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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4957チバQ:2015/04/15(水) 23:03:45
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150414175014.html
県議選 三条市区、自民公認2議席ならず
民主、出遅れを挽回

 12日投開票の県議選三条市区は、自民現職の佐藤卓之さん(50)が前評判通りトップ当選した。同じ自民現職、坂田光子さん(60)も「自民2議席独占」を目指したが、「独占阻止」を訴えた民主新人の藤田博史さん(45)に阻まれ、24年ぶりの自民公認2議席独占はかなわなかった。

    ◇    ◇

 三条市区(旧三条市区含む)は定数2となった1955年以降、自民が2議席独占したのは衆院選が中選挙区制だった83年と91年の2回。それ以外はほぼ一貫して自民が社会や自由、民主など非自民陣営と1議席ずつ分け合う構図が続いてきた=表参照=。

 しかし、民主は4年前の県議選で、引退した現職の後継候補擁立を断念。無所属で自民推薦だった坂田さんの支援に回ったが、坂田さんが当選後に自民会派入りしたことから、三条市区は自民県議2人が議席を占める形となっていた。

 今回、民主は坂田さんを推さず、三条市議だった藤田さんを公認で擁立。新人で知名度が低い上、出馬表明が昨年12月の衆院選後と遅れたが、菊田真紀子衆院議員や高橋一夫・前三条市長らの全面支援で現職の壁を破った。

 選挙期間中、藤田さんと二人三脚で運動した菊田さんは自民と民主が議席を分け合った結果について「権力にすべてを委ねない、バランス感覚のある市民の良識があった」と語った。

 藤田さんも「やはり三条市民は反骨精神にあふれ、長いものには巻かれないんだと実感した」と喜びをかみしめた。

    ◇    ◇

 一方、91年以来の2人当選はならず、改選議席の一つを失う結果となった自民。初の公認で挑んだ坂田さんは序盤から苦戦が伝えられ、金子恵美衆院議員や県関係参院議員、公明を含む市議約10人が全面バックアップする組織戦を展開した。「自民唯一の女性」の議席死守を目指したが届かなかった。

 落選が決まり坂田さんは「『自民2議席が地域に得』と訴えたが伝わらなかった。(藤田陣営は)菊田さんが長い間培った組織が大きかった」と肩を落とし、「4年後を目指して諦めず挑戦を続けたい」と語った。

 議席を守った佐藤さんは「県議選は国政の代理選挙ではない」として金子さんらの支援は受けず、地盤の南蒲を固めたほか、企業回りを徹底した。激しい競り合いの中、2万票近く獲得した前回からは5千票以上減らしたものの、底力を見せつけた。

 結果について佐藤さんは「どれだけ自分の足を使い、支援者の皆さんの力を借りて、票をいただけるかという戦いだった」と振り返り、坂田さんの落選については「(2陣営の)足並みがそろわず残念」と述べた。

 自民党三条支部長の西川重則市議は「県議選は本来、自前の後援会が主体となるもの。現職が2人いたので『2議席死守』となったが、党が前面に出るのは異例ではないか」と指摘した。

【統一地方選・県議選】 2015/04/14 14:00


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