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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

792とはずがたり:2009/09/04(金) 14:06:16

【政権交代】@石川 次にらみ県連始動
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000909040004
2009年09月04日

常任幹事会の冒頭にあいさつする一川氏。座っているのは右から沓掛、奥田、田中、近藤の各氏=金沢市西念3丁目

苦戦した総選挙を振り返り、「心配をかけ、おわびする」と頭を下げる森元首相。左は北村氏、右は馳氏と岡田氏

 総選挙を終えた民主、自民の各県連が、早くも次の戦いに向けて動き始めた。3日、金沢市内で開かれたそれぞれの会合には、県選出の全国会議員が参加。総選挙を総括するとともに、党勢拡大や組織の立て直しなどについて協議し、来年の知事選、参院選での必勝を誓った。

◇民主 地方議員の養成を急ぐ◇

 民主党県連は3日、金沢市内で常任幹事会を開き、今後の党県連の運営方針について話し合った。

 幹事会には総選挙で当選した4氏も参加。奥田建氏は「有権者の思いをしっかり身に染みこませ、初心を忘れず仕事に邁進(まいしん)したい」。田中美絵子氏は「厳しい戦いの中で11万票を超える記録的な得票ができた」と選挙戦を振り返った。

 近藤和也氏は、中央政界の改革に意欲を示した上で、「県内でも内なる戦いを認識している。いままでは発言を遠慮してきたが、逆に言い過ぎだと言われるぐらい頑張りたい」と抱負を語った。また、沓掛哲男氏は「振り子の原理もある。次を考えると党の基礎を固めることが何よりも必要だ」と話した。

 幹事会では、党勢拡大のため、地方議員を養成する「民主党いしかわ政治スクール」の開設について討議し、9月中にも運営方法や骨子を固めることを決めた。参院選では他党派との連携も念頭に、確実に勝利できる候補者を、公募も含めて幅広く選考することなどを確認した。

 一川保夫県連代表は「政権担当政党として民主党の責任は大変重大になる。県民の期待に応えていくことが大事だ」とした上で、「県や市町は長年の自民党政治に染まりきっている。この体質をいかにして直すかが重要な課題になる」と述べた。

◆自民 組織立て直し参院選へ◆

 自民党も同日、県議会で県連役員会と議員協議会を相次いで開き、1、3区で民主党の候補に敗れた総選挙の総括と、来年に予定される知事選、参院選への対応を話し合った。

 議員協議会には総選挙で当選した3氏も出席した。森喜朗元首相は、各首長選挙による保守陣営の足並みの乱れを最低限にとどめたことが勝利につながったとし、「どんな神の裁きが下りるのか、せめて私だけでもあがりたいと思ったが、天に通じたのか(馳、北村の)2人も当選した」と振り返った。北村茂男氏は「マニフェストの違いや政策を訴えたが、それとは違う物差しをあてられたのではないか」と話した。

 馳浩氏は自民党が多数を占める県議会や金沢市議会と国政とのねじれにふれ、「県民、市民にとって必要なことについては頭を下げ、協調しながら責任を果たしていきたい」と語った。

 役員会では組織の立て直しを協議。石田忠夫県連幹事長は終了後に「参院選は今のような状態では負ける。自民党が飽きられたのかどうかはわからないが、反省すべき点は多々ある」と説明した。

 参院選に現職の岡田直樹氏を推薦することも話し合われたが、県連は「まだ正式決定ではない」とした。知事選については、まだ谷本正憲知事から県連側に話はなく、9月定例県議会中に方向性を出し、10月10日に予定している県連大会に諮る方針だ。


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