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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

67千葉9区:2008/12/01(月) 22:37:50
新潟初女性首長
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000812010006
大平氏が魚沼市長初当選
2008年12月01日

 魚沼市長選は30日、投開票され、新顔で前市議の大平悦子氏(52)=無所属=が、現職で再選を目指した星野芳昭氏(71)=同=を破って初当選し、県内で初の女性首長となった。魚沼基幹病院新設に伴う地域医療再編や厳しい状態にある財政の立て直し策が争点となったが、大平氏が変革を求める層を中心に支持を広げた。当日有権者数は
3万4547人、投票率は73・89%(前回77・67%)。


   ◇


 大平氏は「現市政では現場の声が届かない」として、告示3カ月前に立候補を表明。「新庁舎はつくらない」を公約に掲げ、同級生らを中心とした「草の根選挙」を展開。星野市政への批判を追い風に一気に支持を広げた。


 一方の星野氏は、初代市長として財政健全化を進めてきた実績を強調し、子育て支援の拡充などを訴えた。大半の市議や旧町の首長経験者、地元企業からの強力な支援を受けたが、市内全域の票をまとめきれなかった。


   ◇


●市民に閉塞感 「刷新」を選ぶ


 《解説》魚沼市民は、星野氏の実績や経験より、「刷新」を選んだ。旧6町村の合併から4年。財政状況はなかなか好転せず、合併の効果も浸透しなかった。閉塞(へいそく)感を打ち破ってほしいという思いが、大平氏を押し上げた。


 市中心部の旧小出町では、旧堀之内町出身の星野氏への反発が少なからずあった。前回は「一枚岩」となった周辺の旧町村での「星野氏離れ」も予想以上に大きかった。


 「新庁舎はつくらない」などの大平氏の明快な訴えが、市民の心をつかんだ部分も大きい。「女性の首長が指導力を発揮できるのか」という声も聞かれたが、しがらみの少なさが好感を呼んだ。


 ただ、大平氏の前には課題が山積する。地域医療再編や新庁舎問題、財政立て直しも急務だ。難しい議会運営も予想される。県内初の女性首長は「住民の目線からの政治」を貫くことができるのか。その手腕に注目が集まる。(津田六平)



   ◇


●魚沼市長選の得票


当 13,461 大平 悦子 52 無新
  11,772 星野 芳昭 71 無現


                 =確定得票

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20081201-OYT8T00017.htm
魚沼市長に大平氏、県内初の女性首長

 大平氏は「魚沼市を変えよう」をスローガンに、市政の刷新や新市庁舎の建設反対を強調。「住民生活に密着した政策を重視する」と訴えた。旧6町村の合併に伴う旧自治体議員の在任特例に反対した市民グループ、同級生らの支援を受け、草の根の運動を展開。地元の旧小出町や旧広神村などを中心に、子育て世代の女性層などにも浸透し、支持を広げた。

 同市井口新田に構えた陣営事務所では、「当選確実」の一報が入ると、集まった支援者から歓声が上がった。大平氏は涙を浮かべながら、沸き返る支援者らと握手。「住民のため、魚沼市のためにがんばります」と声を詰まらせた。

 星野氏は、行財政改革、地域医療など幅広い政策課題について「仕上げに全力投球する」と市政の継続を訴え、町長を務めた旧堀之内町では票を固めたが、他地域では伸び悩み、再選を逃した。

(2008年12月1日 読売新聞)


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