日報

大矢議長の辞職、賛成少数で不許可/青森市議会
東奥日報
(東奥日報)
 青森市議会は28日の本会議で、最大会派・自民清風会(9人)に所属する大矢保議長の辞職を賛成少数で不許可とした。議長が辞職を申し出ながら、議会が認めずに続投となるのは異例。議会内では、議長の座を巡るあつれきが同会派内にあった-と指摘する声が上がっている。【写真説明】賛成少数で大矢議長の辞職を不許可と決した青森市議会本会議=28日午後2時半

4265チバQ:2016/06/30(木) 20:45:03
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160630_11023.html
<名取市長選>遺恨試合?前哨戦ヒートアップ


前哨戦が加熱する名取市長選。支持者のボルテージも上がっている=名取市文化会館

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佐々木一十郎氏

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山田 司郎氏

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 任期満了に伴う宮城県名取市長選(7月3日告示、10日投開票)に立候補を予定する、現職佐々木一十郎氏(66)と新人の山田司郎氏(53)の前哨戦がヒートアップしている。3期12年の実績を訴える佐々木氏と、佐々木氏の東日本大震災での対応を批判する山田氏。かつて市長選で佐々木氏と大接戦を繰り広げた県議石川利一氏(名取選挙区)が山田氏の支援を表明し、戦いはさらに熱を帯びている。
 「閖上地区の復興計画は市民みんなで考えた。二度と帰れないという人もいたが、1300年の歴史ある閖上を私たちの代でなくせない。閖上の復興を成し遂げるまで頑張りたい」
 17日、名取市文化会館であった佐々木氏の決起集会。佐々木氏が閖上地区現地再建への思いを述べると、会場に集まった約500人の市民が拍手で応じた。
 震災対応などの公務で選挙準備が万全ではないとして、「力を借りたい」と深々と頭を下げた佐々木氏。国会議員や県南の首長、各種団体の幹部らも次々とマイクを握り、佐々木氏支援を呼び掛けた。
 一方、2008年と12年の名取市議選で連続トップ当選を果たした山田氏も、4月の出馬表明から精力的に地域を回り、浸透を図る。佐々木氏の2日後、同じ場所であった決起集会にはほぼ同数の市民が集まり、会場は熱気に包まれた。
 「名取の復興は県内で一番遅れているといわれる。足りないのは聞く耳と対話だ」と佐々木氏の震災対応を批判した山田氏。過去2回の市長選で佐々木氏と戦い、08年には973票差に迫った石川氏も「山田さんに名取の震災対応を修正してほしい」と山田氏の支持を表明し、会場の期待は一気に膨らんだ。
 「閖上地区の現地再建など、佐々木氏の対応には問題がある。震災対応の一点で山田氏支援を決めた」と説明する石川氏。この支持表明に、佐々木氏陣営は焦りの色を隠せない。石川氏が4月にあった佐々木氏の事務所開きに応援メッセージを寄せていたこともあり、過去の経緯から佐々木氏を支援しないまでも静観を期待していたからだ。
 佐々木氏陣営幹部の一人は「個人的な感情からの行動で、まるで遺恨試合」と嘆く。その上で「PTA活動にも取り組んできた山田氏は、こちらが手が届かない層にも浸透している」と警戒し、一騎打ちに向け、後援会など組織の引き締めを図っている。


関連ページ: 宮城 政治・行政.

2016年06月30日木曜日

4266チバQ:2016/06/30(木) 21:28:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160630ddlk02010101000c.html
<鹿内・青森市長>辞意表明 アウガ問題で引責 「公共化の道筋つけた後」 /青森
11:29毎日新聞

 JR青森駅前ビル「アウガ」の再建問題で、青森市の鹿内博市長は29日、市議会の各会派代表者会議後に報道陣の取材に応じ、アウガを運営する第三セクターが債務超過の経営難に陥ったことの責任を取り、アウガの用地を市が買い取る「公共化」の道筋をつけた後で辞任する意向を明らかにした。市長は「私の責務をあいまいにして前に進むのは困難と考えるに至った」と語った。【宮城裕也、夫彰子】

 ◇積立金「転用」案、議会に混乱招く

 市長はこれまで、本来はアウガの修繕のために積み立てた「修繕積立金」を、アウガを運営する第三セクターの当面の経営資金や法的整理費用に「転用」する考えを示してきた。だが積立金のうち約2億円を転用するこの案は28日の市議会で審議されなかったため、混乱が広がっていた。市長は29日の各会派代表者会議で、7月中にまとめる予定のアウガの「公共化」に向けた最終案を示した後、辞職する意向を市議会に説明。また、7月4〜5日に臨時議会を開き、再度、積立金を三セク支援に転用する議案を提出する意向を示した。自身の進退と引き換えに、三セク支援に資金を捻出し、破産を回避したい意向とみられる。

 一方、市長のこうした提案に市議会は「積立金でなく一般会計で提案すべきだ」と反対。市は30日午前に一般会計補正予算案にアウガの救済費用を盛り込むか、積立金転用の条例案で提案するかを市議会に示し、臨時議会開会を再び求める。補正予算案の場合、市長が否定してきた追加の公金投入になる。

 ◇出直し出馬否定 選挙8月以降か

 辞職した場合は8月以降に選挙戦となる見通しだが、自身の「出直し出馬」については「辞職することは出ないということ」と述べ、再度の立候補を否定した。

 市は定例会最終日の28日、会期の延長を市議会に要請。三セクを「いずれ整理する結論に至った」と法的整理の方針も示して理解を求めたが、市議会は「積立金の具体的な使途を示さず議決できない」と批判。会期の延長は全会一致で否決され、条例案が審議されないまま閉会した。

4267チバQ:2016/06/30(木) 21:29:21
 ◇開業以来経営難

 アウガは2001年1月の開業以来、長年にわたり経営難が続いてきた。市長は09年に議会の議決を得て2億円を追加融資。また、14年度に市が貸し付けた約3億円の返済を猶予することも決めた。市長はそうした優遇策を取りながらも、三セクが約24億円の債務超過に陥った責任について言及し、「私なりの(責任の)考え方を明らかにすることが公共化を進める問題をクリアすること」と辞職を決断した。

 市議会の受け止めはさまざまだ。社民党の斎藤憲雄団長は「出処進退をかけるほど、アウガ問題解決への固い決意を明らかにしたという意味で受け取った」と話した。市民クラブの木下靖会長は「今回の提案と(市長の進退は)別問題。責任を取ったことにはならないのでは。アウガの延命ではなく(法的)整理に向けて別の形での提案を考えてもらいたい」と指摘した。自民清風会所属の大矢保議長は「予算を組んで最低限のアウガを救うための予算を出すべきだ。公金投入しないという約束を破るなら首をかけるべきだ」と述べた。

 ◇候補選考が焦点

 鹿内市長が辞職した場合、臨時議会が終了する8月以降に市長選が行われる見通しとなる。鹿内市長は再出馬を否定しており、「アウガ政局」の次の焦点は次期市長の選考に移る。当初の任期満了は来年4月だったため、大幅な前倒し選挙となる。

 現在、出馬を表明しているのは元民主党衆院議員の横山北斗氏。昨年12月に日本を元気にする会の公認候補として参院選出馬の意向を示したが、今年2月、参院選出馬を取りやめ、無所属での市長選出馬を表明した。

 自民清風会や公明党などの野党会派の市議らは5月、東京で総務官僚の小野寺晃彦氏に出馬を要請。関係者によると、小野寺氏は宮城県出身。青森高から東大卒業後、旧自治省に入省。現在は地方創生に関する業務を担当しているという。出馬への態度は保留しており、参院選後の7月の早い時期に三村申吾知事や市議らが再び出馬について要請する予定という。自民会派のベテラン市議は「すぐ対応できる。(小野寺氏の)不出馬はないと思う」と話す。

 ◇革新の県都市長、脱原発掲げ

 鹿内市長は青森市議、県議と計28年の議員生活を経て、2009年4月の市長選に「市民派」「草の根」を掲げて立候補。「市政変革」を求める市民の支持を追い風に、当時6選を目指していた佐々木誠造氏に約1万8000票差で完勝し、初当選した。13年4月に迎えた2度目の市長選は、自民党が対立候補の擁立で分裂するという「敵失」も手伝い、自民、公明推薦の元副知事候補を約2万票の大差で退けた。

 議員時代から「市民の声を政治に届ける」を信条に、一貫して「無党派」。市長就任後は、初当選時の公約だった市民との意見交換会「あおもり市民100人委員公聴会」を続けてきた。昨年度も計4回開催し、JR青森駅周辺整備や市の行財政改革について市民の声に耳を傾けた。

 初当選時に共産党や社民党が支援し、県内では異例の革新系市長だ。再選時には、東日本大震災を教訓に、「脱原発依存社会」を公約に追加。昨年6月の知事選では、両党が推薦した反核燃市民団体の共同代表への支援を表明している。

4268チバQ:2016/06/30(木) 21:29:39
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160630_21031.html
<青森市長辞意>アウガ再生 道筋示さず
12:55河北新報

<青森市長辞意>アウガ再生 道筋示さず
JR青森駅前の複合商業施設「アウガ」=2009年
(河北新報)
 青森市の鹿内博市長(68)は29日、市内の複合商業施設「アウガ」を運営する第三セクター「青森駅前再開発ビル」の経営不振の責任を取り、辞職すると表明した。アウガ再生の道筋が示されないことで、議会やアウガ地権者との信頼関係が崩れていた。
 アウガは2001年、佐々木誠造前市長時代に中心市街地活性化の核としてオープン。当初から37億円の長期借入金を抱えていた。現在も年間約400万人が利用しているが、三セクは30億円以上の債務を抱え、赤字経営を続けた。今年2月に公共化方針を決めたが、15年度決算で23億円以上の債務超過に陥った。
 鹿内市長は「倒産させない」と明言しながら具体的な手法を示さず、「関係者と協議している」と繰り返してきた。「数年前に三セクの整理は提案したが、市長は課題を先延ばしした」と同社元社長。地権者の一人も「市長からは当事者意識を持って解決する姿勢が見えなかった」と話す。
 市長の辞職表明について市議からは「議会の混乱を考えればやむを得ない」「辞任は当然」との声が上がる一方、「辞めると言うとは思わなかった」という反応も。市長の支援者の男性は「(前日の三セク支援条例案の議事日程追加に)与党会派も賛成しないことを市長は分かっていたと思う。腹をくくったのではないか」と話した。
 鹿内市長は来年4月23日任期満了の次期市長選に3選を目指して出馬するとみられていた。現時点では、市議らが総務省職員の小野寺晃彦氏(40)=青森高、東大卒=の擁立を模索、元衆院議員の横山北斗氏(52)=青森市=が無所属で立候補する考えを表明している。

4269名無しさん:2016/07/02(土) 21:48:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900883&g=pol
青森市長、引責辞職へ=第3セク経営難で7月にも

 青森市の鹿内博市長は29日、JR青森駅前の再開発ビル「アウガ」を運営する第三セクター「青森駅前再開発ビル」が多額の債務超過に陥った問題で、7月にも市がアウガの土地や建物を取得する公共化への道筋をつけ、辞職する考えを明らかにした。来年4月に任期満了を迎えるが、次期市長選に出馬しない意向も表明した。市役所内で記者の取材に応じた。
 市長は近く、臨時議会を開いて三セクを支援する議案を提出し、公共化へ向けた最終案を7月から8月にまとめる方針。市長は「公共化への道筋がつけば辞職する。それだけ不退転の決意で臨むということだ」と話した。 
 アウガは2001年1月に開業。地上9階、地下1階建てで、衣料品店や飲食店、市民図書館などが入居しているが、相次ぐテナント撤退に伴い、利用者が減少。三セクは15年度決算で、約24億円の債務超過に陥った。(2016/06/29-22:18)

4270名無しさん:2016/07/02(土) 22:43:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160629/k10010577261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
再開発ビルの第三セクター債務超過 青森市長が辞意
6月29日 21時44分
青森市の鹿内市長は、青森駅前の再開発ビルを運営する第三セクターが開業以来初めて債務超過に陥ったことなどを受け、ビルの活用策などに道筋をつけたあとで、市長を辞職する意向を示しました。
青森駅前の再開発ビル「アウガ」を運営する第三セクターは、昨年度の決算が3期連続で赤字になる見込みで、所有する土地や建物などの価値を見直す会計を適用したところ、平成13年の開業以来初めて、23億円余りの債務超過に陥ったことが、27日、公表されました。
「アウガ」が債務超過に陥ったことを受けて、青森市が保有するおよそ24億円の第三セクターの債権を全額回収するのが難しくなり、市議会からは、鹿内市長に責任の所在を明らかにするよう求める声が上がっていました。
こうしたなか、鹿内市長は29日夕方、報道陣に対し、アウガの土地や建物を取得して市役所機能を一部移転するなどして公共化させる道筋をつけたあとで、市長を辞職する意向を示しました。そのうえで、次の市長選挙には立候補しない考えも示しました。
鹿内市長は、29日、市議会の各会派の代表に対し、7月上旬にも臨時の市議会を開いて第三セクターを支援するための議案を提出したい考えを伝えたということです。

4271とはずがたり:2016/07/03(日) 03:36:02
鹿内氏は市民派だったので辞任は残念だ。

4272チバQ:2016/07/04(月) 18:49:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160704ddlk04010035000c.html
<選挙>名取市長選 告示 現新の一騎打ちに /宮城
12:00毎日新聞

 任期満了に伴う名取市長選が3日告示され、現職の佐々木一十郎氏(66)と、新人で元市議の山田司郎氏(53)が立候補した。東日本大震災からの復興の進め方が主な争点となる。投票は10日午前7時から市内30カ所の投票所で行われ、同日午後9時15分から市民体育館で開票される。7月2日現在の有権者数は6万2974人。

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇震災復興など着実に 佐々木一十郎 66 無現(3)

 佐々木氏は市役所近くに設けた選挙事務所前で第一声。自民党や民進党の国会議員、近隣の市町長、佐々木氏を支援する名取市議、市民ら約200人が応援に駆けつけた。

 雨の中、マイクを握った佐々木氏は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた閖上地区について「新たな魅力を加え、将来生き残れるまちをこの手で作りたい」と決意を表明。選挙戦で掲げた公約について「(任期の)4年間で実現可能な約束をしている。夢はいくらでも語れるが、現実政治は夢物語ではない」として、震災復興や子育て支援、社会福祉の充実、行財政改革などに着実に取り組む考えを示した。

 7月1日に民営化した仙台空港については「(空港が立地する)岩沼と名取が民間運営会社と手を取り合って地域振興に取り組む。地元にとって大きなチャンスだ」と意欲を示した。佐々木氏は支援者とともに「頑張ろう」と拳をつき上げ、選挙カーに乗り込んだ。【川口裕之】

 ◇内陸の住宅整備必要 山田司郎 53 無新

 山田氏は、名取市手倉田の選挙事務所前で第一声。「遅れた東日本大震災からの復興をこのまま進めるのか、市民との対話で加速させるのかが問われている選挙だ」と声を張り上げた。

 山田氏は「名取市の復興がここまで遅れたのは、市民の思いとかけ離れた市政運営の結果だ」と現行の復興政策を批判。「津波が怖くて(同市沿岸部の)閖上に戻れない人を無理やり戻すのか、それとも内陸に安心して暮らせる住まいを行政が確保するのか」と述べ、被災地の現地再建に加えて内陸での住宅整備の必要性を訴えた。

 また、6月に英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決まったことに触れ、「1票が国の歴史を変えた。皆さんの1票で、名取の未来を変えることができる。皆さんから託された思いを、一つずつ形にするために精いっぱい頑張る」と力を込めた。県議や地元市議らも応援に駆け付け、「頑張ろう」コールで気勢を上げた。【鈴木一也】

………………………………………………………………………………………………………

佐々木一十郎(ささき・いそお) 66 無現(3)

 東北市長会副会長[歴]酒造会社社長▽市議▽市商工会副会長▽私立幼稚園長▽東北工大中退

山田司郎(やまだ・しろう) 53 無新

 [元]市議▽私立高PTA会長[歴]小売会社社員▽名取こどもミュージカル実行委員長▽法大

4273チバQ:2016/07/04(月) 18:49:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160704ddlk02010002000c.html
<2016参院選>ラストサンデー 「津軽VS南部」大接戦 大票田で支持訴え /青森
11:46毎日新聞

 10日投開票の参院選は3日、最後の週末を迎えた。事実上の一騎打ちとなる青森選挙区(改選数1)では、自民現職の山崎力氏(69)=公明推薦=と民進新人の田名部匡代氏(47)=社民推薦=が大接戦を展開。この日はそれぞれ県内1、2位の大票田、青森市と八戸市が選挙戦のメーン舞台に。両氏とも夏の日差しの下、道行く買い物客らに支持を訴えた。【宮城裕也、佐藤裕太】

 青森市出身の山崎氏と八戸市出身の田名部氏。選挙戦では、県南北で対立した歴史になぞらえて「津軽と南部の戦い」と表する声も聞かれる。この日、津軽地方の県都・青森市で繰り広げた山崎氏の遊説では、こうした声を意識した発言が随所で飛び出した。

 同市浜田の商業施設前では、応援に来た津島淳衆院議員(青森1区)が、「県の代表は南部の人ではなく、津軽の山崎力を」と田名部氏をけん制した。山崎氏本人も子育て支援で自治体間格差の是正を訴えた後、「東京で育ったが、青森に居を構えた祖父の代から本籍地は青森市。そのことも参考にしてほしい」と地元色を強調。駆けつけた石原伸晃・経済再生相も「参院の重鎮で、青森からなくしてはならない候補」と調子を合わせた。

 一方の田名部氏は朝、地元・八戸で遊説をスタートし、青森市に繰り出して民進党の岡田克也代表と街頭演説した後は、再び八戸市へ戻るという「津軽」「南部」を行き来する一日となった。

 青森選挙区を「最重点区」と位置づける岡田代表。昼過ぎにJR青森駅前公園で田名部氏と合流すると、「自民党政治の規制緩和で非正規労働が拡大した。このまま進めばさらに不安定雇用が増える」「青森の情勢はデッドヒート。皆さん一人一人の力で結果は変わる」と力説した。

 主役の田名部氏はイメージカラーのピンク色のポロシャツ姿で登場。「強い者を強くすることを全て否定はしないが、政治の本来あるべき役割は弱い立場の人に寄り添い、希望を感じてもらうこと」と声をからした。

 同選挙区には他に、幸福実現党新人の三国佑貴氏(31)も立候補し、支持拡大を図っている。

4274チバQ:2016/07/04(月) 22:00:08
1931 :チバQ :2016/07/04(月) 21:59:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160704_11026.html
<参院選宮城>村井知事 応援バランス巧妙


宮城選挙区での沈黙とは一転、公明比例候補の街頭演説で両手を挙げる村井知事=3日、仙台市青葉区
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 現職同士が1議席を争う参院選宮城選挙区(10日投開票)で、村井嘉浩知事が巧妙なバランス感覚を発揮している。再選を目指す自民党現職熊谷大氏(41)、4選を期す民進党現職桜井充氏(60)のどちらも応援せず、「中立」を強調。一方、比例代表では3日、公明党候補の応援に駆け付け、自公政権寄りの姿勢をしっかりアピールした。
 仙台市青葉区のアエル前であった公明の街頭演説会。支持者ら約200人を前に村井知事は「自称、公明党のアイドル村井です」とあいさつして会場を盛り上げ、「公明党議員の支援で震災復興は前進した。ぜひ当選させなければならない」と持ち上げた。
 村井知事が今回の参院選でマイクを握ったのは初めて。宮城選挙区では自民候補を応援した前回参院選(2013年)から一転、今回は「熊谷、桜井両氏とは等距離」と沈黙を貫く。
 13年の知事選で村井知事は熊谷、桜井両氏から支援を受けた。熊谷氏は松下政経塾の後輩で、自民はかつて県連幹事長を務めた出身母体。東日本大震災時に旧民主党政権で財務副大臣を務めた桜井氏とのつながりも深い。「心情的に片方だけを応援するというのは難しい」と明かす。
 街頭や集会での応援演説は引き受けないが、両現職とツーショットで握手を交わす写真撮影には応じ、恩を売ることは忘れない。村井知事は「当選しても落選しても、2人とは今まで通りのお付き合いができる関係だ」と強調している。


関連ページ:宮城政治・行政参院選とうほく
2016年07月04日月曜日

4275チバQ:2016/07/05(火) 22:45:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160705_11037.html
来夏市長選への布石?仙台市式典に梅原前市長


奥山市長(左)と談笑する梅原前市長
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 仙台市の市制施行127周年記念式が4日、青葉区の仙台国際センターで開かれ、梅原克彦前市長(62)が来賓として出席した。来年夏には市長選があり、参加者からは「リベンジに向けた顔つなぎでは」との臆測も出た。
 梅原氏は現在、国際教養大(秋田市)の教授。記念式への出席は市長時代の2009年以来、7年ぶりとなった。式後の交歓会では奥山恵美子市長に「いつもテレビで拝見しています」とあいさつし、市幹部や市議とも積極的に名刺交換した。
 梅原氏は09年市長選への立候補を断念して退任した後は、仙台市政との接点がほとんどない。今回の出席に多くの参加者が驚き、ある市幹部は「奥山市長への宣戦布告か」といぶかった。
 タクシーチケット不適正使用を巡り梅原氏の問責決議をした市議会も因縁の相手だが、ベテラン市議は「自分を追い落としたわれわれにも握手を求めてきた」と目を丸くした。
 梅原氏は「たまたまタイミングが合ったので出席しただけ。大学で楽しく働いており、市長選への立候補はあり得ない」と語った。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年07月05日火曜日

4276チバQ:2016/07/06(水) 21:20:13
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160706_21051.html
<アウガ>支援条例案否決 市議会迷走不安の声

 経営難に陥っている青森市の複合商業施設「アウガ」を運営する第三セクター「青森駅前再開発ビル」支援を目的に、アウガの修繕積立金から約1億円を支出するための条例案が、5日の市議会臨時議会で反対多数で否決された。三セクの資金ショートは目前に迫っており、テナントや地権者から、不安や疑問の声が上がっている。
 条例案は、市議会各派代表者会議での議会側の提案を受け、市が当初転用を予定した2億円を、テナントに返還する営業保証金約7600万円と三セク整理のための弁護士費用に限定した計1億円前後とすることで一致し、修正して提出された。しかし、臨時議会では8人の質疑の後、賛成13、反対21で否決された。
 鹿内博市長は「市議会側の提案だったので否決は想定外。残念だ」と厳しい表情で語った。同意していた条例案を否決したことについて、反対した会派の代表は「市長の進退に関する発言があいまいだった」と理由を述べた。
 支援が不透明となり、アウガ内の店舗にも動揺が走った。地権者からは「どういうことなのか。アウガに関して市議のチェック機能が果たされておらず、悲しい」「自分たちにとって、市長の進退は別問題」と嘆く声が聞かれた。
 別の関係者は「何のための議会だったのか、議論の目的もよく分からなかった」とため息をつく。「これまで課題をしっかりと話し合わなかったことにも原因があるが、反対した市議も代案を出すべきではないか」と話した。


関連ページ:青森政治・行政
2016年07月06日水曜日

4277チバQ:2016/07/06(水) 21:21:12
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160706_11019.html
<参院選宮城>昨日の友は今日の敵


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中心商店街を歩き、民進党のPRビラを配布する林氏=5日、仙台市青葉区
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街頭演説で熊谷氏や自民党への支援を訴える和田氏=5日、仙台市青葉区
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 10日投開票の参院選宮城選挙区(改選数1)で、日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員(41)と、民進党の林宙紀元衆院議員(38)が、与野党の両現職陣営に分かれて支持拡大に奔走する。前回参院選(2013年)は旧みんなの党に所属し、二人三脚で選挙戦を戦った2人。政党の離合集散でたもとを分かち、「昨日の友は今日の敵」の戦いを繰り広げる。
 今回の選挙戦で和田氏は党が推薦する自民現職の熊谷大候補(41)を応援。林氏は現在所属する民進の現職桜井充候補(60)を選対幹部として支える。
 和田氏は6月末から仙台市中心部の街頭に立ち、熊谷氏支持を強調。青葉区のホテルで7月4日夜あったこころと自民の合同演説会では弁士を務め「宮城でぜひとも熊谷氏を勝たせなくてはならない」と叫んだ。
 「安倍政権の経済政策アベノミクスの継続が必要」と強調した和田氏。自身がかつてフル活用したネット選挙のノウハウを自民県連に伝授するなど、全面的な支援に回る。
 林氏は同日夕、民進の県議や仙台市議ら約10人と市中心部を練り歩いた。「政策立案能力や実績を見れば国会に送るのにふさわしいのは桜井さん」などと支持を呼び掛けた。
 市中心部の無党派層を意識したアピール行動は林氏の提案で実現。「両陣営とも既に支持者は固め、あとは無党派をどれだけ取り込むかが勝負だ。大票田の仙台でPRを重ねたい」と意気込む。
 ともにアナウンサー出身の2人。5人が立候補した3年前の参院選宮城選挙区(改選数2)で和田氏はみんなから初挑戦し、比例東北の衆院議員だった林氏が選対本部長を務めた。ネットを駆使した選挙戦を展開し、旧民主党現職を小差で破った。
 14年11月のみんな解党前に林氏は維新の党(当時)、和田氏は次世代の党(現こころ)に合流した。直後の衆院選で林氏は宮城2区に立候補、和田氏は対立候補の次世代新人を推し、決別は決定的になった。
 和田氏は3年後、今回と同様に改選数が1に減る厳しい参院選に直面する。民主、維新両党の合流で民進党籍となった林氏は、次期衆院選で2区から立候補を予定する。共に今後を見据え、応援は熱を帯びる。
 ライバル陣営で戦うかつての仲間について、2人とも「それぞれの政治信条で行動しており、互いの立場で一生懸命やればいい」と語るにとどめている。


関連ページ:宮城政治・行政参院選とうほく
2016年07月06日水曜日

4278チバQ:2016/07/11(月) 21:54:51
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160710_11095.html
<名取市長選>「復興遅れ」刷新浸透
08:00河北新報

<名取市長選>「復興遅れ」刷新浸透
支持者から花束を受け取り、握手する山田さん=10日午後11時50分ごろ、名取市手倉田の事務所
(河北新報)
 10日投開票が行われた名取市長選は、新人で元市議の山田司郎氏(53)が初当選を果たした。東日本大震災で被災した閖上地区の復興を現地再建の手法だけに固執しないことを表明。復興の遅れや再建方針を巡ってくすぶる市民の不満の受け皿となった。
 PTA活動が原点の山田氏は、地域の主婦層などに支えられ支持を伸ばした。地元が内陸部のため、沿岸部の復興に加えて、復興以外の地域課題の解消も掲げ、比較的復興に関心の薄い内陸部の有権者の支持も拡大していった。
 現職の佐々木一十郎氏(66)は「復興計画は国や県と緻密に練り上げた。見直せば混乱し、間違いなく復興が遅れる」と説明したが、震災対応を巡ってたまった市民の不満は根強く、市政刷新へと雪崩を打った民意を止められなかった。
 蓄積されてきた不満が新リーダー誕生の背景にあり、市の将来像について論戦が深まったとは言い難い。特に山田氏が公約に掲げた学校給食費の段階的無料化や、東北電力が所有する名取スポーツパーク(ナスパ)の再開、仙台市地下鉄の南進などは、実現可能性に疑問符が付く。
 給食費無料化には4億円弱が必要とされるため、市の財政を悪化させることにならないか。被災したナスパの復旧や地下鉄南進は事業主体が名取市ではなく、本当に着手できるのか。山田氏には財源確保はもちろん、他組織との折衝など、高いレベルの行政手腕が求められる。(解説=岩沼支局・桜田賢一)

◎名取市長選開票結果

(選管最終)
当  20,677山田司郎 無新(1)
   14,635佐々木一十郎 無現

4279チバQ:2016/07/11(月) 23:33:58
【青森】8000票差!
当 田名部匡代 (新) 民進党 302,867
  山崎力 (現) 自民党 294,815
  三國佑貴 (新) 諸派 18,071

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160711ddlk02010071000c.html
<2016参院選>田名部氏が初当選 保守王国の一角崩す /青森
10:56毎日新聞

 第24回参院選が10日投開票され、青森選挙区(改選数1)では民進党新人で元衆院議員の田名部匡代氏(47)=社民推薦=が自民党現職の山崎力氏(69)=公明推薦=を破り、初当選を果たした。野党共闘の実現で県内の非自民勢力がほぼ一本化され、事実上の一騎打ちの構図が早々に固まった影響もあり、選挙戦は大接戦となったが、地盤とする八戸市に浸透し、無党派層からの支持も得た田名部氏が制した。田名部氏の当選で、県内の選挙区選出国会議員6人(衆院4人、参院2人)を自民が独占する「保守王国」の一角が崩れた。幸福実現党新人の三国佑貴氏(31)は支持を広げられなかった。投票率は55・31%で、前回(2013年)の46・25%を9・06ポイント上回った。

 青森市篠田の田名部氏の事務所には、民進党の田名部定男県連代表らに加え県内の野党各党の幹部も集まり、開票状況を見守った。当選確実が伝えられた瞬間、事務所は歓喜の渦に包まれた。田名部匡代氏は満面の笑みで「託された思いは重い。一人一人の思いをしっかり受け止め、期待に応えたい」とあいさつした。

 衆院議員を計3期務めた田名部氏にとって、初の全県選挙区での戦い。地元・八戸市以外での浸透が課題だったが、津軽地方の衆院青森1区を地盤に持つ升田世喜男衆院議員(民進)に加え、推薦した社民や手堅い組織票を持つ共産など野党各党の協力も奏功。連合青森の支援も受け、保守王国の一角を崩した。民進党本部も選挙戦序盤から続々と知名度の高い応援弁士を投入。岡田克也代表や蓮舫代表代行が何度も県内入りするなど、党を挙げた総力戦が勝利につながった。

 参院選出馬を決めた昨年12月以降、県内各地をくまなく回り続けた田名部氏。選挙戦では「地方の切実な思いが国に届かない。そう諦めている人の思いを受け止め、国会に届ける」と訴え続け、好況の実感がわかない県内の有権者の共感を得た。無党派層にも浸透し、強力な組織選挙を展開する自公を振り切った。【佐藤裕太】

 ◇支持層固め切れず 山崎氏

 田名部氏の当選確実が伝えられると、青森市第二問屋町にある山崎氏の事務所では支持者からため息が漏れた。山崎氏は「手厚い支援を頂いたが、期待に応えられず申し訳ない」と支持者に陳謝した。

 野党が候補を一本化し、大接戦となった選挙期間中、山崎氏はこれまで行わなかった早朝の街頭演説など「どぶ板選挙」を展開。3期18年の実績や経済政策を中心に訴えたが、田名部氏の出身地・八戸市などで保守層を取りこぼし、公明票の一部も相手に流れるなど、従来の手堅い支持層を固めきれなかった。

 今回の選挙戦は序盤から田名部氏との競り合いが伝えられ、陣営の危機感は深刻だった。安倍晋三首相が自ら県議に電話をかけて直接協力を呼びかけたほか、現職首相としては異例ともいえる3回の県内入りを実現。小泉進次郎党農林部会長ら知名度の高い応援弁士らも次々に来県し「てこ入れ」を図るなど総力戦の様相を見せた。三村申吾知事や県内市町村の大半の首長の支持も獲得。終盤では津軽地方向けに「青森に居を構えた祖父の代から本籍地は青森市だ」と地元色を強調する演説もしたが響かず、自民王国の牙城の一角を崩してしまう結果となった。【宮城裕也】

4280チバQ:2016/07/11(月) 23:34:12
 ◇投票率55・31% 前回比9・06ポイント増

 青森選挙区の投票率は55・31%で、前回比9・06ポイント増となった。候補6人が乱立して自民1強の構図が明確だった前回(2013年)に比べ、自民現職と「野党共闘」候補による事実上の一騎打ちだった今回は、選挙戦最終盤まで勝敗の行方が読めない激戦になり、注目を集めたとみられる。

 このほか、初めて導入された18歳選挙権の話題性、「全国最低投票率」からの脱却を目指す県選管などの選挙啓発キャンペーンも、投票率の底上げにつながったようだ。

 今回の参院選では、期日前投票(6月23日〜7月9日)もスタートから好調だった。投票した有権者は最終的に19万4153人に上り、前回の約1・6倍。要因の一つが期日前投票所の増加で、県全体では前回より41多い100カ所に設けられた。特に大学構内や商業施設内への設置が増え、若年層らへの「投票の利便性向上」アピールが、一定程度、功を奏したと言える。

 一方、投開票当日に駅などに設置する「共通投票所」は、県内では平川市が商業施設に設けた1カ所にとどまった。同市の投票率は56・02%で、前回と比べた増加率は10・67ポイントと、県平均より高かった。【夫彰子】

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 ■解説

 ◇政策論争に疑問残す

 「東北最大の激戦地」とも形容された青森選挙区は、民進党の田名部匡代氏の初当選で幕を閉じた。自民1強が続く保守王国・青森で近年まれに見る激戦となった背景には、従来は票が分散していた野党が共闘して候補を一本化し、事実上の「政党対決」「二者択一」という分かりやすい構図が誕生したことに尽きる。有権者に一定の関心を持たせることに成功し、最後まで予断を許さない選挙戦だったといえる。

 ただ、単純に数を競うゲームなら確かに見応えのある勝負ではあったが、肝心の政策論争で十分に競い合ったかは疑問が残る。たとえば重要争点の一つだった安全保障関連法の是非についても、田名部氏は「戦争できる国にしようとしている」、山崎氏は「抑止力が高まる」と主張するだけで、発言の根拠となる具体的な内容には踏み込まないケースが目立った。

 参院は往々にして衆院の議決を追認する「カーボンコピー」とも呼ばれるが、本来の役割は衆院多数派による行き過ぎを防ぐ「再考の府」「熟慮の府」であるはずだ。解散を気にせず6年間の任期を与えられる参院議員は、やはり政策のプロであってほしい。その意味で、候補者には当選後を見据えた具体的な政策論争がもっとあってよかった。田名部氏は3期務めた衆院議員から「なぜ参院に転身するのか」。既に3期18年の参院議員の実績を持つ山崎氏は「なぜ参院を続けるのか」。情理を尽くした言葉で、その根源的な思いも聞きたかった。

 「今の政治は、数の力だけが優先されている」--。田名部氏が2000年6月、初めて立候補した衆院選の際、毎日新聞の取材に対して述べた当時の政界への苦言だ。それから16年。与党が衆院で改憲発議に必要な3分の2という圧倒的な議席を持ち、「数の力」を絶対視する論理が政界を席巻するまさに今、この言葉はちっとも古くなっていない。

 県民の厳正な審判を受け、国会に戻る田名部氏。16年前に語った思いを忘れず、堂々とした「熟慮の府」の一員の姿を見せてほしい。【宮城裕也】

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 ◇青森選挙区開票結果=選管最終発表

当 302,867 田名部匡代 47 民新

▽ 294,815 山崎力 69 自現

   18,071 三国佑貴 31 諸新

 ▽は法定得票数を得た落選者

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 ◇当選者の略歴

田名部匡代(たなぶ・まさよ) 47 民 新(1)

 [元]衆院議員▽党県代表代行[歴]農水政務官▽玉川学園女短大=[社]

4281名無しさん:2016/07/12(火) 00:56:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100062&g=pol
名取市長に山田司郎氏が初当選(宮城)

 元市議の山田司郎氏(53)=無所属・新=が、佐々木一十郎氏(66)=無所属・現=を破り初当選。(10日投開票)(2016/07/11-00:23)

4282チバQ:2016/07/13(水) 21:00:41
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-40008295.html
青森市議会最大会派が分裂
07月11日 21:42東奥日報

 青森市議会の最大会派・自民清風会(9人)から3人が離脱し11日、議会事務局に新会派「自由民主党」を届け出て受理された。自民清風会は6人となり第2会派に、第2会派の市政与党・新政無所属の会(7人)が最大会派となった。

4283チバQ:2016/07/15(金) 23:58:48
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-40065924.html
青森市長選に西氏(商議所副会頭)出馬検討
07月12日 08:48東奥日報

 青森商工会議所副会頭の西秀記氏(52)=青森市=が、次期青森市長選への出馬を検討していることが11日、分かった。市政課題を議論する市民団体・まちづくり市民運動の会(丸山桂多共同代表)が「街を立て直してほしい」として、10日に出馬要請。西氏は本紙取材に「慎重に考えている」と述べた。

4284名無しさん:2016/07/17(日) 20:11:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071700116&g=pol
須賀川市長に橋本克也氏が3選(福島)

 橋本克也氏(53)=無所属・現=が無投票で3選。(17日告示)(2016/07/17-17:26)

4285チバQ:2016/07/19(火) 21:32:14
http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-40998041.html
「アウガ」青森市政の混迷象徴
12:00デーリー東北

「アウガ」青森市政の混迷象徴
デーリー東北
(デーリー東北)
 青森市の鹿内博市長が任期半ばでの辞意を表明して2週間余り。再開発ビル「アウガ」(同市新町)の経営難と市議会との確執を背景に、自らの「首」をアウガ再生と引き換えにした格好だ。市長選は今秋に見込まれ、候補者として既に複数の名前が挙がる。「コンパクトシティー」の先駆けとして、かつて全国の脚光を浴びた中核施設は、今や県都の混迷を象徴するシンボルと化したようだ。 「私が出処進退を明らかにすれば、公共化(市有化)がスムーズに進む」。6月29日、各派代表者会議で臨時議会の招集を提案した鹿内市長は、こわばった表情で辞意を示した。23億円超の債務超過に陥った第三セクターの延命を図る条例案をまず通し、8月上旬の臨時議会で公共化関連議案を可決してアウガ再生に道筋を付ける—という算段だ。 ただ、5日の臨時議会で改めて進退を問われた鹿内市長は、「『新生アウガ』が実現すれば責任を果たせる。市長選に出るかとの前提はそこにある」と答弁、出直し選に含みを持たせた。議場はざわつき、可決が確実だった条例案は一転して否決。与野党問わず、市議の多くは「言っていることがすぐ変わる。信用できない」と不信感を持つ。 鹿内市長は青森市議3期、県議5期を務め、現在2期目。就任後は市庁舎建て替えや議員報酬削減などの改革に着手。ただ、議会に根回ししない政治スタイルなどに市議らの不満は募り、アウガ再生や市役所庁舎の建て替えを巡る混乱で頂点に達した。 一方、ちまたには「後始末を押し付けられた」との声も多い。アウガは、中心市街地のコンパクト化政策を進めた元市長が建設した施設。しかし、01年の開業以来、売上高は毎年度目標に届かず、虚像が独り歩きして債務は膨らんだ。こうした経緯から、鹿内市長の支持者らは「志半ばのはず」と察し、再出馬を求める構えだ。取材に対し鹿内市長も「辞めるな、また立候補しろという電話が毎日たくさん来る」と明かすが、再出馬には「今はアウガ問題で精いっぱい」と明言を避けている。 急転直下の市長選に向け、自民党などは総務省官僚の小野寺晃彦氏(40)に白羽の矢を立てた。19日に出馬を表明する予定だ。参院選で青森市の選挙区得票が自民公認を上回った野党側も、候補者擁立を模索する。だが、民進県連幹部は「市長の進退がはっきりするまで動けない」と漏らす。 元衆院議員の横山北斗氏(52)は既に立候補を表明。青森商工会議所副会頭の西秀記氏(52)も出馬を検討しており、アウガ再生と同様、市長選の対決構図も混迷を深めている。【写真説明】青森駅前の複合再開発ビル「アウガ」。市政の混迷を象徴するシンボルと化している

4286チバQ:2016/07/23(土) 13:12:56
http://mainichi.jp/articles/20160723/ddl/k04/010/086000c
角田市長選 あす告示 現新の一騎打ちか /宮城


毎日新聞2016年7月23日 地方版
 任期満了に伴う角田市長選が24日、告示される。いずれも無所属で、3選を目指す現職の大友喜助氏(65)と、元同市総務部長で新人の木村伸一氏(63)の2人が立候補を表明している。選挙戦では、市が整備計画する「賑(にぎ)わいの交流拠点施設」(道の駅)の是非が主な争点になりそうだ。


 大友氏は震災復興のシンボルとして整備した市民センター(かくだ田園ホール)や新学校給食センター建設、企業誘致など2期8年間の実績を強調。「攻めの行政」で定住人口の確保と交流人口の拡大、産業振興などを公約に掲げる。

 木村氏は道の駅について「市政運営は岐路に立っている。行政主導の大型事業で次世代に多大な借金を残す」と建設反対を訴える。市民目線の行政で誇りと愛着が持てるまちづくりを掲げ、人材育成など教育環境の充実を政策の柱に据える。

 投票は31日で、即日開票される。10日現在の有権者数は2万5766人(男1万2693人、女1万3073人)。【豊田英夫】

4287チバQ:2016/07/23(土) 13:52:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160723ddlk02010018000c.html
<選挙>青森市長選 元総務官僚・小野寺氏が出馬表明 「未来つくる先頭に」 /青森

11:09毎日新聞


 JR青森駅前商業ビル「アウガ」を運営する第三セクターの経営破綻問題に絡み、鹿内博・青森市長が辞意を表明したことを受け、自民系会派などの市議らから次期市長選への立候補を打診されていた元総務官僚の小野寺晃彦氏(40)が22日、青森市内で記者会見し、「青森市の未来をつくる先頭に立ちたい」と立候補を表明した。無所属で出馬する意向で、「私に賛同いただける全ての会派にご支援、ご協力をいただきたい」と話した。

 小野寺氏はアウガ経営難問題や市庁舎建て替え、青森駅前の整備事業など市政の課題について「リーダーが先送りを続けてきたことに危機感を感じている。前向きな議論を進める必要がある」と強調。アウガには市役所の機能を移す方針を述べた。

 小野寺氏は宮城県生まれ。小学校時代を八戸市、中学2年からは青森市で過ごし、青森高から東大へ進学。卒業後は旧自治省に入省し、宮崎市の財務部長や愛知県の財政課長などを歴任。最近までは総務省地域力創造グループで地方創生業務を担当していたが、鹿内市長の辞意表明を受け、「退路を断つ」として19日付で総務省を退職した。

 市長選には既に元民主党衆院議員の横山北斗氏(52)が立候補を表明している。横山氏は昨年12月、日本を元気にする会の公認候補として今月の参院選への出馬の意向を示したが、今年2月、参院選出馬を取りやめ、無所属での市長選出馬を表明した。

 このほか、元証券会社員の男性(46)も26日に立候補を表明する予定。また、青森商工会議所関係者も出馬を模索している。【佐藤裕太】

4288名無しさん:2016/07/24(日) 20:47:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071900785&g=pol
総務官僚が出馬の意向=青森市長選

 次期青森市長選をめぐり、総務省官僚の小野寺晃彦氏(40)は19日、東京都内で自民党など超党派の市議から出馬要請を受けた。その後、記者団の取材に対し「限りなく前向きな意見交換をした。総務省に辞表を預けており、辞職が認められれば、私なりの意思をしっかり示す」と述べ、立候補する意向を事実上表明した。
 現職の鹿内博市長はJR青森駅前の再開発ビルを運営する第三セクターが経営難に陥った責任を取り、早ければ8月上旬にも辞職する考えを表明。各党などは市長選が秋に行われるとみて準備を進めている。 
 小野寺氏は県立青森高校、東大経済学部を経て1999年自治省(現総務省)に入り、総務省自治行政局地域政策課理事官を務める。
 市長選をめぐっては、元衆院議員の横山北斗氏(52)が出馬を表明している。(2016/07/19-19:51)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072200678&g=pol
元総務官僚が出馬表明=青森市長選

 今秋にも見込まれる次期青森市長選で、元総務省地域政策課理事官の小野寺晃彦氏(40)が22日、市内で記者会見し、無所属での出馬を表明した。小野寺氏は市議会の一部から出馬要請を受けており、19日に同省を退職。会見で「青森市を再生しなければならない」と述べた。
 現職の鹿内博市長は、JR青森駅前の再開発ビルを運営する第三セクターが経営難に陥った責任を取り、8月上旬にも辞職する考えを表明している。市長選をめぐっては、元衆院議員の横山北斗氏(52)が出馬を表明している。(2016/07/22-17:29)

4289チバQ:2016/07/29(金) 22:15:10
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160729_11025.html
<仙台南北線>延伸ラブコール 市困惑
10:48河北新報

<仙台南北線>延伸ラブコール 市困惑
仙台市中心部に通う富谷町民の利用が多い泉中央駅
(河北新報)
 宮城県名取市と同県富谷町の両首長が、隣接する仙台市の地下鉄南北線(泉中央-富沢、14.8キロ)の延伸に意欲を見せている。ともに南北線の延伸を掲げて首長に初当選し、実現しなければ公約違反のそしりを受けかねないが、現時点では夢物語に近い。当の仙台市は、あずかり知らぬところで進む延伸話に困惑している。
 南北線と名取市、富谷町との位置関係は地図の通り。名取市は富沢駅からの南進、富谷町は泉中央駅からの北進を目指している。
 「名取市内の西北部団地は生活圏が仙台市に入り込んでいる。交通の利便性を確保しなければならない」。山田司郎名取市長は25日の就任会見で、選挙戦でも訴えた南北線の南進に取り組む姿勢を改めて強調した。
 西北部団地とは、仙台市との境にあるゆりが丘、みどり台、那智が丘、相互台の各団地。新駅設置が想定される地域の東側は富沢駅から直線距離で2〜3キロと近く、住民の期待も大きい。
 一方、若生裕俊富谷町長は南北線の北進を狙う。昨年2月の町長選では、泉中央駅から次世代型路面電車(LRT)による富谷延伸を主張した。
 当選後はコンサルタントに調査分析を依頼し、「LRT」「地下鉄延伸」「路線バス強化」の3案の費用対効果を比較。若生氏は「泉中央までのアクセス改善を望む住民の声が強い。本年度は3案を深掘りして検討を進め、いずれは仙台市や県、国と協議したい」と意気込む。
 2市町からラブコールを送られた形の仙台市は、対照的に冷淡だ。市交通政策課は「2市町からは相談もなく、どこまでの本気度なのか。将来の人口減少や社会情勢を考えると簡単にはいかない」といぶかる。
 仙台市など全国9自治体の直営地下鉄のうち、開業後に他自治体に延伸した例は表の通り。地下鉄事業者でつくる日本地下鉄協会(東京)は「収支的には30万規模の都市への延伸なら可能性はある」との見方を示す。人口約7万8000の名取市と約5万2000の富谷町はいずれも採算面がネックとなる。
 南北線の八乙女-富沢間の1キロ当たり建設費は163億円。地上のみの泉中央延伸(1.1キロ)も97億円を要した。本年度末見込みで約44億円の赤字と932億円の累積債務を抱える仙台市の地下鉄事業に、延伸に取り組む余裕があるかは疑問だ。
 奥山恵美子市長は27日の定例会見で「市域外の延伸には相当な制約があり、県の関わりも出てくる。(延伸計画は)市が示すべき性質のものではない」と突き放した。

4290チバQ:2016/07/31(日) 21:33:38
http://www.sankei.com/region/news/160730/rgn1607300021-n1.html
2016.7.30 07:08
【混迷・アウガ 三セク破綻と市政への波紋】
(上)
 ■“負の遺産”運営見通しに甘さ 既存店と併存、街づくり“二律背反”

 地上9階、地下1階の複合ビルであるアウガは佐々木誠造・前青森市長時代の平成13年に開業した。衣料品店や飲食店などのほか、図書館などの公共施設も入居。人口減少に備えて中心市街地の都市機能を集約する「コンパクトシティー」のモデルケースとして全国から視察が相次いだ。

 しかし、郊外に流通大手が大型ショッピングセンターを建設すると客足が流れ、開業直後からテナントの売り上げが低迷した。

 21年に鹿内博市長が就任後、三セクに2億円を融資するなど立て直しを図ったが、昨年度決算で約24億円の債務超過に陥り、事実上の経営破綻状態となった。三セクの法的整理は時間の問題だ。

 「新町商店街が廃れる中でアウガに期待するのはもう無理。なぜ、こうなる前に何とかしなかったのか。鹿内市長はもちろん佐々木市政の時に賛成した市議会にも責任がある」

 市内で理髪店を営む男性(42)は街づくりに対する行政の見通しの甘さを指摘する。別の主婦(53)は「私たちの年代が欲しい商品がない」と魅力の乏しさを強調する。確かに商品のラインアップが若者中心に偏重するため、比較的安価で、客単価が低くなることも収益面に少なからず影響を与えているとの声もある。

                 ■   ■

 市が抜本的な再建策を打ち出せないまま、重大な局面を迎えたことについて、長年アウガ問題に関わってきた元青森公立大教授の天野巡一氏(75)は、以前から鹿内市長に近い人物に対してアウガの在り方について警鐘を鳴らしてきたという。

 天野氏は「全国の三セクで赤字のケースが増える中で進めてきた政策のツケ。最初から無理があった」と話し、アウガが前市政からの“負の遺産”となっていることを指摘する。同時に「昔ながらの個店とアウガが客を取り合っている」とし、既存の商店街とアウガが併存し、“二律背反”となっている街づくりそのものの問題点を挙げる。

 東京都武蔵野市の誘致で昭和46年に吉祥寺にオープンした大手百貨店の伊勢丹は平成22年に閉店した。背景には吉祥寺の目覚ましい発展と相反するかのような百貨店業界の低迷、近隣店舗との競争激化などがあったとされる。

 天野氏は「大都市圏に比べて人口の少ない青森市で客を受け入れる市場のパイは小さい。きちんとした方向性、戦略性を打ち出さないと(既存商店街とアウガが)共倒れになる」と危惧する。

 アウガ問題は、少子高齢化、人口減少社会の中で街づくりの方向性を問う、市政全体の問題としてとらえなければならない時期に差し掛かっている。(福田徳行)

                   ◇

 青森市のJR青森駅前の複合商業施設「アウガ」が存続の危機を迎えている。運営する第三セクター、青森駅前再開発ビルが経営破綻状態に陥ったことで、法的整理が時間の問題となっているためだ。多額の債務処理に市が有効な手段を打ち出せなかったことで市長の辞任表明にまで発展した。街づくりの在り方に課題を突き付け、市政混迷の背景を探った。

4291チバQ:2016/07/31(日) 21:34:26
http://www.sankei.com/region/news/160731/rgn1607310038-n1.html
2016.7.31 07:03
【混迷・アウガ 三セク破綻と市政への波紋】
(下)

 ■青森市議会紛糾 背景に保革対立

 ■次期市長選は乱戦? 求められる決断力

 「アウガ再生方針案の最終版を7月中に示し、公共化(市有化)の道筋がつけば8月上旬に辞める。再出馬もしない」

 6月29日、市議会各派代表者会議で、アウガを運営する第三セクターへの2億円の支援条例案を審議するため、鹿内博市長は臨時市議会の招集を提案した後、報道陣の取材に苦渋の表情を浮かべた。

 市は三セクの株式約63%を保有する筆頭株主。「アウガの灯を消してはならない」と、かねて再建に意欲を示している鹿内市長は当初、打開策としてアウガの「修繕積立金」約4億1千万円から2億円を転用し、支援に充てる条例案を市議会に提案した。だが、三セクが経営破綻状態となり、法的整理が時間の問題となったことで整理の時期や方法の判断材料に乏しい、として否決された。

 条例案が廃案となり、引責という形での鹿内市長の突然の辞意表明に、野党会派・市民クラブの奈良祥孝議員は「辞任と2億円の拠出は次元の違う話。2億円は砂浜に水をまくようなもの。ここまで問題を先送りしたのは市長の決断のなさの表れ」と突き放す。

 事態打開に向け、市はテナントへの営業保証金7600万円と整理に向けた弁護士費用を加えた額に限定するという市議会の逆提案に沿った形の支援策を提案、7月5日の臨時市議会で可決される見込みだった。ところが、鹿内市長が辞職の時期をめぐって曖昧な答弁をしたことで、市議会の一部会派が反発を強め、支援条例案は賛成少数で否決となった。

 「議会側からの提案がまさか否決されるとは…。想定外。理解できない」。臨時市議会閉会後、鹿内市長は呆然(ぼうぜん)とした表情を浮かべ、「今後のことは三セク、関係者と協議していく」と話すのがやっと。野党会派・自民清風会の渋谷勲議員は「使途が限定されるなら賛成もやむを得ないと思っていたが、市長の辞職の発言が揺れている。言動が信用できない」と不信感を募らせた。

 鹿内市長は青森市議を経て、県議時代に反原発の立場からエネルギー問題などで存在感を示した。平成21年の市長選に出馬し社民、共産の支援を得て、自民党などが推した現職らを破って初当選した。

 以来、市政運営をめぐる手法などで市議会と軋轢(あつれき)が生じ、アウガをはじめ、市役所庁舎建て替え問題など、市政の重要課題で度々、対立を繰り返してきた経緯がある。「根回しがない」「議会軽視だ」などの声が市議の間から上がることもあった。

 市政界に詳しい人物は市議会の紛糾について、「背景には自民党が工藤正、佐々木誠造と2代続いた保守系市政の奪還にある。結局は“鹿内下ろし”だ」と解説した上で、「市長は議会人で市政を預かる立場ではなかった」と鹿内市長の行政手腕に懐疑的だ。

 一方で、「市議会ともう少し距離を縮める配慮があっても良かったが、市議会も事あるごとに反対ばかりで、当事者意識に欠けている」と市長、市議会双方の「資質」にも疑問を投げかけた。

 次期市長選をめぐっては、元衆院議員の横山北斗氏(52)、市議会有志の要請を受けた元総務省官僚の小野寺晃彦氏(41)、元学習塾経営の高木順氏(46)が立候補を表明。さらに出馬を模索する動きもあり乱戦模様だが、いずれにせよ、新たな県都のリーダーには市民本位の政治姿勢に加えて、難題を解決する決断力が求められることになる。 (福田徳行)

4292名無しさん:2016/07/31(日) 23:21:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100211&g=pol
角田市長に大友喜助氏が3選(宮城)

 大友喜助氏(65)=無所属・現=が、元市総務部長の木村伸一氏(63)=無所属・新=を破り3選。(31日投開票)(2016/07/31-22:19)

4293チバQ:2016/08/01(月) 22:11:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160801ddlk04010055000c.html
<選挙>角田市長選 大友氏が3選 地域活性化、攻めの行政訴え /宮城
11:25毎日新聞

 任期満了に伴う角田市長選は31日投開票され、現職の大友喜助氏(65)=無所属=が、新人の元同市総務部長、木村伸一氏(63)=同=を破り、3選を果たした。投票率は60・70%(前々回68・01%)。当日有権者数は2万5557人(男1万2585人、女1万2972人)だった。

 大友氏は3月議会で「第5次長期総合計画策定責任者として継続して成果を上げる責務がある」と3選を目指して出馬表明。争点の一つとなった「賑(にぎ)わいの交流拠点施設」(道の駅)整備計画は「地方創生に重要で地域活性化につながる。45%は国の財政支援がある」と強調。人口拡大や産業振興などを公約に掲げ、「攻めの行政で角田新時代を開く」と訴え、幅広い支持を得た。

 木村氏は道の駅の整備計画について「税金の無駄遣いで次世代の子供たちに多大なる借金を残すだけだ」と建設反対を訴えたが、批判票をまとめきれなかった。【豊田英夫】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果

 =選管最終発表

当 8124 大友喜助 65 無現

  7311 木村伸一 63 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇角田市長略歴

大友喜助(おおとも・きすけ) 65 無現(3)

 市農業振興公社理事長▽阿武隈急行取締役[歴]市総務部長▽福島大院

4294チバQ:2016/08/02(火) 20:36:05
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160802_13014.html
宮城新議長も政活費疑惑 妻の会社に705万円
10:15河北新報

宮城新議長も政活費疑惑 妻の会社に705万円
不正支出の疑いが持たれている政活費の流れを説明するオンブズマン=1日、宮城県庁
(河北新報)
 宮城県議会の自民党会派「自民党・県民会議」が約2年間、現議長の中山耕一自民党県議(59)=黒川選挙区、4期=の妻が経営する会社に政務活動費(政活費)から人件費を不正に支出したとして、仙台市民オンブズマンは1日、村井嘉浩知事に対し、会派に約705万円を返還させるよう求める監査請求をした。同議会では安部孝前議長が政活費を巡る不正支出問題で6月に引責辞任したばかり。
 請求によると、自民党会派は2014年5月〜今年3月、中山氏の妻が社長を務める宮城県富谷町の「K&Kコンサルティング」から議会控室の女性事務員の派遣を受け、人件費を政活費から支出した。同社は10年、中山氏の事務所兼自宅に設立された。労働者派遣事業の許可を得ておらず、違法派遣の疑いもある。
 13年3月に策定された県議会の「政務活動費の手引き」は、議員と同一生計の親族を雇用した場合、政活費からの人件費支出を禁じている。オンブズマンは、会派が同社に人件費を支払った結果、中山氏の妻に政活費が渡った、と主張している。
 オンブズマンは「問題の派遣は中山氏が13年11月、会派幹事長に就任した後に始まり、今年2月に安部氏の疑惑が発覚した直後に終わった。中山氏が幹事長の力を使い、活動実態がない同社に派遣元を切り替えたのではないか」と問題視。「間に会派と会社を介在させて分かりにくくして、妻に政活費を環流させた仕組みも悪質だ」と述べた。
 中山氏は「当時の会派役員の1人として責任があり、監査請求を重く受け止める。K&Kは一切の利益を得ていないが、当時の関係書類などを精査し、説明責任を果たしたい」と話した。
 村井知事は1日の定例記者会見で「監査委がよく精査し、結論を出してほしい。会派は説明責任を果たすべきだ」と述べた。
 中山氏は富谷町職員などを経て、03年の県議選で初当選。14年11月から1年間、会派の会長を務めた。安部氏の引責辞任を受け、今年6月に議長に就任した。

4295チバQ:2016/08/02(火) 20:36:41
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201608/20160802_13013.html
<政活費疑惑>議長「会派と会社の契約」


記者会見で違法性を否定する中山議長
拡大写真
 仙台市民オンブズマンの監査請求を受け、宮城県議会の中山耕一議長は1日、県庁議会棟で記者会見し、「派遣でなく、あくまで会派と会社が業務委託契約を結んだ。同一生計の親族への支出に当たらない。会社に利益は発生していない」と違法性を否定した。
 会派からコンサルティング会社に支払われた政活費について、中山氏は「会派に勤務する女性事務職員の給料、社会保険料に全てを充当したと記憶している。会社には1円の利益も発生していない」と強調した。
 中山氏によると、待遇面の改善を理由に人材派遣会社との契約解除を訴えた女性職員を引き留めるため、当時の会派役員で協議。中山氏の妻が社長を務める「K&Kコンサルティング」に業務を委託して女性職員にこれまでの仕事を継続させ、賃金アップを図ることを決めたという。
 中山氏は「利益を得るためではなく、女性職員に仕事を続けてもらうための緊急的な措置として、休眠会社だったK&Kを活用した。当時の資料などを精査したい」と説明した。
 安部孝前議長による政活費の不正支出問題が発覚した直後の今年3月、会派との業務委託契約が終了したことに関しては「女性職員が一身上の都合で辞めることになったため」と述べるにとどまった。
 県議会では6月に引責辞任した安部前議長に引き続き、政活費を巡って現職議長が監査請求される事態となった。中山議長は「重く受け止めて今後、説明責任を果たしていく。議会改革をしっかり遂行することが私の役目だ」と述べた。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年08月02日火曜日

4296チバQ:2016/08/03(水) 23:28:12
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-42944735.html
三戸町長選に松尾県議が出馬表明
08:57東奥日報

 民進党県連政調会長で三戸郡選出県議の松尾和彦氏(53)は2日、任期満了に伴い11月15日告示、同20日投開票される三戸町長選に出馬すると表明した。同町長選には、現職の竹原義人氏(65)が6月の町議会一般質問で、3選を目指し立候補する意向を示しており、選挙戦となることが確実な情勢となった。

4297チバQ:2016/08/10(水) 21:41:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00010008-minyu-l07
異例の事態...議案提出せず閉会 川俣町臨時議会、説明不十分で
福島民友新聞 8月9日(火)10時30分配信

 川俣町の臨時議会が8日、開かれたが、町が議案を提出せずに閉会する異例の事態となった。

 町は山木屋地区に復興拠点施設として建設する商業施設の工事請負契約の議決を求める1議案を提出する予定だった。しかし、町や町議によると、議案説明のために臨時議会前に開かれた全員協議会や総務産業常任委員会で、施設の一部スペースの使用方法などについて説明が十分でないことを議会側から指摘されたため、町は議案の提出を見送った。

 臨時議会で古川道郎町長は「諸条件を整えて提案するため、(議案提出を)見送りたい」と理由を述べた。町は計画内容を精査し、議案を提出する考え。

4298チバQ:2016/08/11(木) 01:46:55
http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-43618709.html
どうする組織体制 民進党青森県連
08月08日 09:00デーリー東北

どうする組織体制 民進党青森県連
デーリー東北
(デーリー東北)
 民進党青森県連政調会長の松尾和彦県議(53)=三戸郡選出=が、任期満了に伴う11月の三戸町長選に出馬する意向を固めたことに伴い、民進の今後の組織体制が焦点となる。今秋にも見込まれる青森市長選や次期衆院選への対応が迫られる中、次期政調会長には政策立案能力や調整力が求められる。さらに松尾氏は町長選に出馬するため、選挙前に県議を辞職または自動失職する見通しで、県議会の民進会派も現在の6人から5人に減少し、〝自民1強〟の流れが強まるのは必至。県議会で最大野党の存在感を維持できるかどうかも注目される。 松尾氏は2003年の県議選で初当選し、4期目。旧民主党県連時代には幹事長も務めた。12年の前回町長選では出馬も検討したが、見送った経緯がある。 松尾氏が町長選への出馬を固めたことについて、田名部定男県連代表は「出馬の決断はいいことだ。あらゆる可能性を探ってほしい」、先の参院選で自民党現職を破って初当選した田名部匡代参院議員も「今まで共に戦ってきた仲間であり、ぜひ頑張ってもらいたい」とエール。ある県連関係者は「参院選の勝利に乗ってどんどん戦った方がいい。勢力拡大につながる」と前向きに捉える。 ただ、松尾氏は現在、県連政調会長と県議会会派の会長を務めており、松尾氏の出馬に伴い、事実上、後任選びが本格化する。田名部代表は「まだ何も決まっていない」と述べるにとどめるが、青森市長選の対応や次期衆院選で空白の2、3区の候補者選考など課題は山積しており、民進内で中堅の要のポジションにいる松尾氏の離脱は痛手との見方もある。会派会長を巡っては、党名変更に伴って4月に松尾氏が新たに会長に就任し、仕切り直しを図ったばかりで後任に注目が集まる。 県議会勢力の維持も重要な課題だ。松尾氏が辞職することで民進会派は5人となり、第3会派の青和会と同人数になる。県議会定例会の一般質問で代表質問ができる5人の条件は満たしているため、直ちに大きな影響はないが、人数で最大会派の自民党に大きく水をあけられている状況には変わりはない。 今後、会派から国政や首長選に挑戦するメンバーが出る可能性もゼロではなく、県議会でいかに勢力を維持し、存在感を示していくかも今後の重要な課題となる。【写真説明】松尾和彦県議が三戸町長選に出馬することで民進党内では後任の県連政調会長の人選などさまざまな影響が出る可能性がある(写真はコラージュ。右から時計回りに松尾県議、青森県議会、民進県連幹部)

4299チバQ:2016/08/11(木) 08:13:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201608/20160811_51002.html
<山形知事選>自民、独自候補を検討

 来年1月に行われる見込みの山形県知事選で、自民党山形県連は10日、山形市で支部長・幹事長選対特別会議を開き、独自候補擁立を目指し今月末をめどに選考を進める方針を決めた。
 約100人の党員が出席した会議では、参院選で公認候補が大敗したのは「準備期間が短く、候補者の知名度不足が最後まで解消できなかったからだ」との意見が相次ぎ、その教訓から候補者選びを急ぐことになった。時間を要する公募はせず、執行部と県議が中心となり人選を進める。
 出席者からは3選立候補が確実視されている吉村美栄子知事と政策協定を結ぶ案も出されたが、「独自候補を擁立すべきだ」との意見が多数を占めたという。
 会議後、遠藤利明県連会長(衆院山形1区)は「公党として最初から候補者を出さないということはあり得ない」と強調した。金沢忠一幹事長は「ふさわしい候補者が見つかるかどうかは今後の検討次第。結果を踏まえて次の対応を決めたい」と述べた。
 会議では、参院選山形選挙区で公認候補が落選し引責辞任を表明していた金沢幹事長の続投も決まった。


関連ページ:山形政治・行政
2016年08月11日木曜日

4300名無しさん:2016/08/20(土) 22:25:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160815-00000044-san-l02
【もう一筆】“醜態”さらし続ける青森市政
産経新聞 8月15日(月)7時55分配信

 青森県内40市町村の牽引役となるべきはずの県都・青森市が“醜態”をさらけ出している。

 JR青森駅前の複合商業施設「アウガ」を運営する第三セクター、青森駅前再開発ビルが巨額の債務超過に陥り、その対応をめぐって鹿内博市長と市議会の一部会派の対立が泥沼化している。鹿内市長は当初、7月中にアウガ再生に向けた最終方針案を提示した上で今月上旬にも辞職する考えを示したが未だに提示はなく、辞職時期も不透明さを増している。

 時間だけが過ぎ、赤字が膨らむ現状を鹿内市長、市議会はどう考えるのか。責任は大きい。

 そもそもアウガがオープンした平成13年当初から“兆候”はあった。ところが、21年に就任した鹿内市長は、その場しのぎの対応を繰り返し、抜本的な打開策を打ち出せないまま問題を先送り。トップに求められる判断力、実行力が問われている。一方で、市議会のチェック機能にも疑問符が付く。

 問題が表面化してからこれまで鹿内市長と市議会は幾度となく対立を繰り返してきた。今、考えなければならないのは、戦々恐々での営業を余儀なくされているテナントをどう守るかだ。政治的対立からいたずらに時間を浪費することは許されないはずだ。

 直接選挙で首長と議員を選ぶ「二元代表制」の中で今の市長、議員を選んだのは他でもない市民だ。市民は市政の現状を真摯に考える必要がある。(福田徳行)

4301名無しさん:2016/08/20(土) 23:01:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160820-00000013-khks-pol
「達増流」10年目 見据える復興後
河北新報 8月20日(土)12時37分配信

 達増拓也岩手県知事(52)は20日、無投票3選から1年を迎えた。昨年8月の知事選で自ら主導した野党共闘の流れは7月の参院選へ続き、選挙では知事側の「連戦連勝」となった。東日本大震災からの復興が最重点の県政運営は9月、10年目に入る。県政界の中心としての地歩を着実に固めているが、野党系の政治スタンスや国との関係、県政運営の求心力を巡っては賛否が交錯する。

<復興へ決意示す>

  「本年度は本格復興完遂年。その先の人口減少対策や地域振興につなぐ重要局面だ。未来志向で取り組む」。宮古市で7日あった県主催の懇談会「いわて復興未来塾」。達増知事は復興に懸ける決意を示した。

 震災に直面したのは1期目終盤。8カ年の復興計画は2017年度以降の2カ年が最終期間となる。「知事就任以来、今が一番やりがいを感じる」と語り、自身の手で復興をやり遂げる意欲を強調する。

 達増氏は昨年8月の知事選で「県民党」を掲げて政党色を封印。師事する小沢一郎生活の党代表(衆院岩手4区)とやや距離を取った。それが受け皿となり、野党共闘が実現。自民党が支援した平野達男参院議員(岩手選挙区)を立候補断念に追い込んだ。

 続く県議選では旧民主、生活などの親達増派が最大会派を確保。今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)では元政務秘書で野党統一候補の木戸口英司氏を全面支援し、初当選に導いた。

 この1年、達増流の選挙戦略はさえを見せた。その分、「県民党」は野党色が濃くなった。

 それでも達増氏は「野党的な考え方が岩手では県民全体の主流」と意に介さない。発言の端々に安倍政権との対立軸が浮き上がる。

 「政治家として何を発言しても自由だが、節度が必要だ」。自民党ベテラン県議は達増氏に「助言」する。政府・自民党との関係が悪化すれば県政への影響が懸念されるからだ。

 県幹部の一人は「露骨な政権批判は正直、はらはらする。国の予算がうまく付かないと、知事の姿勢が影響していると勘繰るのは当然だ」と打ち明ける。

4302名無しさん:2016/08/20(土) 23:03:06
>>4301

<布石を打つはず>

  肝心の県政運営は9月11日、10年目に突入する。

 生活県議は「県民の信任を背景に強い自信を持ち始めた。復興後を見据えた施策など基盤強化への布石を打つはずだ」と推察する。対照的に自民党県連幹部は「県庁組織に施策の成果を求める圧力に欠ける。結果に対する自己評価も甘ちゃんだ」と断じる。

 首長の見方も分かれる。沿岸部の市長は「県に予算要望しても、知事の考えがよく見えない。腹を割って話したい」。内陸部の市長は「トップとして精いっぱいの範囲で現場の声に耳を傾けている」と評価する。

 達増氏は8日の定例記者会見で、この1年を振り返り「国や市町村と連携しながら復興を軌道に乗せ、将来の方向性についても手を打てた。やるべきことをやれた」と自信を示した。

4303チバQ:2016/08/21(日) 08:10:51
http://www.sankei.com/region/news/160821/rgn1608210004-n1.html
2016.8.21 07:00
【ZOOM東北】
山形発 参院選大敗の自民県連、知事選が試金石 人選には手詰まり感も

 自民、公明両党が大勝した参院選で野党統一候補に大敗を喫した自民党山形県連が、党勢立て直しに向けて動き始めた。今月10日には各支部長と幹事長、選対特別委員らが合同会議を開き、前五輪相で衆院議員の遠藤利明会長、県議の金沢忠一幹事長ら現執行部の続投を正式に承認。来年2月に任期満了を迎える知事選に向けた動きを本格化させる。県連は知事選の勝利に全力を挙げる構えで、独自候補擁立の成否が今後を占う試金石となりそうだ。(森山昌秀)

                  ◇

 ◆沖縄以上の大差

 参院選山形選挙区で、自民が擁立した公認候補は無所属の野党統一候補に約12万票もの大差で敗れた。与党の「1勝5敗」に終わった東北でも、青森(約8千票差)、宮城(約4万1千票差)など他県と比べて惨敗ぶりが際立つ。米軍普天間飛行場の移設問題で与党批判が強い沖縄選挙区(約10万6千票差)をも上回っており、県連は危機感を強めている。

 約100人が集まった10日の会合では、参院選について「候補者擁立が遅れたため、準備期間も短く、候補者の知名度不足が最後まで解消できなかった」などと敗因を総括。その上で「一緒に責任を共有していこう」と、遠藤氏ら現執行部の続投が決まった。県連関係者は「政治経験や地盤の強さ、どれを取っても県連を指導できるのは遠藤氏以外にないのが実情だ」と説明する。

 ただ、今回の選考経過に関し、昨年末に公募を実施しながら党員投票を経ずに候補者を決定した点について、疑問を提起した出席者もいた。

 ◆腹案なき主戦論

 会合では知事選についても協議した。出席者によると、「自民が独自の候補者を立てられないようでは、政党としての責任を果たしたといえない」といった意見に対して拍手が起きるなど“主戦論”が出席者の多数を占めた。

 こうした議論を引き取り遠藤氏は会合後、記者団に「(知事選に)公党として最初から候補者を出さないということはあり得ない。どういう形がいいか早急に話を進めてほしいと指示した」と述べ、月内をめどに候補者擁立を検討する方針を明らかにした。時間的な制約から公募は見送り、執行部と県議が人選を進めるという。

 ただ、今後の候補者選定については手詰まり感も漂う。会合では、県出身の中央省庁幹部の名前を挙げて候補者選考を求める意見も出たが、執行部の口から具体名が出ることはなかった。「腹案はないような印象を受けた」と出席者の一人は振り返る。

 一方、知事選をめぐっては現職の吉村美栄子知事の3選に向けた立候補が確実視される状況だ。平成21年の知事選に民主、共産、社民の支援で立候補した吉村知事は、自民などが支援する現職を破り初当選。前回は54年ぶりの無投票で再選を決めた。

 首長選は、2期目や3期目を目指す現職が優位とされるのが一般的。10日の会合でも「吉村知事と政策協定を結ぶべきだ」との意見が複数の出席者から出たといい、「主戦論のほか、最上地方などの非戦論、中立派もいる」(関係者)という県連内は決して一枚岩ではない。

 吉村知事も、参院選候補者への支援について、「熟慮に熟慮を重ねている」「悩ましい」などと静観の構えを貫いたことで、県連サイドを刺激することは回避した形だ。決戦を5カ月後に控え、どんな結論を下すのか。県連に残された時間は少ない。

4304チバQ:2016/08/21(日) 19:33:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160821ddlk06010106000c.html
<選挙>知事選 吉村氏、3選出馬に前向き 後援会総会2000人前に 来年 /山形
10:36毎日新聞

 来年2月に任期満了を迎える次期知事選を前に、吉村美栄子知事の後援会総会が20日、山形市の山形ビッグウイングで開かれ、支持者ら約2000人が集まった。3選出馬に向け、出席者からは吉村知事に対し「早めの決断を」との声が相次ぎ、知事は「みなさんの温かい声を受け止め、しっかりと考えなければならない。今後も県の発展のために、全力でやっていきたい」と出馬に前向きな姿勢を示した。【野間口陽】

 総会では各地区の後援会関係者から「まだ知事にはやり残したことがあるのではないか」「ぜひ、この場で意思表明を」などとの声が続出。「知事に3期目に臨んでいただきたいと思う方は拍手を」と声があがると、大きな拍手が起こった。吉村知事は「具体的な表明というのは、いろいろあってなかなか今は……(難しい)」と出馬の明言は避けた。9月に開会する定例県議会で正式に表明するとの見方が強まっている。

 総会には、民進党県連会長の近藤洋介・衆院議員や、舟山康江参院議員、自民党の岸宏一・元参院議員の他、市町村の首長、県議らが出席。近藤氏は「東日本大震災で本当に苦しい時代を経験した。東北、山形県の本当の意味での豊かさを実感できる時代を作るため、リーダーは吉村知事しかいない」と強調。2009年と13年の知事選で、吉村知事を支持した岸氏は「立候補を早く決意するよう、みんなで勇気づけよう」とエールを送った。

4305チバQ:2016/08/22(月) 19:21:07
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160822_61003.html
<北塩原村長選>着服事件 百条委の結論争点に
12:48河北新報

 任期満了に伴う福島県北塩原村長選が23日告示される。第三セクター元社員による着服を巡り、村議会に設置された地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)で証人喚問された現職と、現職の責任を問わない結論を出した百条委の議論に異を唱える新人2人の計3人による選挙戦となる公算が大きい。
 無所属で立候補を予定する3人は、3選を目指す現職の小椋敏一氏(68)と、ともに新人で会社役員の伊関明子氏(61)、村議の遠藤和夫氏(61)。
 百条委は6〜7月に設置された。温泉施設運営の第三セクター「ラビスパ」で約600万円を着服した元社員に、社長を務める小椋氏が返済に充てるよう300万円を貸し付けた問題を調査。最終的には「(返済金貸し付けで)業務上横領を隠蔽(いんぺい)した責任は重い」とする報告書も、村長不信任案も本会議で否決された。
 村長選は当初、今春に立候補表明した小椋氏の無投票当選が濃厚とみられたが、百条委の結論を受け、伊関、遠藤両氏が今月、相次いで出馬表明した。
 小椋氏は農林水産業の振興などを公約に「村民本意の村づくりを進め、信頼回復に努める」と強調。2014年の福島県知事選にも立候補した伊関氏は「村政の流れを変え、安全な観光地をつくりたい」、百条委で小椋氏不信任を主張した遠藤氏は「今の村政でいいか、変える必要があるかを問いたい」と訴える。
 投票は28日で即日開票される。7月10日現在の有権者は2515人。

4306チバQ:2016/08/23(火) 20:47:22
http://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-45527750.html
北塩原村長選23日告示 8年ぶり選挙戦、現新3人立候補へ
08月22日 09:15福島民報

 任期満了に伴う北塩原村長選は23日告示、28日投票で行われる。3選を目指す現職小椋敏一氏(68)=無所属=と会社役員の新人伊関明子氏(61)=無所属=、村議の新人遠藤和夫氏(61)=無所属=が立候補を表明しており平成20年以来、8年ぶりの選挙戦となる見通し。 立候補の届け出は23日午前8時半から午後5時まで村コミュニティセンターホールで受け付ける。投票は28日午前7時から午後6時まで村内7カ所で行われ、午後8時から同ホールで開票される。 6月21日現在の有権者数は2515人(男1248人、女1267人)。■18歳選挙権適用 選挙権年齢を18歳以上に引き下げる改正公選法が施行され、北塩原村長選が選挙戦になった場合、県内の首長選で初めて「18歳選挙権」が適用される。村選管委によると、6月21日現在の18、19歳の有権者数は計56人。 7月17日告示の須賀川市長選は無投票となり、適用されなかった。

4307チバQ:2016/08/28(日) 15:45:10
https://www.minpo.jp/news/detail/2016082734055
滝田氏(恒和薬品社長)に出馬要請へ 郡山商議所会頭選
 10月31日の任期満了に伴う郡山市の郡山商工会議所会頭選で、副会頭4人全員が26日、恒和薬品社長の滝田康雄氏(71)=郡山市=に立候補を要請する方向で合意したもようだ。9月8日に開く常議員会で報告するとみられる。
 滝田氏は郡山市出身。安積高、学習院大法学部卒。恒和薬品が傘下に入るアルフレッサホールディングス(東京)の副社長を平成20年から今年6月まで務め、現在は顧問。郡山商工会議所常議員。県医薬品卸組合理事長や日本医薬品卸業連合会常任理事などを歴任し、郡山青年会議所理事長、郡山商工会議所青年部会長なども務めた。
 副会頭4人は滝田氏の経営手腕や、まちづくりに関わってきた経験、地域での豊富な人脈などを踏まえ、会頭に適任と判断したとみられる。
 郡山商工会議所会頭は前任の丹治一郎氏が5月31日に死去したため、空席となっている。
 会頭選は10月11日に告示され、14日まで立候補の届け出を受け付ける。選挙日は同24日。これまでに立候補の意思を表明した関係者はいない。

( 2016/08/27 09:40 カテゴリー:主要 )

4308チバQ:2016/08/28(日) 17:20:09
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-46335687.html
副市長辞職届、市議から市長責任問う声
11:00東奥日報

 青森市の加賀谷久輝副市長(69)が26日に辞職届を提出、2人の副市長が現市政から次々と去ることを受け、市議からは27日、「異常事態」「市長の責任問題だ」と厳しい声が相次いだ。辞意を表明している鹿内博市長は辞任時期を明らかにしていないが、与党市議は「定例議会(29日〜9月28日予定)の終了後、市長に進退を考えてもらう」との考えを示した。一方、鹿内市長は同日、取材に「コメントは月曜(29日)まで待ってほしい」と述べるにとどめた。

4309チバQ:2016/08/29(月) 20:13:27

http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160828-OYTNT50177.html
北塩原村長 小椋氏3選


2016年08月29日


















 無所属の3人が立候補した北塩原村長選は28日、投開票が行われ、現職の小椋敏一氏(68)が前村議の遠藤和夫氏(61)とコンビニエンスストア経営の伊関明子氏(61)の新人2人を破って3選を果たした。




 選挙戦で、小椋氏は2期8年の実績を掲げ、観光や農林業の振興、防災対策の強化などを訴えて支持を広げた。

 村選挙管理委員会によると、当日有権者数は2462人。前回は無投票で、投票率は2008年より9・73ポイント低い80・67%だった。

4310チバQ:2016/08/29(月) 20:14:17
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20160829-104451.php
北塩原村長に現職・小椋敏一氏 新人2人を破り3選果たす

2016年08月29日 (数字はいいね)   





3選を果たし花束を掲げて喜ぶ小椋氏(左)と妻美恵子さん




 任期満了に伴う北塩原村長選は28日投票が行われ、即日開票の結果、現職の小椋敏一氏(68)=無所属=が、新人で前村議の遠藤和夫氏(61)=同、新人で会社役員の伊関明子氏(61)=同=を破り、3選を果たした。

 小椋氏は、2期8年の実績を掲げ、村民協働の村づくり、東日本大震災・原発事故からの復興などを訴えた。今回の選挙戦は、村の第三セクター元職員の着服を巡り、小椋氏が返済資金の一部を貸し付けていた問題などに対する有権者の判断が注目されたが、小椋村政の継続を望む声が勝る結果となった。

 投票率は、選挙戦となった8年前を9.73ポイント下回り80.67%だった。当日有権者数は2462人(男性1229人、女性1233人)。今回の同村長選は、県内の首長選で初めて「18歳選挙権」が適用された。18、19歳の当日有権者数は43人。投票者数は19人だった。

 小椋氏、実績訴え手堅く集票

 28日投票が行われた北塩原村長選で3選を果たした現職の小椋敏一氏(68)は、村政刷新を強く訴えたいずれも新人で前村議の遠藤和夫氏(61)、会社役員の伊関明子氏(61)に追われる中で勝利をつかんだ。

 小椋氏は今春、いち早く出馬を表明。一時、無投票のムードもあったが、村の第三セクター元職員の着服と、小椋氏が元職員に返済資金を貸し付けていた問題が発覚。全容解明のため村議会が設置した百条委が何も結論付けられぬまま解散したことを受け、伊関氏、遠藤氏が村政刷新の立場で相次いで出馬を表明した。

 2氏が村長の責任追及を訴える中、小椋氏は、村に必要なのは自分だと実績を訴え続けた。村内4地区の後援会が危機感を共有、手堅く票をまとめた。

 遠藤氏、伊関氏は、小椋氏への批判票の取り込みを狙い独自の選挙戦を展開したが、及ばなかった。

◇北塩原村長選開票結果(選管最終)
当1,069 小椋敏一 68 無現
   723 遠藤和夫 61 無新
   175 伊関明子 61 無新

4311チバQ:2016/08/30(火) 22:31:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000015-khks-pol
<アウガ>2副市長辞任 青森市政混迷増す
河北新報 8月30日(火)12時10分配信

<アウガ>2副市長辞任 青森市政混迷増す
鹿内市長(前列右端)の隣の副市長2人の席が空いたまま、市議会定例会が開会した
 辞職願を突如26日に提出した青森市の加賀谷久輝副市長(69)が29日、辞職した。市の複合商業施設「アウガ」を運営する第三セクター「青森駅前再開発ビル」の佐々木淳一社長も1週間前に副市長職を辞めており、副市長不在のまま同日、市議会定例会が開会。市議の一部は鹿内博市長に会期中の辞職を申し入れた。三セク支援条例案の提出も見通しが立たず、市政の混迷に収束の気配が見えない。

【青森市長辞意】アウガ運営三セク問題で引責

 加賀谷氏は辞職について「健康上の理由」と説明。2009年から鹿内市政で副市長として市政全般に関わり、正副議長との協議役や、三セク整理に向けた関係者との交渉役を担っていた。11〜15年には同社の副社長も務めた。

 2期目の任期は来年5月末までだったが、「市長を支えきれず、申し訳ない。新しい体制に期待したい」と話した。

 鹿内市長は「何度か辞意を示され、引き留めてきたが今回の意思は固かった。長い間ご苦労をかけた」とねぎらいの言葉を述べ、「市政の停滞のないように努めたい」と話した。後任を検討しているが、決まっていないという。

 両副市長の辞職で、三セクの整理やアウガ公共化はさらに難航するとみられ、市議会一部会派は市長の辞職勧告決議案提出を視野に入れているという。

 このため正副議長と自民党会派などは同日の本会議終了後、「(アウガの)一部の地権者との関係性が破綻しており、市長では交渉がまとめられない」などとし、市長に辞職を求めた。

 アウガのテナントや地権者からは「(両副市長は)市政の混乱状態に耐えられなかったのだろう」と心情を推し量る声が上がる一方、「逃げたのではないか。要職のすることではない」と批判もあった。

 定例会には、外国人観光客誘客促進事業など約10億4700万円を増額する本年度一般会計補正予算など30議案が提出された。会期は9月28日まで。

4312チバQ:2016/08/30(火) 22:31:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00010004-dtohoku-l02
<アウガ問題>青森市長に辞職要求 市議会議長ら
デーリー東北新聞社 8月30日(火)12時26分配信

<アウガ問題>青森市長に辞職要求 市議会議長ら
鹿内博市長(右奥)に辞職を迫る市議=29日、青森市役所
 青森市の加賀谷久輝副市長が29日に辞職し、2人の副市長が不在になった事態の責任を問い、青森市議会の大矢保議長らは同日、鹿内博市長に市議会定例会中(29日〜9月28日)に辞職するよう申し入れた。市議会の一部会派には、鹿内市長に対する辞職勧告決議案を提出する動きもあり、同日開会した定例会は一層混乱を極めそうだ。

 鹿内市長に辞職を迫ったのは、大矢議長と竹山美虎副議長のほか、最大会派・自民清風会の渋谷勲会長ら計5人。

 申し入れで自民党会派の中田靖人会長は、アウガの支援条例案を巡って地権者が市側に反発を強めていることを挙げ、「市長が辞めない限り、アウガ問題の前進はない」と指摘。これに対し鹿内市長は、「アウガを破産させないため、引き続き地権者と交渉していきたい」と理解を求めた。

 鹿内市長は報道陣の取材に「申し入れを真摯(しんし)に受け止め、(辞職を)検討したい」と述べた。

 一方で、辞職時期について鹿内市長は、「基本的には(アウガ再生に向けた)最終案の提出と関連議案の議決後ということ」とし、従来の方針を変えない考えを示した。

 市側は、地権者や債権者の合意を前提に最終案をまとめる考えだが、地権者らは会社整理や債権放棄に反対しており、今のところ合意は困難。

 このため公共化によるアウガ再生の見通しは立たず、市長の辞職や市長選の時期は不透明だ。

デーリー東北新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160827-00010000-dtohoku-l02
青森市、残る副市長も辞職届 アウガ問題、市長と対立か
デーリー東北新聞社 8月27日(土)11時43分配信

 青森駅前再開発ビル「アウガ」の経営難を巡って青森市政が混迷を深めている問題で、同市の加賀谷久輝副市長が26日、鹿内博市長に辞職届を提出したことが関係者への取材で分かった。アウガの再生案に絡む鹿内市長との意見対立が理由とみられる。辞職届は同日付で受理、29日に辞職が承認される予定。同日開会の定例会会期中、市議会が市長の責任を追及するのは必至で、一部会派が不信任決議案や辞職勧告決議案の提出を模索する動きもある。

 同市では、2人いた副市長のうち佐々木淳一元副市長が22日に辞職。2人の副市長が不在という異常事態となった。

 関係者の話を総合すると、加賀谷副市長は「一身上の都合」を理由に辞職届を提出した。ただ、辞職の背景には、加賀谷副市長がアウガ再生に向け地権者などとの調整に努める中、再生手法について鹿内市長と意見の相違があったもようだ。

 加賀谷副市長は元県職員で農林水産部長などを務め、鹿内市長が初当選した直後の2009年5月に副市長に就いた。13年6月から15年7月まで、アウガを経営する第三セクター「青森駅前再開発ビル」の副社長も務めるなど、7年余にわたって市長の右腕として市政に携わってきた。

 アウガ問題担当だった佐々木元副市長の辞職後、アウガ支援条例案の定例会提出に向け地権者との交渉を進めていたが、合意を得られず市議の反発を招いたため、24日に提案を断念していた。

 鹿内市長は26日午後、本紙などの取材に対し「今は何も申し上げられない」と述べるにとどめた。

デーリー東北新聞社
最終更新:8月27日(土)11時43分

4313チバQ:2016/09/02(金) 20:45:55
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160902-105638.php
川俣町長が入院 発作の診断、5日に公務復帰へ

2016年09月02日 09時07分 (数字はいいね)   



 川俣町の古川道郎町長は1日午前9時50分ごろ、町中央公民館の階段で体調不良を訴え、福島市内の病院に救急搬送された。



 町によると、脳梗塞によるけいれん発作と診断された。意識もあり会話できる状態だが、投薬治療が必要で2日ほど入院し5日に公務に復帰する見通し。

 この日は町議会9月定例会の初日で、議会は午後に開会されたが、町長からの議案提案は古川町長が復帰予定の5日に延期した。

 古川町長は昨年12月に脳梗塞のため救急搬送され、リハビリのため約6カ月の入院を経て5月中旬に復帰していた。

4314チバQ:2016/09/04(日) 22:26:22
http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-47326723.html
小野寺氏支援で協定 青森市長選で西氏ら
21:33東奥日報

小野寺氏支援で協定 青森市長選で西氏ら
東奥日報
(東奥日報)
 次期青森市長選に出馬表明している元総務省官僚の小野寺晃彦氏(41)は4日、青森市のラ・プラス青い森で、市長選への出馬見送りを決めた青森商工会議所副会頭の西秀記氏(52)、西氏に出馬要請していた市民団体・まちづくり市民運動の会(丸山桂多代表)と施政方針や選挙支援に関する協定を結んだ。【写真説明】協定の確認書に署名し握手を交わす(左から)小野寺氏、丸山代表、西氏

4315チバQ:2016/09/09(金) 19:28:41
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160909_51004.html
<山形知事選>参院選大敗 尾を引く自民


来年1月に見込まれる山形県知事選の対応について協議した自民党県連の選対会議=8日、山形県議会

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 来年2月に任期満了を迎える山形県知事選で、自民党の候補者選びが難航している。7月の参院選で公認候補が大敗した後遺症が癒えず、3選出馬が確実視される吉村美栄子知事(65)との選挙戦に不安を抱えているからだ。前回は現職の無投票当選。政権与党の意地もあり独自候補擁立を目指すべきだとの主戦論が多数を占めるが、先行きは全く見通せない。

<12万票の大差>
 「勝てる候補が誰なのか、真剣に考えてほしい」。8日、県議会であった選対会議。県連の金沢忠一幹事長は悲痛な表情で訴えた。具体的な候補者を挙げる県議はおらず、「吉村知事を推すべきだ」との意見まで出る始末。結論を出せず、人選作業の継続を申し合わせて終わった。
 県連は当初、知事選までの準備期間を確保するため、8月末をめどに選考を進める予定だった。県連関係者によると、山形県出身の中央官僚らを中心に立候補を打診しているが、「現時点で色よい返事はもらえていない」と県議の一人はため息をつく。
 擁立が難航する背景には、7月の参院選で公認候補が12万票の大差で敗れたことがある。吉村知事が出馬した場合の陣立ては、参院選で野党統一候補だった無所属の舟山康江氏(50)を支援した民進、社民、共産3党、連合山形と同じになる可能性が高い。吉村氏の初当選時と支援の枠組みは基本的に同じだ。
 県連幹部の一人は「参院選から半年ほどで、大敗した陣営相手に戦いたい人はいない」と明かす。
 党所属の一部県議が吉村知事に支持を表明していることも、選考を滞らせる一因だ。山形市で8月20日にあった吉村知事の後援会総会「キックオフ集会」には、自民党からも県議5人が出席。その一人、阿部賢一県議は当日壇上で「意を決してここに来た」と、吉村知事に出馬を促した。

<会長の責任を>
 とはいえ、自民党としては県議44人のうち30人を擁する県議会最大会派の自負がある。「独自候補を立てるべきだ」との建前論だけは譲れない状況だ。
 焦りを深める県議団からは「知名度の高い県連会長の遠藤利明前五輪相(衆院山形1区)が出馬すべきだ」との声も上がる。県議の1人は「吉村知事と互角に戦えるのは、遠藤さんぐらい。2回続けて知事選が無投票になるのは許されないし、会長としての責任もある」と言う。
 だが、「遠藤会長の出馬を本気で考えている訳ではない」と解説するのは別の県議。「候補者選びを県議に丸投げしている会長以下、県選出国会議員たちに対する意趣返しだ。当事者意識がなさ過ぎるから、そんな極論まで出てくるんだ」と憤る。
 金沢幹事長は「独自候補を立てる方向性は変わりないが、選挙結果を予想した議論も必要だ。どうすれば県連が一枚岩になれるか検討したい」と話す。
 知事選告示まであと約4カ月。迷走はしばらく続きそうだ。


関連ページ: 山形 政治・行政.

2016年09月09日金曜日

4316チバQ:2016/09/13(火) 20:13:50
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160913_61065.html
<いわき市議選>元五輪選手が1票差初当選


初当選を果たし、事務所でガッツポーズをする田頭氏

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 11日投開票のいわき市議選で、シドニー五輪の重量挙げ男子56キロ級に出場した自民党新人の田頭弘毅氏(42)が初当選した。次点とは1票差。「この貴重な1票を無駄にせぬよう全力を尽くす。スポーツで古里を元気にしたい」と誓った。
 地元の勿来工高で競技を始め、26歳で臨んだ五輪は13位だった。引退し、埼玉県の高校の指導者や東京での会社勤めを経て帰郷。東日本大震災後に政治の道を志した。
 身長156センチのがっちりとした体。かつてジャークで140キロを持ち上げた剛力が、初の選挙でまさに1票の重さを実感した。「今後は五輪選手という過去を捨て、議員として一から歩む」と決意を述べた。


関連ページ: 福島 政治・行政.

2016年09月13日火曜日

4317チバQ:2016/09/13(火) 20:18:06
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160913-111248.php
現職堅実に議席守る いわき市議選戦いの跡、「一票の重み」印象づける 

2016年09月13日 13時23分 (数字はいいね)   





いわき市総合体育館で行われた開票作業




 いわき市制施行・市議会50周年に当たる節目の年の市議選は現職30人、元職1人、新人6人が当選し、地盤を持つ現職が堅実に議席を守った。一方、わずか1票の差が当落を分かち、文字通り「一票の重み」を印象づける選挙戦となった。

 当選者の顔ぶれをみると、自民は当選20人のうち、清水敏男市長に近い会派が勢力を増大、清水市長と一定の距離を保つ会派と拮抗(きっこう)する様相となった。今後の会派編成や正副議長人事など議会運営を巡って水面下での調整が進められるとみられる。

 トップ当選は無所属の元職佐藤和良氏で、唯一5千票台の得票、昨年の県議選への挑戦を経て返り咲いた。当選ラインは前回とほぼ同じ2200票台だった。自民以外の政党は公明、共産が各4人当選し、交渉会派を維持。民進、社民は現職各2人が議席を守った。無所属は5人。

 地区別でみると平12人、勿来6人、常磐、小名浜が各5人、内郷、四倉、遠野が各2人、好間、三和、久之浜・大久が各1人。

 過去最低の投票率とはいえ、12万9270人の有権者が投票に足を運び、票に託した思いがある。選挙期間中、幅広い年代から「こんなに人数が必要なのか」と厳しい声も聞かれた。新議員には、有権者の声を真摯(しんし)に受け止め、それぞれの存在意義を示す意欲的な活動が求められる。

4318チバQ:2016/09/13(火) 21:39:33
http://www.sankei.com/politics/news/160913/plt1609130033-n1.html
2016.9.13 16:17

「避難指示解除が区切り」 原発事故で全村避難した福島・葛尾村長が引退へ 


 東京電力福島第1原発事故で一時全村避難した福島県葛尾村の松本允秀村長(78)は13日の村議会で、任期満了に伴い来月実施される村長選に立候補せず、引退すると表明した。「体力の限界を感じている」と述べた。松本氏は昭和63年に初当選し、7期連続で務めていた。任期は11月11日まで。

 葛尾村は原発事故で全域が避難区域となったが、今年6月12日、村の一部の帰還困難区域を除き、避難指示が解除された。松本氏は「復興途上だが、解除を(引退する)一つの区切りとする」と語った。

 今月1日現在の村の人口は1446人。417世帯1338人が解除の対象で、そのうち50世帯85人が帰還した。

 松本氏は原発事故発生の数日後、政府の避難指示がない中で、全村民の避難を決断した。

4319チバQ:2016/09/14(水) 18:36:27
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20160914-111504.php
1票差で落選、再点検を求める いわき市議選で次点の岩井氏

2016年09月14日 (数字はいいね)   



 任期満了に伴ういわき市議選で、1票差の次点で落選した岩井孝治氏(60)は13日、同市選管に投票の確認、票の再点検を求める異議申し立てを行った。同市選管は16日に会合を開き、申し立ての受理を含めた対応を協議する。



 11日に投開票された同市議選は定数37に対し42人が立候補し、岩井氏は2221票で最下位当選の2222票に1票差だった。公選法では、選挙の効力に関する不服がある場合、14日以内に市選管に異議を申し出ることができる。

4320チバQ:2016/09/20(火) 18:37:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000433&g=pol

現職が出馬表明=山形県知事選







 山形県の吉村美栄子知事(65)は20日の県議会本会議で、来年2月の任期満了に伴う知事選に、3選を目指し出馬する意向を表明した。吉村知事は「今後も県民の皆さまのために頑張りたいとの思いを強くした」と述べた。
 吉村氏は2009年に初当選。13年は無投票で再選を果たした。同知事選への出馬表明は吉村氏が初めて。(2016/09/20-12:58)

4321チバQ:2016/09/21(水) 18:30:20
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160921_51007.html
<山形知事選>擁立難航の自民 3つの選択肢


遠藤会長に独自候補の選考経過を報告した後、報道陣の質問に答える金沢幹事長=18日、山形市内

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 吉村美栄子山形県知事が20日、来年2月に任期満了を迎える知事選への立候補を表明し、焦点は県議会最大会派・自民党の対応に移った。2013年の前回は無投票で吉村知事が再選を果たした。今回、自民党は独自候補擁立を目指す姿勢を崩していないが、打診した中央官僚らからは色よい返事がもらえず、人選作業は難航を極めている。自民党は次期知事選にどう対応するのか。予想される展開を探った。
 「会長を推す声が大勢を占めた」。自民党山形県連の金沢忠一幹事長は18日、遠藤利明県連会長(衆院山形1区)に会い、所属県議でつくる選考委員会で出た意見を直接報告した。
 遠藤氏は衆院当選7回の重鎮。初代五輪相の経歴を持ち、高い知名度を誇る。吉村知事に近い民進党の阿部昇司県議は「遠藤氏は最強の対抗馬」と警戒する。
 ただ、多くの県連関係者は遠藤氏擁立の可能性は低いとみる。県連幹部の一人は「次に入閣するときは重量閣僚もあり得る。本人も引き続き中央政界で活躍したいだろう」とみる。
 県連の内部事情もある。遠藤氏以外の国会議員は全員が30代で当選2回以下の若手ばかり。県議の一人は「遠藤氏でも勝てる保証はないのに、負ければ誰が県連をまとめるのだろう」と心配する。
 県議からの擁立も選択肢の一つだが、意欲的な声は聞こえてこない。
 8月20日の党県連の選対会議で、遠藤会長は「山形市長選方式を取ってもいい」と発言し、県議らに立候補を呼び掛けた。
 山形市長選方式とは、同一候補者が同じ選挙へ2回出馬するのを保証することを指す。昨年9月の山形市長選で初当選した佐藤孝弘市長が、11年の前回選で落選した雪辱を果たしたことから名付けられた。
 それでも県議たちが二の足を踏むのは「吉村知事は3期で退き、舟山康江参院議員(50)を後継指名するのではないか」との観測が流れているからだ。
 7月の参院選で自民公認候補が舟山氏に12万票差で敗れた記憶も生々しく、県議たちは尻込みする。
 独自候補を決められないまま選挙戦を迎えることも十分考えられる。党所属の県議4、5人が吉村知事の支持を表明するなど、既に足並みの乱れが生じている。
 7月の参院選では、県内35市町村のうち25首長が自民公認候補への支援を表明したが、知事選では状況は異なる。ある首長は「参院選と知事選は全く違う。陳情に応えてくれる現職知事を相手に弓を引くことは簡単にはできない」と言う。
 吉村知事の立候補表明後、金沢幹事長は「吉村知事と政策協定を結ぶことは一切考えていない。あくまで独自候補擁立を目指している」と改めて対決姿勢を鮮明にしたが、前途は多難だ。

4322チバQ:2016/09/21(水) 18:42:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000907&g=pol

政活費疑惑、山形でも=県議が辞職願







 政務活動費(政活費)を不適切に使った疑いがあるとして、山形県議会の阿部賢一県議(64)が20日、辞職願を議長に提出した。政活費をめぐっては、富山市議会で不正利用した市議の辞職表明が相次ぎ、補選が予定される事態となっている。
 阿部氏は同日、県庁で記者会見し、「県民の不信を招くようなことがあった」と陳謝。過去の収支報告書を調べ、不適切と認められる支出は返金するとしたが、故意に不正を働いたことは否定した。自民党会派に所属していたが、同日に離脱届を提出した。
 山形県議会は、県議が開く会合で参加者に提供する飲食の代金に関し、茶菓子代に限って政活費からの支出を認めている。阿部氏は2014年4月の会合で、実際には酒を伴う飲食を提供したのに茶菓子代として計上し、会場費を含む計45万円を政活費から支出した疑いが持たれている。 (2016/09/20-21:57)

4323チバQ:2016/09/21(水) 19:02:59
http://www.nikkansports.com/general/news/1712942.html

秋田県議がセクハラか 非常勤女性職員が配置換え
[2016年9月20日19時19分]
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 秋田県の議会事務局に勤める非常勤職員の女性が、自民党会派の男性県議からセクハラやパワハラを受けたと主張し、7月に自民党会派の控室から別の職場に配置換えになっていたことが20日、関係者への取材で分かった。男性県議は否定している。

 渋谷正敏議長は同日、女性から聞き取り調査。議長によると、6月中旬に男性県議から食事会に誘われて断れずに参加してマッサージをされた。さらに県議から複数回「忘れ物を届ける」との電話があり、呼び出されるなどしたという。

 議会事務局などによると、女性は6月下旬に「県議のハラスメントで精神的ダメージを受けた」と事務局に相談して配置換えを申し出た。1週間ほど休んだ後、7月上旬に別の職場に復帰した。(共同)

4324チバQ:2016/09/21(水) 19:34:10
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160921_41052.html
<民進秋田>松浦代表辞任 後任決まらず


民進党秋田県連の常任幹事会であいさつした松浦氏

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 民進党秋田県連は20日、秋田市で常任幹事会を開き、7月の参院選秋田選挙区(改選数1)で落選した県連代表の松浦大悟氏(46)の辞任を了承した。後任は決まらず、代表業務は小原正晃幹事長らが代行する。11月ごろをめどに開く常任幹事会で、改めて新代表の候補者を話し合う。
 小原幹事長によると、常任幹事会では、寺田学衆院議員と村岡敏英衆院議員(ともに比例東北)を推す声があった。2人は「衆院選を控えている」などを理由に態度を保留した。
 党の代表選挙要項では、県連代表は現職の国会議員か次期国政選挙の党公認候補でなければならないとの条件がある。該当者がいない場合は、常任幹事会で地方議員を選出することもできる。
 幹事会終了後に記者会見した松浦氏は「参院選で自分の力不足を感じた。10年間の政治活動に一区切りつけたい」と引退を表明した。参院選で選対本部長を務めた沼谷純政調会長も政調会長を辞任する意向を示していたが、承認されず留任となった。

4325名無しさん:2016/09/22(木) 11:31:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100305&g=pol
政活費疑惑の議員辞職許可=山形県議会

 政務活動費(政活費)を不適切に使った疑いがあるとして、山形県議会の阿部賢一県議(64)が辞職願を提出した問題で、県議会は21日の本会議で阿部氏の辞職を許可した。

 阿部氏は2014年4月の会合で参加者に提供した酒を伴う飲食の代金を、政活費から支出したなどと指摘されていた。県議会は茶菓子代に限り、政活費からの支出を認めている。 (2016/09/21-11:15)

4326名無しさん:2016/09/22(木) 12:01:45
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010701901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022
政務活動費 不正使用指摘された議員が辞職 山形県議会
9月21日 17時07分
地方議会で政務活動費の不正をめぐる問題が相次ぐなか、山形県の県議会では、本来は認められない飲食費に政務活動費を使った可能性を指摘された自民党会派の議員が、21日、辞職しました。
山形県議会で自民党会派に所属する阿部賢一議員(64)は、おととしから去年にかけて開いた県政報告会などで、本来は認められない飲食費に政務活動費を使った可能性を指摘されました。

このうち、おととし4月に山形県内の日本料理店で開かれた県政報告会では450人が参加し、茶菓子代などとして45万円を支払ったとしていましたが、実際には100人余りしか参加していなかったうえ、茶菓子ではなく、酒を伴う飲食が提供された可能性があることを議員自身が認めました。そして、20日、「6か月分の領収書をためるという怠慢な作業をしていたので記憶があいまいになっている」と話し、会計処理がずさんだったことも認めたうえで、「県民から不信を招いたことを重く受け止めた」と述べ、議長に宛てて辞職願を提出したことを明らかにしました。

21日に開かれた山形県議会の本会議で、辞職願いが読み上げられたあと採決が行われ、全会一致で辞職が認められて阿部議員は辞職しました。阿部議員は、今後過去2年間の政務活動費についてすべて調査する方針を示し、1か月後をめどに結果を明らかにするとしています。

4327チバQ:2016/09/23(金) 18:54:19
http://www.sankei.com/affairs/news/160923/afr1609230016-n1.html
2016.9.23 18:33更新


セクハラ疑惑の自民秋田県議が会派離脱 「言い分違う」と調査は打ち切り

 秋田県議会事務局に勤める30代の女性非常勤職員が自民党の平山晴彦県議(61)=南秋田郡選挙区=からセクハラやパワハラを受けたと申し出て配置換えになった問題で、平山氏が23日、自民党会派からの離脱を表明し、会派に了承された。

 平山氏は記者団に、セクハラ行為は事実無根と改めて否定しながらも「会派に迷惑をかけた」と離脱の理由を話した。党籍は離れないという。

 記者会見した会派会長の能登祐一県議らは「本人が身を処した。双方の言い分が食い違っており、調査のしようがない」として調査を打ち切る考えを示した。

4328チバQ:2016/09/24(土) 21:33:21
https://www.minpo.jp/news/detail/2016092434884
各会派対応を模索 郡山市長選 選挙戦の可能性で
 来年4月26日の任期満了に伴う郡山市長選で、元郡山市技監の芳賀英次氏(61)が立候補の意思を固め、選挙戦となる可能性が強まったのを受け、市議会各会派では対応を模索する動きが出始まった。

 38議席のうち半数の19議席を占め、前回の市長選では前職を推した最大会派の創風会は現職の品川萬里氏(71)の対抗馬の擁立の検討を加速する。7議席を有し、品川氏を支援している新政会は品川氏が立候補を表明し次第、支援体制について協議する方針だ。
 4議席の公明党は国政で連立政権を組む自民党の動きを見極めた上で対応を決める。3議席を有する社民党は品川市政の4年間の実績を検証した上で市長選の方針を決定する。3議席を持つ共産党は独自候補の擁立も視野に、来月中にも市長選への対応を協議する予定。このほか、一人会派の虹とみどりの会、無所属の会はいずれも「現時点では白紙」としている。
 品川氏は市長選への態度を明らかにしていないが、複数の関係者によると、再選に向け強い意欲を示している。12月定例議会で立候補を表明するとみられる。

( 2016/09/24 10:27 カテゴリー:主要 )

4329チバQ:2016/09/24(土) 22:53:21
http://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-49769789.html
芳賀氏(元郡山市技監)立候補へ 郡山市長選
09月23日 09:06福島民報

芳賀氏(元郡山市技監)立候補へ 郡山市長選
福島民報
(福島民報)
 来年4月26日の任期満了に伴う郡山市長選で、元県土木部参事で郡山市技監を務めた芳賀英次氏(61)が立候補する意思を固めた。現職の品川萬里氏(71)は12月定例議会で再選を目指して立候補を表明する見通しで、市長選は実戦となる可能性が強まった。今後、選挙戦に向けた動きが活発化するとみられる。 芳賀氏は福島民報社の取材に対し、「県職員や郡山市技監としての経験などを踏まえ、市政のグランドデザインを描き実行し、郡山を復活させたい」と述べた。 芳賀氏は白河市出身。白河高、東京工大工学部卒。昭和54年に県に入庁。土木部まちづくり推進課長、喜多方建設事務所長などを歴任した。平成26年4月から県土木部参事の身分で市に出向し、品川市政の下で特別職に当たる郡山市技監を2年間務めた。市内在住で現在は日本振興福島事務所参与に就いている。 現職の品川氏と対立している市議会最大会派創風会の市議らが中心となって候補者擁立を目指しており、芳賀氏を軸に調整が進められるもようだ。 品川氏は25年4月の前回の市長選で、3選を目指す現職候補を破り、初当選を果たした。現時点で市長選への態度を明らかにしていないが、複数の関係者によると、再選に向け強い意欲を示しているという。 市長選を巡っては、今のところ両氏以外に立候補の動きはない。

4330チバQ:2016/09/26(月) 18:56:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160926/k10010706931000.html


生活保護費不正受給の疑い 福島・会津若松市議を逮捕

9月26日 12時12分



生活保護費不正受給の疑い 福島・会津若松市議を逮捕


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福島県会津若松市の市議会議員が、妻に生活保護費の受給資格があるように見せかけて630万円余りを不正に受け取った疑いがあるとして、26日、詐欺の疑いで警察に逮捕されました。警察によりますと、調べに対して「今は何も言えない」と供述しているということです。




逮捕されたのは、会津若松市の市議会議員、佐藤勉容疑者(55)です。
警察によりますと、佐藤議員は、妻で、フィリピン国籍のサトウ・ロイデス・ズニェガ被告(46)が飲食店に勤務して賃金を得ていたのに収入がないように装って、おととし4月までの2年半近くにわたって、生活保護費634万円余りを不正に受給したとして、詐欺の疑いが持たれています。
妻のサトウ被告は生活保護費を不正に受け取っていたとして先月までに逮捕・起訴されています。
警察によりますと、佐藤議員は、日本語をほとんど書くことができない妻に代わって、生活保護費の手続きに必要な書類にうその内容を記入した疑いがあるということです。
警察によりますと、調べに対して「今は何も言えない」と供述しているということです。
警察は詳しいいきさつについて調べを進めることにしています。

4331チバQ:2016/09/28(水) 17:21:37
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160928_61048.html
<いわき市議選>1票差異議 再点検実は3票差

 いわき市議選(11日投開票)で1票差で落選した自民党現職岩井孝治氏(61)の異議申し出を受け、市選管は27日、全12万9266票を再点検した。最下位当選の自民党新人は2222票で変わらず、岩井氏は2票減の2219票とされた。当落に変更はなかったが、票の混入などのミスが見つかり、開票作業に課題を残した。
 市選管は来週に委員会を開いて正式決定し、岩井氏に通知する。再点検に立ち会った岩井氏は「正式な通知を待って判断するが、点検作業を見て納得した」と、結果を受け入れる考えを示した。
 市選管などによると、岩井氏の有効票のうち「岩田」など3票が無効と判断された。一方で、他候補の票に岩井氏の票が1票混入しており、差し引きで2票減となった。岩井氏の票が混入していた候補は、無効票の中に有効票が1票あり、最終的な得票数は変わらなかった。全体の無効票は2票増えた。
 市選管の坂本新一事務局長は「有効、無効は開票当日の選挙会の判断にもよるが、票の混入などはミス。事態を真摯(しんし)に受け止め、事務作業の改善を進めたい」と述べた。


関連ページ: 福島 政治・行政.

2016年09月28日水曜日

4332チバQ:2016/09/30(金) 18:27:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160930_51004.html
<山形知事選>自民県連 大内県議の擁立協議

 来年2月に任期満了を迎える山形県知事選で、自民党山形県連(会長・遠藤利明衆院議員)は29日、山形市の県連本部で役員会を開き、県連女性局長で県議の大内理加氏(53)=山形市選挙区=の擁立について協議し、近く県選出の国会議員と対応を話し合うことを決めた。
 役員会では、金沢忠一幹事長が、28日に女性局の有志から大内氏擁立の要請を受けたことを報告。今後、遠藤会長に大内氏を推す声があることを伝え、県選出国会議員との協議の場を県議会9月定例会が閉会する10月5日までに持つことにした。
 役員会後、金沢幹事長は「知事選が迫っている中で、大内氏の出馬要請があったことを重く受け止めている。これまでにあった遠藤県連会長の立候補を求める声と一緒に検討し、結論を出したい」と述べた。
 大内氏は「対応は県連役員会に任せているので何も言うことはない。誠意を持って慎重に対応したい」と話している。
 大内氏は2007年に初当選し現在3期目。これまでに予算特別委員長などを務めた。
 次期知事選には、現職の吉村美栄子知事(65)が3選を目指し立候補を表明している。


関連ページ: 山形 政治・行政.

2016年09月30日金曜日

4333とはずがたり:2016/10/02(日) 16:39:26

アホだなぁ・・

町議、ゴミ不法投棄の疑いで逮捕 「分別できなかった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161002-00000015-asahi-soci
朝日新聞デジタル 10月2日(日)13時6分配信

 家庭ゴミを関係の無い会社の敷地に不法投棄したとして、宮城県警亘理署は2日、同県亘理町議の鞠子(まりこ)幸則容疑者(59)=同町逢隈高屋=を廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「ゴミの分別ができなくて、集積所に持って行くことができなかった」と話しているという。

 署によると、鞠子容疑者は2日午前1時40分ごろ、町内の会社倉庫敷地に、自宅から出た食品容器や紙ゴミなどが入ったゴミ袋一つを捨てた疑いがある。鞠子容疑者は自転車に乗って敷地前まで来ると、自転車から降りて持っていたゴミ袋をフェンス越しに投げ入れたという。

 この会社から9月、署に「5月ごろから十数回、敷地にゴミが捨てられている」と相談があった。署員が現場で警戒していたところ、ゴミを捨てる鞠子容疑者を発見した。

4334チバQ:2016/10/02(日) 21:48:07
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20161002_11012.html
<政活費>議長2代続け不正・疑惑 不信募る
13:21河北新報

<政活費>議長2代続け不正・疑惑 不信募る
<政活費>議長2代続け不正・疑惑 不信募る
(河北新報)
 政務活動費(政活費)を巡り、宮城県議会議長の威信が再び揺らいでいる。不正支出で6月に引責辞任した安部孝前議長(宮城選挙区)に続き、後任の中山耕一議長(黒川同)が私的購入したマッサージチェアの領収書で政活費を受給したことが判明。議長が2代にわたって追及にさらされる異常事態に、議会内の不信感が高まっている。

 「誤った領収書で政活費の交付を受けた。申し訳ない」。9月27日にあった各会派の代表者による懇話会に出席した中山氏は、こわばった表情で頭を下げた。
 2013年9月、パソコンとデジタルカメラの購入名目で政活費を交付申請する際、私的に買ったマッサージチェアの領収書(20万4190円)を添付。所属する自民党・県民会議を通じ、2分の1に当たる10万2095円を受領した。

<取り違えと釈明> 
 中山氏は「領収書を取り違えた」と釈明し、9月28日に会派を通じて約10万円を県に返還したが、誤って領収書を添付した経緯の説明には不明な点が残る。
 肝心のパソコンとデジカメの領収書は今も示されていない。中山氏の事務所関係者が、購入した家電量販店に領収書の再発行を求めたが断られたという。
 一方、添付したマッサージチェアの領収書は、「お品代」のただし書きで通信販売会社に再発行させていた。中山氏は「よく分からない。当時は後援会の行事などがあり、非常に忙しかった。記憶をたどりながら、調査している最中だ」と明言を避ける。
 仙台市民オンブズマンは「私的な商品の領収書を再発行する必要はなく、明らかなごまかしだ。詐欺罪に当たる」と指摘する。

<「居座り難しい」>
 3度の監査請求と刑事告発を受けた安部氏の辞任からわずか3カ月半。「議会改革」を訴えて新議長に就いた中山氏を取り巻く新たな問題に、身内の自民会派内にも不満がくすぶる。
 問題が発覚した9月26日にあった会派総会では、信頼回復を掲げた議長の不祥事に、議長経験者から公然と「釈然としない」と厳しい声が上がった。あるベテラン議員は「有権者の目は厳しさを増している。居座るのは難しいのではないか」と漏らす。
 山形県議会や富山市議会では、政活費を不正受給した議員が相次いで辞職した。中山氏は出処進退について「一切考えていない。議会改革に全力で取り組む」との意向を強調する。

4335チバQ:2016/10/02(日) 22:00:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161002-00000015-asahi-soci
町議、ゴミ不法投棄の疑いで逮捕 「分別できなかった」
朝日新聞デジタル 10月2日(日)13時6分配信

 家庭ゴミを関係の無い会社の敷地に不法投棄したとして、宮城県警亘理署は2日、同県亘理町議の鞠子(まりこ)幸則容疑者(59)=同町逢隈高屋=を廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「ゴミの分別ができなくて、集積所に持って行くことができなかった」と話しているという。

 署によると、鞠子容疑者は2日午前1時40分ごろ、町内の会社倉庫敷地に、自宅から出た食品容器や紙ゴミなどが入ったゴミ袋一つを捨てた疑いがある。鞠子容疑者は自転車に乗って敷地前まで来ると、自転車から降りて持っていたゴミ袋をフェンス越しに投げ入れたという。

 この会社から9月、署に「5月ごろから十数回、敷地にゴミが捨てられている」と相談があった。署員が現場で警戒していたところ、ゴミを捨てる鞠子容疑者を発見した。

4336チバQ:2016/10/03(月) 14:58:03
http://www.sankei.com/region/news/161003/rgn1610030022-n1.html
2016.10.3 07:06更新


山形知事選 自民、大内県議の出馬意向確認へ

 来年2月に任期満了を迎える知事選について自民党県連は2日、党所属国会議員や県連幹部らが対応を協議し、県連女性局有志から要請が出ている大内理加県議(53)=山形市区、3期目=の擁立について、金沢忠一幹事長が近く大内県議と会談し意向を確認することを決めた。

 県議らの間で擁立論が大勢を占めた前五輪相の遠藤利明県連会長は会合後、記者会見し「大変光栄だが、国政の場で重責を担っており、(立候補は)見合わせたい」と述べ、固辞する考えを示した。知事選をめぐっては吉村美栄子知事が9月20日の県議会で、3選を目指して立候補する考えを表明している。

 また、県連は酒食を伴う会合に、政務活動費(政活費)を充てた疑いがあるとして先に議員辞職した阿部賢一前県議(64)の問題について、弁護士も含めた検討チームを立ち上げることも決めた。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161003_51035.html
<山形知事選>大内県議の意向確認へ 自民県連

 来年2月の任期満了に伴う山形県知事選で、自民党県連(会長・遠藤利明衆院議員)は2日、山形市の県連本部で、県選出国会議員を含めた役員会を開き、県連女性局から擁立の要請があった県議の大内理加氏(53)=山形市選挙区=に立候補の意向を確認することを決めた。
 役員会では、執行部が近く大内氏と面会して知事選に出る気持ちがあるかどうかを問うことを了承した。大内氏に立候補する意思がある場合、改めて役員会を開き、党として擁立するかどうかを協議するという。
 役員会後に取材に応じた遠藤会長は「意欲がある人が立候補すべきだ。大内氏は論理明快で構想力もあり、候補者として適任だと思う」と話した。
 一方、党所属の県議で構成する選考検討委員会から、候補者の一人として名前が挙がっていた遠藤会長自身はこの日の役員会で立候補しない考えを表明。その理由として、五輪相を退いた後に五輪組織委の副会長を務めていることに触れ「国の代表として東京五輪の成功に専念したい」と説明したという。
 金沢忠一幹事長も「遠藤氏は国政と山形を結ぶ重責を負っている」と述べ、知事選への擁立見送りを明確にした。
 次期知事選には、現職の吉村美栄子知事(65)が3選を目指して立候補を表明している。


関連ページ: 山形 政治・行政.

2016年10月03日月曜日

4337チバQ:2016/10/03(月) 21:20:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161003ddlk06010023000c.html
<選挙>知事選 遠藤氏、辞退 大内氏、意向確認へ 自民県連 /山形
12:27毎日新聞

 来年2月13日に任期満了となる次期知事選を巡り、自民党県連は2日、山形市内で県選出国会議員と役員の会合を開いた。非公開の会合後、先月に立候補を打診されていた遠藤利明会長(衆院山形1区)は「光栄だが知事選については辞退したいとお願いし、了解を得た」と見送ったことを明かした。一方、女性局有志が県連に擁立を要請した大内理加県議(53)=山形市区=について、金沢忠一幹事長は「近いうちに本人の意向を聞き取る」と述べるにとどめた。

 また、内規で認められていない飲食費などを政務活動費(政活費)に不適切に計上した疑いで、自民会派の阿部賢一元県議(64)が議員辞職したことを受けて、県連内に弁護士らを加えた検証チームを発足することを明らかにした。阿部元県議の収支報告書などについて、独自に調査するという。遠藤会長は「党として自浄作用を働かせて、県民の信頼を得ることが大事だ」と強調した。

 知事選では吉村美栄子知事(65)が3選を目指して出馬を表明している。【山中宏之】

4338チバQ:2016/10/04(火) 11:44:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-04110207-webtoo-l02

鹿内青森市長、近く辞職/アウガ公共化に道筋と判断

Web東奥 10月4日(火)11時2分配信
 青森市の鹿内博市長が近く、辞職の決断をする方向となったことが3日、明らかになった。現在、環境づくりに向けた最終調整に入っているもようだ。
 同市の再開発ビル「アウガ」を運営する第三セクター・青森駅前再開発ビルを巡り、市議会が9月28日、支援条例案を可決、三セクの当面の破産は回避される見通しとなった。また、3日の三セク取締役会では、本年度末に三セクを整理する一定の方針も決まったことから、鹿内市長としては、アウガの「公共化」へ一定の道筋が付いた-として判断したものとみられる。
 関係者の情報を総合すると、早ければ今週中、7日にも決断するもようだ。
 鹿内市長は3日までの本紙取材に対し「辞めるという判断はしていない」と語っていた。ただ、市長は既に周辺や関係者らに進退に関する判断の意思を示唆した。極めて限られた関係者が水面下で、市政トップの辞職に関わる詰めを進めているとみられる。
 アウガ支援条例は、アウガ「修繕積立金」を、三セクの短期の運転資金やテナントに返還する営業保証金、弁護士費用などに流用する内容となっている。これまで廃案、否決されてきたが、3度目の提案となった9月の定例市議会で可決された。
 最初の提案から3カ月を要して一つのヤマを越えた鹿内市長は「アウガの公共化へ向けた大きな一歩を踏み出せる」と自ら評価。3日には、三セクの会社整理時期のめどが付いたとして「もう一歩、前進した」と強調した。
 市長の進退を巡っては、ここ数日にわたり、辞職するのではないかという観測が市長周辺や市役所の一部、政界筋に流れ、市長の動向に関心が集まっていた。
 市長は6月29日の段階で、三セクが約24億円に上る債務超過に陥ったことなどの責任を取って辞職する意向を議会関係者らに伝達。アウガ再生方針案の「最終版」を示し、公共化の道筋を付けた上で退く-としていた。加えて、次期市長選には出馬しない考えも示している。ただ、最終版の提示までは届いていない。
 鹿内市長は2009年4月に初当選。現在2期目で、就任から7年5カ月余になる。本来の任期は来年4月23日まで。
 公選法によると、市長から議長に退職の申し出があった場合、議長は5日以内に選挙管理委員会に欠員通知を出す。選管が通知を受けてから50日以内に選挙が行われる。

4339チバQ:2016/10/04(火) 19:06:26
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161004_11029.html
<大河原町長選>現前の一騎打ちか


任期満了に伴う宮城県大河原町長選(16日投開票)は、11日の告示まで1週間となった。ともに無所属で、再選を目指す現職伊勢敏氏(68)と、通算3期目を狙う前町長斎清志氏(63)が立候補を表明。2012年の前回町長選と同様、2氏による一騎打ちとなる公算が大きい。
 伊勢氏は町議会6月会議で立候補を表明した。子ども医療費助成の18歳以下への対象拡大や対象世帯の所得制限の撤廃、約150人の雇用増が見込まれる企業誘致実現といった実績を強調。「若い世代を呼び込み、住民が健康で幸せに暮らせる町をつくる」と語る。
 斎氏は7月に立候補の意向を明らかにした。24時間訪問介護事業の充実や廃止された町の施設「絵本のへや」の復活を公約に挙げ「元気で明るい町を取り戻す」と訴える。陣営は伊勢氏が前回町長選で掲げた町民税減税などの公約が実現しなかったことも批判する。
 町長選で伊勢、斎両氏が戦うのは3度目。08年の前々回は元町職員を交えた三つどもえの戦いだった。主に道の駅整備の是非を巡り争った前回と異なり、今回は現町政への全体的な評価が争点となる。
 9月1日現在の有権者は1万9706人。


関連ページ: 宮城 政治・行政.

2016年10月04日火曜日

4340チバQ:2016/10/05(水) 18:56:10
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20161005_21011.html
青森市長が近く辞職 「アウガ」公共化にめど
10:20河北新報

青森市長が近く辞職 「アウガ」公共化にめど
JR青森駅前の複合商業施設アウガ=2009年3月
(河北新報)
 青森市の鹿内博市長(68)が市の複合商業施設「アウガ」の公共化へ一定の道筋がついたとし、近く辞職時期を明らかにすることが4日、関係者への取材で分かった。鹿内市長は取材に対し、「今は言えない」と述べた。
 鹿内市長は6月末、アウガを運営する第三セクターが債務超過に陥り、自身の就任後に市が融資した2億円が回収できなくなった責任を取るとして辞職を表明。時期については「公共化への具体的スケジュールを盛り込んだ最終版を示し、関連議案の議決後」とし、次期市長選にも出馬しない考えを示していた。
 関係者によると、市長は3日までに、支援者らに来年4月の任期満了前の辞職の意向を伝えた。時期は明らかになっていないが、辞職の条件だった三セクの整理にめどが立ち、2人の副市長が相次いで辞任し不在が続いていることなど、市政混乱の収束を図るためとみられる。
 市議会9月定例会では三セク支援に関する条例案が、市政野党の自民系の最大会派が賛成に回り可決された。事態を進めて市長に早期辞職を促す圧力が高まっていた。
 鹿内氏は2009年の市長選で初当選し、現在2期目。

4341チバQ:2016/10/06(木) 17:31:46
http://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-51421073.html
議長に菅波氏選出 いわき市議会副議長は蛭田氏

11:05福島民報

 改選後初となるいわき市の臨時議会は5日開かれ、議長に菅波健氏(59)=4期=、副議長に蛭田源治氏(62)=同=を選んだ。いずれも新任で最大会派・志帥会所属。 正副議長選は欠席した議員一人を除く議員36人の記名投票で行った。議長選は菅波氏が27票、石井敏郎氏(63)=清政会・7期=が9票を得た。副議長選は蛭田氏が17票、石井氏は15票、伊藤浩之氏(55)=共産・4期=が4票だった。 副議長は当初、第二会派の清政会から選出する見通しだった。複数の会派がその後の調整で第一会派の志帥会に転じた。 議会選出の監査委員に赤津一夫氏(60)=清政会・3期=と佐藤和良氏(62)=創世会・4期=を選任する人事案に同意した。

4342チバQ:2016/10/07(金) 19:15:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-05110838-webtoo-l02

青森市長選 3氏が臨戦態勢へ/アウガ対策など前面に

Web東奥 10月5日(水)11時8分配信
 青森市の鹿内博市長が近く辞職を決断する方向になったことを受け、次期市長選に立候補表明している3氏は短期決戦を見据えて臨戦態勢に入る。次期市政でも重要課題となる再開発ビル「アウガ」対策などをアピールしていく構えだ。一方、各党は当面静観する考えで、鹿内氏の正式辞職後に対応を本格化させる。
 元衆院議員の横山北斗氏(52)は「辞職・選挙の流れになるなら、他候補とは明確に違う政策を前面に打ち出し、戦っていく」と強調。「市役所の現在地への建て替え」「コンパクトシティーからの転換」などの政策を街頭演説で引き続き訴えていくという。
 元総務省官僚の小野寺晃彦氏(41)は「次を担う準備はできている」と意欲をみなぎらせる。街頭演説に加え、各種会合に出席するなど日常活動を通じ、知名度アップを図る。「準備すべきことをしっかりやっていく。浸透している実感はある」と語った。
 元学習塾経営の高木(たかき)順氏(46)は会員制交流サイト(SNS)で自らの政策を発信するなどし、支持拡大を狙う。「もう少し時間があったら良かったが、現状ではできることをやるしかない」と力を込めた。
 一方、前回推薦候補が敗れた自民党の山谷清文・青森市支部長は「党の政策により近い考えを持っている方を支援したい」と述べ、市長選に主体的に関わっていく考えを示した。具体的対応についてはまず支部で協議するとし、「(鹿内氏の)辞職がはっきりした段階から始めたい」と話した。
 民進党青森市支部の渋谷哲一支部長は「市民に選択肢が必要」との認識から、独自候補の擁立を前提に支部で話し合う意向だ。「鹿内市政は、しがらみや利益誘導という自民党型市政からの転換を訴えて市民の負託を得た。その流れを止めてはいけない」と述べた。
 共産、社民両党は、7月の参院選で民進党との間で構築した野党共闘の可能性に言及。共産党県委員会の畑中孝之委員長は「公認候補にはこだわらない。市民が主役の市政を実現することを前提に、連携の可能性はある」とした。
 社民党県連の斎藤憲雄幹事長は、立候補表明している3氏を「支援することはない」と断言した。その上で「市長にふさわしい野党統一候補がいれば推薦することになるだろう」と語った。
 公明党県本部の伊吹信一代表は「正式に辞職手続きに入っていない段階ではコメントはできない」とした。

4343チバQ:2016/10/08(土) 08:34:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000029-san-l15
長岡市長選あす告示 無所属3新人の争いか 新潟
産経新聞 10月8日(土)7時55分配信

 〈新潟〉森民夫・前長岡市長の辞職に伴う長岡市長選は9日告示される。立候補を表明している元市議の藤井盛光氏(38)、前市議の小熊正志氏(66)、前副市長の磯田達伸氏(65)=民進推薦=の無所属新人3人による争いになりそうだ。投開票は知事選、市議補選と合わせて16日に行われる。

 人口減への対策や東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働への対応、地域振興などが主な争点になるとみられる。同市の一部は柏崎刈羽原発から半径30キロ圏内にあり、原子力防災も論点の一つ。約17年に及んだ森市政を候補者がどう評価するかも焦点になりそうだ。

4344チバQ:2016/10/08(土) 12:28:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161007ddlk07010362000c.html
<選挙>飯舘村長選/飯舘村議補選 告示 村長選、現・新一騎打ちに 原発事故後初の選挙戦 /福島
10月07日 12:24毎日新聞

 任期満了に伴う飯舘村長選(16日投開票)が6日、告示された。6選を目指す現職の菅野典雄氏(69)と、新人で元村議の佐藤八郎氏(65)の無所属2人が立候補を届け出て、東京電力福島第1原発事故後、初の選挙戦となった。【宮崎稔樹】

 ◇復興まちづくり巡り論戦

 飯舘村では来年3月末、原発事故に伴う政府の避難指示が放射線量の高い「帰還困難区域」を除き解除される予定。選挙戦では解除時期の是非や復興まちづくり、2018年4月を目指す村内での学校再開などを巡って論戦が交わされる見通し。両陣営は川俣町に選挙事務所を置き、多くの村民が避難する福島市などの仮設住宅を中心に支持を訴える。

 投票は、飯舘村役場本庁舎と同飯野支所の2カ所で、午前7時〜午後6時。午後8時から飯舘村伊丹沢の「いいたて活性化センター いちばん館」で即日開票される。期日前投票は、村内外7カ所である。5日現在の選挙人名簿登録者数は5270人(男2637人、女2633人)。

 ◇村議補選は無投票

 また、村議補選(改選数2)も6日告示され、無所属新人で、元村森林組合長の相良(さがら)弘氏(69)以外に届け出はなく、相良氏の無投票当選が決まった。

 村議会(定数10)は欠員1の状態が続くものの、公職選挙法の規定では、補欠選挙を実施しなければならないのは、欠員が議員定数の6分の1を超えた場合で、今回はこれに該当しないため、再選挙は実施されない。

………………………………………………………………………………………………………

 ■メモ

 飯舘村は原発事故翌月の2011年4月に全域が避難指示区域に指定され、全住民の村外避難が続く。9月末現在、村は避難指示解除準備区域(対象人口761人)▽居住制限区域(同5133人)▽帰還困難区域(同264人)--に3区分されている。

 村は、原発事故から6年が経過すれば、帰還困難区域以外の避難指示区域でも、東京電力が不動産について全額賠償することから、17年3月末の帰還を政府に要望。政府も県内の避難指示を17年3月までに、帰還困難区域を除いて、順次解除する方針を以前から示していたことから、6月に閣議決定された。

 今年7月には、福島市にあった仮役場から村内の本庁舎に役場機能を戻した。住民の帰還に向けた長期宿泊も始まり、5日現在で152世帯347人が登録。また、村は主要県道沿いの深谷地区を「復興拠点」に位置づけ、診療所やコンビニエンスストアなどの整備を進めている。

 除染の実施率(8月末現在)は、宅地100%▽農地91%▽森林98%▽道路82%--。村域の約7割を占める森林について、国は生活圏(宅地、農地など)から20メートルの範囲のみを対象としており、広範囲な除染を求める声も上がっている。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇飯舘村長選立候補者(届け出順)

菅野典雄(かんの・のりお) 69無現(5)

 [元]町村会長[歴]村公民館長▽帯広畜産大

佐藤八郎(さとう・はちろう) 65 無新

 [元]村議▽市民団体会長▽相馬農高飯舘分校

………………………………………………………………………………………………………

 ◇飯舘村議補選当選者(改選数2、届け出順)

相良弘 69 無新

4345名無しさん:2016/10/08(土) 17:19:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717381000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_083
青森市長が近く辞職する考えを表明
10月4日 15時20分
市が出資した第三セクターが債務超過に陥った責任などを議会で追及され、一時、辞意を表明していた青森市の鹿内博市長は、NHKの取材に対し、問題の解決に向けて一定の道筋がついたとして、近く、辞職する考えを明らかにしました。
青森市の鹿内市長は、青森駅前の複合商業施設「アウガ」を運営する第三セクターが債務超過に陥り、出資していた市が債権を全額回収できなくなった責任などを市議会で追及され、ことし6月には辞意を表明するなど去就が注目されていました。
こうした中、今年度中に第三セクターが整理され、その後、市が土地と建物を買い取って公共施設として活用する方向で調整が進むことになりました。
これを受けて鹿内市長は、4日NHKの取材に対し、問題の解決に向けて一定の道筋がついたとして、近く、辞職する考えを明らかにしました。

辞職の申し立てが選挙管理委員会に通知されると、公職選挙法の規定で50日以内に選挙となるため、青森市長選挙の投開票は来月下旬に行われる見通しです。
鹿内市長は、青森市出身の68歳。県議会議員などを務めたあと、平成21年の市長選挙で初当選し、現在、2期目です。

4346チバQ:2016/10/08(土) 18:23:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000082-asahi-pol
女性に嫌がらせ騒動、秋田県議が謝罪 「発端は私に」
朝日新聞デジタル 10月6日(木)17時22分配信

 秋田県議会事務局に勤める女性職員に嫌がらせ(ハラスメント)をしたとして自民会派を離脱し、新会派「もりやま」を立ち上げた平山晴彦県議=南秋田郡選出=が5日、県議会の議会運営委員会に出席し、一連の騒動について謝罪した。

 平山議員は「県民の皆様、県議会、相手の方に大変ご迷惑をおかけしました。深くおわび申し上げます」と頭を下げた。相手の体に触れたかどうかについては「相手の方と受け止め方が違っており、困惑している」としながらも「発端は私にある。これからは言動を慎んでいく」と再び頭を下げた。

 渋谷正敏議長は「たいへん遺憾。二度と起こらないようにすべきだ」。同委員会はこの日、「議会の紀律保持の在り方に関する検討会」を設置し、再発防止などについて話し合うことを決めた。


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