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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

736千葉9区:2009/07/08(水) 20:20:09
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090707ddlk22010197000c.html
始動:16年ぶりの新知事/上 自公との距離手探り /静岡
 ◇「今日からノーサイド」
 「よっ、平太」「おめでとう」

 6日午後、県議会で開かれた県議会の民主系会派「平成21」の議員総会に、川勝平太・新知事が当選のお礼に訪れた。部屋に入ると同時に起きた県議らの大きな拍手と歓声の出迎えに、川勝氏の笑顔がはじけた。

 総会には、5日の県議補選で当選した戸塚久美子氏(50)を含め20人が出席。三ツ谷金秋会長は「会派としても自民、公明党に働きかけ、新知事の円滑な事業実施に向けてお世話したい」と県政与党として支える意気込みを述べると、川勝氏は「この恩義は忘れません」と頭を下げた。

 選挙戦をともに戦った「同志」を前に、「これからも『平太、頑張れ』と呼んでいただいて構いません」と軽口も飛び出す上機嫌で、笑いを誘った。

 これに先立ち、静岡市内のホテルで開かれた県市長会の7月定例会。三島市出身で、川勝氏と激しく争った前自民党参院議員で坂本由紀子氏を支援してきた県東部の9市長も顔をそろえた。

 川勝氏の表情は一転して硬かった。「争いは争いで今日からはノーサイドだ。3地域が協力して静岡の魅力、幸せ度を上げるようにまい進したい」。慎重に言葉を選びながら協力を求める姿に、対立を何とか避けたい思いがうかがえた。

 掛川市出身の石川前知事に続いて県西部に縁の深い県政トップの誕生に、東部市長会の会長である大橋俊二・裾野市長は会合後、「今まで『西高東低』で、県は西部ばかりを見ていた。今後はバランスをとって目を向けてもらわなければ」と注文をつけた。

 坂本氏に出馬を促した鈴木尚・富士市長は「(選挙結果は)仕方がないこと。今後は東部のことを分かってもらうため、コミュニケーションをとっていきたい」と話し、明確な姿勢は見せなかった。

 川勝氏はこの日、連合静岡など支援団体へのあいさつ回りに追われたが、自民党の県議団総会への出席をしなかった。

 「(川勝氏から総会に)来たいという要請も受けていないし、こちらからもしていない」(自民党県連幹部)。自民、公明両党とも「県政野党」の立場について「是々非々にやっていく」と言うのが精いっぱい。互いに、どう距離を取りながら、県政を運営していくのか、手探りは始まったばかりだ。

 ◇  ◇  ◇
 自民党と民主党が全面対決し、激戦の末に誕生した川勝新県政。その始動を追った。


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