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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

2とはずがたり:2008/10/26(日) 19:53:10

86年,97年に続いて3度目の出馬とのこと。

市議の高野氏が出馬へ、男鹿市長選 「現状を打破」と決意
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081026c

 男鹿市議会議員の高野寛志氏(64)=同市船川港比詰字餅ケ沢258ノ9=は25日、任期満了(来年4月16日)に伴う市長選に無所属で立候補する意思を固めた。同市長選への出馬の意思を明らかにしたのは高野氏が初めて。

 高野氏は「男鹿市は経済をはじめ全体的に沈滞している。赤字経営が続く男鹿みなと市民病院の問題や衰退する船川地区の活性化など、現市政には危機感、責任感が足りない。男鹿の再興に全力を注ぎ、現状を打破したい」と決意を語った。公約は来月上旬に記者会見し、発表する。

 市長選は3度目。初出馬した1986年は三つどもえとなり次点。2度目の97年は、佐藤一誠市長との一騎打ちに敗れた。
(2008/10/26 10:13 更新)

3やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/10/26(日) 22:07:40
白石市長に風間氏再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081026t11045.htm


 任期満了に伴う宮城県白石市長選は26日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の風間康静氏(47)が、無所属新人の元市総務部長八島定敏氏(57)を破り、再選を果たした。

 風間氏は市議会6月定例会で再選出馬の意向を表明した。1期4年の実績を強調し、施政方針「4万人都市復活大作戦」に掲げた計67事業の継続を訴えた。

 4年前に支援を受けた元市長の川井貞一氏(75)が新人を擁立したが、代わりに与党を名乗る市議16人が支持。現職の強みも生かし、追いすがる八島氏を振り切った。

 八島氏は、医師不足が深刻化する公立刈田総合病院の再生を最重点公約に掲げた。川井氏の旧後援会幹部らが票の掘り起こしに奔走したが、逆転までには至らなかった。

 当日の有権者数は3万1920人。投票率は68.33%で、前回(61.96%)を6.37ポイント上回った。

4とはずがたり:2008/10/27(月) 17:14:46
>>3

白石市長に風間氏再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081027t11038.htm

◎白石市長選開票結果(選管最終)

当 12,398風間 康静無現(2)
   9,108八島 定敏無新 

 [かざま・こうじょう] 1960年12月23日、白石市生まれ。立正大卒。市内のひかり幼稚園副園長、妙見寺副住職を経て、2004年の市長選で初当選。白石青年会議所理事長も務めた。47歳。
2008年10月27日月曜日

5とはずがたり:2008/10/27(月) 17:16:27

「市政継続」市民は選択 白石市長に風間氏再選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081027t11036.htm

 有力候補同士の一騎打ちとなった宮城県白石市長選は26日投開票され、現職の風間康静さん(47)が再び市政のかじ取り役に選ばれた。同市長選では約四半世紀ぶりの本格的な選挙戦を物語るかのように、再選の知らせが届いた選挙事務所では大勢の支持者が目に涙を浮かべ、喜びを爆発させた。

 支持者であふれ返る白石市沢目の事務所に「当選」の連絡が入ったのは午後9時15分ごろ。「よし、勝ったぞ」「歴史的大勝利だ」。支持者たちは抱き合って歓喜の瞬間を味わった。

 今回の選挙戦は、4年前に風間さんを初当選に導いた支持者の多くが相手候補に流れた。それでも風間さんの人柄を知る同級生や幼なじみが後援会に残り、勝利を信じて公務で多忙な現職を支えてきた。市議21人のうち、16人が風間さん支持を表明した。

 風間さんは妻の直恵さん(47)と一緒に事務所に姿を見せ、「再選は、現職批判に負けず頑張ってくださった皆さんのおかげ」と感謝。うれし涙をぬぐいながら「皆さんとともに白石に活力を取り戻す」と抱負を述べた。

 同市大手町の八島定敏さん(57)の事務所は、初当選の瞬間を待つ支持者でごった返した。落選の報を耳にした支持者たちは「信じられない」と口々に語り、ぼうぜんとした表情を浮かべた。

 八島さんは「皆さんの期待に応えられなかったのは私の不徳の致すところ。今後の身の処し方については、後援会と話し合って決めたい」と力なく語った。

◎政策構築重い課題

 【解説】約四半世紀ぶりとされる激戦となった白石市長選は、現職の風間康静氏(47)が制し再選された。風間氏は批判票を重く受け止めながら、次の4年間の市政運営に当たらねばならない。

 今回の市長選は、元市長川井貞一氏(75)がいち早く新人の八島定敏氏(57)を擁立し、4年前に後継指名した風間氏の政治手腕を批判したため注目を集めた。

 市内に多い川井氏のシンパが後援会を離れ、風間氏は陣営の立て直しを迫られた。それでも「白石を守れるのは私しかいない」と訴え、現職の強みも最大限に生かして逃げ切った。

 白石市は2005年に人口が4万を割り、県南の拠点としての求心力が急落している。製造業の進出が相次ぐ仙台圏や県北に比べ地盤沈下も指摘される。

 選挙戦で風間氏は新たに公約を打ち出さず、2年前に発表した施政方針をあらためて提示。チラシでは方針に掲げた一部の事業について期限を明示してみせたが、演説会での訴えは「勝たせてください」といった「お願い型」が耳に残った。

 相手候補の陣営による厳しい批判を受け、自らの政治手法の正当性や堅実な財政運営を強調しようとするあまり、有権者からは「政策が欠落している」との率直な不満も聞かれた。

 地方の活力低下は全国共通の傾向でもあり、もちろん現職が全責任を負う問題ではない。

 しかし、知名度の低い八島氏が具体的な政策を並べた訴えで健闘した結果から、風間氏は有権者が期待する政策とは何なのかを読み取るべきだ。それは現職支持を表明した市議16人についても同様のことが言える。(白石支局・佐々木篤)

 ◇白石市長選開票結果(選管最終)
当 12,398風間 康静 無現(2)
   9,108八島 定敏 無新
2008年10月27日月曜日

6やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/10/27(月) 18:56:11
>>5
>白石市は2005年に人口が4万を割り

気仙沼・古川・石巻・白石は、
仙台から独立した勢力として、それなりの都市規模があったのですがね。
石巻・気仙沼の港町は新住民の流入がなく、白石に至っては人口が減少している状態です。

選挙スレ的な話、
新住民の流動票が見込めるのは古川ぐらいで、他の3都市は前回と同じような得票構造になるでしょう。
白石は3区ですが、既に票田は白石周辺から名取・岩沼に移っているので、
ここで自民が票を稼いでも、仙台近郊で逆転できるほどの影響力しかありません。

7とはずがたり:2008/11/06(木) 00:33:55
秋田県美郷町町長選町議補選。
無風だけど。。

現職の松田氏が届け出、美郷町長選告示 無投票の公算
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081104d

 任期満了(11月27日)に伴う美郷町長選が4日告示され、午前8時半の立候補受け付け開始と同時に、再選を目指す現職の松田知己氏(45)=金沢西根字二ツ柳132、無所属=が届け出た。受け付けは午後5時で締め切られるが、ほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。昨春の県議選に立候補した町議の失職に伴う町議補選(欠員1)には、元職と新人の2人が届け出た。

 松田氏は同町六郷の選挙事務所前で第一声。「この4年間、悩みながらも前に進んできた。今後は交流人口を増やすなど町の特徴を出していきたい」と支持を訴えた。

美郷町長選立候補者

(1)松田 知己 45 無現 町長

美郷町議補選立候補者(欠員1、届け出順)

(1)高橋 福松 57 無元 農業 土  崎
(2)深沢  均 55 無新 農業 羽貫谷地
(2008/11/04 09:45 更新)

8千葉9区:2008/11/12(水) 23:05:52
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081112ddlk06010159000c.html
選挙:知事選 前県教育委員の吉村氏、出馬に前向き 連合山形が応援姿勢 /山形
 来年1月8日告示の知事選(投開票25日)に、前県教育委員で行政書士の吉村美栄子氏(57)=山形市=が立候補を前向きに検討していることが11日分かった。吉村氏は毎日新聞の取材に「さまざまな方からいろんな思いを承っており、その思いを受け止めて考えたい」と出馬への意欲をみせた。

 吉村氏は大江町出身。山形西高、お茶の水女子大を卒業。98年から教育委員を2期務め、現在は県入札監視委員。今年3月に開かれた知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季山形大会」では、来県した高円宮妃久子さまのエスコート役を務めた。故吉村和夫前山形市長のおいの妻で、1男1女の母。出馬について家族には相談済みで「自分自身が考えるように、好きなようにやりなさい」と言われたという。

 候補者擁立の方針を掲げている連合山形の安達忠一会長は、吉村氏が有力候補者であると認めたうえで「素晴らしい方なので、いい返事がいただければ、ぜひ応援したい」と語った。他にも、市民団体や経済界などが支援の姿勢を打ち出しているという。

 知事選には現職の斎藤弘知事(51)が9月定例議会で再選を目指し出馬表明している。また、共産党県委員会も、候補者選定を急いでおり、遅くとも今月中に決定するという。【林奈緒美】

毎日新聞 2008年11月12日 地方版

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081112ddlk06070190000c.html
取材ノートから:迫る知事選 /山形
 衆院選が遠のく一方で知事選が迫ってきた。選挙の構図はまだ流動的だが、再選を目指し立候補を表明した斎藤弘知事に続き、前県教育委員の吉村美栄子氏の名が浮上。選挙に向けた流れが一気に加速しそうな気配だ▲斎藤知事は05年1月、県内の自民党衆院議員3人から全面的な支援を受け、ベテランの現職に挑戦。4477票というわずかな差で激戦を制した。当時新聞記者1年生の私は、直接は選挙戦を取材していない。だが、周囲の興奮ぶりを肌で感じ「山形も大きく変わるんだな」と漠然と思った▲あれから、まもなく4年がたつ。「改革」を訴え続けてきた斎藤知事は、一体、何をどう変えてきたのか。選挙前に検証してみようと思う。【大久保渉】

毎日新聞 2008年11月12日 地方版

9とはずがたり:2008/11/12(水) 23:08:45
>>8
>吉村美栄子氏
おお,こりは有力候補だ。
寧ろ山形1区に出て貰って鹿野に県知事選逝ってこい,したいなw

10千葉9区:2008/11/17(月) 23:02:49
=青森3区=
田名部には少し有利な出来事か?
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2000/nto20001120.html#Anchor1
三戸町長選、久慈氏が初当選

 任期満了に伴う三戸町長選は十九日投票が行われ、開票の結果、新人で元町農業委員会事務局長久慈豊氏(60)=無所属=が四千二百九十三票を獲得、現職の杉沢四郎氏(72)=同=を二百九十八票差で破り、新人の印刷業桜庭彰氏(60)=同、元農業久保房男氏(64)=同=も下して、初当選を飾った。投票率は現職と新人が一騎打ちを演じた八年の八〇・〇六%に二・三九ポイント及ばず、七七・六七%だった。

 久慈氏は、野党系町議と一部与党系町議が支援。後援会組織、若手支持者が「町民総参加の町政」「町に新しいを流れを」をキャッチフレーズに商工観光課の設置、国の制度を活用した産業振興策、お年寄りと子供の交流促進など独自の政策を訴え、現職批判票に加え浮動層もとらえた。

 与党系町議、農業者らの支援を受けた杉沢氏は、早くから出馬の準備を進め、町村合併に対する三戸地域のリーダーシップ、農業を中心にした産業振興、社会基盤整備の必要性を強調。四期十六年の実績を全面に選挙戦を戦ったが、多選、高齢批判をかわし切れなかった。

 桜庭氏は組織に頼らず、徹底した草の根選挙を展開し、現職批判票、個人票の掘り起こしを目指したが、得票を伸ばすことはできなかった。久保氏は独自の公約を掲げたが、支持を広げることはできなかった。

 ◇

 開票直前は「生涯を通じて、これほどすがすがしい思いをしたことはない」と淡々と選挙戦を振り返っていた久慈さんだったが“当確”の報に右手を高々と掲げ喜びを爆発させた。選挙事務所に集まった支持者らは選対事務局が流す開票速報に一喜一憂。小嶋敏式選対本部長も選挙結果に感無量の面持ちだった。

 「厳しい戦いだったが、明日からは対立陣営とも話し合いの姿勢を忘れない」と抱負を語る久慈さん。町職員としての経験を踏まえ、公明正大を前面に掲げていく構えだ。

※写真は「当選確定」の知らせを聞き、支持者と抱き合って喜びを分かち合う久慈氏


当選 4,293 久慈 豊 60 無所属新
3,995 杉沢 四郎 72 無所属現
298 桜庭 彰 60 無所属新
49 久保 房男 64 無所属新

11千葉9区:2008/11/19(水) 00:46:26
6選目指すとは・・・
=青森1区と少しだけ青森4区=
佐々木市長出馬を表明
青森市長選「後継者いない」と強調


次期市長選への出馬を表明する佐々木市長  青森市の佐々木誠造市長(76)は17日、来年4月の次期市長選に無所属で立候補することを表明した。青森市内で記者会見し、「暗雲立ちこめる経済環境を踏まえ、この打開に向け、これまでの経験と外部への影響力を発揮したい」と述べた。佐々木氏は1989年に初当選し、現在、旧青森市時代から数えて5期目。高齢多選批判がある中、出馬を決断した理由について、「後継者はなかなかいない。強い使命感からで、市長のイスに連綿とするつもりはない。今回が最後の選挙だ」と強調した。

 佐々木氏は、中心市街地活性化や行財政改革などこれまでの実績を強調。そのうえで、2010年12月の東北新幹線新青森駅開業に向けた公共交通網の整備や市役所改革などの公約を掲げた。

 一方、高齢多選批判には、「指摘は承知している。反論するつもりはないが、高齢多選の何がいけないのか。悪い面ばかり強調するのではなく、経験とかいい面もあるという市民もいる」と反論。公金不正経理や窃盗事件など職員による不祥事が最近相次いでいる事態については「原点に返って、全体に対する奉仕者としての自覚と責任を持ってもらうための意識改革をしたい」とした上で、「指導は十分ではなかった」と責任を認めた。こうした不祥事は高齢多選の弊害ではないかとの指摘には、「1期でも2期でもそういうことが起きて、辞められている首長もいるので、その評価はどうするのか」と語気を強めた。

 青森市長選は来年4月12日に告示され、19日に投開票される。これまでに、青森市議の関良氏(50)が出馬を表明しているほか、共産党も独自候補の擁立を目指している。

 佐々木氏は11月に入り、与党会派代表らと次期市長選に関し、相次いで会談。最大会派の自民党は、佐々木氏を支持する考えをすでに伝えている。

(2008年11月18日 読売新聞)

13千葉9区:2008/11/25(火) 21:38:27
前回は野党系の支持を得ましたが今回はどうなるんでしょうか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1776
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1920
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1988
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081125ddlk02010007000c.html
選挙:青森市長選 奈良岡氏が出馬表明 長期政権からの変革求め /青森
 任期満了に伴い来年4月12日告示、19日投開票される青森市長選で、元旧青森市議で米穀小売業社長の奈良岡央(ひろし)氏(52)が24日、同市孫内で街頭演説し、立候補を表明した。奈良岡氏は「長期の政治は取り巻きが大きくなり、市民の声が市長に届かなくなる。多くの問題が表面化している市政の転換を図っていかなければならない」と長期政権からの変革を求めた。

 奈良岡氏は、現職の佐々木誠造市長(76)の6選出馬を受けて立候補を決意。後援会の出馬を求める声と、7月から農漁村を中心にした街頭演説で語り合ってきた市民の声が「ひとつになった」という。具体的な政策は現段階では白紙だが、「地域や生活に密着した問題を大切にしていきたい」と述べた。

 奈良岡氏は奈良岡末造・旧青森市長の三男で青森市出身。94年、旧青森市議に初当選。3期11年目の05年、市議を辞職して市長選に出馬したが敗れた。次期市長選には現職の佐々木市長のほか、関良市議(50)が立候補を表明している。【矢澤秀範】

毎日新聞 2008年11月25日 地方版

14秋田2区の名無し:2008/11/26(水) 16:23:36
橋本五郎がもしかして出馬か?
保守分裂か自・民対決か?どうでしょうね。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081126a

15千葉9区:2008/11/26(水) 22:27:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7369
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7643
自民県連が橋本氏に出馬を打診 来春の知事選
 来春の知事選に向け、自民党県連が、三種町出身で読売新聞社特別編集委員の橋本五郎氏(61)=東京都=に出馬を打診していることが25日、分かった。橋本氏には同党県連を含め、複数の政党関係者らが接触しているとみられる。橋本氏は「秋田を良くしたいという思いはあるが、調整しなければならないことも多い。すぐには結論を出せない。難しい状況だ」としている。

 同党県連は6月、知事選の候補者選定検討委員会を設置し、名前の挙がった県出身の中央官僚ら数人に出馬を打診したが、難色を示された経緯がある。9月ごろからは、知名度の高さや、政治記者としての経験などを重視して橋本氏に出馬の意思を確認していた。

 橋本氏は秋田高—慶大法学部を経て1970年に読売新聞社に入社。政治部長、編集局次長などを経て2006年から特別編集委員。テレビや講演などでも活躍している。

 知事選には、これまで元羽後町長の佐藤正一郎氏(55)が出馬を表明している。

(2008/11/26 08:30 更新)

16千葉9区:2008/11/27(木) 22:53:48
>>8前回は保守分裂だったんですけど・・・自民はまとまりそうな気配ですね
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1525
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1701
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1719-1721

選挙:知事選 自民県議、現職「支援の会」発足へ 個人で参加を判断 /山形
 自民党県議は26日、山形市の党県連会館で議員総会を開き、知事選(来年1月8日告示、25日投開票)で、再選を目指す現職の斎藤弘知事を支援する県議の会を発足させることを決めた。自民県議31人中総会には24人が出席し全員が発足に賛同した。今後、公務などで欠席した7人に説明し、他会派県議にも参加を呼び掛ける。

 斎藤知事を総会に招き、知事選に向けた公約や県政運営の考え方、政党に推薦願を出さない理由などについて約1時間、意見交換した。斎藤知事は支援も要請した。その後の議員による協議で、会派としてではなく議員個人で参加するかを判断する支援の会の発足を決めた。

 今井栄喜幹事長によると、欠席した7人のうち5人は海外視察などの公務、1人は祝賀会出席のため。「総会決定に委ねる」と話していた人もいた。残る1人だけ欠席理由が明らかでなかった。

 今井幹事長は「31人一緒に行動をとれると思う。確認できていない人も数人いるが、しっかり説明し賛同を得たい」と結束に自信をのぞかせた。支援の会は12月上旬にも発足させる。

 斎藤知事は前回選挙で政党の推薦を受けなかったが、自民党衆院議員3人が強力に支援し初当選。今回も推薦願を出しておらず、自民会派は対応に苦慮していた。【大久保渉】

毎日新聞 2008年11月27日 地方版

17とはずがたり:2008/11/28(金) 14:14:12
不透明だヽ(`Д´)ノ

仙台市長のタクシー券 9割に行き先書かず
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081128t11043.htm

 仙台市の梅原克彦市長が2006年4月―08年9月の2年半に使った市のタクシーチケットの総額約128万円のうち、行き先不明のものが計約120万円と約9割に上ることが27日、分かった。市のタクシーチケットの運用をめぐり、市監査委員が07年夏、行き先など必要事項の記入を徹底するよう市に意見をしたが、その後も梅原市長は改めず、行き先を明記していない。

 河北新報社は市情報公開条例に基づき、梅原市長が2年半に使用した市秘書課のタクシーチケットの写しを入手した。

 秘書課のタクシーチケットのうち、梅原市長名義の使用枚数は927枚で、金額にすると計128万8340円だった。

 このうち、行き先を記していないのは875枚で、計119万2350円に上った。使用総額の9割を上回り、少額の650円から、1枚当たりの限度額に相当する5000円のチケットまであった。

 市役所内部の申し合わせでは、タクシーチケットは金券に相当するため、所属課、使用者、料金、実際に通った経路を明記するよう定め、私用を禁じている。

 07年7月、市監査委員が「全庁的に記載に不備のあるものが多い」として、「意見」という形で適正な取り扱いをするよう指摘。総務局が文書で適正使用の徹底を呼び掛けたが、以降も梅原市長名義のタクシーチケットのほとんどは、行き先が明記されていない。料金はすべて記入されていた。

 行き先を書かない理由について、梅原市長は取材に対し「市長の仕事上、非公式に人と会うことは山のように多い。相手のプライバシーに配慮する必要がある。弾力的な運用もやむを得ない」と説明している。
2008年11月28日金曜日

18とはずがたり:2008/11/28(金) 14:15:27

いつも思うが其処迄してうやりたいもんなんでしょうかね,地方議会の議長なんてもんは。。

「2年交代」で対立 青森市議会議長が与党会派離脱
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081127t21006.htm

 青森市議会の奥谷進議長は26日までに、議長交代をめぐる意見対立を理由に、所属する自民党会派を脱会した。

 市議会関係者によると、与党会派では正副議長は2年で交代するのが暗黙のルールだが、2006年11月に選任された奥谷議長は「2年交代の約束はしていない」として続投の意向を表明。会派から議長職を譲るつもりがなければ、脱会するよう求められていた。

 自民党会派の木村巌会長は「口頭だが、2年交代の約束はした。会派として市議会定例会(27日開会)で、辞職勧告決議案や不信任決議案を提出する可能性もある」と話した。
2008年11月27日木曜日

19とはずがたり:2008/11/29(土) 15:53:01

むつ市議会:議員定数26に多数決で決定−−全員協 /青森
11月29日12時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000022-mailo-l02

 むつ市議会の全員協議会が28日開かれ、議員定数を現在の30から26に減らすことが多数決で決まった。条例改正案は来年3月の市議会定例会で正式に提案される。
 市議の間では、合併した旧町村部の市議などから定数を現行の「30」とする意見、スリムに「24」とする意見、中間の「26」とする意見があった。村中徹也議長を除く市議26人による投票の結果、「26」が16票で多数を占めた。「30」と「24」は各5票だった。旧町村ごとの選挙区については、設置しないことで既に合意している。
 村中議長は「旧町村部のこともあり、段階的に減らそうという考えがあったのでないか。第1段階としては市民の理解を得られるのではないかと思う」と評価していた。【松沢康】

11月29日朝刊
最終更新:11月29日12時1分

20千葉9区:2008/11/29(土) 17:14:47
>>8>>16
>>16にある>残る1人だけ欠席理由が明らかでなかった。
が阿部県議なんですかね
>自民党県議が斎藤氏を支援する会の設立を決める中、同党県議の阿部賢一県議会副議長も出席。
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081129ddlk06040089000c.html
09知事選:「温かい県政へチェンジ」、吉村氏が出馬正式表明 /山形
 前県教育委員で行政書士の吉村美栄子氏(57)=山形市=が28日、山形市で記者会見を開き「冷たい県政から温かい県政へチェンジしたい」と来年の知事選(1月8日告示、25日投開票)への無所属での立候補を正式表明した。知事選には現職の斎藤弘氏(51)が再選出馬を表明している他、共産党も候補者擁立を進めている。

 吉村氏は「財政健全化は必要だが、大幅な予算カットで医療、福祉、教育などに痛みが及んでいる」と指摘。「政治の最も大事な役割は、県民の生命と安全を守ること。数字のみ優先し、痛みを押しつけてはならない」と斎藤県政を批判した。

 その上で、▽約3800万円の知事退職金と副知事2人制の廃止、行政の無駄の排除▽情勢に応じた弾力的な財政運営▽自らが教育委員時代に導入した少人数学級制度「さんさんプラン」の中3までの拡充▽市町村や現場の声を反映した県政運営−−などを掲げた。

 県議OBや労働団体、地方議員など約100人は同日、吉村氏の支援組織「チェンジ!やまがた」(代表委員・庄司孝範県身体障害者福祉協会会長)を発足させた。幅広く支持者を募ろうと政党への推薦願は出さず、超党派による草の根運動を展開したい考えだ。

 自民党県議が斎藤氏を支援する会の設立を決める中、同党県議の阿部賢一県議会副議長も出席。「個人的な立場として、今の県政のままでいいのかという思いがあった。県民一人一人が希望を持てる県政にしたい」と吉村氏支援を明言した。同党県連の今井栄喜幹事長は「正式に話を聞いておらずコメントできない」としている。

 吉村氏は大江町出身。山形西高、お茶の水女子大を卒業し、98年から県教育委員を2期務め、現在は県入札監視委員。【大久保渉、林奈緒美】

 ◇「草の根的に支持広げたい」−−会見の主なやりとり
 吉村氏の記者会見での主な一問一答は次の通り。

 −−立候補の理由は。

 「(斎藤知事に)期待していたのに」と感じる多くの県民の方から要望があった。秋に話をいただき悩んだけれど短い時間で決意した。

 −−今の県政に対する印象は。

 「冷たい県政」。医療、福祉などすべてコストで考えるのはダメだと思う。どの分野でも(予算が)一律カットなので、もう少しメリハリがあっていい。

 −−医療、福祉の充実のための財源は。

 知事退職金と副知事2人制を廃止する。また(東京・銀座の)アンテナショップの空き店舗に県税が支払われるなど多くの無駄がある。それらを見直す。

 −−今後の運動展開は。

 いろんな方に相談しながら草の根的に支持を広げたい。

 ◆堂々と戦う/支援検討−−各党の反応

 ◇今井栄喜・自民党県連幹事長
 党内では大半の人が知事を支持してくれると思う。堂々と戦いたい。

 ◇近藤洋介・民主党県連会長
 衆院選に全力を尽くすことが使命。誰からも推薦願が出ないと聞いており、各自の判断に委ねる。

 ◇寒河江政好・公明党県本部代表
 現職批判の声を承知しているが国政での自公関係も重視したい。

 ◇後藤太刀味・共産党県委員会委員長
 候補者擁立に向け努力するだけ。

 ◇高橋啓介・社民党県連幹事長
 生活感覚があり、民主的に県政を運営できる方と思う。党として支援を前向きに検討していく。

毎日新聞 2008年11月29日 地方版

21千葉9区:2008/11/29(土) 17:15:56
http://yamagata-np.jp/news/200811/28/kj_2008112800424.php
阿部副議長、吉村氏支援の意向 県知事選
2008年11月28日 08:01
 来年1月の県知事選に関し、自民党所属の阿部賢一県議会副議長(56)=西村山郡区=は27日、立候補を決めた前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=を支援する意向を明らかにした。県議会最大会派の自民党は現職の斎藤弘氏(51)の支援組織設立を決めており、所属議員が別行動の意思を示すのは初めて。

 阿部副議長は同日、山形新聞の取材に対し、「温かい県政を取り戻すには現在の体制を変える必要があると考えた。個人の立場で吉村さんを支援したい」と述べた。28日に山形市内で開かれる吉村氏の支援組織の設立発起人会にも出席する予定だという。

 自民党は県連役員らが統一行動を呼び掛け、26日の会派議員総会で「斎藤知事を支援する県議の会」設立を決めた。総会には31人の所属県議のうち7人が欠席しており、阿部副議長も「考えるところがある」などとして出席しなかった。

 阿部副議長は現在4期目。県議会の議会運営委員長などを務め、今年3月に副議長に就任した。党県連の政調会長や総務会長も経験している。

22とはずがたり:2008/11/29(土) 18:18:42
>>21
これは民主勝たねばならないと云う程ではないにせよ(やっぱり現職の強みはでかいし。。)期待持てそうな展開も考えられるんでは??

23千葉9区:2008/11/30(日) 00:14:19
>発起人会には、自民党県連政調会長などを務めた阿部賢一県議会副議長や自民党国会議員秘書も出席した。
誰の秘書だ!?加藤は斉藤の張本人だし・・・
遠武の秘書が出ても保守票きり崩せないだろう・・・
つことは、遠藤利明か?
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081129t51004.htm
山形知事選、保守取り込み焦点 吉村氏出馬表明

支援組織の設立発起人会であいさつに向かう吉村氏

 任期満了に伴う山形県知事選(来年1月8日告示、同25日投開票)に立候補する意向を表明した行政書士の吉村美栄子氏(57)=山形市=は「県民党」を掲げるが、擁立作業は連合山形が主導し、民主、社民両党や高橋和雄前知事の支持者らが連携して進めた。支援組織には自民党県議も名を連ね、保守層への食い込みを狙う。再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)の陣営は、対立候補の出現に緊張感を高めている。

 山形市内であった吉村氏の支援組織「チェンジ!やまがた」の設立発起人会。壇上の呼び掛け人6人は吉村氏の友人や市民団体の仲間だった。発起人会の代表に吉村氏の出身地・大江町在住の庄司孝範県身体障害者福祉協会会長が就任。約100人の出席者には労組関係者や高橋前知事の支持者の姿も目立った。

 吉村氏の擁立劇は、連合山形の安達忠一会長が斎藤県政を転換する必要性を呼び掛けたことが呼び水となった。「賛同者が増え、緩やかな雲のようなつながりが広がった」と連合幹部は語る。

 吉村氏が候補に浮上したきっかけの一つは、3月、山形市内で開催された知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス冬季大会山形大会」でボランティアスタッフを務めたことだ。元県議で元民主党県連幹事長の荒井進氏が大会実行委員長を務め、事務局は連合山形OBが支えた。

 吉村氏は高橋前知事時代に県教育委員を務め、高橋氏の支持者の間では知られた存在。市民団体にも知人が多く、連合内では早い時期から有力な選択肢だった。

 連合山形は発起人会設立までの事務作業を仕切り、民主、社民両党も支援に向け動いている。

 民主党県連の木村政信幹事長は「吉村氏からは、温かい政治を実現したいという思いが伝わり、全面的に支援したい気持ちがある」と語る。社民党県連の高橋啓介幹事長は「県民の声に耳を傾けない斎藤県政は変える必要がある。吉村氏は県民中心の政治をかなえてくれる」と期待する。

 両党とも吉村氏が政党への推薦要請を見送るたため、「党としての支援の形は今後検討する」(木村幹事長)という。

 発起人会には、自民党県連政調会長などを務めた阿部賢一県議会副議長や自民党国会議員秘書も出席した。吉村氏を支援する民主党系のある県議は「一部の自民党関係者の支持を得られる明確な見通しが立ったことが、立候補を決意する決め手になった。保守層の切り崩しが勝敗の鍵を握る」と力を込めた。

◎斎藤氏「必ず勝つ」 自民は全力支援、対決鮮明

 山形県知事選に、行政書士の吉村美栄子氏(57)が立候補を表明したことを受け、現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)は28日、取材に対し「必ず勝つ信念で戦う」と強い対抗姿勢を見せた。選挙戦の進め方にも触れ、「知事選で初となる本格的なマニフェスト型選挙を展開する」と厳しい表情で語った。

 吉村氏を支援する組織の設立発起人会には、自民党県議で県議会副議長の阿部賢一氏が出席した。自民党会派は現在、所属県議らによる斎藤氏の支援組織の準備を進めている。

 阿部氏は「斎藤氏に対する党の公認や推薦はなく、縛りはない。斎藤県政は数字優先で県民への温かさがない」と離反の理由を語った。自民内の追随する動きについては、「ノーコメントだ」と含みを持たせた。

 自民党県連の今井栄喜幹事長は「(阿部氏本から)事情を聴いていない」と、阿部氏の動きについては言及を避けた。一方、対立候補が現れたことには「今回の知事選は、国政の政権与党と野党の構図を映している。相手候補は民主の流れを組んでいる。次期衆院選も視野に入れて、自民に近い斎藤氏を全力で支援する」と対立軸を鮮明にした。
2008年11月29日土曜日

24千葉9区:2008/11/30(日) 20:14:36
中村元県議が出馬へ
十和田市長選
 来年1月に行われる十和田市長選で、元県議の中村友信氏(53)が29日、立候補を表明した。中村氏は十和田市内で同日開かれた後援会幹部会議の席上、「現在の市政は、箱物行政だ。市民の声がまっすぐ市長に届くためには、トップを替えなければならない」と決意を語った。

 中村氏は、旧十和田市議を1期務めた後、2003年の県議選に当選。2005年9月の衆院選に青森2区から立候補したが落選した。父は、旧十和田市長を通算5期務めた故・亨三氏。

 次期市長選を巡っては、現職の中野渡春雄氏(71)と元県畜産協会専務理事の小山田久氏(62)が立候補を表明している。

(2008年11月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20081130-OYT8T00129.htm

25千葉9区:2008/11/30(日) 22:22:40
>>24
■2005年選挙得票

1 江渡聡徳 自由民主党 前 89,887 当選
2 中村友信 民主党 新 46,124  
3 木下千代治 社会民主党 新 13,327  
4 市川俊光 日本共産党 新 4,941

26とはずがたり:2008/12/03(水) 12:44:51
>>17
結構政務として動いていて誤魔化しきれないと判断したのではないか。これは公金横領事件であるヽ(`Д´)ノ

「今後は行き先明記」 仙台市長、タクシー代返納
行き先不明のタクシー料金を返納したことを明らかにする梅原市長=2日、仙台市役所
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081203t11041.htm

 仙台市の梅原克彦市長が行き先を記入せずに多額のタクシーチケットを使うなどしていた問題で、梅原市長は2日、2005年8月の就任後に公費支出したタクシー料金のうち、行き先不明分の約221万円を1日に返納したことを明らかにし、今後は行き先を明記する考えを示した。

 河北新報社が情報公開請求で資料を入手した06年4月―08年9月の以前にも、行き先不明のチケットや東京で使用したクーポン券が計24万円あることが判明した。

 返納総額は05年8月―08年9月分の221万670円。内訳は、タクシーチケットが計1110件で143万8940円。タクシークーポン券が計254件で77万1730円。

 問題が明らかになった先月28日、梅原市長は「やましい点はなく、返納しない」と明言した。今回、一転して返納を決めたことについては「市民から疑問を寄せられるのは本意ではない。市のトップの責任をまっとうするためにも、修正するべきだという考えに至った」と述べた。

 市秘書課は「公金の支出に対する返還であり、政治家の寄付行為を禁じている公職選挙法には抵触しないと判断した」と話している。

◎一問一答/機密保持重視しすぎた

 仙台市の梅原克彦市長は2日の定例記者会見で、タクシーチケットに行き先を記入しなかったことについて「機密保持にやや重点を置きすぎた」と述べた。一問一答は次の通り。

 ―機密とは何か。

 「人事、政策などで大学や医療関係者に相談したり、直談判したりする。慎重な対応が重要になる。住所を番地まで特定しないように記載していれば、規則上問題なく、工夫の余地はあった」

 ―行き先不明は9割を超える。機密事項はそんなに多いのか。

 「多いと思う。一つの人事を執行するとき、周到な根回しと打診、説得が要る。企画立案の段階で複数に打診し、相談する。政策面で円滑に進める上で、固有名詞を割り出されることはマイナスになる」

 ―政務と公務の線引きをしているか。

 「政務はほとんどない。政治家であっても、市長の立場で公務で会っている。東京の政治家には、市地下鉄東西線、産学連携など政策に深くかかわる事項で会っている。市として説明し、要望し、根回しをしている」

 ―1日最高9万円というハイヤーの使用は「高い」との声がある。

 「訪問先でのやりとりを担当部局に報告し指示を与える。電車でもタクシーでもできない。『走る執務室』『動く市長室』と考えてほしい。私は、移動中もすさまじい勢いで仕事をしている」
2008年12月03日水曜日

27とはずがたり:2008/12/03(水) 12:50:56
納得できる説明を 仙台市長に批判、不満…擁護も
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081203t11043.htm

 行き先を無記入のタクシーチケットなどを使っていた問題で、仙台市の梅原克彦市長が2日、行き先不明分のタクシー料金を返納したことを明らかにした。総額約221万円。「市民から疑問を寄せられるのは本意ではない」と理由を説明する市長に、市役所職員や市民からは「説明責任を果たしてほしい」「私的使用の疑いが強まった」と批判的な声が上がる一方、理解を示す市幹部もいた。

 梅原市長が返納したのは1日。「返納しない」と明言してわずか3日後だった。仙台市のある幹部は「あっさり前言を撤回していいのか。市長や政治家の言葉は軽いものであってはならないはずだ」と言う。

 別の幹部は「ゼネコン汚職や食糧費問題以降、仙台市は情報公開によって市民との信頼関係を築いてきた。なぜ返還したのかを、市長は自分の言葉で市民を納得させる説明責任を果たしてほしい」と望んだ。

 一方、行き先を書かなかった梅原市長を擁護する幹部も。「市長は政治家。自分が訪ねる先を詳細に明らかにされたくないという思いも分かる」と話した。

 タクシーをどれだけ使うかは、市長の裁量に委ねられている。市民からの矛先は、この点にも及んだ。

 太白区の男性会社員(29)は「市長のタクシー使用に制限がないのは、いただけない」と市の制度の不備を指摘。青葉区のパート女性(50)は「市役所のお金の扱い方が甘すぎる」と批判した。

 青葉区の女性会社員(41)は「市長が返納したことで逆に、私的に使っていたのではないかと疑ってしまう。市役所の情報公開の透明性が薄れてきている」と嘆いた。

◎公務なら公用車で 解決にはならない

 前宮城県知事の浅野史郎慶大教授の話 「100パーセント公務で私的利用はない」としながら、一部を自主返納したのは矛盾に思える。本来、公務ならば可能な限り公用車を使うべきだろう。知事だった当時、公務でタクシーを使う機会はほとんどなかった。仕事が終われば公用車を返し、タクシーを使うのは政治活動などプライベートな部分。当然、私費でタクシーを拾って帰ったし、公務と政務は整理していた。タクシーチケットに行き先を記入しないのを「機密保持のため」と説明しているが、体験に照らせば政務でそんな場面はあっても、公務で相手の厳重な秘匿が必要な場面はあまりなかった。まるで警察の捜査報償費みたいな話だ。
◇  ◇
 仙台市民オンブズマンの庫山恒輔元事務局長の話 行き先不明分を返せば金銭的な問題がなくなり、返還請求訴訟は逃れられる。しかし、それで解決にはならない。返金すること自体、使い方に問題があったと認めているのと同じだ。市長が不適切な公金の使い方をしていたということは、職員もおかしな使い方をしている可能性がある。組織全体の使用実態を明らかにし、問題があれば自身を含めて処分して、初めて問題がないと言えるのではないか。市監査委員の指摘を無視しており、監査委員が甘くみられている。監査委員が公金のチェック役になっていないのも問題だ。
2008年12月03日水曜日

公金への意識に「軽さ」 仙台市長タクシー券
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1768

28とはずがたり:2008/12/03(水) 13:14:37
担当職員懲戒免職にはならないんですねぇ。。
なんか考慮すべき事由があったのかただ県が責任逃れしているだけなのか。

知事責任めぐり県議会対立 青森・品種取り消し
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081203t21005.htm

 青森県の品種登録取り消し問題をめぐり、県議会で与野党会派の対立が深まっている。野党の民主党会派「新政会」が三村申吾知事の責任を問う異例の決議を提案したのに対して、与党最大会派の自民党と「公明・健政会」が立ちはだかり、結局、決議案は“不発”に終わった。新政会は、麻生内閣の支持率低迷を追い風に攻勢に出ており、重要議案に反対する強硬論も浮上。県議会は波乱含みの展開だ。

 「特別監察は原因究明が不十分だ」「知事はおとがめなしか」。11月下旬の県議会11月定例会の一般質問で登壇した新政会の議員が、特別監察の内容とともに、三村知事の責任を追及した。しかし、県側の対応が煮え切らないとみるや、新政会は野党連合の構築に乗り出した。
 その柱になったのが「品種登録と知的財産に関する決議案」。「実態解明と知事の責任の果たし方が不十分との県民の怒りに対し、県執行部は責任を果たすべきだ」という内容だった。

 新政会の斗賀寿一会長は「議会の総意として事の重大さを指摘しておく必要がある」と説き、野党五会派と無所属議員の賛同も取り付けた。
 決議が採択されれば、与党に支えられる三村県政の失点に。不採択なら「県民の目線からかけ離れている」として、知事をかばう自民、公明・健政会の姿勢を浮き彫りにできる。どちらに転んでも、次期衆院選をにらみ、民主の存在をアピールすることになる。

 一方、自民党は監察結果の公表翌日の11月13日、再発防止策の検討を求める要請文を先んじて県側に提出。新政会の決議案に対しては「知事も議会で十分に説明し、改善策も示されている」(西谷洌議員総会長)として、公明・健政会とともに反対に回った。
 斗賀会長は「県と一緒に幕引きを図るつもりなのか、要請は早すぎた。知事を擁護することが議員の仕事ではない」と憤るが、西谷議員総会長らは「重大な問題にいち早く対応しただけ。知事をかばっているわけではない」と反論する。

 11月定例会には、県側から次期県基本計画が提案されている。地域経済の停滞や人口減などに悩む青森の将来を見据え、2009年度から5カ年の施策が盛り込まれた重要議案の一つだ。
 「県としては一人でも多くの議員の賛同を得て、全会一致に近い形で県民に示したいはず」と新政会議員の1人。与野党対決ムードが激化する中、基本計画の採決は定例会最終日の10日に迫る。この議員は「可決されたとしても、野党議員の反対が多いほど価値が下がる。決議案に乗らなかった与党が結果的に、三村県政の足を引っ張ることになる」と話している。

[品種登録の取り消し問題] 青森県が開発したリンゴなど農産物5種で納付期限の4月中旬までに登録料が納められず、10月に登録抹消が判明。県総務部による特別監察が行われ、11月12日、監察結果を公表し、担当職員を停職6カ月、関係職員6人を減給10分の1(1カ月)などの懲戒処分とし、農林水産部長を事実上更迭した。担当職員は同30日付で退職した。
2008年12月03日水曜日

農業スレの関連レス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/586-592

29とはずがたり:2008/12/03(水) 18:59:56
大館市議の定数削減案を提案へ 2減の「28」で可決の見通し
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081203h

 大館市議会の各派代表者会議が2日開かれ、議員定数を現行「30」から2削減して「28」とする議員定数条例の一部改正案を、賛成会派代表による議員提案として同日開会の12月定例会中に提案することを決めた。最終日の18日に追加提案する。賛成多数で可決される見通し。

 同会議では議会改革協議会会長の虻川久崇議長が、議員定数への同協議会での意見集約結果が平成会(14人)、いぶき21(7人)、公明党(1人)、無所属(1人)は賛成または賛成やむなしで、市民クラブ(4人)、共産党(1人)は現状維持との意見だったと報告。これを踏まえて提案するかどうかを諮った。「なぜ2減なのか理由が不透明」との意見があったが、ほかに異論は出ず、了承した。併せて「今後の市の人口の推移および地域経済動向などを勘案した」との提案理由を確認した。

 同市議会の現行定数「30」は法定の上限で、現在は欠員1。先月4日の同協議会で定数2減を提案した平成会は「市は行財政改革に取り組み、職員定数を114人削減して合併前の水準とする計画を進行中。議会も定数を合併前の水準にすることが改革の一歩」としている。
(2008/12/03 11:23 更新)

30とはずがたり:2008/12/03(水) 20:19:47
後援会長って所が深刻ですな〜。自民党だから別に良いけど。

青森八戸「美人すぎる市議」ピンチ!
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081203/plc0812031119004-n1.htm
2008.12.3 11:19

藤川ゆり市議の初DVD「love navi八戸」 「美人すぎる市議」と話題になった青森県八戸市の藤川ゆり市議(28)が“政治生命の危機”を迎えている。後援会の会長らが公職選挙法違反などで県警八戸署に告発状を提出したのだ。

★藤川市議関連の記事一覧はこちら

 2日までに告発状を出したのは、八戸市民オンブズマン(山日誠一会長)と藤川ゆり後援会の佐々木聡会長で、2007年度の政治資金収支報告書に個人からの献金や取材などで受け取ったギャラなどが全く記載されておらず、公選法違反に当たるとしている。

 山日会長は「『藤娘会』名義で献金を募ったが、収支報告書にはその献金や雑誌などの取材のギャラの記載がない」と指摘している。

 一方、藤川市議は「昨年12月31日までの収支が今の報告書(2007年度)に記載されているが、献金が寄せられたのはテレビに出るようになってからなので、それは次回の会計年度に計上されるもの。08年度の報告書ではきちんと処理するつもり」と反論。

 ところが山日会長が2日、07年9月の日付が入った献金についての証拠2件が手元にあるとして「これは氷山の一角だ」と追撃すると、藤川市議は「1件は返金した。もう1件はメールが届くかどうか知人が確認してくれたもの」と釈明し、両者の主張は平行線のままとなっている。

 後援会長らから“不信任”をつきつけられた藤川市議。潔白を証明し信頼を取り戻せるのか。

31秋田2区の名無し:2008/12/04(木) 00:05:01
寺田氏、態度表明先送り 秋田知事選
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081202t41004.htm

32名無しさん:2008/12/05(金) 17:50:15
岸参院議員が吉村氏支援へ 県知事選・自民党内で対応の違いが鮮明に
2008年12月05日 09:09
http://yamagata-np.jp/news/200812/05/kj_2008120500066.php

来年1月の県知事選で、自民党の岸宏一参院議員は4日までに、新人で前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=を支援する意向を固めた。自民党は、衆院議員3人が現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)=同=の支持を打ち出し、所属県議も支援の会を組織しており、党内で対応の違いが鮮明になった。

 岸氏は4日、山形新聞の取材に対し「斎藤県政と県民との間に距離を感じる。財政政策一つとってもメリハリがなく、ぬくもりが感じられない。県民党を標榜(ひょうぼう)するトップでありながら、特定の勢力だけを見て県政を運営する姿勢に不信感を覚える」と語った。

 斎藤氏はどの政党にも推薦を求めない方針で、自民党では既に、阿部賢一県議会副議長が吉村氏の支援を明確にし、青柳信雄県議も支援の会への不参加を表明しており、岸氏の態度表明で分裂の様相を呈してきた。

 岸氏は金山町長から転身して1998年に参院選に初当選し、現在2期目。2001年から03年まで自民党県連会長を務めた。前回の県知事選では当時現職の高橋和雄氏を支持。加藤紘一、遠藤武彦、遠藤利明の各衆院議員は新人だった斎藤氏を全面的に支援し、県議の対応も分かれたため党県連は自主投票を選択し、分裂選挙となった。

 一方、吉村氏の陣営は4日、総合選対本部を設置した。結成会議を山形市内で開き、役員体制などを決定。選対本部長には、伊勢和正山形ワシントンホテル社長が就き、県議や県議OBなどで構成する幹事会を設けた。支援組織の役員や支持者ら約80人が出席した。

33千葉9区:2008/12/06(土) 00:55:52
>>32
楽しくなってきました!
>青柳議員は(中略)吉村氏の支援に回るとみられる。
岸も加藤に近かったと思うんだけどな

http://yamagata-np.jp/news/200812/04/kj_2008120400051.php
自民県議ら30人が参加 斎藤知事支援の会
2008年12月04日 10:24
 来年1月の県知事選に向け、再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)=山形市=を支援する「県議の会」が3日、発足した。県議有志の組織で、自民党(31人)から29人と、県政・公明クラブの楳津博士議員(寒河江市区)の合わせて30人が参加。代表に後藤源議員(米沢市区)を選出し、一丸となって知事選に臨むことを確認した。

 設立会議は、発足に向けた県議会最大会派・自民党の今井栄喜県連幹事長の呼び掛けに賛同する議員が集い、山形市の同党県連会館で開かれた。会の運営は、地域などに配慮した10人の世話人会が中心となる。その代表に後藤議員、副代表に佐藤藤弥議員(酒田市・飽海郡区)、事務局長に金沢忠一議員(山形市区)が就任。また、阿部信矢議長は顧問となった。

 自民会派以外から参加した楳津議員は「厳しい選択だった。財政再建に向けて取り組む斎藤知事の姿勢を評価している。その中で出てきた痛みをなくし、県民が元気になれるように、一緒に頑張っていきたい」と話した。

 記者会見した今井幹事長は「議員個々の意思で集まった。大きな力であり、一枚岩になって斎藤知事を支えていく」と述べ、後藤代表は「支援する他の団体と連携を図りながら、一致団結して知事選に臨む」と決意を披露。県議の会設立会議に駆けつけた斎藤氏は「30人の支援をいただき、頼もしく、大変感謝している」などと語った。

阿部賢氏、青柳氏は不参加
 一方、自民党では今井幹事長が、会派所属議員全員による統一行動を呼び掛けていたが、労働団体や民主、社民、連合系の県議、超党派の県議OBらが後押しする前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=の支援を表明している阿部賢一副議長に加え、青柳信雄議員(東根市区)が不参加。青柳議員は同日夕、山形新聞の取材に対し、不参加の理由を「斎藤知事とはこれまで心の通った会話ができなかった。県民の目線で考え、決断した」と述べた。今後の行動については「あらためて考え、判断する」としているものの、吉村氏の支援に回るとみられる。

http://yamagata-np.jp/news/200812/05/kj_2008120500081.php
岸参院議員が吉村氏支援を表明 斎藤氏の批判を展開・県知事選
2008年12月05日 21:53

県知事選での吉村美栄子氏の支援を表明する岸宏一参院議員=山形市  来年1月の県知事選で、新人で前県教育委員の吉村美栄子氏(57)=山形市=を支援する意向を固めた自民党の岸宏一参院議員は5日、山形市の事務所で記者会見し、支援を表明した。吉村氏の総合選対本部の最高顧問に就く。

 岸氏は記者会見で、「感ずるところがあり吉村さん支持の気持ちを固めた」と切り出し、その理由として現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)の批判を展開。「県民党でいくとしながら自民党の県議会会派に支援を要請した。パフォーマンスに偏りすぎ、言動にそごがある。農業や教育などでも温かみに欠ける県政に突き当たる」と指摘し、「県政の閉塞(へいそく)感を打破し、新しい時代を切り開く意味で吉村氏支援を決意した」と述べた。

 吉村氏本人に関しては「若くして夫を亡くし、立派に子どもを育て上げた。温かみのある山形県民そのものだ。会えばきっと好感を持ってくれる」とした。

 自民党は衆院議員3人が斎藤氏を支持し、所属県議も31人中、29人が支援の会に参加した。岸氏は「これまで誰かを誘ったことはなく、今後も一切行わない」と強調。その上で、党県連が6日に支部長・幹事長会議を開くことに触れ、「(推薦申請していない)現職の支持や応援を決めるとしたら、自民はどうなっているのかとなり、逆に心配している」とし執行部の動きをけん制した。

34千葉9区:2008/12/06(土) 10:35:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20081206-OYT8T00059.htm
県議4選挙区 飛び地解消
隣接市区と統合 検討委決定

 次期県議選(2011年)での選挙区割りを検討する県議会の選挙区区域等検討委員会は5日、同じ選挙区なのに飛び地となっていた伊達郡や耶麻郡など4選挙区について、隣接する市選挙区と統合して一つの選挙区とすることを決めた。飛び地を解消した戦後初めての大がかりな再編はこれで終了し、選挙区数は23から19になる。定数は58のまま。来年2月の県議会で条例化する見通し。

 区割りの見直しは、「平成の大合併」で進んだ市町村の再編に対応するもの。公職選挙法では、選挙区の区割りは市単位または郡単位と定められているが、議員1人当たりの人口数に格差が生じたり、選挙区が分断されたりする問題が起きていた。

 この日決まった飛び地の扱いは、西白河郡を白河市(定数計3)、耶麻郡を喜多方市(同3)、田村郡を田村市(同2)、伊達郡を伊達市(同3)と同じ選挙区に統合するもの。対象選挙区の一部議員からは「選挙区が広すぎる」との声も出たが、4選挙区とも同一基準にすべきと判断した。定数はいずれも統合前の数をそのまま足した。

 合併に伴う人口減が著しく、隣接する選挙区との統合が義務づけられた「強制合区」については、新地町と相馬市(同1)、飯舘村と南相馬市(同2)、大玉村と本宮市(同1)を同じ選挙区とすることが既に決定。人口が少ない場合に隣接する選挙区と統合できる「任意合区」についても、鏡石町・天栄村と須賀川市(同3)を同じ選挙区にすることが決まっている。

 2007年の県議選は、従来の選挙区域での実施を1回のみ認める合併特例法を適用し、現行選挙区のままで行っていた。

(2008年12月6日 読売新聞)

35千葉9区:2008/12/06(土) 11:41:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20081206-OYT8T00060.htm
共産、吉村氏支援へ
自民・岸参院議員も
 共産党が、来年1月の知事選に出馬する行政書士吉村美栄子氏(57)を支援する方向で検討に入ったことが5日、わかった。関係者によると、7日に党県委員会関係者が吉村氏と面談し、吉村氏の政策が共感できることを確認すれば、8日にも支援を発表する見通し。

 関係者によると、党県委員会と市民団体「県民のための明るい県政をつくる会」は連携して知事選候補の擁立を進めているが、一方で、吉村氏が11月28日の出馬記者会見で打ち出した基本姿勢に共感できる部分があるとして、吉村氏を支援できないか水面下で検討している。共産党は当初、11月中の候補者擁立を目指していたが、吉村氏への支援の検討を始めたことで、擁立作業がずれ込んでいるという。

 また、自民党の岸宏一参院議員は5日、山形市内で記者会見し、知事選で吉村氏を支援する考えを示した。

 岸氏は、再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)が“県民党”を掲げる一方で、自民党県議に支援を求めているとし、「言っていることとやっていることが一致していない」と批判、「知事は県民の相談相手になったり勇気づけたりする姿勢が必要だが、温かみに欠ける」と述べた。ただ、「私はどの県議にも『こっち(吉村氏陣営)に来ないか』と誘っていない」と話した。

 同党の県選出衆院議員3人と自民党県議29人は、斎藤氏の支持を決めている。

(2008年12月6日 読売新聞)

36名無しさん:2008/12/06(土) 17:30:17
保守分裂かも?
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081206ddlk07010256000c.html
選挙:郡山市長選 現職が出馬表明 原氏が再選目指し /福島
 郡山市の原正夫市長(65)は5日の市議会で、任期満了(来年4月26日)に伴う同市長選に再選を目指し立候補する意向を表明した。原市長は一般質問に「市政の舵(かじ)取りの機会を再度与えていただけたら、引き続いて全身全霊で市政の執行に当たる決意」と述べた。

 原市長は、1期目の実績として産業活性化や音楽都市宣言などを挙げ、来年度からは医療費無料化の対象を、現行の就学前児童から小学3年生まで引き上げる方針も示した。2期目をにらみ、「今年からスタートした第5次総合計画や開成山地区整備の実現に努力したい」と語った。

 原市長は同市議、県議を経て、05年4月の前回市長選で初当選。前回に続き、無所属で出馬する考え。

 同市長選には、元郵政審議官で法政大情報技術研究センター教授の品川万里(まさと)氏(63)が出馬の準備を進めている。毎日新聞の取材に対し、「郡山を一層発展させたいという多くの市民の声を重く受け止め、しかるべき時期に意思表明したい」と話した。【坂本智尚】

毎日新聞 2008年12月6日 地方版

37名無しさん:2008/12/06(土) 17:32:35
郡山市長選 品川元郵政審議官が浮上 出馬否定せず
 任期満了に伴い、来年4月に予定される福島県郡山市長選の有力候補者に、元郵政審議官の品川万里(まさと)氏(63)が浮上していることが26日、分かった。品川氏は明言を避けているが、出馬すれば現市政に批判的な勢力の結集軸になる可能性がある。

 品川氏は同日、河北新報社の取材に対し「今日の段階ではノーコメント」と話したが、出馬の可能性を否定せず、含みを持たせた。

 関係者によると、品川氏は既に市内の複数の政財界関係者と接触し、出馬に向けてあいさつ回りをしているとされる。先月下旬には、福島市で県内の有力政治家と面会。その際も取材に対し「ノーコメント」と述べていた。

 品川氏は福島県出身で、郡山市内の小中学校に在籍した。東大法学部を卒業後、旧郵政省に入り、東北郵政局長や放送行政局長、郵政審議官などを歴任。現在は日興コーディアル証券顧問や法政大情報技術研究センター教授を務めている。

 郡山市長選をめぐっては、現職の原正夫氏(64)が再選を目指して立候補するとみられ、来月5日にも態度を表明する。今のところ、ほかに立候補の動きは表面化していない。
2008年11月27日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081127t61011.htm

38千葉9区:2008/12/07(日) 13:49:14
民主主導で相乗りしたいと・・・
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081207t41009.htm
秋田知事選 民主、超党派候補擁立を呼び掛けへ
 任期満了に伴う来春の秋田県知事選で、民主党県連は6日、秋田市で開いた常任幹事会で、同党から自民党を含む各政党や団体に対し、超党派での統一候補擁立を呼び掛ける方針を決めた。

 政党では次期衆院選で県内選挙区に候補者を立てる方針の自民、社民、共産各党に働き掛け、団体は経済団体や農業団体、連合秋田などの労働団体に参加を要請し、年内には枠組みを固める。

 幹事会では「公認・推薦候補を擁立するのが政党の基本」と確認した上で、政党同士が争っているような経済状態ではないとして「まずは党派を超えた擁立の枠組みを模索すべきだ」との認識で一致したという。

 民主党とともに、現職の寺田典城氏(68)を支援してきた社民党、連合秋田には三者共闘の堅持を望む声もあるが、高松和夫幹事長は「三者共闘を壊すことはない。共闘をさらに広げたいだけだ」と理解を求めた。

 知事選では、自民党が読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏(61)=三種町出身=に出馬を打診中。前向きな回答が得られれば、同党も超党派での擁立を目指すとしている。

 民主党は「候補者は枠組みができた後、真っさらな状態から一緒に探す」との考えで、自民党が民主党の呼び掛けに応じるかどうかが今後の焦点となりそうだ。

 寺田学代表は「県民生活を第一に考え、大同団結できることを心から願うが、もしこの枠組みが成就せず、自民対非自民の構図となれば、その時は政党の基本路線に立ち返る」と話している。
2008年12月07日日曜日

39千葉9区:2008/12/07(日) 15:42:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1963
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2067

県知事選で自民・民主両方から名前が挙がってたんですね。
>民主党国会議員団と都内で候補者擁立について協議し、
>元郵政審議官で証券会社顧問の品川万里氏(61)=白河市出身=、
>ただ、品川氏は自民党も既に擁立に向けた調整に着手。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3146


◇05年郡山市長選開票結果(選管最終)
当69,565 原正夫  無新
 43,829 佐藤憲保 無新
 28,590 諸橋泰夫 無新←民主支持
  4,823 佐藤克朗 共新

40とはずがたり:2008/12/10(水) 17:33:06
と っ と と 辞 め や が れ ヽ(`Д´)ノ

タクシー券譲渡 仙台市長が陳謝「費用弁償の考え」
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081210t13034.htm

 仙台市の梅原克彦市長が行き先を記入せずに多額のタクシーチケットを使うなどしていた問題で、梅原市長は9日、報道関係者の取材に対し、第三者にチケットを譲渡したことをあらためて認め、「率直におわびしたい」と陳謝した。

 梅原市長は、就任から約3年間で第三者に渡していたタクシーチケットが「記憶では50枚前後ある」と説明した。

 渡した理由については「市長の仕事は非公式に人と会って、市政についての意見を聞くことも多い。公務のために足を運んでくれた人に渡す、費用弁償という考え方だった」と主張した。

 記者会見などで「渡していない」と虚偽の説明をした点を問われると、「うそをつくつもりはなかった」「チケットを渡した相手への配慮からだった」と釈明した。

 その上で「市民から行政や私に対する不信があるとすれば、私の至らぬ部分に起因するもの。大変申し訳なく思っている」と述べた。

 「問題が大きくなっている。市長を辞任する意向はあるのか」との質問には、「一切ない。私は仙台市民のために一生懸命に仕事をしている」と強調した。
2008年12月10日水曜日

41千葉9区:2008/12/11(木) 00:05:09
=秋田3区=
前回の構図は、当選:自民、公明、社民、共産vs落選:民主、知事派
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1951
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1978
※秋田3区地域対立
大曲仙北:御法川
由利本庄:村岡
湯沢:京野

http://mainichi.jp/area/akita/news/20081210ddlk05010024000c.html
柳田・由利本荘市長:「勇退選ぶ」 「市の将来は後進に」 /秋田
 由利本荘市の柳田弘市長(77)は9日、12月定例市議会の一般質問で、任期満了(4月16日)に伴う次期市長選に立候補しない考えを示した。

 柳田市長は「由利本荘市の初代市長として1期4年間の責務はすべて果たせると確信している」と述べたうえで「この際、市の将来は後進にお任せするべく、勇退の道を選択いたしたい」と答弁。不出馬の意向を明らかにした。

 柳田市長は岩手大農学部卒。県由利地方部長や県生活環境部長を経て91年、旧本荘市長に初当選した。旧本荘市と由利郡7町の合併に伴い発足した由利本荘市の市長選で元県議の長谷部誠氏を破り、初代市長に就任した。

 次の市長選にはこれまで、長谷部氏が無所属で立候補の意思を表明している。【馬場直子】

毎日新聞 2008年12月10日 地方版


http://mainichi.jp/area/akita/news/20081205ddlk05010043000c.html
選挙:由利本荘市長選 長谷部氏が無所属で出馬表明 /秋田
 元県議の長谷部誠氏(57)が4日、次の由利本荘市長選(09年4月任期満了)に無所属で立候補することを表明した。

 長谷部氏は同市出身で同志社大卒。県職員を経て県議を6期務め、05年の同市長選に立候補したが柳田弘市長に705票差で敗れた。

 後援会事務所で会見した長谷部氏は「現在の市政は説明責任を果たさず、市民との合意形成も不足」と批判。公約に財政改革を掲げ、市民の生の声を市政に生かしたいと話した。また鳥海山を核とした観光政策の振興にも意欲を見せた。【野原寛史】

毎日新聞 2008年12月5日 地方版

42千葉9区:2008/12/11(木) 23:17:41
>>33とか
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081208-OYT8T00465.htm
<上> 「改革」と「ひずみ」 どう評価
 静かな委員会室に、議員らの苦笑いが起きた。10月8日の県議会予算特別委員会で、知事斎藤弘(51)本人の口から「ひずみ」という言葉が出たからだ。「4年間の成果とひずみをどう思うか」と問うた自民党議員の小野幸作に対する答弁。斎藤は「ひずみを含めての(自己)評価を、とのことだが、改革の過程で、歳出削減の点のみがクローズアップされがちだ」と述べ、続けた。「私は持続的な県政運営が可能となるような仕組み作りに心血を注いだ。県政運営の土台づくりができたと思っている」――。

 改革に伴って出た「痛み」や「ひずみ」……。県財政の再建を「一丁目一番地」に掲げ、歳出削減と県債残高削減に取り組んだ斎藤について回る言葉だ。県債残高の2年連続削減を達成したが、一方で各種事業への補助金カットや歳出削減で、建設、福祉関係従事者などの一部に不満も出た。二つの言葉は、知事を支える自民党県議らも臆(おく)せず使う。

 11月28日に出馬を表明した行政書士吉村美栄子(57)は、記者会見で真っ先に「冷たい県政という声がいろいろな所から聞こえてくる。温かい、心の通う県政にしたい」と述べ、「医療、福祉、教育、農林業、すべての分野で一律カットするのではなく、もう少しメリハリがあっていい。財政難の一言で『無理』と言われれば、疲弊し切ってしまう」と続けた。

 斎藤も気にしている。9月30日に出した知事選の公約骨子に、「改革」の文字を前面に出さなかった。「『改革』という言葉は色あせた響きを持つので……」。記者会見では思わず本音が出た。

 今月1日に発表した新マニフェスト(政策綱領)には、「温かさ」「ぬくもり」「安全・安心」といった言葉が並ぶ。「今は嫌われても、県の借金を減らして後世の人から喜ばれるようにしたい」と話していた理念に、「補助金を全額カットすれば受け手は反発する。もう少し丁寧にやってもよかった」という思いも混じるようになった。

 翌2日、斎藤は自身のブログに、マニフェストを紹介する新聞各紙の見出しを並べ、ささやかな不満を記した。「うーん……『ここで暮らしていれば大丈夫』の実現が『一丁目一番地』、などと書いてもらいたかったなあ」(敬称略)

(2008年12月8日 読売新聞)

43千葉9区:2008/12/11(木) 23:19:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081208-OYT8T00891.htm
<中>民主の出方うかがう自民
県民党VS超党派

 西の山々に日が傾き始めた頃、知事斎藤弘が黒いかばんをさげ、秘書を連れずに一人で県庁を後にした。徒歩で向かった先は自民県連会館。11月26日、自民県議の議員総会に自ら出席して、支援を求めた。

 「事実上の推薦願だと思って、ご支援いただきたい」。普段は淡々と話す斎藤が珍しく、切実な表情で訴えた。県議の一人は「これまでにないくらいの頭の下げ方だった」と振り返る。

 日銀職員出身で後援会組織が厚いとはいえない斎藤にとって、自民の支援は頼みの綱だ。だが、県議らとの付き合いはそれほど深くはなく、「知事との絆(きずな)を感じていない県議は多い」(自民県議)。「県議はみな、1万人の支持者に知事への支持を頼むのです。簡単なものではない。そこはわかっていただきたい」。県議代表の今井栄喜は斎藤にこう伝えた。

 もっとも、自民側にも斎藤を支援する事情はある。民主関係者らが支援する行政書士吉村美栄子が出馬することで、世間には与野党対決と映るからだ。

 「自分の選挙だと思い責任をもってやるので、任せてください」。11月中旬、県連会長の遠藤利明は国会内で衆院議員遠藤武彦、加藤紘一を訪ね、こう話した。衆院山形1区で鹿野道彦との激戦を控えた遠藤にとって、選挙結果は自身の選挙戦の勢いに影響する。

 一方の吉村陣営。11月28日の支援組織発起人会には、民主、社民両党の県連幹部も顔をそろえたが、民主県連会長の近藤洋介は「推薦願が来ておらず、党としては対応しない。目前に控えている衆院選に全力を尽くす」と一見そっけない。

 吉村への期待がないわけでは決してない。「党が前面に出て自民を刺激するより、超党派の看板を大事にしたほうが良い」――。両党関係者の間にこうした考えが広がっているからだ。参院議員岸宏一や県議会副議長阿部賢一ら自民の大物の支持も取り付けたからこそ、「勝つためには、党が前にでないのが一番」(民主県連幹部)というわけだ。実際に自民県連幹部は、「吉村さんが党の推薦をもらい(政党色が)表に出てくれば、こちらも考える。相手の出方次第」と話す。

 斎藤は“県民党”を、吉村は“超党派”を掲げて挑む選挙戦。政党との距離感を巡り、両陣営間で駆け引きが続く。(敬称略)

(2008年12月9日 読売新聞)

44千葉9区:2008/12/11(木) 23:19:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1228717991400_02/news/20081209-OYT8T00942.htm
<下>反斎藤
保守系議員の取り込みに力
 紅一点ならぬ“白一点”。白いスーツを着こんだ行政書士吉村美栄子の姿が、ひときわ目立った。周囲に年配の男性が並んだことも、吉村を目立たせるのに一役買った。11月28日に開かれた吉村の支援組織「チェンジ!やまがた」の発起人会には、元県議や元町議といった肩書の男性が詰めかけた。多くは4年前の前回知事選で、前知事・高橋和雄を支持した人たちだ。

 2005年1月の知事選は、4選を目指した高橋と、告示約40日前に出馬を表明した無名の斎藤弘が激戦を繰り広げ、高橋はわずか4477票差で敗れた。

 政治経験がなく、選挙準備も十分でない47歳の“若者”に敗れた――。高橋の支持者の間には、その時の悔しさが脳裏に焼き付いている。高橋の3期12年間を「県債残高が増えた原因を作った」と否定的にとらえる斎藤に、反感は強まった。対抗馬の吉村を支援するのは自然な成り行きだった。

 「吉村の支援組織発起人会に岸宏一の秘書が来た」。こんな話が、その日のうちに自民党関係者の間に広がった。前回選で高橋を支援した同党参院議員の岸も5日、吉村支援を表明した。

 自民党は前回、加藤紘一や遠藤利明ら衆院議員3人が斎藤を、岸や県議の多くが高橋を支援する“分裂選挙”を展開した。岸は「前回の遺恨選挙では」との指摘に、「言うのは勝手だが、そんな時代じゃない」と応じるが、3衆院議員が斎藤を、岸が斎藤の対戦相手を支援する自民党の構図は、前回と変わっていない。

 変わったのは、前回は挑戦者だった斎藤が、今回は守る立場になったことだ。

 「斎藤君を全力で応援します」。11月下旬、3衆院議員は連名で、斎藤への“推薦状”をしたためた。3人が結束し支援を明確に示すことで、県議らの斎藤支援を促すためだ。それが奏功したか、多くの自民党県議が高橋を支持した4年前に比べ、今回は県議31人のうち29人が斎藤を支持する。若さをアピールし、「スポーツの応援スタンドでウエーブが起きたような」(斎藤)4年前の勢いを、現職の立場で作ることができるか。

 対する吉村陣営。高橋の支持者らは高齢化も進む。“超党派”に集まった保守系議員の「反斎藤」のエネルギーを、票に結びつけることができるか。決戦はこれからだ。(敬称略)

(2008年12月10日 読売新聞)

45名無しさん:2008/12/12(金) 16:19:32
〈民主県連〉連合・社民との協調路線に逆行か 寺田代表に常任幹事ら反発

 民主党秋田県連は6日、常任幹事会を開き、来春の知事選について協議したが、寺田学代表の11月29日の知事候補選考委員会のあとの記者会見で「脱政党。公認・推薦候補擁立はしない」と発言したことは不適切として全員が強く反発。結局寺田代表は、発言を取り消し、候補者擁立で動くことを改めて決めた。その際、各幹事は「選考は民主・社民・連合の三者の枠組みで行う」として了承したが、寺田代表だけは、それとは別に寺田代表自身が「自民・共産の各党はじめ、各団体にも協調を呼びかけて新しい枠組みを作り出したい」と言い出した。各幹事からは「よく理解し難い」との発言が出たが、一応了承した形になった。だがその後の会見で寺田代表が「新しい枠組み」のみを強調して述べたことから県連内では寺田学代表に対する不信の声が出ており衆院選を目前にして、寺田代表の“孤立化”が懸念される。

http://www13.plala.or.jp/news21/shimen/1212_top.html

46tkmtccw:2008/12/13(土) 04:42:49
http://tyureras.freespaceway.com/edmuns-car-guide.html edmuns car guide

47名無しさん:2008/12/13(土) 12:44:56
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081213ddlk06010208000c.html

選挙:天童市長選/寒河江市長選 あす告示 /山形

 現職の辞職に伴う天童市長選と、任期満了に伴う寒河江市長選がともに14日に告示され、21日に投開票される。両市長選とも新人2人が立候補を表明しており、ともに一騎打ちとなる公算が大きい。また、ともに市議補選も同日程で行われる。

 ◆天童市

 天童市長選に立候補を表明しているのは、ともに無所属新人で、前県議の海鋒孝志氏(58)=連合山形推薦=と、前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=の2人。

 海鋒氏は、小中学校の耐震化や芳賀土地区画整理事業の見直しなどを掲げ「公明公正で開かれた思いやりのある街作りを」と訴える。党の推薦は受けないが、民主党の鹿野道彦前衆院議員や舟山康江参院議員が支援する。

 山本氏は、農業や観光の振興などを公約に挙げ「経営者感覚を生かし、市役所改革に取り組む」と語る。市議22人中15人が支援。自民党の遠藤利明衆院議員や斎藤弘知事も応援し「国と県との太いパイプ」を強調する。

 市議補選(改選数2)には、4人が立候補を表明している。投票は21日午前7時から午後8時まで市内53カ所で。開票は同9時10分から市スポーツセンター総合体育館で。2日現在の有権者数は5万1001人(男2万4572人、女2万6429人)。【林奈緒美】

 ◆寒河江市

 寒河江市長選に出馬を表明しているのは、ともに無所属新人で、前市議の柏倉信一氏(53)と、元県職員の佐藤洋樹氏(58)=自民、民主、公明、社民推薦=の2人。

 市議3期の柏倉氏は、自民党市支部役員を飛び出し、市民の声を反映させたいと挑戦。市長給与の半額カットや市長公用車の廃止などの行財政改革や中学校給食の早期実現、男女共同参画の取り組みなどを訴える。

 村山総合支庁長を最後に県を退職。実家の寺を継いだ佐藤氏は共産を除く各党相乗りで推薦を受ける。県職員34年の経験を前面に出し、乳幼児医療費無料化の就学前までの拡大や農産物のブランド化推進などを主張する。

 市議補選(改選数1)には元職2人、新人1人の3人が出馬の意向を示している。投票は21日午前7時から午後8時まで市内25カ所で。同9時10分から市ハートフルセンターで開票される。2日現在の有権者数は3万5050人(男1万6853人、女1万8197人)。【佐藤薫】

毎日新聞 2008年12月13日 地方版

48千葉9区:2008/12/14(日) 20:45:38
=山形1区=
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081214ddlk06010110000c.html
選挙:天童市長選 衆院選、知事選「代理戦争の色」濃く−−きょう告示 /山形
 ◇自民土壌で一騎打ちか
 天童市長選が14日告示される。ともに無所属新人で、前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=と、前県議の海鋒孝志氏(58)=連合山形推薦=との一騎打ちとなる公算が大きいが、自民対民主の衆院選、斎藤弘知事対吉村美栄子氏の知事選(1月8日告示、25日投開票)の「代理戦争」の様相が色濃く出ている。市長選の結果は次期衆院選や知事選にも影響を与えるとみられ、両陣営は激しい前哨戦を繰り広げている。【林奈緒美】

 山本氏は、衆院1区の自民現職、遠藤利明衆院議員の天童後援会前幹事長。山本氏応援のため6日に開かれた「自民・公明党時局講演会」では、遠藤衆院議員と斎藤弘知事、公明党の寒河江政好県議が出席し、山本氏と固い握手を交わした。

 一方の海鋒氏は次期衆院選で遠藤氏と対決する民主元職の鹿野道彦前衆院議員の天童選対本部長を務めた。11月27日に開いた決起集会には、鹿野氏や、民主の舟山康江参院議員、知事選で吉村氏を支援する県議6人も駆けつけた。

 とはいえ、両陣営の戦術は異なる。

 山本氏は「市だけで出来ることは限られている。国や県とのパイプは太ければ太いほどいい」と国政、県政との連携を語る。「代理戦争」を前面に打ち出す戦術だ。

 一方の海鋒氏は「私はあくまで市民党。個人的な関係で応援いただいているだけだ」と強調。民主の推薦は受けなかった。決起集会でも鹿野氏らは壇上に上がらずあいさつした。

 戦術が異なる理由は二つある。

 一つは天童での自民の強さだ。自民・遠藤氏は衆院選で03年は約3000票、05年は約9000票の差を天童市だけでつけ連勝した。海鋒氏が2位で当選した03年県議選も、トップ当選と3位で次点だった自民2氏の票を足すと海鋒氏の倍だ。海鋒陣営の佐藤正男選対本部長は「民主を前面に出さず、幅広く保守系の人たちにも支持を広げたい」と明かす。

 もう一つは知名度の違いだ。市議2期、県議2期の海鋒氏に比べると、山本氏は政治経験がなく知名度は低い。山本氏は「全く無名だが、自分には遠藤さんも知事もついている。安心してほしい」と話す。

 「知事選、衆院選と大事な選挙が続く。市長選で負けるわけにいかない」と関係者。21日の投開票まで1週間。激しい戦いが始まる。

毎日新聞 2008年12月14日 地方版

49千葉9区:2008/12/17(水) 00:14:51
けっこう激戦な雰囲気では?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081216dde041010021000c.html
選挙:青森・深浦町長選 「屋号も可」 3氏の申請認める
 青森県深浦町で16日、町長辞任に伴う町長選が告示され、立候補した無所属新人4人のうち1人が本名以外に屋号を通称名として申請し受理された。別の2人も参考文書として屋号を提出、町選管はこれも有効票になる可能性が高いとしている。「似た名前の候補者が複数いて区別しにくい」というのが理由。選挙で通称名が認められるのは芸能人などに限られるが、総務省は「把握しているケースはないが、地方の場合、個人が特定できる屋号での選挙はあり得る」と理解を示す。

 同町は秋田県境にある人口約1万人の漁業を中心とする町。立候補したのは届け出順に、前町議の七戸均(ひとし)(71)▽住職の今大路恵(61)▽前副町長の七戸仁(ひとし)(50)▽前議長の吉田満(55)の4氏。

 酒店経営の七戸均氏は、「田舎は屋号の方が通じる」として先祖代々の屋号のマークを表す「カクダイ」を申請し受理された。寺の住職の今大路氏は「てら」、造り酒屋だった七戸仁氏は「サガヤ」と「カクシチ」を候補者名とは別に参考文書として届け出た。吉田陣営は「屋号が吉田なので不要」として何も届けなかった。

 公職選挙法施行令は、候補者名は戸籍に記載された本名を原則としているが、芸名のように広く知られている場合は、選挙長が認めれば「通称」として選挙で利用できる。【塚本弘毅、後藤豪】

毎日新聞 2008年12月16日 東京夕刊

50とはずがたり:2008/12/17(水) 00:18:32
>>49
おもろいっすねぇ。
しっかりと屋号が残ってるなんて(・∀・)イイ!!

52千葉9区:2008/12/18(木) 22:54:05
個人的にはこゆのの嫌いです。
1:給料とは仕事に見合った額を貰うべきではないか?
2:本業以外の収入がないと町長には(実質)なれない
ってことで。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081218-OYT1T00728.htm
町長の給料、実質ゼロに…福島・双葉町議会が条例案可決
 福島県双葉町議会は18日、井戸川克隆町長(62)の給料を実質ゼロとする条例案を可決した。

 「町長1人が給料を減額しても財政再建にはならない」などの反対意見もあったが、6対5で賛成が上回った。来年1月から3か月間の給料は月額5万6000円で、健康保険料や税金を差し引くと、手取り額はほぼなくなるという。

 同町は、屋内プールを備えた福祉施設の建設などで財政が悪化。2009年度には、自主的な再建計画の策定が必要な「早期健全化団体」入りを避けられない見通しとなっている。

 井戸川町長は可決後、「ほっとした。町を良くしたいという思いは議会も同じだと思う」と語った。

(2008年12月18日21時28分 読売新聞)

55秋田2区の名無し:2008/12/19(金) 19:14:11
地域振興局再編案、12月県議会でも否決
 12月定例県議会は19日午前、本会議を開き、焦点の県地域振興局再編条例案を賛成少数で否決。再編関連経費を削除した2008年度一般会計補正予算案を賛成多数で可決して閉会した。再編条例案は9月定例会に続いての否決。

 閉会後の臨時記者会見で、寺田典城知事は同条例案を再々提案する意向を示した。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081219l

2回否決されて、また2月議会でも出すつもりといってますけど、知事選の行方が気になりますね。

56千葉9区:2008/12/21(日) 19:42:50
>>41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20081219-OYT8T00778.htm
由利本荘市長選、市総務部長が出馬意向
 由利本荘市の渡部聖一・総務部長(56)は19日、読売新聞の取材に対し、次の市長選(任期満了は来年4月16日)に出馬する意向を明らかにした。渡部氏は同日、柳田弘市長に退職届けを提出、受理された。21日に正式に立候補を表明する見通し。渡部氏は「財政再建などの課題解決に努めながら合併の理念を一層発展させ、より良い由利本荘市を築くために力を尽くしたい」と述べ、次期市長選に出馬する意欲を示した。渡部氏は旧本荘市出身。早大卒業後、旧本荘市役所に入庁、合併後の新市で企画調整部長などを歴任した。

 次期市長選には、元県議会副議長の長谷部誠氏(57)が4日に出馬表明し、柳田市長は9日に今期限りでの引退を表明した。

(2008年12月20日 読売新聞)

57千葉9区:2008/12/21(日) 21:46:27
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1033/20081219_03.htm
市長追及に緊張と甘さと 仙台市議会
 梅原克彦市長のタクシーチケットの不適正な使用問題が焦点になった仙台市議会12月定例会は、与野党を問わず追及姿勢を鮮明にし、仙台市議会で初めて、常任委員会に市長の出席を実現させた。同じ答弁を繰り返す梅原市長から、納得できる説明を引き出すことはできなかったが、久しぶりに緊張感のあるやりとりだった。

 行き先が記入されていないチケットの使い道や監査委員の是正意見を無視した理由、第三者への譲渡目的や相手など、追及すべき点は幾つもあった。

 梅原市長は「おわび」を口にしながら、チケットの使用目的や渡した相手については「機密の保持」「相手への配慮」を繰り返し、具体的な説明を避けた。

 公金の不適正な支出が問われたこの問題は、市民の関心も高い。だが、1部与党会派は真正面からの追及を避けるなど姿勢に温度差があった。市議の役目は市長や市当局のチェックのはず。疑問の解明を求める市民の声に、今議会が十分応えられたとは言えない。

 ただ、妻の実家からタクシーに乗ったり、公用車で自宅に帰った後もチケットが使われていたりと、不自然な利用実態の一端を明らかにした点は評価したい。

 「まるでぱんぱんに膨らんだ風船のようだ」。市議の一人は梅原市長をこう例える。

 「すべて公務で使った」「深夜も公務」「うそをついた認識はない」と繰り返した梅原市長。市議は「今後、一つでも説明と異なる事実が明らかになれば、破裂しかねない」と指摘する。

 梅原市長を減給する条例改正案を可決し、12月定例会は閉会した。しかし、問題の追及がこれで終わっては、市民は到底、納得しないだろう。

 ベテラン市議は総務財政常任委で、質問をこう締めくくった。
 「問題はこれからがスタートだ」
(報道部・丹野綾子)
2008年12月19日金曜日

58とはずがたり:2008/12/22(月) 18:19:35

=秋田2区=

加藤氏は自民から新生会の経歴。
少なくとも此処2期は対立候補も現れない無風で選挙力は未知数。
元県議で会社社長の渡部幸男氏が県議だったのは約10年以上前の事か。

加藤県議が出馬表明 来春の男鹿市長選
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081222a

 男鹿市選挙区選出の加藤義康県議会議員(56)=男鹿市船越=は21日、任期満了(来年4月16日)に伴う男鹿市長選に無所属で立候補することを表明した。同市長選への出馬を明らかにしたのは、市議の高野寛志氏(64)、元県議で会社社長の渡部幸男氏(56)に続き3人目。

 取材に対し加藤県議は「男鹿の社会経済情勢は厳しい状況にある。観光を柱に各産業の連携を図り、暗雲が立ち込めた現状を打開したい。県議18年の経験と人脈を生かし、男鹿の復興に全力を注ぐ」と決意を語った。

 加藤氏は男鹿市生まれ。慶応大法学部卒。団体役員を経て1991年に県議に初当選し、連続5期目。男鹿市観光協会会長、男鹿地区和牛生産改良組合連合会会長などを務める。
(2008/12/22 08:30 更新)

<07年秋田県議選>
男鹿市 定数1−無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
○ 加藤 義康 54 無所属 現 5 男鹿観光協会長

<03年秋田県議選>
◇男鹿市(定数1)無投票
[当] 加藤 義康 50 現④ 自民→新生会

59名無しさん:2008/12/22(月) 23:31:00
>>58
加藤県議は99年の県議選で定員が減った際、渡部氏を現職同士の一騎打ちで破っています。

男鹿市
当12,229 加藤 義康 46 自現
  9,805 渡部 幸男 47 無現 〈民〉

60秋田2区の名無し:2008/12/22(月) 23:42:04
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081222q
橋本、秋田県知事選不出馬

61とはずがたり:2008/12/22(月) 23:52:41
>>59
ご教授ありがとうございます。
民主系なんですね。
因縁の対決という訳ですね。

>>60
あざーす。
転載しておきますね。

橋本氏は出馬せず 来春の知事選
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081222q

 自民党県連などが来春の知事選への立候補を要請していた読売新聞社特別編集委員の橋本五郎氏(61)=三種町出身=は22日、「迷った結果、不出馬の意向を政党などに伝えた」として、立候補しない意向を明らかにした。

 橋本氏は取材に対し、「秋田への思いは強いが、自分が知事にふさわしいのかと思う気持ちや、ジャーナリストとしての仕事を全うしたい思いもあり、出馬しないことを決めた」と話した。
(2008/12/22 22:19 更新)

62千葉9区:2008/12/23(火) 16:59:37
>>49
屋号に関係ない吉田の圧勝
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081222ddlk02010112000c.html
選挙:深浦町長選 吉田氏が初当選 新人同士の激戦制す /青森
 任期満了前の町長辞任に伴う深浦町長選は21日投開票され、前議長の吉田満氏(55)が3候補を破り、無所属新人同士の激戦を制して初当選を果たした。当日有権者数は9068人。投票率は83・83%(前回80・3%)。

 吉田氏は前町長の西崎哲氏(72)の後継者として早くから選挙準備を進め、町議5期と議長2期の実績を発揮した。町議の半数が支援し、町民参加の地域作りなどを訴えて幅広く支持を集めた。

 一方、前町議の七戸均氏(71)は前回町長選に続いて敗れ、住職の今大路恵氏(61)と前副町長の七戸仁氏(50)は町政の流れを変えようとアピールしたが及ばなかった。【塚本弘毅】

==============

 ◇深浦町長選開票結果=選管最終発表
当 3058 吉田満  55 無新

  2105 今大路恵 61 無新

  1452 七戸均  71 無新

   945 七戸仁  50 無新

==============

 ◇深浦町長略歴
吉田満(よした・みつる) 55 無新(1)

 [元]町議長▽農業[歴]町議▽広域連合議員▽日大

毎日新聞 2008年12月22日 地方版

63千葉9区:2008/12/23(火) 17:00:32
>>48
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081222ddlk06010231000c.html
選挙:天童市長選 山本氏が初当選 組織固めて逃げ切る /山形
 遠藤登市長の辞職に伴う天童市長選は21日投開票され、無所属新人で前会社社長の山本信治氏(61)=自民、公明推薦=が、同じく無所属新人で前県議の海鋒孝志氏(58)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万428人。投票率は67・94%と前回の68・93%を下回った。

 山本氏は、自民党の遠藤利明衆院議員の天童後援会幹事長を立候補直前まで務めており、遠藤衆院議員や斎藤弘知事が全面的に応援。市議も20人中14人が支援する盤石な態勢を築き、国と県とのパイプを強調した。

 当選を決め、山本氏は「大接戦だった。天童市が元気な明るいまちになるよう頑張る。みなで知恵を出し合い、子育て支援日本一のまちを目指したい」と語った。

 海鋒氏は「市民党」を掲げ、政党の推薦は受けなかったものの、民主党の鹿野道彦前衆院議員や舟山康江参院議員が応援。連合山形の推薦も受け猛追したが、立候補表明の遅れが響き、支持が広がりきらなかった。【林奈緒美】

==============

 ■解説

 ◇パイプ抜きの実力を
 自民対民主の衆院選、斎藤弘知事対吉村美栄子氏の知事選(1月8日告示、25日投開票)の代理戦争の様相が色濃かった天童市長選は、自民と斎藤知事の陣営が勝利した。

 全国的に自民は逆風だが、天童市は自民・遠藤利明氏が03年衆院選は3000票差、05年衆院選は9000票差をつけ連勝し、民主・舟山康江参院議員が約13万票で圧勝した昨年の参院選でも、唯一、地元出身の自民候補が制するなど自民の強い地盤だ。

 自民は、「ホップ、ステップ、ジャンプ」の最初のホップを、無難に飛び越えた。しかし、保守王国・天童での結果で、直ちにステップの県知事選、ジャンプの衆院選を占うことはできないだろう。

 一方、保守地盤で厚い組織力で戦った山本氏だったが支持が伸び悩み、海鋒氏に猛追された。行政経験ゼロを補うためか「国と県との太いパイプ」を繰り返し訴えたが、有権者に市の将来ビジョンを明確に示すことはなかった。財政状況が変わり、国や県とのパイプがあればすべて解決する時代ではなくなっている。市長にはパイプ抜きの実力が求められているのだが。【林奈緒美】

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17544 山本信治 61 無新

  16323 海鋒孝志 58 無新

==============

 ◇天童市長略歴
山本信治(やまもと・しんじ) 61 無新(1)

 [元]物品レンタル会社社長[歴]青年会議所理事長▽天童西ロータリークラブ会長▽日大=[自][公]

毎日新聞 2008年12月22日 地方版

64千葉9区:2008/12/23(火) 17:01:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081223t51008.htm
天童市長選は自公推薦候補勝利 知事選に手応えと危機感

 21日投票があった山形県天童市長選では、自民、公明両党が推薦する山本信治氏(61)が、民主、社民両党の支持母体である連合山形推薦の海鋒孝志氏(58)を破った。激戦となった両新人の戦いは、1月の知事選、次期衆院選の対立構図を映した意味でも注目を浴びた。大型選挙に臨む各陣営は、選挙結果に手応えと危機感を抱きながら、軸足を知事選に移した。

 市長選当確の報が流れた21日夜、山本氏の選挙事務所には、自民党県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)、次期知事選で再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)が駆け付けた。マイクを握った山本氏陣営の幹部は「次は知事選だ」と叫び、拳を突き上げた。

 選挙結果の知事選への影響について、遠藤氏は「(知事選の)対立候補は、ものすごいスピードで走っていた。その流れを食い止めた気がする」と手応えを語った。

 自民の強い地盤に加え、県議や市議14人が厚い態勢を組んだが、結果は1200票差という大激戦にもつれ込んだ。斎藤氏は「今回の小差の勝利は、自分への戒めになる」と表情を引き締めた。

 斎藤氏陣営にも加わる山本氏の選対関係者は「これだけの態勢を組んで、この票差は厳しい」と分厚い布陣に安住できない苦しさを口にした。

 数百メートル離れた海鋒氏陣営の選挙事務所には民主党元衆院議員の鹿野道彦氏、連合山形の安達忠一会長、それに民主、社民両党の県連幹部が集まった。選挙期間中は、民主党の舟山康江参院議員(山形選挙区)も支援した。

 海鋒氏は、知事選と市長選の間に距離を置こうとしたが、支援態勢は、知事選に立候補を予定する行政書士、吉村美栄子氏(57)の陣立てとほぼ重なっている。

 安達会長は「知事選とは関連づけてはいない」と話した上で、「(出遅れなどの)劣勢をここまで盛り上げた。接戦に持ち込んだ勢いはある」と減速感を打ち消そうとした。鹿野氏も「変化の兆しを感じる」と語った。

 民主党の県連幹部は「『派遣切り』など国政への怒りが投票率アップにつながらなかった」と悔やみ、知事選に向け、課題解消に全力を挙げる構えを見せた。
2008年12月23日火曜日

65とはずがたり:2008/12/23(火) 23:03:18
>>36-39

郡山市長選 品川氏が出馬表明
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081223t61005.htm

 任期満了に伴う来春の福島県郡山市長選をめぐり、元郵政審議官で法政大学術担当教授の品川万里(まさと)氏(64)が22日、市内のホテルで記者会見し、無所属で立候補する考えを表明した。

 支持者ら約30人が同席した記者会見で、品川氏は「問題先送り型から進化・発展型市政に変える。安積開拓者の一人として郡山市民の市民による市民のための市政を実現したい」と強調した。

 公約には(1)医療費無料化の対象を現行の就学前から小学6年まで拡大(2)市主導で空き店舗問題解決、中心市街地活性化(3)開成山野球場改修計画の見直し―などを挙げた。市民党を掲げ、勝手連的な選挙を目指すが、政党・団体への支援要請は今後検討する。

 品川氏は白河市生まれ。郡山市内の小中学校を経て、磐城高、東大法学部卒。旧郵政省に入り、東北郵政局長や郵政審議官などを歴任。退官後は日興コーディアル証券顧問などを務めた。

 同市長選には、現職の原正夫氏(65)も再選を目指して立候補することを表明している。
2008年12月23日火曜日

66とはずがたり:2008/12/24(水) 11:59:59
なんだかなー。。なんでこんなに相乗りに乗り気なんでしょうか,此処は。
寺田県政が最後ちょいと失速気味であるからですかね。

民主・寺田氏、今週にも自民に接触 知事選へ共同で候補者選考
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081224a

 民主党県連の寺田学代表は23日、知事選へ向けて共同で候補者選考を行うため、今週中にも自民党県連などに接触する意向を明らかにした。

 県連定期大会終了後、取材に応じた寺田代表は、自民党が立候補を打診していた読売新聞社特別編集委員・橋本五郎氏が、不出馬を表明したことを「一つの区切り」とし、「(自民党、共産党などを含めて知事選候補を選ぶ枠組みをつくるという)県連の方針を実現するため、できるだけ早く呼び掛けたい」と話した。

 これまで知事選や参院選で共闘してきた社民党と連合秋田が、三者による共闘態勢を重視する姿勢を見せていることに関しては「三者による従来の枠組みを広げるという考え方でもいい。連合には民主党の考え方を伝えてある」と述べた。
(2008/12/24 08:30 更新)

「脱政党」で候補擁立、民主党県連 知事選に向け方針
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081130c
 民主党県連(寺田学代表)は29日、知事選候補者選定委員会(委員4人)の初会合を開いた。民主党として公認・推薦候補は擁立せず、「脱政党」の枠組みで候補者を選考し、知事選に臨む方針を打ち出した。今後、県連常任幹事会に諮り、正式決定する。

 委員会終了後、寺田代表は「国政の民主対自民という対立構図を、県政のリーダーを選ぶ場に持ち込むのは不毛。さまざまな人と手を組んで、新しい枠組みで候補者を擁立したい」と述べた。

 また、自民党県連が知事選への立候補を打診している読売新聞社特別編集委員・橋本五郎氏(61)について、寺田代表は「現段階では自民党色が強く、民主党が推すとしても、支持者の理解を得るのは困難という意見が出た」と話した。
(2008/11/30 09:53 更新)

67とはずがたり:2008/12/27(土) 12:22:44

熊坂宮古市長、今期限り 「3期が信条」と引退表明
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081227t31008.htm

 岩手県宮古市の熊坂義裕市長(56)は26日、任期満了(来年7月2日)に伴う次期市長選に出馬せず、今期限りで引退することを表明した。

 市役所で記者会見した熊坂氏は「任期は長くても3期12年というのが自分の政治信条だった。新市合併後のまちづくりは順調で今後の市財政も堅調と予想され、いい形で次期市長に引き継げる」と語った。

 後継者に関しては「マニフェストを示し、しがらみのない若い人にやってほしい」と語った。2010年1月の実現に向けて進める川井村との合併協議については「議会や市民の意思を十分に尊重し、次期市長に委ねたい」と述べた。

 引退後は、自ら経営する市内の医院で医師として再び従事する。故郷の福島市に住む父親(85)が肺がんの治療中で「一医師として患者に寄り添うとともに、介護にもあたりたい」と語り、「政界に戻る気は100パーセントない」と断言した。

 熊坂氏は県立宮古病院内科科長などを経て、1997年から旧宮古市長を2期務めた。2005年、旧田老町、旧新里村との合併に伴う新宮古市の初代市長に当選した。
2008年12月27日土曜日

68千葉9区:2008/12/27(土) 14:00:47
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081227t51009.htm
斎藤氏派、吉村氏出馬に慌て根回し 山形県知事選
 来月8日に告示される山形県知事選(25日投開票)で、山形県内35市町村の首長のうち26人が現職で再選を目指す斎藤弘氏(51)の支援に回った。1期目の斎藤氏は、市町村への各種補助金の一律削減や合併推進など強い姿勢で臨み、反発する首長は少なくない。その中で支援組織の設立は、有力な対立候補の出現という「想定外の事態」(陣営幹部)が影響したためだ。危機感を募らせた斎藤氏派の首長らが周到に、したたかに根回しを重ねた。(山形県知事選取材班)

<前回は1市長のみ>
 山形市内で22日、斎藤氏を支援する市町村長の会が発足した。
 「知事と市町村長は密接な関係であるべきだ。情報の共有が大事だ」
 会長に就いた富塚陽一・鶴岡市長はあいさつの中で、隣に座る斎藤氏に念を押すように語った。

 一期目、斎藤氏は、市町村合併に消極的な首長に対し「まさかポストに固執しているのでは」と言ったり、置賜地方の合併勉強会が解消された時に「こうなると思った」と発言したり、強気な態度が目立った。

 前回選挙で斎藤氏を全面支援した首長は、土田正剛・東根市長だけだった。支援組織会長の富塚市長も落選した高橋和雄前知事を支援した。

 「市町村に対する斎藤氏の『強さ』は、就任当時、大半の首長が『敵』だったからだ」。自民党県議の1人が解説する。

<急な地域別懇談会>
 今回の支援組織づくりは、当初予定にはなかった。陣営が動きだしたのは、新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が立候補を表明して数日たった今月上旬。吉村氏の「冷たい県政」批判の広がりを懸念した土田市長と自民党の遠藤利明衆院議員が、根回しに奔走した。

 時を同じくして、斎藤氏は急きょ、公務日程に全首長との地域別の懇談会を追加した。出席した村山地方の町長は「知事と首長の懇談は、この4年間要求し続けた。任期間際にやっと実現した」と皮肉めいて話した。

 この間、県立新庄病院の「県立維持」など、斎藤氏に「現職の強み」を発揮した発言が目立ち始める。斎藤氏が進めた「聖域なき歳出改革」は「めりはりある予算運営」に軸足を移していく。

 斎藤氏陣営が描くシナリオに、県内の首長も呼応し始めた。共産党勢力が吉村氏の支援に乗り出したことも判断材料に加わり、「選挙戦の流れを読んだ」(遠藤衆院議員)首長が、続々と参加を了承していった。

<会の効果「懐疑的」>
 結局、県内の4分の3の首長が加わった形だが、温度差も大きい。斎藤氏の支援の会に名を連ねた首長は「参加しないと、現在の事業に支障が出てしまう」「選挙結果によっては、また冷遇される」などと打ち明けた。

 支援効果に懐疑的な見方もある。斎藤氏は支援の会発足について「首長が一致団結することは全県から支援をもらったに等しい」と話した。

 しかし、無投票当選を重ね、選挙基盤が弱い首長も少なくない。「斎藤氏にしっかりした票を出せる首長は1人か2人」と厳しい見方をする市長もいた。

 支援の会に不参加の市長は山形、南陽、村山、寒河江の4市。このうち、市川昭男山形市長は「中立」を表明した。佐藤清村山市長は「心情的には吉村氏」と話した。
2008年12月27日土曜日

69千葉9区:2008/12/30(火) 00:45:40
>>24
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/12/25/new0812251102.htm
自民は自主投票 十和田市長選で市支部(2008/12/25)

 任期満了に伴う十和田市長選(二〇〇九年一月十一日告示、同十八日投開票)で、自民党同市支部(支部長・田中順造青森県議会議長)は二十四日、拡大三役会議を開き、市長選の自主投票を決めた。現職中野渡春雄氏(71)と新人小山田久氏(62)から推薦願が出されていたが、党としての推薦も見送った。一方、地元選出の自民衆院議員江渡聡徳氏は二十七日に後援会三役会議を開き、対応を明らかにする見通し。
 
 市長選をめぐっては、田中支部長が中野渡氏を、副支部長の丸井裕県議が小山田氏を支援。自民系の市議会与党会派も対応が割れており、自民の分裂選挙となるのは確実な情勢となった。
 同市のサン・ロイヤルとわだで開いた拡大三役会議には、田中支部長、丸井副支部長をはじめ、役員十二人が出席した。
 非公開で行われた会議後の取材に対し、田中支部長は「推薦願を出した二人は、それぞれ市政に対する思いがある。優劣を付けるものではない」と述べた。
 自主投票は満場一致で決めたという。
 次期衆院選への影響については「十和田市は江渡氏という青森2区の要の代議士を抱える。党の結束は大事だ」と述べ、市長選の結果にかかわらず、“一枚岩”で臨む考えを強調した。
【写真説明】
十和田市長選の自主投票を決めた自民党同市支部の拡大三役会議。田中順造青森県議会議長(奥・左)と丸井裕県議(同・右隣)も現職、新人の支持で対応が分かれている

70千葉9区:2008/12/30(火) 01:39:01
6月の選挙
http://209.85.175.132/search?q=cache:hYh0hbvpWngJ:jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2008/06/20080623t11021.htm+%E5%90%8D%E5%8F%96%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%80%80%E5%87%BA%E9%99%A3%E5%BC%8F&amp;hl=ja&amp;ct=clnk&amp;cd=1&amp;gl=jp
佐々木氏、子育て重視 石川氏、人材育成に力 名取市長選

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 22日告示された宮城県名取市長選は、ともに無所属で、再選を目指す現職の佐々木一十郎氏(58)と、新人で元仙台市職員の石川利一氏(60)の2人が立候補を届け出た。前回選挙(2004年)でもしのぎを削った2人が再び激突する。両候補は29日の投票日へ向け、初日から激しい舌戦を展開した。

 佐々木氏は地元閖上の朝市会場で第一声を上げた後、増田3丁目の選挙事務所前で出陣式を行った。両会場とも400人近い支持者が集まり、佐々木敏克県議や地元市議らがマイクを握った。「4年前、市役所に設けた企業誘致専門の部署が着々と成果を上げている。今後のまちづくりのキーワードは子育て支援。子どもたちがこのまちで働ける職場をしっかりつくっていく」と決意を述べた。

 石川氏は大手町4丁目の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。約600人の支持者の熱気がみなぎる中、小林正一県議や名取市議が登壇し、熱弁を振るった。「人材の育つまち、いざという時に強いまち、若者もお年寄りも集うまち、税金を大切に使うまちの4つを目指す」と強調。「求められるのはリーダーの資質だ。誰が望ましいか、皆さんに選んでほしい」と支持を呼び掛けた。

 両氏は前回選挙でも対決しており、対抗心を燃やす両陣営の激しい集票争いは、最終盤までもつれ込みそうだ。一方、政策面では具体的な争点が乏しく、投票率の行方も焦点の一つになっている。
2008年06月23日月曜日

14380 佐々木 一十郎 58 男 無所属 現
13407 石川 利一    60 男 無所属 新

71千葉9区:2009/01/02(金) 21:39:40
>>66
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081231t41014.htm
各党探り合い 秋田県知事選 告示まで3ヵ月

 任期満了に伴う秋田県知事選(来年3月26日告示、4月12日投票)は、告示まで3カ月を切った。自民党が意中の候補者の擁立に失敗し、出馬が決まっているのは前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)1人だけという状況だ。各政党は擁立の枠組みをめぐり、互いの腹の探り合いに終始し、一向に前哨戦が始まる気配はない。(秋田総局・長谷美龍蔵)

<協議会設立は不発>
 25日、秋田市の自民党県連事務所を意外な人物が訪れた。次期衆院選で議席を争う民主党の寺田学県連代表。応対した県連事務局長に1枚の文書「『候補者擁立協議会(仮)』設立についてのお願い」を手渡した。あえて敵陣に乗り込んだ目的は、超党派による知事選候補者探しの提案だった。
 民主党は2日前の県連大会で、「政党が縄張り争いしている経済状況にない。一致団結して有能な候補者を担ぎ出す」との方針を決めていた。寺田代表は社民党や共産党の事務所も回り、協議会への参加を要請した。

 ちょうどこの日、自民党は県連事務所で、緊急の常任総務会を開く予定だった。出馬を打診していた読売新聞特別編集委員、橋本五郎氏(62)=三種町出身=が前日、正式に不出馬の意向を伝えてきたためだ。
 「なんでこんな日に来るんだ」。あまりにタイミング良く話を持ち掛けてきた民主党に対し、自民党県連幹部は不快感をあらわにした。
 自民党はその日のうちに、「現時点では乗れない」と回答。津谷永光県連会長は「超党派と言うが、実際は民主党が主導権を握った候補者探し。話を聞くのは時期尚早」と突っぱねた。

 次期衆院選で民主党と共闘する社民党は、知事選でも非自民勢力の結集を求めている。共産党も否定的。民主党の奇策は不発に終わった。

<短期決戦に現実味>
 「擁立の受け皿が超党派か、個別政党かでは手を挙げる人が違う」と枠組みの重要性を説く寺田代表。自民党が「現時点で」と前置きしたことから、大同団結をあきらめていない。
 実際、橋本氏に断られた自民党に次なる一手はなく、新たな有力候補を単独で探し出すのは至難の業とみられる。民主党との対決姿勢を示してはみたものの、超党派の選択肢を消したわけではなく、民主党の出方を気にしているというのが実態に近い。

 自民党は、今期限りで引退が確実視される現職寺田典城氏(68)に、過去3度の選挙で対抗馬を立てたが完敗。参院選も2004、07年と続けて議席を奪われ、全県選挙でことごとく負けを喫している。次期知事選の勝利は至上命令だ。
 政党対決の様相を色濃くしつつも、知事選の構図はなお流動的。枠組みが固まり、人選が進むのは年明け後のかなり先とみられ、短期決戦が現実味を帯びてきた。
2008年12月31日水曜

72千葉9区:2009/01/02(金) 22:38:40
>>57とか【宮城】
>前回は梅原市長を支持した自民党の市議団に新たな候補者を擁立する動きが出ている。


http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000901010002
今年は選挙イヤー/衆院選や知事選など
2009年01月01日

 県内では09年、政権交代をかけて衆院選が行われるほか、知事選や仙台、石巻、登米、栗原、東松島各市の市長選など選挙が相次ぐ。


 麻生首相が来年度予算案を成立させた春以降の衆院解散を模索するなか、県内の立候補予定者は年始も選挙区を回って支持を訴える。


 村井嘉浩知事は今年11月に任期満了を迎える。今のところ立候補を明言していないが再選に意欲的とみられる。企業誘致に成功した手腕に経済界などから期待が集まる。


 これに対し、民主党県連は解散の可能性が高まった昨秋、自民、公明両党の候補者を積極的に応援した村井知事に反発を強めており、対立候補の擁立を模索している。


 仙台市の梅原克彦市長は8月に任期が満了する。自身のタクシーチケット問題が表面化し議会も紛糾。前回は梅原市長を支持した自民党の市議団に新たな候補者を擁立する動きが出ている。


 石巻、登米、栗原、東松島の4市は4月19日が投票日。石巻市の土井喜美夫市長はすでに立候補を表明。これに対して土井氏を批判する市民らが地域活性化集団「チェンジ石巻」を立ち上げて対立候補の擁立を計画している。栗原市の佐藤勇市長、東松島市の阿部秀保市長、登米市の布施孝尚市長も再選を目指す考えを示している。


 町長選は9月に任期が切れる大郷、本吉両町と、11月が任期切れの南三陸町で行われる。このほか、登米、栗原、東松島3市と大河原、柴田、加美、松島、本吉、南三陸6町の議員選挙も行われる。

73千葉9区:2009/01/03(土) 00:32:51
>>69
保守系新人を、江渡も連合も推薦とのこと。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20081227211123.asp
小山田氏支持を表明/江渡氏

 自民党の江渡聡徳衆院議員(53)は二十七日、一月十八日投開票の十和田市長選について、元県職員で新人の小山田久氏(62)を支持する意向を明らかにした。同日、十和田市のサン・ロイヤルとわだで開いた自身の同市後援会役員会で表明、協力を要請した。

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20081213ddlk02010019000c.html
選挙:十和田市長選 小山田氏を推薦−−連合青森決定 /青森
 連合青森(石田隆志会長)は12日、執行委員会を開き、十和田市長選(来年1月11日告示、同18日投開票)で、立候補を表明している元県職員で新人の小山田久氏(62)の推薦を決めた。同市長選には現職の中野渡春雄氏(71)と、元県議の中村友信氏(53)が立候補を表明している。

 また同執行委は、次期衆院選で青森4区から民主党公認で立候補を予定している津島恭一氏(54)を推薦することを確認、連合本部へ推薦要請をする。【野宮珠里】

毎日新聞 2008年12月13日 地方版

74とはずがたり:2009/01/03(土) 00:32:52
<東北・北海道>秋田県

県内15市町で首長・議員選 7市町は知事選と同日選に
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090101h

 県内では今年、15の市町で首長選や議会議員選が行われる。このうち7市町(北秋田、男鹿、潟上、由利本荘、大仙、湯沢、羽後)の首長選と潟上、由利本荘、湯沢の各市議補選は、4月12日投開票の知事選との同日選で行われる見通し。

市町長の任期満了と選挙日程(見込み)

 ※(1)は任期満了日、(2)は告示日、(3)は投開票日
【秋田市】
(1)7月7日
(2)  ?
(3)  ?
【鹿角市】
(1)7月2日
(2)  ?
(3)  ?
【北秋田市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【男鹿市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【潟上市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【由利本荘市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【にかほ市】
(1)11月12日
(2)  ?
(3)  ?
【大仙市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【仙北市】
(1)10月29日
(2)  ?
(3)  ?
【横手市】
(1)10月22日
(2)  ?
(3)  ?
【湯沢市】
(1)4月16日
(2)4月5日
(3)4月12日
【五城目町】
(1)2月24日
(2)2月10日
(3)2月15日
【羽後町】
(1)4月16日
(2)4月7日
(3)4月12日

市町議会議員の任期満了と選挙日程

【鹿角市】
(1)3月31日
(2)3月8日
(3)3月15日
【由利本荘市】
(1)10月31日
(2)  ?
(3)  ?
【大仙市】
(1)9月30日
(2)  ?
(3)  ?
【横手市】
(1)10月22日
(2)  ?
(3)  ?
【湯沢市】
(1)10月31日
(2)  ?
(3)  ?
【八郎潟町】
(1)2月22日
(2)2月3日
(3)2月8日
【美郷町】
(1)9月30日
(2)  ?
(3)  ?
(2009/01/01 19:49 更新)

75千葉9区:2009/01/04(日) 14:41:37
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090104t71023.htm
地方の窮状どう回復 09年東北の選挙
東北では今年、8日に告示される山形県知事選(25日投票)を皮切りに、秋田、宮城の計3県で任期満了に伴う知事選が行われる。市長選が実施されるのは、政令市の仙台を含め32市。統一地方選の年よりも多く、東北の全75市のうち4割強に上る。平成の大合併で新市誕生ラッシュとなった2005年から4年がたち、24市の初代市長が相次いで任期満了を迎える。選挙戦では、各自治体共通の課題になっている行財政改革や少子化対策などをめぐり、政策論争が繰り広げられる。

<宮城知事選>(11月20日任期満了)
村井氏出馬は確実/民主は対抗馬擁立を模索

 現職の村井嘉浩氏(48)は11月に一期目の任期満了を迎える。去就は明らかにしていないが、県民の高い支持を背景に、再選を目指すのは確実とみられる。前後に行われる衆院選や仙台市長選の動向が、知事選の構図にも影響しそうだ。

 2005年の知事選は、元自民党県議の村井氏が同党の推薦を受けて組織戦を展開。「脱政党」を掲げた浅野史郎前知事の後継候補を破り、初当選を果たした。

 一期目の村井氏は「県内総生産10兆円の達成」を県政最大の目標に掲げ、経済重視の県政戦略を打ち出した。

 トヨタ自動車系のセントラル自動車(神奈川県相模原市)など大型の企業誘致を次々に実現。企業立地奨励金の原資にするため、一部企業に増税する「みやぎ発展税」の導入に踏み切った。

 一方で財政再建のため、職員給料の削減に着手。各種事業の休廃止を進めており「農業や福祉を軽視している」との批判もある。

 各政党が動きだすのは夏以降になりそうだ。

 県政与党を名乗る自民党は「夢を持てる県政になった」と村井氏の手腕を高く評価。引き続き全面支援するとみられる。

 民主党は前回、浅野氏の後継候補を支援した。自民党との相乗りを禁じる党方針に従い、独自候補の擁立を模索する方針。共産党系「明るい民主県政をつくる県民の会」も独自候補を立てる構えだ。

<市長選 宮城>
仙台/梅原氏の動向が鍵
 現職の梅原克彦氏(54)は8月21日で一期目の任期満了を迎える。再選に向け立候補するかどうか、今のところ態度を明らかにしていない。

 昨年11月、経路を書かずに多額のタクシーチケットを使うなどした問題が発覚した。当初は「第三者への譲渡はない」と説明しながら、後になって翻した。

 市民の批判を受けて、使ったタクシー料金の一部を返納。さらに給料を1―3月、2分の1に減額する。12月上旬、報道陣に問題の責任を問われ、「辞職する気はない」と話した。

 候補者として、出馬に意欲を見せている市議のほか、市役所OBや経済人、中央官僚の名前が上がっている。しかし、具体的な動きにはなっていない。市議会各会派に目立った動きはないが、「現職以外の候補擁立」という声も出つつある。

76千葉9区:2009/01/04(日) 14:42:15
登米/市立病院再編が争点化
 現職の布施孝尚氏(47)が昨年の12月議会で再選出馬の意向を表明。旧9町合併の契機となった消防防災センター、斎場などの広域4事業に見通しがついたことを実績として強調した。

 一方、市立病院再編を中心とした地域医療体制整備は道半ば。無床診療所化対象の3施設の周辺では不満の声が根強い。その是非が争点化しつつあり、水面下で対立候補擁立を探る動きがある。

石巻/土井・亀山氏の構図か
 現職で1期目の土井喜美夫氏(65)は昨年12月、再選を目指し立候補することを正式に表明した。財政再建を最優先課題に挙げ、2005年に合併で誕生した新市の基盤づくりを、引き続き進めたい考えだ。

 市政刷新を訴える市民グループが昨年12月、石巻専修大教授の亀山紘氏(66)に立候補を要請した。亀山氏は明言を避けているが、立候補に前向きで、両氏による一騎打ちになる公算が大きい。

栗原/佐藤氏、無投票再選も
 合併に伴う初の市長選を制した現職の佐藤勇氏(66)は、昨年の12月議会で「引き続き市政の進展に向けて努力する」と再選を目指して立候補する意向を表明した。

 岩手・宮城内陸地震の被災地として、復興に向けた諸施策の課題が山積している。佐藤氏は震災対応で指導力が評価され、これを機に、一部で模索された対立候補擁立の動きは見られなくなった。無投票になる可能性がある。

東松島/阿部氏が表明対抗馬見えず
 現職の阿部秀保氏(53)は昨年12月、再選を目指して正式に立候補を表明した。「新市が誕生して4年。合併効果が見える市政運営を目指す」と意気込む。対立候補の具体的な動きはない。

 阿部氏は旧鳴瀬町議会で議長を2期務め、旧矢本町と合併した2005年、初代市長に当選。市民が自ら行政サービスを担う「協働の町づくり」を進める。

<市長選 山形>
酒田/阿部氏、実績アピール
 現職の阿部寿一氏(49)は態度を明らかにしていないが、再選を目指すことが有力視されている。

 2005年に1市3町が合併して新市となってから2度目の選挙となる。旧酒田市長を2期務めた阿部氏が、実績をアピールしながら、酒田港の利用拡大、日本海東北沿岸自動車道(日沿道)の整備促進を訴えていくとみられる。

鶴岡/現職富塚氏の態度表明注目
 旧鶴岡市長を4期務め、合併に伴う前回の市長選で当選した現職の富塚陽一氏(77)が、再選を目指して立候補するかどうかが注目される。構図はまだ見えてこない。

 2005年の6市町村合併により東北で最も面積の大きい自治体となった。豊かな観光資源を有する一方、基幹産業の農林水産業の振興や中心市街地活性化が市政の大きな課題となっている。

村山/確実視される佐藤氏の出馬
 前回初当選した現職の佐藤清氏(64)は態度を表明していないが、再選を目指すことが確実視されている。

 佐藤氏は前市長が贈収賄事件で辞職したことに伴う出直し市長選で、連合山形の支援を受け、自民、公明両党推薦の候補を破った。

 対立候補を擁立する表立った動きはないが、自民党は雪辱を期す構えを崩していない。

77千葉9区:2009/01/04(日) 14:43:02
<市長選 福島>
郡山/現職原氏に品川氏挑む
 現職の原正夫氏(65)が昨年12月、再選を目指して立候補を表明。元郵政審議官の品川万里氏(64)もその後、出馬を表明した。共産党系の市民団体は、候補擁立の可能性を模索している。

 原氏をめぐっては、2006年の後援会パーティーに絡む政治資金規正法違反事件が発覚。後ろ盾だった佐藤栄佐久前知事も汚職事件で失脚するなど、政治状況は初当選時とは激変している。自民党系の与党会派議員らが支援に回る。

 品川氏は、郡山で過ごした小中学校時代の同級生らが中心となり、草の根選挙を目指す。現市政を「問題先送り型」と暗に批判し、反現職勢力の結集を目指す。

 前回原氏の対抗馬の1人を支援した民主党は、次期衆院選への思惑も絡み、「全く白紙の状態」(市議)だという。

いわき/衆院選が情勢を左右も
 一期目の現職櫛田一男氏(71)は態度を明らかにしていないが、立候補の可能性は高いとみられている。

 前回は自民党系候補の一騎打ちで、党分裂選挙となった。対抗馬として市選出の保守系県議らの名が取りざたされているが、具体的な動きはない。構図の確定は、衆院選の実施時期や結果に大きく左右される可能性がある。

福島/出馬をうかがう瀬戸氏
 現職で2期目の瀬戸孝則氏(61)は「何も考えていない」と態度を明らかにしていないが、周囲に「10年はやりたい」と話しており、出馬するものとみられている。

 前回選挙で事実上分裂した自民党内の反市長勢力が対抗馬を立てる動きは今のところない。構図が見えてくるのは任期が残り半年になる6月以降になりそうだ。

田村/冨塚氏再選狙う無投票の可能性
 現職の冨塚宥〓(ゆうけい)氏(62)が昨年12月、再選を目指して立候補する考えを表明した。今のところほかに立候補の動きは表面化しておらず、無投票になる可能性がある。

〓はへんが日、つくりが景


 冨塚氏は旧船引町長を経て、2005年、5町村合併で誕生した田村市の初代市長に無投票で就いた。議会も冨塚氏を推しており、「田村市民としての一体感を醸成したい」と意欲を燃やす。

二本松/三保氏は意欲的反市長派に動き
 現職の三保恵一氏(59)は「残りの任期を一生懸命頑張るだけ」と語るにとどまっているが、合併後最初の4年間を務め上げた自信から再選への意欲は高いとみられる。

 三保氏は副市長人事や公文書虚偽記載問題などで議会との対立が続く。反市長の立場を取る最大会派内では水面下で対抗馬擁立を探る動きが見られるが、具体名は挙がっていない。

<秋田知事選>(3月26日告示、4月12日投票)
候補探し各党難航/3期目寺田氏、引退確実

 現職の寺田典城氏(68)は進退を明らかにしていないが、1997年の初当選直後、県民に「3期を超えて在任しない」との誓約書を発表しており、3期目の今期限りで引退するとみられている。

 これまでに立候補表明したのは、前回(2005年)、10万票差で寺田氏に敗れた前羽後町長の佐藤正一郎氏(55)だけ。告示まで3カ月を切ったが、各政党の候補者擁立作業は遅れている。

 過去3回、寺田氏に対抗馬を立てた自民党は昨年9月、12年ぶりの県政与党復帰を狙い、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏(62)=3種町出身=に出馬を打診。3カ月以上も回答を待ったが、12月末に不出馬の意向を伝えられ、候補者探しは振り出しに戻った。

 これを受け、民主党は自民党を含む各政党に対し、超党派による候補者擁立を提案した。各党とも「政党間で争っている経済情勢ではない」との現状認識は同じだが、次期衆院選への影響を考え、難色を示している。

 自民党は「現時点では乗れない」と提案を拒否し、共産党も「政策面で一致できるのか」と懐疑的。民主党と寺田氏を支えてきた社民党は共闘堅持を求める。「超党派」の枠組み成立は厳しく、「自民対非自民」の構図が濃厚になりつつある。

 去就が注目されるのは佐竹敬久秋田市長(61)。12年前、自民党推薦で知事選に出馬した経緯があり、今回も「さまざまな状況に身を置くことは可能性としてあり得る」と含みを持たせている。

 共産党は、候補者擁立の母体組織の設立に向け、関係団体と準備を進めている。

78千葉9区:2009/01/04(日) 14:43:21
<市長選 青森>

青森/佐々木氏に2氏が挑む
 現職で再選を目指す無所属の佐々木誠造氏(76)と、いずれも無所属新人の青森市議関良氏(50)、元青森市議奈良岡央(ひろし)氏(52)がそれぞれ立候補を表明した。共産党も独自候補の擁立を模索している。

 佐々木氏は昨年11月、自民党など市議会与党会派の支持を取り付けた上で出馬を表明。地元経済界の幅広い支援も受け、旧青森市時代から通算6期目に向けて着々と態勢を整えている。

 市中心部に公共施設を集積し、郊外の無秩序な開発を抑制する「コンパクトシティー」の街づくりの実績を強調。20年にわたって市政のかじ取り役を務めてきた手腕をアピールしている。

 一方、ここ数年、青森市では職員による窃盗事件や不正プール金問題などの不祥事が相次いでおり、関、奈良岡両氏は「長期政権による市政の緩みだ」として、佐々木氏に対し高齢・多選批判を強めている。

つがる/福島氏のほかに目立つ動きなし
 現職の福島弘芳氏(63)が再選を目指して立候補する意向を昨年の6月議会で表明した。2005年に合併した旧5町村がより緊密に意思疎通を図れるようにすることを課題に挙げ、「農産物のブランド化に力を入れたい」と決意を語る。

 福島氏は03年4月の旧木造町長選で初当選、05年3月の初のつがる市長選でも当選した。いずれも無投票だった。
 今のところ、福島氏のほかに目立った動きはない。

十和田/三つどもえの激戦が濃厚に
 旧十和田市と旧十和田湖町が合併して2度目の市長選。再選を狙う現職の中野渡春雄氏(71)、ともに新人の元県職員小山田久氏(62)、元県議中村友信氏(53)が立候補を表明、無所属3人による三つどもえの激戦が濃厚だ。
 自民党系市議は中野渡氏と小山田氏の支持で真っ2つに分かれ、地元選出の江渡聡徳自民党衆院議員(青森2区)の動向が鍵を握りそうだ。民主党籍を持つ中村氏は、市議と県議を務めた知名度を武器に無党派層の取り込みを目指す。

八戸/小林氏出馬確実民主の出方焦点
 現職の小林真氏(58)は「時期を見て判断したい」と態度を明らかにしていないが、再選を目指し立候補するのが確実とみられる。

 地元政界は自民党の大島理森衆院議員(青森3区)と、民主党の田名部匡省参院議員(青森選挙区)に勢力が二分されており、前回は大島氏が推す新人の小林氏が、田名部氏系の現職(当時)を破っている。

 民主党系の対立候補が出馬し、前回に続き大島、田名部両氏の「代理戦争」となる可能性もある。

<市長選 岩手>
一関/水面下で新人擁立模索
 現職で一期目の浅井東兵衛氏(81)は態度を明らかにしていない。支持者の中で推す声がある半面、高齢を理由に「引き際」をささやく声も聞かれる。水面下では、新人擁立の可能性を模索する動きがある。

 浅井氏は、岩手県南7市町村が新設合併した新一関市の初代市長に無投票で当選。旧一関市長も2期務めた。

八幡平/再選を目指して田村氏出馬表明
 現職の田村正彦氏(60)が昨年の12月議会で再選を目指し出馬を表明した。2005年に合併で誕生した市は八幡平スキー場の休業や農作物価格の低迷など基幹産業に課題を抱えるが、「旧町村の均衡ある発展に経験を生かしたい」と言う。

 対立候補の具体的名前は挙がってない。地元では「合併市のため、新人が出ても知名度不足で十分に戦えない」との声もささやかれる。

宮古/熊坂氏、一期限りで引退
 合併前の旧宮古市で2期、新宮古市で一期務めた現職の熊坂義裕氏(56)が昨年12月に引退を表明。熊坂氏は後継を指名しない意向で、まだ具体的な動きは見られない。

 前回は無所属候補2人の争いとなり、自民、公明が熊坂氏を支持、民主、共産、社民が対立候補の元県議を推薦した。今回も自民、民主の両陣営を中心に候補を擁立する動きがみられそうだ。

遠野/現職の本田氏続投目指すか
 現職の本田敏秋氏(61)は「今は市政課題の解決に全力を傾けたい」と態度を明らかにしていないが、再選を目指して立候補するのが確実とみられる。今のところ、対立候補を推す具体的な動きは見られない。

 本田氏は前回、旧遠野市と宮守村が合併した新遠野市の初代市長に無投票で当選した。旧遠野市長は一期務めた。

79千葉9区:2009/01/04(日) 14:44:24
<市長選 秋田>
秋田/佐竹氏の去就が焦点
 知事選出馬が取りざたされる現職の佐竹敬久氏(61)の去就が最大の焦点。佐竹氏は現在2期目、全国市長会長も務める。 佐竹氏が転身を決意すれば、知事選と同日選になる公算が大きく、複数の市選出県議が名乗りを上げそうだ。市政継続を望むグループが市幹部、市議らの擁立に動く可能性もある。佐竹氏が3選を狙えば、市選出県議の動向が構図を左右する。

横手/立候補の動き表面化はせず
 現職の五十嵐忠悦氏(61)は、現時点で態度表明をしていないが再選を目指すものと思われる。ほかに立候補の動きは表面化していない。

 五十嵐氏は、旧横手市長を3期務めた後、同市と平鹿郡7町村との合併に伴う前回市長選で初当選した。

 市では、誘致企業などが非正規労働者の削減を進めており、雇用対策が課題になっている。

湯沢/現職と元市議名乗り上げる
 現職で再選を目指す鈴木俊夫氏(58)と、元市議で新人の斉藤光喜氏(62)の2人が立候補を表明している。

 鈴木氏は、昨年の12月議会で態度を明らかにした。合併に伴う前回市長選と同様、共産党籍を残したまま無所属で出馬する。

 斉藤氏は昨年10月、市議辞職と同時に自民党を離党。知名度不足解消へ、昨年秋に早々と事務所を設け活動している。

男鹿/現職引退、3新人出馬へ
 合併に伴う前回市長選で当選した現職佐藤一誠氏(63)は昨年の12月議会で、旧市時代から通算4期目の今期限りで引退する意向を明らかにした。

 これを受け、市選出の県議加藤義康氏(56)、市議高野寛志氏(65)、元県議で会社社長渡部幸男氏(56)の3人がそれぞれ出馬を表明した。無所属の3新人による三つどもえの争いとなりそうだ。

大仙/市政継続目指し栗林氏出馬表明
 大仙市は旧大曲市と旧仙北郡7町村の合併で誕生した。大曲市長から初代市長となった栗林次美氏(60)は、昨年の12月議会で「引き続き市政のかじを取ることが、わたしの責務」と語り、再選へ立候補表明した。

 現時点で栗林氏以外に立候補の動きはなく、無投票が取りざたされるが、経済界の一部が若手市議や若手経済人の擁立を模索している。

潟上/2期目に向けて石川氏足場固め
 現職の石川光男氏(69)は昨年の9月議会で、再選を目指して立候補する意向を表明した。現時点で、ほかに立候補の動きはない。

 旧天王町長の石川氏は昭和、飯田川、天王の旧3町が合併したことに伴う初の市長選で当選した。「解決すべき課題が残っており、特に企業誘致と都市計画事業を重点に取り組みたい」と話し、2期目に向け足場固めを進めている。

80千葉9区:2009/01/04(日) 14:44:41
にかほ/横山氏態度未定市議の動向注目
 現職で一期目の横山忠長氏(61)はまだ態度を明らかにしていないが、周辺は「再選出馬の意欲はある」とみている。横山氏は旧象潟町長で、仁賀保、金浦両町との合併に伴う初の市長選で当選した。

 市長選に向けてまだ具体的な動きはないが、前回、横山氏に敗れた現職市議の動向に注目が集まる。

由利本荘/新人同士一騎打ち濃厚
 現職の柳田弘氏(77)は昨年の12月議会で、旧本荘市時代を含め通算5期目の今期限りで引退する意向を明らかにした。

 合併に伴う前回市長選で柳田氏に敗れた元県議の長谷部誠氏(57)と、12月議会後に退職した元市総務部長の渡部聖一氏(56)が立候補を表明した。現時点ではほかに出馬の動きは表面化しておらず、一騎打ちになる可能性が高いとみられる。

北秋田/旧鷹巣町長同士の戦いか
 会社役員の岩川徹氏(60)が昨年10月、無所属での立候補を表明した。合併に伴う市長選で当選した一期目の岸部陞(すすむ)氏(72)は態度を明らかにしていないが、今年10月に開業する市民病院の運営に意欲を示しており、再選を目指すとの見方が強まっている。

 両氏はともに旧鷹巣町長を務め、2003年の町長選では岸部氏が岩川氏の4選を阻んだ。


鹿角/現職児玉氏の再選出馬確実
 現職で一期目の児玉一氏(61)は態度を明らかにしていないが、観光や農業を軸とした産業振興に意欲的で、再選を目指し出馬するのは確実とみられている。

 対立候補として市議や元県議に出馬を期待する声もあるが、具体的な動きはまだない。前回は、体調を崩した前市長の辞職に伴い急きょ行われ、元市助役の児玉氏が新人同士の戦いを制した。

仙北/前回選挙と同様地域対決の予想
 仙北市は田沢湖町、角館町、西木村の合併で2005年に誕生した。角館町長から初代市長となった石黒直次氏(68)は、昨年の12月議会で進退を問われたが、明言を避けた。ほかにも立候補の動きはまだない。

 市田沢湖病院の診療所化を推進する石黒市政には批判も多く、田沢湖地域や西木地域では、地元候補擁立を望む声が高まる。前回同様、地域対決の構図が予想される。
2009年01月04日日曜日

81千葉9区:2009/01/04(日) 14:47:05
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090104ddlk07010087000c.html
今年の選挙:/下 3大都市で市長選 郡山、経済減速下で“商都決戦” /福島
 今年は福島、郡山、いわき、田村、二本松の計5市で市長選があり、来年1月に任期満了の相馬市長選も年内実施の可能性がある。小野、西会津町など8町村も首長の任期満了を迎え、議員選は5町村で予定されている。5市長選を展望した。【坂本智尚、田中英雄、松本惇】

 ◇郡山市長選
 県議4期を経て前回初当選した現職、原正夫氏(65)と元郵政審議官で法政大情報技術研究センター教授の新人、品川万里(まさと)氏(64)の2人が出馬を表明している。共産党も独自候補の擁立を模索している。現市政への評価を最大の争点に、経済が減速する中での“商都決戦”が注目される。

 原氏は、08年度からの第5次総合計画の推進や、開成山地区5カ年整備計画など各プロジェクトの推進を掲げ、継続性を強調。1期目の実績をアピールし、保守系市議らの支援を取り付けている。

 品川氏は、原市政を「問題先送り型市政」と批判。開成山計画の見直しや駅前空きビル解消などを掲げる。中央官僚や教育者としての経験や人脈を前面に、変化を求める有権者層への浸透を図る。

 ◇いわき市長選
 現職の櫛田一男氏(71)は2月議会にも出馬表明するとみられる。市立総合磐城共立病院の医師確保や、小名浜港のポートセールスなど積極姿勢をアピール。対立候補は県議らの名前が取りざたされるが、衆院選も絡み、目立った動きはない。

 ◇福島市長選
 現職の瀬戸孝則氏(61)の3選出馬が確実視されている。ごみの「ふれあい訪問収集」や市役所新庁舎の建設を進め、市政の安定感を打ち出している。対立候補擁立を模索する市議らもおり、今後、動きが活発化しそう。

 ◇田村市長選
 現職の冨塚宥〓氏(62)が出馬表明している。5町村合併後初となった前回は、旧船引町長の冨塚氏が無投票で当選し、今回も現時点で他に動きはない。

 ◇二本松市長選
 現職の三保恵一氏(59)の再選出馬が濃厚。市議会は野党が過半数を占め、紛糾が続いている。選挙戦が予想され、結果が市政運営を大きく左右しそう。

82千葉9区:2009/01/05(月) 01:23:00
過去記事
自由・共産・社民vs自民・民主というわけのわからない構図だったんですね。

福島市長に瀬戸氏 佐久間氏振り切り当選
任期満了に伴う福島市長選は18、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の
新人で元県議の瀬戸孝則氏(54)=自由・共産・社民推薦=が、無所属で元銀行
役員の佐久間博氏(56)=自民・民主推薦=を破り初当選した。4期目の吉田修一市長(74)
が今期限りでの引退を表明。16ぶりの新人同士の一騎打ちとなった今回は、自民党が分裂状態
になるなど政党・団体の支持構図が複雑に入り組み、前哨戦から市を二分する激しい戦いを
展開した。瀬戸氏は、県議14年の政治実績を強調し、中心市街の活性化や行財政改革の推進
などを訴えた。県議時代の後援会組織を基盤に、自由、社民のほか共産党の推薦を得るなど、
保革を問わない幅広い支持を獲得。市内の自民党市議、県議の過半数が瀬戸市支持に回るなど、安定
した支持基盤を構築して先行。選挙戦後半に追い上げた佐久間氏を抑え、逃げ切った。
佐久間氏は、草の根的な運動で新鮮さを強調。銀行マンの経験を生かした民間企業型の手法による市政
・財政運営をなどw訴えたが、出遅れに加えて自民党の分裂などで組織力を十分に生かしきれなかった。
福島市長選開票結果(選管最終)
当 瀬戸孝則 63418 無新<由><共><社>
  佐久間博 59233 無新<自><民>

83とはずがたり:2009/01/06(火) 14:44:08
現職と新人がニアミス 山形県知事選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090106t51010.htm

 8日に告示される山形県知事選(25日投開票)に立候補する現職の斎藤弘氏(51)と、新人で行政書士の吉村美栄子氏(57)が5日、山形市のホテルに県内の経済人らが集った新春名刺交換会にそろって出席し、精力的にあいさつ回りをこなした。吉村氏が斎藤氏にあいさつしようと接近する場面があったが、斎藤氏が意識的に避けたのか、狭い会場内でも2人が対面することはなかった。

 再選を目指す斎藤氏は、主催者の県と山形市、山形商工会議所を代表してあいさつに立った。総額500億円の景気対策やコメの需要拡大策などに力を入れる考えを示し、「日本の食糧基地として食の自給率を支える」などと強調した。

 乾杯を合図に、約700人の出席者が一斉に名刺交換を始めた。吉村氏が斎藤氏の姿を見つけて歩み寄る場面があったが、斎藤氏は気配を察知したかのように素早く遠のいた。斎藤氏は交換会がお開きになると、駆け足で会場を後にした。

 会合後、吉村氏は斎藤氏のあいさつについて「今まで農業に力を入れてこなかったのに、農業政策を強調し、『えっ』という感じがした」と感想を語った。斎藤氏との対面が実現できず、「ごあいさつしようと追っ掛けたのに、すっと行ってしまった」とちょっぴり不満そうだった。

84とはずがたり:2009/01/06(火) 14:49:56
>>24 >>69 >>73 >>78
現職への高齢・多選を批判して今回江渡は連合と相乗りして小山田へ回ったのか。中村氏は埋没しそうな感じですがどうでしょうかねぇ・・。

三つどもえ激しい前哨戦 十和田市長選11日告示
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090106t21009.htm

 任期満了に伴う青森県十和田市長選(11日告示、18日投開票)の告示が迫った。これまで立候補を表明したのは、再選を目指す現職中野渡春雄(71)、元県職員の新人小山田久(62)、元県議の新人中村友信(53)の3氏。市議会与党の自民系会派は中野渡、小山田陣営に真っ二つに分かれ、分裂の様相を見せる一方で、民主党の支援を受ける中村陣営。三つどもえの激しい前哨戦が繰り広げられている。

<「チェンジ」連呼>
 「他の2人は『チェンジ、チェンジ』と言うが、わたしの市政運営に大きな失政があったでしょうか」。昨年12月21日の総決起大会で、合併前の旧市を含めて通算4選を狙う中野渡氏は、現職批判に対する不満を爆発させた。

 過去3度の市長選は自民を中心とする圧倒的な組織力に支えられた中野渡氏だが、今回は取り巻く状況が一変した。

 中野渡氏の「高齢・多選」を批判し、与党市議らが小山田氏を擁立。保守系市議が11人ずつ両陣営に分かれたほか、地元選出の自民県議2人も両陣営にそれぞれ付き、支持基盤が二分される厳しい戦いを余儀なくされている。

<実績をアピール>
 「『チェンジ』によって政治が後退することもある」。昨年4月の開館以降、出足好調な市現代美術館、市中央病院の産科再開、137年越しの十和田湖の県境画定…。中野渡氏は現職の「成果」をアピールする。

 対する小山田陣営。昨年12月27日、地元選出の江渡聡徳衆院議員(青森2区)が「現職の多選はよくない。十和田の将来を考えると、今回は小山田氏に賭けたい」と、小山田氏を支持する意向を明らかにした。

<衆院選に影響も>
 関係者によると、前回は中野渡氏支持の江渡氏だったが、中野渡氏に今期限りでの勇退を促すなど、水面下で分裂回避の道を探ってきたという。江渡氏は「悩みに悩んだ。衆院選への影響は大きい」と現職への不満もにじませた。

 一方、中村氏は昨年11月29日夜、立候補を表明した。市議と県議を務め、前回衆院選で立候補して落選した中村氏。「今度、失敗すれば、ただの人になるんだぞ」と翻意を促す後援会幹部に「腹は固まった」と言い切った。

 民主党県連の推薦を得た中村氏だが、党の支持母体・連合青森は既に小山田氏支持を決定。市議会の民主議員2人も小山田陣営に回るなど、出遅れ感は否めない。それでも「取り巻きが多すぎる中野渡、小山田両氏では市民のための政治はできない」と強気だ。

85千葉9区:2009/01/06(火) 20:09:23
>>84
そいや、十和田湖での県境が決まったんですよね。
スレ違いだけど・・・。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/12/26/new0812261101.htm
十和田湖県境が確定 137年経て完全決着(2008/12/26)

 未画定のままとなっていた十和田湖の青森、秋田両県の県境が二十五日、総務相の官報告示により同日付で発効した。湖面を青森側六、秋田側四の割合で分ける内容。両県と地元の十和田市、秋田県小坂町に対し、二〇〇九年度から湖の面積(約六十一平方キロメートル)分の地方交付税が増額される。一八七一年の廃藩置県以来、百三十七年もの長い年月を経て、県境画定問題は完全決着した。
 
 告示された県境は、湖北側は御鼻部山から桃ノ沢河口と東北森林管理局管轄の林班境界の中間点、湖南側は休屋地区の神田川河口とし、青森側と秋田側の面積が六対四となるよう、湖面に「く」の字を引いて定めた。湖の面積は十和田市が約三十七平方キロメートル、小坂町が約二十四平方キロメートル。
 既に定まっていた神田川河口から絞ノ沢基準点までの陸地の県境は官報告示の手続きが行われていなかったため、今回、同時に告示された。
 両県と両市町に増額される地方交付税は〇八年度ベースで計約六千七百万円。四自治体は〇九年度から十年間、増額される交付税全額を湖の環境保全と景観対策に充て、観光振興に取り組む。
 この日、神田川河口で境界決定を祝うセレモニーが行われ、中野渡春雄十和田市長や川口博小坂町長ら両市町関係者、地元住民ら計約百人が長年の懸案が決着した歴史的な日を喜んだ。
 中野渡市長は「歴史的な瞬間に立ち会えてうれしい限り。地元の意見を十分に聞きながら交付税を活用したい」、川口町長は「湖の環境と景観保全はもちろん、湖畔で生活する方々が輝けるよう、交付税を利用したい」と抱負を語った。
 住民を代表してあいさつした休屋自治会長の中村十二さんは「十和田湖観光は厳しい状況だが、地元も一生懸命頑張っているので、特段の支援をお願いしたい」と要請した。
 十和田湖の県境問題をめぐっては、両県知事と両市町長が八月に県境案に合意。三村申吾青森県知事が十月、両市町に境界決定書を交付し、十一月十四日に総務相に届け出ていた。
【写真説明】
十和田湖県境確定を祝い、笑顔で握手を交わす中野渡春雄十和田市長(右)と川口博小坂町長=25日、十和田湖畔の神田川河口

86名無しさん:2009/01/07(水) 18:14:21
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090107ddlk06010179000c.html

連合山形:「新知事誕生」目指す 300人が出席、旗開き /山形

 連合山形(安達忠一会長)などの新春旗開きが6日、山形市であった。知事選に立候補予定の吉村美栄子氏や次期衆院選で1区から出馬予定の民主党の鹿野道彦前衆院議員、市川昭男山形市長ら約300人が出席した。

 安達会長は「弱者の痛みを軽減するのが政治の役目だが、間違った政治により、生活の営みが壊されている。我々の手で政治を変えなければならない」とあいさつ。吉村新知事の誕生と、次期衆院選の支援候補者全員の当選を目指すと述べた。

 吉村氏は「山形で安心して暮らしたいという県民の願いに応えるため、皆さんの力を貸してほしい。心通う温かい山形のため全力で戦っていく」と支持を求めた。【林奈緒美】

毎日新聞 2009年1月7日 地方版

87とはずがたり:2009/01/08(木) 16:12:59

佐竹家は本来常陸なんで是非茨城県知事選へw

佐竹秋田市長「2月中旬までに決断」 知事選への対応
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090108h

 佐竹敬久秋田市長は7日、今春改選の知事選について「(出馬するかどうかという)自分の意見を能動的に動かすというところは、まだ先なのかなと思う」と述べ、最終的な決断の期限は新年度予算の内示時期の2月中旬ごろとの考えを示した。定例会見で明らかにした。

 佐竹市長は知事選への出馬について「県人口の多くを占める秋田市の行方は県の行方と重なる。本県の産業、経済の将来像をどうするべきかを考えなければならないし、そういう意味では関心がある」「もし私が(知事選出馬を)決断したとしても、現に秋田市長として務めている以上、県政と市政が連携し秋田全体を盛り上げるというビジョンが必要になる」などと述べるにとどまり、明言を避けた。

 佐竹市長はまた、自民党県連が読売新聞社特別編集委員の橋本五郎氏(三種町出身)の擁立を断念したことに言及し「政党や団体の本格的な動きはこれからだ。その見極めが(出馬を判断する上で)大切な要素になる」とし、自らの最終決断の時期については「いつまでも『うるかしておく(保留する)』わけにもいかないが、もう少し時間はあると考えている」と述べた。
(2009/01/08 10:18 更新)

88名無しさん:2009/01/08(木) 20:41:53
>>87
余談レス

某戦国板に以前に「佐竹は茨城・秋田の両県で親しまれている旧大名家」とか書いてみたら、
茨城では佐竹は知名度が余り高くないそうな。
佐竹は秋田では未だに根強い人気があるようで佐竹家のお嬢さんを「お姫様」と地元の人が言っていました。

衆院東京4区補選に立候補した佐竹という人も陣営・選挙スタッフが言うには佐竹家の末裔だそうな。

大名家の政治家といえば他に思いつくのは、彦根の井伊市長(当時)・・・う〜ん?私は三成贔屓なので複雑な気分。

89とはずがたり:2009/01/08(木) 20:58:14
水戸の御老公など常陸は徳川家の印象が強まってしまいましたかねぇ。
秋田と云えば秋田城介,安東氏のイメージもあるんですけどね。
上杉氏を越後の大名と見るか,米沢の大名と見るかでだいぶ印象も違いますがそれと同じでしょうか?(個人的には上杉と云えば公家の北家藤原氏の印象♪)

それにしても三成贔屓とはどういう御経緯で?珍しいですねw文治主義を高評価って所でしょうか?
個人的には井伊家は私と同じ遠州出身なので結構好きです。井伊直弼を暗殺した水戸の連中はふてぇ輩だw

あと大名の政治家と云えば細川が一番出世したんじゃないでしょうかね。これも室町に活躍した宗家からはだいぶ傍流で中世派の俺にとっては細川=熊本ってのは抵抗ありますw

90名無しさん:2009/01/08(木) 21:19:09
>>89
三成贔屓になったキッカケは司馬遼・関ヶ原(小説・ドラマ)w

三成の「実像」が関ヶ原の敗戦により、「史料」では分からなくなってしまったのが残念です。

細川さんは旧大名家の中では別格かな。
「足利・織田・豊臣・徳川」と、「どの時代でも格別な地位」にあった稀有な人、細川藤孝。

もしも忠興嫡男の細川忠隆があとをついでいたら、細川隆元さんのほうがご本家だったと思うと
感慨深いものがあります。

お正月に細川隆元さんや当主・細川護貞さんら細川家一同でお酒を飲んでいたときに
酔った隆元さんが「本当はオレがそっちに座っていたのに」と言ったら
当主の護貞さんが「ご本家、どうぞ、こちらに」と言って場をしずめたそうな。

91とはずがたり:2009/01/08(木) 22:56:06
>>90
歴史ってのは勝者が書き換えてしまいますからね〜>「史料」では分からなくなってしまった

へぇ,そんな一幕があったんですねぇw>本当はオレがそっちに座っていたのに

一応野暮を承知で云いますと細川の嫡流は京兆家と云って管領に就任できる家柄だったのに対し,肥後細川家は元々庶流の和泉上半国守護家(うろ覚えだったので調べた)の出のようですね。隆元氏が本家と云っても大元の細川家から見れば元々庶流であることは変わりないですね。

じゃあ本家の京兆家はどうなったんかと調べてみると豊臣の家臣となって大阪の陣で隠棲を余儀なくされその後はたまたま先程名が出た姻戚の秋田氏の家臣となった様です。

92千葉9区:2009/01/09(金) 00:48:16
首長・議員選10市町村
2009年01月08日

 今年は衆院選に加え、県内10市町村で首長選や議員選が相次ぐ「選挙の年」。景気低迷に拍車がかかる中、各選挙の立候補の動向やその政策に注目が集まりそうだ。


    ◇


 衆院選をめぐって県内各党は、昨秋までに候補者擁立をほぼ終えた。4選挙区のうち2、3区は自民、民主の一騎打ち。1、4区は両党に共産、社民を加えた争いが予想される。民主・小沢代表は地元4区から出馬するかどうか、態度を明らかにしていない。


 最大の焦点は自民が唯一議席を守る2区。自民現職・鈴木俊一氏に民主新顔・畑浩治氏が挑む構図は前回と同じだが、一層の激戦となりそう。「政権交代」を占う注目の選挙区だ。


 一方、首長選は2月の野田村長選を始めに9市町村で実施を予定。一関市や遠野市、西和賀町など4年前に「平成の大合併」をした自治体の首長が、今年下半期に相次いで任期満了を迎える。


 野田村長選では、現職の小田祐士村長(53)が昨年9月、再選を目指し立候補の意向を表明。今月には前村長の中川正勝氏(55)が村政の刷新を訴えて出馬の意思を明らかにした。05年の前回は、合併問題での「村政混乱」を理由に解職請求(リコール)を受けた中川氏が村長を辞職、出直し選挙で新顔の小田村長が誕生した経緯があれる。


 八幡平市長選では、現職の田村正彦市長(60)が再選出馬の意向を表明。一方、宮古市の熊坂義裕市長(56)は3期目の今期限りで勇退する方針を明らかにした。そのほかの首長選では、現時点で立候補表明者はいない。


 議員選は岩泉町など3市町で予定され、一関市と一戸町で首長選と同日選挙になる見込み。議員定数は一関市議選で7減の34議席、岩泉町議選で2減の16議席にそれぞれ削減される見通しだ。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000901080003

93名無しさん:2009/01/09(金) 08:14:42
4月の郡山市長選挙はどうなる?
市議会主流派は現職の原氏支援でしょうが、品川氏も水面下でかなり
支持拡大中との噂があり、混戦模様。

94名無しさん:2009/01/09(金) 16:53:13
前回郡山市長選挙で次点の佐藤憲保氏は今回どちらに動くのでしょう。
早くも品川氏有利の声もあるなか、県議、市議の動きが面白いかも。
市議会主流派は現職でしょうね。

95千葉9区:2009/01/09(金) 22:51:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2067

http://www.city.koriyama.fukushima.jp/icity/browser?ActionCode=content&amp;ContentID=1110348071665&amp;SiteID=0
創風会  19名:自民系
民政会   8名:自民系
社会民主党4名
市議会公明党4名
共産党郡山市議団3名
自民党郡山市議会 1名:自民系
郡山の未来をつくる会 1名

96千葉9区:2009/01/09(金) 22:59:19
北斗はどっちを支援するんですかね
>>11>>13
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003aomori.html
無所属(県民クラブ)
03年の青森県知事選では社共の支援する平野浪岡町長を支援
05年の青森市長選への出馬も検討
→結局出馬せず横山北斗氏などが支援する奈良岡氏支持に回る。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090109-OYT8T00108.htm
青森市長選 鹿内県議が出馬へ
立候補予定4人、混戦に
 今年4月の青森市長選に、青森市区選出の県議鹿内博氏(60)(県民クラブ)が8日、立候補する意向を明らかにした。近く記者会見を開き、正式に表明する。

 鹿内氏は読売新聞の取材に対し、「問題のある長期政権ゆえに不祥事が相次ぎ、市政に混迷を招いている。市民不在の市政から、市民のための市政に変えたい」と現市政を批判。その上で、「再開発ビル『アウガ』のあり方や文化観光交流施設など箱もの建設の再検討などに取り組みたい」と出馬に意欲を見せた。

 鹿内氏は青森市議3期を経て1991年の県議選で初当選し、現在5期目。核燃料サイクル政策の反対運動などに積極的に携わってきたが、出馬にあたって、現在、共同代表を務める核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会の役職は辞任する考えを示した。

 青森市長選を巡っては、現職の佐々木誠造市長(76)のほか、青森市議の関良氏(50)、元青森市議の奈良岡央氏(52)が立候補を表明している。

(2009年1月9日 読売新聞)

97千葉9区:2009/01/09(金) 23:04:37
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/01/4946.html
2009/1/9 金曜日

東北町長選に民主県議の斗賀氏出馬へ


 任期満了に伴う4月7日告示、同12日投開票の東北町長選に、民主党県連代表代行の斗賀寿一県議(64)が8日、出馬する意思を示した。同日、所属する県議会会派新政会に報告した。15日に東北町内で記者会見し、正式に出馬表明する。
 斗賀氏は「現町政は不公平感が強い。公平公正で町民が元気の出るまちづくりがしたい」と出馬の理由を述べ、1次産業の振興や教育の充実、民間企業を圧迫せず、手助けする町政の実現を掲げた。
 斗賀氏は東北町議4期、県議4期目。民主党に所属し、同党県連代表代行を務めているが、東北町長選には無所属で出馬する意向で、15日付の離党届と同県連代表代行の辞職願を8日、田名部定男同県連幹事長に提出した。県議は3月31日で辞職する考え。

98名無しさん:2009/01/11(日) 01:52:10
>>90 を自己訂正レス

某日本史板を見たら


>前の方に、肥後細川家の嫡流は細川隆一郎の家系(忠興長男の忠隆の子孫)のほうだって話があったので、エピソードをひとつ

>正月かなんかで肥後細川氏の一族が集まったとき、細川隆元(隆一郎の伯父)が酔っ払って、
>上座にいた細川護貞に向かって、「本当なら、俺がそこに座るはずだったのに」みたいなことを言い出した。(からみ酒ですな)
>それに対して 護貞はあわてずに「おお、ご本家どうもすみません。ささ、こちらに」みたいなことを言ってうまく切り返したので
>隆元は何も言えなくなったとか。

>護貞氏は、結構しゃれっ気があった人みたいで、この手のエピソードがいくつかありますね。


私の記憶よりも某日本史板の人が書いた↑のほうが正確なエピソードだと思います。
以上、スレ違いレス、すみませんでした>皆様

99千葉9区:2009/01/11(日) 12:59:46
>>96
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/01/4969.html
青森市長選は4人名乗りで早くも選挙モード


 任期満了に伴う青森市長選(4月12日告示、同19日投開票)まで約3カ月。今のところ現職、新人合わせて四人が名乗りを上げているが、10日開かれた現職佐々木誠造氏(76)の新年交賀会は“決起大会”さながらに、来賓の自民党衆院議員や県知事らも支援呼び掛けに熱がこもった。新人三人も街頭活動を活発化させて政治方針を訴えたり、政策づくりに励むなど各陣営は早くも“選挙戦に実質突入”といった状況だ
 六選を目指す佐々木氏の新年交賀会は市内のホテルで開かれ、約2500人(主催者発表)が出席。同氏後援会の蝦名文昭会長が「選挙に向けた決起の集いでもある」と力を込めると、津島雄二衆院議員らが「新幹線開業に向けて仕事が進むのは佐々木市政と三村県政、国政の協力があってこそ」などと連携を強調。佐々木氏は「新幹線効果を受け止め、新しい時代に進むために支援を」と訴えた。
 一方の新人各陣営。昨年9月にいち早く出馬表明した青森市議の関良氏(50)は支援者回りを続けながら、年明けからは街頭活動に力を入れている。10日は大型商業施設が集積する浜田地区など五カ所程度で政策を訴え「雇用が第一。雇用をつくるまちづくりを訴える」と意気込んだ。
 前回(2005年4月)に続いて出馬表明した元市議の奈良岡央氏(52)は昨年から、一人で各地区を回る辻説法スタイルを貫く。市内各地域の特色を生かすまちづくりを呼び掛け、「自分の考えを淡々と訴え続けていくだけ」とし、10日は旧市内西部を中心に約30カ所をこなした。
 今月上旬に出馬の意向を明らかにした青森市選挙区選出の県議・鹿内博氏(60)は10日、近く予定する正式表明の場に向け政策づくりに専念。従来から街頭活動を続ける同氏だが「回数、内容ともさらに充実させ、範囲も市内全域に拡大する」と述べ、活動加速の準備に余念がない。
 同市長選では共産党が市民団体とともに今月中の候補者擁立に向け、詰めの作業を行っているほか、各政党・団体も徐々に対応を決める見通しだ。

100千葉9区:2009/01/11(日) 13:37:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090111-OYT1T00279.htm?from=navr
「決戦の年」与野党初戦の行方は?…山形知事選ルポ
 山形県知事選(8日告示、25日投開票)は、自民党の大半が支援する現職と、野党各党が推す新人との一騎打ちの構図となった。

 両候補とも政党の推薦、支持を受けていないが、「政治決戦の年」の最初の与野党対決型選挙として、各党は衆院選に与える影響は小さくないと見ている。(川嶋三恵子、山形支局 池上由高)

 ◆政界再編の影◆

 雨交じりの雪が吹きすさぶ10日の山形県鶴岡市。同市が地盤の加藤紘一・元自民党幹事長の新年会が開かれ、加藤氏は「知事への批判はほとんどが県職員組合や団体からだ。一般県民からは聞かない。必ず勝たなければならない」と、現職の斎藤弘氏への支持を訴えた。加藤氏が真っ赤なジャンパーを着た斎藤氏を壇上に招くと、会場から大きな拍手がわき起こった。

 自民党が分裂選挙となった4年前の前回知事選で、加藤氏は無名に近かった日銀出身の斎藤氏を担ぎ、現職を破る原動力となった。

 自民党県議の多くを敵にした中の僅差(きんさ)の勝利で、今回も同党の岸宏一参院議員(山形選挙区)が、新人の吉村美栄子氏の支援に回るなど、「しこり」が色濃く残る。

 新党を視野に入れた加藤氏の言動も不安材料だ。

 加藤氏は10日も、「今必要なのは政党、政治家がこれからの日本のために『自分はこう考える』という旗を立てることだ」と、政界再編の必要性を強調した。しかし、自民党山形県連では「知事選で野党候補と戦っている中、再編や新党を言っていたのでは、やりにくくて仕方ない」(幹部)との声がくすぶる。公明党も態度を明確にしていない。

 斎藤氏は今回、県議会の約7割を占める自民党県議の大部分の支援を受けるが、「あらゆる層に支援、支持をお願いしたい」と、同党の推薦、支持は求めず、「県民党」を掲げて戦う。

 ◆共産も相乗り◆

 その斎藤氏に挑む吉村氏の陣営や民主党側も、内部事情は複雑だ。

 山形市内のホテルで8日開かれた吉村氏の出陣式。民主党県連会長の近藤洋介衆院議員は「自民も民主も関係ない。1人の県民として(吉村氏支援に)立ち上がった」と強調した。

 07年の参院選では、民主党の舟山康江氏が約37万票を獲得、自民党候補に約13万票差をつけて圧勝した。

 しかし、連合山形が中心となって擁立した吉村氏は、民主党以外に社民党、独自候補擁立を見送った共産党、さらに自民党の一部が支援する。共産党が独自選対を設けるなど「寄り合い所帯」の危うさもつきまとうだけに「保守から共産支持層まで、超党派の票を集めて勝つには、民主党の看板を前に出さないのが一番」(民主党県連幹部)との判断がある。

 吉村氏も財政健全化のため歳出削減を進めた斎藤氏を「冷たい県政」と批判。オレンジをシンボルカラーに「温かい県政への転換」を訴えるなど「反斎藤」を前面にした選挙戦術を採る。

 自民、民主両党の本部は「幹部を山形入りさせる予定はない」と当面、静観の構えだ。ただ、自民党選対関係者は「勝てば官軍。斎藤氏が勝った場合は衆院選に向けて勢いをつける契機としたい。負けたら知らん顔だ」と言い切る。

 民主党幹部も「吉村氏が勝てば、衆院選へ大きな弾みになる」と期待を示す。

 両党とも「勝利」という結果を衆院選に活用しようと、選挙戦の行方を注視している。

(2009年1月11日11時21分 読売新聞)


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