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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5134チバQ:2015/04/27(月) 07:05:45
http://www.asahi.com/articles/ASH4V6VTWH4VOBJB007.html
愛知)6市町長選、いずれも新顔当選 統一選後半戦
2015年4月27日03時00分
 統一地方選の後半戦は26日に投票が行われ、即日開票された。四つの市長選と二つの町長選、23の市議選と、無投票選挙となった3町を除いた11の町村議選で有権者の審判が下った。市長選と町長選では、いずれも新顔候補が当選した。地域の行方を託す、新たな代表が決まった。

■瀬戸市

 瀬戸市長選では、新顔で河村電器産業相談役の伊藤保徳氏(68)=無所属、民主推薦=が、元市議の須崎徳之氏(33)=無所属、自民推薦=、元市議長の川本雅之氏(49)=無所属=、元市議の早川幸介氏(60)=同=の新顔3人を破って、初当選を果たした。当日有権者数は10万3776人。投票率は55・01%(前回57・06%)だった。

 4期務めた増岡錦也市長の引退表明を受け、新顔4人が立候補し、舌戦を繰り広げた。

 選挙戦では、低迷する陶磁器産業の活性化や近隣市町と比べて急速に進む人口減少など市政の課題への取り組みが争点となった。

 伊藤氏は前回、増岡市長に惜敗。以来、選挙準備を進めてきた。今回は民主党の推薦を受け、昨年12月の衆院選で小選挙区で当選した同党の山尾志桜里議員の支援も受けた。

■江南市

 江南市長選は、新顔で元市議長の沢田和延氏(60)=無所属=が、現職で4選を目指した堀元氏(69)=無所属、自民推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は7万9728人。投票率は53・64%(前回52・36%)だった。

 保守系同士が争った選挙。現職と新顔が、地域の課題についてそれぞれの政策を訴え、有権者は市政の転換を選んだ。当選を決めた沢田氏は、市内の選挙事務所であいさつし、公約の実現を誓った。

 沢田氏は市議会の保守系会派「江政クラブ」に所属。以前は市長与党だったが「多選の弊害がある」と出馬を決意した。企業誘致や事業見直しなど「改革」を主張。同会派の後押しのもと、市議選候補者とも連携して支持を広げた。

 堀氏は自民党の江崎鉄磨衆院議員や同党県議らの支援を受けたが、多選批判をかわしきれなかった。

■豊明市

 豊明市長選では、新顔で元副市長の小浮正典氏(46)=無所属=が、再選を目指した現職の石川英明氏(61)=同=、新顔で元市議長の伊藤清氏(46)=同=の2氏を破って、初当選を果たした。当日有権者数は5万3037人。投票率は55・94%(前回55・69%)だった。

 現職の石川氏に市議会の一員として対立してきた伊藤氏、石川氏を副市長として支えた小浮氏が争う複雑な構図。選挙戦では、名古屋のベッドタウンでありながら人口減少が進む現状や豊明インター周辺の開発などが争点となった。

 小浮氏は、副市長を務めた実績をアピールする一方で、石川氏と対立していた市議会最大会派の保守系議員らから支援を受け、「市政の混乱を収めたい」などと訴えて支持を広げた。元市幹部らも後援会に名を連ね、組織戦を展開した。

■田原市

 田原市長選は、新顔で元市教育部長の山下政良氏(66)=無所属=が、ともに新顔で農業生産法人社長の岡本重明氏(54)=同=と元市副議長の北野谷一樹氏(53)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万1061人。投票率は62・37%(前回62・00%)だった。

 選挙戦では、2期務めた鈴木克幸市長の引退表明を受け、市政の継承か刷新かを巡って新顔3人が舌戦を繰り広げた。地域振興策や医療政策、地震・津波対策なども争点になった。

 山下氏は「渥美半島を元気に」をスローガンに、最も早く立候補を表明。市政の刷新とともに、「一にも二にも道路を」と、自動車専用道路の計画作成に着手する構想を訴えた。支援団体を持たない中で、個人演説会を繰り返すなどして支持を広げ、鈴木氏から後継指名を受けた北野谷氏らに競り勝った。


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