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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5798チバQ:2016/10/18(火) 19:40:35
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016101802100015.html

自民に再び解散の動き 富山市議会 あす会派で意見集約



 富山市議会の政務活動費の不正受給問題を受け、自民会派(十六議席)が自主解散を再び検討していることが分かった。同市議会の補欠選挙は三十日告示、十一月六日投開票で予定されている。他会派も含め情勢は不透明だが、投開票日までに解散した場合、補選は取りやめになり、解散から四十日以内に選挙が行われることになる。


 自民は、会派内で辞職者が相次いだ九月中旬にも自主解散を一時検討したが、真相究明を優先する他会派の賛同が得られず、断念していた。自民の五本幸正会長は、本紙の取材に「補選の当選者は任期が五カ月ほどしかなく、春の改選を見据えると十分な議会改革の議論はできない。それなら、新たな任期で地に足を着けた議論をすべきだ」との考えを明かした。


 市議会の解散には四分の三以上の議員が出席し、うち五分の四以上の同意が必要となる。一連の問題で十二人が辞職し、昨年の県議選に一人が出馬したため現在の議席数は二十七。これで計算すると、二十一人以上の出席が求められ、自民の全議員と自民以外の五人が出席した場合、十七人の賛成で解散できる。


 五本会長によると、自民の大半の議員が解散には前向き。十九日の総会で意見を集約する。自主解散で意見が統一できれば、会派内での政活費の再調査と、告発を受けて調べを進めている県警への資料提出を終えた段階で、他会派に打診する意向だ。


 この動きに、高見隆夫議長(長月の会=二議席)は「解散しようという気持ちは理解できるが、危険な選択だ。解散を求める署名運動などがない中で議会が自ら解散して、果たして理解を得られるか」と慎重な姿勢。他会派では、共産(二議席)と社民(一議席)は反対の立場で、不正で議員二人が辞職した民進系会派「民政クラブ」(二議席)は「他会派や市民の意見を聞いて考えたい」としている。鍵を握るとみられる公明(四議席)議員の一人は「まだ会派内で協議がない」と話すにとどめた。


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