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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4962チバQ:2015/04/15(水) 23:08:43
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150414174972.html
県議選 戦いの跡(長岡)
主要政党の戦い 2新人攻勢

 12日投開票された県議選では、改選前33議席の自民党が、無投票も含め32議席を得る安定した戦いを展開した。民主党、公明党は改選前から各1議席増やしたが、共産党、社民党は議席数を維持。対自民勢力は改選前と大きく変わらない結果となった。投票率は初めて50%を切り、過去最低の49・70%。「地方創生」や人口減少対策といった重要課題がある中での選挙だったが、争点が明確にならず、盛り上がりを欠いた面もあった。各選挙区の戦いを振り返った。(敬称略。年齢は投票日現在)

    ◇    ◇

【長岡市・三島】
 <主要政党の戦い 2新人攻勢>

 主要政党が候補を擁立し激戦となる中、星野(自)がトップで11選を決め貫禄を見せた。一方、「世代交代」を訴えた新人2人が攻勢を掛け初当選。中でも安沢(公)が「台風の目」となり、保守層や無党派層も取り込み約1万8千票で3位に食い込んだ。

 自民県連会長の星野は後援会をフル稼働させ、地盤の旧長岡市に加え、合併地域にも浸透。前回より約4千票減らしながらも首位を守った。柄沢(自)も約3千票減らしたものの後援会や企業による組織戦で地盤の旧三島郡を固め、2位に入った。

 安沢は支持母体の創価学会などによる基礎票が1万票前後とみられたが、地元の旧小国町を固めたほか、各地域で票を掘り起こし、公明に長岡では初の議席をもたらした。長部(社)は脱原発を前面に掲げ、労組票に加えて旧長岡市を中心に個人票を積み上げ、社民の議席を死守した。

 西川(自)は「栃尾から県政の灯を消すな」を合言葉に、業界団体と連動し「オール栃尾」体制で地盤の旧栃尾市を固め、滑り込んだ。新人の佐藤(民)は民主系労組や田中直紀参院議員の支援を受け、民主支持層をまとめて辛うじて民主の議席奪還を果たした。

 竹島(共)は共産支持層を固めたが、女性票を取り込みきれず議席を失った。松川(緒)は草の根で戦ったが、支援者の高齢化や女性票の流出が響き約4500票減らし5選を逃した。

◇長岡市・三島(定数6-8)
 当 23,326  星野伊佐夫 75 自現(11)
 当 18,445  柄沢正三 60 自現(6)
 当 18,421  安沢峰子 46 公新(1)
 当 13,123  長部登 66 社現(4)
 当 12,991  西川洋吉 74 自現(4)
 当 11,090  佐藤伸広 48 民新(1)
   10,823  竹島良子 65 共現 
   10,722  松川キヌヨ 71 諸現
 

【柏崎市・刈羽】
 <新人・池田は保守層崩す>

 新人の池田(無)が、自民候補の一本化で1位当選を狙ったベテラン現職三富(自)を上回る得票で、選挙区初の女性県議となった。新人の鷲尾(無)は出馬表明の遅さが響いた。

 社民推薦の池田は市議3期の実績などをアピールし、女性を中心にした草の根選挙を展開。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について3候補の中で唯一慎重な姿勢を示し、原発に否定的な票のほか保守層にも食い込んだ。

 自民県議東山英機の引退で唯一の自民候補となった三富は保守層をまとめきれず、2位で10期目の当選となった。後援会や企業・団体が選挙戦を支えたが、一部の安泰ムードや多選批判などが重なり伸び悩んだ。

 民主推薦の鷲尾は衆院議員の兄英一郎と共に自転車で幹線道路を走り、アウトレットモールの誘致を主張するなどして無党派層の取り込みを目指したが、出馬表明が遅く届かなかった。

◇柏崎市・刈羽(定数2-3)
 当 16,749  池田千賀子 54 無新(1)
 当 16,249  三富佳一 76 自現(10)
   11,692  鷲尾百合子 33 無新


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