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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5116チバQ:2015/04/25(土) 00:21:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000036-at_s-l22
行政区再編の成否左右 浜松市議会、会派構成の駆け引き活発
@S[アットエス] by 静岡新聞 4月20日(月)14時20分配信

行政区再編の成否左右 浜松市議会、会派構成の駆け引き活発
緊張した面持ちで当選証書付与式に臨む浜松市議選の当選者ら=13日午後、浜松市役所
 行政区再編が主な争点の一つになった統一地方選の浜松市議選(定数46)が終わり、改選後の会派編成をめぐる動きが水面下で活発化している。区再編は鈴木康友市長が市長選で公約したため、次の任期中には論戦が本格化する見込み。新たな会派構成が成否を左右する可能性があり、5月1日の届け出期限までさまざまな思惑が交錯しそうだ。
 「よろしくお願いします」。新市議に当選証書が付与された13日、最大会派・自民党浜松の控室に新人の声が響いた。ベテランの引退や落選で現職が改選前の21人から12人に減少。党推薦者ら新顔6人と他会派の1人が加入する見通しだが、過半数には届かない。
 同会派には区再編に慎重姿勢の市議が多い。3選を果たした鈴木市長を相手に議論の主導権を握るには、少しでも勢力を増やしたいのが本音だ。「別の新人にも声を掛ける」(ベテラン市議)「どこと手を組むか考える」(幹部)と勢力拡大を模索する。
 こうした自民の思惑に、鈴木市長に近く、現状8人の第2会派・創造浜松は「自民の中にも温度差がある。同じ考えを持つ人間が集まるべきだ」(幹部の一人)とけん制する。
 改選前は第3会派だった市民クラブも悩ましい立場。労組系が集い、現職と新人合わせて1人減の5人を確保したが、増減なしの公明党、3議席増やした共産党市議団と並んだ。代表質問が可能な交渉団体に躍進した共産は区再編に反対。市民クラブは鈴木市長を支える勢力の一つだけに、存在感を高めるにはさらに数人欲しい。幹部は「数合わせはしたくない。でもアプローチはしないと」と複雑な胸の内を明かす。
 勢力図の鍵を握るのは、独自路線で当選した新人、元職計4人。結集の可能性を探る動きもあるが、考え方の違いから難しそう。一人は複数の会派から誘いがあるといい、「期限ぎりぎりまで検討したい」と慎重を期す。
 市長選大勝で区再編に意欲を見せる鈴木市長だが、会派の勢力が拮抗(きっこう)したことで議会対策はさらに難しくなったといえそうだ。

浜松市議会の会派 2015年春の市議選改選前は6会派で構成していた。勢力は自民党浜松21人、創造浜松9人、市民クラブ6人、公明党5人、共産党市議団2人、社民党浜松1人の順だった。所属議員が4人を超えれば、代表質問などを行える交渉団体になる。今回、当選した新市議の任期は5月1日から4年間。


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