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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4983チバQ:2015/04/17(金) 23:45:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk22010068000c.html
’15統一地方選:富士宮市長選 現新2氏が出馬準備 医療、街づくり焦点に 19日に告示 /静岡
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 26日投開票される統一地方選後半戦は、県内では富士宮市で唯一、市長選(19日告示)が行われる。ともに無所属で、再選を目指す現職の須藤秀忠氏(68)とNPO法人理事で新人の近藤千鶴氏(59)が立候補を予定し、現職と新人の一騎打ちになりそう。市議選(定数22)は、24人が出馬する見通し。人口減少時代を迎え、暮らしに直結する多様なテーマを争点に論戦が繰り広げられそうだ。【高橋秀郎】

 JR富士宮駅南の同市立病院(350床)は、富士山を一望できる。家族の見舞いに訪れた70歳代の男性は「病院は地域にとって大事。安心のために守ってほしい。選挙にも関心ある」と話した。

 同病院は、常勤医(51人)のほぼ全員を浜松医科大の派遣に頼っている。整形外科の医師は2014年度に3人減の1人になり、入院や手術も原則受け入れていない。市外に搬送した患者は同年度400人を超えた。この影響などで約8億2000万円(予算ベース)の赤字見込み。小児科や麻酔科も医師確保に悩む。

 県内の医師数(12年末)は、10万人当たり186・5人と全国41位。浜松市が入る西部医療圏の235・1人に対し、富士宮市を含む富士医療圏は132・1人となるなど地域格差もある。医師側の負担も大きい。「医師が赴任しやすい環境作りを含め、立て直しに全力を挙げる」(病院幹部)として首都圏での人員確保にも乗り出した。

 近藤氏は、街頭演説を精力的に展開。医療充実を第一に掲げ「危機的な状況。命と健康を守りたい」と語る。須藤氏は14日の集会で実績を強調し、「医師不足を最も心配しているのは私。早く解消したい」と力説した。

 市の人口は、10年の13万5764人をピークに減少傾向に入り、4月1日現在13万4866人。25年後には約2割減少するとの試算もある。市が2月に実施した少子化に関するアンケート(市民50人回答)では、9割が悲観的な見方を示し、「富士宮市は子どもを育てやすいか」の質問は、「思わない」(40%)が「思う」(16%)を大きく上回った。

 福祉と財政、産業と雇用、教育・育児、防災、環境など地方都市共通の課題のほか、世界遺産・富士山を生かしたまちづくりも関心が高い。市は、10年後を見据えた第5次総合計画(16〜25年度)を策定中。どんなグランドデザインを求めるか、有権者の判断が注目される。


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