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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

900チバQ:2009/10/13(火) 22:30:52
http://www.shinmai.co.jp/news/20091011/KT091010ATI090006000022.htm
長野市長選告示まで1週間・徐々に見えてきた政策的違い
10月11日(日)


 任期満了に伴う長野市長選は18日の告示まであと1週間となった。3選を目指す現職の鷲沢正一氏(68)=上松、新人で元外資系ホテル日本支社長の高野登氏(56)=戸隠豊岡、新人で元県商工参事の小林計正(かずまさ)氏(61)=入山=の無所属3人が立候補を表明。10日までにそれぞれがマニフェスト(公約集)や基本政策を発表し、徐々に政策的な違いが見えつつある。

 鷲沢氏は、民間活力導入路線など2期8年の間に取り組んだ政策を継続、発展させると強調。全政策に環境面で配慮し「温暖化防止などを進める」ことを追加した。

 高野氏は、「『市を良くする』ではなく、日本一の市を目指す」と主張。子育てや福祉の充実の一方、ホテルマンの経験を生かし、日本一の観光都市を目指すと訴える。

 民主党県連が推薦する小林氏は、子育て、環境、福祉など多くの政策で与党と連携するとアピール。「市政の閉塞(へいそく)状況を打開し、新しい風を吹き込む」とする。

 個別の課題で今のところ違いが目立つのは、長野市民会館の建て替え問題と、県が計画する浅川の「穴あきダム」に対する姿勢だ。

 市民会館については、市の検討委員会が候補地や施設の内容を議論している段階。鷲沢氏は、築50年近くを経て老朽化しているとして「建て替えを市民に提案したい」と明言。高野氏、小林氏はともに、必要性に疑問の声があるとして、白紙に戻した上で考え直す方針を示す。

 浅川ダムに対しては、鷲沢氏と小林氏は、治水面などから建設は必要との立場。これに対し高野氏は、賛否両論があることを踏まえて現行計画の中止を県に要請すると主張している。

 一方、地区ごとの住民自治協議会に市の権限や財源の一部を移す「都市内分権」をめぐっては、鷲沢氏が「住民主体の活動を進める」として積極推進を打ち出す。高野氏は、市街地や中山間地などで事情が異なるとして「地域ごとに最適な仕組みを探る」との姿勢。小林氏は「今の区長制度を継続する」としており、考え方がそれぞれ異なっている。


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