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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 15:36:55
統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40
897
:
チバQ
:2009/10/13(火) 16:30:41
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009101302000047.html
設楽町長選が告示、3氏届け出
2009年10月13日 夕刊
愛知県設楽町長選が13日告示され、いずれも無所属で新人の3氏が届け出た。国が豊川上流の同町内に2020年度の建設を目指す設楽ダムの是非が最大の争点。大型公共事業の見直しを掲げる民主党政権の誕生で、設楽ダムも見直しの対象となった今、町民の判断に全国から注目が集まっている。
立候補したのは届け出順に、元副町長横山光明氏(59)=同町田口=、元県職員夏目忠昭氏(65)=同=、設楽ダム建設に反対する町民らでつくる「住民投票を求める会」事務局長の伊奈紘氏(64)=同町清崎=の3氏。
現町長の後継で、ダム建設の推進を掲げる横山氏は後援会事務所で第一声。「元気で活力ある町づくりと設楽ダムは切り離せない。設楽町がお願いしたものではないが、幸せに暮らしていくために受け入れた。必ず有益なものとし繁栄につなげていく。任せてください」と呼び掛けた。
夏目氏は、町が2月にダム建設に同意する協定を結んだことに触れ「協定が結ばれてしまったので、簡単には破棄できない」とダム容認の姿勢を示す一方、「ダムに関する情報を公開した後にアンケートで住民の総意をくみ上げ、下流域の自治体や県、国とダムの方向性を検討したい」と含みを持たせた。
ダム反対を掲げる伊奈氏は、自宅敷地内の選挙事務所で出陣式を行い、「ダムを受け入れた見返りの金で町を活性化させる今までの流れを変える。ダムに頼らず、自分たちの力で身の丈に合った町づくりをしようという考えを浸透させたい」と強調した。
投票は18日で即日開票される。
898
:
チバQ
:2009/10/13(火) 16:31:34
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091007ddm041040005000c.html
ニッポン密着・政権交代:愛知・設楽ダム 町長選に反対派候補 戸惑う「推進」民意
日が暮れると、虫の音しか聞こえなくなった。計画提示から36年を経て、今年2月に設楽(したら)ダム建設の受け入れを正式に決めた愛知県設楽町。水没予定地で生まれ育ち、ダムとの共生に道筋をつけた前町長、後藤米治(よねはる)さん(75)の自宅を民主党政権が発足した9月中旬、近くに住む幼なじみが訪ねた。
「おれら、どうなるのかかな」「さあな。困ったもんだ……」。人口約6200人の山あいの町でも、「公共事業の見直し」を進めようとする新政権に戸惑いの声があがっている。
ダム計画が浮上した当時、町民の大部分は反対した。「なんでおれらの町が沈むのか」。だが、主要産業の林業は衰退し、若者は次々と町を出ていった。「ダムを受け入れ、補償で町を再生しよう」。いつしか、そんな空気が支配した。
後藤さんも町長就任前はダム反対協議会会長を務めていた。「ノスタルジーだけでは生きていけない」。初当選後、町民の思いを受け止め、条件交渉入りを意味する国の立ち入り調査を認めた。17年前のことだ。調査受け入れを町議会が承認した日、町役場を出ると一人でダム建設予定地の川べりに腰かけた。「結局、国と県に負けたなあ」。川面に向かってこうつぶやいたことを覚えている。
「町にとってダムは治らない病みたいなもの。おれの足と一緒。仲良く付き合わないと」。衆院選公示前、ダム関連工事が始まった。「民主党は少し遅かったね」。後藤さんは50代で不自由になったという足をさすった。
□
もうすぐ町の将来を占う選挙がある。任期満了に伴い、13日に告示、18日投開票の町長選だ。ダム推進の前副町長(59)、ダム容認の元県職員(65)と、「ダムは環境生態系に影響する」として、その賛否を問う住民投票実施を訴える元教師、伊奈紘(ひろし)さん(64)の三つどもえの構図になるとみられる。
「八ッ場(やんば)、川辺川の次は設楽だ」。伊奈さんは民主党が政権公約に「中止」と明示した川辺川(熊本県)と八ッ場(群馬県)両ダムを含む全国143のダム事業を「順次見直す」とした前原誠司国土交通相の発言に期待を寄せる。
明確な反対派の出馬は20年以上なかった。伊奈さんが事務局長を務める市民団体は昨年、住民投票を求める約1500人分の署名を集めた。「町長選で私に投じられた票は、ダム反対票と見ていい。仮に負けても数字は大きな意味を持つ」と強気だ。
□
設楽ダムの水没予定地では高齢化が進む。八橋(やつはし)地区で一人暮らす村松たかゑさん(77)の周囲では移転に伴う補償交渉が本格化した。ダム完成が近づけば、下流の豊橋市に住む長男と同居するつもりだ。「もう少し若ければ町内に家を建てたけどねえ」
ダム建設で、八橋を含む7地区124世帯の暮らしが湖底に消える。住民286人の平均年齢は約60歳。07年の調査では、2地区で65歳以上の割合が半数を超え、65歳以上の独居老人は26人もいる。国の意向調査によると、水没世帯の32%が町外への移転を希望している。
「この家には愛着がある。だから役人に言った。『水没ぎりぎりまでいるぞ』って」。前町長の後藤さんは幹回り1メートルを超える庭のイチョウを見上げ、つぶやいた。幼いころ、自分と同い年だと祖父が教えてくれた。最期まで、この木に見守ってもらえないのも仕方がないと、気持ちの整理もつけた。「今さらダムを止められても、この年齢じゃ何もできん」
政権交代後初の町長選は、ダムとの共生を目指す民意を改めて問うことになる。基幹産業のない「限界集落」の再建に、民主党政権はどう向き合おうとしているのか。【伊澤拓也】
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■ことば
◇設楽ダム
1973年に愛知県設楽町の豊川上流に計画された多目的ダム。受益者は、県と豊橋市など下流の5市1町。今年2月に国、県、町が建設に同意する協定書に調印、8月4日に取り付け道路拡幅などの関連工事が始まった。総貯水量は八ッ場ダムにほぼ匹敵する9800万立方メートルで、14年度に着工し20年度完成予定。総事業費約2070億円。09年度末までに事業費ベースで約10%が投入される。これとは別に道路整備など水源地域対策に約903億円が投じられる。
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