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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

546名無しさん:2009/06/12(金) 21:20:15
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090612000000000020.htm
4陣営激突固まる 「構図づくり」綱引き
2009/06/12
 知事選(18日告示、7月5日投票)は11日、出馬を検討していた元関東農政局職員の男性(63)=菊川市=が出馬を断念し、自民党の坂本由紀子参院議員(60)、前静岡文化芸術大学長の川勝平太氏(60)、海野徹元参院議員(60)、共産の平野定義氏(59)の新人4氏による選挙戦が固まった。坂本氏陣営は「県民党」を掲げ、民主党県連が支援する川勝氏陣営は総選挙の前哨戦として自民党と全面対決の姿勢。一方、海野氏陣営は「政党対個人」を対立軸に据える。各陣営は自陣に有利な“選挙戦の構図”づくりに知恵を絞っている。
 坂本氏陣営は、今週末に女性団体と連携した県内横断のイベントを企画。県民党を掲げた狙いについて坂本氏は「知事選を政局絡みでやるのは非常によくないこと」と強調、民主との対決一辺倒の構図を懸念した。
 坂本氏の選対組織を支える自民県連は、告示に向けて必死に動いている。11日は党本部から古賀誠選対委員長が来静。静岡市で友好団体の総決起大会に参加した後、自民県議団と懇談し「総選挙の前哨戦という思いで頑張ってほしい。党も責任を持って応援する」とげきを飛ばしたという。古賀氏は、浜松市の坂本氏の西部事務所にも足を運んだ。
 知事選の勝利で総選挙に弾みを付けたい川勝氏陣営。「川勝氏が当選すれば、この国の形を変える政権交代に近づく」(民主党県連幹部)とし、知事選を民主、自民対決の構図に持ち込み、政権交代のうねりを起こそうと躍起だ。
 県西部の拠点となる事務所は衆院選の民主新人が浜松市北区に置く事務所内に開設し、知事選と衆院選の相乗効果を狙う。選対西部ブロック責任者を務める藤田寛県議(平成21)は「県政をゼロベースで改革するには、民間人で経済通の川勝氏がふさわしい。衆院選で県内、さらに全国で躍進するためにも、知事選は絶対に負けられない」と力を込める。
 民主の小沢一郎代表代行が求めた川勝氏との候補者1本化を拒否した海野氏の陣営は、「こちらの『純粋無所属』の姿勢は初志貫徹している」と説明、運動を一層活発化させる。自民、民主、共産が候補者を立てたことに対決姿勢を鮮明にし、「政党対個人の戦い」と訴えている。
 地域のミニ集会出席や中小企業を小まめに回る草の根戦略で、無党派層を中心に支持の拡大を図る。さらに知事選を「東・中・西の対決」とも位置付け、「静岡市から初の知事誕生を」と訴える。後援会幹部は「組織力はまねできないが、その分、運動のテンポを上げていくだけ」と鼻息が荒い。
 共産は、知事選を「総選挙の前哨戦」として、党勢拡大と政策浸透を狙う。静岡、浜松、沼津を中心に「1日10カ所以上の街頭演説」(陣営幹部)を行い、候補擁立の遅れを取り戻す。県内全世帯を目標に法定ビラ約80万枚を配布する。


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