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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4881チバQ:2015/04/11(土) 00:23:56
◆自・民の現新 安定VS若さ 大府市選挙区

 ◇大府市 (一…2)

深谷勝彦69 県監査委員 自現<4>=公

久田邦博31 (元)会社員  民新 

 名古屋市に隣接し、人口増が続く大府市。買い物客でにぎわう日曜の大型スーパー近くでマイクを握った深谷は「自民、公明の安定した政治で、県内も景気回復の兆しが出てきた」とアベノミクスの効果を力説。「四期十六年、県議を務め、国、県、市としっかりしたパイプを持つ深谷を」と訴えた。

 遊説のほか、地域の野球大会や神社境内の祭りなどにも小まめに顔を出し、五日から個人演説会も始めた。

 陣営が警戒するのは、三十一歳という相手候補の若さ。選対幹部は「相手候補が生まれた年に、深谷は既に市議。政治経験が違う」との思いもあるが、深谷自身を含め「五選目となると、変化を求める機運も出てくる。厳しい戦い」と引き締める。

街頭でドライバーに手を振って支持を呼びかける候補者=大府市で
写真
 若さに対抗し、演説では「安定」を強調。選対幹部は「これまでの支持者にもう一度、認知してもらうことが大事」と支持固めに力を入れる。「前回選挙で票が伸びた要因」と公明支持層にも期待をかける。

 選挙初挑戦の久田は「動けば必ず変わる」をキャッチフレーズに自転車で選挙区を駆け回り、若さと行動力をアピールする。雨となった五日、街頭でずぶぬれになり「会社員を辞め、退路を断って挑戦した。若者の雇用を創出し、市や県を前に進める。ともに大府、愛知を変えていこう」と声を張り上げた。

 心配なのが知名度。名古屋市出身で地縁は薄い。昨年十一月から、平日早朝に駅前で演説を続けるなど浸透に懸命だ。昨年の衆院選で当選した山尾志桜里衆院議員(愛知7区)が告示からほぼ連日、大府市入りして「今の政治を変えるため、地方でも仲間を増やしてほしい」と、てこ入れを図る。

 山尾議員は前回、大府市で自民候補の得票を二千票余り上回った。選対幹部は「人口が増え、子育て世代が多い大府で、山尾は人気が高い。山尾に投票した有権者が、久田支持に回れば勝算がある」と期待する。自動車関連の労組票に加え、若者や支持なし層へ食い込みを狙う。

 (石井宏昌)

 =文中敬称略、名簿は届け出順


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