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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4955チバQ:2015/04/15(水) 23:03:16
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150414175026.html
県議選 柏崎市・刈羽区
震災直後の前回と一変、原発再稼働、争点にならず

 12日に投開票された県議選。柏崎市・刈羽区には東京電力柏崎刈羽原発が立地するが、原発の再稼働をめぐる議論は深まらず、大きな争点にはならなかった。有権者からは「しっかりと議論すべきだった」という声がある一方で、「原発問題に触れると勝てないから仕方がない」という意見もあった。

    ◇    ◇

 「原発は何かあれば怖い。緊急時の避難をどうするのか、避難場所の問題など身近な話をしてほしかった」と訴えるのは、原発から半径5キロ圏内の「即時避難区域」に位置する椎谷地区の主婦阿部好子さん(64)。県議選を通して具体的な安全対策が語られなかったことを残念がる。

 東電福島第1原発事故の直後に行われた前回2011年の県議選では、原発が最大の争点となった。しかし、今回は候補者が街頭演説で原発に触れる場面は少なかった。

 冷え込みが指摘される地域の経済状況から、再稼働を期待する推進派も争点にならなかったことに不満を漏らす。

 柏崎市中心部の自営業男性(61)は「原発が止まって柏崎の経済は衰退している。再稼働は地域で一番の問題なのだから、しっかりと争点にしてほしかった」と憤った。

◆「賛否主張は不利」の声

 一方、ある候補の演説を聴いていた市内の女性(72)は、原発に関わる仕事に就いている有権者が少なからずいるという立地地域ならではの事情から、候補者が再稼働の是非に触れたがらないことはやむを得ないと感じるという。

 「親類が原発関連の仕事をしている。原発の安全性について不安だと思っていても、本人の前では言えない。選挙で賛否を言いすぎると票が入りにくくなるから言及しないのも仕方ない」と話していた。

【統一地方選・県議選】 2015/04/14 15:35


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