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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

42千葉9区:2008/12/11(木) 23:17:41
>>33とか
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081208-OYT8T00465.htm
<上> 「改革」と「ひずみ」 どう評価
 静かな委員会室に、議員らの苦笑いが起きた。10月8日の県議会予算特別委員会で、知事斎藤弘(51)本人の口から「ひずみ」という言葉が出たからだ。「4年間の成果とひずみをどう思うか」と問うた自民党議員の小野幸作に対する答弁。斎藤は「ひずみを含めての(自己)評価を、とのことだが、改革の過程で、歳出削減の点のみがクローズアップされがちだ」と述べ、続けた。「私は持続的な県政運営が可能となるような仕組み作りに心血を注いだ。県政運営の土台づくりができたと思っている」――。

 改革に伴って出た「痛み」や「ひずみ」……。県財政の再建を「一丁目一番地」に掲げ、歳出削減と県債残高削減に取り組んだ斎藤について回る言葉だ。県債残高の2年連続削減を達成したが、一方で各種事業への補助金カットや歳出削減で、建設、福祉関係従事者などの一部に不満も出た。二つの言葉は、知事を支える自民党県議らも臆(おく)せず使う。

 11月28日に出馬を表明した行政書士吉村美栄子(57)は、記者会見で真っ先に「冷たい県政という声がいろいろな所から聞こえてくる。温かい、心の通う県政にしたい」と述べ、「医療、福祉、教育、農林業、すべての分野で一律カットするのではなく、もう少しメリハリがあっていい。財政難の一言で『無理』と言われれば、疲弊し切ってしまう」と続けた。

 斎藤も気にしている。9月30日に出した知事選の公約骨子に、「改革」の文字を前面に出さなかった。「『改革』という言葉は色あせた響きを持つので……」。記者会見では思わず本音が出た。

 今月1日に発表した新マニフェスト(政策綱領)には、「温かさ」「ぬくもり」「安全・安心」といった言葉が並ぶ。「今は嫌われても、県の借金を減らして後世の人から喜ばれるようにしたい」と話していた理念に、「補助金を全額カットすれば受け手は反発する。もう少し丁寧にやってもよかった」という思いも混じるようになった。

 翌2日、斎藤は自身のブログに、マニフェストを紹介する新聞各紙の見出しを並べ、ささやかな不満を記した。「うーん……『ここで暮らしていれば大丈夫』の実現が『一丁目一番地』、などと書いてもらいたかったなあ」(敬称略)

(2008年12月8日 読売新聞)

43千葉9区:2008/12/11(木) 23:19:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081208-OYT8T00891.htm
<中>民主の出方うかがう自民
県民党VS超党派

 西の山々に日が傾き始めた頃、知事斎藤弘が黒いかばんをさげ、秘書を連れずに一人で県庁を後にした。徒歩で向かった先は自民県連会館。11月26日、自民県議の議員総会に自ら出席して、支援を求めた。

 「事実上の推薦願だと思って、ご支援いただきたい」。普段は淡々と話す斎藤が珍しく、切実な表情で訴えた。県議の一人は「これまでにないくらいの頭の下げ方だった」と振り返る。

 日銀職員出身で後援会組織が厚いとはいえない斎藤にとって、自民の支援は頼みの綱だ。だが、県議らとの付き合いはそれほど深くはなく、「知事との絆(きずな)を感じていない県議は多い」(自民県議)。「県議はみな、1万人の支持者に知事への支持を頼むのです。簡単なものではない。そこはわかっていただきたい」。県議代表の今井栄喜は斎藤にこう伝えた。

 もっとも、自民側にも斎藤を支援する事情はある。民主関係者らが支援する行政書士吉村美栄子が出馬することで、世間には与野党対決と映るからだ。

 「自分の選挙だと思い責任をもってやるので、任せてください」。11月中旬、県連会長の遠藤利明は国会内で衆院議員遠藤武彦、加藤紘一を訪ね、こう話した。衆院山形1区で鹿野道彦との激戦を控えた遠藤にとって、選挙結果は自身の選挙戦の勢いに影響する。

 一方の吉村陣営。11月28日の支援組織発起人会には、民主、社民両党の県連幹部も顔をそろえたが、民主県連会長の近藤洋介は「推薦願が来ておらず、党としては対応しない。目前に控えている衆院選に全力を尽くす」と一見そっけない。

 吉村への期待がないわけでは決してない。「党が前面に出て自民を刺激するより、超党派の看板を大事にしたほうが良い」――。両党関係者の間にこうした考えが広がっているからだ。参院議員岸宏一や県議会副議長阿部賢一ら自民の大物の支持も取り付けたからこそ、「勝つためには、党が前にでないのが一番」(民主県連幹部)というわけだ。実際に自民県連幹部は、「吉村さんが党の推薦をもらい(政党色が)表に出てくれば、こちらも考える。相手の出方次第」と話す。

 斎藤は“県民党”を、吉村は“超党派”を掲げて挑む選挙戦。政党との距離感を巡り、両陣営間で駆け引きが続く。(敬称略)

(2008年12月9日 読売新聞)

44千葉9区:2008/12/11(木) 23:19:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081209-OYT8T00942.htm
<下>反斎藤
保守系議員の取り込みに力
 紅一点ならぬ“白一点”。白いスーツを着こんだ行政書士吉村美栄子の姿が、ひときわ目立った。周囲に年配の男性が並んだことも、吉村を目立たせるのに一役買った。11月28日に開かれた吉村の支援組織「チェンジ!やまがた」の発起人会には、元県議や元町議といった肩書の男性が詰めかけた。多くは4年前の前回知事選で、前知事・高橋和雄を支持した人たちだ。

 2005年1月の知事選は、4選を目指した高橋と、告示約40日前に出馬を表明した無名の斎藤弘が激戦を繰り広げ、高橋はわずか4477票差で敗れた。

 政治経験がなく、選挙準備も十分でない47歳の“若者”に敗れた――。高橋の支持者の間には、その時の悔しさが脳裏に焼き付いている。高橋の3期12年間を「県債残高が増えた原因を作った」と否定的にとらえる斎藤に、反感は強まった。対抗馬の吉村を支援するのは自然な成り行きだった。

 「吉村の支援組織発起人会に岸宏一の秘書が来た」。こんな話が、その日のうちに自民党関係者の間に広がった。前回選で高橋を支援した同党参院議員の岸も5日、吉村支援を表明した。

 自民党は前回、加藤紘一や遠藤利明ら衆院議員3人が斎藤を、岸や県議の多くが高橋を支援する“分裂選挙”を展開した。岸は「前回の遺恨選挙では」との指摘に、「言うのは勝手だが、そんな時代じゃない」と応じるが、3衆院議員が斎藤を、岸が斎藤の対戦相手を支援する自民党の構図は、前回と変わっていない。

 変わったのは、前回は挑戦者だった斎藤が、今回は守る立場になったことだ。

 「斎藤君を全力で応援します」。11月下旬、3衆院議員は連名で、斎藤への“推薦状”をしたためた。3人が結束し支援を明確に示すことで、県議らの斎藤支援を促すためだ。それが奏功したか、多くの自民党県議が高橋を支持した4年前に比べ、今回は県議31人のうち29人が斎藤を支持する。若さをアピールし、「スポーツの応援スタンドでウエーブが起きたような」(斎藤)4年前の勢いを、現職の立場で作ることができるか。

 対する吉村陣営。高橋の支持者らは高齢化も進む。“超党派”に集まった保守系議員の「反斎藤」のエネルギーを、票に結びつけることができるか。決戦はこれからだ。(敬称略)

(2008年12月10日 読売新聞)

45名無しさん:2008/12/12(金) 16:19:32
〈民主県連〉連合・社民との協調路線に逆行か 寺田代表に常任幹事ら反発

 民主党秋田県連は6日、常任幹事会を開き、来春の知事選について協議したが、寺田学代表の11月29日の知事候補選考委員会のあとの記者会見で「脱政党。公認・推薦候補擁立はしない」と発言したことは不適切として全員が強く反発。結局寺田代表は、発言を取り消し、候補者擁立で動くことを改めて決めた。その際、各幹事は「選考は民主・社民・連合の三者の枠組みで行う」として了承したが、寺田代表だけは、それとは別に寺田代表自身が「自民・共産の各党はじめ、各団体にも協調を呼びかけて新しい枠組みを作り出したい」と言い出した。各幹事からは「よく理解し難い」との発言が出たが、一応了承した形になった。だがその後の会見で寺田代表が「新しい枠組み」のみを強調して述べたことから県連内では寺田学代表に対する不信の声が出ており衆院選を目前にして、寺田代表の“孤立化”が懸念される。

http://www13.plala.or.jp/news21/shimen/1212_top.html

46tkmtccw:2008/12/13(土) 04:42:49
http://tyureras.freespaceway.com/edmuns-car-guide.html edmuns car guide

47名無しさん:2008/12/13(土) 12:44:56
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081213ddlk06010208000c.html

選挙:天童市長選/寒河江市長選 あす告示 /山形

 現職の辞職に伴う天童市長選と、任期満了に伴う寒河江市長選がともに14日に告示され、21日に投開票される。両市長選とも新人2人が立候補を表明しており、ともに一騎打ちとなる公算が大きい。また、ともに市議補選も同日程で行われる。

 ◆天童市

 天童市長選に立候補を表明しているのは、ともに無所属新人で、前県議の海鋒孝志氏(58)=連合山形推薦=と、前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=の2人。

 海鋒氏は、小中学校の耐震化や芳賀土地区画整理事業の見直しなどを掲げ「公明公正で開かれた思いやりのある街作りを」と訴える。党の推薦は受けないが、民主党の鹿野道彦前衆院議員や舟山康江参院議員が支援する。

 山本氏は、農業や観光の振興などを公約に挙げ「経営者感覚を生かし、市役所改革に取り組む」と語る。市議22人中15人が支援。自民党の遠藤利明衆院議員や斎藤弘知事も応援し「国と県との太いパイプ」を強調する。

 市議補選(改選数2)には、4人が立候補を表明している。投票は21日午前7時から午後8時まで市内53カ所で。開票は同9時10分から市スポーツセンター総合体育館で。2日現在の有権者数は5万1001人(男2万4572人、女2万6429人)。【林奈緒美】

 ◆寒河江市

 寒河江市長選に出馬を表明しているのは、ともに無所属新人で、前市議の柏倉信一氏(53)と、元県職員の佐藤洋樹氏(58)=自民、民主、公明、社民推薦=の2人。

 市議3期の柏倉氏は、自民党市支部役員を飛び出し、市民の声を反映させたいと挑戦。市長給与の半額カットや市長公用車の廃止などの行財政改革や中学校給食の早期実現、男女共同参画の取り組みなどを訴える。

 村山総合支庁長を最後に県を退職。実家の寺を継いだ佐藤氏は共産を除く各党相乗りで推薦を受ける。県職員34年の経験を前面に出し、乳幼児医療費無料化の就学前までの拡大や農産物のブランド化推進などを主張する。

 市議補選(改選数1)には元職2人、新人1人の3人が出馬の意向を示している。投票は21日午前7時から午後8時まで市内25カ所で。同9時10分から市ハートフルセンターで開票される。2日現在の有権者数は3万5050人(男1万6853人、女1万8197人)。【佐藤薫】

毎日新聞 2008年12月13日 地方版

48千葉9区:2008/12/14(日) 20:45:38
=山形1区=
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081214ddlk06010110000c.html
選挙:天童市長選 衆院選、知事選「代理戦争の色」濃く−−きょう告示 /山形
 ◇自民土壌で一騎打ちか
 天童市長選が14日告示される。ともに無所属新人で、前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=と、前県議の海鋒孝志氏(58)=連合山形推薦=との一騎打ちとなる公算が大きいが、自民対民主の衆院選、斎藤弘知事対吉村美栄子氏の知事選(1月8日告示、25日投開票)の「代理戦争」の様相が色濃く出ている。市長選の結果は次期衆院選や知事選にも影響を与えるとみられ、両陣営は激しい前哨戦を繰り広げている。【林奈緒美】

 山本氏は、衆院1区の自民現職、遠藤利明衆院議員の天童後援会前幹事長。山本氏応援のため6日に開かれた「自民・公明党時局講演会」では、遠藤衆院議員と斎藤弘知事、公明党の寒河江政好県議が出席し、山本氏と固い握手を交わした。

 一方の海鋒氏は次期衆院選で遠藤氏と対決する民主元職の鹿野道彦前衆院議員の天童選対本部長を務めた。11月27日に開いた決起集会には、鹿野氏や、民主の舟山康江参院議員、知事選で吉村氏を支援する県議6人も駆けつけた。

 とはいえ、両陣営の戦術は異なる。

 山本氏は「市だけで出来ることは限られている。国や県とのパイプは太ければ太いほどいい」と国政、県政との連携を語る。「代理戦争」を前面に打ち出す戦術だ。

 一方の海鋒氏は「私はあくまで市民党。個人的な関係で応援いただいているだけだ」と強調。民主の推薦は受けなかった。決起集会でも鹿野氏らは壇上に上がらずあいさつした。

 戦術が異なる理由は二つある。

 一つは天童での自民の強さだ。自民・遠藤氏は衆院選で03年は約3000票、05年は約9000票の差を天童市だけでつけ連勝した。海鋒氏が2位で当選した03年県議選も、トップ当選と3位で次点だった自民2氏の票を足すと海鋒氏の倍だ。海鋒陣営の佐藤正男選対本部長は「民主を前面に出さず、幅広く保守系の人たちにも支持を広げたい」と明かす。

 もう一つは知名度の違いだ。市議2期、県議2期の海鋒氏に比べると、山本氏は政治経験がなく知名度は低い。山本氏は「全く無名だが、自分には遠藤さんも知事もついている。安心してほしい」と話す。

 「知事選、衆院選と大事な選挙が続く。市長選で負けるわけにいかない」と関係者。21日の投開票まで1週間。激しい戦いが始まる。

毎日新聞 2008年12月14日 地方版

49千葉9区:2008/12/17(水) 00:14:51
けっこう激戦な雰囲気では?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081216dde041010021000c.html
選挙:青森・深浦町長選 「屋号も可」 3氏の申請認める
 青森県深浦町で16日、町長辞任に伴う町長選が告示され、立候補した無所属新人4人のうち1人が本名以外に屋号を通称名として申請し受理された。別の2人も参考文書として屋号を提出、町選管はこれも有効票になる可能性が高いとしている。「似た名前の候補者が複数いて区別しにくい」というのが理由。選挙で通称名が認められるのは芸能人などに限られるが、総務省は「把握しているケースはないが、地方の場合、個人が特定できる屋号での選挙はあり得る」と理解を示す。

 同町は秋田県境にある人口約1万人の漁業を中心とする町。立候補したのは届け出順に、前町議の七戸均(ひとし)(71)▽住職の今大路恵(61)▽前副町長の七戸仁(ひとし)(50)▽前議長の吉田満(55)の4氏。

 酒店経営の七戸均氏は、「田舎は屋号の方が通じる」として先祖代々の屋号のマークを表す「カクダイ」を申請し受理された。寺の住職の今大路氏は「てら」、造り酒屋だった七戸仁氏は「サガヤ」と「カクシチ」を候補者名とは別に参考文書として届け出た。吉田陣営は「屋号が吉田なので不要」として何も届けなかった。

 公職選挙法施行令は、候補者名は戸籍に記載された本名を原則としているが、芸名のように広く知られている場合は、選挙長が認めれば「通称」として選挙で利用できる。【塚本弘毅、後藤豪】

毎日新聞 2008年12月16日 東京夕刊

50とはずがたり:2008/12/17(水) 00:18:32
>>49
おもろいっすねぇ。
しっかりと屋号が残ってるなんて(・∀・)イイ!!

52千葉9区:2008/12/18(木) 22:54:05
個人的にはこゆのの嫌いです。
1:給料とは仕事に見合った額を貰うべきではないか?
2:本業以外の収入がないと町長には(実質)なれない
ってことで。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081218-OYT1T00728.htm
町長の給料、実質ゼロに…福島・双葉町議会が条例案可決
 福島県双葉町議会は18日、井戸川克隆町長(62)の給料を実質ゼロとする条例案を可決した。

 「町長1人が給料を減額しても財政再建にはならない」などの反対意見もあったが、6対5で賛成が上回った。来年1月から3か月間の給料は月額5万6000円で、健康保険料や税金を差し引くと、手取り額はほぼなくなるという。

 同町は、屋内プールを備えた福祉施設の建設などで財政が悪化。2009年度には、自主的な再建計画の策定が必要な「早期健全化団体」入りを避けられない見通しとなっている。

 井戸川町長は可決後、「ほっとした。町を良くしたいという思いは議会も同じだと思う」と語った。

(2008年12月18日21時28分 読売新聞)

55秋田2区の名無し:2008/12/19(金) 19:14:11
地域振興局再編案、12月県議会でも否決
 12月定例県議会は19日午前、本会議を開き、焦点の県地域振興局再編条例案を賛成少数で否決。再編関連経費を削除した2008年度一般会計補正予算案を賛成多数で可決して閉会した。再編条例案は9月定例会に続いての否決。

 閉会後の臨時記者会見で、寺田典城知事は同条例案を再々提案する意向を示した。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081219l

2回否決されて、また2月議会でも出すつもりといってますけど、知事選の行方が気になりますね。

56千葉9区:2008/12/21(日) 19:42:50
>>41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20081219-OYT8T00778.htm
由利本荘市長選、市総務部長が出馬意向
 由利本荘市の渡部聖一・総務部長(56)は19日、読売新聞の取材に対し、次の市長選(任期満了は来年4月16日)に出馬する意向を明らかにした。渡部氏は同日、柳田弘市長に退職届けを提出、受理された。21日に正式に立候補を表明する見通し。渡部氏は「財政再建などの課題解決に努めながら合併の理念を一層発展させ、より良い由利本荘市を築くために力を尽くしたい」と述べ、次期市長選に出馬する意欲を示した。渡部氏は旧本荘市出身。早大卒業後、旧本荘市役所に入庁、合併後の新市で企画調整部長などを歴任した。

 次期市長選には、元県議会副議長の長谷部誠氏(57)が4日に出馬表明し、柳田市長は9日に今期限りでの引退を表明した。

(2008年12月20日 読売新聞)

57千葉9区:2008/12/21(日) 21:46:27
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1033/20081219_03.htm
市長追及に緊張と甘さと 仙台市議会
 梅原克彦市長のタクシーチケットの不適正な使用問題が焦点になった仙台市議会12月定例会は、与野党を問わず追及姿勢を鮮明にし、仙台市議会で初めて、常任委員会に市長の出席を実現させた。同じ答弁を繰り返す梅原市長から、納得できる説明を引き出すことはできなかったが、久しぶりに緊張感のあるやりとりだった。

 行き先が記入されていないチケットの使い道や監査委員の是正意見を無視した理由、第三者への譲渡目的や相手など、追及すべき点は幾つもあった。

 梅原市長は「おわび」を口にしながら、チケットの使用目的や渡した相手については「機密の保持」「相手への配慮」を繰り返し、具体的な説明を避けた。

 公金の不適正な支出が問われたこの問題は、市民の関心も高い。だが、1部与党会派は真正面からの追及を避けるなど姿勢に温度差があった。市議の役目は市長や市当局のチェックのはず。疑問の解明を求める市民の声に、今議会が十分応えられたとは言えない。

 ただ、妻の実家からタクシーに乗ったり、公用車で自宅に帰った後もチケットが使われていたりと、不自然な利用実態の一端を明らかにした点は評価したい。

 「まるでぱんぱんに膨らんだ風船のようだ」。市議の一人は梅原市長をこう例える。

 「すべて公務で使った」「深夜も公務」「うそをついた認識はない」と繰り返した梅原市長。市議は「今後、一つでも説明と異なる事実が明らかになれば、破裂しかねない」と指摘する。

 梅原市長を減給する条例改正案を可決し、12月定例会は閉会した。しかし、問題の追及がこれで終わっては、市民は到底、納得しないだろう。

 ベテラン市議は総務財政常任委で、質問をこう締めくくった。
 「問題はこれからがスタートだ」
(報道部・丹野綾子)
2008年12月19日金曜日

58とはずがたり:2008/12/22(月) 18:19:35

=秋田2区=

加藤氏は自民から新生会の経歴。
少なくとも此処2期は対立候補も現れない無風で選挙力は未知数。
元県議で会社社長の渡部幸男氏が県議だったのは約10年以上前の事か。

加藤県議が出馬表明 来春の男鹿市長選
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081222a

 男鹿市選挙区選出の加藤義康県議会議員(56)=男鹿市船越=は21日、任期満了(来年4月16日)に伴う男鹿市長選に無所属で立候補することを表明した。同市長選への出馬を明らかにしたのは、市議の高野寛志氏(64)、元県議で会社社長の渡部幸男氏(56)に続き3人目。

 取材に対し加藤県議は「男鹿の社会経済情勢は厳しい状況にある。観光を柱に各産業の連携を図り、暗雲が立ち込めた現状を打開したい。県議18年の経験と人脈を生かし、男鹿の復興に全力を注ぐ」と決意を語った。

 加藤氏は男鹿市生まれ。慶応大法学部卒。団体役員を経て1991年に県議に初当選し、連続5期目。男鹿市観光協会会長、男鹿地区和牛生産改良組合連合会会長などを務める。
(2008/12/22 08:30 更新)

<07年秋田県議選>
男鹿市 定数1−無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
○ 加藤 義康 54 無所属 現 5 男鹿観光協会長

<03年秋田県議選>
◇男鹿市(定数1)無投票
[当] 加藤 義康 50 現④ 自民→新生会

59名無しさん:2008/12/22(月) 23:31:00
>>58
加藤県議は99年の県議選で定員が減った際、渡部氏を現職同士の一騎打ちで破っています。

男鹿市
当12,229 加藤 義康 46 自現
  9,805 渡部 幸男 47 無現 〈民〉

60秋田2区の名無し:2008/12/22(月) 23:42:04
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081222q
橋本、秋田県知事選不出馬

61とはずがたり:2008/12/22(月) 23:52:41
>>59
ご教授ありがとうございます。
民主系なんですね。
因縁の対決という訳ですね。

>>60
あざーす。
転載しておきますね。

橋本氏は出馬せず 来春の知事選
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081222q

 自民党県連などが来春の知事選への立候補を要請していた読売新聞社特別編集委員の橋本五郎氏(61)=三種町出身=は22日、「迷った結果、不出馬の意向を政党などに伝えた」として、立候補しない意向を明らかにした。

 橋本氏は取材に対し、「秋田への思いは強いが、自分が知事にふさわしいのかと思う気持ちや、ジャーナリストとしての仕事を全うしたい思いもあり、出馬しないことを決めた」と話した。
(2008/12/22 22:19 更新)

62千葉9区:2008/12/23(火) 16:59:37
>>49
屋号に関係ない吉田の圧勝
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081222ddlk02010112000c.html
選挙:深浦町長選 吉田氏が初当選 新人同士の激戦制す /青森
 任期満了前の町長辞任に伴う深浦町長選は21日投開票され、前議長の吉田満氏(55)が3候補を破り、無所属新人同士の激戦を制して初当選を果たした。当日有権者数は9068人。投票率は83・83%(前回80・3%)。

 吉田氏は前町長の西崎哲氏(72)の後継者として早くから選挙準備を進め、町議5期と議長2期の実績を発揮した。町議の半数が支援し、町民参加の地域作りなどを訴えて幅広く支持を集めた。

 一方、前町議の七戸均氏(71)は前回町長選に続いて敗れ、住職の今大路恵氏(61)と前副町長の七戸仁氏(50)は町政の流れを変えようとアピールしたが及ばなかった。【塚本弘毅】

==============

 ◇深浦町長選開票結果=選管最終発表
当 3058 吉田満  55 無新

  2105 今大路恵 61 無新

  1452 七戸均  71 無新

   945 七戸仁  50 無新

==============

 ◇深浦町長略歴
吉田満(よした・みつる) 55 無新(1)

 [元]町議長▽農業[歴]町議▽広域連合議員▽日大

毎日新聞 2008年12月22日 地方版

63千葉9区:2008/12/23(火) 17:00:32
>>48
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081222ddlk06010231000c.html
選挙:天童市長選 山本氏が初当選 組織固めて逃げ切る /山形
 遠藤登市長の辞職に伴う天童市長選は21日投開票され、無所属新人で前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=が、同じく無所属新人で前県議の海鋒孝志氏(58)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万428人。投票率は67・94%と前回の68・93%を下回った。

 山本氏は、自民党の遠藤利明衆院議員の天童後援会幹事長を立候補直前まで務めており、遠藤衆院議員や斎藤弘知事が全面的に応援。市議も20人中14人が支援する盤石な態勢を築き、国と県とのパイプを強調した。

 当選を決め、山本氏は「大接戦だった。天童市が元気な明るいまちになるよう頑張る。みなで知恵を出し合い、子育て支援日本一のまちを目指したい」と語った。

 海鋒氏は「市民党」を掲げ、政党の推薦は受けなかったものの、民主党の鹿野道彦前衆院議員や舟山康江参院議員が応援。連合山形の推薦も受け猛追したが、立候補表明の遅れが響き、支持が広がりきらなかった。【林奈緒美】

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 ■解説

 ◇パイプ抜きの実力を
 自民対民主の衆院選、斎藤弘知事対吉村美栄子氏の知事選(1月8日告示、25日投開票)の代理戦争の様相が色濃かった天童市長選は、自民と斎藤知事の陣営が勝利した。

 全国的に自民は逆風だが、天童市は自民・遠藤利明氏が03年衆院選は3000票差、05年衆院選は9000票差をつけ連勝し、民主・舟山康江参院議員が約13万票で圧勝した昨年の参院選でも、唯一、地元出身の自民候補が制するなど自民の強い地盤だ。

 自民は、「ホップ、ステップ、ジャンプ」の最初のホップを、無難に飛び越えた。しかし、保守王国・天童での結果で、直ちにステップの県知事選、ジャンプの衆院選を占うことはできないだろう。

 一方、保守地盤で厚い組織力で戦った山本氏だったが支持が伸び悩み、海鋒氏に猛追された。行政経験ゼロを補うためか「国と県との太いパイプ」を繰り返し訴えたが、有権者に市の将来ビジョンを明確に示すことはなかった。財政状況が変わり、国や県とのパイプがあればすべて解決する時代ではなくなっている。市長にはパイプ抜きの実力が求められているのだが。【林奈緒美】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17544 山本信治 61 無新

  16323 海鋒孝志 58 無新

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 ◇天童市長略歴
山本信治(やまもと・しんじ) 61 無新(1)

 [元]物品レンタル会社社長[歴]青年会議所理事長▽天童西ロータリークラブ会長▽日大=[自][公]

毎日新聞 2008年12月22日 地方版

64千葉9区:2008/12/23(火) 17:01:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081223t51008.htm
天童市長選は自公推薦候補勝利 知事選に手応えと危機感

 21日投票があった山形県天童市長選では、自民、公明両党が推薦する山本信治氏(61)が、民主、社民両党の支持母体である連合山形推薦の海鋒孝志氏(58)を破った。激戦となった両新人の戦いは、1月の知事選、次期衆院選の対立構図を映した意味でも注目を浴びた。大型選挙に臨む各陣営は、選挙結果に手応えと危機感を抱きながら、軸足を知事選に移した。

 市長選当確の報が流れた21日夜、山本氏の選挙事務所には、自民党県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)、次期知事選で再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)が駆け付けた。マイクを握った山本氏陣営の幹部は「次は知事選だ」と叫び、拳を突き上げた。

 選挙結果の知事選への影響について、遠藤氏は「(知事選の)対立候補は、ものすごいスピードで走っていた。その流れを食い止めた気がする」と手応えを語った。

 自民の強い地盤に加え、県議や市議14人が厚い態勢を組んだが、結果は1200票差という大激戦にもつれ込んだ。斎藤氏は「今回の小差の勝利は、自分への戒めになる」と表情を引き締めた。

 斎藤氏陣営にも加わる山本氏の選対関係者は「これだけの態勢を組んで、この票差は厳しい」と分厚い布陣に安住できない苦しさを口にした。

 数百メートル離れた海鋒氏陣営の選挙事務所には民主党元衆院議員の鹿野道彦氏、連合山形の安達忠一会長、それに民主、社民両党の県連幹部が集まった。選挙期間中は、民主党の舟山康江参院議員(山形選挙区)も支援した。

 海鋒氏は、知事選と市長選の間に距離を置こうとしたが、支援態勢は、知事選に立候補を予定する行政書士、吉村美栄子氏(57)の陣立てとほぼ重なっている。

 安達会長は「知事選とは関連づけてはいない」と話した上で、「(出遅れなどの)劣勢をここまで盛り上げた。接戦に持ち込んだ勢いはある」と減速感を打ち消そうとした。鹿野氏も「変化の兆しを感じる」と語った。

 民主党の県連幹部は「『派遣切り』など国政への怒りが投票率アップにつながらなかった」と悔やみ、知事選に向け、課題解消に全力を挙げる構えを見せた。
2008年12月23日火曜日

65とはずがたり:2008/12/23(火) 23:03:18
>>36-39

郡山市長選 品川氏が出馬表明
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081223t61005.htm

 任期満了に伴う来春の福島県郡山市長選をめぐり、元郵政審議官で法政大学術担当教授の品川万里(まさと)氏(64)が22日、市内のホテルで記者会見し、無所属で立候補する考えを表明した。

 支持者ら約30人が同席した記者会見で、品川氏は「問題先送り型から進化・発展型市政に変える。安積開拓者の一人として郡山市民の市民による市民のための市政を実現したい」と強調した。

 公約には(1)医療費無料化の対象を現行の就学前から小学6年まで拡大(2)市主導で空き店舗問題解決、中心市街地活性化(3)開成山野球場改修計画の見直し―などを挙げた。市民党を掲げ、勝手連的な選挙を目指すが、政党・団体への支援要請は今後検討する。

 品川氏は白河市生まれ。郡山市内の小中学校を経て、磐城高、東大法学部卒。旧郵政省に入り、東北郵政局長や郵政審議官などを歴任。退官後は日興コーディアル証券顧問などを務めた。

 同市長選には、現職の原正夫氏(65)も再選を目指して立候補することを表明している。
2008年12月23日火曜日

66とはずがたり:2008/12/24(水) 11:59:59
なんだかなー。。なんでこんなに相乗りに乗り気なんでしょうか,此処は。
寺田県政が最後ちょいと失速気味であるからですかね。

民主・寺田氏、今週にも自民に接触 知事選へ共同で候補者選考
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081224a

 民主党県連の寺田学代表は23日、知事選へ向けて共同で候補者選考を行うため、今週中にも自民党県連などに接触する意向を明らかにした。

 県連定期大会終了後、取材に応じた寺田代表は、自民党が立候補を打診していた読売新聞社特別編集委員・橋本五郎氏が、不出馬を表明したことを「一つの区切り」とし、「(自民党、共産党などを含めて知事選候補を選ぶ枠組みをつくるという)県連の方針を実現するため、できるだけ早く呼び掛けたい」と話した。

 これまで知事選や参院選で共闘してきた社民党と連合秋田が、三者による共闘態勢を重視する姿勢を見せていることに関しては「三者による従来の枠組みを広げるという考え方でもいい。連合には民主党の考え方を伝えてある」と述べた。
(2008/12/24 08:30 更新)

「脱政党」で候補擁立、民主党県連 知事選に向け方針
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081130c
 民主党県連(寺田学代表)は29日、知事選候補者選定委員会(委員4人)の初会合を開いた。民主党として公認・推薦候補は擁立せず、「脱政党」の枠組みで候補者を選考し、知事選に臨む方針を打ち出した。今後、県連常任幹事会に諮り、正式決定する。

 委員会終了後、寺田代表は「国政の民主対自民という対立構図を、県政のリーダーを選ぶ場に持ち込むのは不毛。さまざまな人と手を組んで、新しい枠組みで候補者を擁立したい」と述べた。

 また、自民党県連が知事選への立候補を打診している読売新聞社特別編集委員・橋本五郎氏(61)について、寺田代表は「現段階では自民党色が強く、民主党が推すとしても、支持者の理解を得るのは困難という意見が出た」と話した。
(2008/11/30 09:53 更新)

67とはずがたり:2008/12/27(土) 12:22:44

熊坂宮古市長、今期限り 「3期が信条」と引退表明
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081227t31008.htm

 岩手県宮古市の熊坂義裕市長(56)は26日、任期満了(来年7月2日)に伴う次期市長選に出馬せず、今期限りで引退することを表明した。

 市役所で記者会見した熊坂氏は「任期は長くても3期12年というのが自分の政治信条だった。新市合併後のまちづくりは順調で今後の市財政も堅調と予想され、いい形で次期市長に引き継げる」と語った。

 後継者に関しては「マニフェストを示し、しがらみのない若い人にやってほしい」と語った。2010年1月の実現に向けて進める川井村との合併協議については「議会や市民の意思を十分に尊重し、次期市長に委ねたい」と述べた。

 引退後は、自ら経営する市内の医院で医師として再び従事する。故郷の福島市に住む父親(85)が肺がんの治療中で「一医師として患者に寄り添うとともに、介護にもあたりたい」と語り、「政界に戻る気は100パーセントない」と断言した。

 熊坂氏は県立宮古病院内科科長などを経て、1997年から旧宮古市長を2期務めた。2005年、旧田老町、旧新里村との合併に伴う新宮古市の初代市長に当選した。
2008年12月27日土曜日

68千葉9区:2008/12/27(土) 14:00:47
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081227t51009.htm
斎藤氏派、吉村氏出馬に慌て根回し 山形県知事選
 来月8日に告示される山形県知事選(25日投開票)で、山形県内35市町村の首長のうち26人が現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)の支援に回った。1期目の斎藤氏は、市町村への各種補助金の一律削減や合併推進など強い姿勢で臨み、反発する首長は少なくない。その中で支援組織の設立は、有力な対立候補の出現という「想定外の事態」(陣営幹部)が影響したためだ。危機感を募らせた斎藤氏派の首長らが周到に、したたかに根回しを重ねた。(山形県知事選取材班)

<前回は1市長のみ>
 山形市内で22日、斎藤氏を支援する市町村長の会が発足した。
 「知事と市町村長は密接な関係であるべきだ。情報の共有が大事だ」
 会長に就いた富塚陽一・鶴岡市長はあいさつの中で、隣に座る斎藤氏に念を押すように語った。

 一期目、斎藤氏は、市町村合併に消極的な首長に対し「まさかポストに固執しているのでは」と言ったり、置賜地方の合併勉強会が解消された時に「こうなると思った」と発言したり、強気な態度が目立った。

 前回選挙で斎藤氏を全面支援した首長は、土田正剛・東根市長だけだった。支援組織会長の富塚市長も落選した高橋和雄前知事を支援した。

 「市町村に対する斎藤氏の『強さ』は、就任当時、大半の首長が『敵』だったからだ」。自民党県議の1人が解説する。

<急な地域別懇談会>
 今回の支援組織づくりは、当初予定にはなかった。陣営が動きだしたのは、新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が立候補を表明して数日たった今月上旬。吉村氏の「冷たい県政」批判の広がりを懸念した土田市長と自民党の遠藤利明衆院議員が、根回しに奔走した。

 時を同じくして、斎藤氏は急きょ、公務日程に全首長との地域別の懇談会を追加した。出席した村山地方の町長は「知事と首長の懇談は、この4年間要求し続けた。任期間際にやっと実現した」と皮肉めいて話した。

 この間、県立新庄病院の「県立維持」など、斎藤氏に「現職の強み」を発揮した発言が目立ち始める。斎藤氏が進めた「聖域なき歳出改革」は「めりはりある予算運営」に軸足を移していく。

 斎藤氏陣営が描くシナリオに、県内の首長も呼応し始めた。共産党勢力が吉村氏の支援に乗り出したことも判断材料に加わり、「選挙戦の流れを読んだ」(遠藤衆院議員)首長が、続々と参加を了承していった。

<会の効果「懐疑的」>
 結局、県内の4分の3の首長が加わった形だが、温度差も大きい。斎藤氏の支援の会に名を連ねた首長は「参加しないと、現在の事業に支障が出てしまう」「選挙結果によっては、また冷遇される」などと打ち明けた。

 支援効果に懐疑的な見方もある。斎藤氏は支援の会発足について「首長が一致団結することは全県から支援をもらったに等しい」と話した。

 しかし、無投票当選を重ね、選挙基盤が弱い首長も少なくない。「斎藤氏にしっかりした票を出せる首長は1人か2人」と厳しい見方をする市長もいた。

 支援の会に不参加の市長は山形、南陽、村山、寒河江の4市。このうち、市川昭男山形市長は「中立」を表明した。佐藤清村山市長は「心情的には吉村氏」と話した。
2008年12月27日土曜日

69千葉9区:2008/12/30(火) 00:45:40
>>24
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/12/25/new0812251102.htm
自民は自主投票 十和田市長選で市支部(2008/12/25)

 任期満了に伴う十和田市長選(二〇〇九年一月十一日告示、同十八日投開票)で、自民党同市支部(支部長・田中順造青森県議会議長)は二十四日、拡大三役会議を開き、市長選の自主投票を決めた。現職中野渡春雄氏(71)と新人小山田久氏(62)から推薦願が出されていたが、党としての推薦も見送った。一方、地元選出の自民衆院議員江渡聡徳氏は二十七日に後援会三役会議を開き、対応を明らかにする見通し。
 
 市長選をめぐっては、田中支部長が中野渡氏を、副支部長の丸井裕県議が小山田氏を支援。自民系の市議会与党会派も対応が割れており、自民の分裂選挙となるのは確実な情勢となった。
 同市のサン・ロイヤルとわだで開いた拡大三役会議には、田中支部長、丸井副支部長をはじめ、役員十二人が出席した。
 非公開で行われた会議後の取材に対し、田中支部長は「推薦願を出した二人は、それぞれ市政に対する思いがある。優劣を付けるものではない」と述べた。
 自主投票は満場一致で決めたという。
 次期衆院選への影響については「十和田市は江渡氏という青森2区の要の代議士を抱える。党の結束は大事だ」と述べ、市長選の結果にかかわらず、“一枚岩”で臨む考えを強調した。
【写真説明】
十和田市長選の自主投票を決めた自民党同市支部の拡大三役会議。田中順造青森県議会議長(奥・左)と丸井裕県議(同・右隣)も現職、新人の支持で対応が分かれている

70千葉9区:2008/12/30(火) 01:39:01
6月の選挙
http://209.85.175.132/search?q=cache:hYh0hbvpWngJ:jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2008/06/20080623t11021.htm+%E5%90%8D%E5%8F%96%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%80%80%E5%87%BA%E9%99%A3%E5%BC%8F&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;cd=1&amp;gl=jp
佐々木氏、子育て重視 石川氏、人材育成に力 名取市長選

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 22日告示された宮城県名取市長選は、ともに無所属で、再選を目指す現職の佐々木一十郎氏(58)と、新人で元仙台市職員の石川利一氏(60)の2人が立候補を届け出た。前回選挙(2004年)でもしのぎを削った2人が再び激突する。両候補は29日の投票日へ向け、初日から激しい舌戦を展開した。

 佐々木氏は地元閖上の朝市会場で第一声を上げた後、増田3丁目の選挙事務所前で出陣式を行った。両会場とも400人近い支持者が集まり、佐々木敏克県議や地元市議らがマイクを握った。「4年前、市役所に設けた企業誘致専門の部署が着々と成果を上げている。今後のまちづくりのキーワードは子育て支援。子どもたちがこのまちで働ける職場をしっかりつくっていく」と決意を述べた。

 石川氏は大手町4丁目の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。約600人の支持者の熱気がみなぎる中、小林正一県議や名取市議が登壇し、熱弁を振るった。「人材の育つまち、いざという時に強いまち、若者もお年寄りも集うまち、税金を大切に使うまちの4つを目指す」と強調。「求められるのはリーダーの資質だ。誰が望ましいか、皆さんに選んでほしい」と支持を呼び掛けた。

 両氏は前回選挙でも対決しており、対抗心を燃やす両陣営の激しい集票争いは、最終盤までもつれ込みそうだ。一方、政策面では具体的な争点が乏しく、投票率の行方も焦点の一つになっている。
2008年06月23日月曜日

14380 佐々木 一十郎 58 男 無所属 現
13407 石川 利一    60 男 無所属 新

71千葉9区:2009/01/02(金) 21:39:40
>>66
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081231t41014.htm
各党探り合い 秋田県知事選 告示まで3ヵ月

 任期満了に伴う秋田県知事選(来年3月26日告示、4月12日投票)は、告示まで3カ月を切った。自民党が意中の候補者の擁立に失敗し、出馬が決まっているのは前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)1人だけという状況だ。各政党は擁立の枠組みをめぐり、互いの腹の探り合いに終始し、一向に前哨戦が始まる気配はない。(秋田総局・長谷美龍蔵)

<協議会設立は不発>
 25日、秋田市の自民党県連事務所を意外な人物が訪れた。次期衆院選で議席を争う民主党の寺田学県連代表。応対した県連事務局長に1枚の文書「『候補者擁立協議会(仮)』設立についてのお願い」を手渡した。あえて敵陣に乗り込んだ目的は、超党派による知事選候補者探しの提案だった。
 民主党は2日前の県連大会で、「政党が縄張り争いしている経済状況にない。一致団結して有能な候補者を担ぎ出す」との方針を決めていた。寺田代表は社民党や共産党の事務所も回り、協議会への参加を要請した。

 ちょうどこの日、自民党は県連事務所で、緊急の常任総務会を開く予定だった。出馬を打診していた読売新聞特別編集委員、橋本五郎氏(62)=三種町出身=が前日、正式に不出馬の意向を伝えてきたためだ。
 「なんでこんな日に来るんだ」。あまりにタイミング良く話を持ち掛けてきた民主党に対し、自民党県連幹部は不快感をあらわにした。
 自民党はその日のうちに、「現時点では乗れない」と回答。津谷永光県連会長は「超党派と言うが、実際は民主党が主導権を握った候補者探し。話を聞くのは時期尚早」と突っぱねた。

 次期衆院選で民主党と共闘する社民党は、知事選でも非自民勢力の結集を求めている。共産党も否定的。民主党の奇策は不発に終わった。

<短期決戦に現実味>
 「擁立の受け皿が超党派か、個別政党かでは手を挙げる人が違う」と枠組みの重要性を説く寺田代表。自民党が「現時点で」と前置きしたことから、大同団結をあきらめていない。
 実際、橋本氏に断られた自民党に次なる一手はなく、新たな有力候補を単独で探し出すのは至難の業とみられる。民主党との対決姿勢を示してはみたものの、超党派の選択肢を消したわけではなく、民主党の出方を気にしているというのが実態に近い。

 自民党は、今期限りで引退が確実視される現職寺田典城氏(68)に、過去3度の選挙で対抗馬を立てたが完敗。参院選も2004、07年と続けて議席を奪われ、全県選挙でことごとく負けを喫している。次期知事選の勝利は至上命令だ。
 政党対決の様相を色濃くしつつも、知事選の構図はなお流動的。枠組みが固まり、人選が進むのは年明け後のかなり先とみられ、短期決戦が現実味を帯びてきた。
2008年12月31日水曜

72千葉9区:2009/01/02(金) 22:38:40
>>57とか【宮城】
>前回は梅原市長を支持した自民党の市議団に新たな候補者を擁立する動きが出ている。


http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000901010002
今年は選挙イヤー/衆院選や知事選など
2009年01月01日

 県内では09年、政権交代をかけて衆院選が行われるほか、知事選や仙台、石巻、登米、栗原、東松島各市の市長選など選挙が相次ぐ。


 麻生首相が来年度予算案を成立させた春以降の衆院解散を模索するなか、県内の立候補予定者は年始も選挙区を回って支持を訴える。


 村井嘉浩知事は今年11月に任期満了を迎える。今のところ立候補を明言していないが再選に意欲的とみられる。企業誘致に成功した手腕に経済界などから期待が集まる。


 これに対し、民主党県連は解散の可能性が高まった昨秋、自民、公明両党の候補者を積極的に応援した村井知事に反発を強めており、対立候補の擁立を模索している。


 仙台市の梅原克彦市長は8月に任期が満了する。自身のタクシーチケット問題が表面化し議会も紛糾。前回は梅原市長を支持した自民党の市議団に新たな候補者を擁立する動きが出ている。


 石巻、登米、栗原、東松島の4市は4月19日が投票日。石巻市の土井喜美夫市長はすでに立候補を表明。これに対して土井氏を批判する市民らが地域活性化集団「チェンジ石巻」を立ち上げて対立候補の擁立を計画している。栗原市の佐藤勇市長、東松島市の阿部秀保市長、登米市の布施孝尚市長も再選を目指す考えを示している。


 町長選は9月に任期が切れる大郷、本吉両町と、11月が任期切れの南三陸町で行われる。このほか、登米、栗原、東松島3市と大河原、柴田、加美、松島、本吉、南三陸6町の議員選挙も行われる。

73千葉9区:2009/01/03(土) 00:32:51
>>69
保守系新人を、江渡も連合も推薦とのこと。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20081227211123.asp
小山田氏支持を表明/江渡氏

 自民党の江渡聡徳衆院議員(53)は二十七日、一月十八日投開票の十和田市長選について、元県職員で新人の小山田久氏(62)を支持する意向を明らかにした。同日、十和田市のサン・ロイヤルとわだで開いた自身の同市後援会役員会で表明、協力を要請した。

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081213ddlk02010019000c.html
選挙:十和田市長選 小山田氏を推薦−−連合青森決定 /青森
 連合青森(石田隆志会長)は12日、執行委員会を開き、十和田市長選(来年1月11日告示、同18日投開票)で、立候補を表明している元県職員で新人の小山田久氏(62)の推薦を決めた。同市長選には現職の中野渡春雄氏(71)と、元県議の中村友信氏(53)が立候補を表明している。

 また同執行委は、次期衆院選で青森4区から民主党公認で立候補を予定している津島恭一氏(54)を推薦することを確認、連合本部へ推薦要請をする。【野宮珠里】

毎日新聞 2008年12月13日 地方版

74とはずがたり:2009/01/03(土) 00:32:52
<東北・北海道>秋田県

県内15市町で首長・議員選 7市町は知事選と同日選に
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090101h

 県内では今年、15の市町で首長選や議会議員選が行われる。このうち7市町(北秋田、男鹿、潟上、由利本荘、大仙、湯沢、羽後)の首長選と潟上、由利本荘、湯沢の各市議補選は、4月12日投開票の知事選との同日選で行われる見通し。

市町長の任期満了と選挙日程(見込み)

 ※(1)は任期満了日、(2)は告示日、(3)は投開票日
【秋田市】
(1)7月7日
(2)  ?
(3)  ?
【鹿角市】
(1)7月2日
(2)  ?
(3)  ?
【北秋田市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【男鹿市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【潟上市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【由利本荘市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【にかほ市】
(1)11月12日
(2)  ?
(3)  ?
【大仙市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【仙北市】
(1)10月29日
(2)  ?
(3)  ?
【横手市】
(1)10月22日
(2)  ?
(3)  ?
【湯沢市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【五城目町】
(1)2月24日
(2)2月10日
(3)2月15日
【羽後町】
(1)4月16日
(2)4月7日
(3)4月12日

市町議会議員の任期満了と選挙日程

【鹿角市】
(1)3月31日
(2)3月8日
(3)3月15日
【由利本荘市】
(1)10月31日
(2)  ?
(3)  ?
【大仙市】
(1)9月30日
(2)  ?
(3)  ?
【横手市】
(1)10月22日
(2)  ?
(3)  ?
【湯沢市】
(1)10月31日
(2)  ?
(3)  ?
【八郎潟町】
(1)2月22日
(2)2月3日
(3)2月8日
【美郷町】
(1)9月30日
(2)  ?
(3)  ?
(2009/01/01 19:49 更新)

75千葉9区:2009/01/04(日) 14:41:37
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090104t71023.htm
地方の窮状どう回復 09年東北の選挙
東北では今年、8日に告示される山形県知事選(25日投票)を皮切りに、秋田、宮城の計3県で任期満了に伴う知事選が行われる。市長選が実施されるのは、政令市の仙台を含め32市。統一地方選の年よりも多く、東北の全75市のうち4割強に上る。平成の大合併で新市誕生ラッシュとなった2005年から4年がたち、24市の初代市長が相次いで任期満了を迎える。選挙戦では、各自治体共通の課題になっている行財政改革や少子化対策などをめぐり、政策論争が繰り広げられる。

<宮城知事選>(11月20日任期満了)
村井氏出馬は確実/民主は対抗馬擁立を模索

 現職の村井嘉浩氏(48)は11月に一期目の任期満了を迎える。去就は明らかにしていないが、県民の高い支持を背景に、再選を目指すのは確実とみられる。前後に行われる衆院選や仙台市長選の動向が、知事選の構図にも影響しそうだ。

 2005年の知事選は、元自民党県議の村井氏が同党の推薦を受けて組織戦を展開。「脱政党」を掲げた浅野史郎前知事の後継候補を破り、初当選を果たした。

 一期目の村井氏は「県内総生産10兆円の達成」を県政最大の目標に掲げ、経済重視の県政戦略を打ち出した。

 トヨタ自動車系のセントラル自動車(神奈川県相模原市)など大型の企業誘致を次々に実現。企業立地奨励金の原資にするため、一部企業に増税する「みやぎ発展税」の導入に踏み切った。

 一方で財政再建のため、職員給料の削減に着手。各種事業の休廃止を進めており「農業や福祉を軽視している」との批判もある。

 各政党が動きだすのは夏以降になりそうだ。

 県政与党を名乗る自民党は「夢を持てる県政になった」と村井氏の手腕を高く評価。引き続き全面支援するとみられる。

 民主党は前回、浅野氏の後継候補を支援した。自民党との相乗りを禁じる党方針に従い、独自候補の擁立を模索する方針。共産党系「明るい民主県政をつくる県民の会」も独自候補を立てる構えだ。

<市長選 宮城>
仙台/梅原氏の動向が鍵
 現職の梅原克彦氏(54)は8月21日で一期目の任期満了を迎える。再選に向け立候補するかどうか、今のところ態度を明らかにしていない。

 昨年11月、経路を書かずに多額のタクシーチケットを使うなどした問題が発覚した。当初は「第三者への譲渡はない」と説明しながら、後になって翻した。

 市民の批判を受けて、使ったタクシー料金の一部を返納。さらに給料を1―3月、2分の1に減額する。12月上旬、報道陣に問題の責任を問われ、「辞職する気はない」と話した。

 候補者として、出馬に意欲を見せている市議のほか、市役所OBや経済人、中央官僚の名前が上がっている。しかし、具体的な動きにはなっていない。市議会各会派に目立った動きはないが、「現職以外の候補擁立」という声も出つつある。

76千葉9区:2009/01/04(日) 14:42:15
登米/市立病院再編が争点化
 現職の布施孝尚氏(47)が昨年の12月議会で再選出馬の意向を表明。旧9町合併の契機となった消防防災センター、斎場などの広域4事業に見通しがついたことを実績として強調した。

 一方、市立病院再編を中心とした地域医療体制整備は道半ば。無床診療所化対象の3施設の周辺では不満の声が根強い。その是非が争点化しつつあり、水面下で対立候補擁立を探る動きがある。

石巻/土井・亀山氏の構図か
 現職で1期目の土井喜美夫氏(65)は昨年12月、再選を目指し立候補することを正式に表明した。財政再建を最優先課題に挙げ、2005年に合併で誕生した新市の基盤づくりを、引き続き進めたい考えだ。

 市政刷新を訴える市民グループが昨年12月、石巻専修大教授の亀山紘氏(66)に立候補を要請した。亀山氏は明言を避けているが、立候補に前向きで、両氏による一騎打ちになる公算が大きい。

栗原/佐藤氏、無投票再選も
 合併に伴う初の市長選を制した現職の佐藤勇氏(66)は、昨年の12月議会で「引き続き市政の進展に向けて努力する」と再選を目指して立候補する意向を表明した。

 岩手・宮城内陸地震の被災地として、復興に向けた諸施策の課題が山積している。佐藤氏は震災対応で指導力が評価され、これを機に、一部で模索された対立候補擁立の動きは見られなくなった。無投票になる可能性がある。

東松島/阿部氏が表明対抗馬見えず
 現職の阿部秀保氏(53)は昨年12月、再選を目指して正式に立候補を表明した。「新市が誕生して4年。合併効果が見える市政運営を目指す」と意気込む。対立候補の具体的な動きはない。

 阿部氏は旧鳴瀬町議会で議長を2期務め、旧矢本町と合併した2005年、初代市長に当選。市民が自ら行政サービスを担う「協働の町づくり」を進める。

<市長選 山形>
酒田/阿部氏、実績アピール
 現職の阿部寿一氏(49)は態度を明らかにしていないが、再選を目指すことが有力視されている。

 2005年に1市3町が合併して新市となってから2度目の選挙となる。旧酒田市長を2期務めた阿部氏が、実績をアピールしながら、酒田港の利用拡大、日本海東北沿岸自動車道(日沿道)の整備促進を訴えていくとみられる。

鶴岡/現職富塚氏の態度表明注目
 旧鶴岡市長を4期務め、合併に伴う前回の市長選で当選した現職の富塚陽一氏(77)が、再選を目指して立候補するかどうかが注目される。構図はまだ見えてこない。

 2005年の6市町村合併により東北で最も面積の大きい自治体となった。豊かな観光資源を有する一方、基幹産業の農林水産業の振興や中心市街地活性化が市政の大きな課題となっている。

村山/確実視される佐藤氏の出馬
 前回初当選した現職の佐藤清氏(64)は態度を表明していないが、再選を目指すことが確実視されている。

 佐藤氏は前市長が贈収賄事件で辞職したことに伴う出直し市長選で、連合山形の支援を受け、自民、公明両党推薦の候補を破った。

 対立候補を擁立する表立った動きはないが、自民党は雪辱を期す構えを崩していない。

77千葉9区:2009/01/04(日) 14:43:02
<市長選 福島>
郡山/現職原氏に品川氏挑む
 現職の原正夫氏(65)が昨年12月、再選を目指して立候補を表明。元郵政審議官の品川万里氏(64)もその後、出馬を表明した。共産党系の市民団体は、候補擁立の可能性を模索している。

 原氏をめぐっては、2006年の後援会パーティーに絡む政治資金規正法違反事件が発覚。後ろ盾だった佐藤栄佐久前知事も汚職事件で失脚するなど、政治状況は初当選時とは激変している。自民党系の与党会派議員らが支援に回る。

 品川氏は、郡山で過ごした小中学校時代の同級生らが中心となり、草の根選挙を目指す。現市政を「問題先送り型」と暗に批判し、反現職勢力の結集を目指す。

 前回原氏の対抗馬の1人を支援した民主党は、次期衆院選への思惑も絡み、「全く白紙の状態」(市議)だという。

いわき/衆院選が情勢を左右も
 一期目の現職櫛田一男氏(71)は態度を明らかにしていないが、立候補の可能性は高いとみられている。

 前回は自民党系候補の一騎打ちで、党分裂選挙となった。対抗馬として市選出の保守系県議らの名が取りざたされているが、具体的な動きはない。構図の確定は、衆院選の実施時期や結果に大きく左右される可能性がある。

福島/出馬をうかがう瀬戸氏
 現職で2期目の瀬戸孝則氏(61)は「何も考えていない」と態度を明らかにしていないが、周囲に「10年はやりたい」と話しており、出馬するものとみられている。

 前回選挙で事実上分裂した自民党内の反市長勢力が対抗馬を立てる動きは今のところない。構図が見えてくるのは任期が残り半年になる6月以降になりそうだ。

田村/冨塚氏再選狙う無投票の可能性
 現職の冨塚宥〓(ゆうけい)氏(62)が昨年12月、再選を目指して立候補する考えを表明した。今のところほかに立候補の動きは表面化しておらず、無投票になる可能性がある。

〓はへんが日、つくりが景


 冨塚氏は旧船引町長を経て、2005年、5町村合併で誕生した田村市の初代市長に無投票で就いた。議会も冨塚氏を推しており、「田村市民としての一体感を醸成したい」と意欲を燃やす。

二本松/三保氏は意欲的反市長派に動き
 現職の三保恵一氏(59)は「残りの任期を一生懸命頑張るだけ」と語るにとどまっているが、合併後最初の4年間を務め上げた自信から再選への意欲は高いとみられる。

 三保氏は副市長人事や公文書虚偽記載問題などで議会との対立が続く。反市長の立場を取る最大会派内では水面下で対抗馬擁立を探る動きが見られるが、具体名は挙がっていない。

<秋田知事選>(3月26日告示、4月12日投票)
候補探し各党難航/3期目寺田氏、引退確実

 現職の寺田典城氏(68)は進退を明らかにしていないが、1997年の初当選直後、県民に「3期を超えて在任しない」との誓約書を発表しており、3期目の今期限りで引退するとみられている。

 これまでに立候補表明したのは、前回(2005年)、10万票差で寺田氏に敗れた前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)だけ。告示まで3カ月を切ったが、各政党の候補者擁立作業は遅れている。

 過去3回、寺田氏に対抗馬を立てた自民党は昨年9月、12年ぶりの県政与党復帰を狙い、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏(62)=3種町出身=に出馬を打診。3カ月以上も回答を待ったが、12月末に不出馬の意向を伝えられ、候補者探しは振り出しに戻った。

 これを受け、民主党は自民党を含む各政党に対し、超党派による候補者擁立を提案した。各党とも「政党間で争っている経済情勢ではない」との現状認識は同じだが、次期衆院選への影響を考え、難色を示している。

 自民党は「現時点では乗れない」と提案を拒否し、共産党も「政策面で一致できるのか」と懐疑的。民主党と寺田氏を支えてきた社民党は共闘堅持を求める。「超党派」の枠組み成立は厳しく、「自民対非自民」の構図が濃厚になりつつある。

 去就が注目されるのは佐竹敬久秋田市長(61)。12年前、自民党推薦で知事選に出馬した経緯があり、今回も「さまざまな状況に身を置くことは可能性としてあり得る」と含みを持たせている。

 共産党は、候補者擁立の母体組織の設立に向け、関係団体と準備を進めている。

78千葉9区:2009/01/04(日) 14:43:21
<市長選 青森>

青森/佐々木氏に2氏が挑む
 現職で再選を目指す無所属の佐々木誠造氏(76)と、いずれも無所属新人の青森市議関良氏(50)、元青森市議奈良岡央(ひろし)氏(52)がそれぞれ立候補を表明した。共産党も独自候補の擁立を模索している。

 佐々木氏は昨年11月、自民党など市議会与党会派の支持を取り付けた上で出馬を表明。地元経済界の幅広い支援も受け、旧青森市時代から通算6期目に向けて着々と態勢を整えている。

 市中心部に公共施設を集積し、郊外の無秩序な開発を抑制する「コンパクトシティー」の街づくりの実績を強調。20年にわたって市政のかじ取り役を務めてきた手腕をアピールしている。

 一方、ここ数年、青森市では職員による窃盗事件や不正プール金問題などの不祥事が相次いでおり、関、奈良岡両氏は「長期政権による市政の緩みだ」として、佐々木氏に対し高齢・多選批判を強めている。

つがる/福島氏のほかに目立つ動きなし
 現職の福島弘芳氏(63)が再選を目指して立候補する意向を昨年の6月議会で表明した。2005年に合併した旧5町村がより緊密に意思疎通を図れるようにすることを課題に挙げ、「農産物のブランド化に力を入れたい」と決意を語る。

 福島氏は03年4月の旧木造町長選で初当選、05年3月の初のつがる市長選でも当選した。いずれも無投票だった。
 今のところ、福島氏のほかに目立った動きはない。

十和田/三つどもえの激戦が濃厚に
 旧十和田市と旧十和田湖町が合併して2度目の市長選。再選を狙う現職の中野渡春雄氏(71)、ともに新人の元県職員小山田久氏(62)、元県議中村友信氏(53)が立候補を表明、無所属3人による三つどもえの激戦が濃厚だ。
 自民党系市議は中野渡氏と小山田氏の支持で真っ2つに分かれ、地元選出の江渡聡徳自民党衆院議員(青森2区)の動向が鍵を握りそうだ。民主党籍を持つ中村氏は、市議と県議を務めた知名度を武器に無党派層の取り込みを目指す。

八戸/小林氏出馬確実民主の出方焦点
 現職の小林真氏(58)は「時期を見て判断したい」と態度を明らかにしていないが、再選を目指し立候補するのが確実とみられる。

 地元政界は自民党の大島理森衆院議員(青森3区)と、民主党の田名部匡省参院議員(青森選挙区)に勢力が二分されており、前回は大島氏が推す新人の小林氏が、田名部氏系の現職(当時)を破っている。

 民主党系の対立候補が出馬し、前回に続き大島、田名部両氏の「代理戦争」となる可能性もある。

<市長選 岩手>
一関/水面下で新人擁立模索
 現職で一期目の浅井東兵衛氏(81)は態度を明らかにしていない。支持者の中で推す声がある半面、高齢を理由に「引き際」をささやく声も聞かれる。水面下では、新人擁立の可能性を模索する動きがある。

 浅井氏は、岩手県南7市町村が新設合併した新一関市の初代市長に無投票で当選。旧一関市長も2期務めた。

八幡平/再選を目指して田村氏出馬表明
 現職の田村正彦氏(60)が昨年の12月議会で再選を目指し出馬を表明した。2005年に合併で誕生した市は八幡平スキー場の休業や農作物価格の低迷など基幹産業に課題を抱えるが、「旧町村の均衡ある発展に経験を生かしたい」と言う。

 対立候補の具体的名前は挙がってない。地元では「合併市のため、新人が出ても知名度不足で十分に戦えない」との声もささやかれる。

宮古/熊坂氏、一期限りで引退
 合併前の旧宮古市で2期、新宮古市で一期務めた現職の熊坂義裕氏(56)が昨年12月に引退を表明。熊坂氏は後継を指名しない意向で、まだ具体的な動きは見られない。

 前回は無所属候補2人の争いとなり、自民、公明が熊坂氏を支持、民主、共産、社民が対立候補の元県議を推薦した。今回も自民、民主の両陣営を中心に候補を擁立する動きがみられそうだ。

遠野/現職の本田氏続投目指すか
 現職の本田敏秋氏(61)は「今は市政課題の解決に全力を傾けたい」と態度を明らかにしていないが、再選を目指して立候補するのが確実とみられる。今のところ、対立候補を推す具体的な動きは見られない。

 本田氏は前回、旧遠野市と宮守村が合併した新遠野市の初代市長に無投票で当選した。旧遠野市長は一期務めた。

79千葉9区:2009/01/04(日) 14:44:24
<市長選 秋田>
秋田/佐竹氏の去就が焦点
 知事選出馬が取りざたされる現職の佐竹敬久氏(61)の去就が最大の焦点。佐竹氏は現在2期目、全国市長会長も務める。 佐竹氏が転身を決意すれば、知事選と同日選になる公算が大きく、複数の市選出県議が名乗りを上げそうだ。市政継続を望むグループが市幹部、市議らの擁立に動く可能性もある。佐竹氏が3選を狙えば、市選出県議の動向が構図を左右する。

横手/立候補の動き表面化はせず
 現職の五十嵐忠悦氏(61)は、現時点で態度表明をしていないが再選を目指すものと思われる。ほかに立候補の動きは表面化していない。

 五十嵐氏は、旧横手市長を3期務めた後、同市と平鹿郡7町村との合併に伴う前回市長選で初当選した。

 市では、誘致企業などが非正規労働者の削減を進めており、雇用対策が課題になっている。

湯沢/現職と元市議名乗り上げる
 現職で再選を目指す鈴木俊夫氏(58)と、元市議で新人の斉藤光喜氏(62)の2人が立候補を表明している。

 鈴木氏は、昨年の12月議会で態度を明らかにした。合併に伴う前回市長選と同様、共産党籍を残したまま無所属で出馬する。

 斉藤氏は昨年10月、市議辞職と同時に自民党を離党。知名度不足解消へ、昨年秋に早々と事務所を設け活動している。

男鹿/現職引退、3新人出馬へ
 合併に伴う前回市長選で当選した現職佐藤一誠氏(63)は昨年の12月議会で、旧市時代から通算4期目の今期限りで引退する意向を明らかにした。

 これを受け、市選出の県議加藤義康氏(56)、市議高野寛志氏(65)、元県議で会社社長渡部幸男氏(56)の3人がそれぞれ出馬を表明した。無所属の3新人による三つどもえの争いとなりそうだ。

大仙/市政継続目指し栗林氏出馬表明
 大仙市は旧大曲市と旧仙北郡7町村の合併で誕生した。大曲市長から初代市長となった栗林次美氏(60)は、昨年の12月議会で「引き続き市政のかじを取ることが、わたしの責務」と語り、再選へ立候補表明した。

 現時点で栗林氏以外に立候補の動きはなく、無投票が取りざたされるが、経済界の一部が若手市議や若手経済人の擁立を模索している。

潟上/2期目に向けて石川氏足場固め
 現職の石川光男氏(69)は昨年の9月議会で、再選を目指して立候補する意向を表明した。現時点で、ほかに立候補の動きはない。

 旧天王町長の石川氏は昭和、飯田川、天王の旧3町が合併したことに伴う初の市長選で当選した。「解決すべき課題が残っており、特に企業誘致と都市計画事業を重点に取り組みたい」と話し、2期目に向け足場固めを進めている。

80千葉9区:2009/01/04(日) 14:44:41
にかほ/横山氏態度未定市議の動向注目
 現職で一期目の横山忠長氏(61)はまだ態度を明らかにしていないが、周辺は「再選出馬の意欲はある」とみている。横山氏は旧象潟町長で、仁賀保、金浦両町との合併に伴う初の市長選で当選した。

 市長選に向けてまだ具体的な動きはないが、前回、横山氏に敗れた現職市議の動向に注目が集まる。

由利本荘/新人同士一騎打ち濃厚
 現職の柳田弘氏(77)は昨年の12月議会で、旧本荘市時代を含め通算5期目の今期限りで引退する意向を明らかにした。

 合併に伴う前回市長選で柳田氏に敗れた元県議の長谷部誠氏(57)と、12月議会後に退職した元市総務部長の渡部聖一氏(56)が立候補を表明した。現時点ではほかに出馬の動きは表面化しておらず、一騎打ちになる可能性が高いとみられる。

北秋田/旧鷹巣町長同士の戦いか
 会社役員の岩川徹氏(60)が昨年10月、無所属での立候補を表明した。合併に伴う市長選で当選した一期目の岸部陞(すすむ)氏(72)は態度を明らかにしていないが、今年10月に開業する市民病院の運営に意欲を示しており、再選を目指すとの見方が強まっている。

 両氏はともに旧鷹巣町長を務め、2003年の町長選では岸部氏が岩川氏の4選を阻んだ。


鹿角/現職児玉氏の再選出馬確実
 現職で一期目の児玉一氏(61)は態度を明らかにしていないが、観光や農業を軸とした産業振興に意欲的で、再選を目指し出馬するのは確実とみられている。

 対立候補として市議や元県議に出馬を期待する声もあるが、具体的な動きはまだない。前回は、体調を崩した前市長の辞職に伴い急きょ行われ、元市助役の児玉氏が新人同士の戦いを制した。

仙北/前回選挙と同様地域対決の予想
 仙北市は田沢湖町、角館町、西木村の合併で2005年に誕生した。角館町長から初代市長となった石黒直次氏(68)は、昨年の12月議会で進退を問われたが、明言を避けた。ほかにも立候補の動きはまだない。

 市田沢湖病院の診療所化を推進する石黒市政には批判も多く、田沢湖地域や西木地域では、地元候補擁立を望む声が高まる。前回同様、地域対決の構図が予想される。
2009年01月04日日曜日

81千葉9区:2009/01/04(日) 14:47:05
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090104ddlk07010087000c.html
今年の選挙:/下 3大都市で市長選 郡山、経済減速下で“商都決戦” /福島
 今年は福島、郡山、いわき、田村、二本松の計5市で市長選があり、来年1月に任期満了の相馬市長選も年内実施の可能性がある。小野、西会津町など8町村も首長の任期満了を迎え、議員選は5町村で予定されている。5市長選を展望した。【坂本智尚、田中英雄、松本惇】

 ◇郡山市長選
 県議4期を経て前回初当選した現職、原正夫氏(65)と元郵政審議官で法政大情報技術研究センター教授の新人、品川万里(まさと)氏(64)の2人が出馬を表明している。共産党も独自候補の擁立を模索している。現市政への評価を最大の争点に、経済が減速する中での“商都決戦”が注目される。

 原氏は、08年度からの第5次総合計画の推進や、開成山地区5カ年整備計画など各プロジェクトの推進を掲げ、継続性を強調。1期目の実績をアピールし、保守系市議らの支援を取り付けている。

 品川氏は、原市政を「問題先送り型市政」と批判。開成山計画の見直しや駅前空きビル解消などを掲げる。中央官僚や教育者としての経験や人脈を前面に、変化を求める有権者層への浸透を図る。

 ◇いわき市長選
 現職の櫛田一男氏(71)は2月議会にも出馬表明するとみられる。市立総合磐城共立病院の医師確保や、小名浜港のポートセールスなど積極姿勢をアピール。対立候補は県議らの名前が取りざたされるが、衆院選も絡み、目立った動きはない。

 ◇福島市長選
 現職の瀬戸孝則氏(61)の3選出馬が確実視されている。ごみの「ふれあい訪問収集」や市役所新庁舎の建設を進め、市政の安定感を打ち出している。対立候補擁立を模索する市議らもおり、今後、動きが活発化しそう。

 ◇田村市長選
 現職の冨塚宥〓氏(62)が出馬表明している。5町村合併後初となった前回は、旧船引町長の冨塚氏が無投票で当選し、今回も現時点で他に動きはない。

 ◇二本松市長選
 現職の三保恵一氏(59)の再選出馬が濃厚。市議会は野党が過半数を占め、紛糾が続いている。選挙戦が予想され、結果が市政運営を大きく左右しそう。

82千葉9区:2009/01/05(月) 01:23:00
過去記事
自由・共産・社民vs自民・民主というわけのわからない構図だったんですね。

福島市長に瀬戸氏 佐久間氏振り切り当選
任期満了に伴う福島市長選は18、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の
新人で元県議の瀬戸孝則氏(54)=自由・共産・社民推薦=が、無所属で元銀行
役員の佐久間博氏(56)=自民・民主推薦=を破り初当選した。4期目の吉田修一市長(74)
が今期限りでの引退を表明。16ぶりの新人同士の一騎打ちとなった今回は、自民党が分裂状態
になるなど政党・団体の支持構図が複雑に入り組み、前哨戦から市を二分する激しい戦いを
展開した。瀬戸氏は、県議14年の政治実績を強調し、中心市街の活性化や行財政改革の推進
などを訴えた。県議時代の後援会組織を基盤に、自由、社民のほか共産党の推薦を得るなど、
保革を問わない幅広い支持を獲得。市内の自民党市議、県議の過半数が瀬戸市支持に回るなど、安定
した支持基盤を構築して先行。選挙戦後半に追い上げた佐久間氏を抑え、逃げ切った。
佐久間氏は、草の根的な運動で新鮮さを強調。銀行マンの経験を生かした民間企業型の手法による市政
・財政運営をなどw訴えたが、出遅れに加えて自民党の分裂などで組織力を十分に生かしきれなかった。
福島市長選開票結果(選管最終)
当 瀬戸孝則 63418 無新<由><共><社>
  佐久間博 59233 無新<自><民>

83とはずがたり:2009/01/06(火) 14:44:08
現職と新人がニアミス 山形県知事選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090106t51010.htm

 8日に告示される山形県知事選(25日投開票)に立候補する現職の斎藤弘氏(51)と、新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が5日、山形市のホテルに県内の経済人らが集った新春名刺交換会にそろって出席し、精力的にあいさつ回りをこなした。吉村氏が斎藤氏にあいさつしようと接近する場面があったが、斎藤氏が意識的に避けたのか、狭い会場内でも2人が対面することはなかった。

 再選を目指す斎藤氏は、主催者の県と山形市、山形商工会議所を代表してあいさつに立った。総額500億円の景気対策やコメの需要拡大策などに力を入れる考えを示し、「日本の食糧基地として食の自給率を支える」などと強調した。

 乾杯を合図に、約700人の出席者が一斉に名刺交換を始めた。吉村氏が斎藤氏の姿を見つけて歩み寄る場面があったが、斎藤氏は気配を察知したかのように素早く遠のいた。斎藤氏は交換会がお開きになると、駆け足で会場を後にした。

 会合後、吉村氏は斎藤氏のあいさつについて「今まで農業に力を入れてこなかったのに、農業政策を強調し、『えっ』という感じがした」と感想を語った。斎藤氏との対面が実現できず、「ごあいさつしようと追っ掛けたのに、すっと行ってしまった」とちょっぴり不満そうだった。

84とはずがたり:2009/01/06(火) 14:49:56
>>24 >>69 >>73 >>78
現職への高齢・多選を批判して今回江渡は連合と相乗りして小山田へ回ったのか。中村氏は埋没しそうな感じですがどうでしょうかねぇ・・。

三つどもえ激しい前哨戦 十和田市長選11日告示
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090106t21009.htm

 任期満了に伴う青森県十和田市長選(11日告示、18日投開票)の告示が迫った。これまで立候補を表明したのは、再選を目指す現職中野渡春雄(71)、元県職員の新人小山田久(62)、元県議の新人中村友信(53)の3氏。市議会与党の自民系会派は中野渡、小山田陣営に真っ二つに分かれ、分裂の様相を見せる一方で、民主党の支援を受ける中村陣営。三つどもえの激しい前哨戦が繰り広げられている。

<「チェンジ」連呼>
 「他の2人は『チェンジ、チェンジ』と言うが、わたしの市政運営に大きな失政があったでしょうか」。昨年12月21日の総決起大会で、合併前の旧市を含めて通算4選を狙う中野渡氏は、現職批判に対する不満を爆発させた。

 過去3度の市長選は自民を中心とする圧倒的な組織力に支えられた中野渡氏だが、今回は取り巻く状況が一変した。

 中野渡氏の「高齢・多選」を批判し、与党市議らが小山田氏を擁立。保守系市議が11人ずつ両陣営に分かれたほか、地元選出の自民県議2人も両陣営にそれぞれ付き、支持基盤が二分される厳しい戦いを余儀なくされている。

<実績をアピール>
 「『チェンジ』によって政治が後退することもある」。昨年4月の開館以降、出足好調な市現代美術館、市中央病院の産科再開、137年越しの十和田湖の県境画定…。中野渡氏は現職の「成果」をアピールする。

 対する小山田陣営。昨年12月27日、地元選出の江渡聡徳衆院議員(青森2区)が「現職の多選はよくない。十和田の将来を考えると、今回は小山田氏に賭けたい」と、小山田氏を支持する意向を明らかにした。

<衆院選に影響も>
 関係者によると、前回は中野渡氏支持の江渡氏だったが、中野渡氏に今期限りでの勇退を促すなど、水面下で分裂回避の道を探ってきたという。江渡氏は「悩みに悩んだ。衆院選への影響は大きい」と現職への不満もにじませた。

 一方、中村氏は昨年11月29日夜、立候補を表明した。市議と県議を務め、前回衆院選で立候補して落選した中村氏。「今度、失敗すれば、ただの人になるんだぞ」と翻意を促す後援会幹部に「腹は固まった」と言い切った。

 民主党県連の推薦を得た中村氏だが、党の支持母体・連合青森は既に小山田氏支持を決定。市議会の民主議員2人も小山田陣営に回るなど、出遅れ感は否めない。それでも「取り巻きが多すぎる中野渡、小山田両氏では市民のための政治はできない」と強気だ。

85千葉9区:2009/01/06(火) 20:09:23
>>84
そいや、十和田湖での県境が決まったんですよね。
スレ違いだけど・・・。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/12/26/new0812261101.htm
十和田湖県境が確定 137年経て完全決着(2008/12/26)

 未画定のままとなっていた十和田湖の青森、秋田両県の県境が二十五日、総務相の官報告示により同日付で発効した。湖面を青森側六、秋田側四の割合で分ける内容。両県と地元の十和田市、秋田県小坂町に対し、二〇〇九年度から湖の面積(約六十一平方キロメートル)分の地方交付税が増額される。一八七一年の廃藩置県以来、百三十七年もの長い年月を経て、県境画定問題は完全決着した。
 
 告示された県境は、湖北側は御鼻部山から桃ノ沢河口と東北森林管理局管轄の林班境界の中間点、湖南側は休屋地区の神田川河口とし、青森側と秋田側の面積が六対四となるよう、湖面に「く」の字を引いて定めた。湖の面積は十和田市が約三十七平方キロメートル、小坂町が約二十四平方キロメートル。
 既に定まっていた神田川河口から絞ノ沢基準点までの陸地の県境は官報告示の手続きが行われていなかったため、今回、同時に告示された。
 両県と両市町に増額される地方交付税は〇八年度ベースで計約六千七百万円。四自治体は〇九年度から十年間、増額される交付税全額を湖の環境保全と景観対策に充て、観光振興に取り組む。
 この日、神田川河口で境界決定を祝うセレモニーが行われ、中野渡春雄十和田市長や川口博小坂町長ら両市町関係者、地元住民ら計約百人が長年の懸案が決着した歴史的な日を喜んだ。
 中野渡市長は「歴史的な瞬間に立ち会えてうれしい限り。地元の意見を十分に聞きながら交付税を活用したい」、川口町長は「湖の環境と景観保全はもちろん、湖畔で生活する方々が輝けるよう、交付税を利用したい」と抱負を語った。
 住民を代表してあいさつした休屋自治会長の中村十二さんは「十和田湖観光は厳しい状況だが、地元も一生懸命頑張っているので、特段の支援をお願いしたい」と要請した。
 十和田湖の県境問題をめぐっては、両県知事と両市町長が八月に県境案に合意。三村申吾青森県知事が十月、両市町に境界決定書を交付し、十一月十四日に総務相に届け出ていた。
【写真説明】
十和田湖県境確定を祝い、笑顔で握手を交わす中野渡春雄十和田市長(右)と川口博小坂町長=25日、十和田湖畔の神田川河口

86名無しさん:2009/01/07(水) 18:14:21
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090107ddlk06010179000c.html

連合山形:「新知事誕生」目指す 300人が出席、旗開き /山形

 連合山形(安達忠一会長)などの新春旗開きが6日、山形市であった。知事選に立候補予定の吉村美栄子氏や次期衆院選で1区から出馬予定の民主党の鹿野道彦前衆院議員、市川昭男山形市長ら約300人が出席した。

 安達会長は「弱者の痛みを軽減するのが政治の役目だが、間違った政治により、生活の営みが壊されている。我々の手で政治を変えなければならない」とあいさつ。吉村新知事の誕生と、次期衆院選の支援候補者全員の当選を目指すと述べた。

 吉村氏は「山形で安心して暮らしたいという県民の願いに応えるため、皆さんの力を貸してほしい。心通う温かい山形のため全力で戦っていく」と支持を求めた。【林奈緒美】

毎日新聞 2009年1月7日 地方版

87とはずがたり:2009/01/08(木) 16:12:59

佐竹家は本来常陸なんで是非茨城県知事選へw

佐竹秋田市長「2月中旬までに決断」 知事選への対応
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090108h

 佐竹敬久秋田市長は7日、今春改選の知事選について「(出馬するかどうかという)自分の意見を能動的に動かすというところは、まだ先なのかなと思う」と述べ、最終的な決断の期限は新年度予算の内示時期の2月中旬ごろとの考えを示した。定例会見で明らかにした。

 佐竹市長は知事選への出馬について「県人口の多くを占める秋田市の行方は県の行方と重なる。本県の産業、経済の将来像をどうするべきかを考えなければならないし、そういう意味では関心がある」「もし私が(知事選出馬を)決断したとしても、現に秋田市長として務めている以上、県政と市政が連携し秋田全体を盛り上げるというビジョンが必要になる」などと述べるにとどまり、明言を避けた。

 佐竹市長はまた、自民党県連が読売新聞社特別編集委員の橋本五郎氏(三種町出身)の擁立を断念したことに言及し「政党や団体の本格的な動きはこれからだ。その見極めが(出馬を判断する上で)大切な要素になる」とし、自らの最終決断の時期については「いつまでも『うるかしておく(保留する)』わけにもいかないが、もう少し時間はあると考えている」と述べた。
(2009/01/08 10:18 更新)

88名無しさん:2009/01/08(木) 20:41:53
>>87
余談レス

某戦国板に以前に「佐竹は茨城・秋田の両県で親しまれている旧大名家」とか書いてみたら、
茨城では佐竹は知名度が余り高くないそうな。
佐竹は秋田では未だに根強い人気があるようで佐竹家のお嬢さんを「お姫様」と地元の人が言っていました。

衆院東京4区補選に立候補した佐竹という人も陣営・選挙スタッフが言うには佐竹家の末裔だそうな。

大名家の政治家といえば他に思いつくのは、彦根の井伊市長(当時)・・・う〜ん?私は三成贔屓なので複雑な気分。

89とはずがたり:2009/01/08(木) 20:58:14
水戸の御老公など常陸は徳川家の印象が強まってしまいましたかねぇ。
秋田と云えば秋田城介,安東氏のイメージもあるんですけどね。
上杉氏を越後の大名と見るか,米沢の大名と見るかでだいぶ印象も違いますがそれと同じでしょうか?(個人的には上杉と云えば公家の北家藤原氏の印象♪)

それにしても三成贔屓とはどういう御経緯で?珍しいですねw文治主義を高評価って所でしょうか?
個人的には井伊家は私と同じ遠州出身なので結構好きです。井伊直弼を暗殺した水戸の連中はふてぇ輩だw

あと大名の政治家と云えば細川が一番出世したんじゃないでしょうかね。これも室町に活躍した宗家からはだいぶ傍流で中世派の俺にとっては細川=熊本ってのは抵抗ありますw

90名無しさん:2009/01/08(木) 21:19:09
>>89
三成贔屓になったキッカケは司馬遼・関ヶ原(小説・ドラマ)w

三成の「実像」が関ヶ原の敗戦により、「史料」では分からなくなってしまったのが残念です。

細川さんは旧大名家の中では別格かな。
「足利・織田・豊臣・徳川」と、「どの時代でも格別な地位」にあった稀有な人、細川藤孝。

もしも忠興嫡男の細川忠隆があとをついでいたら、細川隆元さんのほうがご本家だったと思うと
感慨深いものがあります。

お正月に細川隆元さんや当主・細川護貞さんら細川家一同でお酒を飲んでいたときに
酔った隆元さんが「本当はオレがそっちに座っていたのに」と言ったら
当主の護貞さんが「ご本家、どうぞ、こちらに」と言って場をしずめたそうな。

91とはずがたり:2009/01/08(木) 22:56:06
>>90
歴史ってのは勝者が書き換えてしまいますからね〜>「史料」では分からなくなってしまった

へぇ,そんな一幕があったんですねぇw>本当はオレがそっちに座っていたのに

一応野暮を承知で云いますと細川の嫡流は京兆家と云って管領に就任できる家柄だったのに対し,肥後細川家は元々庶流の和泉上半国守護家(うろ覚えだったので調べた)の出のようですね。隆元氏が本家と云っても大元の細川家から見れば元々庶流であることは変わりないですね。

じゃあ本家の京兆家はどうなったんかと調べてみると豊臣の家臣となって大阪の陣で隠棲を余儀なくされその後はたまたま先程名が出た姻戚の秋田氏の家臣となった様です。

92千葉9区:2009/01/09(金) 00:48:16
首長・議員選10市町村
2009年01月08日

 今年は衆院選に加え、県内10市町村で首長選や議員選が相次ぐ「選挙の年」。景気低迷に拍車がかかる中、各選挙の立候補の動向やその政策に注目が集まりそうだ。


    ◇


 衆院選をめぐって県内各党は、昨秋までに候補者擁立をほぼ終えた。4選挙区のうち2、3区は自民、民主の一騎打ち。1、4区は両党に共産、社民を加えた争いが予想される。民主・小沢代表は地元4区から出馬するかどうか、態度を明らかにしていない。


 最大の焦点は自民が唯一議席を守る2区。自民現職・鈴木俊一氏に民主新顔・畑浩治氏が挑む構図は前回と同じだが、一層の激戦となりそう。「政権交代」を占う注目の選挙区だ。


 一方、首長選は2月の野田村長選を始めに9市町村で実施を予定。一関市や遠野市、西和賀町など4年前に「平成の大合併」をした自治体の首長が、今年下半期に相次いで任期満了を迎える。


 野田村長選では、現職の小田祐士村長(53)が昨年9月、再選を目指し立候補の意向を表明。今月には前村長の中川正勝氏(55)が村政の刷新を訴えて出馬の意思を明らかにした。05年の前回は、合併問題での「村政混乱」を理由に解職請求(リコール)を受けた中川氏が村長を辞職、出直し選挙で新顔の小田村長が誕生した経緯があれる。


 八幡平市長選では、現職の田村正彦市長(60)が再選出馬の意向を表明。一方、宮古市の熊坂義裕市長(56)は3期目の今期限りで勇退する方針を明らかにした。そのほかの首長選では、現時点で立候補表明者はいない。


 議員選は岩泉町など3市町で予定され、一関市と一戸町で首長選と同日選挙になる見込み。議員定数は一関市議選で7減の34議席、岩泉町議選で2減の16議席にそれぞれ削減される見通しだ。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000901080003

93名無しさん:2009/01/09(金) 08:14:42
4月の郡山市長選挙はどうなる?
市議会主流派は現職の原氏支援でしょうが、品川氏も水面下でかなり
支持拡大中との噂があり、混戦模様。

94名無しさん:2009/01/09(金) 16:53:13
前回郡山市長選挙で次点の佐藤憲保氏は今回どちらに動くのでしょう。
早くも品川氏有利の声もあるなか、県議、市議の動きが面白いかも。
市議会主流派は現職でしょうね。

95千葉9区:2009/01/09(金) 22:51:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2067

http://www.city.koriyama.fukushima.jp/icity/browser?ActionCode=content&amp;ContentID=1110348071665&amp;SiteID=0
創風会  19名:自民系
民政会   8名:自民系
社会民主党4名
市議会公明党4名
共産党郡山市議団3名
自民党郡山市議会 1名:自民系
郡山の未来をつくる会 1名

96千葉9区:2009/01/09(金) 22:59:19
北斗はどっちを支援するんですかね
>>11>>13
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003aomori.html
無所属(県民クラブ)
03年の青森県知事選では社共の支援する平野浪岡町長を支援
05年の青森市長選への出馬も検討
→結局出馬せず横山北斗氏などが支援する奈良岡氏支持に回る。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090109-OYT8T00108.htm
青森市長選 鹿内県議が出馬へ
立候補予定4人、混戦に
 今年4月の青森市長選に、青森市区選出の県議鹿内博氏(60)(県民クラブ)が8日、立候補する意向を明らかにした。近く記者会見を開き、正式に表明する。

 鹿内氏は読売新聞の取材に対し、「問題のある長期政権ゆえに不祥事が相次ぎ、市政に混迷を招いている。市民不在の市政から、市民のための市政に変えたい」と現市政を批判。その上で、「再開発ビル『アウガ』のあり方や文化観光交流施設など箱もの建設の再検討などに取り組みたい」と出馬に意欲を見せた。

 鹿内氏は青森市議3期を経て1991年の県議選で初当選し、現在5期目。核燃料サイクル政策の反対運動などに積極的に携わってきたが、出馬にあたって、現在、共同代表を務める核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会の役職は辞任する考えを示した。

 青森市長選を巡っては、現職の佐々木誠造市長(76)のほか、青森市議の関良氏(50)、元青森市議の奈良岡央氏(52)が立候補を表明している。

(2009年1月9日 読売新聞)

97千葉9区:2009/01/09(金) 23:04:37
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/01/4946.html
2009/1/9 金曜日

東北町長選に民主県議の斗賀氏出馬へ


 任期満了に伴う4月7日告示、同12日投開票の東北町長選に、民主党県連代表代行の斗賀寿一県議(64)が8日、出馬する意思を示した。同日、所属する県議会会派新政会に報告した。15日に東北町内で記者会見し、正式に出馬表明する。
 斗賀氏は「現町政は不公平感が強い。公平公正で町民が元気の出るまちづくりがしたい」と出馬の理由を述べ、1次産業の振興や教育の充実、民間企業を圧迫せず、手助けする町政の実現を掲げた。
 斗賀氏は東北町議4期、県議4期目。民主党に所属し、同党県連代表代行を務めているが、東北町長選には無所属で出馬する意向で、15日付の離党届と同県連代表代行の辞職願を8日、田名部定男同県連幹事長に提出した。県議は3月31日で辞職する考え。

98名無しさん:2009/01/11(日) 01:52:10
>>90 を自己訂正レス

某日本史板を見たら


>前の方に、肥後細川家の嫡流は細川隆一郎の家系(忠興長男の忠隆の子孫)のほうだって話があったので、エピソードをひとつ

>正月かなんかで肥後細川氏の一族が集まったとき、細川隆元(隆一郎の伯父)が酔っ払って、
>上座にいた細川護貞に向かって、「本当なら、俺がそこに座るはずだったのに」みたいなことを言い出した。(からみ酒ですな)
>それに対して 護貞はあわてずに「おお、ご本家どうもすみません。ささ、こちらに」みたいなことを言ってうまく切り返したので
>隆元は何も言えなくなったとか。

>護貞氏は、結構しゃれっ気があった人みたいで、この手のエピソードがいくつかありますね。


私の記憶よりも某日本史板の人が書いた↑のほうが正確なエピソードだと思います。
以上、スレ違いレス、すみませんでした>皆様

99千葉9区:2009/01/11(日) 12:59:46
>>96
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/01/4969.html
青森市長選は4人名乗りで早くも選挙モード


 任期満了に伴う青森市長選(4月12日告示、同19日投開票)まで約3カ月。今のところ現職、新人合わせて四人が名乗りを上げているが、10日開かれた現職佐々木誠造氏(76)の新年交賀会は“決起大会”さながらに、来賓の自民党衆院議員や県知事らも支援呼び掛けに熱がこもった。新人三人も街頭活動を活発化させて政治方針を訴えたり、政策づくりに励むなど各陣営は早くも“選挙戦に実質突入”といった状況だ
 六選を目指す佐々木氏の新年交賀会は市内のホテルで開かれ、約2500人(主催者発表)が出席。同氏後援会の蝦名文昭会長が「選挙に向けた決起の集いでもある」と力を込めると、津島雄二衆院議員らが「新幹線開業に向けて仕事が進むのは佐々木市政と三村県政、国政の協力があってこそ」などと連携を強調。佐々木氏は「新幹線効果を受け止め、新しい時代に進むために支援を」と訴えた。
 一方の新人各陣営。昨年9月にいち早く出馬表明した青森市議の関良氏(50)は支援者回りを続けながら、年明けからは街頭活動に力を入れている。10日は大型商業施設が集積する浜田地区など五カ所程度で政策を訴え「雇用が第一。雇用をつくるまちづくりを訴える」と意気込んだ。
 前回(2005年4月)に続いて出馬表明した元市議の奈良岡央氏(52)は昨年から、一人で各地区を回る辻説法スタイルを貫く。市内各地域の特色を生かすまちづくりを呼び掛け、「自分の考えを淡々と訴え続けていくだけ」とし、10日は旧市内西部を中心に約30カ所をこなした。
 今月上旬に出馬の意向を明らかにした青森市選挙区選出の県議・鹿内博氏(60)は10日、近く予定する正式表明の場に向け政策づくりに専念。従来から街頭活動を続ける同氏だが「回数、内容ともさらに充実させ、範囲も市内全域に拡大する」と述べ、活動加速の準備に余念がない。
 同市長選では共産党が市民団体とともに今月中の候補者擁立に向け、詰めの作業を行っているほか、各政党・団体も徐々に対応を決める見通しだ。

100千葉9区:2009/01/11(日) 13:37:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090111-OYT1T00279.htm?from=navr
「決戦の年」与野党初戦の行方は?…山形知事選ルポ
 山形県知事選(8日告示、25日投開票)は、自民党の大半が支援する現職と、野党各党が推す新人との一騎打ちの構図となった。

 両候補とも政党の推薦、支持を受けていないが、「政治決戦の年」の最初の与野党対決型選挙として、各党は衆院選に与える影響は小さくないと見ている。(川嶋三恵子、山形支局 池上由高)

 ◆政界再編の影◆

 雨交じりの雪が吹きすさぶ10日の山形県鶴岡市。同市が地盤の加藤紘一・元自民党幹事長の新年会が開かれ、加藤氏は「知事への批判はほとんどが県職員組合や団体からだ。一般県民からは聞かない。必ず勝たなければならない」と、現職の斎藤弘氏への支持を訴えた。加藤氏が真っ赤なジャンパーを着た斎藤氏を壇上に招くと、会場から大きな拍手がわき起こった。

 自民党が分裂選挙となった4年前の前回知事選で、加藤氏は無名に近かった日銀出身の斎藤氏を担ぎ、現職を破る原動力となった。

 自民党県議の多くを敵にした中の僅差(きんさ)の勝利で、今回も同党の岸宏一参院議員(山形選挙区)が、新人の吉村美栄子氏の支援に回るなど、「しこり」が色濃く残る。

 新党を視野に入れた加藤氏の言動も不安材料だ。

 加藤氏は10日も、「今必要なのは政党、政治家がこれからの日本のために『自分はこう考える』という旗を立てることだ」と、政界再編の必要性を強調した。しかし、自民党山形県連では「知事選で野党候補と戦っている中、再編や新党を言っていたのでは、やりにくくて仕方ない」(幹部)との声がくすぶる。公明党も態度を明確にしていない。

 斎藤氏は今回、県議会の約7割を占める自民党県議の大部分の支援を受けるが、「あらゆる層に支援、支持をお願いしたい」と、同党の推薦、支持は求めず、「県民党」を掲げて戦う。

 ◆共産も相乗り◆

 その斎藤氏に挑む吉村氏の陣営や民主党側も、内部事情は複雑だ。

 山形市内のホテルで8日開かれた吉村氏の出陣式。民主党県連会長の近藤洋介衆院議員は「自民も民主も関係ない。1人の県民として(吉村氏支援に)立ち上がった」と強調した。

 07年の参院選では、民主党の舟山康江氏が約37万票を獲得、自民党候補に約13万票差をつけて圧勝した。

 しかし、連合山形が中心となって擁立した吉村氏は、民主党以外に社民党、独自候補擁立を見送った共産党、さらに自民党の一部が支援する。共産党が独自選対を設けるなど「寄り合い所帯」の危うさもつきまとうだけに「保守から共産支持層まで、超党派の票を集めて勝つには、民主党の看板を前に出さないのが一番」(民主党県連幹部)との判断がある。

 吉村氏も財政健全化のため歳出削減を進めた斎藤氏を「冷たい県政」と批判。オレンジをシンボルカラーに「温かい県政への転換」を訴えるなど「反斎藤」を前面にした選挙戦術を採る。

 自民、民主両党の本部は「幹部を山形入りさせる予定はない」と当面、静観の構えだ。ただ、自民党選対関係者は「勝てば官軍。斎藤氏が勝った場合は衆院選に向けて勢いをつける契機としたい。負けたら知らん顔だ」と言い切る。

 民主党幹部も「吉村氏が勝てば、衆院選へ大きな弾みになる」と期待を示す。

 両党とも「勝利」という結果を衆院選に活用しようと、選挙戦の行方を注視している。

(2009年1月11日11時21分 読売新聞)

102とはずがたり:2009/01/11(日) 22:36:25
>>52
亀レス失敬ですが俺も此処↓で議論したことありますけど千葉9区さんと似た意見です。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1632-1634

103千葉9区:2009/01/11(日) 23:19:41
>>55
自民、社民:反対
みらい・いぶき:賛成  ←ともに知事与党
http://mainichi.jp/area/akita/news/20081219ddlk05010075000c.html
地域振興局再編案:また否決へ 自民などが反対−−県議会 /秋田
 県議会12月定例会の総務企画委員会は18日、県の出先機関である8地域振興局を再編する「県総合振興局設置条例案」について賛成少数で否決すべきものとした。9月定例会に続き、19日の本会議でも否決される見込み。

 過半数を占める自民党(23人)は同日、会派議員総会を開き全員一致で反対を決定。この日の委員会で、大里祐一委員は「行政改革に値しない」と強調した。

 佐々木長秀委員(社民)も「9月定例会で否決された案と変わらない。再編の議論が二転三転し、本質が見えない」と反対した。

 一方、門脇光浩委員(いぶき)は「内容に疑問はあるが、行財政改革の取り組みは否定できない」と賛意を示した。瀬田川栄一委員(みらい21)は「行財政改革を進めて政策経費を生み出すのは大切」と賛成した。【馬場直子】

毎日新聞 2008年12月19日 地方版

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090106-OYT8T00065.htm
「4期目に意欲」憶測も
3月に政治資金パーティー


 3月26日告示の知事選まで3か月を切った。これまで進退を明らかにしていない寺田知事について、県議や政界関係者の間で「4期目に意欲的なのでは」との憶測を呼んでいる。寺田知事は「知事任期は連続3期まで」が持論のため、今期限りでの引退が有力視されてきた。しかし、知事は5日の年頭訓示で2009年度当初予算について出馬に意欲的とも取れる本格予算を組む考えを示したほか、3月初旬には秋田市で政治資金パーティーを予定していることなどが要因だ。

 寺田知事は5日の年頭訓示で、09年度当初予算について、公共工事の前倒しや学校の耐震化、食糧自給率の向上、企業誘致などの予算を盛り込む方針を示した。

 年度当初に任期満了を迎える首長が、その年度の当初予算で、義務的経費が中心の骨格予算ではなく、様々な政策を盛り込んだ本格予算を組むのは異例とも言える。

 知事はその後の記者会見で、本格予算を組む理由を「骨格予算は本格予算から数字を引いただけのもの。新しい知事がやりたいことは、基金でも取り崩してやればいい」と強気とも取れる口調で述べた。

 知事はこれまで、県議会の一般質問や記者会見で進退を問われても「しかるべき時に明らかにする」と明言を避けてきた。5日に秋田市で開かれた秋田商工会議所の新年祝賀会でのあいさつでも「(初当選した)12年前に出馬表明したのは3月12日だった。その前には出処進退を明らかにしたい」と笑顔で述べ、駆けつけた報道陣を煙に巻いた。

 知事は初当選後の1997年6月、県民に向けて「4選目は目指さない」との誓約書を発表した。

 それでも憶測を呼ぶ背景には、「出馬すれば大本命」(自民県連幹部)とされた読売新聞東京本社特別編集委員の橋本五郎氏(62)(三種町出身)が不出馬を決めたことで、知事選まで3か月を切った現在でも、前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)以外に立候補表明がなく、混沌(こんとん)としていることがある。

 あるベテラン県議は「寺田知事は本命不在なら自分が、と出馬へ踏み切るかもしれない」と推測する。また、無所属県議は「次の県議会で振興局再編が否決されたら、『行革をやり残した』というのが出馬の理由になる」とみる。連合秋田幹部は「感謝のためのパーティーなら退任後でいい。なぜこの時期にパーティーをやるのか分からない」と首をかしげる。

(2009年1月6日 読売新聞)

104千葉9区:2009/01/11(日) 23:20:07
【9月提案の概要記事】
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000260808230001
振興局再編波高し
2008年08月24日


県内8カ所の出先機関・地域振興局を3カ所に統合・再編する計画を県が進めている。寺田典城知事は県議会9月定例会に条例改正案を提案する見通しで、09年度からの実施を目指す。しかし縮小される地域や、県議会からは反発の声が上がっている。それぞれの思惑はどこにあるのか。(岡林佐和)


「産地づくりが壊れる」。鹿角市のJAかづのの松浦勉常務理事はそう反対する。
 県の案では、県北の地域振興局は北秋田に置かれることになる。旧市町村役場からの距離や移動時間で、北秋田が中心的な位置だと判断した。職員は現在115人いるが、行政センターに移行後、11年には45人まで減る計画だ。
 鹿角地域振興局の管内ではモモの出荷が全国で最も遅いことから「北限のモモ」と名付け、JAと県、鹿角市、地元農家がブランドづくりに取り組む。同振興局の普及指導課の指導員が、毎日のように畑をまわって育て方や病気への対応をアドバイスしている。農林企画課では苗木や機械の購入の補助申請を受け付けている。
 北秋田地域振興局から鹿角市までは、車で片道約1時間半。松浦常務理事は「北秋田からでは、職員が毎日来るわけにいかないだろう。せっかくうまく進んでいた産地づくりに影響がある」と話す。
 同地域振興局の七尾清己農林企画課長も、「再編後はこれまでのように農家をくまなくまわることはできなくなるだろう」と言う。
 鹿角市と小坂町、鹿角市議会などは昨年11月、農業や観光振興に地域振興局が果たす役割は大きいとして、8局体制を堅持するよう求める要望書を出した。
県議会ではこれまで、総務企画委員会や県議全員が参加する総括審査などの場で質問に取り上げられてきた。「将来の道州制を見据えた議論が必要で、時期尚早だ」「地域振興局がサポートする市町村の体力は、まだ十分でない」「なぜ3局なのか、根拠が分からない」などの理由で、反発が根強い。
 「県庁があるから秋田地域振興局は不要。3局ではなく2局体制が適当ではないか」。中にはそうした意見もでた。しかし、県の将来を見据えた再編の必要性の有無や「3局が適当か」「地域振興局を残す場所はどこが適当か」などの具体的な議論はほとんどされてこなかった。「任期が残り1年を切った知事が再編をするのはおかしい」などの意見もあり、そもそも議論の入り口に立っていなかった。県幹部は「もっと本質的な議論をしたかった」とこぼす。
 ある県議は「皆がそうではないが、県全体について考えるというより、地元に(地域振興局が)なくなるということに抵抗を持っている人もいる」と話す。
 寺田知事は9月定例会に条例改正案を提案する構えだが、成立の見込みはかなり厳しいとみられる。ただ、県の将来のために、行政のすがたはどうあるべきか、県議会と県が知恵を出し合うときだ。
県が再編を計画する大きな理由の一つは、現在約3900人いる県職員全体の数を、3年後に3500人体制に移行させるためだ。県財政が厳しさを増す中、職員数を減らし人件費を抑えることは至上命題。8地域振興局には現在計1614人の職員がいるが、統合後の09年には計1570人、11年には計1440人に減らす。「人数を減らしても県民へのサービスを落とさないために、集約化が必要だ」と考える。
 市町村合併が進んだことも背景にある。合併後、平鹿地域振興局の管轄は横手市1市。由利地域振興局はにかほ市と由利本荘市、鹿角地域振興局は鹿角市と小坂町のみだ。「広域行政を担うのが県の役割。わずか1〜2の自治体を管轄する現状は本来のあり方と違う」という。
 地域振興局は、独立していた県税事務所、建設事務所などをまとめた総合出先機関として03年にスタートした。農業や観光振興、河川・道路の管理などの現場を担う。
 北秋田、秋田、横手の3カ所に統合することで、専門性をもった職員を集約でき、より高度なサービスができるとする。
 ほかの5カ所は、各地域振興局の内部組織の位置づけで、パスポート申請など主に窓口機能を残す行政センターとして縮小する。行政センターは、市町村への権限移譲が進むことを前提に、5年後をめどに廃止を検討する。
 寺田知事は「一般の県民に対するサービスの質は落とさない」と強調する。
 ただ、公共事業を担う建設関係者や、地域振興局と協力して事業展開する農業や観光の業者らにとって、書類の提出や会議に出向くなどする地域振興局が遠くなる影響がありそうだ。相場哲也総務課長は「業者の方にとっては多少不便になるだろう」と話す。

105千葉9区:2009/01/12(月) 00:13:01
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090111t51001.htm
“天童の戦い”ヒートアップ 知事選と県議補選タッグ
 告示間もない山形県知事選(25日投票)で、「天童の戦い」が注目を集めている。天童市区の県議補欠選挙(16日告示)が知事選と同日選で実施され、補選に立候補する新人2人が激しい前哨戦を繰り広げているためだ。知事選と県議補選は政党対決の構図でも重なる上、市長選の因縁も絡み、集票合戦は過熱気味だ。(山形県知事選取材班)

<新人同士の対決>
 市長選(昨年12月21日投票)では自民、公明両党推薦の会社相談役山本信治氏(61)が約1万7500票を獲得。民主、社民両党の支持母体である連合山形推薦の元県議海鋒孝志氏(58)を約1200票差で破った。

 天童市区の県議補選は、海鋒氏が12月上旬に県議を辞職したことに伴い実施され、ともに元市議で無所属新人佐藤正男氏(50)=民主推薦=と、自民党新人森谷仙一郎氏(50)が立候補する。市長選では、佐藤氏が海鋒氏陣営の選対本部長を務め、森谷氏は山本氏陣営の選対に名を連ねた。
「無念」ぶつける

 「知事退職金廃止 副知事2人制の廃止に賛同します」―。後援会が発行する広報紙で佐藤氏はこう唱える。名刺にはオレンジ色の文字で「チェンジ」。知事選に立候補した新人の吉村美栄子氏(57)の選挙公約であり、スローガンと同じだ。

 知事選が告示された8日の夜、天童市内のホテルであった吉村氏の個人演説会。佐藤氏は、応援に駆け付けた民主党の鹿野道彦・元衆院議員から「当選すれば、吉村県政をしっかり支えてくれる優秀な人材」と紹介された。大きな拍手の中で登壇した佐藤氏は「県民の命と生活を守り、山形を元気にするため、力の限り戦う」と述べ、吉村氏とがっちり握手した。

 この会場では、天童市長選で敗れた海鋒氏も存在感を示した。吉村氏の天童市区選対本部長と佐藤氏の選対役員を兼任する海鋒氏は「私の無念の思いと(支持者の)気持ちを一つにし、吉村知事の誕生に支援を」と呼び掛けた。

<「三本の矢」強調>
 一方の森谷氏は、自民党県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)、知事選に再選を目指し立候補した斎藤弘氏(51)、天童市の山本新市長とのパイプの太さをアピールする。スローガンは「天童の力は、こんなものじゃない!」。

 9日夜には、森谷氏陣営の後援会事務所で、斎藤氏陣営との「合同支援者集会」が開かれた。

 「天童の力」を強調する森谷氏のスローガンが入った緑ののぼりが立ち並ぶ会場で、斎藤氏は500億円規模の景気雇用対策に力を入れることを訴え、「天童地区は、山本市長、森谷さん、私の3人に任せてほしい」と、「三本の矢」のような一体感を強調してみせた。

 最後にあいさつに立った森谷氏は「山本市長らと新しい天童の歴史をつくるため、立候補を決意した。天童の発展なくして山形県の発展はない」と力を込めると、会場を埋めた支持者から拍手がわき起こった。

 天童では、知事選と県議補選の各陣営が連動して集票戦を展開する。政党や支援団体の動きも加わり、天童市内5万1000票の争奪戦は25日の投票日に向けて激しさを増していく。

 ◇山形県知事選立候補者
吉村美栄子 57 行政書士 無新
斎藤  弘 51 知事   無現
2009年01月11日日曜日

106千葉9区:2009/01/12(月) 11:15:04
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000170901110001
支援 前回と「ねじれ」
2009年01月11日







 ∞県議・首長ら「反斎藤」一転


  ●国会議員 構図変わらず


 新顔と現職の一騎打ちとなった知事選。支援する国会議員は大枠では「与野党対決」ながら自民が割れ、05年の前回選挙と構図は同じ。一方で4年前に前知事を推した県議や首長の多くが、今回は現職支援に雪崩をうつなど、前回とは支援候補が入れ替わる「ねじれ」た構図になっている。(土居新平、川原千夏子)


 立候補しているのは新顔で元県教育委員の吉村美栄子氏(57)=無所属=と現職で元日本銀行員の斎藤弘氏(51)=同。


 05年の選挙では、斎藤氏が4期目を狙う高橋和雄・前知事と争った。前回、高橋氏を推した民主党の近藤洋介、舟山康江、自民党の岸宏一の3国会議員は今回、吉村氏を支援。自民党の遠藤利明、加藤紘一、遠藤武彦の3国会議員が、前回と同じく斎藤氏を全面的に支える。


 一方、県議レベルでは、前回、自民党県議の半数以上が高橋氏を支援したが、今回は2人をのぞく29人が斎藤氏を支援。無所属1人を加えた30人による支援の会は県議会の7割弱を占めている。公明は自主投票の方針だが、党県本部代表の寒河江政好県議は8日、斎藤氏の出陣式に出席、斎藤氏と笑顔で握手した。


 吉村氏陣営は、自民党の阿部賢一・県議会副議長を代表に据え、民主、社民、無所属の計9人で県議の会を結成。共産の2県議も独自の選対をつくって支援する。


 一方、首長は前回、ほとんどが「反斎藤」だった。しかし、今回は35人中7割強の26人が斎藤氏支援に回った。「百八十度の方針転換」を気にしたのか、支援する会の代表である富塚陽一・鶴岡市長は8日の出陣式で「4年前を考えると申し上げることはありませんが」と前置きして応援演説した。同会に不参加の首長は「会に入ったといっても現職に敬意を表したんだろう。動くかは別だ」と話す。吉村氏に首長の支援組織はないが、鈴木洋・金山町長と元木洋介・鮭川村長が10日夜、吉村氏の演説会に参加。陣営は「少なくとも4人はこちらについている」とみる。


 そんな中、存在感を示しそうなのが市町村議だ。両陣営によると、斎藤氏側が350人以上、吉村氏側が約200人の議員が支援組織を結成したという。ただ、吉村氏側には35人の共産議員もついており、すべて合わせると、県全体の定数を上回ることになる。ある陣営の市議は「末端の議員は1軒1軒をまわりながらやるという感覚を知っている。我々が実動部隊として支持拡大に向かって動く」。

107とはずがたり:2009/01/13(火) 17:04:11

亀山氏、出馬を決意 石巻市長選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090113t11028.htm

 任期満了に伴う宮城県石巻市長選(4月12日告示、19日投票)で、石巻専修大理工学部教授の亀山紘氏(66)は12日までに、立候補する意思を固めた。今月末に市内で記者会見し、正式に表明する。現職で再選を目指す土井喜美夫氏(65)が立候補を表明しており、市長選は現職と新人による一騎打ちとなる構図がほぼ固まった。

 亀山氏は、取材に対し「多くの関係者や団体から決意を促された。早期の決断が必要と判断した」と説明。3月31日で大学を退職する退職願を、13日付で大学に提出するという。無所属で立候補し、現在、自前の後援会づくりやマニフェスト策定を急いでいる。

 亀山氏は昨年12月、市政刷新を訴え発足した市民団体から立候補の要請を受けた。亀山氏は教職の責務を重視し、明確な態度表明は控えていたが、亀山氏を支持する動きが広がり始めたことから、立候補表明の時期を当初予定の2月中旬から前倒しした。

 亀山氏は石巻市出身。神奈川大工学部卒。東北大工学部講師、石巻専修大助教授を経て1993年から現職。専門は環境科学。地域連携を図る同大の大学開放センター長を歴任し、現在、石巻市環境審議会会長、石巻産学官グループ交流会副座長などを務めている。

 亀山氏は「市政の混迷、停滞はトップの責任が大きい。商工会議所、県などと連携した産業振興、企業誘致を推進し、地域資源を生かした第二県都の力を発揮しなければならない。政治的なしがらみを排し、政策で戦いたい」と話している。
2009年01月13日火曜日

108千葉9区:2009/01/13(火) 21:08:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090113t41006.htm
前向き 熟慮 見えぬ去就 秋田知事選

連合秋田の賀詞交換会で顔をそろえた知事の寺田典城氏(右端)と秋田市長の佐竹敬久氏(左端)=6日午後6時、秋田市の秋田ビューホテル

 任期満了に伴う秋田県知事選(3月26日告示、4月12日投票)で、秋田市長の佐竹敬久氏(61)と3期目の現職寺田典城氏(68)の去就が注目されている。12年前の知事選で寺田氏に敗れた佐竹氏は、市長2期目の任期満了を7月に控え、知事選へのくら替えに意欲をにじませる。寺田氏も「知事は3期まで」を公約にしながら、引退表明を先送りする不可解な動きを見せ、出馬の憶測を呼んでいる。(秋田総局・長谷美龍蔵)

<高い知名度PR>
 連合秋田が6日、秋田市で開いた新春の賀詞交換会。来賓に招かれた佐竹氏は、意気揚々とあいさつに立った。
 全国市長会長として、政府に定額給付金の問題点を指摘した実績を披露し、「(マスコミの)全国版によく名前が出るからか、最近は給付金の佐竹と言われる」と知名度の高さをアピールした。

 佐竹氏は昨年12月、知事選にくら替え出馬する可能性に触れ、今月7日の定例記者会見では「25年間、県職員だったこともあり、県政(のかじ取り)には関心がある」と、さらに一歩踏み込んだ。
 次の知事像を聞かれると、「国に対して論理的、政治的にきちんとモノが言える力が必要」と答え、定額給付金で苦言を呈した自分にその資質があると言いたげだった。

 佐竹氏は県庁が食糧費問題に揺れた1997年、県職員を辞め、自民党の推薦を得て知事選に出馬。横手市長だった寺田氏と事実上の一騎打ちを演じ、2万8000票差で敗れた因縁がある。
 佐竹氏周辺は「古巣への思いはもちろん、12年前の初志貫徹という考えもあるのでは。知事選への意欲が十二分に伝わってくる」と明かす。

<3月までに進退>
 一方、4選不出馬が確実視されている寺田氏は5日、秋田商工会議所の新年祝賀会で、祝辞の最後をこう締めくくった。
 「12年前、わたしが立候補表明したのは3月12日だった。だから、それまでには出処進退をはっきりさせたい」。まるで出馬を熟慮しているかのような言い方に、会場はしばし騒然とした。

 寺田氏の後援会は、例年1月に開催する政治資金パーティーを今年は3月に計画。知事選の告示直前という微妙な時期のため、「4選出馬を表明する舞台か」と憶測が増幅する事態となった。寺田氏周辺は「3期で引退することは県民との約束。翻意などあり得ないし、許されない」と一蹴(いっしゅう)するが、出馬すれば知事選の構図は一変するため、政党関係者は寺田氏の言動から目を離せずにいる。

 3期引退を前提に12年間、寺田氏を支援した連合秋田の工藤雅志会長は6日の賀詞交換会で、「4月に新人同士の知事選が行われると確信している」と声を張り上げ、くすぶる寺田氏4選出馬のうわさをかき消した。
2009年01月13日火曜日

109千葉9区:2009/01/14(水) 21:19:47
中盤戦、応援に熱/十和田市長選
十八日投票の十和田市長選は中盤戦に入り、各候補者の舌戦も激しさを増してきた。選挙戦は、自民対
民主の政党対決の側面も持ち、次期衆院選をにらんだ思惑も交錯する。分裂した自民系勢力に対し、
民主党県連は国会議員ら幹部を続々投入。国会での攻勢ムードに乗ろうと躍起だ。

同市長選には、元県職員で新人の小山田久氏(62)=連合青森推薦、旧市時代からの通算で四期目を
目指す現職の中野渡春雄氏(71)、元県議で新人の中村友信氏(53)=民主党、国民新党推薦=の、
いずれも無所属の三氏が立候補している。

過去三回とも中野渡氏を支援してきた自民系勢力が、同氏と小山田氏の陣営に分裂。両氏は同党に推薦
願を提出していたが、十和田市支部は混乱を避けるため自主投票とすることを決めた。

その中で、地元の江渡聡徳・自民党衆院議員は昨年末、小山田氏支持を表明。十一、十二の両日、街頭
で応援演説を行った。江渡氏は「自分の(衆院)選挙だけを考えるのであればマイクを持たない方がいい」
と話し、衆院選への影響は避けられないとみている。

支部内の分裂については「中選挙区時代は自民党同士で戦い、選挙後は一つにまとまってきた」と述べ、
関係修復は可能との見方を示す。

江渡氏が小山田氏支持に回ったことに対し中野渡陣営の幹部は「衆院選はそれぞれが判断すること」と
しながらも、「怒りというものは簡単に収まるわけではない」と話し、市長選のしこりは簡単には消えそうも
ない。

一方、中村陣営は「自民党が分裂した今がチャンス」(後援会幹部)と、民主系市長の誕生に期待を寄せる。
民主党県連代表の田名部匡省参院議員をはじめ、田名部匡代衆院議員、次期衆院選2区に同党から出馬
する中野渡詔子氏らが街頭に立ち、中村氏を全面支援している。

中野渡詔子氏は「民主党が政権を取っても、地方で政権交代がなされなければ本当の政治は生まれない。
十和田市から政権交代を」と訴え、次期衆院選をにらみ応援演説に力を入れている。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090114110756.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f

110千葉9区:2009/01/18(日) 15:28:01
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000901180003
青森市長選まで3カ月
2009年01月18日


抱える債務をめぐり、市長選の争点のひとつになりそうなJR青森駅前の再開発ビル「アウガ」

■ 4氏名乗り 混戦模様


 4月19日に投開票される青森市長選まで3カ月。これまでに4氏が立候補を表明している。旧市から通算で6選を目指す現職市長の佐々木誠造氏(76)に、青森市議の関良氏(50)▽元青森市議の奈良岡央(ひろし)氏(52)▽県議の鹿内博氏(60)の新顔3人が挑む構図。4人がそろって立候補すれば、佐々木氏が初挑戦で初当選した89年市長選で4人が争って以来の激戦となる。(山本奈朱香)


■ 5期現職 街づくりに執念


 10日、青森市のホテルで開かれた佐々木氏後援会主催の新年交賀会。会場の大広間壇上には佐々木氏を囲むように100人ほどが座った。


 最前列には県選出の国会議員とともに社民党代表代行や連合青森会長、自民党県議らが並び、後列には日本原燃社長や市医師会長、歯科医師会長。自民や公明などの市議31人もずらりと並んだ。


 あいさつに立った後援会長の蝦名文昭・青森商工会議所副会頭が「きたるべき市長選挙にむけての決起集会に!」と気勢をあげると、三村知事も佐々木氏のキャッチフレーズ「来るぞ新幹線、生かすぞチャンス」をもじって「来るぞ新幹線、生かすぞ佐々木市長ですっ」と叫び、佐々木氏への支援を呼びかけた。


 佐々木氏は青森市トップの座に20年。取り組んできた東北新幹線新青森駅開業に合わせた街づくりに、執念を見せる。一方で、相次ぐ市役所内の不祥事に対応し、次の6期目での改革を掲げる。


■ 新顔3氏 長期市政を批判


 6選を目指すと表明した佐々木氏に対し、新顔の3氏は「不祥事続発は長期政権の弊害」などと変革を唱える。


 関氏は、市がJR青森駅近くに建設を始める「文化観光交流施設」の中止を公約に掲げている。また、多額の債務を抱えるJR青森駅前の再開発ビル「アウガ」を運営する第三セクターへの市の支援姿勢も批判している。


 関氏は、市議会第2会派で与党系の「政風会」に所属していたが、昨年6月に会派を離脱。自民党からも昨年8月に離党し、市長選には無所属で立候補する予定だ。


 奈良岡氏は、2度目の挑戦となる。67年から青森市長を4期務めた奈良岡末造氏の3男で、94年の市議選に初挑戦で当選。3期目途中の05年2月に市議を辞め、前回05年の市長選に挑んだ。


 鹿内氏らの応援を受けて約5万4千票を獲得したものの、佐々木氏に約1万7千票差で敗れている。「長期政権で市民の声が届かなくなった」と現市政を批判し、政策をマニフェストで示すという。


 鹿内氏は、市民でつくるねぶた制作や「津軽弁の日」の開催などで市民活動に長く携わり、82年から青森市議。同年から、年間約250日街頭で演説をする「街かど議会報告」を続けている。


 91年、県議に転じ反核燃運動に取り組んできたが、「市長という立場で団体の長にとどまるのは適切でない」として、15日に反核燃団体の共同代表などを辞任した。


 鹿内氏の動きに対し、佐々木氏新年交賀会で自民党の津島雄二衆院議員が「原子力エネルギー反対を標榜(ひょう・ぼう)してきた方が万一市長になったら、青森市は計り知れない打撃を受ける」と、さっそく牽制(けん・せい)。だが、鹿内氏は16日の出馬会見では反論せず、「報道で見ただけなので、津島氏に真意を聞いてみたい」と述べるにとどめた。


 4氏のほか、04年の参院選で青森選挙区から自民公認で立候補して落選した奈良秀則氏に支持者らが市長選への立候補を要請したが、奈良氏は「国政を目指す」と断った。


 前回候補者擁立を見送った共産党は「(候補者を)出す方向で進めている」(同党の青森市議)としており、最終的には候補者が5人になる可能性もある。仮に5人が立候補すれば、旧市時代を含め市政始まって以来のことで、大混戦となりそうだ。

111千葉9区:2009/01/18(日) 15:48:35
>>17>>26とか
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090118t13023.htm
プール通いにも公用車 梅原仙台市長「実態把握のため」
 仙台市の梅原克彦市長が2007年から08年にかけて、宮城野区にある市のスポーツ施設内の温水プールに市長公用車で複数回通い、泳いでいたことが17日、公用車の運行記録などから分かった。梅原市長は「市民利用施設の利用実態を把握するためで、市長の仕事の一環だ」と強調している。

 梅原市長が通っていたのは、宮城野区新田東4丁目に07年6月オープンした新田東総合運動場「元気フィールド仙台」。市民球場や温水プールを備えた体育館などがある。

 運行記録によると、梅原市長は一昨年8月から昨年8月にかけて少なくとも計7回、元気フィールド仙台に公用車で行っている。平日夜に「新田―立町」と移動したり、公務の合間とみられる日中に立ち寄ったりした記録が残っている。

 施設関係者などによると、梅原市長が体育館内にある温水プールで職員を伴わずに泳いでいる姿が、何度か見られている。利用券を購入して泳いでいたこともあったという。

 河北新報社の取材に対し、梅原市長は「日時などははっきり覚えていないが、公用車で行ったことは何度かあったし、電車で行ったこともあった」と説明。2―3カ月に1度のペースで通っていたという。

 さらに「運動をするためではない。市民利用施設の利用状況を把握したり、利用者の立場でプールに入って使い勝手をチェックしたりするために行ったのであって、市長の大切な仕事。まさに現場主義であり、公用車で行くことに何の問題もない」と話している。

 公用車をめぐっては08年7月、大阪府の橋下徹知事が公用車でスポーツジムに行っていたことが明らかになり、批判を招いている。

 この点について梅原市長は「橋下知事は個人で入っている民間のジムに、リフレッシュのために行ったと聞いた。私は市民利用施設に、ユーザーの立場で視察するために行った。橋下知事のケースとは性格を異にする」と説明している。
2009年01月18日日曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090117t11015.htm
梅原市長、転居に公用車使用 「公務で資料運搬」
 仙台市の梅原克彦市長が昨年10月下旬、個人的事情で青葉区立町から同区支倉町に転居した際、荷物の一部を市長公用車で運んでいたことが16日、市が情報開示した資料などで分かった。運搬作業は勤務中の秘書課職員も手伝っていた。梅原市長は「公務に必要な書籍や資料などを運んだ。問題はない」と話している。

 市が開示した市長公用車の運行記録によると、梅原市長は10月29日に立町のマンションから、約1キロ離れた実家近くの支倉町のマンションに転居。公用車も翌30日朝から支倉町に迎えに行っていた。

 同月24日の運行記録には午後3時40分から午後8時すぎまで、「立町―支倉―立町」と記入されており、複数回往復したとみられる。

 梅原市長によると、24日は立町から書庫がある実家と新居に、秘書課職員を手伝わせて書籍などが入った紙袋やかばんを数十個運んだという。職員には超過勤務手当が支給された。

 引っ越しの理由について、市は「市はかかわっていない。市長の事情だと考えている」(秘書課)という。

 一方、梅原市長名のタクシーチケットの写しと公用車の運行記録によると、転居翌日の30日は午前9時半から午後7時すぎまで公用車を使ったほかに、立町から支倉町までタクシーを使って移動していた。

 河北新報社の取材に対し、梅原市長は「公用車で運んだのはすべて公務で使う書籍や書類。仕事で使う物を運ぶことも公務の一環だ」と強調。引っ越しの理由は「個人的なことで、言う必要はない」と話した。

 引っ越し後に立町から支倉町までタクシーを使った理由についても「残っていた資料を運んだ。私的利用ではない」と説明している。

◎正当性疑わしい/同志社大大学院総合政策科学研究科の新川達郎教授(公共政策論)の話 

 公務に関する物を運ぶのに公用車や職員を使うなら、市の業務命令があってしかるべきだ。本当に公務に必要な資料かどうか判断できない上、個人的事情での引っ越しに伴う公用車使用では正当性が疑わしい。「公私混同」と指摘されても仕方がない。公務に関する資料を自宅に置くこと自体、適切なのか。

 プライベートで何をしようと自由だが、行政のトップとしての公務性を強調するのなら、有権者への説明が不可欠。一連のタクシーチケット問題からも感じるが、梅原克彦市長は説明責任や行政手続きの適正さに対する認識が欠如しているようだ。
2009年01月17日土曜日

112とはずがたり:2009/01/18(日) 16:43:51
>>111
なんかゆやーいいってもんじゃないっすよね。アホか梅原,完全に私物化していやがる( ゜д゜)、 Peッ
>梅原市長は「市民利用施設の利用実態を把握するためで、市長の仕事の一環だ」と強調している。

113名無しさん:2009/01/19(月) 06:24:23
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090119t51013.htm
公明票どこへ 終盤戦なお自主投票方針 山形知事選

 25日投票の山形県知事選で、県内で6万とも7万ともいわれる公明票が浮遊している。党県本部は事実上、自主投票の方針で臨んでおり、縛りのない党の地方議員の動きは活発化してきた。各陣営は、状況によっては選挙戦の形勢を動かしかねない公明票の動きを注視している。(山形県知事選取材班)

<行動個々の判断>
 「わが公明党のメンバーも強い決意のもと、参加した」
 16日夜、東根市内であった無所属現職の斎藤弘氏(51)の個人演説会で、武田敏夫公明党県本部副代表は、約500人の支持者を前に斎藤氏の支援を訴えた。

 強力な組織力を武器に選挙戦で存在感を発揮する公明党だが、今回の知事選では、まだ正式な態度を決めていない。県内の地方議員の行動は個々の判断に基づいて進む。

<構図にためらい>
 斎藤県政の一期目。党県本部は「与党」の立場を取ってきた。選挙戦でも現職支援が見込まれたが、戦いの構図が最終決断をためらわせているようだ。

 公明党と太いパイプを持つ自民党の岸宏一参院議員は、党の大勢に反して、新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)を全力で支援する。公明党県幹部は「岸氏は会合のあいさつで公明との連携を必ず強調する。恩義を感じる支持者は多く、影響は大きい」と打ち明ける。

 同党の支援者で、庄内地方の有力企業が吉村氏支援を鮮明にし、斎藤氏支援の流れに歯止めをかけている影響も大きい。

 一方、斎藤氏を推す自民党内では「公明党は次期衆院選の東北比例で悲願の2議席獲得を目指している。自民党との選挙協力は欠かせない」(県連関係者)と話し、最終的に共同歩調を取ることに自信をのぞかせた。

<「3日で一本化」>
 選挙戦が終盤に向かう中、公明党への働き掛けは一層活発化し、16日夜には、山形市内で自民党衆院議員が公明党県幹部らと会い、支援を要請した。吉村氏の選対幹部も「あらゆるつながりを使い、支援を要請している」と話した。

 ある陣営の幹部は「公明党は終盤に来て態度を明らかにするケースが多い。近く何らかの形で方向性を示すのでは」と読む。

 現段階で進路の定まらない公明票だが、党県幹部は「態度を決めれば3日で一本化できる」と語る。寒河江政好県本部代表は取材に対し、「今の段階では自主投票という方向性に変わりはない。状況を見ていく」と含みのある言い方をしている。

2009年01月19日月曜日

114二階席:2009/01/19(月) 07:51:18
なんだよ、小山田圧勝じゃねえかよ。だいじょぶなの?衆院選。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090119t21034.htm

十和田市長に小山田氏初当選

 任期満了に伴う青森県十和田市長選は18日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元青森県職員小山田久氏(62)が、旧市を含めて通算4選となる再選を目指した無所属現職の中野渡春雄氏(71)、無所属新人の元青森県議中村友信氏(53)=民主・国民新推薦=を破り、初当選した。

 小山田氏は「農業の振興による活性化を目指す」と強調。地元農産品の販路拡大やブランド化の推進を訴え、幅広い支持を得た。
 投票率は66.32%。当日の有権者は5万4008人。

 ◇十和田市長選開票結果(選管最終)
当17,499小山田 久無新(1)
 11,393中野渡春雄無現
  6,738中村 友信無新

115千葉9区:2009/01/19(月) 21:09:04
>>114
連合が小山田に付いたのも大きかったんですかね。
にしても、中村は「惨敗」
>>84>「今度、失敗すれば、ただの人になるんだぞ」の言葉通り、
再起は難しそうな結果ですね。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090118230517.asp
 任期満了に伴う十和田市長選は十八日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県職員の小山田久氏(62)=連合青森推薦=が一万七千四百九十九票を獲得、ともに無所属で現職の中野渡春雄氏(71)と、元県議の中村友信氏(53)=民主党、国民新党推薦=を下し、初当選を果たした。小山田氏は中野渡氏に約六千票の差をつけた。市民は市政改革を選び、上十三地域の中核都市の将来を小山田氏に託した。投票率は66.32%で、選挙戦となった二〇〇二年を4.04ポイント上回った。

116千葉9区:2009/01/19(月) 21:11:15
>>108とか
http://mainichi.jp/area/akita/news/20090119ddlk05010012000c.html
選挙:知事選 銭谷文科次官に出馬要請−−秋田高同期生ら /秋田
 4月12日投開票の次期知事選について、文部科学省事務次官の銭谷眞美氏(59)=秋田市出身=に対し、秋田高校の同期生らが出馬を要請していることが18日分かった。銭谷氏は近く意向を明らかにする見通し。

 同期生によると、同校の後輩を含む8人が今月4日、「国家公務員の人脈やノウハウを秋田で生かしてほしい」と出馬を要請。銭谷氏は「ありがたい話だが、今は現職の事務次官。要請は受け止めるが、その先は答えられない」と、即答を避けたという。【馬場直子】

毎日新聞 2009年1月19日 地方版

117とはずがたり:2009/01/20(火) 01:29:06
>>114-115
徹底的に勝てない所か票が取れないっすよね>中村氏
折角辛勝した県議会議員の座を2年で抛擲して衆院選出たのが運の尽きか?

2007年 青森県議会議員選挙 落選
2006年 青森県議会議員補欠選挙 落選
2005年 第44回衆議院議員選挙 落選
2003年 青森県議会議員選挙 当選
1999年 青森県議会議員選挙 落選
http://www.senkyo.janjan.jp/bin/candidate/profile/profile.php?id=192607

青森県議会議員選挙
2007年03月30日告示  2007年04月08日投票
十和田市 【定数 : 2 / 立候補者 : 3 】 有権者数 : 54042人  投票者数 : 32538人  投票率 : 60.21% 
得票数 名前 年齢 性別 党派・会派等 備考
当 11535 田中 順造 57 男 自民 現 青森県議会議員
当 11248 丸井 裕  50 男 自民 現 県議会議員
次 9520 中村 友信 52 男 無所属 元 会社顧問

青森県議会議員補欠選挙
2006年02月17日告示  2006年02月26日投票
十和田市区 【定数 : 2 / 立候補者 : 3 】 有権者数 : 50368人  投票者数 : 28592人  投票率 : 56.77% 
得票数 名前 年齢 党派・会派等 −
当 12477 田中 順造 55 自民 元 建設会社顧問[歴]JC東北地区青森協議会長▽県議3期▽足利工大
当 9349 丸井 裕  49  自民 新 丸井重機建設社長[歴]鹿島建設社員▽東海大
次 6545 中村 友信 50  無所属 元 県日華親善協会理事[歴]国会職員▽県議1期▽十和田市議▽中大

青森県議会議員選挙
2003年04月04日告示  2003年04月13日投票
十和田市選挙区 【定数 : 2 / 立候補者 : 3 】 有権者数 : 49638人  投票者数 : 31413人  投票率 : 63.28%
得票数 名前 年齢 性別 党派・会派等 備考
当 10874 丸井 彪  72 男 自民 現 青森県議会議員
当 10282 中村 友信 47 男 無所属 新 社会福祉法人顧問
次 9996 田中 順造 53 男 自民 現 青森県議会議員

青森県議会議員選挙
1999年04月02日告示  1999年04月11日投票
十和田市選挙区 【定数 : 2 / 立候補者 : 3 】 有権者数 : 48383人  投票者数 : 31664人  投票率 : 65.44% 
得票数 名前 年齢 性別 党派・会派等 備考
当 12663 丸井 彪  68 男 自民 現 青森県議会議員
当 10734 田中 順造 49 男 無所属 現 青森県議会議員
次 7914 中村 友信 44 男 無所属 新 無職

118とはずがたり:2009/01/20(火) 12:23:35
>>24-25 >>69 >>73 >>78 >>84 >>109 >>114-115 >>117
転載させていただきますね〜。
江渡めポイント稼ぎやがって。。
保守系新人ながらも県職出身で自治労系の人物でもあるんでしょうかね。民主党内の亀裂の方が深刻な感じである。

141 名前:名無しさん[] 投稿日:2009/01/20(火) 11:30:34
2009年1月20日(火)
十和田市長選、衆院選に不安残す

 保守系の三候補者が激しく争い、十八日に投開票があった十和田市長選は、自民、民主両党に次期衆院選への不安要素を残した。地元の江渡聡徳衆院議員(自民)とともに、当選した小山田久氏を支持した民主党市議は、「恩返し」として次期衆院選で江渡氏に協力したいと明言。自民党内にも、市長選対応をめぐる分裂が尾を引く可能性がある。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090120110738.asp

142 名前:名無しさん[] 投稿日:2009/01/20(火) 11:31:44
>>141
スレ間違えました。。。誤爆。。。

119とはずがたり:2009/01/20(火) 19:21:16

近藤氏の此処からの活躍が期待されますな。鹿野は良いから自分の票固めでもしてろw

斎藤氏、吉村氏競る 山形県知事選終盤情勢
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090120t51031.htm

 任期満了に伴う山形県知事選(25日投票)で、河北新報社は19日までに、電話による世論調査を実施し、取材班の分析を加えた終盤情勢をまとめた。無所属現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)と、無所属新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が競り合い、都市部を中心に激戦を繰り広げている。全体の6割近くが高い関心を示しており、投票率の動向と、県都・山形市をはじめ都市部の集票がカギを握りそうだ。

 斎藤氏は、1期目の実績と500億円規模の景気雇用対策を掲げる。県選出の自民党衆院議員3人、県議30人、市町村長26人の支援を受けた。終盤に入り、厚い組織をフル稼働させている。

 市部で苦戦する一方、郡部ではやや優勢に戦いを進める。自民党支持層の約8割に浸透し、公明党の支持層も7割近くを固めた。女性の過半数の支持を獲得しており、年齢層では20代、70代で吉村氏を引き離す。

 衆院選の小選挙区で見ると、米沢市を中心とした山形2区で堅実な戦いを展開する。山形市を含む1区では、吉村氏の追撃を許している。

 吉村氏は、県政の転換を旗印に、雇用創出1万人プランなどを訴える。民主、社民両党の支持母体・連合山形が全面的に支援し、民主党の国会議員2人に自民党の参院議員も加わって都市部を中心に激しく攻め込んでいる。

 山形、酒田両市では斎藤氏を上回る勢いを見せる。民主党支持層の8割を固め、社民、共産両党の支持層も着実に取り込んでいる。男性の支持が厚く、30代、40代では斎藤氏に水をあけた。

 山形1区で優位に立ち、3区でもほぼ互角の戦いを演じる。前回4年前の知事選で「斎藤氏に投票」と答えた層へも食い込んできた。

 7割近い人が既に投票態度を決めており、知事選に関心を示した有権者は9割を超えた。

◇山形県知事選立候補者
吉村美栄子 57 行政書士   無新 
斎藤  弘 51 知事     無現(1)

<調査の方法>
 山形県内市町村の有権者数、性別の構成割合に応じ、サンプル獲得の目標を設定。17、18の2日間、電話帳から無作為に対象者を抽出し、調査員が電話で聞き取りした。有効回答は341人。
2009年01月20日火曜日

120千葉9区:2009/01/20(火) 21:31:04
>>119とはちょっと違った雰囲気です。
いずれにしろ現職有利っぽいけど
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000901200001
2氏互角の戦い 本社情勢調査
2009年01月20日










∞斎藤氏吉村氏無党派層分ける


 知事選に向け、朝日新聞社は17、18の両日、県内の有権者に電話調査を実施し、取材で得た情報を総合して中盤の情勢を探った。約3割の有権者が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけての情勢は流動的なものの、再選を狙う斎藤弘氏と吉村美栄子氏が互角の戦いを繰り広げている。


 ともに政党からの推薦を受けず「県民党」「超党派」を掲げているが、投票態度を明らかにした人を分析すると、2氏の「政党色」がはっきりと現れた。自民の遠藤利明、加藤紘一、遠藤武彦の3衆院議員と党所属県議の大半が推す斎藤氏は、自民支持層の9割を固めた。05年の知事選では、党所属県議の半数以上が高橋和雄・前知事の支援に回って事実上、分裂したが、今回は、党内の「反斎藤」の動きをほぼ抑えているようだ。自主投票としている公明の支持層からも大部分の支持を集めている。


 斎藤氏の財政再建路線を批判し、県政刷新を訴える吉村氏は、民主、共産、社民と自民の岸宏一参院議員や阿部賢一県議らの支援を受ける。社民支持層の大半の支持をまとめ、民主支持層からも7割近くの支持を受けている。ただ民主支持層の約3割、共産支持層の一部も斎藤氏支持に回っており、浸透に課題が残る。


 無党派層の支持は、ほぼ分け合ったが、調査時点では半数近くが投票態度を明らかにしておらず、この層への支持拡大が両氏の課題となりそうだ。


 年代別では、斎藤氏が各年代に一定の浸透を示しており、特に20代と70歳以上から厚い支持を受ける。吉村氏は30代から60代にかけて斎藤氏に迫る勢いを見せている。職業別でみると、斎藤氏は自営業者などから支持が多く、吉村氏は事務・技術職層を中心に浸透している。


 「第一に取り組んでほしいこと」で「財政再建」と答えた人の7割、「景気・雇用対策」とした人の6割が斎藤氏を支持し、吉村氏は「行政改革」を挙げた人の6割弱の支持を集めた。斎藤県政を「まったく評価しない」「あまり評価しない」と答えた人の8割強が吉村氏を支持しており、斎藤氏批判の受け皿となっている。


 地域別でみると、有権者の5分の1を占める山形市を中心とした地域では2氏が競っており、それ以外の地域では斎藤氏が支持を広げている。

(以下略)

121とはずがたり:2009/01/21(水) 15:56:05
遂にぎばちゃんの名前迄。

応援受けたの誰なんでしょうかねぇ。自民党候補だったら軽蔑する。(まぁこう云うのってつきあいで仕方がないのかも知れませんが。)
>県議選で知人の候補者の応援演説などもやっている

柳葉敏郎が今春の秋田県知事選に出馬? (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_election__20090121_2/story/18gendainet07026656/

 全国で初めて市町村別の学力テストの平均正答率を公表した秋田県の寺田典城知事(68)への風当たりが強い。文科省からルール違反と批判が出ているが、知事は「今後も公表した方がいい」と言い放っている。30人学級をいち早く取り入れ、学力テストで2年連続トップクラスの成績を収めているだけに強気だ。

 寺田知事は早大法学部出身で、横手市長から97年に県知事選に初出馬して当選。なかなか威勢が良く、副会長を務める全国知事会では会長の福岡県の麻生知事を「政府にお願いばかりしているようでは地方の時代なんてない」とバッサリ。

 3月に行われる知事選に出馬するのだろうか。

「前回選挙で“3期務めた後は引退します”と言っていましたが、3月26日の告示前に政治資金集めのパーティーを開催する予定。立候補者の顔ぶれを見て、“勝てる”と読んだら、出馬するかもしれません」(地元政治事情通)

 その知事選候補に意外な名前が取りざたされている。俳優の柳葉敏郎(48)で、彼は3年ほど前から出生地の大仙市に妻子と住んでいる。

「柳葉の秋田に対する愛着はひと一倍強く、東京から引っ越したのも、ひとり娘を誇りに思う故郷で育てたいと思ったからです。名門の県立角館高校のOBで、地元の有力者に知り合いが多く、県議選で知人の候補者の応援演説などもやっている。住民票はすでに移したそうです。また、大仙市の温泉施設に500万円をポンと出して、テレビや映画出演で着た衣装などを展示した“柳葉資料館”をオープンしました。本人はその気がないとマスコミにコメントしていますが、成り行きによっては出馬もあり得ます。出れば当選確実ですが……」(前出の事情通)

“第2の東国原英夫”の誕生? いやいや、ブラックジョークです。

(日刊ゲンダイ2009年1月15日掲載)
[ 2009年1月18日10時00分 ]

122とはずがたり:2009/01/21(水) 22:35:21
>>17 >>26-27 >>40 >>57 >>72 >>75 >>111 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1768
しつこいけど腹立たしいので何度でも貼り付け。
ほんといい加減な男だ。死んでいいわヽ(`Д´)ノ
自民党に見識があるならちゃんと引き摺り降ろして他の立てろよな。
民主は鎌さゆ様が満を持して登場かね?

公用車で転居「公私混同ない」強調 梅原仙台市長
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090121t11021.htm

 仙台市の梅原克彦市長は20日の定例記者会見で、転居の際に市長公用車で荷物の一部を運ぶなどしていたことについて、「いずれも公務の一環として公用車を使っており、公私混同ではない」と強調した。

 昨年10月下旬、青葉区立町から同区支倉町に引っ越した際、公用車を使った経緯について、「公務に必要な資料を新居や(新居近くの)実家に運ぶのに公用車を使った。自宅は第二の執務室であり、これが私の仕事の仕方と理解してほしい」と述べた。

 「公務に関する資料を自宅に持ち帰ることは問題ないのか」との質問には、「家で資料を管理することに問題はない。それどころか私の仕事熱心さの表れと思ってほしい」と強調した。

 公用車で宮城野区の新田東総合運動場「元気フィールド仙台」の温水プールに通ったことについては、「プール通いと言われるのは心外。市民利用施設について、利用者の立場から使い勝手を把握するのは大切な公務で、現場主義の1つの形態だ」と主張した。
2009年01月21日水曜日

123千葉9区:2009/01/21(水) 23:41:18
>>110
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090121221044.asp
2009年1月21日(水)

奈良岡氏 出馬断念を正式表明

 任期満了に伴う青森市長選(四月十二日告示・同十九日投票)への立候補を表明していた元市議・奈良岡央氏(52)が二十一日、同市内で記者会見し出馬断念を正式に表明した。奈良岡氏は同市選出の県議・鹿内博氏(60)が今月、出馬表明したため現職批判票の分散を懸念して断念したことを強調。「自分が出馬しないことが、市政継続に疑問を持つ人たちの力を結集することになる」と語ったが、鹿内氏を支援するかどうかは明言を避けた。

124とはずがたり:2009/01/22(木) 00:27:20
何故今頃か?
それにしても時効はやいなー。。

「現郡山市長側に200万円」05年の市長選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090121t63012.htm

 2005年4月に行われた福島県郡山市長選をめぐり、市内の建設関連会社の社長が20日までに、河北新報社の取材に対し、初当選した原正夫市長(65)側に選挙前、選挙資金として200万円を提供したと証言した。

 証言が事実であれば、政党以外への個人寄付の上限(150万円)を超えている上、原氏の政治団体の収支報告書に記載されていない疑いが強く、政治資金規正法に抵触する恐れがある。会社は当時、市発注工事を請け負っており、自治体の契約当事者の寄付を禁じた公選法に触れる可能性もある。いずれも時効期間3年を過ぎている。

 社長によると、実質的な選挙戦が始まっていた05年2月ごろ、資金集めを担っていたとされる原氏の親族を会社に呼び、200万円を現金で渡した。領収書はもらわなかったという。

 社長は「金額が上限を超えているのは認識していた。暗黙の了解で、架空名義を使うなどして金額を分割し、選挙資金として適正に処理されると思っていた」と話した。

 社長は当時、業界団体の役員で、別の会社を経営するほかの役員2人も同席したという。社長は「役員2人も200万円ずつ、計600万円を渡した」と証言しているが、役員はそれぞれ取材に対し「身に覚えがない。なぜ今ごろそんなことを言い出すのか」「200万円を払う余裕などなかった」と関与を否定した。

 原正夫後援会連合会など原氏関連の政治団体の収支報告書には、少なくとも社長が提供した200万円の記載はない。当時の会計責任者の1人は「名前を貸しただけなので、中身のことは分からない」と話している。親族は会社を通じた取材依頼に応じていない。

 原氏は取材に対し「(200万円の件は)分からないし、聞いたことはない。(政治資金は)適正に処理していると思っている」としている。

 05年の市長選は、元県議の原氏ら新人4人が激戦を繰り広げた。
2009年01月21日水曜日

125kysgup:2009/01/22(木) 02:45:50
http://mesacomi.gratishp.com/index.html sherman gardens and library

126名無しさん:2009/01/22(木) 15:27:14
>>122
元ネタ失念しましたが、「大桃美代子、次期新潟県知事選出馬説」ってあった気が。

127とはずがたり:2009/01/23(金) 00:15:22
>>126
なんと!?大桃さんと云えば関西ローカルで『テレビのツボ』と云う番組が好きでよく見てたんですけどどっちかと云えば天然だったようなw

128千葉9区:2009/01/23(金) 00:23:58
>>123
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090122ddlk02010085000c.html
選挙:青森市長選 奈良岡氏、出馬断念 「断腸の思いで決断」 /青森
 任期満了に伴う青森市長選(4月12日告示、同19日投開票)で、出馬表明していた元旧青森市議で米穀小売業社長の奈良岡央(ひろし)氏(52)が21日、青森市内で会見し、出馬断念の意向を明らかにした。奈良岡氏は「断腸の思いで決断した」と話した。

 奈良岡氏は、鹿内博県議(60)が16日に出馬表明したことに触れ、「同じ考えを持つ鹿内氏と一緒に争うと、票が割れて現在の市政を断ち切ることができなくなってしまう」と話し、独自の決断だったことを強調した。今後、鹿内氏の応援に回るかどうかについては「まだそういう段階にはない」として明言を避けた。【山本佳孝】

毎日新聞 2009年1月22日 地方版


http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/01/5115.html
奈良岡氏が青森市長選への出馬断念 反現職票の結集を

 任期満了に伴う青森市長選(4月12日告示、同19日投票)で立候補を予定していた元市議の奈良岡央氏(52)が21日、市内で会見し出馬断念を明らかにした。鹿内博県議の出馬表明を受け、反現職票を結集する狙いという。同市長選では現時点で、現職の佐々木誠造市長、関良市議、鹿内県議の3氏が出馬を表明している。
 会見で奈良岡氏は「断腸の思い」と語りつつ「鹿内氏が出馬表明したことで、(反現職の)票が大きく割れる可能性がある。それが現市政の継続につながることを考えれば、私が(出馬を)降りた方が票が一つに結集し、市や市民の将来のためになる」と説明した。
 鹿内県議への応援については「(出馬断念の)経緯を知らせなければならない人がまだおり、そのような段階に至っていない」と明言を避けた。自らの政治的進退は「政治活動を続けたいという志は捨てず、活動したい」と含みを残した。

129千葉9区:2009/01/23(金) 00:44:09
>>119-120
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090121-OYT8T01160.htm
著名人続々と応援
陣営てこ入れへ投入
 終盤戦を迎えた知事選は、吉村美栄子、斎藤弘の両候補が熱戦を繰り広げて注目を集めており、国会議員や知事、タレントらが続々と来県し、両候補の応援弁士として熱のこもった演説を展開している。両陣営は、応援弁士を通じて「女性」「実績」といったキーワードを有権者に浸透させようと、あれこれ知恵をしぼっている。

     ◆

「民主党の中でも元気な女性を集めて応援に来ました。女性パワーで吉村さんを当選させましょう」

 17日に開かれた吉村候補の「女性総決起集会」には、岡崎トミ子参院議員(宮城選挙区)ら民主党の女性参院議員4人が来県し、「東北初の女性知事を誕生させよう」と気勢を上げた。舟山康江参院議員の呼びかけで来県したもので、女性有権者への支持拡大を図った。

 21日夜に山形市内で開かれた「県都総決起集会」では、俳優の舘ひろしさんら“石原軍団”が来場。歓声を上げる女性の参加者らに「県政を変えていきたいという意思を持っている吉村候補に、素晴らしい政治家になるチャンスを与えてください」と呼びかけ、支持を訴えた。

     ◆

 斎藤候補の応援には、自身も参加する「5県知事会議」のメンバーが参集。村井嘉浩・宮城県知事、平井伸治・鳥取県知事ら4人が12日、小雪のちらつく山形市七日町で街頭演説した。村井氏は「地方交付税が減り、誰が知事をやっても財源を削らざるを得ない状況下で、斎藤さんは本当によくやっている」、平井氏は「斎藤さんは私の兄貴分」と実績をアピールした。

 17日には猪口邦子・元少子化相が来県し、米沢市内で「斎藤氏は国でもできない少子化政策を進めている。山形を見習わないといけない」と応援演説をした。タレントのダニエル・カールさんや、冬季五輪金メダリストの荻原健司参院議員なども相次いで支持を訴えた。

(2009年1月22日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090113-OYT8T00158.htm?from=nwlb
知事選 公明票に両陣営熱視線
6〜7万の固定票、接線で鍵
 25日に投開票日を迎える知事選で公明党は、事実上の自主投票とする方針だ。同党は、県内では国政選で毎回安定した得票を見せ、6〜7万票の固定票があるとみられる。吉村美栄子、斎藤弘両候補の陣営とも、接戦になった場合に鍵を握るとみられる同党固定票の行方に注目する。

「大事な方に来ていただきました」。8日の斎藤陣営の出陣式で、司会の今井栄喜・自民党県連幹事長はわざわざこう言って、駆けつけた寒河江政好・公明党県本部代表(県議)を紹介した。陣営関係者は「公明党支持者の7〜8割は斎藤氏支持だ」と自信を見せる。

 党が自主投票とするのは、最上、庄内地方などの一部で関係者が吉村氏を支持するためだ。最上では岸宏一自民党参院議員が、庄内でも有力企業経営者がそれぞれ吉村氏を支持し、親交のある両者への配慮もある。新庄市の吉村氏事務所には、「必勝」の為書(ためが)きに公明党議員の名が入っている。

 ただ、公明党関係者は「共産党が支援する吉村氏を、党員の多くが支援することはあり得ない」と話す。吉村陣営でも「投票直前に(斎藤氏支持の)方向性を示すかもしれない」(幹部)との懸念も消えない。それでも別の幹部は「自公連立を考えれば、自民党が実質支援する斎藤氏を支持するのが当然。それを自主投票とした意味に注目している」と受け止めている。

 公明党は前回選も、現職の高橋和雄氏への推薦を見送り、事実上の自主投票とした。ただ、同党支持者は選挙への熱心さで知られ、「3日もあれば党の方針は十分に浸透する」(公明党関係者)だけに、両陣営とも投票直前まで同党の動向に目が離せそうにない。

(2009年1月13日 読売新聞)

130名無しさん:2009/01/23(金) 20:12:38
山形県知事選25日投票 斎藤氏を吉村氏が猛追
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012301000717.html
 任期満了に伴う山形県知事選は25日投票、即日開票される。立候補しているのは新人の行政書士吉村美栄子氏(57)と再選を目指す現職斎藤弘氏(51)のいずれも無所属2人。先行する斎藤氏を吉村氏が猛追し、終盤まで激しい選挙戦を繰り広げている。

 両氏とも政党の推薦は受けていないが、民主党の小沢一郎代表が23日、吉村氏の事務所を激励に訪れ「山形から政権交代と本当の大改革をやっていくという県民の思いを確信している」と記者団に強調。一方の斎藤陣営も24日、自民党の石原伸晃幹事長代理が応援に入る予定で、選挙戦終盤になって“与野党対決”色が鮮明になっている。

 吉村氏は、県の財政再建を進めた斎藤氏の県政運営を「効率性重視の冷たい県政」と主張している。

 斎藤氏は「県民のための県庁改革を進めた」と財政健全化や情報公開推進など1期目の実績を強調している。

 有権者数は97万5555人(1月7日現在)。

131秋田2区の名無し:2009/01/23(金) 20:15:48
http://www.47news.jp/news/2009/01/post_20090123170305.html
こちらは完全に勝敗ありですな。

132秋田2区の名無し:2009/01/23(金) 20:16:27

失礼しました。別口ですね。

133千葉9区:2009/01/23(金) 20:21:46
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090123t51026.htm
民主、自民両県連会長 立場微妙 山形知事選

 激戦模様の山形県知事選で自民、民主両党の県連会長の動きが注目されている。新人の吉村美栄子氏(57)を支援する民主党県連の近藤洋介会長(衆院比例東北)と、現職の斎藤弘氏(51)を支援する自民党県連の遠藤利明会長(衆院山形1区)の2人。近藤氏は複雑な選挙区事情もあって「応援演説で出遅れた」と批判を浴び、遠藤氏は麻生政権の不人気ぶりを懸念して「政権とのパイプ」を封印する。ともに不安材料を抱えたまま、25日の投票日になだれ込みそうだ。(山形県知事選取材班)

<微妙な距離感>
 「政府の言いなりになっている知事を当選させたら、(首相の)麻生(太郎)さんは消費税を上げてもいいと勘違いしてしまう」。寒河江市で19日にあった吉村氏の個人演説会。応援弁士を務めた近藤氏は挑発的な言葉を使い、自民党への対決姿勢を鮮明にした。

 近藤氏は選挙戦9日目の16日、長井市の吉村氏の個人演説会でやっと壇上に立ち、この日を境に積極的にマイクを握り始めた。吉村陣営の複数の幹部が粘り強く要請した結果だった。

 告示日の8日に山形市であった吉村氏の出陣式では、あいさつする近藤氏に「もっとしっかりやれ」とやじが飛んだ。11日には、米沢市で1000人を集めて近藤氏の新年会があったが、開演30分前に近くの市役所前で街頭演説した吉村氏が新年会会場に近づくことはなく、微妙な距離感が浮き彫りになった。

<大物議員来ず>
 近藤氏は当初、「マイクで訴えるより、一人一人の支持者に直接訴える時間の方が大切だ」と、応援演説をしない方針を示していた。この方針は転換したはずだが、米沢市で20日に開かれた吉村氏の個人演説会は、東京での会合出席を理由に欠席するなど、いまだに憶測を一掃しきれていない。

 近藤氏の腰が据わらない背景には、有力支持者が斎藤氏の支援に回るなど、選挙区の複雑な事情がある、とみる関係者が多い。「米沢市などの地盤はせめて五分まで盛り返してほしい」と吉村氏陣営の幹部は期待する。

 一方、自民党の遠藤氏。自分の政経パーティーで斎藤氏夫妻が入り口に並んで出迎え役をする間柄で、告示前から斎藤氏との一体感をアピール。選挙戦では斎藤氏の選挙カーに同乗し、個人演説会では山形1区内のほとんどの会場で応援弁士を務めている。

 ただ、遠藤氏の応援演説は県庁改革など斎藤氏が取り組んだ4年間の実績を紹介する内容が多く、麻生政権とのパイプを強調することは少ない。内閣支持率の低迷が続いており、「自民党が前面に出る状況ではない」(斎藤氏陣営の幹部)と大物国会議員の応援も影を潜めている。

<最終盤の焦点>
 遠藤氏が斎藤氏との二人三脚に徹すると、有権者には自民党との一体感を印象付ける。吉村氏の陣営はこの点を突き、「斎藤県政は小泉構造改革と同じ路線を進めた」(舟山康江参院議員)と自民批判票の取り込みを狙う。

 近藤氏はどう追い込みをかけ、遠藤氏はどう自民批判をかわそうとするのか。政党推薦を求めなかった両候補の思惑とは裏腹に徐々に政党対決の図式が強まる中、勝敗を左右する最終盤の焦点になりそうだ。

 ◇山形県知事選立候補者
吉村美栄子 57 行政書士 無新
斎藤弘 51 知事 無現
2009年01月23日金曜日

134千葉9区:2009/01/23(金) 20:42:38
今度は石巻=宮城5区=
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090123t13027.htm

石巻市長がタクシー券を私的使用 ジム通いに100回超
 宮城県石巻市の土井喜美夫市長が2003―08年、市内のスポーツジム通いに市のタクシー券を利用していたことが22日、分かった。共産党石巻市議団が明らかにした。明確な分だけで104回、総額11万3860円に上るという。土井市長は公用外で使用した事実を認め、今後、不適正な使用分を精査し、市に返還するとしている。

 市議団によると、土井市長が通っていたのは同市門脇新舘のスポーツジム。情報公開で市が開示したタクシー会社の請求書写しなどによると、市長就任2年目の04年度が最も多く、当時住んでいた同市山下町とジムの間で利用されたタクシー券は95回、9万2890円だった。同年度の市長のタクシー券利用額の約40%を占めるという。

 05年8月に同市浦屋敷の市借り上げ住宅に引っ越した後もジムからの帰路(600円)で使用。04年1月13日夜については、市内で使われた市長のタクシー券のほか、市内から名取市まで(1万8320円)乗った券があり、第三者が利用したとみられる。

 市秘書課によると、市長のタクシー券利用実績は年間21万―26万円。公用での利用が前提で、明文化された利用規定はないという。

 土井市長は「公務の後、汗を流すためジムに通った。行きは主に仲間に送ってもらい、帰りにタクシー券を使った。公私の区別をはっきり付けていなかったことを反省し、合併(05年)後は極力自分で出すようにしたが、認識が甘かった」と釈明。名取市までの利用については「第三者に券を渡したことはない。覚えてもいない」と述べた。

 市議団の三浦一敏団長は「土井市長はこれまでも選挙カーの燃料費過大請求、パーティー収入の政治資金収支報告書未記載など市長としての資質が問われてきた。市民の税を管理するトップの責任を問いたい」と話した。
2009年01月23日金曜日

135千葉9区:2009/01/23(金) 21:52:21
>>134
■96年衆院選-宮城5区
  1  安住淳      民主党    新       54550  当選
  2  土井喜美夫    新進党    新       50139  
  3  二見剛      自由民主党  新       16407  
  4  須田吉隆     社会民主党  新        8122  
  5  内藤隆司     日本共産党  新        6854  

■00年衆院選-宮城5区
  1  安住淳      民主党    前       69,459  当選
  2  土井喜美夫    自由民主党  新       68,237  
  3  原伸雄      日本共産党  新       9,355  

■03年石巻市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/48
当21642 土井喜美夫 =無新(1)[とは註;自民党から]
20189 加賀 剛 =無新[とは註;安住氏支援]
10901 阿部 淳 =無新
2332 渋谷 貞雄 =無新

■05年石巻市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2014
>石巻は凄い捻れ様でしたね。当選した土井氏は新進→自民を経て自民推薦で旧市の市長に当選した来歴の持ち主ですが、今回は公明の推薦&共産の支援と言う殆どあり得ない様な支援態勢だったんですね。
58548 土井 喜美夫 61 男 無所属、公明(推) 新
38519 佐々木 喜蔵 56 男 無所属、自民(推) 新

136千葉9区:2009/01/23(金) 23:20:24
>>124
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090122t63030.htm
「郡山市長に寄付した覚えない」収支報告、虚偽記載か
 原正夫郡山市長(65)の後援会連合会の収支報告書に個人寄付者として氏名を記載された複数の人物が、21日までの河北新報社の取材に対し「寄付はしていない」と証言した。虚偽記載の疑いが濃く、政治資金規正法に抵触する可能性がある。

 虚偽記載の疑いが浮上したのは、原氏が初当選した前回市長選のあった2005年の収支報告書。原氏側に個人から約5700万円、政治団体から約700万円の寄付があったとされている。

 個人寄付のうち、氏名の記載が義務付けられている5万円以上の寄付をしたのは117人。ほとんどは選挙直前の同年2―3月の寄付だった。

 このうち100万円以上を寄付したと記載された市内の建設会社役員は「寄付をした覚えが全くない。するなら領収書を受け取るはずだが、それもない。名前を勝手に使われたのではないか」と語る。

 同じく100万円以上の寄付が記載された市内の会社役員は「常々政治からは距離を置いており、特定の候補者に寄付などするはずがない。何かの間違いだと思う」と首をかしげた。

 後援会連合会の事務局は「4年前の話で会計責任者も代わっており、詳しくは分からない。ただ、虚偽の記載をする必要性はないはずだ」と話した。

 前回市長選をめぐっては、市内の建設関連会社社長が原氏側に選挙資金として個人寄付の上限(150万円)を超える200万円を提供したと証言。原氏関連の政治団体の収支報告書に記載されていない疑いが出ている。
2009年01月22日木曜日

137千葉9区:2009/01/24(土) 10:23:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090121t51038.htm
消える「改革」の訴え 山形知事選両陣営の施策
 25日投開票の山形県知事選で、候補者が選挙公報などで訴える次期県政の施策から「改革」の文字が消えた。地方に格差拡大をもたらしたといわれる「構造改革」に象徴されるように、「有権者に悪い印象しか与えない」(県選出国会議員)のが理由のようだ。政界ではかつて守旧派に対立する改革派に前向きなイメージが強かったが、本来の意味とは逆に陣営の泣き所を突く材料にさえなっている。長年、主要な訴えだった「改革」は急速に色あせてきた。
(山形県知事選取材班)

 知事選に立候補しているのは、無所属新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)と、無所属現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)。
 両陣営が繰り出す相手候補への批判は、「改革」が隠れたキーワードになっている。

 「現県政は、経済効率性を優先した『冷たい県政』だ」(吉村氏陣営)
 「県職労が支援する候補が勝てば、県職員だけが喜ぶ」(斎藤氏陣営)
 「県民に改革の痛みを与えた」とたたかれる斎藤氏。「行財政改革に後ろ向きだ」と決めつけられる吉村氏。両氏の弱点は、改革を軸に正反対の視点から語られている。

 両候補の訴えで、改革の言葉が、本来の前向きの意味に使われることはほとんどない。
 吉村氏は、マニフェストの中で「山形県版『聖域なき改革』の断行は、教育、医療、福祉、農林水産業に及んだ」などと、もっぱら現県政の批判の道具に用いている。

 前回知事選で「県庁改革」を旗印に掲げた斎藤氏は、過去の実績として「改革」の言葉を使うが、「急ぎ過ぎたかもしれない」と、反省の弁につなげることが多い。

 改革隠しにも映る両候補の姿勢について、両陣営は互いに批判し合う。
 吉村氏陣営は「改革にはマイナスの印象がつきまとうので封印したのではないか。改革をやり過ぎた反省もあるのだろう」(選対幹部)と話す。

 対する斎藤氏陣営も「行政改革などの言葉は公務員に対する攻撃に聞こえ、県職労が推す吉村氏は使えるわけがない」(支援県議)と言う。

 「改革」は1980年代、国鉄分割民営化など「行政改革」として脚光を浴びた。以後、選挙制度などの政治改革、地方分権改革などを経て、小泉政権がけん引した構造改革に至る。

 構造改革は現在の格差問題につながったとされ、もはや「悪者扱い」。自民党県連の幹部でさえ、「小泉改革のひずみが地方の衰退を招いた」と否定的だ。改革はマイナスの印象が前面に出て、今回の知事選でも禁句になったようだ。

 前回知事選で、ある陣営の選対幹部を務めた元県議は「閉口するほど『改革』が使われた4年前とは、様相ががらりと変わった。小泉改革の弊害もあり、改革という言葉に有権者が飛びつかなくなった」と、有権者心理を読んでいる。

 ◇山形県知事選立候補者
<吉村美栄子>57行政書士 無新
<斎藤  弘>51知事   無現
2009年01月21日水曜日

138千葉9区:2009/01/24(土) 10:24:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090124t41032.htm
寺田氏4選不出馬へ 来月正式表明 秋田知事選

 秋田県の寺田典城知事(68)は、任期満了に伴う知事選(3月26日告示、4月12日投票)に出馬せず、公約通り、3期目の今期限りで退任する意向であることが23日、分かった。県議会2月定例会が開会する2月10日、4選不出馬を正式表明するとみられる。

 寺田氏は河北新報社の取材に対し、「今は何も言えない」と前置きしながらも、「(初当選した)12年前の(知事は3期までという)約束は約束だ」と語った。
 首長の多選禁止が持論の寺田氏は、初当選後に「3期を超えて在任しない」との誓約書を発表していたが、3期目の任期が残り1年になると、「出処進退はしかるべき時期に明らかにする」と表明を先送りし、4選出馬の憶測が広がっていた。

 寺田氏は大曲市(現大仙市)出身。早大卒。建設会社社長から横手市長に転身し、2期目途中の1997年、県庁の食糧費問題で、佐々木喜久治前知事が引責辞任したことに伴う出直し知事選に立候補し、初当選した。
 「改革派知事」の1人として、徹底した情報公開を進める一方、増田寛也前岩手県知事らとともに、北東北3県連携や道州制を推進。大胆な発言や問題提起も注目され、最近では全国学力テストの市町村別成績公表に踏み切り、話題となった。

 知事選にはこれまで、前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)が立候補を表明しているほか、秋田市長の佐竹敬久氏(61)も出馬に意欲を見せている。
2009年01月24日土曜日

139千葉9区:2009/01/24(土) 10:29:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090124-OYT8T00058.htm
自民 知事選候補 佐竹・銭谷氏に絞る
来月、出馬打診
 知事選の候補者を検討している自民党県連の「秋田のニューリーダーを考える会」は23日、秋田市で会議を開き、3月26日の知事選告示まで2か月余りでは一から候補者を探す時間が無いとして、候補者として名前が浮上している秋田市の佐竹敬久市長と、文部科学省の銭谷真美事務次官の両氏に絞って、県連として推薦などの支援を検討することを決めた。

 党県連の鈴木洋一幹事長は会議後、「2人を擁立する動きを見守りたい。向こうから接触があったら対応を決める」と述べた一方、「月末まで様子を見て、進退表明が何もなければ2月にこちらから働きかける」とも話し、時機を見て両氏に出馬意思を確認する意向だ。

 さらに鈴木幹事長は「2人とも県民から広く支持される枠組みがないと出ないだろう。民主、社民、連合などとうまくやっていけるなら、相乗りは悪くない」と語り、独自候補擁立にこだわらない考えを示した。

(2009年1月24日 読売新聞)

140千葉9区:2009/01/24(土) 11:17:40
>129
吉村に舘が来たと思えば・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090123-OYT8T00942.htm
最後は政党対決色
小沢、石原氏…大物来県、てこ入れ
 最終盤を迎えた知事選は、吉村美栄子、斎藤弘の両候補が激しい選挙戦を繰り広げており、注目度が高まっている。民主党の小沢代表が23日に山形市に入り吉村候補の事務所を激励したほか、自民党の石原伸晃幹事長代理も24日に同市などで斎藤候補の応援演説をする。両候補とも無所属で政党の推薦を受けない方針を貫いているが、激戦が続く中で政党の関心が高まり、政党色が強まっている。両党としても、接戦になって勝った場合に党の勢いにつなげたいとの思惑もあるとみられる。

 小沢氏は23日午後、山形市の吉村候補事務所を訪問しスタッフを激励した。小沢氏は報道陣に「現職は自民党サイドの県政だ。山形から本当の大改革をやりたいと県民も思っていると確信する」と語った。舟山康江参院議員は「民主層の一部が取り込めていない。トップが来ることは重みがある」と語った。

 一方、石原氏は23日夜に県内入りし、24日に山形、天童両市で斎藤候補の応援演説をする予定。党関係者によると、21日に俳優の舘ひろしさんが吉村候補を応援したため、舘さんと関係の深い石原氏に白羽の矢が立ったという。斎藤陣営としては、知名度のある石原氏で大票田でのてこ入れを図りたい考えだ。

(2009年1月24日 読売新聞)

141とはずがたり:2009/01/24(土) 13:58:28
津谷氏、自民党県連会長を辞任 県議は来月初旬にも辞職
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090124d

 北秋田市長選に出馬を予定している県議の津谷永光氏(北秋田市・郡)は23日、自民党県連会長を辞任した。後任は役員改選期の5月まで空席とし、鈴木洋一幹事長が会長職を代行する予定。26日に党所属県議で開く常任総務会で正式に決定する。

 津谷氏は県連幹部五役会で辞任届を提出し、受理された。鈴木幹事長は「津谷会長の辞任は県連にとって痛手だが、市長選勝利のため、選挙に専念してほしい」と話した。

 津谷氏は2005年6月、県議として初めて県連会長に就任。07年6月に再任された。2月定例県議会開会前の来月初旬にも県議を辞職する考え。
(2009/01/24 09:55 更新)


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