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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

801名無しさん:2009/09/05(土) 17:05:53
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000909050004

答弁は民主寄り 県議会で知事
2009年09月05日

 民主党が圧勝した衆院選後の県議会で、泉田裕彦知事の政治姿勢をめぐる質問が相次いでいる。4日の本会議。代表質問で、自民県議が民主党のマニフェストについてただすものの、泉田知事からは民主寄りの答弁ばかり。県議会最大会派の自民の危機感は増すばかりだ。(奈良部健)


   ◆ ◆ ◆


 「民主党マニフェストの財源論は、『無駄遣いの見直し』の一点張り。知事の所感は?」「民主主導の農政は、今後どのような方向に向かうのか」――。


 代表質問に立った自民党の小川和雄県議は、民主党のマニフェストについて、次々と知事の考えを聞いた。県議会で、民主党のマニフェストが取り上げられるのは異例。県幹部も「民主党に聞いてほしい……」と困惑気味だ。


 泉田知事は「霞が関の縦割り主義、行政の無駄の排除に向けて確実に改革を実行してほしい」と期待を表明。あわせて、民主党が掲げる農業の戸別所得補償制度について、「県の制度と若干異なる」としながらも、「一刻も早く導入すべきだ」と評価した。


 また、新政権の分権改革にも言及。民主党のマニフェストに掲げられた「一括交付金で、予算面の自由度を増すのは大変重要だ」と述べた。


 最大会派の自民は、昨年10月の知事選で泉田知事を推薦したが、今回の衆院選では知事の支援は得られなかった。民主党のマニフェストについて知事の見解をただす意図について、自民県連幹部は「『民主と一緒』と答えられては困る。『心配な点もある』という答えを引き出せると思った」と明かす。


 だが、別の自民県議は「聞いていないことまでとうとうと持論を述べていた。主張は民主とピッタリだ」。あてがはずれ、戸惑いを隠せない。


●国の聴取「撤回を」北陸新幹線負担金で知事


 2014年度開業予定の北陸新幹線の建設負担金問題で、泉田裕彦知事は「官僚が前面に出て政治に口を出すのはおかしい」と述べ、国を批判した。国土交通省は工事を進める上で必要な追加認可について、沿線各県から同意の可否を聞いており、新潟以外の各県はすでに同意。回答を留保していた泉田知事だが、国による意見聴取そのものについて「撤回されるべきだ」と踏み込んだ発言をした。


 県議会代表質問で、佐藤信幸県議(民主)の質問に答えた。泉田知事は「国交相に面会を申し入れたが、事務当局のアレンジがいただけなかった。選挙期間中に官僚主導で事務手続きが取られており、民主主義の原則に反する」と同省の対応に反発。「官僚主導の意見照会は撤回されるべきだ」と述べた。


 ある自民県議は「沿線各県に伝わったら、波紋を呼ぶ」と懸念を示した。


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