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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5016チバQ:2015/04/19(日) 13:51:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150416-OYTNT50108.html
少子化 産業育成が急務
2015年04月17日
 <市長選 敦賀の課題・下>赤レンガ開業 観光に期待


 春分から間もない3月24日、敦賀半島は肌寒い1日となった。敦賀市の最高気温は平年より3度余り低い9・2度。北西からの風が冷気と一緒に、物悲しい別れも運んできた。

 若狭湾に突き出た半島の先端に近い市立西浦小はこの日、休校式を迎えた。少子化で児童数が9人に減り、回復が見込めないためだ。OBの会社員川端輝明さん(31)は「めぼしい産業が少なく、若者が地元に戻らない。寂しいけどしょうがない」と漏らす。市立常宮小も休校になるなど、南北15キロ・メートルの半島から今春、学校が姿を消した。

 砂浜を洗う荒波のように、少子高齢化が市に押し寄せる。人口は2010年度末の約6万9000人から4年連続で減り、14年度末は約6万7000人だった。

 地域経済の要だった原子力発電所が長期停止する中、原発に代わる産業の育成が急務となっている。ただ、新たな“飯の種”を探すのは容易ではない。13年の県工業統計調査では、「製造品出荷額等」が県内17市町のうち7位。人口が半分以下のあわら市や勝山市を下回るなど、モノづくりの基盤の弱さが目立つ。

 物流面でも、貿易拠点としての敦賀港の実力には不安が残る。14年の輸出入貨物量(速報値)は前年比9・5%減の約360万トンにとどまった。県内のコンテナ貨物で、同港を利用する割合は2割を切る。

 そこで市は、観光や企業誘致に本腰を入れる。かつて石油貯蔵庫だった敦賀港近くの「赤レンガ倉庫」を改修し、10月14日に観光施設として開業する。2棟のうち北棟に明治後期〜昭和初期の街並みを再現したジオラマを設置、南棟には飲食テナント3店舗が入る。

 昨年11月に市内で開かれたテナント募集の説明会。現地を見学した飲食業者の男性は「駅から遠く人通りも少ない。どうやって一帯に人の流れを生むのか、もう一つ見えてこない」とつぶやいた。募集に最後まで手を挙げ続けたのは、3業者にとどまった。

 観光振興の起爆剤として、昨年7月に全線開通した舞鶴若狭自動車道も、期待外れの印象が強い。「敦賀が素通りされている」。市街地で布団店を営む谷口正宏さん(55)は、観光客を呼び込む魅力の乏しさを肌で感じている。

 市は現在、新たな産業団地の整備を計画している。人口減少が深刻な市町村にとって進出企業は、雇用と税収を生む金の卵であるだけにライバルは多い。信用調査会社の帝国データバンクの担当者は「誘致にこぎ着けるには、企業側の条件を的確に把握して対応することが必要」と指摘する。

 原発関連の収入をあてにできない状態で、厳しい財政と人口減少をどう乗り切るのか。新市長を待ち受ける苦境を、ある市議は「地獄」になぞらえる。(この連載は、敦賀支局・平井宏一郎、高橋健太郎が担当しました)

2015年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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