[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5095
:
チバQ
:2015/04/21(火) 19:56:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150421ddm041010076000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 「城下町」、原発語らず
毎日新聞 2015年04月21日 東京朝刊
統一地方選の後半戦で、原発を抱える全国各地の自治体も選挙戦に入るが、再稼働を巡る舌戦が低調だ。反対する候補がいても口が重い新潟・柏崎、反対する候補がそもそもいない福井・敦賀や北海道・泊と、それぞれの事情を抱えている。
◆新潟・柏崎
◇「寝た子を起こすな」
7基を抱える東京電力柏崎刈羽原発の地元、新潟県柏崎市と刈羽村で、19日に市議選が告示され、21日には村議選も告示される。
「寝た子を起こすな、ということだ」。市議選に立候補した現職の一人は告示前、「原発城下町」として是非を訴えにくい事情を、こう表現した。市議選(定数26)に32人が立候補し、村議選(同12)には13人が立候補する予定。このうちはっきりとした原発反対派は市議選で6人、村議選では5人とみられるが、「再稼働反対」を明確にしない候補もいる。
福島第1原発事故の直後だった前回2011年4月の選挙では、反対派が原発停止を訴えたが、地域が原発依存から脱却する方策を示せず、支持が広がらなかった。反対派は市議選で7人から5人へ、村議選では4人から3人へ減らした。
さらに、12年3月の柏崎刈羽原発全基停止を境に地域経済は低迷。新潟県によると柏崎の市内総生産は05年に4818億円あったが、12年は約32%減少し、柏崎商工会議所の柳清岳専務理事は「原発関連で働く人がお金を使わなくなった」と嘆く。
繁華街にある居酒屋の男性店主(56)は夕食時に客が一人もいない店内を見渡し、「以前は平日でも原発作業員でにぎわっていた。原発は不安だが、目先の生活を考えると再稼働しかない」。ビジネスホテルを経営する女性(53)も「満室になることがなくなった。早く再稼働してほしい」と話す。
新潟県の泉田裕彦知事は「福島の原発事故の原因究明が先」として再稼働に向けた協議に応じない姿勢を示すが、前回、原発反対を明確にした柏崎市の現職候補の一人は「原発に頼らないまちづくりを」とトーンダウン。別の反対派現職も「原発問題は複雑でひと言では説明しにくい」と釈明する。
長年、原発反対を訴えてきた元刈羽村議の武本和幸さん(65)は「いつまでも原発に依存するあり方はおかしい。今こそ、候補も有権者も議論を深めるべきなのに」と表情を曇らせた。【真野敏幸】
◆福井・敦賀
◇反対民意、行き場失う
原発3基が立地する福井県敦賀市では市長・市議のダブル選が告示された。市長選では20年務めた原発推進派の河瀬一治市長(63)が引退を表明、無所属新人2人の一騎打ちとなったが、原発はともに容認する姿勢だ。
一方の元自民党敦賀市支部幹事長、中村紀明氏(60)は「原子力を衰退させてはいけない。雇用を促進できなくなる」、もう一方の元市議、渕上隆信氏(54)も、半世紀以上の原発との共存を踏まえ「積み重ねたエネルギーに関する技術力を生かして企業を育て、根付かせたい」と主張。脱原発の民意は行き場を失っている。
同市の会社員の男性(56)は「自分も含め原発の安全性に不安を覚える市民は少なからずいる。民意をすくい上げるためにも脱原発候補に立ってほしかった」と話した。
市議選(定数24)にも26人が立候補しているが、共産の現職と新人、無所属の現職の計3人が脱原発を訴えているだけで、争点となっていると言い難い。【近藤諭、松野和生】
◆北海道・泊
◇再稼働「争点ならない」
北海道電力泊原発がある泊村村議選(定数9)も21日告示され、新人3人を含む11人が立候補を予定する。しかし、再稼働に反対する候補者はいない。「この村では原発は争点にならない」「選挙では原発には一切触れないつもり」。複数の立候補予定者に聞くと、こんな答えが返ってきた。
人口1800人。2013年度の一般会計は約50億円で、財源の半分以上は原発関連だった。ある現職は「原発だけにすがるのではなく、原発からの財源を将来に投資する政策が必要だ」と話すが、選挙で積極的に取り上げる候補は少ない。
行政だけでなく住民も原発に頼らざるをえない状況にある。原発近くで民宿兼飲食店を経営する男性(55)は「やっぱり原発、北電と一緒に暮らしていくしかない」と話す。客の8割は北電の関係者。昨年12月に安全対策の防潮堤が完成して以来、作業員の数も減っているように感じる。「原発は争点にはならないだろう。それでも村の将来を真剣に考えている人に投票したい」【遠藤修平】
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板