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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5071チバQ:2015/04/20(月) 20:30:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk18010336000c.html
’15統一地方選:後半戦、熱い第一声 2市長選スタート 3市議選も告示(その1) /福井
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選の後半戦となる敦賀、あわら両市長選と福井、敦賀、小浜の3市議選が19日告示された。敦賀市長選には現職の引退に伴い新人2氏が立候補。あわら市長選は元市議の新人と、3選を目指す現職が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。福井、敦賀両市議選はいずれも立候補者数が定数を上回り選挙戦となった一方、小浜市議選は無投票で新議員18人が決まった。投票は各選挙とも26日、即日開票される。【近藤諭、松野和生、村山豪、竹内望】

 ■敦賀市長選

 ◇新人2氏が一騎打ち
 敦賀市長選には住宅設備会社社長で元自民党敦賀市支部幹事長の中村紀明氏(60)と、測量会社役員で元市議の渕上隆信氏(54)の無所属新人2氏が立候補。5期20年で引退する河瀬一治市長の路線を継承する中村氏と、前回市長選で約2500票差で敗れ、市政の刷新を目指す渕上氏の一騎打ちになった。

 原発の再稼働容認や日本原子力発電敦賀原発3、4号機の増設受け入れなどの原子力政策に大きな違いはなく、原発の是非については争点になっていない。一方北陸新幹線敦賀延伸を見据えたまちづくりや、人口減少対策などで両候補が舌戦を繰り広げている。18日現在の選挙人名簿登録者数は5万4277人(男2万6495人、女2万7782人)。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇原子力で雇用促進 中村紀明氏(60)=無新
 中村氏は敦賀市桜町の事務所前で午前8時から出陣式を開いた。中村氏は集まった支持者ら約2000人(陣営発表)を前に「原子力は地場産業。衰退させてはいけない。雇用を促進できなくなる」と原子力政策の推進を訴えた。さらに、人口減少に歯止めをかける政策として「企業誘致が絶対に必要。女性の働く環境を整える」などと主張。中心市街地のにぎわい作りや、敦賀港の活性化策などに取り組むことを約束した。

 また、敦賀市支部幹事長など自民党員として30年以上活動し、多くの国会議員や県議などの選挙に携わった点を強調。「多くの議員から信頼を得ている。パイプを市政に反映していきたい」と述べ、国や県と連携して諸課題に当たる方針を示した。

 ◇原発の技術力活用 渕上隆信氏(54)=無新

 渕上氏は午前8時半から敦賀市野神4の事務所前で第一声。支持者約800人(選挙対策本部発表)を前にまず「皆さんの声が市政に届く政治にしたい」と訴えた。選挙スローガンの「敦賀再生」として第一に景気回復と雇用の確保を挙げ、「地場産業の活性化や産業団地への企業誘致に取り組む」と述べた。

 廃炉など原発問題の是非について明確な言及はなく、将来の地元経済対策と絡め「積み重ねたエネルギーに関する技術力を生かして企業を育て、根付かせたい」とした。その上で、政府が進める「地方再生」を受け「提案型の自治体を目指し、専門のプロジェクトチームを作りたい」と提案。北陸新幹線延伸計画を踏まえ、JR敦賀駅前の再生も提起した。

中村紀明(なかむら・のりあき) 60 無新

 住宅設備会社社長▽市体協会長[歴]敦賀青年会議所理事長▽自民党市支部幹事長▽敦賀工高

渕上隆信(ふちかみ・たかのぶ) 54 無新

 測量会社役員▽行政書士▽土地家屋調査士[歴]東洋紡社員▽粟野小PTA会長▽市議▽九大

 ■あわら市長選

 ◇8年ぶりの選挙戦
 あわら市長選には、無所属新人の学習塾経営、大下重一氏(68)と、自民、民主、公明の各党から推薦を受ける現職の橋本達也氏(60)=無所属=の2人が立候補した。2011年の前回選は無投票だったため、橋本氏による2期8年の市政運営が問われる他、北陸新幹線延伸を見据えたまちづくり、温泉街を生かした観光振興、旧金津町に多い企業や労働者への支援などが争点となる。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は2万4298人(男1万1377人、女1万2921人)。


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