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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4958チバQ:2015/04/15(水) 23:05:23
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150414174978.html
県議選 戦いの跡(下越・佐渡)
民主議席を藤田が奪還

 12日投開票された県議選では、改選前33議席の自民党が、無投票も含め32議席を得る安定した戦いを展開した。民主党、公明党は改選前から各1議席増やしたが、共産党、社民党は議席数を維持。対自民勢力は改選前と大きく変わらない結果となった。投票率は初めて50%を切り、過去最低の49・70%。「地方創生」や人口減少対策といった重要課題がある中での選挙だったが、争点が明確にならず、盛り上がりを欠いた面もあった。各選挙区の戦いを振り返った。(敬称略。年齢は投票日現在)

    ◇    ◇

【三条】
 <民主議席を藤田が奪還>

 自民の2現職と民主新人1人が、1万票台前半で接戦を繰り広げた。2期8年の実績を訴えた現職佐藤(自)が3回連続のトップ当選。新人藤田(民)が2位に滑り込み、4年前に失った党の議席を奪還した。

 佐藤は、金子恵美衆院議員らの支援は受けず、前回獲得した約2万票をベースにきめ細かくあいさつ回り。地盤の旧南蒲だけでなく旧市でも広く集票し、激戦を制した。

 藤田は出馬表明が昨年12月と出遅れたが、菊田真紀子衆院議員や前市長らと連携して知名度アップを図り、「自民2議席独占阻止」を掲げて勢いに乗った。

 現職坂田(自)は「自民2議席死守」を目指し、金子や市議らの支援を受けたが、4年前の初当選で原動力となった民主支持層の抜けた穴を埋め切れなかった。田村(無)は支持が広がらなかった。

◇三 条 市(定数2-4)
 当 14,131  佐藤卓之 50 自現(3)
 当 13,424  藤田博史 45 民新(1)
   12,119  坂田光子 60 自現 
    1,985  田村正宏 59 無新 


【佐渡市】
 <現職の佐藤が2位争い制す>

 現職2人と佐渡市議からの転身を目指した新人2人が争った混戦区は、中野(自)が安定した戦いでトップ当選。激しい2位争いを佐藤(無)が179票差で制した。

 中野は各地で街宣や集会を重ね、議長経験や5期20年の実績、県とのパイプを強調。ほぼ半数の市議の支援と、島内に30近くある後援会支部の強固な組織力により、出身地の佐渡南部を中心に手堅くまとめ、前回を上回る得票で圧倒した。

 佐藤は市議らに支えられてトップ当選した前回とは異なり、旧市町村ごとに後援会を立ち上げるなど自前の組織で初めて選挙戦に臨んだ。精力的な街宣で浮動票を取り込み、連合新潟の支援を受けて逃げ切った。

 佐渡空港2千メートル化の早期実現を掲げた加賀(無)は、徹底した街宣を展開。現職への批判票を集め、地元の両津地区を中心に支持を広げたが、届かなかった。

 同じ両津地区を地盤とする祝(無)は出馬表明の遅れが響き、浸透しきれなかった。

◇佐 渡 市(定数2-4)
 当 13,180  中野洸 73 自現(6)
 当  6,631  佐藤久雄 67 無現(2)
    6,452  加賀博昭 80 無新  
    4,192  祝優雄 71 無新  


【新発田市・北蒲】
 <5期連続で、佐藤トップ>

 前回と同じ顔ぶれでの選挙戦で、当落よりも現職3氏の組織戦による順位争いが焦点となった。結果は佐藤(諸)が5期連続のトップ当選。党県連常任顧問の石井(自)、党県連政調会長の岩村(自)が続いた。

 佐藤は支持者をきめ細かく回ったほか、JR労使などの支援を受けた。前々回2位、前回3位だった石井は2位に復活。後援会を引き締めるなどし、4人の中で唯一前回より票を伸ばした。旧北蒲郡区選出の岩村は農業政策を中心に訴えたが、旧新発田市への浸透に課題を残した。組織に頼らない三村(無)は支持が広がらなかった。

◇新発田市・北蒲(定数3-4)
 当 13,817  佐藤浩雄 70 諸現(5)
 当 11,814  石井修 67 自現(9)
 当 11,189  岩村良一 53 自現(5)
    3,014  三村誉一 68 無新


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