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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4990チバQ:2015/04/18(土) 00:36:39

◆江南市 保守分裂、現新名乗り

堀元  69 市体協会長  無現

沢田和延60 (元)市議長 無新

 四期目を目指す堀と保守系市議の沢田が出馬を表明。保守分裂の一騎打ちになる見通し。堀は、市の長年の懸案である広域ごみ処理施設の市内建設に熱意を燃やす。ごみの余熱を使った植物工場や太陽光を利用したハウス農業などの新産業創出に取り組むと主張。地元選出の自民党国会議員や県議、一部の保守系市議らが支援する。

 沢田は多選による市政の停滞を批判。市長退職金の大幅カットや住民参加型の事業仕分けで財源を生み出しながら、産業振興や福祉向上に取り組むと訴える。四年前の前回の市長選まで堀を支えてきた保守系会派の市議たちが後押しする。

◆田原市 市政の路線踏襲問う

岡本重明 54 会社社長   無新

北野谷一樹53 飲食業    無新

山下政良 66 (元)市部長 無新

 鈴木克幸市長(70)が二期で引退し、新人三人の争いとなる見通し。市長は元市副議長の北野谷を後継指名し、現市政を踏襲するか否かが主な争点。

 岡本は、新バス路線網の整備や医療充実化を掲げる。農業の競争力強化を訴える論客として知られ、規制緩和による「農業経済特区」の実現を目指す。

 北野谷は田原青年会議所OBで、若い世代からの支持が厚い。「農商工連携」による産業振興に重点を置き、「市民が主役の街づくりを」と訴える。

 市教育部長や環境部長を歴任した山下は、豊富な行政経験をアピール。中小企業団地の造成や、渥美半島縦貫道路の整備を公約に盛り込んだ。

◆美浜町 現新一騎打ち

山下治夫58 薬剤師    無現

神谷信行61 (元)町職員 無新

 三期目を目指す山下と神谷の一騎打ち。最大の争点は、総額二百三十三億円と見込まれる町内の公共下水道整備計画の是非。人口減少により、消滅可能性自治体との指摘もあるだけに巨額の投資をめぐり対立。山下は「下水整備は町の魅力向上の一つの手だて」と理解を求め、神谷は「空き家の増加や高齢化が加速する中、財政負担に耐えられない」と中止を訴える。

◆東栄町 町二分の戦い

尾林克時65 (元)町議長 無現

村上孝治57 (元)副町長 無新

 毎回のように激戦が繰り広げられる。尾林は前回、十八票差で現職に競り勝った。今回も町を二分する戦いとなる。

 現職として受けて立つ尾林は、東栄コンパクトシティ整備や県の複合福祉タウン誘致などを打ち出す。村上は「町財政を圧迫する箱ものワンマン行政」と現体制を批判し、財政の健全化と住民対話による町政を訴える。

 (統一地方選取材班)


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