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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

53千葉9区:2008/11/27(木) 23:31:52
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen2007/kikaku/20070308103123.htm

【浜松政令市長選・激突の構図(下)】 自公支援奪い合い
2006/12/25


塩谷氏のポスター(左上)が張られた自民党系会派室で名刺を配り回る鈴木康友氏=浜松市役所

県・市議ら板挟み苦渋
 22日の浜松市長選出馬会見後、鈴木康友氏(49)が真っ先に向かったのは浜松市役所の市議会各会派室だった。
 最初に入ったのは、衆院選で死闘を繰り広げた自民党の衆院議員塩谷立氏(56)系の最大会派「新世紀浜松」。あいさつしようとしたが、目の前に出迎えた市議は23人中わずか2人だった。
 関係者が前日に訪問を告げていたため、主要メンバーは不在。「何しにきたの」という皮肉めいた市議の言葉をよそに、鈴木康友氏は全員の机の上に、名刺を配った。
 鈴木康友氏、北脇保之市長(54)とも、主な支持基盤は民主党系の後援会組織。「“戦争”になり、支援者の取り合いになる」(後援会関係者)だけに、両陣営とも自民、公明の支持獲得に躍起だ。
 特に関係者を驚かせたのが、鈴木康友氏を全面支援するスズキの鈴木修会長(76)。宿敵とも言える塩谷氏や、自民党市議を束ねる新世紀浜松の柳川樹一郎会長と接触し、鈴木康友氏を応援するなら塩谷氏を応援するというバーターで「反北脇に賛同できないか」と働きかけ“北脇崩し”に自ら動いた。2人は即答は避けたが、衝撃は広がった。
 北脇氏には強力な支援組織はない。それでも鈴木康友氏の動きを察知して、陣営関係者が自民、公明の幹部に支持要請をした。
 当の自民は、独自候補擁立が極めて難しいのが現状。両氏のどちらを推すかも決まっていない。自民県議の1人は「自民が候補を立てられないのは将来に汚点を残すが、エースがいない。極めて残念なことだが―」と吐露する。塩谷陣営は今月に入り、何度か関係議員と協議を重ねたが答えが出ず、24日の話し合いの後でも塩谷氏は「困った」と漏らして苦しい表情を見せた。
 市議らは自らの市議選も重なるだけに、対応に苦慮している。市長与党の保守系市議も北脇氏に対して「市行財政改革推進審議会の中で、自らの行革の姿勢をもっと踏み込んで示していれば、ここまでもつれなかった。官僚的な考え方を捨て、市民の中にももっと溶け込むべきだ」と注文を付ける。一方、鈴木康友氏に対しては「衆院選で戦ったばかりの人を簡単には推せない。鈴木修会長の強い政治介入には、支援者から拒否反応の声も大きい」と明かす。
 民主党系の県議、市議らも対応に悩み苦しんでいる。市議の1人は「北脇さんと康友さんと2人のポスターを張ってあるが、党を離れるなら康友さんのポスターの方をはがさないといけないかもしれない」と困惑の表情だ。北脇、鈴木康友両氏とともに選挙を戦ってきた県議は「市長選については触れたくないね」と支持をはっきりさせようとしない。
 出馬会見で民主党を離党し「市民党」を掲げた鈴木康友氏に対し、北脇市長も「市民党で戦う草の根選挙です」と決意を語る。両氏が具体的な政策を市民に示すのは年明けで、政党関係者の本格的な動きはこれからだ。


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