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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

624千葉9区:2009/06/26(金) 21:16:58
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20090626ddlk17010618000c.html
県議会:能登2・金沢1、県議の定数「3減」に 議員事情色濃くにじむ /石川
 県議会の定数削減などを県議会各会派が話し合う「選挙区・定数検討懇談会」(会長・福村章県議)が25日開かれ、定数を現行の46から3減の43にすることを決めた。能登地区で2、金沢地区で1。いったんは「4減」で合意したものの、減員対象議員の反発が根強く、「3」に後退させた。1年余にわたる議論は福村会長が「議員の生死にかかわる問題」と言うように、議会改革より議員事情が色濃くにじむ結果となった。

 七尾市3→2▽鳳珠郡(穴水町、能登町)2→1▽金沢市17→16−−と、3選挙区で1ずつ減らす。市町村合併に伴う区割り整理で、白山市(4)と石川郡(野々市町、2)の両選挙区を新設する。自民▽新進石川▽清風・連帯▽公明が賛同。29日の県議会に条例改正案を提出、可決する見通し。11年春の県議選から適用する。

 懇談会は今年2月、「4減」で合意した。人口比例の法原則に沿えば「能登3減、金沢1減」。だが最大会派・自民は、牙城でもある能登選出議員が強く反発したため「能登2減、金沢2減」、一方で金沢に地盤を置く他会派は「金沢1減」に固執。「県民全体の代表者」とする金沢出身議員と「過疎地の声の代弁者」とする能登出身議員という地域対立の様相も呈し、膠(こう)着した。6月議会に間に合うぎりぎりの23日、福村会長が削減数の前提を覆す私案を示し、各会派が乗った。

 県内では04年以降、41市町村が19市町に合併し、市町議員数も減ったが、県議削減の議論は進まなかった。隣の富山県議会は法定上限から7減の定数40だ。福村会長は「減らせばいいものではない。(法定上限の48から)5減は他県と比べても上位。県民の納得は得られる」と強調した。【野上哲】


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