したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5544チバQ:2016/08/11(木) 23:47:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160811ddlk15010113000c.html
<選挙>知事選 「県政の信頼取り戻す」 森・長岡市長が出馬を正式表明 /新潟
10:23毎日新聞

 全国市長会長を務める長岡市の森民夫市長(67)は10日、新潟市内で記者会見し、「失われた県政への信頼を取り戻すことが喫緊の課題だ」と述べ、任期満了に伴う知事選(9月29日告示、10月16日投開票)に立候補することを正式に表明した。知事選への出馬表明は、4選を目指す現職の泉田裕彦知事(53)に次いで2人目。森氏の出馬で、知事選と長岡市長選が同日選となる可能性もあり、県政界は揺れ動いている。【柳沢亮、米江貴史、南茂芽育】

 「泉田知事の独自の主張にこだわる県政運営は、国や北陸各県、県内市町村との関係を厳しくしている。あしき流れを断ち、信頼回復を果たす大義が私に課せられた使命だと確信した」。会見の冒頭、森氏はやや高揚した口調で、出馬を決意した理由を説明した。

 会見では、繰り返し泉田県政を批判。ただ、知事選で訴える政策に関しては「腹積もりはあるが、県民の意見を聞きながら固めていく」とし、争点の一つとなる東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題についても「大事なことは県民の安全・安心を守るという一点だ。国や地域の皆さん、県で厳しく検証していく」と述べるにとどめた。

 森氏は1999年の長岡市長選で初当選し、昨年11月に5選を果たしたばかり。任期を3年以上残しての辞任には「知事の立場から見守ることが長岡市の発展にも寄与する」と釈明した。

 森氏の出馬表明を受け、泉田知事は「森市長会長からは(原発事故時の)安定ヨウ素剤の事前配布の話し合いさえ協力を得られなかった。どなたが立候補しようと、県民の生命・安全・財産を守り、県の発展のために全力を尽くす」とのコメントを出し、対決姿勢を鮮明にした。

 森氏は自民党をはじめ、民進や共産など各党に推薦を求める方針。泉田知事も共産党を除く各党に推薦依頼を出しており、各党の対応が注目される。

 前回2012年の知事選で泉田知事を推薦した自民党県連の柄沢正三幹事長は「9月には対応を決めたい」とし、公明党県本部の志田邦男代表は「政策をしっかり見極めて対応を決める」、民進党県連の大渕健幹事長も「これから議論していく」と述べるにとどめ、いずれも対応は決めていない。一方、社民党県連の小山芳元・代表は「3年以上任期を残して辞職し、市民の理解が得られるのか」と森氏の出馬に懐疑的な立場を強調した。

 前回独自候補を擁立した共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は「参院選で実現した野党共闘の可能性を探る必要がある。(独自候補擁立と)同時並行で考える」としている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板