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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

542千葉9区:2009/06/12(金) 20:02:03
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090612ddlk22010159000c.html
転機:’09知事選 民主・小沢氏、川勝氏と海野氏の一本化断念 /静岡
 ◇4氏が激突の公算
 知事選(18日告示、7月5日投開票)に向け、民主党の小沢一郎代表代行は11日、静岡文化芸術大前学長の川勝平太氏(60)と元同党参院議員の海野徹氏(60)の候補者一本化を事実上、断念したことを明らかにした。一本化構想は小沢氏が主導し、知事選の構図にかかわる焦点の一つとなってきた。これにより自民、公明両党が推薦を決めた自民党参院議員の坂本由紀子氏(60)、共産党の平野定義氏(59)の4氏激突の公算となった。

 小沢代表代行は11日、川勝氏と海野氏の候補者一本化について、高知県仁淀川町で記者団に「努力したが、現時点では両陣営それぞれやっていただく」と語り、事実上の頓挫を認めた。

 また「何とか一本化したいと地元の有力な皆さんとも話して努力してきたが、両者とも高いレベルに立って判断してくれない」と川勝氏と海野氏の両陣営の対応に強い不満をにじませ、党本部推薦をどちらに出すかを問われると「分からない」と指摘。「一本化しなければ、一般論としては勝てない」と強調し「高い次元で判断してほしいとずっと言い続けてきたし、これからも機会があれば申し上げたい」とも語った。

 民主党県連が川勝氏の推薦を決めた5日、小沢氏は記者団に「候補者を一本化して戦わないと自民党に負ける可能性がある」と発言。海野氏と接触するなど実現を模索してきた。一方、川勝氏を推す同党県連サイドは9日の党常任幹事会で「党推薦が出ると考えていた」(岡本護幹事長)が議題に上がらず、同党県連の意向をよそに小沢氏がなお川勝氏、海野氏のどちらかで一本化を探っているとの観測が出ていた。

 このため同党県連では小沢氏の動きに「川勝氏が出馬しないという選択肢はない。党本部が県連の意に添わなければ次の衆院選で協力できなくなる」(県議)と反発も出ていた。海野氏も10日、記者団に「小沢氏に電話で『組織の人間ではないし純粋無所属で出たい』と伝えた」と一本化を断ったと説明した。

 同党県連会長の榛葉賀津也参院議員は11日、毎日新聞の取材に「一本化は関知しておらず、海野氏が(出馬を)降りなければしょうがない」との認識を示し「すっきり戦い、県民に判断を仰いだ方がいい」と語った。

 一方、自民党県連幹部の1人は11日、「川勝、海野両氏は票を食い合い、自民党には有利になる」と指摘。別の同党県議は、一部の所属県議が一時、川勝氏擁立に動いたことに触れ「党内のまとまりに不安があったが、2人が出馬するのは助かる」と語った。【望月和美、浜中慎哉】


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