したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

891チバQ:2009/10/08(木) 21:48:25
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091008ddlk20010002000c.html
選挙:長野市長選 三つどもえの構図 各党の思惑も交錯 /長野
 ◇自民色消し、市民党強調−−鷲沢氏
 ◇市民団体、共産が後押し−−高野氏
 ◇出遅れも、民主全面支援−−小林氏
 長野市長選(18日告示、25日投開票)の告示まで2週間を切った。3選を目指す現職の鷲沢正一氏(68)と新人の高野登氏(56)に加え、元県職員の小林計正(かずまさ)氏(61)が7日出馬表明し、ようやく構図が定まった。党派色を消して「市民党」をうたう鷲沢氏と「市民派」の高野氏に対し、小林氏は推薦する民主党県連が前面に出ており、対立軸に温度差がある。25日は2参院補選をはじめ、地方選挙の投開票も全国で目白押し。三つどもえの争いの背景には、8月に衆院1区で激突した民主、自民、共産各党の思惑も交錯している。【福田智沙】

 ◇鷲沢氏
 鷲沢氏は自民の国会議員らや公明、民主の一部議員の支援も受け、実質的な相乗りで市政を運営してきた。今回も過去2回と同様、政党の公認や推薦は受けない。陣営は「(市民党の)“し”に点はつかない」と言う。

 とはいえ、鷲沢氏を推薦する市議会最大会派「新友会」は自民の影響が強いのが実態。5日の総決起集会には新友会の市議や自民県連の県議、公明市議が出席した。

 一方、衆院選の8月30日夜、それまで静観していた鷲沢氏が、1区で当選した民主・篠原孝氏の事務所に姿を見せた。北沢俊美県連代表らと笑顔で握手するなど、政権交代への意識を垣間見せた。

 民主県連などの「反現職」が割れたことが好材料との見方もあるが、鷲沢氏は5日の集会で「国レベルの変化とは一線を画したい」と改めて強調した。

 ◇高野氏
 高野氏は、現市政に批判的な市民グループ「わくわく!ながの」が擁立。かつて田中康夫前知事の県政出馬をを後押ししたメンバーも含まれる。共産系の団体でつくる「市民が主人公の長野市政をつくるみんなの会」も支持。民主県連の公募で他薦を受け、同党との連携を模索したが、政党色を打ち出す選挙手法を巡って決裂。2日に出馬表明した。

 「今一番必要なのは何かを市民38万人と共有すること」。高野氏は5日の事務所開きで述べた。米系ホテル日本支社長など、約30年のホテル勤務という異色の経歴。「腕力、能力、知識、知恵にあふれる人たちと方向性を決める」と「市民派」を強調した。

 手法も草の根運動だ。9月は市内各地でミニ集会を開いており、今後は街頭にも立って知名度アップを図る。

 ◇小林氏
 9月初めに候補者を公募した民主県連だが、「本命」だった高野氏との共闘が不調に終わり、同党の高島陽子県議にも固辞されるなど擁立が難航。“不戦敗”の影がちらついたが、市議補選へ準備をしていた小林氏に高校の同級生の篠原氏が急きょ出馬を要請。5日に出馬方針が決まった。

 来年の知事選と参院選、11年の県議選まで見据えて攻勢を維持したい民主は、中央から閣僚級の応援要請を検討するなど、全面支援の構えだ。県職員の経験から「行政能力は高い。安定した候補」(北沢氏)。

 だが3氏の中で最も出遅れ、知名度不足は否めない。「党主導で総力を挙げる」(倉田竜彦幹事長)と、県選出の衆参議員や県議らがフル回転し、てこ入れを図る。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板