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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

799名無しさん:2009/09/05(土) 13:41:48
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090905ddlk15010225000c.html

チェンジ!新潟から:民主党政権へ 代表質問で知事「動き見極めたい」 /新潟
 ◇慎重な答弁に終始
 民主が主導権を握った国会とは逆に、定数の6割を自民が占める県議会。中央との「ねじれ」が生じて迎えた9月定例会で4日、代表質問が行われた。民主政権へのスタンスを問う質問が相次ぎ、泉田裕彦知事は「今後の動きを見極めたい」と慎重な答弁に終始した。【岡田英】

 ◇「ねじれ」の県議会
 自民は質問項目の4分の1に当たる10項目を、民主のマニフェスト(政権公約)や新政権に対する知事の所見を問う質問に割いた。泉田知事は過去2回の知事選で自民、公明から推薦を受けてきたが、今回の衆院選に関しては自民のマニフェストを「抜け穴がある」と批判するなど、民主寄りの発言をしてきた。

 この日、泉田知事は民主政権に対し「各省庁の縦割り主義、無駄の排除に向けて着実に改革を実行してほしい」と期待感を表明。自民側が民主のマニフェストの財源問題や安全保障などについて聞くと「詳細が不明なので」と明言を避けた。

 ただ民主政権下で公共事業が大幅削減された場合の対応を問われると「必要な公共事業は多く存在する。地方が優先順位を判断できる体制を」と答弁。自民県議からは「その通り」と声が上がった。

 民主が掲げる農家戸別所得補償については、県独自の所得保障モデル事業との違いを強調しつつ「方向性としては評価する」と答弁。「新潟県の先生方には党派によらず、地方に光が当たる政策を声を大にして求めていく」と理解を求めた。

 一方、民主にいがたは新政権での地方分権改革に対する期待や要望、知事の政策プランとの整合性などを質問。泉田知事は、政省令や通達を条例によって変えられる「上書き権」の創設などを求めた。

 国会と県議会のねじれについて泉田知事は議会後、「中央と地方の政策課題は違う。(県議会で)政策的な対立点ってそんなにありましたっけ」と意識しないそぶりをみせた。一方で代表質問に立った自民の小川和雄県議は「知事に民主のマニフェストの検証を求めたが、一つとして明確に答えていない」と不満げ。民主にいがたの佐藤信幸県議は「自民にかなり配慮した答弁。議会の3分の2を占める自民に手のひらを返すようなことはできないのでしょう」と話した。


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