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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

616名無しさん:2009/06/24(水) 20:34:09
>>480 >>492 >>494
削減を免れた羽咋市羽咋郡南部は自民独占区です。
七尾も自民独占区ですが、鳳珠は自民2人と新進系1人で二議席を争っていたので、
減るのは新進石川の議席になりそうですね。

県議会定数『3減』 鳳珠、七尾、金沢で各1
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2009062402000169.html
2009年6月24日
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/images/PK2009062402100068_size0.jpg

あす正式決定

 石川県議会総定数(四六)の削減を協議する議員選挙区・定数検討懇談会(福村章会長、自民)の会合が二十三日、議会内であり、いったん決めた四減を三減に改め「鳳珠郡」「七尾市」「金沢市」各一減とする会長案が示された。二十五日の最終会合で正式決定、六月定例会最終日の二十九日に条例改正案が可決される見通し。

 定数懇は二〇〇八年五月から十四回を重ねた。今年二月末に総定数の四減を決めた上で、自民は公職選挙法で地域バランスを考える但書(ただしがき)方式で「能登二(鳳珠郡、七尾市)金沢二減」を提示。新進石川、清風・連帯、公明の三会派は人口比に基づく本文方式で「能登三、金沢一減」を主張し、議論は平行線のままだった。

 この日は現状打開へ会長案を示すよう要請があり、福村氏は「苦渋の提案を示す以上、各会派は理解を得てほしい」と前置きし、別室で稲村建男(自民)、石坂修一(新進石川)両副会長と協議し妥協案を決めた。

 福村氏は「多くの理解と同意が得られる方が良い」と採決を避けたい考えを強調し、金沢については「中核市で一減は妥当。新幹線開業を控えた大事な時期で二減は酷だ」と説明した。

 能登の議員が多い自民内には、削減対象者からなお反発も予想されるほか、一部から「後退と映る三減はいかがか」との声も出ているが、二十四日の党議員協議会で了承される可能性が高い。 (石川県議会定数削減問題取材班)
またも“お手盛り”決着

解説

 県議会総定数の削減幅が四から三に後退してしまった。予想された妥協案だが、前回の「平成の大合併」に伴う選挙区割りの見直しでも定数削減を見送ったのに続き、議員の都合を配慮した“お手盛り”決着と言わざるを得ない。

 金沢市選挙区で二減案を主張した自民に対し、一減案を譲らなかった他会派にとって同選挙区の議員が多く“身内”を守りたかったよう。定数懇の会長案を求めたのも、一部会派で打開案として出ていた総定数三減への「修正ありき」とみられる。

 今回の見直しでは、本紙がかねて提言していた第三者を交えた議論は最後まで実現しなかった。一度四減を決めながらの「後退」だけに「県民への裏切り」とも言えよう。

 (報道部・基村祐一)

県議定数3減で決着へ 鳳珠、七尾、金沢各1減 検討懇で会長案 但書方式採用
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20090624101.htm

 石川県議会の選挙区・定数見直しで、現行の定数46を3減し、43となる方向となった。鳳珠郡、七尾市、金沢市の3選挙区を各1減し、任意合区は見送る。当初に合意していた4減ではまとまらず、3減に見直した。23日に県議会内で開かれた選挙区・定数検討懇談会で福村章会長(自民)が私案を示した。25日に決定する見通しである。

 検討懇に委員を出す県議会会派の新進石川、清風・連帯、公明は会長案に賛成し、過半数を占める自民は24日の議員協議会で協議、自民幹部は3減案でまとめる意向だ。25日の検討懇で最終確認し、木本利夫議長に答申。6月定例会最終日の29日に条例改正案を提出する。改正案が可決されれば、2011(平成23)年の次期県議選から適用となる。

 会長案では、鳳珠郡が定数2から1、七尾市が3から2、金沢市が17から16となる。単純な人口比例に基づく公選法の本文方式では、鳳珠郡、七尾市、羽咋市羽咋郡南部の3選挙区が減員区となるが、地域間の均衡に考慮する但書(ただしがき)方式を採用し、金沢市を削減対象とした。

 市町村合併に伴う区割りの変更で、白山市4、石川郡(野々市町)2となる。


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