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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5006チバQ:2015/04/19(日) 12:30:17
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/localelections/69165.html
敦賀市長選、廃炉時代の財政に焦点 あわら市長選は8年ぶり選挙戦
(2015年4月18日午後4時40分)


 19日にスタートする統一地方選後半戦で福井県内首長選は、敦賀、あわらの2市長選が告示され、7日間の選挙戦に突入する。敦賀市は新人2人、あわら市は現職と新人1人が立候補を予定し、ともに一騎打ちの可能性が高まっている。立候補予定者はすでに街頭演説や地区回りを精力的に行っており、いずれも激戦となりそうな情勢だ。

 新たなリーダーを決める敦賀市長選は、渕上隆信氏(54)と中村紀明氏(60)の2人が出馬する見込み。新人だけによる選挙戦は1947年(4人出馬)以来で、原発廃炉時代の厳しさを増す財政運営、北陸新幹線延伸を見据えたまちづくりが焦点になりそう。

 前回市長選で次点だった渕上氏は昨年1月から活動を本格化し、今年1月に出馬表明。中心市街地や事務所前での朝のつじ立ちに加え、大票田の地元粟野地区を皮切りに「語る会」も市内全域で約60回開き、一層の浸透を図ってきた。

 特に語る会は対話重視の構成で「話に納得して帰ってもらえる」(後援会)。前回は現職に約2500票差に迫る約1万2千票を獲得した。今回、後援会の会員も順調に増えており手応えを感じている。選挙戦では「敦賀再生」「市民が主役のまちづくり」をキャッチフレーズに「必死さと情熱を訴える」という。

 中村氏は2月下旬に出馬を決意して以降、敦賀青年会議所、同OB会の全面的な支援と自身が会長を務める市体育協会など組織をフルに活用。市内全域で着実に支持を拡大している。知事・県議選後は念入りに票を固め、後援会幹部は「出遅れ感はない」と話す。

 市内全域を対象に連日開いている「語る会」では、「革新」「安心」「信頼」をキーワードに施策を訴える。約15年にわたり自民党敦賀市支部幹事長を務め、築いた県や国との人脈の豊富さも強調。「企業経営の実績を生かし、ふるさとに新風を起こす」と、初めての選挙戦に挑む。

■あわら市は8年ぶり選挙戦

 あわら市長選は、現職の橋本達也氏(60)と新人の大下重一氏(67)が出馬し、8年ぶりの選挙戦となりそう。中学校統合問題で激戦となった2007年市長選のような明確な争点はなく、それぞれにまちづくりや市民の生活向上へ向けた考えを掲げる。

 橋本氏は、昨年10月に出馬を表明。子育て支援など人口減少対策に取り組んできた実績を強調し、「北陸新幹線県内延伸を見据えたまちづくりを急ピッチで進めたい」との決意を示した。自民、公明、民主の各政党、連合福井や県農政連支部など各種団体から推薦を受け、市内のほぼ全区の推薦も取り付けた。

 大下氏は、「まち一新」を掲げ、旧金津町にある優良企業を原動力に、市民の暮らしを最優先させた市政へ転換したいと強調。近隣市との広域連携も重要視し、坂井市との合併を要望していくとしている。昨年12月の出馬表明からこれまでにほぼ市内全域を一巡。自身の訴える政策について市民の理解を求めている。


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